Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2003-01-24


■2003年1月17日(金曜日) マウラに逃げ込め!

 帰宅後晩メシを食って早々、PSO開始
 洞窟をモリモリ進んで、ボスのデカミミズをブッ倒してリベンジする。つーかえらい苦労してヘトヘトになる。まだ完全に操作に慣れてないなー。
 LV14になる。しかし、なかなかいいアイテムでないな。

 21時ごろ、ハゲ狩人ウィンダスで復帰。
 装備を調えつつ出撃。タロンギ大峡谷で、射撃のスキルを上げるべく、”キリン”とかヤグードとか狩りまくる。「丁度いい」相手だと、短剣や弓のスキルも上がるので、発見即射る。
 しかしながら「狙い撃ち」を使わないと命中率が悪く、「辻ケアル」に助けられたり。ヤグードなら「自分と同じ強さ」までなんとかなるが、”キリン”は「丁度いい」が精一杯かな。

 ていうか、パーティー参加希望を出しまくっているのだが誘われない。やはりわざわざ狩人を仲間にしよう、っつー粋なパーティーは、なかなかないのかも知れない。
 そろそろ落ちてPSOでもやろうかな、と思い始めた23時過ぎ、やっとこさ誘われる。当然即OK。
 テンション上げつつ仲間のところへ走る。

 連携も決めて、ブブリム半島へ出撃。ゴブリンにからまれたりゴブリンにからまれたりしつつ、西海岸へ向かう。
「強い」”カニ”しかいないので、チェーン狙いでモリモリいこう、ということだったのだが、気づいたら「とてもとても強い」”ボインボイン”がリンクしちゃってた。
 戦士さんと白魔道士さんが死亡。決死の「イーグルアイ」でなんとか勝利するも、ズタボロになる。
 どうやら赤魔道士さんが、魔法を誤爆してしまったようだ。
 責任感じちゃった赤魔道士さんを、みんなでハゲましたり応援したりする。いいパーティーだ。

 夜になるとボギーが出てきちゃったので、ゴブリンでも狩ろうか、とか話す。
 しかしながら、この日のブブリム半島はゴブリン優勢な気配濃厚。どう考えてもリンクしちゃう雰囲気がムンムンする。
 じゃあ”キリン”でも狩ろうか、とか話して移動してたら、さっそくゴブリンがリンク。必死こいて逃げながら、ターゲットをまわしつつ、マウラへ逃げ込む。
 犠牲者は出なかったので、ほっと胸をなで下ろす。

 せっかくマウラにきたので、ホームポイントを設定していない仲間は設定し、マウラの前で”キリン”を狩ることにする。
”キリン”が3体リンクしちゃったのでマウラへ逃げ込む。
”キリン”にゴブリンがリンクしちゃったのでマウラへ逃げ込む。
 なんだかえらい迷惑をかけてしまったような気がするが、セルビナと違って人がいないので、被害はぜんぜん出ていなかった。
 これはこれで寂しい気もするんだが。

 それにしても、狩人はキツイな。
「狙い撃ち」を使って命中率を上げているときは、バシバシ命中してダメージもデカく、TPの溜まりも早い。えらい大活躍した気分に浸れる。「挑発」を使う必要もないくらいだ。
 だが「狙い撃ち」が使えないときは、かなりキビシイ。弓はぜんぜん当たらないし、剣での攻撃も外しちゃうので、TPがぜんぜん溜まらない。仲間が「TP92%!」とかいっているときに、ハゲは「('1')<ファスト34%!」とかである。
 かなりお荷物的雰囲気である。
 ボーンリング+1をもう1つ購入すべきか。だがもう1つ装備しちゃうと、接近戦の命中率が−4になっちゃうんだよなあ。

 深夜2時で解散、という予定でまったりと戦い、マウラへ逃げ込みつつも狩人LV17になる。
 ていうか、ラストバトルでギリギリレベルアップだ。
 みなさんウィンダスへ戻るというのでその場で別れ、マウラへ入ってログアウト。

■2003年1月18日(土曜日) 欠番23発目!

 うーん、初七日。

 PSOやってたら、Kayataつーか友人Tから「メシでも食おう」とリアルでTELが。仕事が終わったら電話するというので、とりあえずそれまではモリモリPSOだ。
 だがしかし、セガのせいかPSOって原色バシバシで目にイタイ。1時間くらいで目玉が悲鳴を上げる。こりゃだめだ、失明する
 なんか眠くなってきたので、起床して2時間くらいしか経ってないのに昼寝

 ぼんやりと目が覚めたら12時過ぎてた。まだ友人Tからは電話がない。
 代わりに、妹のムスコーズがリングイン。バタバタ暴れるのを制御しつつ、「ゲームゲーム!」というのでPSOを見せてあげる(まだ操作はムリ)。
 ラッピーとか関係なくバシバシ斬りまくってたら、「かわいそうだからやめて」とかいわれる。
 ピュアだな、ムスコーズ。

 そうこうしていたら友人Tから「やっと仕事が終わった(?)」とのTELが入る。家を出る支度をしていたら「人身事故発生」とのTELが。なんタルタイミングだ。
 下り電車は動いているというので、こっちから出向くことにする。
 国分寺で合流。マルイに入ってパスタをしこたま食う。
 ついでに書店とCDショップとゲームショップを覗く。友人Tはなんだかめいっぱい購入。オレはXboxのコントローラーを買おうと思っていたのだが、捨てられたかのように埃まみれで奥の角っちょに置いてあったのでやめた。
 地元で買おう。

 今日は友人Rもくる予定だったのだがTELがないもんで、まだ寝てるのかと思ってTELしたら、ムスコーズに襲われているとのこと。
 いきなり我が自宅へきてしまったらしい。
 友人Tも誘って家路を辿る。

 ムスコーズの脅威は去っていたので、3人で『桃太郎電鉄11』とかやる。
 オレはキングデビルとブラックボンビーの魔力でマイナス6億円までドツボったが、24億円まで追い上げて波瀾万丈の2位。友人Tは平穏に守りを固めつつ3位。友人Rは一度も首位を譲ることなく、余裕の48億円で優勝。
 ていうか7年は長かった。4時間くらいかかった

 晩メシに、3人で近くのお好み焼き屋に入る。しこたま食って、友人Tと別れる。
 家に戻ってくると、PSO2人プレイ。14インチテレビで画面2分割という無謀にチャレンジ。つーか、14インチじゃなくてもキッツイな。足下が見えないくらい狭い。これで4人プレイしたらどうなるんだろう。
 2人して目が痛くなったので中止。テレビのせいかな?

 プレイオンラインID持参の友人Rが、PCでFFXIを始める。
 オレは疲れが溜まってたので、風呂に入って無責任にダウン。

■2003年1月19日(日曜日) ストーンコールド探検隊「恐怖! ベドーの奥に潜む呪いの紅い亀」

 だらだらと10時くらいに起床。友人Rはお約束だが、エロ動画のダウンロードに勤しんでいた

 友人Rはエロ動画のダウンロードのかたわら、PS2でFFXIを始めていたので、久しぶりに『ダービースタリオンアドバンス』を開始。
 ちなみにムスコーズの強襲を受けたゲームボーイアドバンスは、画面保護に取り付けたふたが壊れていた。
 ハゲハー牧場をムリに拡張したがために資金難に陥り、やめるにやめらんない窮地に立たされる。なにせ馬が勝ってくれない。一番人気になると必ず負ける。資金4千万なのに、維持費で月550万も消えちゃうので死活問題だ。
 それでも必死こいて頑張り(頑張ってもらい)なんとか資金1億円まで戻す。

 FFXIの画面を見ると、久しぶりにタルタルのTaruoが復活していた。
 なんか「素でえらいとエロいを間違えた」とか誰かがLSで発言していたので、「スマタしい」と発言。
 もちろん白タルTikiで
 友人R、血相を変えてオレからキーボードを奪取すると、必死こいて弁解する。誰も信じてくれなくてドツボにはまる。息を切らしながらキーボードを叩くその姿に、えらい笑う。

 コンビニに昼メシを買いに行き、2人でカップメンをすする。実に健康的だ。
『ダービースタリオンアドバンス』とエロ動画のダウンロードをやめて、PCを再起動。
 PC版FFXIでハゲが、隣のPS2でTikiが。なんだかオモロイ感じである。チャットいらずである。

 ハゲ狩人、マウラに復帰。
 先ほどTikiは、単独ベドーまでクエストである人質奪回に走ったのだが、ウッカリ”ヒツジ”に見つかってしまい、無念の「デジョン」で逃げ戻っていた。
 ハゲもまだそのクエストはクリアしていなかったので、2人で行ってみることにする。
 マウラからウィンダスまで走る。Tikiはジュノから飛空挺でウィンダスへ。
 ハゲモンクにジョブチェンジすると、Tikiと合流。「テレポ」でコンシュタットへ飛び、経費節約のため走ってベドーへ向かう。
 途中のパシュハウ沼で、Tikiが「どーもくんがいたら殴って」というので殴る。どうやらクエストアイテムのダリアが欲しいらしい。向かいながら、運良く2体目でゲット。
 実にさい先がいい

 ベドーに到着。しかしハゲは、人質奪回クエストに必要なクゥダフの呪符を持っていない。
 さっそくそれを落とすDe'VyuHeadhunterを退治しに行こうとしたら、Bi'Gho Headtakerとバッタリ出会う。ノートリアスモンスターじゃあありませんか!
 強さはわからないが、ノリと勢いで殴りかかる。あっさり勝利すると、パワークロスボウ(D17 隔288 AGI+1 Lv25 戦暗狩)を落とす。狩人で装備できる射撃武器だ! Tikiに譲って貰い、ハゲがゲット。
 実にさい先がいい
 呪いを受けたり沈黙したりしつつ、ルンルン気分で走る。

 実はLV45から見ると「自分と同じ強さ」だったDe'VyuHeadhunterを2人でブッ倒し、クゥダフの呪符をゲット。いよいよ人質が捕らわれている、ベドーの奥へと足を踏み入れる。
 当然ながら初めて訪れる場所だ。
 ハゲはこの隠密任務のために、サポートに白魔道士をつけている。ニオイだけで敵を判別するクゥダフには、「スニーク」さえかけておけばOKなのだ。「スニーク」だけだったら、ハゲは自分にかけられる。
 注意するのは、アクティブな”ヒツジ”だ。さっきはTikiが”ヒツジ”に見つかって強制離脱を余儀なくされていた。
 息を飲んで、慎重に進む。
「おおおお! ミスリルクゥダフだって! うお! とてとて++じゃん! スゲー!」とか、興奮しながら叫んだりしつつ

 なんとなく勘で(さっきTikiが上の方はだいたい回っていたので)下の通路に入り口があるに違いない! とかテキトーなことを叫んで、土手から飛び降りる。
 ネットで調べれば、人質が捕らわれている場所を見つけるのは簡単だが、それはズルというもんだ。自力で探し出そう!
 すると、奥に洞窟を発見! 「なんか洞窟だったような気がする!」とかテキトーなことを叫んで興奮気味に突入。
 行き止まりじゃん
 つーか、一方通行だな。奥からはこっちへこれるようになっている。まあとにかくハズレだ。

 とにかく周りは「とてもとても強い」クゥダフでいっぱい。「スニーク」が切れたらお終いだ。しっかりとログを見ていないと、あっというまに囲まれて強姦されてしまう
 モノスゴイ緊張感の中、ドアを開けてお宅訪問とかかます。
 すると、今までとは違ったドアを発見。なんか窓とかついちゃってる。これか?!
 開けようとすると、カギがかかっている。これだ! これに違いない!
 クゥダフの呪符をトレード。イベント開始! やった!
「あとは勝手に戻るので、荷物をお願いします」とかRPGらしいことをいわれ、イベント終了。清々しい気分で外に出て、マップを確認してみたら、奥へ入ってすぐそばの場所であった

 さて、目的は達成された。あとはセルビナに戻ればクエストクリアだ。
 だがしかし、このまま戻るのももったいない。
「ノートリアスモンスターでもいないかな?」とかいいながら、そのへんをぶらぶらする。「いても勝てないけどねー」とか談笑しつつ、そのへんを走る。
 すると、なにやら洞窟入り口を発見。
 探検の予感!
 噂によれば、ベドーにはクゥダフの王がいるという。
 おっしゃあああ!! 突撃だあああ!!

 慎重な足取りで洞窟へ足を踏み入れる。
 地図を確認すると、ベドーの地下であることがわかる。真ん中にはなにやら怪しい黒い染みがある。
 そこにはいったいなにが待ち受けているというのか……。
 ベドーの奥に潜む、呪いの紅い亀の謎とは……。

 とりあえずストーンコールド隊長の直感任せ、南下することになる。
 南の広間では、討伐隊のパーティーが原住民と戦闘していた。邪魔をしないようにそのわきを通り抜て突き当たりに向かうと、神秘的な装置を見つける。現地に詳しいチキ隊員の話では、この装置に近寄るだけで、しばらく口が利けなくなってしまうらしい。
 少し戻って東に向かうと、そこにはおどろおどろしい呪われた装置が、暗澹とした波動を垂れ流し、探検隊を威嚇していた。
 しかし、ここで引くわけには行かない。
 ストーンコールド隊長は、意を決して装置のわきを走り抜ける。チキ隊員も続く。
 すると、2人は原住民の怨念に取り憑かれてしまった!
 だがしかし、チキ隊員は呪いを解くことができる心強い仲間なのだ。呪いから解放されると、体力が回復するのを待つ。

 体力が回復したので、さらに奥へ向かう。地図を確認すると、この先は十字の形を形成しているようだ。
 そこへ向かうまでの小部屋を確認する。そこに、またしても神秘的な装置を見つける。戻って先へ進むと、予想通り、あのおどろおどろしい呪われた装置が行く手に待ちかまえていた。この2つの装置は、セットで置かれているようだ。
 ここもまた、チキ隊員の力に期待しよう。
 原住民の怨念に取り憑かれながらも、その呪われた部屋を突破する。

 十字の中央に位置する小部屋では、豪華な衣装を身にまとう討伐隊のパーティーが、原住民と戦闘していた。
 危険なので東の小部屋へ待避すると、暖かいスチームが充満している。目を凝らしてみると、原住民の卵が暖められているようだ。機械を使って卵を孵化させるとは、なかなかの文明を持った原住民である。
 しばしの休息を取る。さあ、これからいよいよ、地図で黒く塗りつぶされている謎の地帯へ突入だ。
 チキ隊員が弱音を吐くが、ストーンコールド隊長の探求心は勢いを増すばかりだ。
 原住民の怨念に取り憑かれては休息を入れ、慎重に先へ向かう。

 それは不意にやってきた。
 チキ隊員が叫ぶ。「あ、あれは?!」
 奥の広間らしきところが、ぼんやりと蒼く光る。そしてそこには……。
 紅い亀……Ruby Quadavだ!!
 計り知れない強さのオーラをまとっている、ベドーでは最強の赤魔道士だ。とりまきには、Adaman QuadavとDiamond Quadavという名の原住民もいる。チキ隊員によると、この3体は伝説にもなっているという。
 残念ながら、彼らに接触を試みることはできそうにない。少しでも機嫌を損ねたら、命の保証はない。

 忍び足でその部屋の奥へ向かうと、なにやら荘厳な扉が見えた。一筋縄では開きそうもない、意味ありげな扉だ。
 あの伝説の3体の原住民は、この扉を守っているのであろうか。
 我々の探検もここまでか、……と諦めかけた瞬間!
 チキ隊員の持つ妖光の数珠と漆黒のマチネーが輝きだした!!
 驚愕する2人。すると、荘厳な扉が重い音を立てて開いた!
 その先には……ストーンコールド隊長も思わず悲鳴を上げた。なんとその部屋にもRuby Quadavが! それどころか、原住民の最強軍団ともいうべき連中が、うようよとたむろしているではないか! いったい何体いるというのだ?!

STO

STO

 そのとき、悲劇は起こった。その部屋にいたDarksteel Quadavが、突如ストーンコールド隊長に襲いかかったのである!!
「しまった! ニオイ消しの魔法が切れていた!」
 迂闊なり、ストーンコールド隊長!
 TIki隊員が、緊急待避の魔法を唱えようとする。だが、Darksteel Quadavの攻撃は熾烈を極める。ストーンコールド隊長は、わずか4発の攻撃で倒れてしまったのである!
 探検隊、全滅の危機?!
 しかし、Darksteel Quadavはストーンコールド隊長を倒しただけで、満足したように踵を返す。どうやらチキ隊員は見つからなかったようだ。ストーンコールド隊長に体力回復魔法をかける時間さえなかったのが幸いしたのだ。
 チキ隊員の魔法により、意識不明の重体から復帰したストーンコールド隊長。衰弱が直るまで、その場で身体を休める。
 完璧な体調に戻ると、いよいよ扉の奥へ進む。
 その部屋はスチームと蒼い光りに遮られ、奥が見通せない。それに、最強の原住民がうろついている。
 一瞬も油断ができない。地図を頼りに、奥へ進む。
 通路だ。この先はどこへ続いているのか。
 ……光りだ! まさか……ここは。
 地上だ! 地上の光りだ!

 生きて地上の空気を吸う素晴らしさに、涙するストーンコールド隊長。
 ベドーの奥に潜む呪いの紅い亀の謎は解けなかったが、十分に充実した探検をやり遂げた。
 さあ、次はいったいどんな冒険が待っているのか!
 がんばれストーンコールド探検隊! ゆけゆけストーンコールド探検隊!!

 ていうか、最初に見つけた一方通行の場所に出たのだ。
 クゥダフの王ってどこよ?
 しっかしまあ、久しぶりのドキドキワクワクの冒険に大満足しつつ、もう用はないのでTikiの「テレポ」でラテーヌまで飛ぶ。

 セルビナを目指すはずが、何故かLumbering Lambertを探すことになる
 しかもBattering Ramを発見したはいいが、どうもレベルが低い人が襲われてしまったらしく、必死で逃走するのを追いかける。名前が紫なので、助けることができないのだ。距離が離れているので、「辻ケアル」も届かない。
 つーか、気づけばハゲを含めて4〜5人がBattering Ramを追いかけている。襲われている人には悪いが、なんだかちょっとしたお祭り気分である。
 なんと西ロンフォール入り口にまで辿り着いちゃう。しかもリンクしたのか、Battering Ramが2体死体も2体という、惨劇現場。
 結局Battering Ramは、2体とも他の人が倒してしまう。Tikiが到着するのを待って、死んでしまった人に「辻レイズ」。
 Tikiの「テレポ」でラテーヌホラへ。ふりだしにもどる

 またしてもセルビナを目指すはずが、何故かLumbering Lambertを探すことになる。今度はうまいことBattering Ramを見つけたので、ぶん殴って満足。セルビナを目指す。
 セルビナで人質救出クエストクリア。ラグモント峠の地図を貰う。
 ついでなので、バルクルムエンペラーでも探そう、ということになる。
 さっぱりみつかんなぁい
 1時間くらいで飽きたので、ダボイに行こうと話す。準備するために、サンドリアへ向かう。

 サンドリアに到着したところで、いったん休憩。つーか友人R、帰宅する。
 晩メシ後、友人Rが自宅からログオンするのを待って、再開。

 サンドリアからチョコボでダボイへ。「テレポ」使って走ったほうが早かったかも。
 ダボイの奥で、Orcish Trooperとか”オークロボ”とか狩る。「強い」オークでも、2人ならなんとか勝てる。だがしかし、アイテムがでない。つーか、LV60の人が乱獲しているので、エモノがいない。
 どうしようもないので、クエストアイテムをゲットしにクロウラーの巣へ行こう、ということになる。
 Tikiの「テレポ」でコンシュタットへ飛び、チョコボでクロウラーの巣へ向かう。

 Death Jacketがロイヤルゼリーを落とすという話を聞いていたので、ガツンガツン殴りまくる。
 ていうか回線落ちする。落ち方がまずそうだったので急いで復帰すると、Tikiが死にそうになっていた。どうやらDeath Jacketを1発殴って落ちてしまったらしい。サイアクの落ち方だ。
 ギリギリのタイミングでパーティーを組み、「挑発」「集中」「回避」に「かまえる」と「ためる」まで使ってやっとタゲを貰うと、なんとか撃退。非常に悪いことをした。

 それにしてもロイヤルゼリーが出ない。なので、ネットでちょっと調べてみる。そしたらなんですか、ロランベリーで順番にノートリアスモンスターの”イモムシ”を呼び出して、最後に出てくるAwd Goggieってやつが落とすんですと?!
 しかも、LV50の11人パーティーでも経験値が100も入るんですと?!
 スッパリ諦めて、”サソリ”を殴りに向かう。

 しかしそこにも、LV60のガルカナイトが鎮座しておりました。片っ端から”サソリ”を持って行かれる。
 それでもなんとか3体ばかし”サソリ”を倒すが、肝心のクエストアイテムは落とさず。
 そろそろ時間いっぱいなので、「テレポ」でタロンギへ。
 ウィンダスへ戻ってログアウト。

 いやー、えらい長い日記になった。
 つーか、すっげーオモロかった。やっぱ冒険だな冒険! 経験値稼ぎなんかやってらんないっつー。
 でもレベル上げなきゃ、行くとこ増えないんだよな……。

STO STO Battering Ramの惨劇。
巨人エルヴァーンが、
股間にぶら下がったタルタルっぽいナニを
もみもみしているのを眺めるハゲ。

■2003年1月20日(月曜日) 欠番24発目!

 レンタルビデオ1週間5本勝負。
『ブレイド』を観る。最近『ブレイド2』が公開され、そろそろレンタル開始もするので観ておこうかと。
 吸血鬼ものだとは思わなかった。けこーカッコよかった。まあ、突っ込みどころはえらいたくさんあってアレだが、ぬめっとしてたりスパスパ切り替わったりするカメラアングルはなかなかよかった。
 しっかし古代の神の究極な力を手に入れた吸血鬼が、血液凝固剤注射されただけで死んじゃうのはどうかと。

 23時ごろにウィンダスで復帰。
 LSで下ネタで盛り上がりつつもタロンギで射撃のスキル上げ。
 ウィンダスで骨の矢が売り切れだったので、Techuに作ってもらう。クロスボウボルトはTakeonに発注。非常にありがたい。
 テキトーなところで、ウィンダスに帰ってログアウト。

■2003年1月21日(火曜日) 天職

 晩メシ後PCを起ちあげてメールチェックすると、うっちょんからメールがきていた。なにかなと思ったら、なにやら「アヤシイメールを貰ったのですがどういう意味でしょうか?」というものだった。
 ていうかぜんぜん覚えがないので、もしやワームかなんかの仕業では?! とか思って泣きそうになる。
 あわててその旨の返信を出すと、ネットでダウンロード販売やってるメーカーのサイトへ行き、Norton Internet Securityを購入。まあ、入れていない方が悪かった
 インストール後、アップデートしてウィルスチェック。さっそく3つのウィルスが引っかかる。ダメじゃん。
 ついでにAd-awareをダウンロードしてきて実行する。
 これは、ネットの履歴をかってに広告掲載サイトへ送りつけるという、なんとも邪悪なプログラムを発見して駆逐するためのものだ。ウィルスではないので、このソフトを使わないと削除できない。
 これまた4つも見つかる。問答無用で削除。
 やっとスッキリする。

 ウィンダスで復帰。山ほど矢を抱えて出撃。タロンギ大峡谷まで走る。
 時間はもう21時。ウィルスチェックやらなんやらで、えらい時間を取られてしまった。1時間くらいして誘われなかったら、今日はソロでスキル上げでもしよう、と思いつつパーティー参加希望を出す。
 なにごともなく1時間経過
 涙目になりながら、パーティー参加希望を外す。

 4日前にちょうどLV17になってから、1度もパーティーを組んでいない。経験値は1500くらい溜まったが、寂しさもそのくらい溜まった。友達はヤグードと”キリン”だ。
 とかなんとかやりながら、クロスボウボルトを100本くらい消費する。スキルは2つくらいしか上がらなかったけど。

 23時くらいになってきたので、そろそろウィンダスに戻ろうかと思う。なにせ矢で荷物が一杯なので、戦利品を5つもゲットすれば、もうなにも拾えない状態になるのだ。
 こういう意味でも、狩人は経済的にキビシイな。
 とぼとぼ家路を辿るハゲ狩人。
 目の前に”キリン”発見。せっかくなので、クロスボウ発射。
 視界の外から”キリン”さんこんにちは。2体の”キリン”に歓迎される。
 いや、ぜんぜん嬉しくないから。ウィンダスまで送ってくれるつもりなのだろうが、ホームポイントはマウラだから
「イーグルアイ」とか使って必死こいて1体目を倒すが、2体目にやられそう。これはすかさず救援要請発動! つーか誰か近くにいなけりゃおしまいだ、いや誰もいなさそうなんだが、とか死を覚悟したら、颯爽と現れたタルタル戦士さんに助けられる
 通りかかった白魔道士さんにも「辻ケアル」かけてもらったり。大感謝である。

 おとなしく帰ろうかと思って走り出すと、”キリン”と戦闘中のタルタルナイトを発見。リザード装備で動くヘルメットになったTikiだ。
 あっさり勝利したTikiに、「ミミズでもどう?」と誘われる。
 スキル上げにはいいかも、と思って承諾。2人でシャクラミへ走る。

 LV17だと、ゴブリンも”ミミズ”も「強い」敵だ。2人でちょうどよさそう。
 ていうか、Tikiが問答無用で斬りかかる。あわてて弓を抜いて攻撃する。戦闘が終わり、ほっと汗を拭おうとすると、またまたTikiが”ミミズ”に斬りかかる。あわてて弓を抜いて攻撃する。
 もうTikiのMPが尽きるまで、つーかドリンクでMP回復しながらガツガツ戦闘しまくる。ヒィヒィいいながら後を追うハゲ狩人。
 Tiki姫、ナイトが天職ではないかと思われるほどの大活躍である。

 やっぱり狩人は前衛としては役不足だな、と感じる。まあ、やりかたがヘタなだけなんだが。
 弓で構えてしまうと、しばらく「挑発」ができないのだ。「挑発」以外のジョブスキルも、ウェポンスキルも発動しない。ちょっとした間があるのだ。急に連携が始まっても合わせられない。
 TikiのHPが減っているのに気づかずに弓を構えてしまうと、TikiのHPがオレンジゾーンに突入しちゃっても「挑発」ができない。弓を撃ち終わり、2回ほど「挑発」を不発すると、戦闘終了。ハゲのHPは満タン。Tikiは自分に「ケアル」。
 非常に申し訳ない。

「挑発」のタイミングに気を使いながらも、モリモリ”ミミズ”やゴブリンを倒しまくる。たまにリンクしちゃったりするが、緊張感があっておもしろい。チェーンすると、結構経験値がおいしい。
 それよりなにより、スキルがガンガン上がる。「強い」くらいの敵が、スキル上げには一番いい。
 TikiはナイトLV18になり、両手槍のスキルが青くなる。ハゲ狩人の弓のスキルも青くなり、ついでに短剣のスキルも青くなる。
 そんでもって、狩人のレベルも上がる。LV18になった!
 攻撃力、壁役、回復と、Tikiにお世話になりっぱなしだったのだが。

 深夜0時を回っていたので、そのままシャクラミから脱出し、骨の上へ昇ってログアウト。
 このレベルだと、2人でも十分稼げるな。ていうか、スキルも上がってえらい楽しかった。つーか、タルナイトつええなー。

STO 友達はキリンだけだった……。

■2003年1月22日(水曜日) 欠番25発目!

 レンタルビデオ1週間5本勝負2本目。『GO』を観た。2001年日本アカデミー賞の最優秀監督賞受賞作品だかなんだか。在日韓国人のワカモノのカットウをエガクサクヒン。カコイイ!
 つーか山本太郎ですよまた中学生やってますよ。最近ビールのマグナムなCMで無茶に首振ってる男ですよ。なんだかモノスゴク安心するとともに、ビックリですよ。山本太郎、1974年11月24日生まれですよ。当時27歳の中学生ですよ
『バトルロワイヤル』のときも、デターーー! とか思ったのだが、この中学生からヤクザまで演じきる山本太郎の演技の幅は……つーか学生かヤクザ(チンピラ)しかやってないな。童顔で強面というのが山本太郎最大の武器だ。
 別に山本太郎が主役なわけではない。主役は窪塚洋介だ。
 まあ、おもしろかったな。スキがないっつーか、いろんなエピソードがおもしろかった。軽いが重さも出てるし。カコイイし。
 んだがまあ、いい意味でも悪い意味でも邦画だなあ。日本じゃ映画はムリなのかなあ。

 22時くらいにシャクラミ前の骨の上で復帰。はなからパーティープレイは諦めるような時間帯だ。
 2〜3時間待たないと誘われないし
 とにかく持ち物がいっぱいなので、ウィンダスまで走って戻る。

 ウィンダスの競売場に戦利品を出品し、売れそうもないものを店売りしたり。モグハウスで装備品を整理。
 矢を山ほど抱えて出撃
 明日誘われるために、タロンギ大峡谷まで走る。

 まだ少し時間があるので、ちょっくらソロでスキル上げでもしようかと思ってブブリム半島へ。
「丁度いい」”ウサギ”相手に死にそうになる。やっぱソロだとクロスボウではキビシイな。「辻ケアル」していただいて、なんとか助けていただく。
 やっぱブブリムよりシャクラミの方が楽かな、とか思って引き返す。タロンギからシャクラミへ入る。
 戦えるような敵がいるかなと探すが、ゴブリンが「丁度いい」で、”ミミズ”が「強い」だ。うーん、どうしよう。つーかゴブリンが邪魔なので、とりあえずゴブリンを始末する。
 さて、”ミミズ”だ。いくら弱いとはいえ、「強い」”ミミズ”である。はたして狩人で太刀打ちできるのであろうか。
 つーかチャレンジ!
 ズタボロにされるも、全力を使ってなんとか勝利! 弓と「狙い撃ち」を使えば勝てるな。経験値も140。ウマーだ!
 こりゃいいやと思って休息。5分に1度は”ミミズ”を狩れる。

 さあHP満タンだ! いざ”ミミズ”を! っていうか”ミミズ”がいない。通りかかったパーティーに一掃されちゃったもよう。
 しかたがないので、”ミミズ”がわくのを待つ。ぶらぶらしながら待つ。ゴブリンさえいないので、ひたすら待ち続ける。
 やっと”ミミズ”出現! 「強い」なので、ウハウハだ!
 とか喜んで戦ってたら、「バイオ」が背後から。つーかザクザク背中を刺されてイタイんですけど
 ゴブリンさんですか。なんだか一気にわきましたね。ああ、走馬燈が見えます。
「イーグルアイ」を使ってなんとか”ミミズ”は倒したものの、ゴブリンに刺殺される。

 マウラで復帰。
 まーいーか。LVも下がらなかったし。
 明日はセルビナ行ってみるかな。

■2003年1月23日(木曜日) 欠番26発目!

 ぬおおおおおお!!
 今日こそは狩人のレベル上げようかと! パーティーを組もうかと! 思っていたのにJR中央線で人身事故発生
 阿佐ヶ谷駅停車中の車内にて、1時間30分ほど『ダービースタリオンアドバンス』をやる。してたら眠くなる。電車やっと動き出す。寝ちゃう。気づいちゃう。「うお! 2駅乗り過ごした! マジカヨ?!」
 しかも上り電車の方がかなり遅れている。寒空のなか、20分くらい『ダービースタリオンアドバンス』やりながら待つ。やっと電車来る。やっと帰宅できる。
 ぬーん。もうパーティー組める時間的余裕ないじゃん。しょぼーん。

 つーわけで『アンブレイカブル』を観る。『シックスセンス』のM・ナイト・シャマラン監督作品。新作『サイン』がかなり笑えるというので、もしやこの監督の映画は23世紀のギャグ映画なのではないかと、気を引き締めて観る。
 いや笑った笑った。すんげーバカ映画。真面目が一番間笑える。
 コミックオタクと、コミックオタクに乗せられちゃったオトコの話。体の弱いコミックオタクは強靱なヒーローを見つけだし、自分が悪役になりたかったんだが、警察に通報されておしまい。たったそんだけで107分。サイコー。
 なんつーか、登場人物全員のテンションが低いのが、かなり笑える。
 この状況でそのテンションの低さはないだろう、っつーシュールっぽい笑いだ。ふかわりょう的(つーか、ぞうさんのポット的)かな。特にブルース・ウィルスのテンションの低さは大爆笑ものだ。
 しっかしコレ、まともな映画だと思って観に行った人は可哀想だなー。

 風呂に入って就寝。
 明日こそはセルビナ行きたいな。



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