定時で帰宅。晩メシ喰って、あることに気づく。
「A3」というネットRPGである。18禁のネットゲームである。コイツのβテスターになっていたのだが、4月20日から開始であった。スッカリ忘れていた。
はぁはぁしながらアップデートをし、メンバー登録をする。最近個人情報の流出が多いせいで、パスワードの制限が厳しくなっている。ぶっちゃけ、絶対に忘れてしまうようなパスワードしか入力できない。
これはこれで、仕様的に間違っているんじゃないだろうか、とか思いつつ、メモもしないで登録完了。
いよいよ、18禁の世界へ。
セクシー☆ダイナマイツなオネーチャンではぁはぁしようと思ったのだが、なんとゴツイ戦士と、鎧のナイトと、幸薄そうなオネーチャンの魔道士しか選べない。顔とか体格とか選べない。性別も固定。たったの3種類だけ。
β版だし仕方がないかな、とか思いつつも果てしなくガッカリしながら戦士Stonecold誕生。ハゲてない。すごい不満。
マウスとキーボードで操作。よくわからんので街を歩き回る。
街の外で戦闘。やたら凶悪そうな見かけのモンスターだが、わりとサクサク倒せる。でもHPとMPの回復には薬品が必要。なぜか懐にしまったままのペットの卵までダメージを喰らっている。これはPSOのマグみたいな感じで、そのうち鳥っぽくなってついてくるらしい。
ゾンビみたいな魔道士がけっこー強い。でもカンタンに逃げられるので、無理しなければ死ぬことはない。
2回死んだ。
でもLVは4つくらい上がった。ソロでモリモリいける。ていうか、パーティー組んでもそれぞれ別の敵を相手する集団戦になりそうだ。「FFXI」がやりたくてもできなかった戦闘が、ここにはあるかも知れない。
武器を拾ったり、スキルの巻物をを拾ったり。お金はけっこー貯まるので、まとめて回復薬をごっそり購入。でも200個くらい、すぐになくなっちゃう。
うーん。
どのヘンが18禁なんだかぜんぜんわからない、地味で暗い世界。
ショップの前には多くの冒険者たちがアイテム売買のためにたむろっているのだが、”座る”ということができないので、森林のように立っている。ラグナロクみたいに看板も立てられないので、ただ漠然と立っているだけ。
しかも暗い。画面が暗い。徹底的に暗い。チャットログを見ても、会話があまりない。静かだ。
静かで暗い世界に、十数人の冒険者が、ただ墓石のように立ち尽くしている。地味っつーか、まるで地獄のような世界だ。ホラー系といっても差し支えないかも知れない。
それと、このゲームには最大最悪の弱点がある。
3D酔いである。
あんまり3D酔いなんかしないのだが、このゲームはかなりキョウレツだ。視点の操作性があまりよろしくないので、崖でキャラクターを見失ったり、障害物が邪魔で視点をぐるぐるさせなくてはいけなくて、とにかく目が回る。
3時間くらいで吐き気を催す最悪の体調になる。
ベッドに倒れてそのまま就寝。
ゲフゥ。
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ぼんやりと午前11時くらいに起床。ポケモンを頑張る。LV60のレギュラーポケモンが、7体できあがる。努力値とか気になり始める。でもよくわからんちん。
昼メシを喰いにコンビニまで歩く。7−11に入ったところで、コンビニ弁当じゃないものが喰いたくなる。毎日コンビニだし、休日くらいは別のものを喰いたい。
松屋へ行く。
あんま変わらないような気がするが、気のせいだ。からあげ飯を注文。ごはんの上に載った野菜と鶏肉と目玉焼きのコラボレーションが、残飯を彷彿させるという、見事なメニューだ。
お腹一杯。そのままマンガ喫茶へ。
「HUNTER X HUNTER」を19巻まで読破。面白いねーやっぱし。NGL編になってからあんまり進んでなかったんだな、とか思う。くちゅくちゅあっあっあっ。
晩メシ喰ってログオン。ジュノへ戻ると、ヒマなのでコンフリクトのバリスタの選手になろうと思う。
まずは飛空挺でバストゥークへ飛ぶ。たぶん大工房かな、とか思って走る。よくわからないけどなんかイベントが。この日記を読んでくれてた方に、コンフリクト担当官の場所を教えてもらう。ありがとうありがとう。
「デジョン」でジュノに戻り、今度は飛空挺でウィンダスへ。初めて天の神子と逢う。ここのコンフリクト担当官はすぐ近くにいたのであっさり任務達成。「デジョン」でジュノに戻り、飛空挺でサンドリアへ。
王に逢い、なぜか王子の嫁探しを頼まれつつ、意地悪なコンフリクト担当官に逢いに行ってライセンス取得。これでいつでもバリスタができる。
しかしここで問題が。
いつも行動を共にしている”HagePOWER”のメンバーのほとんどが、ウィンダス人なのだ。
移籍しようかな、とか思い始める。
敵国ウィンダス人のKayataとIndianaから召喚獣戦に行こうと誘われたので、参加することにする。Indianaの「テレポヴァズ」でザルカバードへ。フェ・インでシヴァ戦だ。
先にZinzaが向かってて、ハゲとKayataが追いかける。IndianaはGasinとDicekを迎えに。フェ・インのクリスタルの間に到着すると、ポケモンを育て始めるハゲ。LV60のポケモンが8体になった。努力値を考慮しつつ、新しいポケモンを育てよう。
全員揃って準備完了。曜日を確認したら氷曜日になってたんだが気にしない。他のパーティーが曜日が変わるまで待機しているみたいなんだが気にしない。気にするもんか。
ノリノリで突撃開始。気孔弾を叩き込み、ボコボコ殴って連携かます。サポシで中途半端な活躍。こういう時は、サポ戦の方がよかったかも知れない。
アストラルフロウもレジって乗り切り、完全勝利。
Indianaの「テレポホラ」でラテーヌ高原に飛び、みんなにチョコボ券を配ってチョコボにタダ乗り。こういう時、すっごい便利だ。
サンドリアで交換。Kayataシヴァクローゲットおめでとう! ハゲはシヴァを下僕に。
次はラムウ戦の予定だったのだが、行きたがってたTikiもいないので、楽に行けるタイタン戦に行くことになる。「テレポルテ」で東アルテバ砂漠へ飛ぶ。
流砂洞を突っ走ってクリスタルの間へ。時間も差し迫っているし、F−1も始まったので、とっとと戦闘開始。
まず真っ先に入ろうとするハゲ。
みんなが次々と消えていく。
ハゲだけ残っている。
あれ? 土の音叉は持ってたよな。と思って確認してみる。
土 の 息 吹 じ ゃ ん。
応援団長ハゲ。F−1見ながら応援する。頑張れ佐藤琢磨!
HPだけ見てたら何度かZinzaが死にそうになっていたが、なんとかクリア。合流すると、流砂洞へはいって「エスケプ」。コロロカの洞門はいって「エスケプ」でツェールン鉱山へ。
お疲れ様でした。
ていうか、ごめんなさい。
モグハウスに突撃し、そのままログアウト。
ミハエル・シューマッハ独走。4位を走っていた佐藤琢磨は、ずるずると順位を下げて8位。チームメイトのバトンは2位なのに。こんなに差があるんじゃあ、シーズン途中でクビになっちゃうんじゃないだろうか、とか心配してたら寝ちゃう。
ぐぅ。
結果。バトンは2位、琢磨16位って……。
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定時で帰宅。晩メシはダイエーの硬い焼肉。
今日は18禁RPG「A3」をやろうかと思ったのだが、ログオンできない。やっぱりパスワードが思い出せない。何度かチャレンジして、ええーこんなパスワードだっけ? という感じで接続成功。でも先に進まない。
オフィシャルサイトを見たら、メンテナンス延長だそうだ。某MMORPGを彷彿させる。あと15分待てばメンテナンスが終わるっぽかったのだが、縁がないなと諦めて、おとなしくヴァナ・ディールへログオン。
Tirlaにぶちかました寝屁が6発であったことを確認しつつ、バストゥークで召喚獣タイタンをゲット。「デジョン」でジュノに戻ると、GasinにLV24くらいのジョブはないかと尋ねられる。忍者がLV22なので、参加させていただく。
Gasinも忍者。召喚士になったGarunと黒魔道士になったReinhaldを仲間に引き入れ、シーフさんを2人誘ってパーティー完成。
白魔道士になったGasinの「テレポルテ」で東アルテバ砂漠へ飛び、西アルテバ砂漠経由でコロロカの洞門へ向かう。中へ入るとライバルパーティーが。エモノは”カニ”なんだが、ちょっと狩れ気味かも知れない。
まずは「空蝉の術:壱」を使って準備。Gasinがエモノを釣ってきて、ハゲが向かえ挑発。「空蝉の術:壱」を重ねて6回避けると、Gasinが挑発。6回避けると、ハゲが挑発。あとは3回づつ。
しかしながらそんなに巧くいくことはなく、ていうかハゲはかなりグダグダであり、必死であり、目が回るのである。「空蝉の術:壱」のリキャスト時間を確認しつつ「挑発」のリロード時間を確認しつつ連携である。
いやはや、忍者はモンクと違ってかなり忙しい。
Gasinは巧いなー。狩場とかいろいろ勉強してるし。いつもリーダーになってくれるし。
Gasinが巧く”サソリ”を回避して奥から”カニ”を釣ってくる。かなりペースも速く、それでいてレベルが2つ低いハゲでも経験値250ポイントとか入ることもあり、いい感じでモリモリ狩りまくる。
あまりにもいい感じだったので、ライバルパーティーが狩場を移動してしまった。なんだか申し訳ない。
途中で”サソリ”にからまれて西アルテパ砂漠に脱出したりとかしつつも、楽しく狩ってみなさんレベルアップ。深夜0時30分まで狩り、ハゲ以外全員2レベルづつ上がったんじゃないだろうか。
ハゲ忍者はあと205ポイントでLV24なのだが、これくらいならソロでもいけるだろう。
帰りはからまれる気マンマンで走ってラバオへ。残念ながら無事に到着。パーティー解散。
その場でログアウト。
風呂に入って少々「A3」のサイトをチェック。製品版でも、キャラクターは3種類しか選べないっぽい……。男の戦士と男のナイトと女の魔道士のみ。それってどうなのよ?
なんだかあんまり面白くなさそうだなこのゲーム。
とか思いつつ就寝。
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ポケモンやりながら出勤。定時であがると、ポケモンやりながら帰宅。晩メシ喰って、ポケモン開始。
カッコかわいいヨーギラスという全国区のポケモンを進化させたらサナギになっちゃってイマイチだけどそれなりに強いサナギラスを、学習装置でメキメキ育てる。
実際戦っているのはプクリン。LV60になったのだが、これがまたヨワイ。レベルが10個も下のプクリンの「ねむる」の成功率が8割を越えてるのに、こっちの「ねむる」は5回に1回くらいしか効かねぇ。ムキー。
サイクリングロードを走りまわって、やっと”たまご”が孵化した。ラッキーのたまごだ。ラッキーってレアっぽいよね、って理由だけで作ったたまごだ。産まれてきたのはラッキー。当たり前だがそのまんま。特におもしろい遺伝もなく。
放置しようと思ったのだが、たまごから孵化しただけあってなんとなく愛着がある。で、ためしに学習装置を持たせてみたら、なんと進化し始めた。ラッキーって進化するんだったっけ? そんな話は聞いてないぞ、とか思ってビビってキャンセルしちゃう。
でも好奇心には勝てず。つぎにレベルアップした時に進化させてみる。すると、しあわせポケモン・ハピナスに進化。どうやら”なつき進化”らしい。たまごからだと、なつき度が高いらしいのだ。
ていうか、これはなかりイイ! 名前は”おくさん”とつける。なんとなく主婦っぽかったので。
プクリンを引退させて、サナギラスを育てつつ、おくさんも育てようとか思う。
タマムシデパートで薬を大量購入して、おくさんをドーピング。昼下がりのデパートでドーピングする主婦。みのもんたもビックリだ。
HPととくぼうと防御の努力値を+100。でもって強制ギプスを持たせて、トキワの森で狩りを開始。HPの努力値をアップさせるために、キャタピーだけと戦う。防御も上げたいので、コクーンとトサキントが出てきたら戦う。
しかしながらこのおくさん、むっちゃ弱い。さすが主婦。LV15でも攻撃がヒトケタだし。HPはむちゃくちゃあるので死ぬことはないんだけど、LV5のコクーン相手に5ターンくらいかかる。
時間がかかって仕方がないので、カジノへ入る。めんどくさくなってコインを財力にモノをいわせて購入し、景品交換所で「冷凍ビーム」をゲット。さっそくおくさんに覚えさせ、トキワの森へ。冷凍ビームを出す主婦。とりあえずキャタピーを倒す。
何度も補給しに戻り、80体くらい倒したと思い込む。100+160で260の努力値が溜まった。たぶん。
次はとくぼうだ。とくぼうを上げるには、海でメノクラゲを倒す。しかしながらレベル5が出たと思ったらLV32が出たりと困った出現率。LV5でも「冷凍ビーム」が効かないので苦戦するし。時間かかりまくり。
めんどくさいので、学習装置を持たせてサナギラスで倒す。学習装置を使っても努力値は入るみたいだし。たぶん。
テキトーなところで切り上げる。まあこんなもんだろう。たぶん。
このへんで、なぜか同時に2つももらっていたたまごが孵化する。ロコンのたまごだ。意味はない。意味はないのでそのままパソコンの中へ放り込む。ヒマだったら育てよう。
4の島へ行き、育て屋のじじいに話しかける。育て屋には、苦労してゲットしたピカチューの雌と、LV50まで育てて戦力外通告を受けた元主戦力のピカチューを預けていた。
予想通りたまごができていたというので、喜んで受け取る。まだ未確認だが、もしかしたらアレが産まれるかも知れない。
セキチクシティから東に行った道路で、ポケモントレーナーに襲い掛かる。サナギラスでガツガツ戦う。学習装置を持たせてたおくさんもモリモリレベルアップする。
ラッキーの時は、10240歩という気が遠くなるくらい歩数を稼がないとたまごは孵化しなかったが、ピカチューのたまごは2560歩らしい。というわけで、たまごが孵化。さあ、なにが出るか。ドキドキ。
デター! ピチューだー! ピカチュウのちみっちゃい子供ポケモンだー! かわゆぅぅぅい!
しかもLV50の父ピカチューの遺伝なのか、「でんきショック 」や「でんこうせっか」はいいが、なんと「10まんボルト 」に「かみなり」まで覚えている。おそらく最強のLV5ポケモンであろう。ニンマリ。
予定通り、サナギラスがLV55になったところで進化キャンセル。LV56で「じしん」を覚えたところで、進化。
さあ、いよいよ最終形態のバンギラスだ。どんなカタチになるのだろうか、カッコかわいいのがいいな、とか期待したのだが予想通りの恐竜タイプ。まあまあカッコイイ……かな。ギリで。
しかしながら、そのパラメータを見て鼻血が出る。ウッホー! なにコレつえぇー! これはかなり使えるポケモンだ。
と、興奮したところで深夜1時。風呂に入って就寝。
期待の大型新人2匹+1匹。将来が楽しみだ。ウフフフフ。
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