Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-04-13


■2004年4月9日(金曜日) 隠し欠番

 会社に到着すると、さっそく眠くなる。つーか身体が冷え切ってるのに汗かいてさらに冷たくなろうとするこの体温調節機能のバグをどうにかしたい。
 花粉症なのか、鼻水とくしゃみと咳が酷い。微熱状態。体調ボロボロ。
 何度か意識失いつつも、グロンサンGとキャベジンとビタミンCとバファリンを飲みつつ開発とかテキトーにこなしつつ定時でとっとと消える。
 地下鉄丸の内線で新宿まで出て、まだ待ち合わせまで時間があるのでマクドナルドでバッタリ。

 そんなわけで、今日は呑み会だ。友人T、パリっとスーツ姿の友人W、ネクタイしてないスチャラカサラリーマン風の友人Rと、4人でオシャレっぽい豚料理の店へ。店内やたら女性客の割合が高い。新社会人も多い。
 友人Tと友人Wには錬金術関係の仕事の繋がりがあったりするので、思いっきり接待していただく。まふん。
 15年くらいの付き合いか。長い付き合いだなー。良いなー、なんか。

 仕事があるので友人T離脱。中学からの腐れ縁3人で、2次会の店を探すがどこも満室。九州関係の居酒屋を発見したのでイン。美味い芋焼酎を呑む友人Tと友人R。ウーロンハイでイッパイイッパイです。
 ここで帰っておけばいいのに3次会。オシャレーなショットバーでよくわからんオシャレーなカクテルとか呑む。何故か「蒼天航路」の話題で盛り上がる。
 見事に終電がなくなってしまった深夜2時くらい。帰れなくなったので、そのままマンガ喫茶へ。友人Wは翌朝から仕事で長距離運転しなくちゃいけないので、少々ヘコみ気味。

 運良く3人部屋をゲット。これで満室。さすが新宿の金曜の夜は競争率が高い。
 寝る気マンマンの友人W。しかし友人Rの魔手により、画ちゃんねるに食いつく。それを尻目に、マイペースに「高校鉄拳伝 タフ」を読む。今週かなり読みまくってたので、ここで全巻コンプリートを達成する。
 シャワーとか浴びてサッパリして戻ってきたら友人Wがいない。あれれー、とか思ったらソファから落ちてパンツ丸出しで寝てた。友人Rは持ってきたマンガを机からばら撒きつつグッタリ寝てる。
 ちょいと仮眠。約1時間で起床。早朝4時45分。友人Rと友人Tを叩き起こし、店を出る。
 外はまだ暗い。どんより曇り空。ガラガラの甲州街道。新宿の朝は、カラスがよく似合う。

 友人Wと別れ、グダグダの友人Rを連れ、4時18分の総武線に乗り、バッタリ椅子で気を失いながらも自宅に生還。
 友人Rとともにベッドに倒れる。死んだように眠る。ぐう。

■2004年4月11日(日曜日) プチオフ会

 今日は昼間から歓迎会っつーかオフ会っつーか引っ越し祝いっつーか、そんな感じで東京へ進出してきたTaruto邸へ。Mieoはすぐにきたが、Piyoは電車の乗り継ぎを間違えてなかなかこない。
 今日で春休みが終わり、明日から学校だということで鬱になって何故かストレッチしまくるMieo。メッカに祈りを捧げてるみたいで、もしかしてイスラム教徒なのかと疑う。
 タバコを吸いにMieoと交互にベランダに出てたりしてると、そろそろPiyoが駅に到着しそうなので部屋から出る。話しながら歩けば近いが、ひとりだと小石でも蹴りたくなるくらいの距離を歩き、駅前へ。
 Piyoを捕獲すると、ロッテリアで無理やり呼び出したTechuを待つ。なんか店の中でウチら(ていうかPiyo)だけテンション高く大声で喋ってる、みたいな午後のひとときを過ごす。
 シーフのレベル上げパーティーを途中離脱してきたTechuが到着したので、近くの大型スーパーで買い物。全員荷物持ちにされる。ペットボトルとか野菜が詰まった袋を持ち、ヒィヒィいいながら歩く。

 商店街で焼き鳥を買って、やっとTaruto邸に到着。
 ビール片手に焼き鳥喰ったり肉とか焼いたり焼きそば焼いたりしつつ、どんちゃん騒ぎをする。ハゲも知らない”HagePOWER”情報や、ここではいえないようなシークレットな情報や、カミングアウトが飛び出す。
 季節外れの茶色いカサカサ系のアレが出現。Mieoがフツーに撃退。新宿ではこんなの日常茶飯事だと、余裕のMieo。
 ワインっつーか果実酒を飲んで真っ赤に酔いどれる活舌の悪いハイパーヴォイスのPiyoを中心に、Tarutoを置いていきつつモリモリ盛り上がる。
 こーゆー少人数の家呑みも楽しいもんだ。

 深夜23時くらいに、「もう終電ない」とか爆弾発言をするPiyo。MieoがTarutoを守るガードとして残り、Techuとハゲは退散。
 風呂に入ってバッタリ就寝。今月は何故かアルコール摂取量がスゴイ。

■2004年4月12日(月曜日) 騙すハゲシーフ

 残念ながら定時でとっとと帰宅。残り物の晩メシを喰ってログオンしちゃうよもう。

 バストゥークにいたので、とりあえずギルを地中に埋めようかと思ってモグハウスから飛び出す。鉱山地区のチョコボ厩舎わきには、なんかやたらモーグリがいて、たまごを配っていた。イベントかなんからしい。
 ためしにもらってみたら、「O」と書かれたたまごだった。バザーから「S」が書かれたたまごとと「T」が書かれたたまごを各1000ギルで購入。モーグリにトレードしてみると、ただ乗りチョコボ券を4枚いただいた。
 2000ギルで4枚だから、500ギル以上のときに使えば赤字にはならないな、とか思う。ちゃんと3日(?)かけて3種類集めればタダなんだが。
 ビミョー
 なんでこーゆービミョーなイベントばっかりなんだろうか。他のネットRPGだと、派手でめちゃくちゃなのが多いのに。街に敵が攻めてくるとか。

 メリファト山地辺りで順調にゴミアイテムを掘りまくり、なんでこんなとこにきたんだろう、とか疑問に思ってたらGasinに誘われる。モンクではない。シーフでだ。
 モンクだけでなくシーフまでお世話になるなんて悪いなぁ、とか思いつつもニコニコしながら「デジョン」で戻ってみっちり支度をする。詩人になったOdebuと、ほろ酔い加減のGarunも白魔道士で参加してくれるようだ。
 多少時間はかかったものの、忍者さんを2名誘うことに成功。忍者、忍者、暗黒騎士、シーフ、吟遊詩人、白魔道士という変則パーティーができあがる。連携は、ペアで2連X2。
 Gasinが白魔道士になり、「テレポルテ」で出撃。

 Gasinがラバオで着替えて戻ってくると、狩り開始。エモノは”カブトムシ”だ。
 忍者さん2人でターゲットを回すので、ここは男らしく「だまし討ちは使わない方向性で」と、義賊をアピール。正直者の盗賊なので、ひとを騙すだなんて、そんな姑息なことはいたしません。
 ぶっちゃけ、初めてなので自信がまったくなかっただけなんだが。
 白魔道士Garunが浜崎あゆみのTV番組を見れてしまうほど暇になるくらい、順調に”カブトムシ”を倒しまくる。やっぱりシーフって強いなあ、最強アタッカーだなあ、とか複雑な気持ちで戦うハゲ。
 いちおうサポートジョブに忍者をつけてきたので、不意打ちでターゲットがきてもノーダメージで乗り切れる。忍者って、なんてずるいんだろう。

 慣れてくると、不意だまを使ってみたくなる。不意打ち+だまし討ちである。使わないと騙したのさ、とかシニカルに心の中でつぶやきつつこっそり使ってみる。でも打ち合わせしてないので前衛の位置取りがばらばらで、あんまり成功しない。
 すると、気配で伝わったらしくて、忍者さん2人が”カブトムシ”を挟んでくれるようになった。これで、状況に応じてどちらにでも不意だまがかませるようになった。
 たまに剥がれないくらいキョウレツな一撃がでちゃうが、そんなときはエモノも虫の息なので問題ない。連携時のWSにも、不意だまでがっつり削る。こりゃー面白いわ。こりゃー病み付きになるわ。
 思う存分騙しまくる。キャッチミーイフユーキャンだ。あははははははー。

 かなり巧い仲間で、とくに指示しなくても動いてくれるしターゲット取ってくれるし、非常に楽に詐欺活動ができた。それでもたまに外しちゃうけど。ハゲがいちばんヘタっぽい。ヘコー。
 ハゲも釣りにでかけ、珍しくリンクもせずに釣ってくる。ノリノリである。
 Gasinが敵を釣った瞬間に回線が切れて無抵抗になぶり殺されてから回線落ちしてしまう、とか無残にも程がある酷い事件もあったりしたが、時給3000〜4000ポイントのペースでモリモリ狩る。
 LV31になったばかりのハゲシーフもLV32になり、みなさん1レベルづつ上がる。Odebuなんか2レベルも上がった。

 深夜0時で狩り終了。ラバオに戻って、パーティー解散。
 とりあえず一生Gasinについて行こう、とか思いつつ就寝。



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