Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2002-10-18


■2002年10月11日(金曜日) 欠番6発目!

 K−1 WORLD MAX。小比類巻の対人恐怖症気味でアホな負けっぷりと、結局クラウスを仕留められなかった魔裟斗の試合を見ていたら、モウレツに眠くなる。
 須藤元気の試合はハデだったらしいが、見逃した。残念。

 というわけで、そのまま布団にノックアウト

■2002年10月12日(土曜日) バルクルムのお刺身料理

 朝4時に起床。セルビナで復帰。
 この時間でも、まだ頑張っているLSメンバーがいる。若いっていいなあ、とか思う。

 戦士のLVは18。もう2レベル上げたいな、とか思うも、この時間ではなかなか誘われないだろう。とりあえずサンドリアでシグネットかけたりオークションでも覗こうかと思っていたら、いきなり誘われる
 なんだか最近やたら誘われるので、コワイくらいだ。やはりヘルメットでハゲを隠しているのが功を奏しているのか。
 とにかく合流。寝ぼけまなこで東の海岸へ向かう。

 安定したパーティーで、モリモリ”サカナ”を狩る。時間が時間なので、それほどライバルパーティーもいないので、ガツガツ”サカナ”をたいらげる。非常においしい。
 ハゲ戦士、LV19になる。
 いいかげん、寝落ちしそうという仲間が数人発生し、セルビナに戻って解散。

”HagePOWER”まめりか支部隊特攻隊長の赤魔道士Gwenが、パーティー解散してセルビナにいた。ウィンダスから向かってくる白タルNoritamaさんを待っているようだ。ちょうどいいので、一緒に待つことにする。
 時差があるので、この時間だとアメリカ組は元気イッパイである。
 まだ街にいるNoritamaさんを待っていると、Gwenが誘われる。事情を話してもOKだというので、ハゲとともに合流。5人パーティーになり、西海岸へ出発する。

 これまたおいしく”サカナ”をたいらげまくる。”カニ”を殴ってTPを溜め、「とてもとても強い」”サカナ”でガツンと連携を決める。マジックバーストもかます。
 船で駆けつけた白タルNoritamaさんも合流。パワーアップし、よりいっそう安定して”サカナ”を食いまくる。
 ログを見たら、マジックバーストでダメージが2というのを発見。
 その上の行には、Gwenの放った「ディア」が。
 なんだか感動する。

 とかやっているうちに、ハゲ戦士LV20になる。仲間も一通りLVが上がる。
 眠さ限界突破で3人が落ちてしまったので、ハゲ、Noritamaさん、Gwenの純粋”HagePOWER”パーティーになる。とはいえ3人では”サカナ”料理は無理なので、リーダーになったハゲは仲間を捜す。
 うまいこと3人集め、再度”サカナ”を狩りまくる。
 また2名抜けたので、2名補充。タルシーフさんがなんだかかわいい。目の前でわいたボギーに恐怖しつつも、”サカナ”を食べる。
 ハゲ戦士、LV21になる。仲間も一通りLVが上がる。
 お昼になったので、その場で別れを惜しみながらログアウト。
 ていうか、こんな朝早くログオンして、一気に3レベルも上がるとは思わなかった

 昼飯後にログオン。目の前の海岸では、まだNoritamaさんとGwenが”サカナ”料理に舌鼓を打っていた。
 みんなに手を振って挨拶をすると、ハゲはサンドリアへ向かう。戦士の目標レベルは達成した。これでメインモンクのレベル43までは対応可能だ。
 さて、これで遠慮なくナイトのレベル上げができる
 なにかやってることに整合性がないような気がするが、きっと気のせいだ

 サンドリアでジョブチェンジ。ナイトのLVは7。サポートに白魔道士をつける。
 メインのモンク以外は、ウィンダスかバストゥークでレベル上げをしていたので、実は故郷サンドリア近郊はあまり詳しくなかったりするハゲ。度重なるバージョンアップで、モンクの低レベル時代とは、バランスも難易度も変わってしまっている。
 わりと新鮮な気分で東ロンフォールへ出撃。「自分と同じ」強さの敵をモリモリ倒す。

「自分と同じ」強さのゴブリン3体がリンクしちゃって死亡したりしつつ、LV8になる。
 だがいつでも最強の敵は”眠さ”である。
 朝4時からやっていたのでさすがに疲れて眠くなり、龍王ランベールの墓近くの壁の隅に隠れて、そのまま崩れ落ちるように就寝。

 起床して晩飯を食い、「めちゃイケ」の特番を見終わってから復帰。「はまぐちバカだよな〜」とかLSで話しつつ、約3ヶ月ぶりに龍王ランベールの墓へ突入する。
 龍王ランベールの墓は、Syanのミッションの手伝いで入ったっきりだったので、えらい久しぶりだ。あのときは、外人さんと一緒だったなーとか思い起こしながら、ゴブリンを狩る。

 きっかけはなんだか忘れたが、モンクGarunを筆頭に、LSでえらいリアルなエロト−クが繰り広げられる
 エロエロ話で盛り上がり、ソロで狩りをしているのに、ぜんぜん孤独感がなくて楽しい。ナイトPocariがかなりいい経験をしていたので、みんなで羨ましがる
 中学2年生のTeleviが、悲鳴を上げてLSを外す。「もう終わった?」とか帰ってくる度に、悲鳴を上げてLSを外す
 GraもOrukaもパーティーを組み、ゴバクがコワくて会話に参加しなくなったので、なんとかエロトークは落ち着く。
 ハゲナイトは、エロトーク中にLV9になり、調子にのってたら”ホネ”2体と”おばけ”にリンクされ、街に強制送還。

 LV9になったことだし、ゲルスパ野陣営でも行ってみようかと西門へ走ると、ホームポイントの前にSyanのLSメンバーたちが集合していた。どうやら、これからみんなでホルレー温泉へピクニックへ行くらしい。
 久しぶりに逢う懐かしい人もいたので嬉しかったのだが、Televiにエロトークを報告されていて、思い切り後ろ指をさされるハゲ。Garunのリアル友達であるZinzaに、「Garunがすさまじかったよ」と密告し、責任転換を謀る
 その場で別れ、ひと足先にゲルスパへ向かう。

 ゲルスパへは何度も来ているが、いつもはユグホトがメインで野陣営は通り過ぎるだけだった。
 久しぶりにゲルスパ野陣営の奥へ、慎重に進む。
 吊り橋まで来ると、とんがり帽子をかぶったミスラに「オークを1体お願いできませんか?」と話しかけられる。こっちとしてもオーク2体はキツイので快諾。それぞれ1体を倒し、先へ進む。
 ゲルスパ野陣営最深部。ゲルスパ砦へと続く吊り橋がある、広い場所だ。奥には、ボスっぽい名前付きのオークが2体。

 とんがり帽子のミスラと2人で、オークを分け合って退治。1人だと相手にしきれないほど大量にいるオークだが、2人で分け合えば、なんとか狩れる。
 とか思ってたら、とんがり帽子のミスラ退場。さっそく「丁度いい」オーク2体と「楽に倒せる」”コウモリ”にリンクされる。だが、さすがはナイト。「インビンシブル」を使うまでもなく、勝利。
 油断していると、わきまくるオークにリンクされまくりで、何度となく「終わったかな」とか思うも、勝ちまくる。調子にのって、モリモリオークを狩りまくる。
 ナイトLV10になる。
 目標を達したので、サンドリアへ戻る。

 たった1日で、パーティープレイで戦士が3レベル、ソロプレイでナイトが3レベル上がった。
 えらい疲れたが、えらい充実した1日であった。

■2002年10月13日(日曜日) 羊をいじめる騎士

 退院して妹の家にやっかいになっているオフクロが来て、いろいろとゴタゴタありつつも、昼過ぎにサンドリアで復帰。
 ナイトのレベルが10になったので、ラテーヌ高原へ行ってみようと思う。

 とりあえず南下して、崖の辺りで”ニョロ虫”とか”ハチ”とか”ヒツジ”とかゴブリンを狩る。
 LV11になる。
 そういえば北東の辺りはあまり行ったことないなと思い、北東の崖の辺りで”ヒツジ”とかゴブリンを狩る。
 あまりにも順調なので、試しに「強い」ゴブリンにチャレンジ。
 いい感じで戦っていたので、こりゃ勝てるかなとか思うも、だんだんキツくなり、HP6になったので「インビンシブル」発動。だが「インビンシブル」中、1度も攻撃が当たらず8回連続ミス。とどめに爆弾を喰らって死亡。
 調子にのるのも程々にしよう、とか思う。

 それでも、ソロなのに時給2000近いので、ウハウハである。
 ナイト強ぇ〜とか思いつつもLV12になる。
 ていうか、前日ガルカ詩人YskがLV50を達成し、この日黒タルPiyoとナイトNomiaがLV50になる。”HagePOWER”にも、ついに限界突破するメンバーが現れるかと思うと嬉しいかぎりだ。

 LSで、ミッション10のためにみんなでオズトロヤ城へ行こう! とか盛り上がっていたが、残念ながら22時からF−1日本GPがあるので、参加できないことを伝える。
 晩飯の時間になったので、一時中断。

 晩飯中、友人Rがいきなり来宅。ていうか、携帯の電源が切れてて連絡不可能であった。すまぬ。
 そのまま軽く呑みに行く。
 20時過ぎにに帰宅。ハゲナイトで少し稼ぐ。
 22時に再度中断。F−1日本GPを観る。
 フェラーリのミハエル・シューマッハのファンなのだが、優勝するのはStonecoldがハゲであることよりも明らかなので、予選7位に入った佐藤琢磨を応援する。
 結果、なんと5位入賞でフィニッシュ! 2ポイントゲットで、チームもランキング6位になる素晴らしい活躍。
 やっと活躍できる日本人ドライバーの登場か、とかまったりと感動しつつ、ラテーヌ高原へ戻る。

 ラテーヌ高原で”ヒツジ”を求めてさまよっていると、赤魔道士になった”正義のモンクレッド”ことOnionさんとバッタリ出会う。
 是非メンバーに入ってもらいたかったので、リンクパールを渡す。Onionさんもエルヴァーンなので、LS内最小種族はぶっちぎりでガルカになった。
 せっかくなので、ということで、赤魔道士Onionさんがママンをしてくれることになる。
 なんだか申し訳なかったが、Onionさんも回復魔法のスキルが上がるというので、遠慮なく”ヒツジ”を狩る。「強い」”ヒツジ”とかもやっつけちゃう。「自分と同じ」”ヒツジ”を連続でやっつけちゃって、ソロなのにチェーンしちゃったりする。
 LV13になっちゃったりする。

 そのまましばらく狩りを続けるが、酔いが回ったのか疲れが溜まっているのかはたまたトシか、瞼が重くなり始める。深夜1時くらいで限界になったので、サンドリアに戻ることにする。
 サンドリアでOnionさんと別れ、モグハウスに入ってログアウト。

 フラフラで風呂に入り、布団に潜り込む。
 友人Rは、せっせとエロ動画のダウンロードにいそしんでいた彼は、白タルTikiのプレイヤーである。

STO STO 実は初めて見る虹だった。
オニオンさんが羊男に!

■2002年10月14日(月曜日) ズヴァール城突撃!

 起床すると、友人Rがタル戦士Tarumagedonを出撃させていた。PCのモニターには、エロ動画のダウンロード画面が。
 彼は、白タルTikiのプレイヤーである。

 サンドリアのモグハウスで復帰。
 今日こそはナイトでセルビナデビューしようと思い、鼻息も荒く出撃。ラテーヌ高原を走り抜けているところで、サポートジョブが白魔道士なままであることに気づく。
 これじゃあ誘われないじゃん!
 仕方がないので、そのままラテーヌで”ヒツジ”とか狩る。

 赤魔道士セクシーRyotoがザルカバードにテレポ用の石を取りに行きたい、というので、その話に乗ることにする。
 昼飯後に、サンドリアで集合。集まったのは、赤魔道士Ryoto、ナイトNomia、白タルTechu、タルモンクPotimaro、白タルTelevi、そしてハゲモンクである。黒タルPiyoは、ソロの方が安全だと行って、単身「デジョン2」をゲットしに出発する。
 NomiaはLV50だし、Ryoto、Potimaro、TechuはLV40を越えているが、ハゲはLV35、Televiに至ってはLV26。サポートに吟遊詩人とかつけてみたりするが、全滅するので戦士に戻す。でも、Nomiaのサポートは獣使い
 この獣使い、完全にサポート専用ジョブみたいなもんで、Nomiaの獣使いのレベルは2なのに、メインジョブのナイトLV50に合わせて敵が操れる。Nomiaかなりお気に入り。
 ちなみにTeleviは全裸だ。こういう無茶な突撃系の冒険のときは、何故かいつも全裸なTelevi

 ラングモント峠に突入。今回は道に迷うこともなく、あっさりと突破。途中でPiyoが抜き去っていった
 ボスディン氷河へ入る。なんだかモウレツな吹雪で、ろくに前が見えない。少々道に迷うが、Nomiaの操る”トラ”が大活躍
 そしてついに、ザルカバードへ進入! 初めて訪れる土地だ。しかも、ラスボスが住まうズヴァール城もある。
 なんだか恐ろしげな門みたいなところがあって、わくわくしながら近寄ったらデーモンがいてドキドキしながら逃げ出したりしつつ、テレポのポイントを探す。
 少々道に迷うが、テレポ用の石をゲット!
 これで、仲間が「テレポヴァズ」を使ったとき、おいてけぼりを喰らわないようになった。
 まあ、ハゲには当分必要なさそうだが……。

 目的は達したので、これからどうしようか、とか相談することもなくズヴァール城へ向かう
 思ったよりもザルカバードのマップは狭く、「デオード」「スニーク」を使い、城の前のオーロラ地帯が見下ろせる場所まであっさりと到着。だが魔法が切れてしまったらしく、”ホネ”にリンクされてRyotoが轟沈
「レイズ」を使い、Ryoto復活。衰弱が直るまで、崖のそばでおとなしくする。
 だがしかし、ヒマになると余計なことをしちゃうハゲ
 空腹になったので、マトンのローストを食べる。すると、近くにいた”ホネ”が反応して近寄ってきた。食事に反応することを忘れていたハゲは、まったく気づかない。
 あれ? なんで”ホネ”が目の前に?
 全体魔法ドカン!
 ……Ryoto死亡。

”ホネ”を退治すると、ひたすら謝りまくるハゲ。いくらなんでも、連続して死亡はキッツイだろう。レベルが下がらなかったのは不幸中の幸いだったが。
 ハゲ、相変わらずの疫病神っぷりである。(;´Д`⊂ モウシワケナイ
 Ryotoの衰弱が直るまで、崖のそばで今度こそ本当におとなしくする

 Ryotoが回復すると、「デオード」「スニーク」を使ってオーロラ地帯へ降りる。だが、ここから先はそう簡単には突破できそうにない。戦力的にも、ハゲモンクは役にたたないし。
 ぶらぶらしていると、”目玉”に襲われる。退治すると、今度は”おばけ”が。
 黒魔道士がいないので、さすがに戦力的に退治するのは不可能だ。さっそく、全裸のTeleviが死亡。必死こいて戦うが、”おばけ”のHPはぜんぜん減らない。こっちのHPは、みるみる減っていく。
 そこでNomiaが、「救援要請」発動! さっきまでは、このザルカバードには6人しかいなかったのだが、Nomiaは「サーチ」で他に人がいるのを発見したのだ。
 すると、LV55のパーティーがズザザザッ! っと滑り込んできて、一気呵成に”おばけ”を退治してくれた。
 そのあまりにもカッコイイ登場シーンと強さに、みんなでうっとりとする。
 そのまま何事もなかったかのようにズヴァール城へ向かうヒーローたちに礼をいい、復活したTeleviの回復を待つ。

 ヒーローたちが前方の敵を退治してくれたのか、わりとすんなりと先へ進める。なるべく敵に見つからないように、慎重に走る。
 城の前に、”目玉”発見。さすがにこいつには見つかるので、無視して城の中へ逃げ込もう、ということで走り出す。
 そしてついに、ズヴァール城進入成功!!
 まさか、こんなに早くラスボスの城へ入ることになるとは。
 ちょっと逃げ遅れて血だらけになったハゲは、おどろおどろしい城の様相に感激する。

 LV50のNomiaから見て、「楽に倒せる」デーモンを3体くらい撃破する。初めて見るタイプの敵だが、さすがにデーモンというだけあってカッコイイ。
 だが、その先にはNomiaから見て「丁度いい」デーモンが。ペットもいないので、Nomiaは慎重になる。
 そこで、「デオード」「スニーク」「インビジ」を全員にかける。Ryotoが試しにデーモンに近づいたところ、ぜんぜん気づかれていない。これはおもしろい。
 さっそく透明のまま、奥へ突っ込む。「魔法解けたら即死だな〜」とか気楽に思いながへ突っ込む。
 それなりに奥へ進んだのだが、4隅の通路が行き止まり。それに、魔法もそろそろ解けかかってきた。もしかしたら生き残れるかも、とか思いつつ、門まで戻ってみる。
「デオード」が解け、「スニーク」が解ける。どうやらデーモンには「インビジ」が効果があるようで、すれ違っても気づかれない。だが、かなりの緊張感だ。
 すると、壁の柱に隠れていたTeleviを発見。そばに駆け寄ると、すぐに「インビジ」が切れる。
 途中で魔法が切れるも、Techuが再度魔法をかけたので、PotimaroアニーーキもNomiaも合流。RyotoもTechuも合流。
 遊ぶだけ遊んだので、そろそろ帰るか、ということでTechuの「テレポホラ」発動。

 ラテーヌ高原に到着した途端、電話がかかってきて回線落ち。
 復帰したら、目の前でTechuが「デジョン」で消えるところだった。夕闇が骨身に染みる。
 仕方がないので、孤独にサンドリアまで走る。

 ちなみに、ソロの方が安全だといって、単身「デジョン2」をゲットしに出発した黒タルPiyo。LV55のパーティーと合流して、なんとか「デジョン2」はゲットしたものの、敵がリンクしまくって全滅。LV49になったもよう。
「デジョン2」のクエストは、えらいたいへんらしい。

 体調がよろしくなかったので、サンドリアへ戻ってログアウト。
 晩飯後、とっとと寝ることにする。

STO STO てちゅの頭の上に立つハゲモンク。
オーロラにうっとり。
STO STO いざ、ズヴァール城へ突撃!(逃げ込むともいう)
デーモンと戦う(役立たず)ハゲモンク。

■2002年10月15日(火曜日) 欠番7発目!

 サンドリアのモグハウスで復帰。今日こそはと思い、ナイトのサポートに戦士をつける。
 セルビナに向かって出撃。だがしかし、あとちょっとでレベルがあがるな、と思い、”ヒツジ”を斬りまくる。
 ハゲナイトLV14になる。
 これでセルビナでもモテモテに違いない、とか思いつつ、バルクルム砂丘を目指す。
 何故か道に迷いまくる。
 脳がだるい。頭痛が酷い。
 バルクルム砂丘入り口で、無念のリタイア

■2002年10月16日(水曜日) はじめてのでじょん

 この日は有給休暇をもらい。オフクロの保険の手続きとか、払い込みとか、もろもろの手続きを行う。
 ついでに歯医者に行ったら、左の奥歯の奥、上下2本が親しらずであったことが発覚。しかも歯茎の肉を挟んでしまって炎症を起こしている。実は、4〜5日前からえらい痛かったのだ。
 両方抜くしかないですね〜、下の方は神経が近いので麻痺るかも知れませんね〜とかいわれて帰宅。
 抜くのはたぶん来週末。青天の霹靂。ブルーになる。

 昼飯後、ラテーヌ高原のバルクルム砂丘入り口で復帰。今日こそはナイトのLVをモリモリ上げるぞと予定をたて、鼻息も荒くバルクルム砂丘へ突入。
 やたらゴブリンに歓迎される
 なんとか逃げ切ったかな、とか思うと、あらぬ方向から魔法の詠唱が
 なんだか電車の運転手になったような気がしながらも、セルビナの外門をくぐる。もうすぐ街だ。エリア切り替えだ。
 オフクロから電話。回線が切れる。
 回線復帰。
 街の手前で死体になったハゲ発見

 なにか見えない圧力によりセルビナ到着を阻止されているような気がしながらも、サンドリアで復活。
 それにしても、回線落ちで死亡とは、納得がいかない。回線落ちしなくてもたぶん死んでいただろうが、もしかしたら逃げ込めたかも、とか思うと納得できない。いや、確実に死んでいたのだとは思うが
 テンション低くなりながらも、再出発しようとしていると、ナイトAonoriさん発見。黒魔道士になったタルタルNoritamaさんも発見。どうやらタルモンクPotimaroアニーキやTirlaも合流し、LV10くらいのパーティーを組むようだ。
 せっかくなので、気分転換に参加することにする。ていうか、シーフのLVも上げたかったところだ。

 モンクAonoriさん、黒タルNoritamaさん、戦士ミスラTirla、吟遊詩人になったPotimaroアニーーキと、ハゲシーフという構成になる。タルナイトTaruoも、白魔道士になって参加してくれることになったが、まだジュノにいるので、ひと足早く出発する。
 ゲルスパ野陣営で、オークをばったばったと倒しつつ奥へ進む。LV10くらいのパーティーだと、ゲルスパ野陣営は楽ちんだ。ゲルスパ砦へ通じる広場で5〜6体のオークにリンクされるも、必死こいて撃破。
 Taruoが準備できてゲルスパへ向かっているというので、迎えに戻る。
 全裸のTaruoと合流。武器もないので素手である

 ゲルスパ砦へ到着。ここからゲルスパ砦へ入ると、確実に全滅したなあ、とか物騒な思い出話をする。
 とりあえず左へ進む。いきなりTirlaがいない。現在テスト中という学生のTirla。もしやコンセントぶち抜かれたのか?! とか思うも回線落ちだった。すぐに合流。ていうか、ゲームしてていいのか。でも楽しいので、勉強しなさいとはいえないハゲ
 リンクしたりしなかったりしつつ、ズンズン奥へ進む。ハゲから見て「自分と同じ」とか「丁度いい」オークばっかりなので、2体くらいリンクしちゃっても楽勝だ。パーティーのバランスもいいので、危機感なく戦える。
 Taruoの両手ぶらり全裸ある意味非常に危険だが。

 ゲルスパ砦の北側をぐるりとまわり、エレベーターを下ってゲルスパ野陣営へ戻って帰ろう、という予定をたてるハゲ。
 順調に進んでいたのだが、ユグホトの岩屋へ入る洞窟のある広場から先へ行ったところで、「強い」オークがかなりうろうろしている。ちょっとリンクしたらまずいかも知れない。
 1匹づつ行こう、ということで、慎重にハゲがオークを釣る。
 釣って戻ると、そこへオークが突如わく。2体リンク。必死こいて退治。
 慎重に、1匹づつ行こう、ということで、ハゲがオークを釣る。
 釣って戻ると、そこへオークが突如わく。2体リンク。必死こいて退治。
 慎重に、1匹づつ行こう、ということで、ハゲがオークロボを釣る。
 釣って戻ると、そこへオークが突如わく。2体リンク。さらに1体追加。必死こいて退治。
 えらい釣りのタイミングが悪いハゲである

 やっとこさっとこ、エレベーターの前に到着。実は、このエレベーターも初体験である。ちょっとドキドキ。
 エレベーターを降りると、いきなりオーク2体にコウモリがリンク
 しかも、攻撃の要のAonoriさん、エレベーターに乗り遅れていていない
 必死こいて戦い、Aonoriさんも間に合って、なんとか撃破。
 犯人は、Aonoriさんが乗る前にエレベーターのスイッチを押しちゃったPotimaroアニーーキだった(笑)。

 その後は問題なくゲルスパ砦を突破。ゲルスパ野陣営も突破。
 Tirlaがもう少しでレベルが上がるというのでつき合い、サンドリアへ戻る。
 Potimaroアニーーキは、吟遊詩人の仕事が退屈だったらしく、えらい眠気に襲われてダウン。Taruoも、白魔道士の仕事は性に合わなかったようだ。性格によって、前衛向き、後衛向きがあるのだろう。ハゲも後衛系をやると、楽しいんだけどストレスが溜まる。
 サンドリアの西門で、「Say」でバカトークをかましつつ解散
 ハゲはシーフのレベルがもう少しで上がりそうなので、東ロンフォールで”ヒツジ”とかゴブリンを狩る。
 ハゲシーフ、LV12になる。

 晩飯後、Techuから送ってもらったクエストアイテムを処理しようと思い、ウィンダスとバストゥークへ行こうと計画する。
 綿密な予定を脳裏に描く。
「チョコボでウィンダス→クエストクリア→チョコボでジュノ→片手棍のスキル上げ→チョコボでバストゥーク→クエストクリア→デジョンでサンドリア」
 完璧である。ウィンダスからバストゥークまではチョコボがもたないので、間に片手棍のスキル上げを挟んだ。やりたいことをすべて盛り込んだ完璧なスケジュールである。漏れはない。
 サンドリアから、チョコボで出発。行き慣れたウィンダスまでの道である。

 ソロムグでチョコボに逃げられる
 ヒマなのでそこらへんのゴブリンを「調べる」したら、間違えて「降りてから攻撃」を選んでしまったようだ。攻撃を解除したところで、チョコボは戻ってくるはずもなく。泣きながらソロムグ原野を全力疾走する。
 メリファト山地へ到着。ちょうどいいので、片手棍で”トカゲ”とか”トンボ”をガツガツ殴る。25だったスキルが47になる。
 ヒョコヒョコ動く”恐竜”発見。そういえば、こいつはクエストで必要なアイテムを落とすのだ。「楽に倒せる」敵だし、余裕だろうとか思って殴りかかる。
 石化
 そのまま一直線に死亡

 サンドリアで復帰。行き慣れたはずのウィンダスが、やたら遠く感じる
 やる気がなくなったのでサッカー「日本代表VSジャマイカ代表戦」を観戦。1点リードも、結局追いつかれてドロー。余裕ぶっこき過ぎな気がした。なんだか余計にブルーになる
 気分を入れ替えて、再度チョコボで出撃。

 今度こそウィンダスへ到着。ただ走ってさえいれば、あっさり到着するのだ。
 クエストをクリアし、新たなクエストを受けたり仲間と立ち話したりしつつ、チョコボで出撃。次はバストゥークだ。
 やっぱり北グスタベルクでチョコボに逃げられる。予定なんてたてる方が悪いんだとか思いつつも、バストゥークまで全力疾走。街へ入ると、クエストをクリアしてモグハウスに籠もる。

 ええいついでだ! とか思って自棄気味に戦士にジョブチェンジ。カオスブリンガーを持って南グスタベルクに出る。
 暗黒騎士その2のクエストのために、再度この最強に使えない両手剣カオスブリンガーで、100体の敵を倒すのである。
 約1時間かけ、”ハチ”と”ミミズ”だけを倒して100体完了。こんな虫の体液がこびりついた剣でも、暗黒騎士さまは認めてくれるのか、とか思うと、ちょっと詐欺師の気分である。

 鉱山地区でホームポイントを設定し、モンクのサポートに黒魔道士をつけて、暗黒騎士その2のクエストを完了させるために、チョコボでグスゲン鉱山へ向かう。
 メインのモンクのレベルは35。サポートの黒魔道士のレベルは17。LV17ということは、「デジョン」が使える。行きはチョコボで帰りは「デジョン」。今まで一度も使ったことのない手段だが、今まで一度も思いつかなかったという方がおかしい
 今度こそ、予定通りに楽に移動する手はずである。
 何度も確認。「デジョン」はLV17で使用可能。サポートジョブは黒魔道士。完璧!

 グスゲン鉱山でクエストクリア。虫の体液がこびりついた剣を、新品のデスブリンガーに取り替えてもらう。カオスブリンガーはEXアイテムだったので倉庫キャラに送ることができなかったが、これで倉庫キャラに送ることが可能になった
 鉱山から脱出。
 さて、いよいよ「デジョン」だ。実は、一度も使ったことがなかった「デジョン」
 ドキドキしながら、「デジョン」を詠唱!
 初めての「デジョン」!

 MPが足りません
 MPが足りません
 MPが足りません

 え?
 ハゲモンクのサポートジョブ黒魔道士のMPは81。「デジョン」の消費MPは100?!

「カエリハアルキカヨ……」と呟いて茫然自失となったハゲだったが、たまたまコンシュタット高地にいた黒タルPiyoの「デジョン2」で、バストゥークまで送ってもらう。
「デジョン2」初体験。これもある意味初めての「デジョン」

 ハゲが自分自身で「デジョン」を使う日は、まだ先のようだ
 ていうか、綿密な予定をたてることなど、ハゲには無理であるようだ

STO STO オークロボと必死こいて戦う(オーク2体リンク中)。
オークの玉座を占領してひとやすみ。

■2002年10月17日(木曜日) 注文の遅い料理店

 バストゥークのモグハウスで復帰。
 今日こそはナイトのLVを上げようと思い、チョコボでサンドリアへ向かって出発。
 セルビナへは、サンドリアから向かった方が安全だし距離も近い。モグハウスにも用がある。

 コンシュタット高地やラテーヌ高原で、”でかヒツジ”と偶然出逢わないかなと期待しつつ少々ウロウロするが、そんなうまい話はなく、何事もなく西ロンフォールに入る。
 西ロンフォールから街へ向かうルートは、ノートリアスモンスターの”ウサギ”が登場する辺りをわざわざ通っている。偶然出逢わないかなと期待しつつカーソルをカチャカチャ動かしまくっていると、そんなうまい話があって発見!
 Jaggedy-Eared Jackだ!!
 いったん見失ったものの、再度ターゲット。周りには誰もいない。
 チョコボから降りる時間ももどかしく、興奮しつつ攻撃! なんだかちょっと太った”ウサギ”だ。
 武器が片手棍のままだったが、問題なさそうだ。駆けつけたミスラさんが応援してくれるなか、あっさりと撃破!
 兎の毛皮を落とす

 戦闘を見ていたミスラさんが、「で、でました?!」とか興奮して訊いてくる。鼻息が荒くて、なんだかおもしろい。
 兎の毛皮だったことを告げると、「わたしもさっき毛皮でした」とのこと。兎の護符(防1 DEX+1 AGI+1 LV7 シ ぬすむ成功率アップ)は、なかなか落とさないらしい。
 ミスラさんは「おたがい頑張りましょう!」といって、張り切って張り込みに戻る。いや、たまたまJaggedy-Eared Jackと遭遇しただけなのだがなあ、とか思い、ちょっと悪いような気がしながら街へ向かう。

 モグハウスには、Techuから借りたブロンズベッドが置いてある。暖炉の前なので、ちょっと焦げ臭い。
 これでイベントが起こり、アイテムを渡すとモグ金庫の容量が増えるはずなのだが、未だイベントは起こらず。試しに出入りを繰り返してみたものの、やっぱり起こらず。もうちょっと時間がかかるものなのだろうか。設置場所が悪いのだろうか
 とりあえずナイトにジョブチェンジ。サポートに戦士をつけ、セルビナへ向かって出撃する。

 ラテーヌに入ったところで、ナイトのレベルが13なのに気づく
 あれ? 14になったんじゃなかったっけ? とか思い起こしてハタと思い当たる。
 LV14になった直後、回線落ちで死んだんだった
 なんともグレーな気分になりつつも、その辺のオークとか”ヒツジ”とか狩りながらバルクルム砂丘を目指す。食事をしなかったせいでちょっと苦戦するも、なんとかLV14に戻る。

 もうすぐでバルクルム砂丘、というところで、オークに苦戦している戦士さんを発見。あと1〜2撃で死んでしまいそうな勢いだ。
 さっそく「辻ケアル」をかますが、MPが少なくなってて3回しか使えない。だが、「ケアル」3回では状況が打破できない。MPがなくてはどうしようもないので、仕方なくその場で座る。
 すると、颯爽と現れた赤魔道士風の人が「ケアルII」をかます。戦士さんのHPグーーンと回復。オークに勝利。
 手を振って、にこやかに去っていく赤魔道士風の人。戦士さんは感謝の挨拶を赤魔道士風の人に送る。
 ハゲナイト、おいしいところをもっていかれる
 ていうか、完全に無視される
 やっぱりハゲがいかんのか、とか思いながら、その場から走り去るハゲ。ラテーヌ高原の夕日が目に染みる。

 バルクルム砂丘でゴブリンにかじりつかれ、セルビナが遠く感じるも、地形を利用して距離を稼ぎ、「辻ケアル」をしていただいたおかげで、なんとか街に逃げ込むことに成功。
 休息しつつ、参加要請を出して誘われるのを待つ。
 すると、10分くらいで誘われる。戦士、シーフ、黒魔道士、白魔道士のパーティーに、ハゲナイト追加。あと白タルさんも入るらしい。
 ところがその白タルさん、砂丘でゴブリンにやられて、北グスタベルクまで戻ってしまったもよう
 とりあえず、コンシュタット高地の方へ迎えに走る。

 さすがに北グスタベルクから砂丘までは遠く、白タルさんが到着するまで、会話もまったく盛り上がらないまま時間を潰す。
 ヒマなので”トカゲ”でも狩ってましょうか、とガルカ戦士さんが提案したので”トカゲ”を狩るが、リーダーが白タルさんを迎えにコンシュタットへ行ってしまったので、1戦して頓挫。会話もまったく盛り上がらないまま時間を潰す。
 やっと白タルさん合流。会話もまったく盛り上がらないまま、東海岸へ向かう。

”カニ”を狩ろう、ということで”カニ”を探すが、「とてもとても強い」”カニ”は少なく、ていうか”カニ”自体が少なく、なかなか戦闘できない。
 代わりに、「とてもとても強い」ゴブリンがわいたので戦闘開始。だがえらい強く、爆弾を使われて全員瀕死状態
 リーダーのシーフさん死亡。続いてハゲナイト死亡。
 死体のまま応援していると、「救援要請」を発動して、なんとか3人は生き残った。

 セルビナで復帰して、みんなのもとへ戻る。だがホームポイントを設定しにセルビナへ戻った白タルさんと、リーダーのシーフさんが、なかなか戻ってこない。何故か無言だ。会話もまったく盛り上がらないまま時間を潰す。
 やっと戻ってきたので、狩りを再開。だが「とてもとても強い」”カニ”は少なく、ていうか”カニ”自体が少なく、なかなか戦闘できない。”トンボ”ではどうかと提案するが、反応ナシ
 やっと見つけた”カニ”と戦っていると、いきなりボギーがわく。すぐ隣に
 白タルさん死亡。リーダーのシーフさん死亡。
 もう一人の白魔道士さんは守りきったものの、散々の体でセルビナへ逃げ込む。

 狩り場へ戻って狩りを再開。だが「とてもとても強い」”カニ”は少なく、ていうか”カニ”自体が少なく、なかなか戦闘できない。
 テンションが上がらぬまま、0時を過ぎたのでパーティーから離脱する。
 セルビナへ戻ってログアウト。
 なんだかナイトLV20までの道は、かなり厳しそうだ

STO STO 乙女のような素振りっぷりを見せるハゲ。
海岸が鬼門なハゲ。



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