Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2002-07-29


■2002年7月19日(金曜日) モーグリ探して千里行

 なんでもこの日は20時からイベントが始まるもよう。19時にイベントの内容をアナウンス。
 韓国料理屋で晩飯を食って、20時半頃にログイン。いつもはこの時間にはいない筈のメンバーがいる。さすがだ。

 ギデアスでログアウトしていたので、ギデアスから街へ戻ることにする。
 ログインした時のメッセージに、イベントの概要が掲示されていた。詳しくは街にいるモーグリに訊け、と。別にイベントなんて、めんどくさそうだしやらなくてもいいや、とか思いながら、街へ走る。
 LSで話すと、まだ皆さんイベントを始めていないもよう。

 水の区に入ると、モウレツな勢いでモーグリを探すハゲ
 ガルカYskから、西サルタバルタでモーグリを発見したとの報。
 もう、しんぼうたまらん!
 実はイベントやる気マンマンのハゲだったのである。

 とりあえず、モウレツな勢いでTiki、Tirla、Noppi、Johnsでパーティーを組む。水の区のホームポイントの前で、ソロの時には見えなかったモーグリに、イベントの説明を聞く。各地に散らばったモーグリを探してくれ、という話だ。タイムリミットは深夜1時。
 しかも、たくさん仲間を連れて、よわよわしい格好で迎えに行って欲しい、とかぬかす。
 まさか、公式イベントでやるとは思わなかった。
 全員全裸で西サルタバルタを走る

 西サルタバルタの海岸奥で1体目のモーグリを発見。街に戻っていたガルカYskが、石の区にもモーグリがいるというので、モウレツな勢いで街へ戻り、合流する。
 いいタイミングで「tell」が入り、アライアンスを組みませんかというので、モウレツな勢いで快諾。合流し、12人でモーグリを強襲する。「リーダーっぽい!」とかいわれてテレるハゲ。
 そこで、ブロンズベルトをゲットする。微妙な能力のベルトだ。

 次はギデアスだという情報が入る。ガルカYskと、アライアンスを組んだパーティーのメンバーが、LSや友達関係から情報を仕入れてくれる。非常に頼りになる。
 ていうか、この辺からハゲはただついていくだけになる。リーダー失脚。
 LV低い方がいいのではないか、とか話すが、タロンギやマウラにモーグリがいるという情報だったので、ハゲは真・鉄壁拳法家(モンクメイン)にジョブチェンジ。みんなもそれなりにジョブチェンジ。
 その地区の適正LVで行くといいのではないか、とYskが予想する。
 じゃあ別に脱ぐ必要もないな、とか思う。
 それでも全裸ザブリガでギデアスに走り、モウレツな勢いでモーグリを強襲し、タロンギへ向かう。
 ギデアスでJohnsが落ち、11人になる。

 PiyoとOrukaとArgがログイン。ハゲたちがモウレツな勢いでイベントをやっているので、後から追いかけてくる。
このままバストゥークへ行くぞおおお!」とか叫ぶハゲ。

 タロンギでは、Tikiが迷子になったが、無事ブロンズベルトをトレードして、シルバーベルトをゲットする。微妙な能力のベルトだ。
 このまま交換していくと、最後はチャンピオンベルトになるに違いないと予測する。

 次はマウラだというので、12人で走る。
 マウラでモーグリを強襲し、船着場へ走る。次はセルビナだ。
 船に乗る前にArgを回収。もう1人を加え、アライアンス3の13人パーティーになる。

 満員の船に乗り、甲板で全裸ザブリガ姿でハゲしくダンスを踊るうちに、無事セルビナに到着。この人数なら、海賊が出ても大丈夫だったのに、とか思ったが、シーモンクすら釣れず、平穏な船旅だった。
 セルビナでは、モーグリの周りに数十人の人だかりができていて、なかなかモーグリと話せない。
 アイドルにサインをねだる熱狂的なファンのようだ。
 なんとかモーグリと話し、コンシュタットへ向かう。

 とにかくラグがひどく、処理が重い。
 仲間がブツブツ途切れてテレポートするのを見失わないようにしながら、モウレツな勢いで走り、コンシュタットのモーグリを強襲。
 次は北グスタベルグだ。しかも、東側だ。
 そろそろ1時になる。このイベントは、1時でタイムアップだ。必死こいて走る。
 走る。走る。走る。
 モウレツな勢いで走る。
 北グスタベルグに入った。南グスタベルグに抜けた。そして、北グスタベルグに入った。
 そこで、時間切れ!
 勢いが止まらず、明日に向かって走るハゲ

 バストゥーク港地区の門の前で、だべったり記念写真を撮ったり。
 解散し、街へ散る。
 PiyoとOrukaも無事到着したもよう。

 意外にオモロかった。
 たまにはこういうのもいいな、と思った(サーバ強化して欲しいけど)。

STO  衝撃映像!
 無言でスポッと溝にハマったTiki! 思わず蹴っ飛ばしそうになるハゲ!

■2002年7月20日(土曜日) 戦う盗殺拳法家

 友人に誘われ、「スターウォーズ エピソード2」を観にいく。
 9時にチケットを購入し、マックと書店で時間を潰す。開始1時間前の11時から並ぶ。暑い。
 映画開始直後に退屈そうだな、と思う。30分後、就寝。頑張って15分で起床。ラストのヨーダに涙を流して爆笑
 それにしても、これだけイマイチなヤツしか出てこない映画も珍しい。脇役達の地味なお話。

 16時頃にログインすると、TikiとPiyoとTirlaがジャグナー森林にいるのを見つける。
 ちょっと置いてけぼり感を味わう
 だがしかし、何度かセルビナからジャグナーまで走っていると思われる軌跡を見る。・・・・・・大丈夫だろうか。

 赤貧拳法家(赤魔道士メイン)へジョブチェンジ。
 途中だったクエストをクリアしようと、北の山へ向かう。夜間に現れる”犬”を倒し、犬の首輪をゲットするのが目的だ。

 山に篭り、ソロで手当たり次第戦う。この辺の敵は、せいぜい「丁度いい」くらいの敵ばかりなので、風クリスタルを出す”ハチ”も、お手ごろだ。
 ふと気づくと、戦っている”ハチ”のHPが減ってない。TP技の「ファストブレード」をかましても、11ダメージ。ちっとも”ハチ”のHPは減ってない。その代わりに、ハゲのHPがモリモリ減っていく
 そういえば、なんかひとまわりでかいな、この”ハチ”。
 たしかさっき確認した時は、楽に倒せる敵だったよなあ、とか思って、再度「調べる」でチェック。
計り知れない強さだ
 ノートリアスモンスターでした。
 納得の死

 再び北の山に戻って狩りをする。赤魔道士LV10になる。
 結局、”犬”とは1回だけ遭遇。クエストアイテム落とさず。サレコウベの悪夢を思い出す
 まあ、別に急ぐもんでも絶対に必要なもんでもないけど。

 盗殺拳法家(シーフをメイン)にジョブチェンジ。南の山へ向かう。
 LV7になったところでレザーの防具に着替え、武器もサイフォスに持ち帰る。
 だが、それにしてもシーフは弱い。「丁度いい」敵とは生死を賭けた戦いになる。仕方がないので、「楽に倒せる」敵を片っ端から倒しまくる。たまに「自分と同じ」強さのゴブリンに襲われたりすると、素早く「救援要請」を出し、強いひとのところまで走って助けてもらったり。
 これがシーフの生きる道だ、とひらきなおる

 実は南の山で、クエストアイテムのガルカンソーセージを作ろうと思っていたのだが、てっぺんまで登っても、焚き火が見当たらない。どうも場所が違ったらしい。
 山を降りて、南東の小山に行き、焚き火に手持ちの大羊の肉を全部(6個)突っ込む。
 できるまでヴァナディール時間で1日(リアル1時間)かかるので、再度南の山で戦いまくる。

 休憩していると、「自分と同じ」強さの”骨”に襲われ、素早い「救援要請」で、助けてもらった。
 そこでまた休憩していると、「自分と同じ」強さの”骨”に襲われ、素早い「救援要請」を出したはいいが誰もおらず、「絶対回避」を使ってなんとか勝った。
「救援要請」出しちゃうと、一人で戦って勝っても経験値もらえないんだと知る。
 そこでまた休憩していると、またもや「自分と同じ」強さの”骨”に襲われ、素早い「救援要請」を出したはいいがやっぱり誰もおらず、今度こそ万策尽きて死亡。
 どうもそこは、”骨”がわくポイントだったらしい。ていうか、わくの早過ぎやしないか

 情報を得ていたので、心配になって南東の小山に行く。
 するとやはり、ソーセージの調理は無かったことになっていた
 ガルカンソーセージの調理は、エリア移動してしまうとキャンセルされてしまうらしいのだ。身をもって確認。確認するつもりはなかったんだけど。再度、手持ちの大羊の肉を全部(6個)焚き火に突っ込む。
 今度は死ぬこともなく、リアル1時間後にガルカンソーセージを回収。
 その後、大羊の肉は1個でもガルカンソーセージは出来上がることを知る
 まあいいか。

 クエストを何本かこなし、変態仮面のSyruさんと全裸ザブリガでうろうろしたりしつつ、必死こいてシーフをLV9まで上げる。
 う〜ん、ここんとこソロプレイばっかし。そろそろ人恋しくなってきた。

■2002年7月21日(日曜日) 間に合わなかったハゲ

 盗殺拳法家(シーフをメイン)のまま、北の山へ走る。経験値稼ぎ及び”犬”狙いである。
 赤貧拳法家と違って、やっぱりキツイ。必死こいて「楽に倒せる」敵を殺戮しまくる。
 だが、さすがシーフ。”犬”を倒すと、反魂樹の根を落とした。犬の首輪が欲しかったのだが、まあよしとする。

 すると、ミスラ黒魔道士のTirlaが、ミッション6のためにパルブロ鉱山へ”ミスリル”を掘りに行くという。ていうか、1度1人で行って、クゥダフにボコボコにされて強制送還されたらしいのだ。
 白タルのTikiが名乗りをあげ、2人で出発した。

 シーフのLVが10になる。
 これで、基本の6ジョブ全てがLV10以上になった。オレ的ミッションクリアである! おめでとう、オレ!
 ・・・・・・達成感よりも、虚しさの方が強い

 街に戻り、ジョブチェンジ。真・鉄壁拳法家(モンクをメイン)になる。
 倉庫に眠っているつるはし(9本)を引きずり出し、パルブロ鉱山へ向かう。
 TirlaとTiki、魔道士2人では、おそらく厳しい目に遭っているであろう。そこでハゲがこっそり後からついていき、ババーンと登場して救ってやろう! という、粋な思惑である。

 街からパルブロ鉱山へ走る。まだ2人は鉱山にいる。
”ミスリル”が掘れるポイントはいくつかあるが、一番出易いのは奥のポイントだ。さっきTirlaにも、その話をした。モンクのLVは20なので、「練習相手にもならない」敵ばかり。スイスイ進む。
 奥まで行くと、「楽に倒せる」クゥダフに見つかる。2体リンク。なんとか倒す。
 そのままちょっと進むと、「楽に倒せる」クゥダフに見つかる。2体リンク。なんとか倒す。
 モンクだとHPが400以上あり、ヒーリングにやたら時間が掛かる。だがまだ2人はパルブロ鉱山にいる。焦ることはない。たぶんこの奥で、”ミスリル”を掘っている筈だ・・・・・・と思い、わくわくしながら前進。
 2体の影を発見。
 クゥダフじゃん

 しょうがないのでクゥダフ2体を倒し、ミスリルを掘る。つるはし3本で”砂”を6つ掘り出すと、持ち物が一杯になる。
 今回も、つるはしを使い切ることはできなかった
 他のポイントで掘っているのかなと思い、一通り鉱山を回る。だが、どこにもいない。
 諦めかけたとき、Tirlaが「バニッシュ」を唱え、WSを発動させている音を聞く。近い! と思い、その辺りをうろうろするハゲ。だが、なかなか見つからない。どこに向かったのであろうか。

「サーチ」で確認。北グスタベルグにTirlaとTikiを発見
 直後に、TirlaとTikiの”ミスリルゲットできた発言”を聞く。歓喜の2人。
 2人を祝福し、孤独に”砂”を”ミスリル”に生成し、独り半泣きで街へ戻る。
 寒い
 だが、誰にも気づかれなかったかったので、よしとしよう・・・・・・。

 気分を変えて、鉄壁拳法家(戦士をメイン)になり、クエストのためにコンシュタット高地へ向かう。剣から格闘武器に持ち代えるが、これがけっこう強い。やっぱ拳法家は殴りだな。
 クエストアイテムをゲットし、経験値稼ぎでもしようと思い、試しにとパシュハウ沼へ向かう。
 初めて訪れたパシュハウ沼。なんだかじめじめしたところだ。
 敵を発見。
「とても強い」「とても強い」「とても強い」
 コンシュタット高地へ、泣きながら逃げ帰る。

 コンシュタット高地で経験値稼ぎを始めるハゲ。適度な敵は、”リザード”だ。「丁度いい」”リザード”をボコボコ殴る。
「楽に倒せる」”リザード”を射撃。すると、近くにいた「丁度いい」”リザード”を連れてやってきちゃう。目測を見誤ってしまったハゲ。ていうか、最近の敵って妙に仲間思いじゃないか?
 1体目の”リザード”を倒す。2体目の”リザード”とは、かなり限界ギリギリの戦いだ。
 ハゲのHPは一桁。だが、TPが溜まる。「コンボ」で終了だ!
 間違えて「射撃」をしそうになる
 間違えて「挑発」を発動しちゃう
 間違えて「マイティストライク」を発動させちゃう
 ハゲ轟沈。

 気分を変えて、クエストのために、カッパーインゴッドを手に入れようと思うハゲ。
 面倒なので、大工房の鍛冶ギルドで購入。だがよくみたらブロンズインゴッドだった。カッパーインゴッドは売っていない。
 仕方がないのでギルドで生成方法を教えてもらうが、銅鉱が売り切れで売っていない。銅鉱を手に入れるために、北の山に”ニョロ虫”を殺戮しに行くことにする。
 出発しようとすると、ウィンダスからハゲを追いかけてきたという、(奇特な)ミスラの白魔道士Eと出会う。一緒に北の山へでかけることになる。
 そこで、”HagePOWER”14人目のメンバーになるべく、Onyonyoさんと合う。名前のイメージから、てっきりタルタルの男かと思っていたら、キンパツヒュームのネーチャンであった。
 さすがだ。
 2ギルでリンクパールをニギってもらう。

 北の山で”ニョロ虫”を殺戮しまくる。ミスラの白魔道士Eに、「弱いものいじめですね」とかいわれちゃう。
 なんとか銅鉱が3つ集まったので、街へ戻る。
 ミスラの白魔道士Eと別れ、いよいよ合成。サポートもないので不安だったが、うまいこと合成成功!
 ブロンズインゴッドが生成できた
 手持ちのブロンズインゴッドは2つに。
 ・・・・・・間違えた、欲しいのはカッパーインゴッドだ

 悲鳴をあげていると、ちょっこりシーフのTikiと出会う。
 素材を集めに行くというので、2人で北の山へ向かう。カッパーインゴッドを生成するには、銅鉱が4つ必要だ。再び”ニョロ虫”を殺戮しまくる。Tikiは草糸狙いで、ゴブリンを倒しまくる。

 夜になり、ついでに”犬”を探す。なかなか出現しない、レアな”犬”。
 走り回っていると、目の前でタルタルに”犬”を退治される。悔しいな、とか思っていると、そのタルタルがその場でバザーを出す。
 見てみると、犬の首輪は4000ギルで売り出されていた
 思わず買いそうになるハゲ。ギリギリのところで踏みとどまる。

 なんとか銅鉱が4つ集まったので、街へ戻る。合成。今度はちゃんとカッパーインゴッドができる。クエストクリア。
 素材集めと経験値稼ぎのために、Tikiとパーティーを組んでダングルフの涸れ谷へ向かう。
 なかなか具合のいい敵がいない。奥へズンズン進む。チョコボの免許を取るために、ついでに”ウサギ”を狩ろうとするが、競争率がやたら激しくて、なかなか戦えない。仕方がないので、「強い」ゴブリンを何体か倒す。
 人口密度がやたら高くて効率が悪いので、更に奥へ行く。
「とてもとても強い」ゴブリン出現
 泣きながら手前の広間へ戻る。

 テキトーなところで街へ戻り、解散。
 アイテムを倉庫キャラに渡したりしつつ、就寝。

■2002年7月22日(月曜日) 残念無念の不定期掲載予告!

 ガーーーン!
 オフクロが前方不注意の車にぶっつけられて、足首骨折して入院。オヤジも現在入院中
 なので、FFXIやる時間が削られることに!

 でも、ストレス発散のためにFFXIは続けるつもり。
 不定期更新日記になりマッスル!(;´Д`⊂
 (たぶん)

■2002年7月23日(火曜日) さっそく復帰で野良タッグ

 会社を早退して病院をハシゴして帰宅。風呂で疲れを流す。
 ・・・・・・しんぼうたまらないので、22時頃にログオン。
 残念ながら、不定期掲載にする方が難しい

 ハイテンション気味にLS会話をしながら、とりあえずストレス発散のためにゴブリンでもボコろうと思い、鉄壁拳法家(戦士をメイン)のままダングルフの涸れ谷へ向かう。
 とっととチョコボの免許をゲットしたいので、まだ白魔道士LV18のTikiをせかす。できれば黒魔道士LV18のPiyoもせかして、一緒にジュノへ連れていきたかったのだが、リアルでサイフを落としてヘコんでいるもよう

 ダングルフの涸れ谷に到着すると、手前の広間では物足りないので、ズンズン奥へ進む。
 ゴブリンと”ニョロ虫”と”ウサギ”を何体か倒す。ターゲットを探していると、「強い」ゴブリンと「丁度いい」ゴブリンが、微妙な位置にいるのを見つける。
 じっと離れるのを待ち、大丈夫かなと思われたところで、「丁度いい」ゴブリンに矢を放つ。
「エアロ」が2発飛んでくる
 必死こいて逃げだすハゲ。
 通路を走ると、どこにいたのかゴブリンが2体。当然ハゲに殴りかかってくる。
 更に1体追加。5体のゴブリントレインの完成。車掌はハゲだ。
 このまま走ると他の人に迷惑がかかるなと思い、立ち止まって反撃しようとする。
 せめて一発!
 殴る間もなく轟沈

 リベンジのために、鼻息も荒く、再度ダングルフの涸れ谷へ走る。
 あわよくばチョコボ免許習得のためのキーアイテムをゲットしようと、”ウサギ”にもちょっかい出したりしていると、同じLV14の黒/白のニーチャンMに声をかけられる。
 ソロでは心細いので、喜んでパーティーを組む。
 なんだか久しぶりの現地調達パーティーである。ていうか、野良タッグである。

 戦士/モンクと黒/白のタッグ。なんというか、バランスがよろしい。「強い」ゴブリンをドカンドカン倒していく。
 お互い戦い慣れているので、危なげなく戦う。
 ターゲットの選択をMに任せ、ハゲは無責任についていくだけ。これも非常に気楽でいい。ターゲットが決まれば、ハゲが「挑発」をかまして盾になり、Mが魔法でガンガン削っていく。
 経験値も、ソロでやるよかおいしい。効率もいい。なにより、寂しくない

 なんだかLSの会話が盛り上がっているようでウズウズするが、パーティー参加中は、なるべくLS会話はしない。誰かがログオンしてきたり、落ちたりするときだけ発言。
 だんだん人口密度が高くなり、「強い」ゴブリンを探していると、この日記を読んでくれている戦士とバッタリ出会う。
 さっき知り合ったばっかりのMと一緒だから、テキトーに挨拶だけしとこうかと思ったら、いきなり全裸になる戦士
これでどうですか?」とかいわれちゃう。
 思わず全裸、いや、全裸サブリガになるハゲ
これで合格じゃあ!」とか叫ぶ。
 Mに申し訳ないな、とか思いながら少々話す。

 チョコボ免許習得のためのキーアイテムが3個揃い、ハゲとMはLVが1つづつ上がる。
 短時間で、わりと充実した戦いだった。
 深夜1時近くなったので、入口まで戻って別れる。
 ハゲは街へ走る。

 街に戻ると、Tikiがシーフであるとの密告を受ける。メインジョブのLV上げてないじゃん。Tikiに詰問すると、「素材集めてた」とのこと。「わしの全ジョブのLVが20になっちゃうぞ!」と、せかすハゲ。
 ジュノはまだ遠い。
 そのまま少々バカ話をしてログアウト。

 ログオンする前に廻していた洗濯機が、何故か脱水前で止まっていた。あうち。

■2002年7月24日(水曜日) 欠番1発目!

 欠番とかいいながらも、倉庫キャラで少々戦う。
 装備品整う前のLV6戦士は、ちょっと弱いね。
 む。22日が本来欠番1発目か。まあいいや。

■2002年7月25日(木曜日) 救援要請の達人

 今日もキアイを入れて戦士のLVを上げようと思い、ダングルフの涸れ谷へ出撃。
 奥へ行き、「楽に倒せる」「丁度いい」ゴブリンや”ウサギ”を、かたっぱしから狩っていく。
 だがしかし、ソロだと休息時間がえらい長い。非常に効率が悪い。

「丁度いい」ゴブリンと戦っていたら、背中にバシバシ矢が突き刺さる。振り返ると「丁度いい」ゴブリン。
 素早く「救援要請」発動
 通りがかりの戦士に助けてもらう。
 ハゲしく感謝。

”ウサギ”をモリモリ狩って、チョコボ免許習得のためのキーアイテムを2個ゲットする。合計5個。必要なのは4個なので、1つは仲間にあげることができる。
 もっと集めたかったが、荷物が一杯になったので帰ることにする。

 帰ろうと思って細い通路に出ると、「強い」ゴブリンと目が合う。
 素早く「救援要請」発動
 人がいそうなところを逃げまわりながら、「た、たしけてえええ」と叫ぶハゲ。振り向くと、ゴブリンは追ってきていない。
 誰かが退治してくれたのだと思い、お礼をいいに戻る。
 だが、そこにいたのは「強い」ゴブリンだけ
 ・・・・・・さっきのゴブリンではないことを希望する。

 一息ついてから、再び帰途につく。
 広間を抜け、細い通路に出ようとしたところで、「丁度いい」ゴブリンと目が合う。その奥にも「丁度いい」ゴブリン。
 素早く「救援要請」発動
 すぐ近くにパーティーがいたので、ニョロリとわいた”ニョロ虫”も含めて退治してもらう。
 ハゲしく感謝。

 ダングルフの涸れ谷の入口まで戻ると、休息しているガルカYsk(白魔道士)とばったり出会う。ゴブリンかなんかに、からまれたところを助けてもらったところだった。
 2人で喋りながら街まで逃げ帰る。

 結局、4時間かけて1200くらいの経験値。ソロだとえらい効率が悪いことを思い知る。
 懲りずにコンシュタット高地へ出撃しようとするが、シグネットかけ忘れたのに気づく。
 めんどくさくなったし、時間も時間なんで、門の前まで戻って終了。

 ていうか、最近助けられまくりだ。



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