Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-08-10


■2004年7月30日(金曜日) アニーキと祭り

 テキトーなとこでさらりと逃げ出して帰宅。
 晩メシ喰って、久しぶりにログオン。

 とりあえず、ウィンダスからジュノに戻ろうと思う。モグハウスを出たら、BGMがチンチンカンカンする祭り的音楽に変わっていた。なんかセンスない音楽だな、とか思いつつ、ただのドットだな、とか思いながら花火に見とれる。
 飛空挺に乗って、タバコを吸いに行く。戻ってきても、画面が変わってない。あれ? とか思ったらPCが固まっていた。
 PCを再起動したら、ウィンダスの桟橋にハゲがぽつん
 いろんな意味でやる気がなくなる。

 飛空挺に乗りなおしてジュノでモグハウスに引きこもっていたら、久しぶりにアニーキから、クロウラーの巣へ行くぞおおおおお! とかお誘いがあったので飛び出す。中身がサブリガキングであるタルっこUmoooooooooooooも誘う。
 Umoooooooooooooがくるのをロランベリー耕地に出たところで待ってたら、チョコボで先に行かれる。慌ててアニーキと走って追いかける。
 クロウラーの巣にきたのは、バストゥークで受けられる護衛クエストをクリアするためだ。
 ハゲはこないだTikiとウィンダスでこのクエストを受けていたのだが、護衛する相手はガルレージュ要塞にいる。壁抜けが得意で特攻精神に溢れる彼は、まだ入り口で待っているはずだ。
 どうやらUmoooooooooooooもウィンダスのクエストを受けていたようなので、今回の対象者はアニーキだけ。クロウラーの巣は、ガルレージュ要塞やエルデューム古墳と違って仕掛け扉とかないから、比較的楽なはずだ。
 アニーキは忍者。Umoooooooooooooは吟遊詩人。ハゲはモンク。ハゲはLV71だが、アニーキとUmoooooooooooooはLV60代。ちょっとクリアできるかどうかわからない微妙な戦力。
 Umoooooooooooooはゆかたを着ていた。ジロリと見てみたら、金魚すくい+1とかついてる。
 そういえば、ヴァナ・ディールでも夏祭りなのであった。肝試しとかあるらしい。全裸で新宿二丁目を歩くとか、そんな感じのクエストに違いない。

 他の誰かが護衛クエストを実施中らしいので、護衛するひとの体が空くまで待機する。
 しばらくだらだら喋ってると、ようやく護衛対象者のセクシーネーチャンが登場した。なかなかの人気者である。一日に何回護衛されているのだろうか。なんだかディズニーランドのアトラクションみたいである。
 ボッコボコ殴りまくり、わざとらしく道に迷うオネーチャンの尻を見ながら追いかける。アクティブなサソリとかイモムシとかハチとかカブトムシとか殴りまくりつつ先へ進む。
 Tikiと突撃かましたときは気づかなかったが、護衛対象者は話しかけると止まってくれる。なかなか物分りが良かったのである。走り出したら止まらない暴走列車ではなかったのである。
 思ったよりも簡単に、クエストクリア。つーか、戦闘中になんか捨て台詞を吐いて消えていってしまった。もうちょっとねぎらってくれてもいいんじゃないだろうか。後がつかえているのだろうか。
 アトラクションのオネーチャンも重労働であるに違いない。

 だらだらやりながら、ジュノまで走って帰る。
 ジュノ下層で、Umoooooooooooooにうちわを貰う。夏祭りのクエストかなんかでもらえるらしい。倉庫に200個くらい蓄えているらしく、気軽に10枚くらいくれた。
 両手にうちわを持ち、サブリガ姿で尻を振るハゲ。ハゲしく情熱的に尻を振る。
 夏である。
 祭りである。
 花火もなにもなく、忙しげに走り去る人々は、戦いのことしか考えてないようなジュノ下層で、アニーキとUmoooooooooooooとともにうちわを振る。局地的な夏祭り
 テキトーなとこで祭りを終え、モグハウスに戻ってパーティー解散。

■2004年7月31日(土曜日) ハゲしい花火大会

 Yahoo! オークションで購入した黒い作務衣を着ると、男前というか怠け坊主か修研者っぽいオッサンができあがる。足の指を常に攻撃するカジュアル草履は放り投げ、クッションの効いた草履をはき、準備万全。
 いざ、出撃。
 中央線に乗ったところで、今日のためにYahoo! オークションで買った赤フンを締めていないことに気づく
 しかも頭を蚊に食われ、なんともフリークス的で病的な気色悪いおでこになってしまった。
 我ながら、ガッカリする。

 本日は、立川の花火大会である。
 立川の改札を出たあたりで、待ち合わせ。浴衣姿のTakeonとTaruto、普段着のGraが待っていた。浴衣姿のGoogooがやってきて、浴衣というか着流しっぽい粋なTachuと普段着のRyotoも現れた。Graはネパールの民族衣装を着てくればよかったと悔しがる。
 Techuがなんと紙袋3つにいっぱい花火を詰めて持ってきていたので、いったんTakeonのマンションに移動し、荷物を置いてくることにする。
 夜とはいえ、蒸し暑い。
 Takeon宅に荷物を置くと、そこから昭和記念公園を目指す。隅田川花火大会とスケジュールがぶつかったせいですこしは空いているかと思いきや、かなりの人の波。立川も捨てたもんじゃない。
 花火大会スタート。雲のない晴れ渡った夜空に花火が打ち上げられる。
 昭和記念公園からはまだ遠いのに、すでにたくさんの人が座り込んでわいわいやっている。わりと見晴らしはいいが、せっかくなのでどんどん進む。
 やっとこさ到着すると、信じられないくらいの人の海。人、っつーか頭。ものすごい数の後頭部。あたり一面黒い頭だらけ。全員に10円づつ貰ったら10万円くらいにはなりそうだ。
 そんな中、立ちっぱなしで花火鑑賞。ぶっちゃけ人の頭の方が壮観なんだが。ちょこちょこ移動して、花火がよく見える場所を探す。人がいない空間は、木が邪魔してよく見えない。人が過密しているところはよく見えるけど、雑踏の体温で蒸し暑い。
 赤フンは締め忘れたが、デジカメはしっかり持参である。
 しかしこのデジカメ、シャッターを押してから自動でピントを合わせてフラッシュを炊くまで数秒かかる。だから、ココだ! って時にシャッター押しても間に合わない。
 そうだ、こういうときにこそ、ムービーだ。
 ムービー撮影に切り替え、花火を撮影する。腕がだるいが、これなら綺麗な花火を取っておける。
 10分くらいでバッテリーが切れる
 目に焼き付けることにする。

 終わる前にとっとと昭和記念公園から離脱。人ごみの交差点のあたりで、Graとリアル☆ドンケツしたりする。
 残念なことに、期待していた露店とか出ていなかった。Takeonが宅の冷蔵庫いっぱいにビールを詰めてあるというので、コンビニでツマミを大量に購入して、Takeon宅へ向かう。途中でGoogooが焼き鳥の匂いに連れて行かれそうになったので、Tarutoが連れ戻す。
 初めて入るTakeonのマンション。広いキッチンには冷蔵庫だけという贅沢な使い方。
 部屋には、面白そうなDVDボックスが並んでいる。実に羨ましい。いろいろと手を出したい面白グッズがてんこ盛りだが、とりあえずビールで乾杯である。
 GraがいじけたりADSLが繋がらなかったりアヤシイリモコンの音を鳴らしたりと、リラックスした雰囲気でだらだらと呑む。家呑みは、このだらけ感が良い。

 そういえばTechuがわざわざ持ってきてくれた花火があるのだった。
 時間がもう23時近いので、花火をやりに出撃する。ていうかGraはもう終電が近い。別れを惜しみながら、近くの公園でみんなで高級線香花火をして別れる。
 少し歩いて、道路と道路の中間にある公園にやってきた。ここなら多少大きな音を出しても大丈夫だろう。
 デッカイくて音が大きいわりにはたいして派手じゃない花火とか、灰色のぶっというんこがにょろにょろ出てくる花火(?)とか、ツボとかトリとかいろいろやる。手持ち花火がいちばん綺麗で派手で楽しかったりする。
 とにかくものすごい量があるので、遠慮なく次から次へとやりまくる。
 もくもくと煙を出しながら、バンバンやってたら、近くの居酒屋のニーチャンに「うるさいから、デカイ花火とかやらないでくれる!」とかお叱りを受ける。
「すんませんわかりましたー」とかいいながら、ハゲが火を点けた花火はその名も「F1」。甲高いものすごい音を発てて、ダンボールのF1マシンが2メートルくらい走るという優れものである。

 いいかげん終電がヤバイので、ラストにみんなで高級線香花火。これもかなりの量があるので、遠慮なく贅沢に大人花火。ボッタボッタ火の玉を落とす。いちばん安っぽい線香花火がいちばん長持ちしたり。
 紙袋3つにいっぱい詰まっていた花火だが、結局1袋分くらいは余ってしまった。やりつくせないくらいの花火なんて、なんだかとても贅沢だ。ありがとう、Techu。
 ってな訳でかなりギリギリっぽい時間なので、後ろ髪を引かれる思いでハゲとGoogooとTarutoは立川駅に向かう。TechuとRyotoはもうとっくに帰れない時間帯になっていたので、Takeon宅に一泊である。

 満足げに帰宅。
 汗を流しバッタリと就寝。安物の作務衣は暑い

STO STO うまいとかヘタとかいう
レベルでもないかも知れない・・・・・・。
花火なのかさえアヤシイ・・・・・・。

■2004年8月1日(日曜日) はじめての全滅

 なんだかとってもぐだぐだなだるだるな感じっぽい。祭りの後、みたいな。なんかそーゆう。
「三國志X」とかちょろりとやったりとか、果てしなくだらだら過ごす。
 夜もTV観たり「三國志X」やったりとか自堕落に時間を無駄使いしまくり、タバコを吸って帰ってくると、友人Wから着信があった。きっとヴァナ・ディールへのお誘いに違いない。

 てなわけでログオン。かなり久しぶりのような気がする。
 黒魔道士Mistlaryueはすでにログオンしていて、ソロでパコパコ経験値を稼いでいた。
 一緒にレベルを上げようと思っていた暗黒騎士はもうLV13になっちゃってたんで、どうしようかな、とか思いつつジョブを眺めてたら、侍がLV10だった。
 MistlaryueはもうすぐLV9になるというし、ハゲ侍もちょうどLV10になったばっかりだったので、だいたいおおよそちょうどいいといえなくもない感じだ。倉庫キャラから刀を貰ってくると、サブリガをはいて準備万全。
 西サルタバルタでMistlaryueを見つけたら、LV9になったところだった。おめでとう。さっそくパーティーを組むと、タロンギ大峡谷へ連れ出す。
 Mistlaryueにとって、はじめて訪れる土地。まだまだ足を踏み入れていない土地はたくさんある。最初は、世界がやたら広く感じたし、恐怖を感じたりもしたよなあ、とかノスタルジー気分なハゲ。
 はじめてのことがいっぱいあっていいなあ、とか思いつつ、そこらへんのウサギとかタマネギとかしばきつつ進む。2人なら、この辺のザコは問題ない。”おなつよ”くらいの敵を求めて、ズンズン進む。

 はじめての全滅

 狩人になったTakeonがきてくれて、調子に乗って”つよ”のゴブリンを釣ってきたハゲが悪かった。ザックザックと切り刻まれ、回復手段もサポ白のTakeonの「ケアル」だけだったので、あっという間に全滅してしまった。
 ウィンダスに戻ろうかと思ったのだが、Takeonのホームポイントがジュノだという。仕方がないのでLSで助けを求めたのだが、運良く通りかかった異国人風の吟遊詩人さんに「レイズ」をかけていただく。とてもありがたい。
 無理は禁物。地道に数をこなそう。

 はじめてのエレメンタル

 エアーエレメンタルが出現していたのは知っていたのだが、えらい遠くからわざわざ飛んできてくれて、戦闘中にMistlaryue死亡。「ケアル」をかけてくれたTakeonも死亡。なんかハゲ侍だけ気まずく生き残っちゃう。
 タロンギにいた白魔道士さんにTellを飛ばすと、にこやかに「レイズ」をかけていただけた。とてもとてもありがたい。
 まあなんつーか、これも経験である

 ゴブリンは避けつつ、地道にウサギとかタマネギとかに斬りかかる。すると、Googooの倉庫キャラのタルっこPontaruがやってきたので合流。嬉しいことに、白魔道士だ。これでちょっと強めの敵とも戦えるだろう。
 モリモリとイモムシとかトリとかヤグードとか狩りまくり、深夜2時過ぎまで頑張って、ハゲ侍がLV11になり、MistlaryueもLV10になった。Mistlaryueは、初めての本格的なパーティーでの狩りに感動していた。ソロでやるより、かなり効率良いし、なにより楽しい。

 Takeonは仕事なので、この場でログアウト。3人で走ってウィンダスに帰り、パーティー解散。
 これからいろんな楽しいことが待っているMistlaryue。
 なんだか羨ましい。

■2004年8月2日(月曜日) 夏休み欠番

 さあ、今日から1週間の夏休みだ!
 マンガ喫茶に数時間。
 家に帰って「三國志X」。
 就寝。

■2004年8月3日(火曜日) 夏休み欠番

「三國志X」。
 就寝……。

■2004年8月4日(水曜日) 夏休み三國志日記

 今日はキアイを入れて「三國志X」。

 君主福田信一、配下武将のほぼ全員と親密になるべく努力を怠らないまめな男
 老衰で張遼を失ったあとは、諸葛亮と陸遜を頼りに、益州を獲り涼州を獲り洛陽を落として中原へ。公となり王となり、献帝に禅譲されて秦という国の皇帝に祭り上げられてしまった。
 勢いに乗って河北を平定し、曹操軍を滅ぼすと、残るは遼東と許昌のYsk軍。
 遼東は魏延に任せ、Ysk軍を滅ぼそうと思うのだが臣下の礼をとっているので攻め込めない。向こうから攻めてこさせようと謀略の限りを尽くし、城壁を壊し治安を悪化させ、君主以外の武将を全員引っこ抜くも、なかなか反乱してくれない。
 賊が攻めてきたのでこれで落ちるかな、とか思うがあっさり撃退してしまう。さすがだ。都市を受け渡せと降伏を勧めても、頑なに拒み続ける。舌戦に負けて強引に臣下の礼を認めた経緯があっただけに、ひたすら口惜しい。
 結局、そうこうしているうちに魏延が遼東を平定してしまい、天下統一となった。

「三國志X」初めてのゲームクリア。かなりのグッドエンディングっぽい感じ。
 それにしても長かった。かなり密度濃くやりまくっても12日間もかかった。一度も戦争に参加しないでこの時間なのだから、戦争を楽しみ尽くそうとか思ったら、この倍以上の時間がかかるに違いない。
 歴代の「三國志」シリーズに比べて、やたら時間がかかるわりには達成感のないゲームだ。どちらかというと内政よりのゲームバランスというか。戦争は攻城戦がメインなので、あんまり面白くない。マスも狭い(というか1マスがデカイ)ので、なんだかちまちましてる。戦争のシステムとしては、過去最悪かも知れない。
 グラフィックとか細かい機能は充実してて洗礼されているし、イベントで”三國志”が行われるし、在野でかなり遊べるようになってはいるのだが、シミュレーションゲーム的にはイマイチ。「三國志IX」や「三國志VIII」の方がデキが良い。色んな意味で中途半端だ。

 とりあえず1回クリアしたし、これでしばらくやらないでいいかな。
 などと一服しながら思いながら一服が終わるやいなや司馬懿が登場するのであった。

 董卓が政権奪取した漢朝。司馬懿は仕官もせず、酒場で報酬をもらいながら諸国漫遊。地図とか作る。
 呂布が董卓を斬り、徐州の劉備を追いやり、曹操に滅ぼされると、官渡の戦い。曹操が勝利すると河北を平定し、赤壁の戦い。曹操が負けると、劉備は素早く荊州南部を平定する。
 関わらないで見ているだけで、なんとここまですんなりと”三國志”が進んでいった。素晴らしい。
 歴史と違うことといえば、司馬懿が諸葛亮と義兄弟になってしまったことぐらいだろう。
 とはいえ、ここから先が進まない。「三國志」全シリーズに共通することだが、どうにもコーエーの劉焉は好戦的である。息子の劉璋も同じく野心が高い。気づくと張魯を倒して漢中を手に入れ、荊州に迫っている。
 これでは張松も法正も劉備を迎え入れようとは思わないだろう、十分曹操と戦える。
 そろそろ司馬懿の出番である。
 孫呉から仕官の誘いがあったが、さすがに孫呉に司馬懿はないだろう、と断る。諸葛亮と義兄弟になったことだし、劉備を補佐するのも楽しいかな、とか思ってたら先に曹操軍から仕官の誘いがきてしまったので応じる。
 まずは涼州の平定だ。夏侯淵の配下になると、馬騰軍を滅ぼす。
 すると漢中で都督に任命されたので、益州攻略にかかる。戦争には参加せず、やっぱり張遼を使ってガンガン攻める。
 荊州では、激しい戦争が繰り広げられていた。劉備軍が意外な善戦を見せ、一進一退。孫呉も頑張っている。だがやはり国力の差か、次第に押され、ついに劉備軍が滅ぶ。
 司馬懿も益州、南蛮を落としたので、残るは揚州の孫呉だけ。
 ここで我が君主曹操、戦役を発令。初めての本格的な戦役だ。ボードゲームのコマみたいなのが大量に出現し、チキンチキンとやりあう。画面は、想像通りに地味。自分のユニット以外の出番が多く、ただ見てるだけ
 退屈極まりない戦役がやっと終わると、曹操の天下統一は成った。

 あっというまにクリアできた。わずか6時間。都督としてだけど。
 エンディングは、前回と同じ。噂どおりで、種類があまりないらしい。手抜き以外のなにものでもない
 序盤から中盤にかけて、イベントで”三國志”がスムーズに行われたのは好感が持てた。劉焉がもうちょっと小心者だったら、より良かったのに。あと、曹操が禅譲されて天子になるのは、いくらゲームとはいえ違うと思う。
 それにしても戦役。これ、システム的に最悪だ。「真・三国無双」と同じく、シブサワ・コウがやりたかった大規模戦争だと思うのだが、いかんせん退屈で地味でつまらない。コマンド自体なくしても良いと思う。

 時計は深夜3時。
 こんな33歳の夏休み
 就寝……。

■2004年8月5日(木曜日) 夏休み三國志日記

「三國志X」。とりあえず2回クリアしたし、これでしばらくやらないでいいかな。
 とか思いつつ、なんか起動。シナリオとか眺めつつ、なんかゲームスタート。
 董卓
 この男で、暴虐の限りを尽くそうと思う。民草から搾れるだけ搾り取り、豪遊。逆らう奴らは片っ端から皆殺し。貪欲に豪遊。悪政を布きまくり、漢朝を恐怖のずんどこに陥れるのだ。ギコハハハハハ。
 イベントが起こり、洛陽から長安に遷都。イベントが起きて呂布が息子になる。曹操からアイテムを取り上げていたのだが、倚天の剣を戻してあげるとイベントが発生し、曹操が暗殺にくる。
 董卓のイベントといえば、連環の計。王允は愛想を尽かして陣営から去っていってしまっていたので、なれなれしく仲良くなって義兄弟になろうとまでいわれる仲になり、復帰していただく。
 そして貂蝉出現。呂布との確執。王允ニヤリ。
 ついに董卓は、呂布との一騎討ちに負け、死亡するのであった。

 あ れ ?

 プ レ イ ヤ ー キ ャ ラ が イ ベ ン ト で 死 ん じ ゃ っ た よ ?!

 夏侯淵も漢中で黄忠に斬られるイベントがあるが、死にはしないとの情報を得ていた。だから董卓だって死ぬことなんてないと思っていたのだが、もののみごとにゲームオーバー。うっはーやられた。
 ていうか、悪政をしようと思ってたのだが、内政を高めないと都市収入がないので自滅してしまう。都市から金を引き出してみたものの、豪遊するコマンドなんてないし。国がよりいっそう弱くなるだけだし。
 なんつーか、悪いことをしようがない
 手を抜けば、それは国の弱体化を意味する。税率とかないし、民草をいじめるコマンドも、残虐行為を実行するコマンドもない。部下を斬首して恐怖による支配をすることもできない。忠誠を得るには、笑顔で話しかけるしかない
 善行をしないと滅ぼされてしまう。
 こまめに頑張らないと、すぐに終わってしまう。
 なんだかなあ、董卓

 というわけで、呂布に殺されたところで終了。



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