Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-12-27


■2004年12月17日(金曜日) 受け渡されたアレ

 今日はプチオフ会。というか、やっと友人WことMistralyueを拿捕することに成功したので、新宿の海へ。
 居酒屋に入り、彷徨うGraを捕獲しに出かけ、居酒屋に戻ると同時にTarutoを迎えに出撃する。なんとなくIndianaの得意技”テレポのピストン移動”を思い出す。
 そういやあと1レベルでサポ白で「テレポ」使えるんだなあ、とか思い出す。
 揃ったところで、すでに一杯やってたMistralyueと杯をあわせる。
 ここで、ブツを受け取る。
 長かった。しかし都合が良かった。大航海の経験は、とても素晴らしいものだった。
 そうじゃなくて。
FINAL FANTASY XI プロマシアの呪縛 拡張データディスク(Win版)である。
 発売日にTikiに頼まれて買ったはいいけどTikiはPS2版が欲しかったのにPC版を買ってしまったというMistralyue。仕方がないので安価でハゲが買い取る予定だったものが、いまやっとプライスレスでハゲの手に。
 来週からは、アイルビーバックな感じのハゲになる予定である。

 ちわわから連絡がきたので、Tarutoが迎えに行き合流。だらだら呑んで、もしゃもしゃ喰う。
 2時間くらいで追い出されたので2次会へ。仕事場から無理やり逃げ出してきたTakeonと合流。今週までに仕上げなきゃいけない仕事があるちわわは、今日が金曜日だということにこの時気づいたもよう。
 Mistralyueとちわわで仕事関係でなんかおもしろかったのだが割愛。
 23時くらいに終了。
 Graは電車がギリギリなので、店を出るなり走り去る。あれ、ヤツの利用する駅って反対側じゃないか、いやきっと向こう側にも乗り口があるんだよ、とか話してたらGraから「逆だった」という痛切なメールが届く。
 新宿西口でPiyoっぽいひと出しちゃいけない系の色をした液体を吐いて倒れているのを救急車が運んでいた。
 相変わらず、新宿の海は東地中海並に危険だ。
 いい心地で帰宅。
 ぐぅ。

■2004年12月20日(月曜日) 眠い試練のインストール

 15時30分で、仕事を放り投げて(申し訳ない)霞ヶ関の弁護士会館へ。「逆に」が口癖の弁護士さん、こないだいってたことと違うけど、まあまあ納得できる金額だったのでその場で判を押す。ビルの地下で買ってきた三文判だけど。
 帰宅後マロンたんとみっちり遊ぶと、いよいよFINAL FANTASY XI プロマシアの呪縛 拡張データディスク(Win版)のインストールである。デスクトップとノートPC、両方にインストールをかますのである。
 そういえば、最近のバージョンアップもやってない。
 みっちり時間がかかりそうなのである。
 今日までに返さなくてはいけないレンタルビデオが2本もあるのである。
 がちゃん。

 三池崇史監督のホラー映画、『着信アリ』を観た。柴咲コウ主演。堤真一って好きな役者なんだけど、テンションの低い宮迫みたいに見えて、いつ爆発するのかとかいらない期待をしてしまう。
 和製ホラーって好きになったはずだったのだが、どうにもこういう子供だましのレトリックって飽きる。ビックリはしたけど、怖くはない。つーか笑えもしない。怖くする文法をなぞっているだけ。いつもの三池崇史のやっつけ仕事。幼児虐待ネタって旬だね。
 いや、やはりこういうホラー系っていうのは、こちらがノってないと面白くないと思う。ヘンに冷めてたりすると、なんともつまらなく感じてしまう。劇場でキャーキャーいってる雰囲気の中で観るのが一番いいのかな。

 時間がまだありそうなので、続いて『ELECTRIC DRAGON 80000V』を観た。浅野忠信と永瀬正敏が対決する石井聰亙監督作品。
 前編モノクロ。モノラルデストーションのナレーションが一番よかった。クライマックスの戦闘シーンで何度も気を失う。やたら眠い。「鉄男」みたいにもっと変態的な演出しないと、思いっきり退屈。素材はいいと思うけど。

 先週は、『ドラゴンヘッド』と『ゼブラーマン』も観た。
 感想は、いわない方がいいと思います
 ていうか、観なかったことにしようと思います
 てってこ走ってビデオを返しに行く。こんな駄作4本で延滞料金なんて取られたくない。むしろお金を貰いたいくらいだ

「FINAL FANTASY XI プロマシアの呪縛 拡張データディスク(Win版)」インストール完了。長い長いバージョンアップも終了。ノートPCにもインストール&バージョンアップ完了。
 おあずけ感を味わうために、ログインしないで終了。
 ていうか、みんなハゲのこと忘れてたらどうしよう、とか思ってちょっと怖くなる。
 あわわわ。

■2004年12月21日(火曜日) プロマシアはじめました

 プチ残業して帰宅。マロンたんと遊ぶ至福のひととき。
 意を決してログイン。

 さあ、いよいよ「プロマシアの呪縛」の始まりだ。オープニングとか音楽が変わってて、なんとなくその気になってきた。
 LSにハゲしく挨拶をかます。しばらく信じてもらえない。中身はマロンたんだとかオカンだとかいわれる。でも、中身もれっきとしたハゲなのですよこれぇ。ちょっと伸びてきたけど。そろそろ床屋で2ミリに削ろう。
 さすがにHagePOWERにはひとが少ない。ちょっと寂しいかな、とか思ったが、みんなはLV20代のジョブでレベル上げに行っちゃうみたいであり、それどころじゃなく寂しく思うハゲなのであった。しょぼん。
 久しぶりなんで、コントローラーがなれない。なんかボタンが硬いというか重いというか。もともと調子悪かったから、買い換えないといけないかも知れない。
 ジュノに出て見ると、ここも音楽が変わっている。さすが「プロマシアの呪縛」だ、とかいったらこれはクリスマスイベントの音楽だと教えてもらう。そういや、ミスラのひとがサンタ帽子をかぶってた。なんかエロイとしこたま叫ぶ。

 仕方がないので、ひとりで「プロマシアの呪縛」を始めちゃおうと思う。
 Indianaにデルクフの塔へ行きなさいといわれたので、テンション上げて、てってこクフィムを走り抜ける。
 塔に入ったところでムービーが始まり、タイトルがドカンと出る。思わず「ダサー」とか叫ぶ。「FFXI」にカタカナとか漢字って似合わないよね。なによ第一章って。ダサー
 なんかよくわからんが、どっかがなんかの理由で爆発したらしい。顔面蒼白の人間っぽくない子供が倒れていたが、見かけで判断するならタルタルの方が子供じゃないか、とか思うが、そもそもハゲが登場していないんですがこのムービー。バグですか?
 上層の医者を呼んでくれ、とか行ってたので上層を目指す。もちろんデルクフの塔だ。
 まだ覚えてるなデルクフの塔の構造、とか思いながら中層を走っていると、Indianaに「デルクフに医者なんかいたか?」とか突っ込まれる。いやだからミッションで特別になんかイベントのNPCが、とか思ってたら違った。
 ジュノ上層の医者だった
 それなら知ってる。エルヴァーンの医者だ。なんだよジュノだなんて聞いてないよ、とか思いながらも顔面真っ赤にしながら「デジョン」でジュノまで戻る。ホームポイントを上層にしてたから、そのままムービーがスタート。
 ていうか、やっぱりハゲが登場していないんですがこのムービー。バグですか?
 顔面蒼白の子供をル・ルデの庭に運び込むとかいうので、ル・ルデの庭に行くけどなにも起きない。よくわからんので上層に行ってエルヴァーンの医者に逢いに行ったらムービーが始まる。
 ここでやっと話にハゲが登場できた。でもなんつーか、相変わらずの傍観者的なポジションだ。
 だんだんテンションが下がってくる。
 仕上げにル・ルデの庭に行き、テレポ便器が壊れたとかいう話を聞く。

 とりあえずソロでできる部分は終わったのだが、ヒマなのでジュノから走って出撃。なつかしのバタリア丘陵、ジャグナー森林を抜け、ラテーヌ高原へ。
 テレポ便器発見。???ポイントにアイテムをトレードしたら計り知れないくらい浅くなってゴブリンの鼻が見えたけど、シカトして壊れたテレポポイントへ。さっそく中へ入って見る。
 なんか機械に触ると、入り口からへんなオッサンが出てきて吸い込まれた。ヘンテコな仕掛けだ。何度もできたら面白いな、とか思ったけど、自動的に扉の奥へ。
 そこは幻想的な冷たい世界。
 これだ。やっと「プロマシアの呪縛」っぽくなってきた。
 全裸にされちゃったけど
 そうだ、ここはLV30制限なのだ。なんにも支度してこかなった。装備できるのは、ブロンズサブリガ+1だけだ。ここはしっかりと装着しておこう
 奥へ進むと、なんだかゲショゲショ系のモンスターがぷよぷよ浮いていた。近づいてみたら殴られた。楽に倒せる敵だったので余裕かと思ったが、楽に倒されそうになる。相変わらずだなあ、ヴァナ・ディール。
 どうせ死ぬなら、と思い敵が密集しているところへ突撃。
 死ぬ
 なんか、帰ってきたんだなあ、とか思ってご満悦の死体

 ジュノに戻ると、もうやることがないので放置してマロンたんと遊んだり、Winampをインストールしてみたり。
 しばらくしたら、数ヶ月前と変わらないくらいLSメンバーの数が増えてきた。賑やかでわいわいやってて、なんだか安心した。HagePOWERはやっぱりHagePOWERだった。シモネタばっかり
 テキトーなところで就寝。
 とりあえずリハビリしないと、野良パーティーとかまだコワイ。

STO STO STO
ホラ便器に潜り込んだハゲ。 全裸サブリガにされてしまったハゲ。 そして犯されたハゲ。

■2004年12月22日(水曜日) 孤独なアライアンス

 テキトーなとこで帰宅。晩メシ喰ってマロンたんと遊んでからログイン。

 まだ野良パーティーとか怖いので、なんかLSのみんなとリハビリしたいな、とか思ってたらサンドリアの護衛クエストをやろうとGasinがいってくれたので参加。クエストを受けにサンドリアまで飛空挺で向かう。
 護衛クエストは3国で受けられる。すでにどこかの国の護衛クエストを受けていると、他の国では受けられない。ハゲも以前サンドリア以外の国で受けていたが、だいぶ前にアニーキとクロウラーの巣の護衛クエストをやっていたので、問題ないはずだ。
 でも何故か受けられない
 そうだ、クエストクリアの報告に行ってない。しまった、それで受けられないのか。
 Gasinがまだ時間あるから報告にいってくれば、といってくれたが、クエストリストのバストゥークの欄に、護衛クエストがない。クロウラーの巣の護衛クエストはバストゥークで受けるはずなのに。
 思い出した
 アニーキのつき合いで行ったけど、クエストは受けてなかったんだった。
 ハゲが受けていたのは、ウィンダスの護衛クエストだ。Tikiと暇つぶしに受けたはいいが、ガルレージュ要塞の4人いないと開けられない扉の向こうへNPCが走っていっちゃって呆然としたアレだ。
 仕方がないので、お手伝いという感じでついていくことにする。
 でも、この護衛クエストでクリアできるのは、1パーティーだけ。そんなわけで、クエストを受けたひとと、おてつだいのひとでパーティーを分けることになった。
 クエストを受けていないのは、ハゲだけ
 6人と1人のアライアンス。
 気のせいかも知れないけど、仲間はいっぱいいるのに、なんだかとってもロンリーな気分

 ジュノから走ってエルデューム古墳へ。チョコボのマズルカがかかってないのでハゲだけ遅い。眼から汗が出る。
 NPCが出ると、ぼっこんぼっこん殴りながら突き進む。まるで問題なく突き進む。あっさりとクリアする。ハゲ以外。しかもハゲだけ呪いがかかってて足が遅くて置いていかれそうになる。
 このままでは終われない。巧いこと口車に乗せてガルレージュ要塞に行くように仕向けてみたが、思いっきり空振りする。
 でもまあ楽しいからいいか。今夜はとことんやるぞ! とか思ってたら、呼び出しがくる
 がふん。
 後ろ髪を引かれるような思いでログアウト。



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