Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2002-11-08


■2002年11月1日(金曜日) 欠番9発目!

 さあ、明日はいよいよ、その日である。
 朝10時が、その時である。
 痛そうである。
 痛そうである。

 ていうか、抜糸するだけなんで、そんなに大げさなもんでもないが。
 体力温存のため、就寝。

■2002年11月2日(土曜日) ザルカバードは遠いいな

 朝4時ころに起床。
 コンビニで朝飯とジャンプを調達。歯医者に行くまでの間、気を紛らわせるためにログオン。

 西ロンフォールで復帰。いきなり目の前にノートリアスモンスターの”ウサギ”が! などといううまい話があるわけもなく。ちょっこり散策してみるも影も形もなく。
 さて、明日の朝5時45分から、オルデール鍾乳洞にてタルタル♀の種族装備がゲットできるというスケジュールである。
 実はタルタルのTikiには、傭兵隊長のベルトを譲ってもらったという恩がある。
 恩返しするには、種族装備をプレゼントするのがいいのでは! と、あさはかに考えた無知なハゲモンクは、さっそくオルデール鍾乳洞に向かう。混雑するであろう翌日に備えて、あらかじめ宝箱のカギをゲットしておくのである。
 走ってラテーヌ高原へ抜け、オルデール鍾乳洞に入る。

 サンドリア領にあるオルデール鍾乳洞だが、サンドリア人のクセにハゲモンクにはあまりなじみがない。ミッションでは入り口付近に入っただけだし、ナイトクエストその2では、YskやTechuに連れられて奥へ入ったくらいだ。
 敵が凶悪なうえにリンクしまくるというので、かなりの間、拒絶してきた場所である。
 だが、もうハゲモンクもLV38である。恐れることもないだろう。たぶん
 マップは持っているし、ネットで拾った情報もあるので、サクサク奥へ進む。

 やたら広い(ていうかえらい長い)オルデール鍾乳洞。マップがあるので迷わないが、行きたい場所へ行けなかったりする。
 カギを落とすのは、Goliath Beetleという”カブトムシ”だ。ナイトクエストその2で訪れた場所にも発生するのだが、そこには先客がいた。こんな朝早くにご苦労である。人のことはいえないが
 仕方がないので、もっと奥へいってみることにする。
 延々と通路を進み、落とし穴に落ちる。
 すると、そこにはゴブリンと”モルボル”がうようよと! しかも「楽に倒せる」敵である。
 ゴブリンは倒せるとしても、”モルボル”には「くさい息」があるし、攻撃が早いので、倒すのは無理そうだ。以前パシュハウ沼でも、「楽に倒せる」”モルボル”にくさい目に遭わされているいる
 コソコソと回り込みつつ、Goliath Beetleが発生するポイントへ向かう。

 Goliath Beetleも「楽に倒せる」敵なので苦戦しつつも、なんとか宝箱のカギを1つゲットする。
 ゴブリンでも狩って資金稼ぎでもしようかなとか思っていると、ギル稼ぎにきたタルモンクPotimaroアニーキがやってきた。アニーキはモンクLV52。実に心強い加勢である。
 パーティーを組み、ノリノリでGoliath Beetleやゴブリンや”モルボル”を、ボコボコ殴りまくる。アニーキも宝箱のカギを拾い、宝箱を見つけてフォースベルト(腰 防3 HP+3 MP+3 LV27 モ白黒赤シ吟狩)をゲットした。
 目的は達したので、適度にぶらぶらしてから、2人でサンドリアに戻る。

 サンドリアでゲットしてきたアイテムをオークションに出し、「デジョン」でジュノへ行く。
 オークションで出品できないアイテムを、バザーで売りさばくことにする。アニーキにシリをさわられたり股間をさわられたりと、ひとしきりセクハラプレイを堪能すると、”ハゲ横町”にサブリガをはいて並ぶ。
 何故かラグナロクサーバのジュノ下層踊り場付近には、サブリガ姿のハゲが並んでバザーを出している
 ムンムンムレムレである。

 この辺で、午前10時。ハゲそのままを放置し、ドキドキしながら歯医者へ向かう。

 チョキンチョキンとはさみを入れられ、つい、っと糸を抜かれる。なんてことはない。ビビって損した。
 ただ、ちょっと治りが遅いらしい。薬と痛み止めをもらって帰宅。
 ちょっと寝る。

 本日は12時30分より、デルクフの塔へミッション9の手伝いに行く予定である。
 ミッション9を行うのは、白タルTelevi、白魔道士Onyonyo、Bitto、タルモンクKayataの4人である。ハゲモンクとタルモンクPotimaroアニーキと白タルTikiが、引率である。
 だがしかし、Kayataはミッション8を受けてしまっていてミッション9が受けられず、前日無茶な呑み会で散々呑みまくってへろへろになったOnyonyoは、11時ころに仮眠に行ったっきり戻ってこない
 Televiが17時から用事があるというので、仕方がなく出発。

 何度かミッション9の手伝いをしていたが、すべてTechuの引率だったので、まるっきり道を覚えていない。ネットで見つけた地図を頼りに、ズンズン進む。アニーキがいるので心強い。
 とにかくとっととクリアするのが目的なので、寄り道も無駄な戦闘もせず。こういうときに限ってみつけた宝箱も無視し、ガンガン進んでミッションクリア。
 意外に早く、2時間くらいで終わることができた。

 クフィム島で「エスケプ」狙いでバンシーを倒したりしつつ、ジュノに戻って解散。
 一方そのころ、寝坊していたOnyonyoはソロでデルクフの塔へ出撃。エレベーターのカギも持っているとのことで、「インビジ」「スニーク」「デオード」の隠密魔法があればクリアできると思われたが、魔法が切れたところを”コウモリ”にリンクされてあえなく轟沈
 今度また一緒に行こう、と約束する。

 とりあえず一仕事終え、ヒマになったのでパーティー参加要請を出してみる。
 すると、10分くらいで誘われる。最近、わりとすんなり誘われることができて嬉しいかぎりだ。
 ミスラシーフさんがリーダーのパーティーだ。狩り場は、北の僻地ザルカバード。到着するまで時間はかかるが、空いてるから効率はよさそうなのだ。
 ザルカバードといえば、Nomiaたちと1度突撃したことのある、ハゲが食事してRyotoを殺してしまったという忌まわしい場所だ。
 食事には気をつけよう、とか思いながら出発。

 白タルさんの「テレポ」でラテーヌまで飛び、西ロンフォールから東ロンフォールに抜けて、ラグモント峠へ入る。西ロンフォールではちゃっかりノートリアスモンスターをチェックするハゲだったが、当然空振り。
 ラグモント峠では、うざったい”コウモリ”を避ける為に「スニーク」を使って走り抜けるのだが、6人全員にかけるうちに誰かの効果が切れたり、走っているうちに切れたり、結局”コウモリ”とモリモリ戦闘することになる。
 逃げるようにボスディン氷河へ突入。珍しく晴れ渡った雪原を走り抜け、時折”トラ”に絡まれながらもズンズン進み、やっとこさザルカバードへ到着。
 なんだかんだで1時間ちょっとかかった。街や村のひとつも欲しいところだ。切実に。

 入ってすぐの広間に、”ホネ”が何体かわいている。その”ホネ”で十分なので、そいつらを狩ることにする。
 前から薄々感じてはいたのだが、”ホネ”を相手にする場合、敵を釣るには「挑発」よりも射程の長い「ケアル」が有効だ。弓とかでもいいのだが、モンクには装備できない。
 贅沢にもザルカバード貸し切り状態なので、リンクしたらちょっとコワイ。
 とはいえ、2体リンクしても問題ない戦力。ガツガツ狩りまくる。

 移動に1時間かかったが、それから2時間30分くらいで約6000ポイントの稼ぎ。ハゲモンクLV39になる。
 晩飯落ちの時間が近くなったので、地を這うサソリみたいなドラゴンを横目に、「テレポ」用の石を取りに行く。全員石を取ったら、「テレポ」でラテーヌに飛ぶ。
 ハゲはその場で仲間と別れ、晩飯落ち。

 そのまま「めちゃイケ」とか見つつ、ハゲをサンドリアへ移動。
 オークション前でバザー放置し、翌日のために早めに就寝。

STO STO アニーキにセクハラされるハゲ。
説教されて言葉をなくすスケルトン。

■2002年11月3日(日曜日) Tiki姫呆然のデジョン

 朝5時30分、サンドリアで復帰。
 本日の朝5時45分から、オルデール鍾乳洞にてタルタル♀の種族装備がゲットできるというスケジュールである。
 実はタルタルのTikiには、傭兵隊長のベルトを譲ってもらったという恩がある。
 恩返しするには、種族装備をプレゼントするのがいいのでは! と、あさはかに考えた無知なハゲモンクは、前日宝箱のカギをゲットしていた。あとは宝箱を開けて型紙を取り、Tikiに種族装備をプレゼントするだけである。
 走ってラテーヌ高原へ抜け、オルデール鍾乳洞に入る。

 Tikiが欲しがる種族装備がわからず、すでに持っていたりなんかしてダブってしまったら情けないことになる。というわけで前日Tikiを誘ったのだが、オルデール鍾乳洞に到着しても、まだログインしていない
 とりあえず宝箱でもさがすか、と思って宝箱が出現するであろう場所をぶらぶら回る。
 種族装備を取ろうとしている先客さんたちがすでに十数人おられ、Goliath Beetleを見つけては即座に攻撃をしかけている。ハゲと同じように、宝箱をさがしている人もいる。

 さて、ここでハゲモンクは衝撃の事実を知らされる。
 種族装備は、その種族の人が宝箱を開けないといけない
 つまり、ハゲが宝箱を開けても、ギルかフォースベルトしか出ないのである。
 LSでそのことを知らされ、LSメンバー共々カティンコティンに凍り付く。「Tikiに種族装備をプレゼントしたい、というわしの心意気はどこへ!」とか叫びつつ号泣するハゲモンク
「スクエアのバカー!」と涙声で呟いて、穴に埋まりたくなる。

 というところで、宝箱発見。実に間がいい
 しかし種族装備を取りにきている人がいるので、対象外のハゲが開けるわけにはいかない。目の前で宝箱が開けられるのを、ハンカチをかんで、ただただ眺めているしかないのである。
 というところで、やっとTikiがログイン。タルモンクPotimaroアニーキと一緒に来るという。
 ジュノから「テレポ」でラテーヌへ。ここでトンズラモンクのアニーキは、得意のトンズラを使ってとっととオルデール鍾乳洞へ。ハゲと合流する。

 ところがウィンダス生まれのTiki、オルデール鍾乳洞にはてんでなじみがない。ていうか、サンドリア人のハゲですらなじみがなかったのだから、仕方がないことだろう。
 Tiki、沼の北にある崖から降りたところで、思いっきり迷子になる
 アニーキに置いて行かれたし、場所がわからないのでふてくされ始める。「もういい!」とかいい始める。
 これでは思惑まるつぶれなので、ハゲは必死こいて迎えに行く。やたら長く広いオルデール鍾乳洞を、必死こいて走る。
 洞窟から出たところで、Tikiを発見。入り口を教える。
「こんなんわかるかー!」とかいわれる。たしかにわからんよな、ココ。

 ハゲがカギを持っていてもまるっきり意味がないので、とりあえずGoliath Beetleを殴りに行く。ライバルがいてなかなか難しいもんだが、必死こいて「ディア」を飛ばしてGoliath Beetleを殴る。
 そしてカギをゲット! もちろんTikiに譲る。
 さて、次は宝箱だ。宝箱が出現するポイントは、調べたところ11カ所ある。そのうち4カ所がまとまっているポイントが、ナイトクエストその2で訪れる滝のある広間だ。確率は一番高い。
 邪魔な”スライム”を3人で殴り飛ばして階段を降り、その広間へ行く。残念ながらなかったので、出現するまで待つことにする。
 そして”キノコ”とか殴りつつ20分くらい粘っていると、Tikiが宝箱発見! Tiki、見事種族装備の型紙をゲットする。

 なんだか微妙なところだが、これで恩返しできたかな〜、とか思って一息つくハゲモンク。
 Tiki、「デジョン」でジュノへ。種族装備をゲットすると、「テレポ」でラテーヌへ。走ってオルデール鍾乳洞へ。
 目の色が変わったTiki姫
 種族装備コンプリート。鼻息も荒く、やる気マンマンである

 ライバルがいてなかなか難しいもんだが、必死こいて「ディア」を飛ばしてGoliath Beetleを殴る。
 そしてカギをゲット! もちろんTikiに譲る。
 さて、次は宝箱だ。例のナイトクエストその2で訪れる滝のある広間に行く前に、”モルボル”が出る場所へ行ってみよう、と提案するハゲ。その広間にも、2カ所出現ポイントがある。
 大当たり! 宝箱発見! Tiki、見事種族装備の型紙2つ目をゲットする。

 今度はカギを取ってからジュノへ戻るというTiki。効率的にはその方がいいかも知れない。ライバルがいてなかなか難しいもんだが、必死こいて「ディア」を飛ばしてGoliath Beetleを殴る。
 そしてカギをゲット! もちろんTikiに譲る。
 Tiki、「デジョン」でジュノへ。種族装備をゲットすると、「テレポ」でラテーヌへ。走ってオルデール鍾乳洞へ。
 帰ってくるのを待っていると、その広間のもう一つのポイントに宝箱発見! なんだかついている! Tikiを急がせる。
 Tiki、見事種族装備の型紙3つ目をゲットする。

 再度カギを取ってからジュノへ戻るというTiki。ライバルがいてなかなか難しいもんだが、必死こいて「ディア」を飛ばしてGoliath Beetleを殴る。
 そしてカギをゲット! もちろんTikiに譲るつもりで、アニーキはパス。ハゲもパス。
 モウレツに調子がいいので、興奮しまくりのTiki姫。さっそく「デジョン」でジュノへ戻ろうとする。
「……ちき、ロットインしてないぞ!
 慌ててその場で走り回って魔法を解除しようとするTiki姫。だが時すでに遅く、ジュノヘ……。
 流れてしまった宝箱のカギ
 FFXIやって初めて、声出して笑っちゃいました

 泣きながらTiki姫が戻ってきた。またカギを取るところからなので、必死こいて「ディア」を飛ばしてGoliath Beetleを殴る。
 そしてカギをゲット! 今度はしっかりTikiがゲットする。
 次は宝箱だ。”モルボル”が出る場所経由でズンズン進んで落とし穴の部屋へ行き、2カ所に落ちて調べるも発見できず。これでナイトクエストその2で訪れる滝のある広間に絞られたので、邪魔な”スライム”を3人で殴り飛ばして階段を降り、その広間へ行く。
 すると予想通りそこに宝箱発見! Tiki、見事種族装備の型紙4つ目をゲットする。

 このへんで、12時になった。Tikiの「テレポ」でラテーヌまで飛ぶ。
 Tikiも種族装備コンプリートできたことだし、ハゲも大満足であった。
 というわけで、ラテーヌで別れて昼飯へ。

 史上初めてオヤジとオフクロと3人で買い物。オヤジの服を買う。
 戻ってきたら疲れて眠くなったので、ハゲをサンドリアへ移動させ、寝バザー放置する。
 そのまま寝まくり、気づいたら晩飯だった。

 バザーが完売していたし、オークションに出品したモルボルのつるも完売していたので、気分良くジュノへ「デジョン」。
 モンクのLVでも上げようかと思い、パーティー参加要請を出して、例によってオークション2階にたたずむ。すると、20分くらいであっさり誘われる。なんだかだんだん誘われやすくなっているような気がする
 暗黒騎士さんがリーダーのパーティー。暗黒騎士で、サポートに白魔道士をつけたタルタルさんが珍しい。ていうかMPがえらい多い。白魔道士さんと、このタルタルの暗黒騎士さんが、回復を担う。
 狩り場は、ベヒーモスの縄張り。走りながら「遠いねー」というので、「ザルカバードよか近いっす」というハゲ。
 だがしかし、狩りの効率自体はザルカバードのがよかった。なにせ貸し切り状態だったから。えらい遠いけど。

 モウレツに混雑しているベヒーモスの縄張り
 以前は”コウモリ”目当てだったが、今回は”ホネ”と”エビ”である。こいつらがわく場所には、5〜6パーティーが待機している。リンクする可能性があったとしても、周りにたくさん人がいるので、えらい安心だ。
 だがしかし、競争率がえらい高い。わいた端から取られてしまうので、みんなで必死こいて敵がわくのを見張る。
 キョウレツな攻撃を喰らって、タルタルの暗黒騎士さんが1回死んでしまったが、みんなで協力して敵を釣り、ガツガツ戦う。
 ハゲモンク、LV40になる。
 深夜1時でジュノヘ戻り、解散。

 さて、LV40になってしまった。柔術着が着れるお年頃である。
 オークションを見ると、最終落札価格が9万ギル。しかも現在出品数が0。なんともハードルの高い逸品である。
 しばらくギル稼ぎかな〜〜、とか思いつつ就寝。

STO STO モルボル(Stroper)と戦うカッコイイハゲ。
Tiki、種族装備の型紙ゲット!

■2002年11月4日(月曜日) 鼻息の荒いTiki姫

 ジュノで復帰。午前10時。
 実は本日の朝4時48分から、オルデール鍾乳洞にてヒューム♂の種族装備がゲットできるというスケジュールである。
 Tikiのために取っておいた宝箱のカギは、まだ持ってる。せっかくなので種族装備でも取りに行こうかと思っていたのだが、どうも自分のことだとキアイが中途半端だ。かなり寝坊した。
 まあなんとかなるだろうと軽く考え、チョコボで出撃。
 一番高価で売れる種族装備をオークションに出品し、柔術着を落札するつもりである。

 オルデール鍾乳洞に到着。とりあえず、ナイトクエストその2で訪れる滝のある広間へ行ってみる。ここが確率が一番高い。
 到着してみると、鼻水がたれる。
 なんと宝箱が出現する4カ所に、すでに1〜2人が張り込んでいるのである! みっちりと!
 Goliath Beetleがわくポイントにも、たくさんの人が待機している。
 なんつー混雑具合だ、とか思って途方に暮れる。

 どう考えてもこりゃあ無理だろ、と思い、諦めて”モルボル”とゴブリンを狩ることにする。向かう途中にある宝箱が出現するポイントにも、しっかりと1〜2人が張り込んでいた
 ヒューム人口は一番多い。当たり前、といえば当たり前だな、とか思いつつも”モルボル”やゴブリンを殴る。
 宝箱発見
 種族装備の型紙をゲットする。

 どうやら、落とし穴から落ちた”モルボル”やゴブリンがわく広間は、手薄らしい。アクティブな敵が多いからかも知れない。
 すると、タルモンクPotimaroアニーキがやってきた。2人で”モルボル”やゴブリンを殴る。
 宝箱発見
 なんだかなあ、とか思いつつも、場所を教えるシャウトする。
 スライムオイル目当てで、落とし穴から落ちた”スライム”がわく広間へ行く。
 またまた宝箱発見
 なんだかなあ、とか思いつつも、場所を教えるシャウトする。
 落とし穴から落ちた”モルボル”や”スライム”がわく広間2カ所は、かなり手薄らしい

 荷物がモルボルのつるでいっぱいになったので、ジュノヘ戻る。オークションに出品し、残りはバザーで売る。ていうかモルボルのつるは売れ行きがいいので、売れたらオークションに追加する。
 実はオルデール鍾乳洞、意外な資金稼ぎの穴場である
 スタックはできないが、モルボルのつるは1個800ギルで売れる。しかも売れ行きがいい。
 ゴブリンを倒せば、チェーン系の装備を落とす。これも1個1400〜2000ギルで売れる
 スライムオイルを落とす”スライム”もいる。
 アニーキがずっと狙っているボム系のモンスターNapalmは、フレイムデーゲン(片手剣 D22 隔224 LV40〜戦赤ナ吟)というクエストアイテムの剣を落とす
 他にも、たまに”モルボル”はシールドペンダント(首 HP+20 MP−20 LV35 All Jobs)を落とし、これも2000〜3000ギルで売れる。ゴブリンはなめし革を落とすこともある。
 しかも、ライバルが少ない。ていうか、ほとんどいない。LV40くらいでは、「楽に倒せる」敵がいるので適正だし。
 ここに書いちゃっていいのであろうか、とか思うくらい素晴らしい場所なのである。

 というわけで、昼飯後に再度オルデール鍾乳洞へ向かう。
 柔術着を購入するための、資金稼ぎである。
 種族装備の型紙は、カスタムMグローブ(ヒューム♂ 両手 防6 HP+12 MP+4 STR+3 DEX+3 VIT−1 AGI−1 LV27 All Jobs)と交換したものの、かなり使える逸品なので、売るのが惜しくなってしまった
 オルデール鍾乳洞に到着。ずんずん進んで落とし穴からスポンと落ち、”モルボル”やゴブリンを殴りまくる。

 すると、前日種族装備を取りに来たときに、ついでにオルデール鍾乳洞の旨味を知った白タルTikiもやってきた。Napalm狙いのアニーキもやってきたので、3人でモリモリ狩りをする。
 アニーキはNapalmをやっつけに奥へ、ハゲとTikiは”モルボル”やゴブリンを。
 なかなかフレイムデーゲンを落とさないので、アニーキも合流して”モルボル”やゴブリンを殴る。
 全部片づけたらステージクリアとかいって階段を上り、奥へ行ってモルボル”やゴブリンを殴る。NapalmがわいたらNapalmを殴る。邪魔な”スライム”を殴る。ゴブリンを殴る。”モルボル”を殴る。
 モリモリアイテムを拾う。Tiki姫、大興奮

 サポートがシーフであるアニーキの、トレハンパンチが火を吹く。ついにNapalmが、フレイムデーゲンを落とした!
「ロットしていい?」と訊いたら「もちろんOK」というのでロットしたら、なんとハゲがゲットしちゃう。でも悪いので、アニーキにそのまま譲ろうとしたら、15000ギルで買ってくれた。
 麗しき師弟愛である。

「LV上げのときよりも頑張ってるかも!」とかいうTiki姫。MP回復も限界まで我慢して、敵を求めて走りまくる。当然戦闘にも参加し、連携にも加わったりする
 ハゲもサポートが白魔道士なので、アニーキに「ケアルII」とかかけまくる。
 3人で戦っているとはいえ、全員で戦うこともあるが、1人で戦うこともある。ハゲは発見した”モルボル”に殴りかかる。TikiはMP回復中。アニーキはゴブリンを殴り回っている。
 忘れていた。”モルボル”は強いんだった。ソロのときは、食事してプロテスをかけて戦い、「回避」や「チャクラ」まで使わなくては勝てないときもある。
 めんどうなので食事もせず、プロテスも切れ、「回避」や「チャクラ」も使い切っていた。
 ハゲモンク、油断し過ぎで死亡

 Tikiに「レイズ」をかけてもらって復帰。中途半端な状態で”モルボル”には手を出さないでおこう、と思う。
 そのまま全員が荷物いっぱいになるまで。モリモリと頑張りまくる。
 いい汗流し、満足がいくまでアイテムを拾い、さあ帰ろうか、というタイミングで、Tikiにレイズ要請がくる。どうやらナイトクエストその2でやってきたはいいが、”スライム”に返り討ちにされてしまったらしい。
 滝のある広間まで走って行くと、死体が2つ。Tikiが「レイズ」。ハゲとアニーキが周りの敵を一掃し、そのスキにクエストを達成していただく。

「テレポ」でラテーヌへ飛び、走ってジュノへ戻る。
 戦利品をオークションに出品し、残りはバザーに出し、晩飯へ行く。

 晩飯から戻ると、オークションに出品したモルボルのつるが完売していたので補充。
 モンクのLVでも上げようかと思い、パーティー参加要請を出して、例によってオークション2階にたたずむ。待っている間にオークションをチェックしてみると、再出品したモルボルのつるがあっという間に完売。ゲットした11個すべて売り切る。大収穫である。
 ついでにパーティーにも誘われる。サポートにシーフをつけたガルカモンクさんがいるパーティーで、組んだことのある詩人さんもいるパーティーだ。
 ベヒーモスの縄張りに向かって出発する。

 到着した時点では、ライバルパーティーは1〜2組みだったのだが、時間が進むに連れライバルパーティーは増えていき、結局前日と同じく、殺伐としたエモノの取り合いになった。
 とはいえ、救援要請があればこぞって助けにいくので、そんなにギスギスしたものではない。
 少ないエモノを我先にと釣り合い、ガツガツ戦う。

 深夜1時、タイムアップ。
 ハゲモンク、あと600ポイントというところでLV41になり損ねる
 とにかく柔術着が欲しいなー、とか思いつつも就寝。

STO STO ヒューム♂の種族装備は競争率バカ高。
乱戦のベヒーモスの縄張り。

■2002年11月5日(火曜日) つる仕入れ職人

 サーバのトラブル対応なんかでクタクタになって帰宅。
 なんでか知らんが、最近疲れがぜんぜん取れない。ていうか、やたら疲れやすい
 というわけで、飯食って風呂入ってとっとと就寝。

 で、朝4時起床。
 窓か少し開いてて、寒くなって起きてしまった。せっかくなので、ログオン。
 ジュノのモグハウスで復帰。出勤まで4時間あるのだが、平日の早朝にパーティー組むのは無理だろう。
 ならば、やることはひとつ。柔術着購入資金の為に、今日もオルデール鍾乳洞で”モルボル”を退治してモルボルのつるを大量に仕入れ、売りさばくのだ。
 オルデール鍾乳洞の”モルボル”やゴブリンは、まだ「楽に倒せる」敵だ。あと600ポイントでLV41になってしまうので、ヘタすると「乱撃」の使えないLV41モンクになってしまう。
 まあ、それはそれでおもろいか、とか考えつつもチョコボで出撃。

 オルデール鍾乳洞に到着。ずんずん進んで落とし穴からスポンと落ち、”モルボル”やゴブリンを殴りまくる。
 本日の目的はもう一つあり、それは”タマネギ”を殴りまくることなのであっだ。
 ある情報筋によると、この鍾乳洞の奥に出現するSlash Pineという名の”タマネギ”を殴ると、ごくごく希にドルフィンスタッフ(両手棍 D16 間隔366 HP+7/MP+7/耐水+6 LV27 戦モ白黒赤獣吟)を落とすらしいのだ。
 これは、聞き捨てならない情報である。
 リンクしまくるが、必死こいて殴りまくる。

 なんだかんだで、あと200ポイントでLVアップだ。時給100ポイントといったところか。
 だがしかし、タルモンクPotimaroアニーキや白タルTikiと一緒のときとは違い、ソロだとちょっとキビシイ。白魔道士をサポートにつけているとはいえ、回復に時間がかかるし、敵を倒すにも時間がかかる。
 何度もピンチに陥りながらもキアイで切り抜けたのだが、ゴブリン2体リンク+クリティカル攻撃であえなく轟沈
 信じられなくてしばらく唖然とする
 ちょっと余裕コキ過ぎた。

 ジュノに戻ってきてしまったので、手持ちのモルボルのつるをオークションに出品する。”タマネギ”ばかり相手にしていたので、5本くらいしか仕入れられなかったのが口惜しい。
 何故かゴブリンもアイテムを落とさないし。
 今日は運がないなあ、とか思いつつも再度出発。もちろんオルデール鍾乳洞に、だ。

 今度は割り切って、”モルボル”をメインに狩り始める。”タマネギ”検証は次回にしよう。
 これまた何度もピンチに陥りながらもキアイで切り抜ける。
 休息させてたばこを吸いにいったら、コウモリ4体にリンクされて死にそうになったり、”モルボル”の猛攻に死にそうになったり、ゴブリン2体リンクで死にそうになったりしながらも、なんとか生き延びる。

 とかやっているうちに、そろそろ出勤の時間だ。
 モルボルのつるが11本、チェーンホーズが1個、という少々物足りない戦果。ジュノでオークションに出品したものを含め、すべて売れれば14000ギルくらいか。
 手持ちが60000ギルくらいなので、柔術着まで16000ギル。だんだん現実的になってきた。
 LV41まであと600ポイントだった経験値は、あと500ポイントになった。まあ、「乱撃」使えないLV41モンクは回避できた、ということでよしとする。

 今日はトラブルがなければいいな、とか思いながら出勤。
 ……現在。トラブルまみれで死んでます

■2002年11月6日(水曜日) 欠番10発目!

 サーバのトラブル対応なんかでクタクタになって帰宅。
 なんでか知らんが、最近疲れがぜんぜん取れない。ていうか、やたら疲れやすい
 というわけで、飯食って年末調整の書類書いて風呂入ってとっとと就寝。

 で、朝4時に起床しようと思ったが起きられず。それどころかプチ膀胱炎気味。出勤までには直ったけど。
 あー、焼き肉でも食わないとダメかなー。ニンニクモリモリで

■2002年11月7日(木曜日) 頑張るハゲのお父さん

 サーバのトラブルもなんとか一息つき(原因不明だけど)、定時に帰宅。

 オルデール鍾乳洞で復帰。1日やってなかっただけなのだが、なんだかむしょうに懐かしくなる
 とりあえず、目の前にいるゴブリンを殴る。荷物の空きは1つだったが、”モルボル”を殴ったらいっぱいになった。
 帰ろうかな、とか思っていると、ナイトAonoriさんと黒ミスラTirlaがいるのを「サーチ」で発見する。Aonoriさんは資金稼ぎに、Tirlaは種族装備のためにカギを取りにきたもよう。
 Aonoriさんは荷物いっぱいになったので、そろそろ帰るという。Tirlaは来たばかりらしいが、LV34ではカギを落とす”カブトムシ”のところまで来るのにも難儀するはずだ。
 せっかくなので、Tirlaとパーティーを組む。ハゲがポリっと”カブトムシ”を殴り、安全なところにいるTirlaにカギをプレゼントするいう、粋なはからいをしようと思ったのだ。

”カブトムシ”が発生するポイントまで、階段を昇って向かう。Aonoriさんのいうとおり、ぜんぜん人がいなくて狩り放題だ。こりゃあすぐにカギは出るなと思い、片っ端から殴りまくる。
 ぜんぜん出ません
 何度か全滅させ、合間にゴブリンとか殴る。んだが、ぜんぜんカギを落とさない
 とかやっていると、Tirlaが通称”ボインボイン”ことThread Leechに捕まり、ボインボインと撲殺されてしまう。
 帰る途中のAonoriさんが向かうも、「レイズ」はできず。ハゲともども、どうしようかと立ちつくす

 この場で復活できないとすると、Tirlaも今日は諦めてしまうかな、とか思い、せめてカギをプレゼントしたいハゲは、必死こいて”カブトムシ”を殴りまくる。んだがろくなアイテムが出ない
 すると、状況を知った白魔道士Onyonyoが、「レイズ」をしに駆けつけてくれるという。非常にありがたい。
 Onyonyoが到着する間にも、”カブトムシ”を殴りまくる。
 殴りまくっていると、やっとこさカギをゲット! さっそくパスするハゲだったが……Tirlaは死んでいるのでロットインできない。流れてしまう! 無駄にしてしまった?!
 ところがどっこい、流れたらパスしていないメンバーに行くはずなので大丈夫、とLSで教えていただく。そういやそうだ。
 Tirla、死んだままカギをゲット!
 これで一仕事終えたので、いい汗流してTirlaのところへ向かうハゲ。
”モルボル”にゴブリンがリンクしちゃって、あっさり死亡

 Tirlaとパーティーを組んでいたので、仲良く全滅ということになった。我ながらつき合いがいいな、とか思う。
 Onyonyoがオルデール鍾乳洞に到着。ハゲは「入って右の方!」とナビゲートするが、Onyonyoは入って右へ行ってしまい、ナイトクエストその2の滝がある広間へ出てしまう。
 しまった、マップでいうと右なのだ。視覚的には入って左だ。
 Aonoriさんが迎えにいってくれて、なんとか合流し、案内をする。
 Tirlaが復活したら、ハゲは”デジョン4(死)”でジュノヘ戻ろうかと思ったが、Onyonyoがこっちに来る気マンマンである。ありがたいが、敵が強いからなあ、とか思っていると、通りがかりの人に「辻レイズ」をかけていただく
 ハゲしく感謝するハゲ。思わぬ幸運だ。
 衰弱してはいるが、とりあえずTirlaのいる場所まで走る。

 ちょうどTirlaの死体の周りでぽちゃぽちゃいってる大量のThread Leechを、Aonoriさんが退治するところだった。衰弱していたが、一人ではキツそうだったので参戦。途中で衰弱が治ったので、Onyonyoに「ケアルIII」とかかけてもらって完治。
 Onyonyoの「レイズ」発動。Tirla復活。
 いつの間にか、こっそりとついてきていた赤魔道士Orukaも合流。
 アメリカ在住のAonoriさんは、いいかげん眠さ限界突破なので、ここでお別れ。

 4人でパーテューを組んで、カギをゲットしに行こう! ということになる。
 階段を昇って落とし穴へ落ち、”モルボル”やゴブリンを殴りつつ階段を昇る。OrukaがLV32なので、まだ”コウモリ”にからまれることがある。やたら飛びまくる”コウモリ”を、みんなでボコボコ殴りまくりながら進む。
”カブトムシ”が発生するポイントへ到着すると、さっきまで誰もいなかったのに、ライバルが数人待機していた。
 まあ4人いるし、カギはあと2つゲットすればいいだけだから、なんとかなるだろうとか思うハゲ。
「出し抜くぞー!」とかいってキアイを入れる。

 ハゲモンクはLV40。OnyonyoがLV35、TirlaがLV34、OrukaがLV32。ハゲから見ても「楽に倒せる」敵がいるので、娘3人を守ってやらなくてはならない。ちょっとしたお父さん気分である。
 だがしかし、ハゲのお父さんは、じっとしているのが苦手である
”カブトムシ”をやっつけると、奥へ行ってゴブリンや”タマネギ”を殴りまくる。娘が”コウモリ”にからまれる度に、血相変えて助けに戻るお父さん
 そんなお父さんだが、出稼ぎにゴブリンや”タマネギ”を殴りまくっていると、ハデにリンクしたりしてHPがオレンジゾーンに突入したりする。心配してやっって来る娘たち
 どっちが守ってるんだかわからないよーな感じになる
 とかやりながらも、”カブトムシ”せっせと殴りまくる。

 それにしても、カギが出ない。相当頑固な便秘症である。
 ゴブリンを殴りまくっているので、アイテムはそこそこゲットする。アイテムはすべて娘たちに渡す。粋な親心である。荷物がいっぱいになっているだけなのだが。
 なんだか次女のTirlaがロット運がいい。900代を連発したりして、アイテムをモリモリゲットする。次に末っ子のOrukaがいい感じでゲットしていくのだが、何故か長女のOnyonyoはロット運が悪い。ついに2とか出しちゃう。目も当てらんない。
 とかやっていると、ついに”カブトムシ”がカギを落とす。
 ここぞとばかりに、Onyonyoがゲット! かなり僅差だったが。
 まあ、なんとか辻褄は合ったのかな、とか思う。

 時間的にTirlaが限界ギリギリになってしまったので、このへんでオルデール鍾乳洞から脱出することにする。
 Tirlaの「エスケプ」で入り口まで飛び、そのままTirlaは「デジョン」で帰る。残った3人は、サンドリアまでダッシュ。
 西ロンフォールでノートリアスモンスターを探すが、約1分で挫折。サンドリアでパーティーを解散する。

 ハゲは「デジョン」でジュノへ飛び、収穫物をオークションに出品し、残りをバザーに出して踊り場の壁際で佇む。いつもの”ハゲ横町”なのだが、残念ながら誰もハゲがいない。
 とか油断していると、いつの間にかいつものハゲが1人登場。思わず見つめ合う
 そのまま1時間ほど見つめ合い、深夜1時を過ぎたので、オークションに追加を出してからログアウト。
 就寝。

<おまけ>
 種族装備出現メモ。
 なんかタイミング悪かったな、娘たちよ……。

ヒューム♀
 オルデール鍾乳洞 2002/11/07 01:55:12 〜 2002/11/07 09:36:00
 シャクラミの迷宮 2002/11/09 15:21:36 〜 2002/11/09 23:02:24
 グスゲン鉱山   2002/11/12 04:48:00 〜 2002/11/12 12:28:48
 オルデール鍾乳洞 2002/11/14 18:14:24 〜 2002/11/15 01:55:12

ミスラ
 オルデール鍾乳洞 2002/11/06 02:52:48 〜 2002/11/06 10:33:36
 シャクラミの迷宮 2002/11/08 16:19:12 〜 2002/11/09 00:00:00
 グスゲン鉱山   2002/11/11 05:45:36 〜 2002/11/11 13:26:24
 オルデール鍾乳洞 2002/11/13 19:12:00 〜 2002/11/14 02:52:48

STO STO 非常につき合いのいいハゲ。
見つめ合い愛しむハゲ(このまま放置バザー)。



■戻る■


BACK


■このサイトは、Internet Explorer 6.0 にて動作確認をしています■

Copy Right (C) 2002 SHIN All Right Right Reserved.
e_mail stonecold@hagepower.net