Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-08-09


■2004年7月23日(金曜日) 隠し欠番

 ちょい残業。武蔵小金井駅前は、お祭りで大賑わい。蒸し暑い中、人ごみを抜けるのに肌と肌が当たってぬるりと夏っぽい祭りのアレをかもし出す。でもなんで阿波踊りなんだろうか。オリジナリティがなさ過ぎだ。意味わからん。
 駅前の長崎屋で、カジュアル草履購入。来週の花火大会ではくのだ。ちょっと重いがカッコイイ。2割引だと思ったら、カード会員だけが2割引だった。ガッカリの2300円。
 晩メシ喰って、こっそりログオン。

 こっそりと、両手剣と両手鎌のスキルを50まで上げる。これ以上は、ブブリム半島の”トリ”や”ゴブリン”だとキツそうだ。
 こっそりと、ウィンダスに戻ってログアウト。
 こっそりと、みんなで盛り上がってたミッションについていけばよかった、とか思うシャイなハゲであった。

 だらりとテレビとか見つつ就寝。
 ぐぅ。

■2004年7月24日(土曜日) 三國志欠番

 魏延にも飽きてきたので、それはそれで放置しつつ、ノートPCの方で「三國志X」起動。
 かねてより脳内構想していたプランを実行に移す。
 オリジナル武将。君主、福田信一字は禿雄。友人R、友人W、友人Gを作成。リアルな数値を設定。もしもこの時代に産まれていたら。君主の能力値がえらい低くて凡庸で救いようがない。技能で仙人を覚えさせる。せめてもの救い。
 そして、リアル軍団に対抗するは、ヴァナ・ディール軍団
 Ysk、Piyo、Techu、Felix、Indiana、Gasinなど、”HagePOWER”の主要メンバーの武将を作成。君主はYsk。かなり使える能力を持った武将たちだ。
 30名くらい武将を作った。
 半日つぶれた

 慣れておこうと思ってカジュアル草履をはいて外出したら、指のまたと人差し指がとてつもなく痛い。靴ずれとかそういうレベルではなく、重くて痛い。つか刺さってる。イタイイタイ。重いし痛い。10kgの重り背負って歩いてるみたい。前に進まない。
 というわけで、1900円で草履を買う。厚底で、クッションがある。歩いてるだけで乗り物酔いするくらいのふんわりサスペンション。でも痛くないので良しとする。
 ていうか、2300円ドブに捨てた感でやるせない思い

 27時間テレビ。フジテレビとテレビ朝日のコラボレーション。これってスゴくない?

■2004年7月25日(日曜日) 三國志日記

 27時間テレビ見ながら中国へ飛ぶ。
 黄巾亡きあとの時代。福田信一字は禿雄、廬江で旗を揚げる。Ysk軍は許昌で旗揚げ。董卓が台頭し、遷都が行われ、呂布が董卓を斬り、曹操が呂布に陳留を奪われ、切羽詰った呂布は劉備を攻める。
 そんな中、Ysk軍は序盤調子よく2都市を奪うが、袁術とかにやられてあっというまに1都市に逆戻り。鬱になったのか、ひきこもって出てこなくなる。
 福田信一軍は、順調に街づくり。国力を高めるのだ。そして地道に頑張り、いよいよ徐州の劉備軍との戦いへ。戦闘は、壊滅した元呂布軍の張遼に任せる。簡単に汝南を獲ることに成功。
 人材豊富な時代。郭嘉を引き入れることができたのは僥倖だった。高順、魯粛、張昭、張紘、諸葛謹、蒋欽、陳武、李通、伊籍、劉豹など、呉系の武将を中心に、強力な人材を整える。
 本格的に徐州の劉備軍と対決。武将は強力なれど、国力のない劉備軍を追い詰め、小沛と下丕を獲って劉備軍を滅ぼす。残念ながら劉備3兄弟は下野してしまったが、中郎将に任命された。
 やはり、地道がいい。地道に街を発展させ、人材を補強し、攻める。
 君主福田信一が使い物にならないため、彼にはクリティカルな仕事はさせず、武将に愛想を振りまくらせる。街づくりは魯粛を筆頭に文官たちが。謀略は、郭嘉たち軍師が。戦争は、張遼たち将軍が。君主は、ニコニコしているだけでいい
 国の金庫から金をこっそり引き落としては、買い出しに走る。財宝を買ってきては、愛想良く忠誠心の低い武将に配る。心の買収である。こうして、なんとか国が保たれているのである。
 そう、役立たずだって頑張れば役に立つんだ
 そんなイヤなメッセージを感じつつ、クリッククリック。このゲーム、基本的にクリッククリック。右手が腱鞘炎になりそうになりながら、クリッククリック、クリッククリック。
 あ。メッセージ飛ばしちゃった。

 クリックしながらF1ドイツGP。ドイツといえば、シューマッハの母国。ちょっとだけ本気出しちゃったミハエル・シューマッハ、ポール・トゥ・ウィン。このひとの全力走行が見たい。2位以下全員2周遅れ以上にしちゃうんじゃないだろうか。
 琢磨8位ギリギリ入賞。相変わらず、抜いて抜いて抜きまくってミスって抜かれるという、自作自演の走り。いいかげん、辟易。チームメイトのバトンは2位表彰台で、差は開く一方。
 おやすみなさい。

■2004年7月26日(月曜日) 三國志欠番

 定時で帰宅。晩メシ喰って中国に旅立つ。

 Tarutoが就職決まったようなんだが、TomcatとServlerとJSPとOracleの研修を4日で終えて5日目には社内システムの開発? というスサマジイものらしく、とりあえずLINUXのコマンドを教える。
 ls -la
 頑張って欲しいものだ。

 疲れが取れなくて眠くてだるいのでとっとと寝ようと思ったのだが、気づけばいつの間にか深夜1時。
 河北へ攻めようか、揚州に攻め入ろうか。袁紹と戦うには、まだ国力が足りない気がする。揚州なら軽く手に入れられると思うのだが、土地が痩せていて国力の足しになるどころか足を引っ張りかねない。
 悩んでる暇はない
 寝よう。
 ぐぅ。

■2004年7月27日(火曜日) ヤヴァイ三國志日記

 定時でとっとと帰ったら、トラブル発生で呼び出されそうになる。覚悟決めてたら、なんとか解決。ほっと一息。
 というわけで、今日も君主・福田信一の覇業は続く。

 下丕の街を仕上げると、Mistlaryueの中の人に任せ、小沛はAnnnaの中の人に任せ、廬江はKayataの中の人に任せ、Tikiの中の人を連れて寿春に移動。袁術の支配する汝南を、流言で太守を垂らしこんで奪取し、張紘に任せる。
 袁術軍から同盟の使者がきて、我が軍師たちが同盟したほうが良いとの判断をしたので、流されるまま同盟を組む。傀儡のような君主ではあるが、配下武将へのフレンドリーさは類を見ない。
 こまめに武将に話しかけ、親密になる。親類のように密接な関係である。みんなファミリーである。

 袁紹軍、曹操軍、Ysk軍と同盟をくんでいて、河北は同盟だらけで行き止まりになったので、江南の揚州を攻めることにする。柴桑はKayataの中の人に奪取させ、君主率いる本隊は、張遼率いる精鋭で建業を攻め落とす。
 荒れ果てた建業を、30名近い武将で一気に仕上げる。
 技術を上げて、都市のレベルを上げる。
 農業を上げる。
 商業を上げる。
 治安も維持する。
 防御壁も忘れずに。
 クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック……

 トリップしてた。

 ヤバイ。
 このゲームマジでヤバイ。
 魚の死んだような腐った薄目で、延々とクリック。武将に仕事をだーっと任命して、クリック。無表情で、淡々とクリック。視界がぼやけつつ、クリック。なにも考えることができなくなりつつ、クリック、クリック、クリック……。
 はっ、と我に返り、ふらつく足取りでベランダへ出て、目頭を押さえながら一服する。
 危なくクリックマシーンになるところだった。クリックマシーンとは、ただひたすらクリックするためだけに開発されたクリック専用人間のことである。
 時計を見ると深夜1時近い。最近疲れているので、そろそろ寝た方が良い。

 建業の街が巨大な都市として完成。武将を何人か発掘。張遼を出撃させて呉を落とすと、そちらに移動。汝南の張紘が死んでしまったので、張昭に太守を任命する。
 関羽と魏延が仕官に応じてくれたが、郭嘉が死去してしまう。郭嘉の代わりに、なんと諸葛亮が弟の諸葛均を連れて仕官に応じてくれた。中国武将界のスターが終結しつつあるファミリーである。
 福田信一ももう40代。時が経つのは速い。
 呉では、えらいたくさんの武将が獲れる。魏延でプレイしたときに確認済みだ。10名くらいの武将が埋もれており、吾粲、凌統、凌操、そして陸遜を配下に加えることに成功。総勢で80名近い武将を抱える大スター軍団に成長した。
 いちいち都市を最大級に成長させてから次の都市を落とす、とかやってると寿命が1000年くらい必要なのに気づいた賢い君主・福田信一は、呉で人材を発掘し尽すと、会稽に向けて張遼を発射。これを落とす。
 揚州をたいらげ、交州を落とせば、益州の劉璋軍か、荊州の孫権軍。孫策と周瑜が死に、ニ張も陸遜も蒋欽も凌統も陳武もいない孫権軍など、恐れることはない。
 恐れることといえば。
 時計の針が深夜2時30分を指している、ということだ。

 慌てて風呂に入って就寝。
 ぐぅ。

■2004年7月28日(水曜日) 三國志欠番

 わーい。もう8月9日ですね。スッカリ覚えていません。
 たぶん定時で帰ってきて晩メシ喰って「三國志X」。
 就寝。

■2004年7月29日(木曜日) 三國志欠番

 たぶん定時で帰ってきて晩メシ喰って「三國志X」。
 就寝。




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