Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-06-30


■2004年6月25日(金曜日) 隠し欠番

 だらだらと待ち続けつつザンギョー。22時30分くらいに帰宅。
 だらだら読書しつつ就寝。

■2004年6月27日(日曜日) 隠し欠番

『ファインディング・ニモ』と『シュレック』をDVDで一気に観る。
 木梨憲武&室井滋VS濱田雅功&藤原紀香。両方とも主人公の声は素人なのだが、木梨憲武と室井滋はなかなか巧かった。『シュレック』はちょっとアレだが、伊武雅刀と山寺宏一がしっかりと脇を支えていた。
 意外にも、『シュレック』の方が面白かった。
 両方とも映像はとてつもなく綺麗で、映画館よりもご自宅の大画面TVで観た方が、感動があると思う。『ファインディング・ニモ』の方は残念ながら最初だけだったが、『シュレック』の方は森や草原や畑や山や城や街とかいろいろ出てくるので、CGの美しさによる感動が持続する。『ファインディング・ニモ』は、なんだかんだあるけど結局海だけだもの。
 どうにも『ファインディング・ニモ』は中だるみする。中盤がくどい。『シュレック』は単純な話だけあって、テンポがよくて飽きない。ていうか飽きる前に終わる。なんにも残らないけど、観終わって面白かった、といえる。『ファインディング・ニモ』は、あくびが出ちゃう。観終わると、なんとなくなにか残るけども。

 読書。舞城王太郎「世界は密室でできている。」読了。ヘンテコな話だった。

■2004年6月28日(月曜日) だらり狩り

 仕事が忙しくて日記が書けないなんて! あたりまえだ
 必死こいて頑張ったら定時で帰れた。晩メシ喰ってログオン。

 久しぶりに早めにログオンしたけど読書とかしつつ待ってたら赤魔道士Gasinに誘われて、白魔道士Indiana、白魔道士Onyonyo、忍者Reinhaldにハゲモンクの5人でグスタフの洞門に入って5人でもけっこーモリモリやれるなあとか話しながらボッコシ”ホネ”を狩りまくりつつ、たまにはこーゆーのも気楽でいいなあとか思いながらテキトーなことで帰還。
 ラバオでログアウト。

■2004年6月29日(火曜日) 隠し欠番

 必死こいて仕事。あくせく働く。ヒィヒィ働く。なんとかやっつける。テキトーなとこで逃げ出す。

 読書。舞城王太郎「熊の場所」読了。これって文学作品だったのかね?

 シコシコ準備しつつ就寝。

■2004年7月1日(木曜日) 三国志日記

 わくわくどきどきしながら仕事。2ちゃん見ながら密かに盛り上がる。チャッチャと仕事をやっつける。ちゃっかり明日有給をとったので、地獄のような仕事をひとに押し付けつつさっさと退社。ドッキリドキドキドッキリドキドキしながら早足で帰る。
 マンションに到着すると、目玉を血走らせながら共用のポストにキーを差し込む。きっと入っているはずだ。間違いない。
 入っていた。

 コーエー「三國志X」アニバーサリーボックス

 待ちに待った、シミュレーションゲーム「三國志」の最新版である。もはやこのゲームをするためだけに生きている、といっても過言ではないゲームである。
 コーエーのサイトで予約購入したので、1日早く手に入れることができたのである。いわゆるフライングゲッターである。このためにコーエーに年会費を払っているのである。定価で購入なのである。
 明日はこのゲームのために、有給休暇を強引に取った。このゲームを1日中やり込むためだけに。浸りまくるために。西暦2世紀の中国大陸に旅立つために

 鼻息を荒くしたまま、エレベーター内でダンボールからパッケージを取り出して包んであるビニールを噛み切る。帰宅と同時にノートPCにインストールCDをセット。地団駄踏みながらインストールが終わるのを待つ。
 最近よくある限定版の豪華版パッケージを購入したのだが、ぶちゃけ音楽CDなんかいらない。付録CDも壁紙とか入ってるけどいらない。追加武将はちょっと楽しみだが、織田信長とか三國志の世界に出てこられても萎えるし。とりあえず放置。
 ゲームCDをセットし、いよいよゲーム開始! 2Dの絵がにゅわりとアニメーションするオープニングを観て、安堵しつつ新規武将を作成。いつものやつだ。福田信一、字は禿雄。平凡だが知力が多少高い、武力のない地味な武将の完成。

 晩メシを強行軍で平らげ、まずは184年、黄巾の乱のシナリオ1を開始。福田禿雄は長安にいた。
 前作の「三國志IX」では君主しか選べなかったが、今回は再び全武将から自由にプレイヤー武将を選べる「三國志VIII」以前の方式に戻った。最初は仕官していないので、在野だ。様々な武将と仲良くなりまくる。
 なんだかかなりRPGっつーか自分育成ゲームになっている。「三國志VIII」とか「三國志VII」もそんな感じだったが、今回は酒場で仕事をもらって片付けると知名度とお金がもらえたり、経験値が貰えたりする。つっても武力がないので、からんでくる山賊とかにはやられっぱなし。そっち系の仕事はシカトして、知力がそこそこあるので、家出した放蕩息子やがんこな鍛冶屋を説得したりとかする。あっちこっちにでかける仕事が多く、なかなか楽しい。
 一騎討ちに加え、今回から舌戦というのが加わった。いわゆる口喧嘩である。いままではコマンドを選ぶものの、ほとんど能力値と運によって勝敗が決まっていたのだが、今回はパズルのような戦略性が加わっていてなかなか面白い。つっても能力値に差があると負けちゃうけど。運が悪いとどうしようもないけど。
 しばらくは酒場でもらえる仕事を楽しんでいたのだが、同じような仕事が多く、めんどくさくなったり飽きたりする。知名度もかなり上がったし、そろそろ仕官しようかと思って引越しをしたら曹操陣営に誘われる。在野から、一般武将にリクルート
 武将・福田禿雄として、人生の再スタートである。太守になったり軍師になったり、戦争で連戦連勝したりするのである。

 ってところでノートPCがフリーズ
 いままで「三國志」やっててゲームがフリーズしたことなんてなかったのに。ていうか、PCごとスリーズですよ。フリーズっつーかハングアップ。なにもキーが効かない。
 強制再起動。
 しばらく放心。
 セーブを1回もしていなかったので、4時間分の福田禿雄の人生がパア。すべての苦労が水泡に帰す。ベランダでタバコを吸いながら、茫然自失する。馬鹿だった。こまめにセーブをしておくべきだった。
 ガックリしながら、再度プレイ開始。今度は魏延だ。呂布が董卓を斬ったあたりのシナリオで、在野はもういいからどっかに仕官しようかと思ってたらまたハングアップ。セーブする暇すらない。
 強制再起動。しばらくプレイできるが、すぐにまたハングアップ。
 おかしい。なんかもうOSからしておかしい。
 強制再起動。しばらくプレイできるが、すぐにまたハングアップ。
 熱暴走かしら。でも「FFXI」に比べればぜんぜん負荷かからないと思うんだが。すこし時間をおいて機体を冷ましてから起動させる。でもしばらくプレイできるが、すぐにまたハングアップ。
 泣きそうになる
 仕方がないので、高速で貧乏ゆすりをしながらメインPCにインストール開始。「FFXI」でチャットしながら「三國志X」という理想が壊れつつある。原因はなんだろう。もしかして、FTTHのせいだろうか。なにしろルータもファイアーウォールなしの直結だし。どっかのハッカーにイタズラされたのかしらん。ガッデム。

 さすがにメインPCでは不具合は起こらなかった。まだFTTH繋げてないから助かってるのかも知れない。
 深夜3時くらいまで魏延でプレイしまくり、ばったりとベッドに倒れる。
 まだ戦争は未経験だが、なんかちょっと飽きてきた。なんかいろんな意味で嫌な予感とか感じつつ、気を失う。



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