Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2002-10-25


■2002年10月18日(金曜日) ペドーでやっちゃったハゲ

 セルビナで復帰。本日は、モンクGarunのミッション9を手伝う予定である。
 ジュノ下層のホームポイント前に21時に集合予定。ログインしたのが20時30分。必死こいてサンドリアへ走るが、30分ではサンドリアでジョブチェンジするので精一杯。
 当然のように遅刻だ

 チョコボで駆けつけ、なんとか21時30分には到着したものの、肝心の黒タルPiyoの到着が遅れまくり
 かなり時間オーバーして全員揃う。モンクGarun、白タルTechu、黒タルPiyo、白魔道士Onyonyoにハゲモンクというメンツ。
 Garunはまだミッション7をクリアしていなかったので、先にミッション7をクリアするためにオズトロヤ城を目指す。
 Techuの「テレポ」でタロンギ大峡谷へ出発! するはずが、間違えてコンシュタット高地へ。しかもGarunは”テレポの石”を持っていなくて置いてけぼり。タロンギへ「テレポ」してからTechuはジュノへ「デジョン」し、Garunを連れてタロンギへ「テレポ」。
 いきなり大混乱のスタートである。

 タロンギでGarunを待つ間に、ノートリアスモンスターの”キリン”がいないかとフラフラするハゲ。そんなうまい話があるものかと思うが、そんなうまい話があって発見!
 Serpopard Ishtarだ!
 んだがうまい話はそこまでで、あっさり殴り倒すもアイテムは落とさず。蒼天の首飾り(首 耐風+6 耐光+6 LV18  All Jobs)をたまに落とすのだが、そんなにいいアイテムでもないし。

 全員揃ったので、タロンギからメリファトへ入り、オズトロヤ城まで走る。
 すんなりと城の中を走り抜け、Garunイベント発生。終わるのを待って、Piyoの「エスケプ」で脱出。これでGarunはウィンダスへ帰ってイベントをこなせば、ミッションクリアだ。
 ここらへんで、Onyonyoのミッション7がまだ終わっていないことを知る。どうせなら一緒にミッション9をクリアしよう、ということで、今度はOnyonyoのミッションをクリアするためにベドーへ行くことになる。
 ハゲはPiyoの「デジョン2」でジュノに戻ってきたので、チョコボでベドーを目指す。Techuは「テレポ」でコンシュタットへ行き、走ってベドーを目指す。GarunとPiyoとジュノにホームポイントを設定していなかったOnyonyoは、ウィンダスへ走る。

 ゴブリンとか適当に狩りつつみんなの到着を待つ。
 ベドーに入ると、ミッション10で必要なアイテムを落とすクゥダフがいて、とてつもなく殴り倒したい衝動に駆られるが、残念ながら「とてとて+3」なので、Techuがいてもかないそうもない。
 Onyonyoが合流。ミッション7をクリアしたGarunも合流。
 Piyoは無情にも離脱
 仕方がないので、4人でミッション7の目的である”Copper Quadav20体連続虐殺”を行うことにする。

 こちらが虐殺される
 Copper Quadavを探して油断しまくりで走りまくっていたら、思いっきりリンクされてしまったのである。
 全滅。
 申し訳なくて涙がちょちょぎれる。
「ある意味ハゲパワーらしいよね」と慰めてもらう。

「辻レイズ」をかけてもらい、その場で全員復帰。キアイを入れ直して、必死こいてCopper Quadavを探し、なんとか20体を殴り殺す。
 Onyonyo、見事ミッション7クリア!
 これで一緒にミッション9へいけるな……というところで深夜1時。
 とりあえず今日はミッション9は諦め、Techuの「テレポ」で移動。ハゲとGarunはサンドリアへ、OnyonyoとTechuはバストゥークへ。

 なんとなくもうちょっと頑張ってみちゃおうかな〜とか思い、モグハウスでサポートに白魔道士をつけると、東ロンフォールへ出撃。目的地は、龍王ランベールの墓である。
 久々にノートリアスモンスターハンターの血が騒ぐ。ていうか、サンドリア帝国の人間なのに、龍王ランベールの墓の奥には一度も足を踏み入れていない。未知の領域だったのである。
 わくわくドキドキしながら突入。

 墓というだけあって、”ホネ”が大量にいる。レベル35だと、4発くらい殴ると勝てるような弱い敵だ。かなり適正ではないのだが、「サーチ」してみたらLV40〜50の人が3〜4人いるだけなので、狩り場荒らしにはならなそうだ。遠慮はいらないだろう。
 ノートリアスモンスターが出るという噂の場所をルートに入れつつ、グルグル走り回る。ついでに”ホネ”を殴っていると、ポロリと宝箱のカギを落とす。
 この場所の宝箱には、バトルグローブ(両手 防4 命中+3 避ケ+3 LV14 モ白赤シナ獣吟)が入っているはずだ。ナイトのLVが14なので、実にちょうどいいアイテムだ。
 ていうか、狙いはこのアイテムである
 さっそく宝箱を探す。探しまくる。走り回る。
 眠い目をこすって、やっと宝箱を発見!
 1260ギルゲット!!
 ……急激に眠くなる。

 その後、”ホネ”を殴って宝箱のカギを奪取。
 だがしかし、ぜんぜん宝箱が見つからない。これでもかというくらい見つからない。ノートリアスモンスターも見かけない。
 ギブアップ。

STO やっちゃいました。
全滅です……。

■2002年10月19日(土曜日) 龍王ランベールの墓完全攻略

 龍王ランベールの墓で復帰。前日に引き続き、ノートリアスモンスターハンターとして墓荒らしを実行する。
 ノートリアスモンスターが出るという噂の場所をルートに入れつつ、グルグル走り回っていると、正義のモンクレッドことOnionさんを発見する。どうやら、骨工合成に必要な素材(骨くず)を集めに来たらしい。
 骨くずを得るには”ホネ”を倒さなくてはならないので、カギが必要にならない限り”ホネ”は倒さないようにしながら、宝箱を探して走り回る。走って走って走りまくる。
 前日に続いて2箱目! 690ギルゲット!
 3箱目! 1320ギルゲット!
 4箱目! 990ギルゲット!
 5箱目! 1260ギルゲット!
 6箱目! 780ギルゲット!
 ……もう、悔し涙すら出ない

 龍王ランベールの墓は地上部分と洞窟部分に分かれる。地上部分の4カ所ではすべてギルだったので、洞窟内に出現する宝箱にこそ、バトルグローブが入っているのではないかと予測する。
 なにしろ、骨くず目当てに洞窟内だけを走り回っていた無欲のOnionさんは、すでにバトルグローブとマーシャルズボンをゲットしていたのである。
 これが、強欲の固まりであるハゲモンクとの決定的な差なのであろうか。
 Onionさん、3ダースほど骨くずが溜まったので、満足げに退出。
 ハゲモンク、宝の入っていない宝箱を涙でいっぱいにする

 先日から続いて、6連続ギルだった。たとえるなら、おみくじで大凶を引き当てるような奇跡である。
 訳がわからない
 とか、ハンカチを食いちぎりながら走っていると、やっと洞窟内に宝箱を発見!
 だがこういうときに限ってカギがない
 必死こいて”ホネ”を殴るがカギがでない
 もう泣き叫ぶような気持ちで、”ホネ”をわいたはしから殴りまくり、やっとカギを手に入れる。
 これであの場所の宝箱がなくなっていたら完璧だな、とか後ろ向きなことを思いつつも走る。すると、まだその宝箱はそこにあった。ハゲのことを、暖かく向かい入れてくれた。待っていてくれた!
 ついにバトルグローブゲット!
 屈折7箱目にして、やっと目的のアイテムが! 嬉しい!

 こうなると、運はこっちに向いてきたようなものだ。
 墓場の部屋にてCrypt Ghostと遭遇! ”おばけ”のノートリアスモンスターだ!
 マーシャルズボン(両脚 12 AGI+2 避+3 LV24 モ白黒赤ナ吟狩)ゲット!
 さらに、”スライム”のノートリアスモンスター(?)Goblin Gruelとも遭遇!
 こちらはアイテムは落とさなかったが、ヴァラーピアス(耳 HP+3 MP+3 LV17  All Jobs)という使えないアイテムらしいので、まあどうでもいいだろう。

 ていうか、その後宝箱を2つ開けたら、両方ともバトルグローブが入っていた
 バトルグローブ、3つになる
 ……ギルがほしかったのだが
 なんだか裏目裏目にでちゃって、ちょっと納得のいかないハゲであった。

 本日は23時30分から、今度こそモンクGarunのミッション9クリアのためにデルクフの塔へ向かう予定である。遅刻のないように、初めての「デジョン」でジュノへ飛ぶ。
 ナイトAonoriさんの到着を待ち、デルクフの塔へ出撃。
 上層で”ジャイアン”を倒すも、カギをうまく割り振れずにちょっと手間取ったが、それ以外は特に問題なくクリア。
 Garun、念願のランク4になる

 解散後、ウィンダスへ行こうと試みる。ノートリアスモンスターハンターとして、ホルトト遺跡に乱入しようというつもりである。
 チョコボ料金、736ギル。
 素直に寝ることにする

STO STO 6連続ギルだったどうしようもないハゲ。
ジャイアンの自慢の股間が光る。

■2002年10月20日(日曜日) 灼熱のスーパーリーダー再び

 本日は、白タルTeleviとタルモンクKayataのミッション7を手伝いに、オズトロヤ城に行く予定である。
 13時にウィンダスで集合だったのだが、ログインしたのが12時30分。しかもジュノ。遅刻決定っぽい雰囲気である。なので、チョコボで直接オズトロヤ城へ向かうことにするハゲ。
 ところがどっこい、肝心のTeleviが大遅刻。ハゲはヒマなのでオズトロヤ城でヤグードと戯れるが、ボコボコにされたので、おとなしく城の外で待っていることにする。

 しばらく待つと、TeleviとKayata、そして助っ人の白タルTechuとミスラEkuboが到着する。パーティーを組むと、早速出発。
 一昨日来たばかりだし、何度かこのミッションは手伝っているので慣れたもんである。難なく扉の前までやってきて、レバーを回す。
 スポン、と、Televi、Kayata、そしてハゲが落ちる。
 Televi、Kayataがうろうろしている。
 ミッションのイベントが起きてない
 まだ上にいたTechuがぽそりと発言。「ひとりづつじゃないとイベント起きないよ……」
 ぜんぜんわかっていなかったハゲである
 仕方がないので、全員落とし穴に落ちて、ヤグードを退治しながら階段を上る。「強い」ヤグードとかいたが、TechuやEkuboがいるので、難なく突破。

 城の庭に出ると、運が悪いことにアースエレメンタルを発見。さてどうしようかと考えていると、Techuが魔法を発動
 Techu、アースエレメンタルの逆鱗に触れる
 パーティーから離脱して、アースエレメンタルを引き連れて行こうとするTechuだったが、白タルではHPが持たないだろうと思って、ハゲモンクはアースエレメンタルを挑発し、パーティーから離脱する。
 必死こいて逃げる逃げる!
 だがしかし、その辺りには”イモムシ”やヤグードがたくさん。
 角を曲がったときにふと背後を見ると、20体くらいの団体さんが
 まるで福岡国際マラソン選手権大会のスタートである。先頭を走るのはハゲ。
 無惨にも、途中でからまったコウモリによりTelevi死亡。守りきれなかった。ていうか、えらいトレインを発生させてしまった。申し訳なくて涙が止まらない。

 落ち着くのを待って、城へ戻る。高LVそうな人が休息している。退治してくれたのかもしれない。
 TechuがTeleviに「レイズ」し、無事復帰。他に犠牲者がいなかったのは、不幸中の幸いだ。
 キアイを入れ直して再出発。慎重になったTeleviは、「インビジ」を自分にかけて先へ進む。
 見えなくなったTelevi、どこかで死亡。レベルダウンの音。
 先へ進むと、Televiの死体と”コウモリ”が
”コウモリ”に「インビジ」は効果がないと、身をもって学習したTeleviであった。

 その後は問題なく進む。同じくミッション7のために来ていた戦士さんを仲間に入れ、確実に一人づつ落とし穴に落ち、イベントを見てもらう。3人が終わると、みんなで落とし穴に落ちる。
 更に落とし穴に落ちて、ヤグードをナイスな連携で倒すと、Techuの「テレポ」でタロンギ大峡谷へ。
 戦士さんとその場で別れ、Televiはウィンダスへ、KayataとEkuboは石版を求めてメリファトへ。
 ハゲモンクは、ノートリアスモンスターハンターとして、ホルトト遺跡に乱入しに向かう。

 東サルタバルタの北の塔へ入る。適正レベルだと思われるミスラシーフのGoogooがいたので、あまりハデには暴れない、と肝に銘じる。ノートリアスモンスターだけを、狙って殴ろう。
 いくつもの小部屋がある遺跡。
 さんざん走り回り、本当にココにノートリアスモンスターが出るのだろうかと不安になる
 それでも必死こいて走り回っていると、やっとこさBomb Kingを発見! かなりでっかいバルーンで、自爆されたらとんでもないダメージをもらいそうだ。
 こいつはボムの指輪(指 防2 HP+15 耐火−5 LV16 All Jobs)を落とすので期待したのだが、残念ながら落とさず。だがしかし、この遺跡にノートリアスモンスターが出るのが確認されたので、鼻息が荒くなる

 しばらく走り回っていると、タルモンクPotimaroアニーーキから呼び出しを喰らう。なんでも、クエストのために海賊を退治しにいこう、というのである。
 ホルトト遺跡でノートリアスモンスターを退治したかったのだが、説得されてマウラへ向かう。

 マウラでアニーーキと合流。船に乗って出発。
 ハゲは竿も餌もスキルもないので、甲板の上でぶらぶらする。アニーーキは釣りをしながら、海賊の登場を待つ。LSを交えてバカ話で盛り上がる。
 せっかくなのでスキル上げでもしようかと、高い竿とゴカイを船の釣り具屋で購入。
 アニーーキの竿がシリに刺さったり、悶えたりする。誰にも突っ込まれずに、冷たい風が吹きすさぶ。
 6往復して釣りスキルが0.2ポイント上昇する。
 晩飯になったので、セルビナで船を降りる。
 なにごともなかったわりには、かなりまったりとして楽しい船旅であった。たまにはこういうのもいいな、とか思う。

 晩飯後、サンドリアまで走って黒魔道士にジョブチェンジし、「デジョン」でジュノへ。アニーーキを見てたら、なんだかモンクのレベルを上げたくなったのだ。はやく乱撃覚えたい。
 例によって参加表明をして、オークションの2階でひたすら待つ。
 例によって1時間近く経過。21時になったらホルトト遺跡でもいこうかな、とか思いつつ背中を丸めていると、いきなり「組まない?」との「tell」が届く。
 以前世話になった、灼熱のスーパーリーダーの戦士からだ!
 懐かしさもあり、即決OK。何人揃っているのかと思ったら、2人きり
 まず最初にハゲモンクを選んでいただいたのだから、ちょっと複雑な気分になる。
 スーパーリーダーのサポートジョブがシーフであり、LV8であるのは、なんだか狙っているのかと疑いたくなる

 順調に仲間を増やして、戦士、ナイト、黒魔道士、白タル2人にハゲモンクという、なんとも頼もしいパーティーができあがる。
 スーパーリーダーの、自信満々な「死なせはしないから!」「ずいぶん仲間を死なせてないな」というセリフが昔のままなので、変わってないなあ、とか思いつつも、ハイテンションにエルデューム古墳へ走る。狙いは”ホネ”だ。
 久しぶりだが、スーパーリーダーとはかなり息が合う

 ていうか、1〜2体狩ったところでいきなりナイトさんが死亡
 なんとなく予想通りの展開だ。
 まあ、ナイトさんはシェイドという敵を人とまちがえてしまったというのだから、スーパーリーダーのせいではないのだが。

 LV35くらいだと、とてもじゃないが相手にならないシェイド。スーパーリーダーがスーパーリーダーらしく音頭を取り、その場にいたパーティーと結託。18人、フルアライアンスでシェイドに挑む
 調子に乗って、マミーを倒す
 更に調子に乗って、死にそうになりながらシェイド2体目を倒す。えらい楽しい。
 だが、白タルさん2人は23時で落ちるという。残り30分。現在までの稼ぎは300ポイントくらい。

 いくらなんでもかわいそうなので、定位置に戻り、”ホネ”狩りを再開する。
 順調に2〜3体狩ったところで、奥からシェイドと”ホネ”のトレイン発生
 白タルさん、轢き殺される
 ほとぼりが冷めるのを待ち、もう1人の白タルさんが「レイズ」をかけて、その場で復帰。タイムアップなので、ジュノへ戻る。

 白タルさん2人とナイトさんが抜けたので、人員補充。スーパーリーダーはモグハウスに行ってしまったので、ハゲと黒魔道士さんで仲間を捜しまくる。
 ハゲ、奇跡的に白魔道士さんをゲット。ナイトさんを加え、戻ってきたスーパーリーダーがスーパー勧誘術で、「今日に限ってなかなか誘われないから、おかしいと思ったらサポジョブがシーフだった」という黒タルちゃんをゲット。
 しっかりした言葉での勧誘術について、自信満々に語るスーパーリーダーだったが、ハゲのときは「組まない?」だけだったのは、そんな間柄であったからであろうか。ちょっと複雑な気分になる。

 再度エルデューム古墳へ走る。狙いはやっぱり”ホネ”だ。
 今度はえらい順調に”ホネ”を狩る。連携も、両手鎌に両手槍にコブシという、ちょっとおもしろいものだ。ハイテンションに、”ホネ”を狩りまくる。
 経験値2000ポイントくらい稼いだところでタイムアップ。もっとやっていたかったのだが、仕事なので仕方がない。
 みんなでジュノに戻って解散。
 充実して就寝。

STO STO アニーキにセクハラを受けて悶えるハゲ。
もう、ビンビンである。
STO STO 怒濤のアライアンスでシェード狩り。
釣りを待つ仲間が全員インビジという罠。

■2002年10月21日(月曜日) 迫撃!トリプル・コウモリ

 ジュノで復帰。今日もモンクのレベル上げをしようと、例によって参加表明をして、オークションの2階でひたすら待つ。
 この日は運良く30分くらいでお誘いの「tell」がくる。しかも、昨日組んだナイトさんからだ。「きのうぶり!」とかいいつつも合流。赤魔道士3人+ナイト+戦士のパーティーに、ハゲモンクが加入。
 白魔道士どころか黒魔道士もいないパーティーだが、慣れっこだ。なんとかなるなる。

 リーダーの案内で、クフィム島へ突入。なんと今日の狩り場は、ベヒーモスの縄張りだという。もちろんハゲは始めていく場所だし、リーダー以外のメンバーも初めて行くようだ。
 デルクフの塔のわきを通り抜け、わくわくしながらベヒーモスの縄張りへ入る。
 なんのことはない、ただの洞窟である。
 ちょっとガッカリ。奥の方はわからないけど。

 ターゲットは”ホネ”かな、とか思ったが、どうやら”コウモリ”らしい。リーダーを「いってらっしゃい、パパー!」といって送り出し、釣ってきた”コウモリ”を、ガツガツ平らげる。
 苦戦したなーと思うと、経験値200ポイント。これはなかなかおいしい。
 だがしかし、甘く見ていた。”黒い3連星”の必殺技を。
 ジェットストリームアタック!
 ハゲ、504ダメージを喰らって轟沈!

 笑っちゃうくらい見事な死に様だったので、えらい満足する。LSで黒タルPiyoに、「縄張り独特の死に方だねえ」といわれる。
 近くに他のパーティーがいてくれたのいで、「辻レイズ」をしてもらう。感謝。
 その後は釣り役をハゲが買って出たはいいが、へぼい敵を釣ってきちゃったのでクビになったり、合成している仲間にケツを見せつけて失敗させちゃったりとかしつつ、和気藹々と狩りを続ける。
 だがしかし、23時で落ちるというメンバーがいたので、残念ながらジュノへ戻ることに。
 前日に引き続き、非常に残念な解散である。

 ジュノからサンドリアへ走る。今夜0時を過ぎると、白タルTechuから借りたブロンズベットで、我が家のモーグリがホームシックになっているハズである。
 まだ時間があるので、西ロンフォールでノートリアスモンスターの”ウサギ”を探す。
 影も形もない
 0時を過ぎたので、サンドリアのモグハウスへ戻る。
 ホームシックになったモーグリに、あらかじめ購入していたアイテムを渡す。こんな高価なものを望むとは、実はどっかのボンボンなのではないかと、我が家のモーグリを疑う。
 今週中に、こっそり旅立ってくるというモーグリ。帰ってきたら、モグ倉庫が増えているはずなので、それまではハゲが歩く倉庫と化す

 ちょっと早めにログアウト。
 深夜番組観てたらいつもの時間に。
 結局いっしょじゃん、とか思いつつ就寝。

■2002年10月22日(火曜日) 誰もいないクフィム

 サーバーがトラブって、原因解明とか対処とかで、サーバセンターいったりログとにらめっこしたり、巧くいかなくて泣きそうになったりしながら、ひとまず落ち着いたので帰宅。心身共にへろへろくん
 HA構成って、便利なんだがよくわからん。(;´Д`⊂

 神田ラーメンを食べ損なって、22時過ぎに帰宅。
 入った途端、メンテナンス告知メッセージが流れる。そういや今夜0時から15時間メンテなんだっけ。
 サーバ維持するのって、大変だよな〜〜〜、とか切に思う

 それはそうと、あと90分くらいで強制ログアウトである。パーティー組んでらんないので、クフィム島に1人で赴く。ちょっとソロをやりたかったので、ちょうどいいといえばちょうどいい。あと1300でレベルアップだし。
 んだがしかし、「楽に倒せる」敵でも、HPはオレンジゾーン突入である。経験値は12〜36くらい。1〜2戦しては休息。やっぱりソロは、びっくりするほど効率が悪い
 気楽だけど。( ´▽`)ノ
 クエストアイテム狙いで”エビ”とか、お金目当てで”ジャイアン”とか、間に”カニ”とか”ニョロ虫”とかをやっつけながら、細々と経験値を溜める。結局400ポイントくらい稼ぐ。

 なんだかLSでバカ話で盛り上がっているが、脳が疲れているのか、おもしろい発言が思い浮かばなくて悔しい思いをする。
 スランプである
 だがまあ、ソロでも寂しくないのはいいな。

 とかやっているうちに、0時が近くなる。LSのメンバーも、続々と落ちていく。
 クフィムで戦っていた人たちも、どんどんジュノへ帰っていく。あれほど混雑しまくっていたクフィム入り口も、閑散としてきた。
 最後まで残っていたTikiと、「0時になってもサーバ落ちなかったら笑うよね」とか話す。
”エビ”をやっつけて休息していると、背後でワイトが魔法を唱える。攻撃魔法だ。周りに人はいないから、ハゲを狙ったものだろう。
 時間を見たら、0時。なんだ、0時で落ちないじゃあないかと思ったら、ワイトの呪文詠唱がぜんぜん終わらない
 R0。
 接続切れてます
 強制退出。

 久々に早く寝れるな、とか思ってぼーっとしてたら深夜1時を過ぎる。
 結局いっしょじゃん、とか思いつつ就寝。

■2002年10月23日(水曜日) 迷子になったハゲモンク

 クフィム島で復帰。メンテ開け+時間がまだ19時であるためか、いつもは渋滞気味なクフィム入り口にあまり人がいない。
 これではジュノに戻っても誘いもないだろうと思い、このままソロでいくことにする。あと900ポイントくらいでレベルアップだし。”エビ”でも狩って、クエストアイテムのカイザーソードも狙おう。
 しかし、900ポイントが遠い
”エビ”を相手にするのは苦労するのだが、経験値は18とか25とか。たった1戦闘でかなりボコボコにされるので、数分間の休息。モウレツに効率は悪い
 やっと”エビ”がカイザーソードを落としたので、比較的楽に倒せる”ホネ”とか”ジャイアン”を狩る。
 2時間かけて、やっとレベルアップ。ハゲモンクLV36になる。

 ジュノに戻ってカイザーソードをオッサンに渡し、モグハウスに入ると、モーグリが実家から帰ってきており、倉庫容量が10個増えた。歩く倉庫と化していたので、持っていた戦士用、ナイト用の防具や武器を、一気に預ける。
 結局、すべて預け切れず
 白魔道士用、黒魔道士用、戦士用、吟遊詩人用、ナイト用、シーフ用の装備が詰まったモグ倉庫。どうにかならんもんか

 真・鉄壁拳法家(モンク/戦士)にジョブチェンジすると、例によって参加表明をして、オークションの2階でひたすら待つ。
 すると、珍しく10分くらいで声をかけられる。
 即決OKを出したのだが、「狩り場が決まってないので待ってて」とのこと。もしやターゲットが”ホネ”ではない場合モンクはいらない、とかいわれて捨てられてしまうのでは?! とか思ってドギマギするが、当たり前だが杞憂に終わる。
 ジュノ下層のクフィム島入場部屋にて待ち合わせ。暗黒騎士、シーフ、黒タル、黒魔道士、白魔道士にハゲモンクという構成。後衛が充実しているが、前衛に戦士やナイトがいないというのは初めてかも知れない
 黒魔道士さんとは、以前組んだことがあったので再開を喜ぶ。暗黒騎士さんはシグネットをかけにいっていたので、合流するまで黒タルさんを囲んで待つ。思わずケツをせり出したら、脱兎のごとく黒タルさんに逃げられる。

 全員揃ったので出発。狩り場は、ベヒーモスの縄張りだ。2度目なので、道も知っている。
 クフィムを走っていると、いきなりはぐれる
 ベヒーモスの縄張りに入ると、思いっきり道に迷う。行き止まりに出ちゃう。
 更に”エビ”にからまれて泣きそうになっていると、気づいた仲間が迎えに来てくれて、難を逃れる。
 初っぱなっから、トラブルメーカーまるだしのハゲであった。

 狩り場に到着したのだが、ライバルがちょっと多くて、4パーティーいる。
 さて、頑張っていこうとかとキアイを入れていると、わくはずのない背後から、”コウモリ”2体に襲われる。さっそく「救援要請」を出して助けてもらい、なんとか勝利する。
 原因はおそらく、そこへ来る途中で見かけた、”コウモリ”を操って”コウモリ”と戦っていたソロの獣使い。きっと勝利する前に”コウモリ”の操るが切れたか、本人がやられてしまったのだろう。
 獣使いも難しいもんだなあ、とか思う。

 さて、今度こそキアイを入れ狩りを始めようとするも、肝心の”コウモリ”が在庫切れ。仕方なく、その奥にわくという”ホネ”を釣ってくるリーダー。
 やたら堅いうえに攻撃がバカ強く、モウレツに苦戦する。こりゃ勝てないなと、「救援要請」をしようかと思ったが、さすがに後衛が厚いので、みるみるHPが回復していく。
 そして4連携の攻撃とマジックバーストで、”ホネ”のHPの70%くらいを一気に削る
 なんとか勝利したものの、暗黒騎士さんがギリギリのところで惜しくも死亡。ハゲへのターゲットを剥がすためにスキルを使い、今度は暗黒騎士さんへのターゲットが剥がれずに、死んでしまったのだ。涙を流して感謝である。
 このパーティーだけでの初めての戦闘だったので、まだちょっとうまく噛み合っていなかったせいもあるかも知れない。

 この後は、”コウモリ”を釣るのに苦労するも、順調に狩りを始める。
 またしてもジェットストリームを喰らってハゲは死んでしまったが、ここぞとばかりに雰囲気を盛り上げようとして成功。ノリもよくなり、ハイテンション気味に狩りを続ける。
 白魔道士さんのオリジナル魔法「ニホンシュガII」とか「ニホンシュガIII」によって日本酒まみれになりなったり、ライバルパーティーに組んだことのある人がいて「tell」で話したり、救援要請に出向いたりしつつ、まったりと狩る。
 経験値的には、1回死んだので3時間で1600ポイントくらいの稼ぎ。
 だがしかし、実におもしろく充実した狩りであった。

 0時で落ちたいという仲間がいるので、「帰りは道に迷わないように! わしが!」とかいいながら、ジュノへ帰る。
 道には迷わなかったものの、やっぱり仲間からだいぶ遅れて、はぐれそうになりながらもジュノへ到着。
 別れを惜しみつつ、解散。

 さて、モンクLV36になった。格闘スキルも青くなった。
 ところがどっこい、防具系が貧弱である。未だにLV29、30あたりの防具のままなのである。下半身は、しっかりとLV35からのアイアンサブリガを装備しているが。
 挑発モンクとしては、これでは心許ない。
 オークションで、LV35で装備できるアイアンミトンとレギンスを購入。防御力計2ポイントアップ。
 レギンスの方は、履歴を見るとずっと2000ギル前後で売れていたのに、直前の入札価格が17000ギル。確かに定価はその位なのだが……とか思いつつ、2000ギルで入札してみるが落札できず。ダメかなこりゃあ、とか思って3000ギルで入札したら、落札
 所持金、25ギルになる

 というわけで、かなり資金不足である。
 倉庫で眠っていたスチームスケイルと、装備していた木綿の手甲と木綿の脚絆をオークションに出し、まずはチョコボ代をなんとかし、資金稼ぎの旅に出ようかと思う。
 落人の篭手や風魔の脚絆は高価過ぎて無理とはいえ、まだ着れないが柔術着は購入したい。
 パッデッドアーマーにストロングキャップを購入すれば、防御力が計7ポイントもアップするが、今の傭兵隊長装備の能力値アップも捨てがたいので、悩みどころだ。
 アメトリンリングかガーネットリング、スパイクネックレスも欲しい。
 欲望の塊である。
 さて、目指すはギデアスか涸れ谷か……。

■2002年10月24日(木曜日) 出稼ぎ失敗のハゲ

 なんかやたら体調悪くなって帰宅。今日はとっとと風呂入って寝よう、とか思ったもののログオンしちゃう。
 目を開けていられないくらいなので、眉間に皺を寄せたシヴイ顔

 とりあえずしばらくは資金稼ぎだ。ポストを見ると、木綿の手甲と脚絆、風クリが売れていて、4480ギル+25ギルになったので、チョコボに乗ることができる
 スチームスケイルは売れてない。レアだが人気はないっぽいので、返品されそうだ。LS内であげるといっても、誰も欲しがらなかったほどの逸品だし。性能は悪くはないんだが。
 Techuから借りたベッドをTikiに回すために、実家のあるサンドリアへ向かう。

 サンドリアでベッドを送ったら寝よう、と思う。

 モグハウスでベッドを撤去したものの、Tikiに送るのを忘れてゲルスパ野陣営へ突入。それでもモグ金庫拡張で15個くらいアイテムが持てるので、キアイいれてオークどもを殴りまくろうと思う。
 ていうか、ベッド抱えてオークと戦うハゲモンク

 ゲルスパ野陣営の奥でノートリアスモンスターを探すも、閑散としていてちっともオークがいない
 そのままゲルスパ砦へ行き、ユグホトの岩屋を通過し、再度ゲルスパ砦を通ってユグホトの岩屋2階へ。ここのオークも全滅状態
 ゲルスパ砦は落ちた、といってもいいのではないだろうか。

 仕方がないので、比較的オークが狩れるユグホトの岩屋1階でオークを殴る。
 適正レベルの人の邪魔をしちゃいけないと思うので、通りかかる人をいちいちレベルチェック。大半がLV30以上で、レベルを隠している人も多いのだが、ごくたまにLV20代の人がいたりして、あせって戦闘解除することも。
 結局宝箱もノートリアスモンスターとも出会えず、スケール系のアイテムで荷物がいっぱいになったので、帰ることにする。
 ゲルスパはもう、資金稼ぎするようなところではなくなったな、とか思う。

 サンドリアに戻ったら寝よう、と思う。

 サンドリアで換金。+6000ギルくらいの稼ぎにはなった。
 Tikiにベッドを送り、今度はグンダルフの涸れ谷を目指す。トカゲの卵を1ダース売れば、それだけで6000〜7000ギルになる。Goblin Leecherを殴って「インビジ」をゲットすれば、8000くいらいにはなる。
 とか皮算用しつつ、さっそくチョコボで出発。

 グンダルフの涸れ谷に到着したら寝よう、と思う。

 西ロンフォールでて僅か10秒後、”犬”に追われて悲鳴を上げている人とすれ違う。さすがに無視はできない。
 チョコボから降りて「ディア」。”犬”を殴り倒す。
 挨拶して、颯爽と去っていくハゲモンク。
 もちろんサンドリアへ戻る
 走りながら、ちょっと背中に恥ずかしさを覚える。ヒーローはつらいな。

 チョコボで再度出撃。今度は何事もなくグンダルフの涸れ谷に到着。
 ここは空いているし、奥はあまり人がいないから稼げるだろうとか思っていたのだが、”トカゲの間”には先客がいた。LV20代の適正レベルの人もいた。”トカゲ”はいない
 仕方がないので、”カニの間”へ行く。狙いはGoblin Leecherだ。
 すると、レベルを隠したタルタルさんに、「魔法取りたいので、できればりーちゃーを譲ってくれませんか?」と相談される。
 快諾!
 やることがなくなる……。

 適正レベルの狩り場で資金稼ぎができないFFXIのゲームバランスに、疑問を持つ。気を使ってしまって、疲れてしまう。
 やっぱり合成をするべきなのか。
 なんだか悶々としながらも、人気の少ない場所を探して”トカゲ”とかゴブリンとか殴る。人気がないだけあって、すぐに狩り尽くす上に、なにも落とさない。
 これならゲルスパのがマシだな、とか思う。

 風呂に入って寝よう、と思う。

 風呂から上がると、目の前にタルモンクKayataがいた。カギをゲットしたので、宝箱を探しにきたという。
 宝箱の出現ポイントを1箇所教えてもらい、ハゲが知っている4箇所に案内する。
 宝箱出現せず
 Kayataはクエストの約束があるといい、バストゥークの街へ帰っていった。

”トカゲの間”に行くと、ライバルがいなくなっていたので”トカゲ”を狩る。だが、トカゲの卵はなかなか落とさない。
 レベルを隠したライバル出現
 いいかげん、眼球が断末魔を上げる。
 無念。



BACK


■このサイトは、Internet Explorer 6.0 にて動作確認をしています■

Copy Right (C) 2002 SHIN All Right Right Reserved.
e_mail stonecold@hagepower.net