Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2002-09-13


■2002年9月6日(金曜日) すべりまくるハゲモンク

 ウィンダスで復帰。とりあえず今日は資金稼ぎに励もうと思う。
 チョコボでジャグナー森林を目指すつもりが、ジュノでパーティー参加要請を出すはめに。なんだかLSで会話してたら、そんな流れになっちゃったからだ。
 1時間ほど粘ってみることにする。

 LV29くらいだと、どのへんが狩り場なのか見当つかなかったので、とりあえずオークション前をぶらつく。
 全裸サブリガ姿で
 周りを見回すと、パーティー参加要請の哀愁漂うシンボルを見せびらかしている浪人たちが、数十名。LV20〜40くらいの幅があって、どうにもまとまりにくい感じ。セルビナやマウラの方が、LVが絞られていてまとまりやすそう。
 だらだらぶらぶらする。30分くらい経過し、こりゃあ今日は無理だな、とか諦めかけていると、幸運の「tell」がくる。
 もちろん即決
 6人集まったので上層のチョコボ屋まで走り、ダボイ目指して出発。

 ジャグナーのアウトポストでホームポイントを設定し、ダボイへ入る。
 東南のオーク居住区近くの通路へ行き、リーダーがオークを釣ってくる手筈。しかし、やっぱりダボイは人気のスポットだけあって、ライバルが多い。なかなかオークが見つからない。
 やっとリーダーがオークを発見。腹を空かせた雛のように、全員で躍りかかる。
 そしたら、突如わいたオークとリンク。非常に間の悪いオークだ。だがコイツは、「楽に倒せる」オークなので後回し。
 メインのオークを殴りまくる。こいつがかなり強い。なかなかHPが減らない。
 必死こいて戦い、なんとか勝利。だが、黒魔道士を死なせてしまった。ちょっとヘコむ。

 場所をちょっと移動し、キアイを入れ直してオークを待つ。
 やっとリーダーがオークを発見。腹を空かせた雛のように、全員で躍りかかる。
 そしたら、何故か一緒に走ってきたオークとリンク。非常に間の悪いオークだ。しかも、このオークまで「とてもとても強い」。
 メインのオークを殴りまくる。こいつがかなり強い。なかなかHPが減らない。
 必死こいて戦うが、どう考えても全滅必至なので「救援要請」。
 見覚えのあるヒゲヅラが、真っ先に救援にやってきた。変態筆頭戦士Graだ。その他にも数名救援に駆けつけてくれて、なんとか勝利。犠牲者もでず、事なきを得る。
 Graに惚れる

 キアイを入れ直してオークを待つ。
 やっとリーダーがオークを発見。腹を空かせた雛のように、全員で躍りかかる。
 三度目の正直。見事勝利。軌道に乗る。

 それにしても、ちょうどいいオークがいない。絶滅の危機ではないかと思われるほど、いない。わいたとしても、物凄い競争率で他のパーティーに拉致されてしまう。
 ゲルスパといいダボイといい、オークはかなり殺戮されている。ていうか、とんでもない繁殖力なのかも知れない。
 それでもまあ、背後でわいた「丁度いい」オークとか、「強い」オークとか、「強い」”トカゲ”とかでお茶を濁しながら、ガツガツ戦いまくる。数をこなしていれば、おししいアイテムだって出るだろう。なにしろダボイは、資金稼ぎのスポットでもあるのだ。
 ……結果的には出なかったけど

 魔道士がMP回復し、リーダーが釣りに出かけている間は、アタッカーや壁であるハゲたちは、けっこーヒマだ。
 ここは雰囲気を盛り上げるためにも、ちょっと気の利いたギャグでもかますのがいい。
「オークだけにオークまで行かないと出てこないのか」
 すべりまくるハゲモンク
 この日記を読んでくれている方が仲間にいて、その人とリーダーだけがなんとか反応してくれる。
 風が冷たい

 何度となくすべりまくり何度となく寒い風が吹いたが、ハゲモンクLV30になる。
 深夜1時になり、ハゲを含めて落ちる人がいるので、入り口あたりで解散。
 

STO チョコボライダー記念撮影。

■2002年9月7日(土曜日) エクストラなトライアスロン

 正直いって、前日LV30になったときは、別になにも考えていなかった。
 ていうか、当分取るつもりなどなかった。
 エクストラジョブなど――

 さあ、マラソンだ! ていうかトライアスロンの始まりだ!
 気合いを入れて、ダボイでスタートを切る。ゴールは、おそらくサンドリアだろう。

 ジュノまで全力疾走。まずは下層の酒場に行く。なんだかよくわからんが、失恋でヘコんだ詩人をハゲませばいいらしい。クエスト扱いではないのかと疑いながらもマウラへチョコボでゴー。
 マウラで羊皮紙を購入。確か石碑はブブリムとバルクルムで2つあるから、2枚購入。
 マウラから走って出ると、ブブリムで石碑を探すが、なかなか見つからない。散々迷ってやっと隠し海岸発見! ってマップにモロ載ってるじゃん! とか思いつつも石碑イベント。羊皮紙に歌を写してウィンダスへ走る。

 ウィンダスで、ミスラの長老と逢う。なんだかよくわからんが、ソロムグで年老いた虎の牙を持ってくればいいようだ。
 クエストをもらうとチョコボ屋へ走り、チョコボでソロムグを目指す。
 ソロムグで虎の穴を探す。南東の、ほっそい通路の先らしい。崖に登るところを探し回り、登ったと思ったら落ちたりしながらも虎の穴へ到着。先客が数人いる。
 ちょうど年老いた虎が1匹、死にそうになているところだ。「もしかして順番待ち?!」とか叫ぶも、「この奥で牙がとれるよ」と教えられて安心。わくわくしながら虎の死を待つ
 死ぬとさっそく牙をゲット。乱入した若い虎とみんなで戦い、その場を後にする。
 今度はジュノまで恐怖のマラソンだ。
 しかしなんだってこう、ソロムグはコワイのだろうか。ドキドキビクビクしながら、なんとかジュノへ到着。

 ジュノの酒場で、失恋した詩人に羊皮紙を渡す。ありがとうの一言もなかったのに、何故か報酬をもらう。まあいいか。
 そのまま奥へ走ってハゲの家へ訪問。チョコボイベントのときのハゲだ。息子が熱だしたので、クフィムで夜にしか咲かない花を取ってきてくれとか無茶いわれる。ジュノでは熱だす度にクフィムに行くのか
 クフィムへ降りる。南東の奥らしいが、それらしい花が見あたらなくて彷徨う。バンシーから逃げまどいながら、崖から下る細い通路を発見。喜んで進むと、お花にみとれたクラーケン発見
 ジュノでは熱だす度に死線をくぐるのか
 すでに修得しているOrukaやTikiの時には、この凶悪なニョロイカはいなかったらしい。「いっちばん簡単だよ」という話しだったのに、「いっちばん死にそうだよ」に代わる
 とりあえず死を覚悟し、1LV下がらないだけの経験値を”カニ”を退治して稼ぐ。

”カニ”を狩っているうちに朝になっちゃったので、夜まで”カニ”を狩り続ける。
 夜になると、さっそく崖から降りてみる。すると、なんと4名の勇者が待機していた。そのうちのひとりはLV47の暗黒騎士。他のひとも、LV30以上だ。
 ちょうどうまいタイミングで黒タルPiyoも参戦し、6人でクラーケンを退治。いい経験をさせてもらった。感謝。
 花を取るとイベント発生。捻くれ者Piyoが疑問を発したので、ハゲは「これはチョコボ屋のオヤジのさしがねに違いない」と語る。
 ジュノに戻ってハゲの家へ寄り、上層へ登ってチョコボ屋のオヤジに逢って、EXジョブ「獣使い」ゲット!
 やはりこのオヤジのさしがねであるな、と確信する。

 さあ、次はウィンダスだ。Piyoを置き去りにして、チョコボに乗ってウィンダスまで走る。
 ウィンダスで、ミスラの長老と逢う。なんだかよくわからんが、ハゲを認めてくれたようだ。EXジョブ「狩人」ゲット!
 次は、バルクルム砂丘の石碑だ。チョコボに乗って、マウラまで走る。
 マウラで船を待つ。しばらく待つと、船がきたので乗船。そのまま放置して晩飯を食いにでかける。

 ユッケジャンクッパを、韓国料理屋で美味しく食して復帰。ハゲモンクは、セルビナの大地にたちんぼになっていた。
 バルクルム砂丘に出撃。ここの石碑のある隠し海岸の場所はわかっているので、延々と突っ走しる。
 石碑発見。なんだ、ここでは羊皮紙使わないのか。イベントが起こり、EXジョブ「吟遊詩人」ゲット!
 次の目的地はバストゥークだ。ここはもう走るしかないので、ひたすら走りまくる。

 バストゥークの鉱山地区へ入り、クエストを受けてパルブロ鉱山へ走る。
 鉱山で資金稼ぎになるかと思ってクゥダフを何体か倒すが、ぜんぜんアイテムを出さないので、諦めて素直に船に乗る。イベント発生。カオスブリンガーという両手剣をいただく。
 モグハウスへ走って戦士にジョブチェンジ。鉱山地区から外へ出る。

 戦士のLVは15とはいえ、片手剣と格闘しか使ってなかったので、当然両手剣のスキルは0。しかもこのカオスブリンガー、おっそい上にちっとも斬れない。LV1でも秒殺できる”ニョロ虫”相手に、延々と素振りを繰り返す
 このカオスブリンガーで100体の敵を倒さなければ行けないのだが、なんだかかったるくなって、何体倒したのかわからなくなる。メモっているにも関わらず。
 とりあえず1時間半かけて、多めに倒す。たぶん120体くらい倒したかな、ってくらいまで頑張る。

 さて、今度はこの剣を持ってペドーへ……と予定していたのだが、狩り中に冗談半分で「ナイト取りにいかないかー?!」とかLSで叫んだら、予想以上に反応がよく、みなさん参加してくれる気マンマンの様子。
 しかも、続々とダボイへ向かい始めている。
 これはペドーへ寄っているヒマはないなと思い、モンクへジョブチェンジすると、チョコボを借りてサンドリアへ走る。まだナイト試練その3は受けていなかったからだ。

 サンドリアに到着。試練のオッサンのところへ行き、試練の書をもらう。
 今度は東門と西門で、東の書と西の書をゲットするらしい。だが、なかなか見つからない。散々探し回ったあげく、もしかして門の奥かな、とか思ったらやっぱりそこで、やっとこさ東の書と西の書をゲットする。
 条件は揃ったので、チョコボを借りてダボイへ走る。

 到着すると、既に白タルTiki、白タルTechu、黒タルPiyo、黒ミスラTirla、赤魔道士セクシーRyotoが待ちかまえていた。
 なんだか久しぶりのLSメンバーたちだ。助っ人としてナイトNomiaを呼び、バーベキューから帰ってきた変態筆頭戦士Graも加え、サンドリアの気弱な諜報員を交えて記念撮影
 リーダー的存在であるガルカYskが、「北の国から」を観て再起不能なくらい感動しまくって参加できないというのが口惜しい。

「ナイト試練に出発だあ!」とか話していると、ナイトクエストを一緒に行きたいという人が2人いたので、喜んでパーティーに加える。
 全滅は、メンバーが多い方がより清々しい
 このナイト試練その3は、えらくキビシイクエストである。
 だからこそ、一番最後に挑戦するつもりだったのだ。
 噂では、バカ強いオークに囲まれておもちゃにされてズタズタにされまくって陵辱され、パーティー内の僅か1〜2名がなんとかクリアできるかできないか、という凄まじい難易度であるらしい。
 もちろんハゲは、全滅する気マンマンである。

 ていうかむしろ、安全に行こうとすればするほど危機を呼び込むのがハゲの特殊能力らしい。
 全滅する気マンマンであるのに、オークと戦うこともなく、まるで何事もなくクエストクリア
 なんだい、えらい楽ちんじゃあないか。
 とか思っていたら、帰り道で突然Techuが倒れる。どうやら最後尾を走っていたら、オークロボに見つかって轢き殺されてしまったらしい。申し訳ない。
 遠足は、家に帰るまでが遠足だ。油断してはいけなかった。

 ダボイを出たところで解散。ハゲとPiyoと現地で参加した2名は、スキップしながら鼻歌まじりでサンドリアへ走る。
 試練のオッサンのところへ行き、クエストクリア。EXジョブ「ナイト」ゲット!

 さて、仕上げはペドーだ。Piyoも条件を達していたようなので、2人でチョコボに乗って出撃。
 何故かジャグナーからロランベリー耕地経由という、恐ろしい遠回りをしてペドーに到着。待ちくたびれていたPiyoと合流してイベントを観て、EXジョブ「暗黒騎士」ゲット!

 これにて、エクストラなトライアスロン完了!!
 1日フルに使い、EXジョブ5つを修得!
 えらい疲れた!

 ちなみに、この日チョコボに乗ったのが計7回。チョコボ代だけで約5000ギルを使用

STO STO クラーケン退治に参加させてもらったハゲ。
ナイトクエストのために久々に揃った変態メンバー。

■2002年9月8日(日曜日) 壮絶! 氷河に死す!

 ペドーで復帰。
 実はここに来るのは初めてなんで、ちょっとぶらついてみようとか思ったのだが、”サカナ”2連戦して先へ進んだら、「強い」とか「とても強い」クゥダフばかりだったので、ケツをまくってとっとと退散する。

 どこへ行くにも遠い。とりあえず一番近いのはジュノだなと思い、ゴブリンやクゥダフを殴りながらパシュハウ沼を北上する。
 モルボル発見。こいつには、2度ほど陵辱されたことがある。調べると、「丁度いい」ときた。こりゃあリベンジするしかないと、全力で百裂殴り。くさい息で意識が遠くなりそうだったが、なんとかふんばり、見事リベンジ成功

 ロランベリー耕地に入る。ジュノまで遠いし、ソロムグのようにビクビクしながら走り抜けなくてはならないな、とか思ったのだが、耕地という名はだてではなく、えらいのんびりとしている
 ちょうどいい感じのクゥダフを殴り、まったりと休息しながら北上する。
「サーチ」すると、わずか数名。ソロムグとは正反対の意味で、人気がないスポットだ。

 2時間くらいかけて、やっとジュノに到着。
 借金を返済するために、ジャグナーに”トラ”を狩りに出かける。しかし2〜3体倒してもアイテムは出ず。先行き不安になる
 すると、”デカい木”を発見。調べると、「楽に倒せる」ときた。別に恨みはないが、とりあえず殴りかかってみる。楽勝。
 休んでいると、Tikiがやってきて合流。近くにわいたサンダーエレメンタルに、とりあえず殴りかかる。楽勝。
 Tikiオススメの、トラの穴へ向かって走り出す。

 トラの穴で、モリモリ”トラ”を狩る。
 夜になると、やる気マンマンのTikiは、わき出たボギーに「つるね」といって「ディア」をぶっかける。だがしかし、降りしきる豪雨の中、ボギーの横にはウォーターエレメンタルが
 当然リンクして2対2のタッグマッチに。Tikiと連携を決めるが、ラグで「女神の祝福」が間に合わず、惜しくもTiki轟沈。取り残されたハゲだったが、駆けつけてくれた黒タルさんと暗黒騎士さんに助けてもらい、なんとか生き残る。
「やれると思ったんだけどね」とおっしゃるTiki姫。リンクはわざとだったのか
 背筋が凍るハゲモンク。

 しばらく”トラ”を狩っていると、赤魔道士のセクシーRyotoが「あと400でLVがあがるのでつきあって!」というので、合流してバタリアでゴブリンとか”トラ”を狩る。
 セクシーRyoto、セクシーにLVアップ。
 とりあえずジュノに戻る。

 セクシーRyotoは昨日から、やたらボスディン氷河へ冒険に行きたがっていた。昨日は変態筆頭戦士Graがバーベキューに行ってしまったので実現できず、時間がないのでナイトクエストに変更されたのだが、今日はハゲやTikiも含め、みんなで行くことになった。
 サンドリアに戻り、みんなが揃うまで狩人で戦う。貧弱な装備で死にまくりながら、なんとかLV3になる。

 晩飯を食い終わると、サンドリアに集合。
 セクシーRyoto、変態筆頭戦士Gra、赤魔道士Oruka、白タルTiki、白タルTechu、黒タルPiyo、ナイトNomia、そして久しぶりの青春モンクDMにハゲモンク、というメンツ。
 東門に集合。待っている間、Graとドンケツ相撲を繰り広げるハゲ

 アライアンスを組んでラグモンド峠へ出発。現地で、敵を大量リンクさせてアースで一括処理していたTechuと合流。
 ハイテンションで開かずの扉をくぐり、二度と戻れぬ洞窟内へなだれ込む。
 なにしろ誰もマップを持っていない
 以前Graとここで全滅した原因である、アクティブな”コウモリ”を発見。2人でブチギレ気味になってリベンジする。

 最初の分かれ道。なんとなく右だとリーダーRyotoの勘が告げたので、右の通路を走る。
”コウモリ”を倒しながら奥まで行くと、目玉がうじゃうじゃ生えた気色悪いスライムが、うじゃうじゃ待機している。
 とりあえず、1匹づつ釣りまくって退治。
 さあ、全部倒したぞと息巻いて前進。
 行き止まり
 戻る。

 順調に進む。すると2番目の分かれ道。なんとなく右だとリーダーRyotoの勘が告げたので、「じゃあこっちだな」とハゲはいい、左の通路を走る。
”コウモリ”や目玉がうじゃうじゃ生えた気色悪いスライムを倒しながら更に奥まで行くと、イビルウェポンが数体待機している。
 とりあえず、1匹づつ釣りまくって退治。
 さあ、全部倒したぞと息巻いて前進。
 行き止まり
 戻る。

 戻ってもう一方の道を走ると、突然エリア切り替えが。
 トンネルを抜けると、そこは雪だった
 ついにボスディン氷河へ到達した。ぱらぱらと雪の降る中、浮かれて走り出すハゲたち。”トラ”やゴブリンに絡まれたりしちゃったが、みなさん強力なので、ガツガツ勝利する。
 もちろん、誰もボスディン氷河のマップを持っていない。当然、帰る道さえ誰もしらない。当たり前だが、ハゲは全滅する気マンマンである

 一本道なので前進するしかなく、道をふさぐ敵をボカボカ排除しながら進む。
 すると、なにやら塔らしきものを発見。ホルトト遺跡みたいなやつだ。興味津々に近寄り、中を覗く。
 見慣れない、土偶のようなデカイロボ発見。しかも2体。
 アクティブだったらヤヴァイなとか思っていたが、見つからずに下へ続く階段へダッシュできるようだ。ハゲも続く。降りてみたら、鉄格子。行き止まりでガックリ。
 ガックリしていたら、「挑発」の音が! 急いで戻ると、”土偶ロボ”と戦闘開始していた。焦って殴りかかるハゲ。
”土偶ロボ”「メルトダウン」
 全員660ダメージ
 ”土偶ロボ”2体目出撃。
 距離が離れていたPiyoとTechuは助かり、レジストしたNomiaと青春モンクDMも生き残るが、ゴブリンと”トラ”もリンクしていたので、なんとか逃げ切ったPiyoを残して見事全滅
 PiyoはMPを回復し、「デジョン」でジュノへ帰還。

 しとしとと雪の降る大地に、ばったりとくたばるパーティー
 あまりにも気持ちのいい全滅に、満足げにうっとりとするパーティー
 嗚呼、素晴らしい。

 しばらく死体のまま、まったりとだべっていたのだが、テキトーなところでそれぞれ復帰。
 復帰したところで、だらだらとだべり。
 ちょっと時間が余ったので、ハゲとTikiとOrukaは獣使いになって西ロンフォールへ出撃。

 まずは”ニョロ虫”をハゲの魅力で魅了。ウサギを釣ってきくるが、”ニョロ虫”なにもしてくれないので自力で倒す。LSで訊いたら、ペットコマンドを使うらしい。そういや。そんなものがあったっけ。
 次は”ウサギ”をハゲの魅力で魅了。ぴょこぴょこついてくるので悲鳴を上げる。一緒に一生懸命戦ってくれるので悲鳴を上げる。むちゃくちゃカワイイじゃないか。だが……。
 5分後、ハゲに襲いかかる”ウサギ”。少しの間だったが、楽しかった記憶が蘇る。つぶらな瞳、親しげにあとをついてくる姿、ともに戦った時間……。
 とてもじゃあないが、ブッ殺すことなどできないので逃げ出す。そんなハゲ心を知ってた知らずか、”ウサギ”はすぐに追跡を諦めたもよう。ていうか、他の誰かに殺されたのか……。

 そんな心情的に究極的にキッツイ獣使いだが、辛さを払拭する裏技的画期的な作戦をひらめく。「そうだ! ペットを作らなければいいんだ! 経験値も減らないし、一挙両得!」
 獣使いの意味ないじゃん、といわれる。
 ソロでLV2まで上げて、泣きながら就寝。

STO STO モルボルにタイマンリベンジを果たすハゲ。
ドンケツ相撲を開発する変態筆頭Graとハゲ。
STO STO ボスディン氷河でLiving Statueに絡まれた一行。
雪の降りしきる中、清々しい全滅。

■2002年9月9日(月曜日) バルクルムのカニ道楽

 とりあえず、貧弱な装備で死にまくりながら、獣使いをLV3にする。
 ちょっとナイトをやってみることにする。無茶やって1回死んだだけで、LV4になる。やっぱナイトは強い
 ていうか、この低LV用の装備品を揃えなくてはいけない。全裸サブリガに武器だけ、という格好から開封されたい。サブリガを装備できない獣使いに至っては、全裸だし
 残金が2桁だったので、ウサギの皮やコウモリの羽を集めて換金する。なんだか新鮮な感じがする。
 とはいえ、モグハウスいっぱいなんだよなあ……。

 昨日の約束で、本日はNomiaのつきあいでサポジョブのLV上げをする予定だ。NomiaはモンクLV14。ハゲは戦士LV15にモンクを付けて出撃する。
 仲間はモンクLV15のGra、白魔道士LV15のCorocoro。

 バルクルム砂丘で合流すると、セルビナでホームポイントを設定し、ラテーヌ出口らへんで「強い」ゴブリンとか”コウモリ”を狩る。経験値は40〜70くらい。無茶はしないで、安全優先で。
 だがしかし、ハゲの本能はそれを望んでいなかった
 ゴブリンに殴りかかると、「強い」ゴブリンにリンクされる。苦戦しながら1匹目を撃破……したら経験値が120も入る。驚きながら、2体目のゴブリンを仕留める。
 ログをよく見たら、1体目は「とても強い」ゴブリンだった。チェックしたのに、読んでなかった
 とりあえず、「とても強い」敵にも対応可能であることが確認された。

 まったりと狩りを続け、休息を取っていると、パーティー参加要請を出したLV16の黒タルくんが、我らの目の前にちょこん、とやってくる。愛嬌をふりまく。パーティーに参加したいというアピールを、キュートにラヴリーにかまされる
 仲間に了解を取ると、直接パーティーに誘う。
 仲間になった黒タルくん。「無言で誘われたパーティーに入ったのはじめて」とかいわれる。そういや、返事してなかった。

 シーフLV16のTikiが登場。これで6人フルパーティーになる。
 試しに挑んだ「とてもとても強い」”カニ”に快勝。えらくおいしいので、病みつきになる。
 釣り役のTikiが持ってきた「強い」”カニ”でTPを溜め、「とてもとても強い」”カニ”に連携をかましてブッ殺すという基本パターンで、モリモリカニ料理を食べまくる
 ゴブリンに掟無用の「爆弾」2連発をかまされてGraが死んでしまったり、Tikiが白タルCorocoroのMP回復を待たずに敵を釣ってきちゃったりした以外は、とっても順調に狩りを続ける。

 なんだか最近、Tiki姫が大暴走気味であるような気がする。計り知れないほど好戦的だ。
 白魔道士やり過ぎて、ストレス溜まりまくっているのだろうか?

 ハゲ、Tiki同時にLVアップ。NomiaもLVアップ。
 ラストに黒タルくんもLVアップ。
 時間が深夜1時を回ったので、この場で解散することにする。
 黒タルくんはLV17になり、目の前で「デジョン」を覚えると、嬉しそうにサンドリアへ飛んで行った。

 とりあえずセルビナに戻って就寝。

■2002年9月10日(火曜日) なんだったんだ? 12Days

 セルビナで復帰。
 もうすぐLV17になる。数ヶ月前に買い置きしておいたリザードシリーズの防具が、やっと役に立つお年頃である。Tarumagedonに預けた、カビが生えてるかも知れないリザードシリーズを受け取るべく、サンドリアへ走る。
 そういえば、リザードジャーキン。当時6000ギルで購入したのだが、こないだサンドリアのバザーで2000ギルで売っていた。その他の部位など、オークを殴ればいくらでも出る
 装備できないものを即買いするクセは直そう、と思う。

 バルクルムを走り抜け、ラテーヌを突破し、西ロンフォールからサンドリアの街へ入る。
 それにしても遠い。昔はこの距離を普通に走っていたんだなあ、とか思う。チョコボでかなりなまったなあ。

 タル戦士Tarumagedonになって装備品を送り、ハゲが受け取る。リザードシリーズの防具と、ついでにトレイン職人Syruから譲り受けたクレイモアも受け取る。
 せっかくなので、暗黒騎士になったときのために両手剣を鍛えよう、と思う。
 それにしても、荷物がいっぱいだ。モグ倉庫にはもうなにも入らず、手持ちの所持品も、28個になってしまった。

 ラテーヌでブンブン素振りをしながら泣きそうになっていると、タルシーフになったTikiがログオンしてくる。バルクルムでサポ上げをしよう、と話す。モンクのNomiaもスタンバイ済みだ。
 素振りしすぎで空を飛べそうになったので、両手剣のスキル上げは諦め、とっととセルビナへ向かう。

 セルビナで合流。ハゲが到着するまでに、Nomiaが白魔道士Fさんをゲット。4人組みになる。
 先ほど「戦士が恋しくなった!」といってサンドリアへ向かった変態筆頭Graが、「やっぱそっち行くう!」とかいって走り出した。これで合流すれば5人。もう1人欲しい。
 だが、なかなかうまくいかない。断られたり無反応だったり2人組みだったり。
 30分ほどしても進展がないので、このまま出撃することにする。外に出たところでGraと合流。

 白魔道士Fさんは、まだサポートジョブを未修得だ。クエストアイテムは、あと”サレコウベ”だけで揃うという。夜になったらグールを狩ろう、ということになる。
 ゴブリンや”カニ”を狩る。このくらいのLVだと黒魔道士必須なのか、昨日と比べてえらく苦戦する。
 ゴブリンと戦闘中、白魔道士Fさんがおもむろに「プロテア」をかけちゃう。当然怒りまくったゴブリンは、白魔道士Fさんに集中攻撃。必至こいて「挑発」しまくったり連携を決めるハゲたち。なんとか犠牲者はでなかったものの、冷や汗ものであった。
 白魔道士Fさん、あんまり白魔道士に慣れていないみたいだ。

 夜になったので、北の林らへんでグールを探しまくるが、やっぱり見つからない。探してないときは出るのに、探しているときは出てこない。こんなもんだ、人生なんて。
 朝になると、白魔道士Fさんの友達が参加したいというので、喜んで向かい入れる。戦士Mさんだ。
 コンシュタット方面から走ってくるので、みんなで迎えに走る。
 もうすぐ合流、というところで悲鳴が。
 ばったり倒れた戦士Mさんを発見

 戦士Mさんはバルクルム入り口でホームポイントを設定していたらしく、すぐに復帰して合流。
 まだLV14なので、当然サポートジョブに必要なクエストアイテムは持っていない。ついでなので、アイテム集めを一方的に手伝うことにする
”カニ”を殴る。いきなり陸蟹のフンドシを落とす
”トンボ”を狩る。いきなりガガンボの腹虫を落とす
 気持ちいいくらいあっさりとアイテムゲット。だがしかし、問題はグールの落とす呪われたシャレコウベである。こればっかりは、グールを発見できたとしても、なかなか難しい。

 グールを求めて、西の丘へ向かう。TikiとNomiaはブブリムだったが、Graとハゲは、ここで散々グールを求めて彷徨った悪夢の記憶が蘇る。
 あの当時のグールは、ジャニーズ滝沢クンのように人気者で、追っかけや待ち伏せでかなり殺伐としていた。
 だがしかし、この日のバルクルム砂丘には240名もの冒険者がいるにもかかわらず、この丘は貸し切り状態だ。

 とりあえずグールが見あたらないので、ゴブリンに殴りかかる。
 ゴブリンと戦闘中、白魔道士Fさんがおもむろに「プロテア」をかけちゃう。当然怒りまくったゴブリンは、白魔道士Fさんに集中攻撃。必至こいて「挑発」しまくったり連携を決めるハゲたち。
 それでもどうしようもないので、Tikiも「プロテア」発動。そのままTiki轟沈。全員レッドゾーンに入るも、なんとか仇をうつ。
「プロテアは敵をえらい怒らせるから、戦闘中は使わない方がいいじょ」と教えるハゲ。やはり白魔道士Fさんは”プロテア挑発”のことを知らなかったようだ。
 さっき教えておけばよかったと悔やむハゲ

”トカゲ”とか狩りつつTikiを待つ。戻ってくると、さっそくグールを発見する。棍棒持ちのグールだ。
 HPとMPの回復を待って、ここぞとばかりに殴りまくる。棍棒持ちのグールは、ハゲの時にも”サレコウベ”を出した。これはきっと出るに違いない! とか思っていると、本当に出た!
 戦士Mさん、一方的に手伝だわれて、1時間かからずにサポートジョブアイテムが揃う
 続けざまにグール発見。今度は鎌持ちのグールだ。こいつは持ってないかなと思いきや、呪われたシャレコウベを出す。白魔道士Fさんも、見事アイテムが揃う。
 いったいなんだったんだ? ハゲの12日間は?!

 休息しながら祝福する。まだ二人とも18LVになっていないので、サポ−トジョブを修得することはできないが、あとはLVさえ上げちゃえばOKだ。
 軽く気が抜けていると、「とても強い」ゴブリンに絡まれる。いきなり「ディアガ」とか喰らう。
「百裂拳」が発動するがゴブリンは強く、「女神の祝福」が発動して白魔道士Fさんが倒れる。”プロテア挑発”をしてTikiも倒れる。それでも必至こいて戦い、連携を決めてもうすぐで倒せる! と、そのとき!
 ゴブリン「ケアル3」発動
 Nomia、Gra、そしてハゲが倒れ、戦士Mさんも死亡。
 天国から地獄へ。全滅

 セルビナで合流。なんだかハゲしい対決をGraとしたり、白魔道士Fさんをサポ−トジョブクエストを貰えるオヤジのところに案内したりする。
 時間も1時近くなり、ちょうどいいといえばちょうどいいタイミングだ。
 その場で解散。

STO 満面の笑みのゴブリンに踏んづけられる全滅パーティー。
「してやったりゴブ〜」

■2002年9月11日(水曜日) リザードなハゲ

 オヤジの見舞いに行き、最近ろくに映画も観てないのでレンタルビデオ屋へ。新作で観たいものがたくさんある。
 とりあえず「ヴィドック」を借りる。2001年フランス映画。
 探偵のアブラギッシュなデブオヤジが、鏡の仮面を付けた変態錬金術師に殺され、アブラギッシュなデブオヤジが、鏡の仮面を付けた変態錬金術師に勝つ映画。
 とにかくアブラギッシュなオヤジのドアッップが盛りだくさんで、アブラギッシュなオヤジファンにはたまらない作品。掻き揚げ丼とトンカツと串カツと豚汁を、真夏の密室で食べるような映像。風呂に入りたくなる
 オレ的にはけっこービックリしたけどなあ、犯人。★★★☆☆くらいか。

 セルビナで復帰。あと600くらいでLVアップなので、ソロで稼ぐことにする。
 バルクルムではソロでいける敵がいないので、ラテーヌ高原へ向かう。ラテーヌだと「丁度いい」敵を探すのも難しいが、「楽に倒せる」敵を倒しまくればなんとかなるかな、とか思う

 豪雨のラテーヌ高原に入ったところで、パーティーを組んでLV上げをしている白タルTeleviを発見。ハゲビームをかます。
 走り去ろうとすると、そのTeleviがシャウトで悲鳴をあげる。そんなにハゲビームが効いたのか! とか思って立ち止まると、救援要請。どうやらウォーターエレメンタルにからまれたもよう。
 さすがにLV10のTeleviでは、逃げ切ることも難しそうだ。戻っていって、ウォーターエレメンタルに「挑発」をかます。
 とはいえ、LV16戦士でもウォーターエレメンタルを相手にするのは無理だ。バルクルム入り口まで近いので、必至こいて逃げる。
 だがウォーターエレメンタルは足が遅いらしく、あっさり逃げ切る。
 すると、Televiがシャウトで悲鳴をあげる。救援要請。
 逃げ切っちゃダメじゃん、とか思って引き返し、再度「挑発」をかます。
 立ち止まりつつ、バルクルム入り口まで必至こいて逃げる。HPレッドゾーン突入。さてどうしよう、とか思っていると、バルクルムからやってきたモンクさんに助けられる。
 ウォーターエレメンタルと戦えて楽しかったというモンクさんに、モウレツに感謝する。

 そのままゴブリンとかオークとかを、テキトーに倒しまくる。
 LV17になる。やっとリザードシリーズの防具が着れる。喜んで装備。
 似合わねぇ〜〜〜、とか思う。

 サンドリアに戻って落ちようかなとか思っていると、タルモンクKayataに声をかけられる。バストゥークへ行くつもりなのに、何故かロンフォールにきてしまったらしい。ラテーヌの西ロンフォール入り口あたりで合流する。
 だべりながらサンドリアへ向かう。
 4ヶ月やってて釣りスキル2だけで合成オール0じゃ〜〜、とか抜かす。
 サポートジョブのアイテム集めを手伝う約束をして、別れる。

 モグハウスに入る。使わない装備品を入れる場所がない。どうしよう。Tarumagedonに渡すのもめんどっちいなあ。
 まあいいや。就寝。

STO リザード装備のハゲ。ヘルメットがモミアゲみたいでグッド。
ちょっとまぬけづら。

■2002年9月12日(木曜日) 欠番4発目!

 今日は大々的なバージョンアップ。いろいろな要素が追加されたもよう。
 買い置きしていたゆで卵も、効果がヘコッっと変わってしまって残念だ。人にあげまくっといてよかった

 バージョンアップを楽しみにしていたのだが、深夜23時に帰宅。
 会社の歓迎会だったので欠席するわけにもいかず、わりと盛り上がり、弱っているのに酒を呑みすぎてグデングデン。風呂に入ってサッパリし、気力を振り絞りバージョンアップを開始。
 くたばる
 ふと気づくと、バージョンアップ完了していた。たぶん。
 就寝。

 二日酔い&蕁麻疹。



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