Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-08-09


■2004年8月6日(金曜日) さまようキリンハンター

 朝マックしてからマンガ喫茶。
 そして「三國志X」。
 いい加減にしとけよ33歳、とか我ながら思う。

 22時くらいに友人Wから連絡があったのでヴァナ・ディールにログオン。Mistlaryueの登場を待つハゲ侍。
 23時くらいにMistlaryueがやってくるが、Tikiが明日の納品を確かめるまで身動きできないというので、2人でMistlaryueのウィンダスミッションでもやることにする。ていうか、楽勝でミッション1クリア。
 ミッションの報告する院の場所を覚えてなくて、Mistlaryueがウィンダスを彷徨い走っているうちに0時になったので、レベル上げに行くことにする。赤魔道士になったTikiと狩人になったTakeonと吟遊詩人になったOnyonyoが参加してくれる。
 5人パーティーで、タロンギへ。
 微妙な戦力だが、キリンとか狩ることができる。ライバルがいて、エモノを釣るのがタイヘンだったりするけど。
 1戦闘目を終えたあたりでKayataがログインしてきて、参加してくれることになった。吟遊詩人のKayataが合流すると、侍、狩人、黒魔道士、赤魔道士、吟遊詩人、吟遊詩人、という贅沢なんだか無茶なんだかよくわからないパーティー構成になった。

 OnyonyoとTakeonが死亡

 なんというか、ハゲとTakeonで同時にキリンを釣ってしまった。非常に申し訳ない。
「よくあることだよなーあははははー」とか笑い飛ばそうとしたが、Tikiに厳しく叱られる。落ち込む。
 2人ともホームポイントがジュノだったので、いったんジュノに戻ると、テレポ屋さんを探してやってきてくれた。
 合流すると、意気消沈しながらもシャクラミに行ってみることにする。Mistlaryueにとっては、はじめてのダンジョン。でもいきなり”とてとて”のゴブリンに見つかっちゃって、全力疾走で逃げ出す。まだ早かった。
 ソロのライバルもいたし、やっぱりキリンを倒そう、ってことでキリンを求めて北西のポイントで狩り開始。アース・エレメンタルにからまれて全力疾走とかしつつ、モリモリ狩る。
 なんかレベルアップした気がする。Mistlaryueもレベルアップした気がする。

 Takeonが限界突破したあたりで、狩り終了。ウィンダスまで走って戻り、パーティー解散。
 即就寝。

■2004年8月9日(月曜日) 三國志日記

 久しぶりに仕事。ていうか久しぶりに日記を書く。まとめて。なんつーか、思い出せない夏の記憶
 テキトーに1時間くらい残業して帰宅。

 そろそろシコシコしなくちゃいけない。
「三國志X」ももう飽きたなあ、クソゲーだよクソゲー。とか思いつつ、つい「三國志X」を起動。
 董卓になってしまった

 王允を追い出して身を守った董卓は、呂布、張遼、賈クとともに西涼へ攻め込み、馬騰軍を粉砕。捕らえた武将で従わない者を、かたっぱしから斬首する。
 中原に面した長安には、関と砦が幾重にも用意してあるのでしばらくはもつだろう。そのまま益州へ進行。劉璋軍を粉砕すると、捕らえた武将で従わない者を、かたっぱしから斬首する。
 南蛮は放っておいて、永安から荊州へ攻め入る。孫策軍を牽制しつつ劉表軍を粉砕し、捕らえた武将で従わない者を、かたっぱしから斬首する。
 絶好調の董卓。
 だが、戦争には董卓自ら出陣しなくてはいけないのが面倒くさい。なにしろ序盤は呂布の官位が低く、多くの部隊を任せることができない。賈クの「指揮」コマンドで、呂布と張遼の戦禍を上げさせ、爵位を上げてやる。
 新野、宛を獲って東へ攻め入り、袁術軍を粉砕。捕らえた武将で従わない者を、かたっぱしから斬首する。底から再び南下し、孫策軍を粉砕。捕らえた武将で従わない者を、かたっぱしから斬首する。
 呉まで勢力内に納めたところで、いよいよ中原を狙う。交州を含む南方は弱小勢力が残るだけなので、後回し。
 ってところで、なんと呂布が寿命で死亡。なんとあっけない。
 おかしなことに、壊滅した劉備軍の主力、劉備、関羽、張飛が配下になっていたので、これからは張遼と関羽のツートップで行くことにする。諸葛亮や魯粛や李通や魏延や黄忠も配下になったので、戦力は充実してきている。
 絶好調の董卓。
 だが呂布が死んだことで、我に帰る董卓。そうだ、寿命が近い。もうかなりの高齢になってきた。病気にも、かかるようになってきた。これはヤバイ。延命のアイテムは、1つしか所持していない。
 急がなくてはならない。
 いよいよ中原へ攻め入る。陶謙の跡を継いだ糜竺が治める徐州の小沛を、汝南から攻め込む。この頃には、董卓は戦争で指揮をとることはない。関羽と張遼と呂蒙、そして賈クに任せる。難なく小沛を落とす。
 ここで、董卓はミスを犯す。
 小沛を獲ったあと、軍を汝南に引き上げさせてしまったのだ。軍と入れ違いに、意気揚々と小沛へ本拠地を移す董卓。
 そこで、曹操軍の襲撃にあった。
 小沛に残された兵は、わずかに5千。敵は曹操軍の精鋭9万。戦争の後なので城も壊れかけており、1部隊しかないので董卓しか出撃できず、絶体絶命。他の武将に命令を出したくても、本拠地が戦争状態なのでなにもできない。
 汝南に戻ることすらできない。小沛で戦うしかない。
 どうにもならず、病気の董卓は5千の兵を連れて篭城。とっとと逃げ出そうとするも、曹操の挑発に乗ってしまい前線へ走り出す董卓。だが曹操軍は城攻めのために兵を移動させていたので、難を逃れてそのまま退散。
 都市戦でも曹操の挑発を受けたが、運良く回避。命からがら逃げ出す董卓。
 こうして、小沛は曹操軍の手に落ちてしまった。しかも帝を擁していたのだが、それも曹操軍にもっていかれる。小沛に移動完了してしまった武将も数人、曹操軍に寝返ってしまった。
 ガッデム!
 汝南に戻ると、関羽、張遼、呂蒙、賈クに出撃命令を飛ばす。小沛を取り戻すのだ。精鋭を出せば、曹操軍など眼中にない。あっさりと小沛を取り戻す。そして今度は軍を置いたまま、小沛に遷都。
 小沛には、帝も残っていた。
 老衰が迫り、機嫌の悪い董卓。帝を斬首
 配下武将の忠誠度が、一気に下がる。90〜100だったものが、40以下になるものまで出てくる。かなりのブーイングである。だがしかし、こんなときには金である。所持していた宝物を、主要な武将にプレゼント。劉備も関羽も諸葛亮も、金銀財宝の前ではただの強欲な人間である。
 曹操軍に何人か引き抜かれはしたが、主力武将は残っているので問題はない。下丕を獲って糜竺軍を滅ぼし、捕らえた武将で従わない者を、かたっぱしから斬首すると、いよいよ曹操軍との対決である。
 曹操軍を倒しても、河北にはまだ強大な袁譚軍がいる。
 果たして、董卓の寿命はもつのか。天下統一のその日を見ることができるのか。

 自作自演っぽい(ミスなんだけど)が、小沛攻防戦はかなり燃えた。
 ヤバイ。面白い。

■2004年8月10日(火曜日) 隠し欠番

 ちょっこり残業して帰宅。
 晩メシ喰ってシコシコ開始。まあまあかな。でも先が見えない。
 深夜2時くらいに就寝。
 ぐぅ。
 なんか最近疲れが取れない。

■2004年8月11日(水曜日) 隠し欠番

 ちょっこり残業して帰宅。
 晩メシ喰ってシコシコしようと思ったのだが、どうにもならない。悩みつつベッドにごろん。
 そのまま就寝しちゃった。
 ぐぅ。
 なんか最近疲れが取れない。

■2004年8月12日(木曜日) 三國志日記

 朝からヒーヒーいいながら仕事をこなし、締め切りが延びたのでヒャッホイしながら定時で帰宅。
 晩メシ喰ってシコシコしようと思ったのだが、どうにもならない。悩みつつ、つい「三國志X」を起動。
 董卓になってしまった

 なんだか、部隊がモビルスーツに見えてきた
 歩兵、騎兵、弓兵とあり、それぞれ経験を積むことで成長するのだが、とにかく弓兵の最上級タイプ元戎弩兵は最強だ。ビーム兵器を持ったゲルググ高機動型ゲルググに値する。
 特に騎兵で弓が使える突貫騎兵は最強で、ガンダムといっても過言ではない。
 歩兵は、余り役に立たない。これはザク
 騎兵は突撃とか使えて強いんだが、接近戦だけなので弓兵に比べればたいしたことはない。これはギャン
 青州兵はグフ。蛮族兵はドム。藤甲兵はゴック。象兵はモビルアーマーか。
 井蘭を持たせれば、その部隊は壮絶にパワーアップ。井蘭は、メガ粒子砲
 衝車を持たせれば、城があっという間に落とせる。衝車はG3ガス
 命中率とダメージが低いイマイチな兵器、霹靂車はガンダムハンマー
 というわけで、メガ粒子砲を装備したガンダムに関羽や張遼を載せ、メガ粒子砲を装備した高機動型ゲルググをお供につける。メガ粒子砲は、レギュラー部隊には標準装備である。
 いつもガンダムに載せているのに、たまに張遼をゲルググに載せてみたり。いつも関羽か張遼しか乗せないガンダムに、蔡瑁を乗せてみたり。なんだか脳内で想像興奮状態。はぁはぁ。

 というわけで、董卓軍は曹操軍との戦いに入る。
 小沛で体制を整えると、主力部隊で陳留を獲る。楽勝である。曹操軍の都市は僅かにあと3つ。董卓自身の寿命もあと僅かなような気がするので、ペースを早めなければ。
 まずは、曹操軍の砦を、許昌から援軍をもらって落とす。いつもどおりに帰ってきたモビルスーツのメンテナンスをしてたら、いま落としたばかりの砦を作り直そうとしている曹操軍。コノヤロウとか思って、主力以外の部隊で出撃させ、撃退する。
 そしたらいきなり劉備に守らせている許昌を攻められた。なんという電撃作戦。諸葛亮も張飛も魏延もいるから大丈夫だと思ったのだが、念のため、援軍を送る。
 すると、なんと曹操軍の濮陽が手薄になっているじゃあありませんか。兵がたったの5千しか残ってないじゃん曹操も博打打ちやがりやがったなコンチクショーメそんな隙を逃す董卓様じゃあないぜ。
 ってなわけで、急遽メンテナンスしてないモビルスーツを含めて約5万の兵で、濮陽に向けて出撃。
 するってーと、なんと許昌が落とされてしまう。魏延とか周泰とか、曹操軍に寝返っちゃう。15万くらい兵を置いておいたのだが……。って、思い当たるのは濮陽への出兵。この「三國志X」のシステムでは、一度に一箇所にしか攻められない。
 つまり、濮陽に兵を出した瞬間に、許昌に援軍に向かった部隊がぜんぶ陳留に帰ってきちゃったのだ。
 曹操軍は濮陽と洛陽から出陣していたから、おそらく19万の戦力。許昌の太守劉備の官位はまだ低く、7万くらいしか迎撃に出せなかっただろうし、CPU同士の戦闘だから、負けるのは当然。
 勘弁して欲しい。
 曹操の罠だったのか。
 とはいえ、傷ついた曹操軍に精鋭部隊の関羽張遼呂蒙賈ク軍を向ければ、あっという間に許昌は落ちる。濮陽も、すでに落とした。これにて、曹操軍はあと2都市のみとなった。しかも、都市レベルは中と大。総兵力は、わずか25万。
 もはや曹操軍は風前の灯火。
 公になった董卓の寿命も、風前の灯火。
 急がなければ。

 自作自演っぽい(ミスなんだけど)が、許昌攻防戦はかなり燃えた。
 ヤバイ。面白い。



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