Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2002-11-01


■2002年10月25日(金曜日) 欠番8発目!

 携帯電話を買い換えた。
 通話が5分もたないのでサービスセンターへ行ったら、自慢のフェラーリモデルは22ヶ月の使用でバッテリーが寿命とのこと。2年で強制的に買い換える仕様なのだと説明される。
 折り畳み式の薄いモデルを購入。デジカメもいい音も必要なし。

 さあ、明日はいよいよ、その日である。
 朝10時が、その時である。
 痛そうである。
 痛そうである。

 体力温存のため、就寝。
 ネコが乱入したり、意識が消える寸前で電話が鳴ったりとかするなか、苦闘しつつ睡眠。

■2002年10月26日(土曜日) 8.5時間の攻防

 朝6時頃に起床。10時まで、気持ちを紛らわせるためにログオン。
 グンダルフの涸れ谷の”トカゲの間”で復帰。さすがに誰もいないので、必死こいてトカゲの卵をかき集める。
 なんとかトカゲの卵を1ダース集める。ついでにトカゲの尻尾1ダースと「スニーク」をゲット。
 グンダルフの涸れ谷から脱出して街まで走り、オークションで落札価格をチェック。やはりジュノのが高額で取引されているような気がするので、「デジョン」でジュノへ飛んで出品する。
 スチームスケイルが返品されていたので、再度出品。

 クエストアイテムを購入していたので、チョコボでウィンダスへ向かう。クエストクリア。
 そろそろ時間だ
 9時50分。意を決して、ログアウト。
 マンションを出て、通りの向かい側にそこはある。徒歩30秒といったロケーションだ。LSの会話で、散々恐怖を煽られていたので、かなりビビりつつも、そのドアを開ける。
 10時ちょい過ぎ、治療室へ入り、椅子に座る。
 マスクをしたオッサンに、本日のメニューを宣告される。
 左奥歯の奥にいる親知らず上下2本を、一気に抜くと!

 笑気ガスを出すマスクをつけられる。ガスのせいか緊張のせいか、なんだか笑い出しそうになるのをこらえていると、いよいよ麻酔注射だ。ブスッブスッと痛みが走る。笑気ガスなんか通用しない痛みだ。
 やたら刺されたので「かなり打つんですね」と訊いたら、「3本打ちました」とのこと。10回くらい刺されてたんだが、麻酔を打つ場所を探していたのだろうか。
 しばらく待って麻酔の効きを確認したら弱かったので、麻酔注射1本追加
 あまりの痛さに、足をバタバタさせる。
 しかし、痛みの最大の難関は突破した。あとは抜いて終わりだ。

 さあ、いよいよ歯を抜く時がきた。
 ズル、というわすかな感覚があっただけで、上の親知らずはあっさりと抜けた。痛みはまったくない。
 麻酔注射バンザイ!
 だが問題は、下の親知らずだ。斜めに生えているらしく、簡単には抜けない。ガリゴリバキバキグイグイギュイーーンと、ペンチやらドリルやらを使い、こっちのアゴが痛くなるほど力を込められ、必死こいて努力される。
 アゴと首が疲れるなか、痛みはないので他人事のように心で「/cheer」する。
 そして休憩2回挟んで格闘すること30分。途中で麻酔が切れやしないかと勝手に焦っていると、バキバキに割って、やっとこさ抜くことに成功!
 釣り糸みたいなやつで歯茎を縫われ、治療完了。
 血の付いた抜かれた歯を見せてもらう。下の親知らずは、砕けているがしっかりした奥歯で、斜めに生えてさえいなければ問題なさそうだった。だが、上の親知らずはなんとも貧相なもの。しかも虫歯でマックロ。どうやら歯ブラシが届かなかったらしい。

 麻酔で唇が痺れたまま、薬をもらって帰宅。口の中はまだ流血状態だが、痛みはない。
 ただ、アゴがむちゃくちゃだるい
 ていうか、麻酔が切れたらどうなるのだろう……とか思い、戦慄する。
 LSに報告。Aonoriさんが、ほとんど同じことを経験されてたようだ。LSのみんなにいろいろ話を聞いて、今日は眠れるのだろうか、飯は食えるのであろうか、麻酔が切れたらのたうち回るのだろうか、とか不安になりまくる
 痛み止めの薬を、早めに飲むことにする。

 さて、いつ痛みが襲ってくるのかわからず、パーティーを組んでも離脱を余儀なくされそうな感じなので、バストゥークで低レベルのジョブのレベル上げでもしようと思う。
「デジョン」でジュノへ飛び、チョコボでバストゥークへ。
 なにをするか迷うが、獣使いをやってみることにする。バストゥークには”ウサギ”もいないし。

 LV10までは、どんなジョブでも食事効果でなんとかなるもんだ。ミスラ風山の幸串焼きを食い、”ヒツジ”や”ハチ”をハゲの魅力でメロメロにし、「自分と同じ」強さの敵をばったばったと狩りまくる。
 めんどくさくて「あやつる」をせずに戦ったりもしたが、わりとおもしろいジョブだな、とか思う。めんどうくさいけど。
 あやつっている”ヒツジ”を瀕死状態ににし、「あやつる」が切れたらおいしくいただこう、とかセコイことを考えたのだが、「あやつる」が切れると一瞬でHP回復されて苦戦したり。
 死んだらジュノで復活なので緊張しつつ、LV3からLV7まで一気にあげる。

 麻酔が切れて唇の麻痺も治り、飯も普通に食べる。
 だがしかし、だるさみたいなものはあるが、痛みはない。なんだかちょっと意外な感じだ。
 ただ、顔のりんかくが変わるほど腫れてはいるが

 この調子なら大丈夫かな、と思い、晩飯後はジュノへ「デジョン」で行き、真・鉄壁拳法家(モンク/戦士)にジョブチェンジすると、例によってオークション2階でパーティー参加表明を出す。
 7時過ぎくらいに、あっさりと拾われる。リーダーは、黒タルPiyoに非常に近い名前の人だ。思い込みでてっきりタルタルだと思ったら、ミスラのシーフだった。
 ミスラシーフ、ナイト、ちょんまげ暗黒騎士、赤魔道士、白魔道士にハゲモンクという構成で、エルデューム古墳へ”ホネ”狩りに出発する。
 まあ2000ポイントくらい稼げればいいかな、とか軽く考えていたのだが、長い夜の始まりであった

 エルデューム古墳に到着。ライバルパーティーは1組。
 学業が忙しくて、久しぶりにFFXIをプレイするという暗黒騎士さんが、風貌に負けず(ちょんまげ)おもしろい人で、ハイテンションに”ホネ”狩りを始める。タッグチームを組み、2連携を2回決めるという戦法で、マジックバーストも決めてかなり楽に戦う。
 なによりメンバー全員ノリがよく、ハゲも遠慮なくボケまくる
 順調に狩っていたのだが、リーダーのミスラシーフさんが23時で落ちるというので、いったんジュノへ戻る。
 だがしかし、他のメンバーはやる気マンマン。このまま続行することにする。

 さて、新リーダーさんに仲間を見つけてもらおうとリストを見たら、ハゲがリーダーになっていた。パーティーのためにもこれはイカンと思ってこっそりナイトさんにリーダーを譲ろうとする前に、みんなに見つかる
”ホネ”が相手ならモンクだろう、ということでミスラのモンクさんを追加。よく考えたら前衛4人パーティーだ。
 エルデューム古墳へ再出発。

 さっきと同じ入り口へ行こうとするも、道を覚えてなくて、いきなりバタリア丘陵で遭難しそうになる。相変わらずのヘタレリーダーっぷりを発揮しつつ、仲間の援護でなんとか到着する。
 到着するまでに、入り口のないワンルームを2〜3回訪問したりしたが。
 仲間のノリがいいので非常に助かる。
 エルデューム古墳に到着。ライバルパーティーに「ただいま〜〜」とか挨拶して、ハイテンションに”ホネ”狩りを始める。

”ホネ”のわく広間に”おばけ”がいて、非常に邪魔である。その奥の通路から”ホネ”を釣ってくるにしても、非常に邪魔である。だがしかし、とても勝てそうにない。
 仲間のノリがいいおかげで、ハゲもノリノリでハイテンションである。勢いに乗ってライバルパーティーに声をかけ、アライアンスを組んでいっしょに退治することにする。
”ホネ”を狩りまくり、”おばけ”がわいたらアライアンス
”ホネ”を狩りまくり、”おばけ”がわいたらアライアンス
”ホネ”を狩りまくり、”おばけ”がわいたらアライアンス
 ライバルパーティーとも相性がよく、和気藹々と狩りを続ける。

 深夜になり、ライバルパーティーが帰ってしまったので貸し切り状態になる。とはいえ人気のスポットなので、じきにライバルパーティーが現れる。最大で4パーティーくらいになる。大混雑である
”ホネ”のわく広間に”おばけ”がいて、非常に邪魔である。その奥の通路から”ホネ”を釣ってくるにしても、非常に邪魔である。だがしかし、とても勝てそうにない。
 仲間のノリがいいおかげで、ハゲもノリノリでハイテンションである。勢いに乗ってライバルパーティーに声をかけて、アライアンスを組んでいっしょに退治することにする。
”ホネ”を狩りまくり、”おばけ”がわいたらアライアンス
”ホネ”を狩りまくり、”おばけ”がわいたらアライアンス
”ホネ”を狩りまくり、”おばけ”がわいたらアライアンス
 今度のライバルパーティーには「カーズナ」を修得している白魔道士さんがおらず、仲間の白魔道士さんの前に行列ができる。ちょっと時間がかかるけど、これはこれでおもしろい。

 気づくと、”ホネ”を倒してもアイテムが出ない。土のクリスタルなんかいらないのだが、何も出ないのはおかしいなと思って口に出したら、全員シグネットが切れていた
 ランク4だと、シグネットの効果時間は5時間
 すでに古墳にこもって、5時間は経過しているということだ。ミスラ風山の幸串焼きも5〜6本消費している。
 ていうか、パーティー全員シグネットが切れるなんて、初めての経験だ。

 ときたま通路に登場する”犬”が、病気をまき散らす攻撃をしてくる。休息しない戦士系にはあまり効果のない攻撃だが、白魔道士さんには非常にやっかいな攻撃だ。
 ジョブ特性の「レジストウィルス」のおかげで、わりと健康なハゲ。健康を必要以上に誇示
 ハゲになれば病気にかからないということになり、白魔道士さんが病気になるとバリカンを用意。少しずつ刈っていき、白魔道士さん、ワカメちゃんカットに
 とか、えらいアホなノリでハイテンションに狩りを続けまくる。

 いいかげん、夜も深まる午前3時。
 いつまでも続けていたい雰囲気なのだが、親知らず2本抜いたその日に徹夜でゲームなんてアリなのであろうか、とか不安になってくる。明日あたり、えらい痛みが襲ってくるかも知れない。
 断腸の思いで、4時くらいにあがろうと宣言。
 後ろ髪引かれる思いで、ジュノへ戻る。

 8.5時間のパーティープレイ。危険もなく、死者もでず、周りのパーティーとも仲良く強力しあい、ハイテンションに狩りができた。ハゲモンクもLV37になった。
 経験値効率自体は、そんなによくはなかった。だが、モウレツに楽しかった。精力使い果たした感じだ。ヘロヘロになる。
 別れを惜しみつつ解散。
 満足して就寝。

STO STO バロムクロスでおばけ退治。
行列のできる「カーズナ」のお店。

■2002年10月27日(日曜日) いじけたハゲモンク

 朝起きたら、えらい顔になっていた。こんなに腫れちゃうもんなのだろーか。痛くないのに。

 ジュノで復帰。予想通り返品されたスチームスケイルを再度出品。今度は落札価格より低めに設定。
 トカゲの卵とトカゲの尻尾も売れてない。
 つまり、未だ貧乏人のままである。

 今日は久しぶりに白タルTikiと組む約束なので、ル・ルデの庭で気楽に待つ。
 まるで芸術家のような格好をしたTikiがやってきたので、リーダーを押しつける。前日の8時間が効いて、ちょっとヘロヘロになっていてテンションが持ちそうになかったからだ。
 Tikiに頑張ってもらってパーティーメンバーが集まる。モンクGarunも呼んで、白魔道士2人にモンク2人、ナイトに戦士という打撃重視型パーティーになる。
 ベヒーモスの縄張りに行こうと思っていたのだが、モンク2人だと”ホネ”の方が相性がいいので、エルデューム古墳へ向かう。

 やっぱり”犬”が病気や麻痺をふりまくので注意しつつ、モリモリと”ホネ”を狩る。
 今回のメンバーは、みんなオモロ系であり、最初こそ噛み合わなかったが、徐々に噛み合ってハイテンションになる。ハゲも前日ほどではないものの、下品に暴れ回る
 13時から18時までの5時間、ノリノリで一気に駆け抜ける。チェーンで経験値効率もよく、ハゲモンクLV38になる。
 くたくたになってジュノに戻り、解散。いい汗かいたな、って感じだ。

 晩飯から戻ると、ソロで資金稼ぎの旅に出ることにする。
 さすがに2戦連続ハイテンションだったので、いいかげん疲れてしまった。ちょっと休憩である。
 ノートリアスモンスターハンターとして、チョコボで東サルタバルタの北ホルトト遺跡へ向かう。

 運良く2戦目でBomb Kingが出現! ボムの腕輪(指 防2 HP+15 耐火−5 LV16 All Jobs)を落とす。
 こりゃあさい先いいな、とか思うもライバル登場。部屋の中にこもられたので、ハゲもノートリアスモンスターがわくはずの部屋の中にこもることにする。

 天井から光が差し込む神秘的な小部屋。
 ぼーっとしていると、いきなりドアが開く
 赤魔道士セクシーRyotoだ。
 無言のまま、ドアが閉じる
 しばしの沈黙。
 どうやら小部屋にたたずむハゲを見て、Ryotoは失神したようだ

 Ryotoもノートリアスモンスターを探しに来たようだったが、1時間もしないで帰ってしまった。だが、ノートリアスモンスターハンターには、耐えるキアイが肝要である。1時間や2時間で諦めてはいけない。
 3時間でギブアップ
 いくらなんでもライバル大過ぎ。ちっともノートリアスモンスターと出会えない。

 ウィンダスへ戻り、ボムの灰2つと反魂樹の根3つをバザーに出してみる。価格設定がわからないので、すべて200ギルに設定。
 オークションの前に立ち、風呂へ入る。
 風呂から上がり、売れてるかな〜とか思ったら全部売れ残っている
 場所が悪いんだと思い、「デジョン」でジュノへ。ついでにオークションに出したアイテムの売れ行きを見たら、すべて売れ残っていた
 いったん手元に戻して、再度安めに価格を見直して出品。だがよく考えたら価格設定変えてない。これでなんで売れないんだ、と被害妄想気味になる。自棄になって、ボムの腕輪も出品しちゃう。

 もうなんだかいじけてしまったハゲモンク
 ボムの灰2つと反魂樹の根3つを100ギルで出品。売れない。
 さらにいじけて10ギルで出品。やっと完売。

 ……とてつもなく虚しくなって就寝。

STO ドッペルゲンガー・ディオ、なにも落とさず。
無念。

■2002年10月28日(月曜日) ばるーんばっかし

 会社のDBがトラブって、原因不明なのでヘロヘロになって帰宅。
 スキルアップしたい……。

 ジュノで復帰。ボムの指輪と、トカゲの卵とトカゲの尻尾がようやく完売。スチームスケイルは返品の気配濃厚
 さっそくオークションで、スパイクネックレス(首 STR+3 DEX+3 MND−6)を購入。
 だがその直後、ウィンダスリージョン1位で流出した傭兵隊長のベルト(腰 防3 DEX+1 VIT+1 AGI+1 INT+1 MND+1 CHR+1)が30000ギルくらいだったのを発見。ちょっと後悔する。
 ていうか、切迫して資金稼ぎをしたくなる

 Garunがジュノからウィンダスまで走るとかなり資金稼ぎになるということを話していたので、真似してみることにする。
 まずはメリファトで”恐竜”を探す。探しまくってやっと4体倒し、成果はコカトリスの肉1個
 次はタロンギで”キリン”を倒す。適正レベルの人や、レベル上げパーティーの邪魔をしてはいけないと思ってビクビクしながらも、10体くらい倒す。成果は巨大な大腿骨1個。あとアースエレメンタルを3体倒して土の塊3個
 泣きそうになる

 こうなったら、ボムの指輪だ! 鼻息も荒く、東サルタバルタの北ホルトト遺跡へ入る。
”ばるーん”ばっかし出る
 深夜2時までねばって、ボムの灰2個と、Doppelganger Dioを倒したら出た反魂樹の根1個。
 ダメだこりゃ、とか思って就寝。

■2002年10月29日(火曜日) ほんとばるーんばっかし

 東サルタバルタの北ホルトト遺跡、天井から光が差し込む神秘的な小部屋で復帰。
 ノートリアスモンスターを待ち伏せしていたら、ハゲモンクがわいた! とかいうシチュエーションを期待していたのだが、小部屋は無人。ちょっと残念に思う。
 さて、本日もノートリアスモンスターハンターだ。ボムの指輪を狙う。

”ばるーん”ばっかし出る
 この北ホルトト遺跡では、ノートリアスモンスターは抽選ポップである。8〜10分ごとに、3カ所あるポイントのどこかにわくのだが、ハズレは”ばるーん”、アタリがノートリアスモンスターだ。
”ばるーん”を倒すと「現在時刻」を確認し、きっかり8分で部屋を飛び出して3カ所を回る。
 今日はライバルがいない。いい感じだ!

”ばるーん”ばっかし出る
 Doppelganger Dioと1回、Doppelganger Gogと2回戦い、Doppelganger Gogがクルエルスピア(両手槍 D29 隔385 INT+2 MND−2 耐光−2 闇+2 LV20 戦ナ)を落とす。でもこれ、あんまし売れそうにないんだよなあ。
 それでも出ないよりはマシなので、気分を良くして待ちまくる。

”ばるーん”ばっかし出る
 本日は貸し切り状態である。確実に8〜10分おきに、”ばるーん”を殴っている。
 時計を睨み、マンガを読む。
 時計を睨み、ネットを彷徨う。
 時計を睨み、携帯電話のゴルフゲームをやる。
 Xboxを起動しようかと悩む

 そういや、Xbox Liveのβプログラムに当選した。
「トゥルーファンタジー ライブオンライン」おもしろそうだな。βのゲームは、PSOかHALO2になるのだろうか。

”ばるーん”ばっかし出る
 深夜1時30分までねばって、ボムの灰10個と、反魂樹の根4個になった。あとボムの腕が2本。
 4時間30分かけて、レアアイテムはクルエルスピアだけ。
 ダメだこりゃ、とか思って就寝。

STO ドッペルゲンガー・ゴーグ、クルエルスピアを落とす。
ていうか唯一の収穫。

■2002年10月30日(水曜日) ばるーんばっかしなのに

 東サルタバルタの北ホルトト遺跡、天井から光が差し込む神秘的な小部屋で復帰。
 ノートリアスモンスターを待ち伏せしていたら、ハゲモンクがわいた! とかいうシチュエーションを期待していたのだが、小部屋は無人。ちょっと残念に思う。
 さて、本日もノートリアスモンスターハンターだ。ボムの指輪を狙う。
 ていうか、もういいかげん飽きてきたので、ボムの灰が1ダース溜まったらとっとと出ていこうと思う。今10個だから、あと2個拾えばいい。タロンギやメリファトで狩りをしていた方が、遙かに儲かるような気がするし。

”ばるーん”ばっかし出る
 だがしかし、ボムの灰を落とさない
 前日は4時間30分で8個も落としたのだから、1時間あれば2個くらい出るだろう、とか甘く考えていた。
 だがしかし、ボムの灰を落とさない
 2時間経っても1個も出ない。
 憔悴する。

”ばるーん”ばっかし出る
 だがしかし、ボムの灰を落とさない
 ライバルが部屋に張り込みをしていたり、この日記を読んでくれている人が来て挨拶したりしながらも、2〜3体逃しただけで、ほとんどハゲが倒している。
 だがしかし、ボムの灰を落とさない
 Doppelganger Gogが反魂樹の根を落とす。
 だがしかし、ボムの灰を落とさない
 ボムの腕が2本増えて4本になった。

”ばるーん”ばっかし出る
 やっとこさボムの灰を落とす。あと1個だ。
 3時間経過。ライバルがいなくなって貸し切り状態になる。
 だがしかし、ボムの灰を落とさない
 ボムの指輪なんかいらない。ノートリアスモンスターもいらない。ただボムの灰を落としてくれ! とか切に願いながら、キッカリ8分ごとに部屋を探し回る。

”ばるーん”ばっかし出る
 ボムの灰落とせよー、とか思いつつ殴るが、何故かすぐに死なない。敵のHPは、まだえらい余裕がある。ていうかこいつ、よく見たらBomb Kingって書いてあるじゃん!
 そしてついにボムの灰を落とす!
 やっと1ダース揃った! 需要がまったくないような気がするが、これでオークションに出品できる! 嬉しい!
 ……なんだかモウレツに虚しくなりながらも、北ホルトト遺跡を出る。

 タロンギに入ったとことで深夜1時。落ちることにする。
 本日の収穫。4時間で、ボムの灰2個と、反魂樹の根1個と、ボムの腕が2本。当然ギルも経験値も0
 アホデスカー。(;´Д`⊂

STO ばるーんよかデカイ、ボムキング。
ていうかデカイのに気づきませんでした。

■2002年10月31日(木曜日) 走るノートリアスモンスターハンター

 タロンギ大峡谷入り口で復帰。とりあえず走ってジュノを目指す。
 タロンギで”キリン”でも殴ろうと思ったのだが、ぜんぜんいない。絶滅の危機に瀕しているようだ。諦めてメリファトへ入る。
 メリファトで”恐竜”でも殴ろうと思ったのだが。ぜんぜんいない。3周くらい回って1体倒し、大鳥の羽根をゲット。まあ、なにもないよりはマシだ。ゴブリンを殴ったら「スニーク」を落とした。まあ、なにもないよりはマシだ。そのままソロムグへ入る。
 ソロムグで”恐竜”でも殴ろうと思ったのだが。ぜんぜんいない。やっと「楽に倒せる」”恐竜”を見つけて、なんとか勝利するもなにも落とさず。「楽に倒せる」ゴブリンを殴っても、なにも落とさず。
 久しぶりに経験値とギルを得た。ちょぴっとだけど。

 間違えてロランベリー耕地に入っちゃったので、そのままロランベリーからジュノへ入る。ちょうど下層だし。
 やっぱりスチームスケイルが返品されてたので鬱になりつつ、ボムの灰と巨大な大腿骨とボムの腕1本とクルエルスピアを出品。スチームスケイルも再度出品。土の塊は店で売った。
 しばらくバザーで反魂樹の根が売れないかと粘っていたのだが、大鳥の羽根が売れただけ。
 諦めてジュノから出ることにする。

 なんだか最近、走るのが楽しくなってきた。
 ソロムグもバタリアも、勝てない敵が少なくなってきたので、遠慮なく走ることができるからだ。たまに見かける「楽に倒せる」敵を釘バットでボコボコ殴り、片手棍のスキルを上げながら、バタリア丘陵を抜けてジャグナー森林へ入る。
 ジャグナーには、ノートリアスモンスターの”カブトムシ”がいる。ちょっとチャレンジしてみようかなと思い、出現ポイントへ行くと先客が1名。しばらく張り込んで見ようかと思うが、5分で撤退
 そのままラテーヌ高原へ抜ける。

 オルデール鍾乳洞へ行ってみる。種族装備でもしてみようかな、とか思ったのだ。
 宝箱のカギを落とす、”カブトムシ”が出現する場所へ行ってみると、ライバルが数人。しばらく張り込んで見ようかと思うが、5分で撤退。でもまあ、ここならソロでもいけるな、とか思う。
 オルデール鍾乳洞から出ると、”でかヒツジ”でも出ないかな、とか思ってそのへんをブラブラするが、そんなうまい話はなく、時間を無駄にしただけであった。
 そのまま西ロンフォールへ入る。

 西ロンフォールといえば、”ウサギ”である。ノートリアスモンスターである。
 例の場所に陣取って、今度こそ本気で待ち伏せをする。待ち伏せとはいえ、あまりにも退屈なのであちこちうろつき回る。ヒマなので”ヒツジ”とか殴る。シーフにジョブチェンジして、大羊の毛皮集めでもしようかな、とか思う。
 適正レベルの人に悪いと思うので、まわりをキョロキョロ確認しながら”ヒツジ”とか”ウサギ”を殴る。HPが減っている適正レベルの人に「辻ケアル」もかかける。治安維持はバッチシだ。

 ていうか、今日はノートリアスモンスターぜんぜん出ません

 風呂から出ても、気配すらなく。
 深夜1時を過ぎても気配すらなく。
 日本シリーズで4連敗した西武ライオンズな気分で就寝。



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