Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2003-02-07


■2003年1月31日(金曜日) チョコボレース予選

 1週間って短いな、とか思いつつ『バニラ・スカイ』を観る。いや、邦題『トム・クルーズのバニラ・スカイ』だ。1997年の『オープン・ユア・アイズ』のリメイクだかなんだか。
『オープン・ユア・アイズ』が優れた作品だったのだろうが、なんつーかすげーおもしろかった。夢と現実が錯綜し、なにがなんだかわからないまま終演を向かえる。序盤は腹立つくらい退屈だったけども。
 トム・クルーズとペネロペ・クルスって結婚してたんだっけ? このあと別れたんだっけ? なんつーか、恋人が映画の中でも恋人っつー、なんだかモンモンとしたリアルなナニがムンムン。なんのこっちゃ。
 キャメロン・ディアスのえげつなさがスゴイが、やっぱ序盤のトム・クルーズの頭の悪そうなニタニタ顔が印象的だ。顔面が壊れ、だんだん人格も壊れていっちゃうのもいい。まあ、夢なんだけども。たぶん序盤が。

 そろそろ時間かな、と思って0時くらいにログオン。ジュノで復帰。
 そう、本日は、明日開催されるLS対抗チョコボレースの”HagePOWER”代表選手を決めるための予選を行うのである。
 ジュノから飛空挺でウィンダスへ。
 今日の予選コースは、ウィンダスからバストゥークを目指す、というものだ。チョコボのレンタル時間30分では到達できない距離なので、どこまで行けるかが勝負だ。おそらく南グスタベルクへ入ることが出来たら、優勝間違いなしだろう。

 時間になったので、森の区のチョコボ屋前まで走る。
 どんだけ集まるかな、とか思いきや、けっこう集まってくれた。結託の強い”HagePOWER”。非常に嬉しい。
 コースの話とかしつつ、パーティーを組む。なんだかんだでアライアンスの12人。ドンケツ相撲とかかましつつ身体を暖め、ヴァナ・ディール時間で0時にスタート! 一斉にチョコボにまたがる。
 気合いを入れて走り出そうとしたのだが、後ろを振り返ったら皆さんまだ門の前。「スタートじゃああああああ!!」とか叫んでスタートさせる。つーかハゲはちょっぴりフライング的ポジション。フラフラしつつ、後続が追いつくのを待つ。

 怒濤の勢いで走りまくる
 東サルタバルタからタロンギ大峡谷へ。ハゲはトップで爆走するが、背後にはTechuやGarunやPiyoが迫り来る。
 メリファト山地に入ったところで、ついにTechuに先に行かれる。必死に追いつこうと頑張るハゲ。だがしかし、なんか叫んでたら崖からおっこっちゃった迂闊なハゲ。Techuのリードを許す。
 そのままソロムグ原野へ突入。Techuの姿が見えなくなる。
 ていうかさっそくTarutoがタロンギで迷子になるOnyonyoも負けじと迷子になっちゃったもよう

 ソロムグでTechuの背後を確認したものの、ロランベリーで再び見失う。パシュハウ沼を越えてコンシュタット高地へ。ここのテクニカルコースでやっぱり道を間違えちゃうハゲ。本番では要注意だ。
 そしてついに北グスタベルク。必死こいて走ってると、ついにTechuが時間切れでチョコボに逃げられる。
 しかしハゲのチョコボはまだ大丈夫だ。これは追いつくチャンス!
 Techuが見えた! 一生懸命走っている!
 おっしゃああああああ!! 抜いたああああ!! とか思うも、Techuに追いつく直前でチョコボに逃げられる
 ていうか、ここでもうルール変更
 走ってバストゥークに最初に到着したものが勝ちだ!

 あちこち旅をしまくっているのはダテじゃない! Techuにも負けん! とキアイを入れて走る。だが、Techuもロンリーウルフというあだ名はダテではなく、的確なコース取りでテコテコ走る。
 甘い! ここで追いつく! とハゲは素晴らしいコースでTechuに迫る。
 と、その瞬間! 信じられないことが!
 ……まるで10円玉を見つけたかのようにその場に膝をつくハゲ。
 力みすぎて座っちゃったよ
 こんなときにかい?! とか自分にツッコミをいれつつ立ち上がるが、Techuはもうすでに点。うおおおおりゃああああああ!! とか叫ぶが健闘虚しく2位でゴールイン。
 呑み会で酔っぱらってログオンしたTechu。飲酒運転で見事優勝!

 3位はPiyo。4位以降はけっこー距離離れちゃったみたい。OnyonyoとかGasinなんかは、クゥダフに絡まれたり殴りかかったり
 バストゥーク商業区の入り口で、ドンケツ相撲とかかましつつ全員の到着を待つ。タロンギを彷徨うTarutoは、なんだか寝落ちしちゃったもよう
 全員揃うと、興奮さめやらぬメンバーたちと、第1回予選に間に合わなかったメンバーで、第2回予選を行うことに決定する。
 ていうか明日はTechuは仕事でログオンできないという。今度はTechu抜きで最速を競う。

 ジュノまで飛んで、みんなが集まるのをドンケツ相撲とかかましつつ待つ。
 今度は本戦でも使用するであろう、ジュノからサンドリアまでのコースだ。全員揃うと、ジュノ上層の教会前でスタート! 一斉にチョコボ屋まで走る。
 スタート直後にいきなりPiyoが「WCいってきまーす」とかいう。何人かは躊躇しちゃったもよう。なかなかエゲツない作戦だ。
 しかし、そんな言葉に騙されるハゲではない。高価なレンタル料金も意に介さず、チョコボに真っ先に飛び乗る。

 バタリア丘陵を駆け抜け、ジャグナー森林へ。PiyoとGraがモウレツに飛ばすが、ハゲも負けてはいない。このテクニカルなジャグナーで、一気に抜き去ってやろう!
 するとPiyoが「死にそうなひとがいる!」と叫ぶ。Piyoもその場に止まったような気がしたので、とっさに引き返してみるが……どこだ? 誰もいない……つーかPiyo止まってないじゃん! トップじゃん!
 なんだよしっかり引っかかってるじゃん?! とか思いつつも走り出すが、えらい遅れをとる。Graも引っかかっちゃったもよう。しかし、これは逆に闘争心に火が点いたというものだ。奇跡の逆転劇を演じてやろうではないか!

 追いつけませんでした
 1位Ryoto、2位Piyo。ハゲはなんとかGoogoo抜いたんだっけ? あれ、Aonoriさんも速かったような。(うろ覚えスマヌ)
 全員ゴールすると、南サンドリア西門で会議。明日のコースはウィンダス→ジュノ→サンドリア→バストゥークである。協議の結果、第1走者はPiyo、第2走者はRyoto、そしてラストはハゲ、ということになった。
 みんなも応援に来てくれるという。お祭り好きな”HagePOWER”メンバーである。
 特にキアイの入ったPiyoは「走り込みするぞ!」とか叫ぶ。
 明日の勝利を確信しつつ、ログアウト。

STO STO ハゲしくウォーミングアップ。
肝心のレースは撮っていない……。

■2003年2月1日(土曜日) 爆走! HagePOWER!

 今日も元気に10時間睡眠
 だらだらしつつ、15時30分くらいにログオン。

 さて、今日はLS対抗チョコボレースが開催される日である。21時スタートである。
 だがしかし、本日はダブルヘッダーである。チョコボレースを行う前に、もうひとつイベントがあるのである。
 それは、タルナイトTaruoのミッション10クリアを手伝うことである!
 もりだくさんである。ていうか、こういうイベントになると、俄然テンションが上がるハゲである

 16時という予定だったので、ジュノのル・ルデの庭に行ってみる。
 すでにDamienとFelixが到着しており、Taruoも駆けつけたので合流。DicekとKobattiとEkuboも手伝ってくれるようだ。あとはTaruoのフレンドのタルタル、FさんとMさんも合流。最後に、シーフで行きたかったTeleviに白タルになってもらって合流。
 10人なので6+4のアライアンスを組む。FさんとTeleviの「テレポ」で、さっそくラテーヌへ飛ぶ。
 まずはダボイだ!

 チョコボはやはり高いので、走ってダボイへ。つーかTeleviだけチョコボに乗っていたがまあいいか。
 ダボイに入っていきなり2手に別れちゃったので呼び戻し、ハゲが先頭を切って突っ込む。ダボイはいちばん楽なのだ。ていうかオークいないし
 イベントクリアして、「テレポ」でコンシュタットへ飛ぶ。
 次はベドーだ!

 今度はチョコボでベドーへ乗り込み、パーティーを5人づつに分ける。クゥダフのト占甲チームとクゥダフの呪符チームだ。
 ていうかいるじゃんGo'Bhu Gascon! ってんでボコるが、落としたクゥダフのト占甲はたったひとつ。足りないじゃん
 2体目のGo'Bhu Gasconをボッコボコにすると、今度はクゥダフのト占甲を4つも落とす。こんなにいらねえ。つーかさっきこんだけ出してくれれば。
 クゥダフの呪符チームと合流すべく、出発する。

 クゥダフの呪符は4つ必要だったのだが、やっぱり1体目のDe'Vyu Headhunterでは足りず、2体目の登場を待つ。2体目は4つも落としたので、全員に行き渡る。つーかついでにDicekもゲットし、Televiと2人で人質救出クエストもクリアする。
 ミッション10組は、ここでいったんFさんの「テレポ」でジュノヘ戻る。TeleviとDicekも、「テレポ」で脱出。残ったメンバーは、ミッション10組みが帰ってくるのを待つ。
 欲張って3体目も狙ったのだが、後ろを観ていたハゲの正面に出現しちゃい、ライバルに取られちゃう。

 ミッション10組が戻ってきたので合流。スピーディーにイベントをクリアしていただき、ラストのオズトロヤ城へ向かう。
 全員では「テレポ」できないので、Kobattiのナイスアイディアで、ミッション10組は「テレポ」でタロンギへ、残りは走ってコンシュタットへ向かい、Fさんだけ「テレポ」で来て貰い、タロンギへ「テレポ」。
 さあ、いよいよラストだ!

 オズトロヤ城の前では、Dicekが待っていた。Televiは落ちてしまったので、メンバーは9人になる。
 そのままハイテンションで怒濤のように出撃! ……つーかハゲは操作をミスって落とし穴から落ちちゃう。Felixも巻き沿いをくっちゃう。非常に申し訳ない。
 EkuboとDicekを残し、助けに来てくれたメンバーと合流してヤグードを殴りまくり、急いで戻る。ほんでもって再びハイテンションでガッツンガッツンヤグードを殴りまくって進撃。
 おっしゃ、あともう少しでクリアだ!! ……ってところでタルタルMさんが活動停止。なにやっても起きません。
 しゃーないので、ハゲとKobattiとDamienでMさんを守りつつ、残りのメンバーだけで進撃。かなり苦戦しつつも、なんとかイベントクリアしていただく。

 とはいえ困った。Mさんをこのままこの超危険地帯に置いて帰るわけにもいかない
 たまたま通りかかった高レベルパーティーに泣きつくが、黒魔道士さんがいない。ていうかオズトロヤ城にいない。どうしようか……とか悩みまくりつつヤグードを殴っていると、これから黒魔道士さんと合流するというパーティーを発見!
 思い切り泣きついて、「デジョン2」で飛ばしていただく。非常に感謝である。

 さあ帰ろう!
 は、いいんだけど、もう20時50分。まだオズトロヤ城の中デス。
 チョコボレースは21時からデス
 集合場所はジュノの港デス。
 晩メシも冷めていマス。オフクロの目も白いデス
 LSのリーダーが遅刻するわけにはいかない。さー急げえええええ!! つーかどう考えてもムリじゃん?! とか叫びつつ泣きそうになりながら走り、中庭へ出たところでハタと気づく。
 遅刻しないでジュノまで行く方法がある!
 たったひとつだけ!
 しかも一瞬で!!

 21時1分前。ジュノヘ到着。
 経験値700ちょっとなど、屁でもないわ。フン。

 待ち合わせのジュノ港まで行くと、既に”HagePOWER”のメンツがたくさん集まっていた。いやはや嬉しい応援団である。
 ていうか発起人のガルカTWさんがいないので探してみると、辺境行きの飛空挺ロビーにいるとのこと、テンション上げつつ走って向かうと、既にみなさん集合していた。
 ていうか、ウチのLSだけえらい大量人数だ。LS5チーム対抗なのだが、他のチームは3〜4人くらいしかいない。
 場違いなくらい、キアイが違う”HagePOWER”
 打ち合わせを一通りして、各LSが持ち寄った賞品の公開。ハゲが出したフェアリーシールドが光り輝く。他はブラスバグナウ+1とか、フレイムデーゲンとか、ハンティングソードとか。
 ……光り輝くっつーか浮いているかも知れない。なにせフェアリーシールドは、競売価格26万らしいし。性能はまあ、そんなに魅力はないんだけど。

 それはともかく、コースの発表が行われる。
 本日のコースは、ウィンダス→サンドリア→バストゥーク→ウィンダスだ。
”HagePOWER”のメンバー全員、目が点になる。ハゲだけ、冷や汗が垂れる。
 しまった! コースを間違えて告知しちゃった!!
 おお慌てで謝罪しつつも、予定通り第1走者Piyo、第2走者Ryoto、ラストにハゲ、で行くことにする。つーか、かなり予定外の長距離コースだ。Piyoはいいとしても、Ryotoとハゲはちょっとヤヴァイかも知れない。
 一抹の不安を抱え、いよいよ移動が始まる。各走者がパーティーを組み、アライアンスを組んで準備OK。

 各地へ飛空挺で移動。ハゲはバストゥークへ、Ryotoはサンドリアへ。そしてPiyoはウィンダスへ向かう。ウィンダスへ到着したら、その時点でスタートだ
 移動しながらも、作戦やアドバイスを話し合う。ウィンダスからサンドリアへは、ギリギリ届く範囲だ。だが途中でチョコボの乗り換えをするチームもある。チョコボから降ろされたら失格なだけに、慎重になるのも頷ける。
 ……そして、ついにそのときが来た。
 緊張の一瞬。
 スタート!!

 無口になるPiyo。だがそれはレースに集中している証だ。
 進行係の実況がつくが、なんと”HagePOWER”のメンバーがウィンダスから生中継してくれる。全力疾走するPiyoは、ウィンダスの港から森の区へ入り、チョコボに乗り込む! 大興奮で応援する。
 やはり第1走者で要注意なのは、TWさんのチームのBunaさんだ。なにせTWさんチームは、既にチョコボレースを経験済みらしいのだ。予想通り好走するBunaさん。だがPiyoも負けてはいない。
 ソロムグ辺りで、Piyoが叫ぶ。少しコースを間違えてしまったらしい!
 大熱狂しつつ応援すると、なんとソロムグからロランベリーに入るところで、1位と2位を走っていた人が、間違えてソロムグへ戻ってしまう。エリア切り替えで方向を見失ってしまったのだ。
 そのスキに、見事Piyoが1位を奪う!
 しかも、チョコボ乗り換えをする走者を尻目に、Piyoはノーピットで突っ走る! キアイが違う!

 ほぼ独走状態になりつつ、無事にサンドリアに1位で入る。なんタルことだ、やっぱり我が”HagePOWER”はかなりマジだ! つーか、ハゲもえらい頑張らなければならなくなった!
 第2走者はRyotoだ。大活躍したPiyoは、安堵の息をもらしつつ、緊張から解放されて大いに叫ぶ。
 変わって無口になったRyoto。これまた各地に散らばった”HagePOWER”のメンバーが、うまいこと実況をしてくれる。
 Piyoが築いたリードを、さらに広げるRyoto。途中でコースを間違えたのか、なんかにぶつかったのか、意味不明の言葉を叫ぶ。レースに集中しているので、キーボードを巧く叩けないのだ。

 ていうか、次はハゲだ。ついにハゲだ。いよいよ出番だ
 やたらハイテンションで応援しまくるハゲ。緊張する第3走者で喋りまくっているのは、ハゲともうひとりだけだ。しかしもうひとりは、やる気があまりないらしく、愚痴が入っている。ハゲなんか、レースしているライバルまでハゲます始末
 そして来た! Ryotoがバストゥーク鉱山区の門をくぐった!
 1位だ! トップで到着だ!
 おっしゃああああああああ!! とかキアイをいれてバトンをトレードで受け取り……1回ミスしちゃった
 冷静に、冷静に、とか思いつつバトンをいただき、チョコボへ乗る。確認すると、2位がちょうど鉱山区の門をくぐったところだ。
 まずい! せっかく開いたリードを、無駄にしてしまう!
 ケツに火が点いたハゲ。「オナラ・バーストォォォォォォ!!!」とか余計なことを叫びながらスタート!

 さあ始まった! 期待と責任を背負う、重要なアンカーだ!
 PiyoとRyotoの頑張りを無駄にはしない! 必死な全力疾走を! 死ぬ気でうおりゃああああああ!!
 ……つーか、後続が来ないんですけど。コンシュタットに入ると、その差は開くばかり。
 策士Techuの作戦通り、コンシュタットの宇宙船前でチョコボの乗り換え。そこでも、嬉しいことに”HagePOWER”応援団が。歓声に包まれながら、素早くエクセレントにチョコボを乗り換える。なんかえらい値段が高かったので叫ぶ。
 つーか叫ぶ! 実況中継までし始めるハゲ!
「喋るなあああああ!!」「集中して走れええええええ!!」とかPiyoが叫ぶが、だって独走なんだもの。どうやらRyotoが築いたリードは、相当なものらしい。
 盛り上げるのも、重要な役割だ。
「わしの勝ちじゃあああああああ!!」とか余計なことを叫びまくりながら爆走するハゲ。
「女神の印+サイレナ」だってレジストしちゃう勢い

 さあ、東サルタバルタだ! トップ独走だ! なんだかマップ3/4くらいのリードが出来ちゃった!
 ハイテンションのまま、森の区入り口までウィニングラン。
 門の前では、”HagePOWER”応援団が歓喜の出迎え。
 割れんばかりの拍手のなか、”HagePOWER”チーム、今一着でゴールイン!!

 ゴールしてウハウハしていると、思ったよりも速く2位がゴールイン。ゴール前でうろうろしていたせいであろう。つーか余裕ぶっこき過ぎて、PiyoとRyotoの血と汗と涙を無駄にするところだった。
 次々とゴールしてくる選手たち。みんなで盛り上がって出迎える。
 すると、「ていうかなんでここにいるの? これからジュノに戻って表彰式だよ?」というTWさん。
”HagePOWER”メンバー、急いで飛空挺乗り場へ走る

「デジョン2」でひと足さきに、ウィンダス森の区からジュノへ戻ってきた第3走者たち。
 ていうか後で知ったのだが、Takeonもついでに「デジョン2」で飛ばしてもらったのだが、飛ばされたところがウィンダス森の区HP。同じところに「デジョン2」しちゃった。えらいおいしい。本日陰のMVPだろう
 表彰式。
 優勝は”HagePOWER”!!
 ハゲは賞品を受け取……ろうとしたのだが、4つしか持てない。「いらないの?」とかいわれちゃったので、急遽Piyoに受け取って貰うことに。
 最後にみんなで記念撮影しよう! というわけでル・ルデの庭の城まで移動。「全員で一気に移動したらサーバ落ちそうだな!」とか叫びつつ向かうが、階段の手前でログオンしたばっかりのOrukaを発見。ちょいと話をして拉致する。
 Orukaのお陰でサーバは落ちずに済んだのかも知れない

 城の階段で記念撮影。なんか半分くらいが”HagePOWER”メンバーなのだが。
 最後はジョブスキルや魔法を、ドハデにバンバンかます。
 みんなで健闘を称え合いつつ解散。
 本当にみなさんお疲れさまでした!! とっても楽しかった!!

 そのまま”HagePOWER”メンバーは城にとどまり、エモートとかでバカなことをやりまくっていたら、「イベントの邪魔になるんですが……」とか注意されてしまう。そりゃそうだ。非常に申し訳ない。
 競売所の下の踊り場で、頂いた賞品で分けられるものを分けつつ、わいわい騒ぐ。せっかく集まったので、”HagePOWER”だけで記念撮影をしよう! ってことで再度城へ。騒がないように気をつけて。ドンケツ相撲は禁止だ
 記念撮影パシャリ。PotimaroアニーキやTikiがいないのが悔やまれる。

 企画、進行のガルカTWさんから「tell」。準備や連絡で、えらい疲れた、とのこと。
 しかしながら、かつてないほどの大盛り上がりをみせたこのイベント。「絶対またやりましょう!」というと「次主催してw」とか返されちゃう。あぁん。テキトーにお茶を濁す
「挑戦はいつでも受け付けます!」とか叫んで締めるハゲ。

 ていうか、挑戦はいつでも受け付ける!! かかってこうい!!!

 ※フェアリーシールドをチャンピオンベルトにしたい気分なのだがどうか?(売っちゃダメ)

STO STO オズトロヤ城で怒濤の快進撃。
本戦前の、ハゲしいウォーミングアップで威嚇。
STO STO レースも無事終了。ハメを外した記念撮影。
HagePOWERでも記念撮影。
つーか、肝心のレースを撮っていない……。
STO STO 振り向けばサブリガ。
Yskの剣が、Noppiに刺さる。

■2003年2月2日(日曜日) 結局落ちぶれるハゲ

 今日も元気に10時間睡眠
 とりあえず『マルホランド・ドライブ』を観る。デビッド・リンチの超難解映画だ。
 いきなりダッサダサのオープニングが長くて、こりゃハズレか?! とか思うも、ズンズン引き込まれていく。どーなってんだろうなコレはウフフとか思ってたら、急にぜんぜん話が違くなる。ちっともわけわからん。でもおもしろい。つーかエロい
 うお?! ナニコレドウナノヨ?! ってとこで映画終了。さっぱりパープーになる
 興奮気味にネットで検索。いろんな解釈を読む。納得したり、それは違うだろ、とか思ったり。
 正直、ストーリー繋がりません。ムリです。でも、おもしろかったー。

 晩メシ後にログオン。
 ジュノで復帰。狩人になると、久々にパーティー参加希望を出して、ル・ルデの庭で誘われるのを待つ。
 Piyoを発見したので、股にはさむ
 パーティー参加希望を出したTarutoとGarunもやってきた。
 思いっきり余っている”HagePOWER”
 だがしかし、Piyoが誘われTarutoも誘われていく。Garunも誘われた。
 残りプレイ時間2時間を切る。
 ハゲ狩人、本日は断念

 ヒマなのでモンクにジョブチェンジ。バタリアにでも行こうかな、とか思いつつテキトーにNPCに話しかけてたら、時計塔が潰されちゃうと少女に嘆かれる
 そういやそんなクエストもあったなあ、とか思っていわれるままに下層の商業組合へ。時計塔保存の嘆願書をもらう。
 10人分探すのも面倒なんで、ネットで調べちゃう。順調に9人までは集めたが、ラストが上層の限定酒場だ
 今はエルヴァーンの時間。入れない。
 しかしながら時計塔保存の嘆願書が邪魔なので、今日中に片づけたい。調べると、今夜1時55分から「男性の日」になるらしい。それまで時間をつぶすとしよう。

 あと3時間くらいか。風呂にも入らなきゃいかんしな、とか思いつつバタリア探検。今まで足を踏み入れたこともない、北東のほうへ向かってみる。オークとか殴りながら。
”でっかい木”を発見。殴る。なんかちょっと珍しい。
 テキトーに走り回りながらオークを殴る。ひととおり回る。行くとこなくなる。
 戻ってきて”でっかい木”を発見。殴る。なんかちょっと珍しい。
 調べたら、なんかホワイトオーク原木とかいうのを落とすらしい。
 その場に居座る

 キッカリ5分で出てくる”でっかい木”。木霊の根が4つ溜まる。つーかほとんどなんも落とさない
「楽に倒せる」敵なので、経験値もちょっぴり溜まる。5分ごとに
 風呂に入る。
 時間になったのでジュノまで走る。

 限定酒場は「男性の日」だ。いい換えれば「漢の日」だ。いったいどれほど汗臭くも暑苦しい野郎どもでむせかえっているかと期待するが、やっぱり中は閑散としたものであり、ふんどしも筋肉もありません
 酒場でサインを貰う。商業組合でOKをもらう。たった10名の署名で工事が中止になるなんて、恐ろしい街だジュノ。
 タイムハンマーとか貰う。なんか時計塔のイベントはわりとスキだな。メインストーリーみたいに蚊帳の外じゃない。
 深夜2時30分。ログアウト。

STO 今日はトレントさんが友達だ。
人類の友達が欲しい……。

■2003年2月3日(月曜日) 欠番30発目!

 少々残業。帰宅後、1週間5本レンタルビデオのラスト、『友へ チング』を観る。
 観る人に10年以上のつき合いがある親友が4人くらいいるのなら、もうなんつーかヤヴァイ作品だ。たいしたストーリーでもクライマックスでもないんだが。別に演技が巧いとかでもないんだが。
 キャラクターがリアル過ぎんだよ
 オープニングからしてギミックがおもしろい。映像も、オレ的にはかなり美しく見えた。フィルムの色自体が演出効果になっている。
 韓国映画では、いちばん好きな映画になった。主人公たちの気持ちがわかっちゃうと、かなりヤヴァイ。
 ほんっとに、たいしたストーリーじゃないんだけどね。オチも弱いし。
 こーゆー系統の作品、邦画だとキタノ監督に期待するしかないんかな。でも日本だと、いい若手の役者がいないからなあ。TVドラマのうんこ役者は、映画には出て欲しくないしな。

 TVで『内村プロデュース』とか観て赤い目をなんとかして、ビデオを返しに行く。
 また5本借りてきちゃう
 なんかもー、「観たい映画」よりも「参考のために観ておいた方がいい映画」ばかりになってきちゃうとちょと苦痛かも。でもまあ、試しに観てみたらドハマルこともあるし。期待して観てもオオハズレのときもあるし
 いや〜、映画って、ほんとうにおもしろいですね〜。
 サイナラ、サイナラ。

■2003年2月4日(火曜日) ミッション10案内人

 1週間5本レンタルビデオ1本目。超期待の作品『少林サッカー』を観る。
 監督・脚本・主演のチャウ・シンチーはキャプテン翼のファンで、「あのキックしてからゴールするまで30分かかって、『つづく』になるところが大好き」だそうだ。
 始まって5秒で吹き出す。オープニングも素晴らしい。前半はちょっと退屈だが、いきなり太極拳が出てきたり歌い出したり踊り出したりと、油断できない。そしてサッカーを始めた中盤以降、一気に加速する。いろんなものが
 最後の試合では、もう泣き笑いでとんでもないことになった。なにもかもを越えちゃったよこの映画。ここまでやっていいんだよ、映画っつーのは。技術的にはヘタだけど、ノリとキアイと勢いで、強烈な映像ができあがっちゃった。
 こりゃ語り継がれる作品だ。DVD買っといて損はないだろう。今日買って帰ろう。んで、また観よう。
 あああああーー!! 映画館で観ておけばよかったあああああ!!

 興奮冷めやらぬままログオン。今日こそは狩人のレベルを上げるぞ!
 徐々にクールダウン。誘われないのね今日も。トホホ。

 ル・ルデの庭で、Piyoを股にはさんで呆ける。Graとドンケツ相撲ぶっこいても、誘われないもんは誘われない
「もう玉ひっこめたよ」という浪人Piyoも、合成やるためにモグハウスに引っ込んだ。GraはOrukaとパーティーを組んで戦いに。KobattiもTarutoも寝るので落ちると。
 たまたまやってきた赤タルYurocchiと2人、ぼーっとする。

 ナイトZankurouが、オズトロヤ城に行きませんかとLSでいっていた。どうやらミッション10のために行きたいらしい。
 ヒマなので、つき合うことにする。Yurocchiも誘うとOKだ。まだミッション10をクリアしていないので、ちょうどいいという。
 グスゲン鉱山で宝箱を探していた白魔道士Onyonyoも、見事宝箱をゲットしたので駆けつけるという。とどめにPotimaroアニーキも、モンクになって来てくれるという。
 ジュノの港で、アニーキ以外合流。暗黒騎士のレベル上げをしていたアニーキは、これからサンドリアでモンクにジョブチェンジする、ってことで、4人でサンドリアへ行こうと飛空挺乗り場へ。サンドリアで合流……
 だから、ミッション10の手伝いなんだってば。ZankurouとYurocchiは乗れないんだってば
 そういやそうだと笑ってごまかすハゲだったが、Onyonyoはもう乗り場へ入ってしまっていた
 200ギルをドブに捨てちゃったOnyonyoの「テレポ」で、ラテーヌ高原まで飛ぶ。

 まだアニーキはサンドリアに到着していない。”デカヒツジ”でも待ち伏せしようかとか思ったが、こちらもサンドリアに向かって走って途中で合流した方が速いな。ってんで走り出す。
「少林サッカーすげーおもしろかった!」「2回観た!」「泣いた!」「ハゲキーパーか?!」「ラブ&ハゲ!」とか話しながら、西ロンフォールへ。ノートリアスモンスターの”ウサギ”とか探していると、チョコボに乗ったアニーキが到着。
 そのままOnyonyoの「テレポ」。チョコボはその場に置き去りにされる

 タロンギ大峡谷から、明日のバージョンアップについて話しながら走る。赤魔法の追加はいいが、モンクの「かまえる」をなんとかしてくれないだろうか。190くらいある防御力も、「かまえる」を使うと30くらいになっちゃう。つかえねえ。
 とかなんとかやりながら、オズトロヤ城に到着。いつものように、怒濤のように突っ込む。
 最初の扉。左右にあるレバー、どちらかを回すと扉は開き、間違えると落とし穴に落ちる。時間によって、それは変化するらしい。
 アニーキが「左だあああ!!」とか叫びながらレバーを回す。「おお! よく知ってるなアニーキ!」と感心するハゲ。
 見事に落とし穴に落っこちる

「これで右のレバーがアタリだとわかってラッキー!」とか叫びながら、ヤグードを殴り倒して前進。庭に出る。
 すると、庭の池に浮かぶ島に、ガルカTWさんとBunaさんを発見、どうやらノートリアスモンスターを待ち伏せしているらしい。休息しながら、ちょこっと挨拶。落とし穴に落ちたかいがあったというものだ。
 もう間違わないぞ! という勢いで突進して扉の前へ。
 他のパーティーが扉を開けてました
 便乗して突入。

 アニーキはLV60で余裕なのだが、ハゲとZankurouとYurocchiはLV44〜45くらいなので、まだまだヤグードに絡まれる。
 なので、いつものように怒濤の殴りマッスィーンと化す。
 気分は横スクロールのアクションゲーム。画面の敵(ヤグードだけ)は片っ端からやっつける。
 ボッカンボッカンヤグードを殴り倒しながら前進。ちょっと休息を取っては、バッコンバッコンヤグードを殴り倒しながら前進。「こいつらまたキターーーー!」とかヤグードに思われているかも知れない。

 チェーンボーナスで経験値3ポイントとかゲットしつつ、無事にイベント場所まで到着。
「なんだろうな、そのタル」「他国に移籍してこのミッションするとどうなるんだろう?」「フィックは2度死ぬ」とか話しながらもイベントクリア。
 Onyonyoの「テレポ」で、ラテーヌ高原までジャンプ。

 アニーキはまたLV上げに行くので、その場でお別れ。4人で走ってジュノを目指す。
 なんか競争になる。力んで座っちゃってビリッケツになるハゲ。だがトップのZankurouは、エリア切り替えで戻っちゃってビリッケツ。かましてくれた。ハゲが逆転勝利でジュノに到着。
 Zankurou、ミッション10クリア! 飛空挺パスをゲット。
 今度はYurocchiとKayataがベドーに行くというので、手伝う約束をする。
 満足してログアウト。

■2003年2月5日(水曜日) リフレシュ捜索失敗隊

 さあ今日はバージョンアップが行われた。ちょっとわくわくしながら早めに帰宅し、ログオン。
 ていうか、今日こそは狩人のレベルを上げるぞ!

 モグハウスでいそいそと狩人にジョブチェンジ。ってところで、マボガニーベッドが自宅に置きっぱなしなのを思い出す。そろそろクエストが発生しているかも知れない。次はPiyoに渡さなきゃならんし。
 まだ時間に余裕もあるし、ってんで飛空挺に。

 すると、赤魔道士Ryotoからお誘いがかかる。
 本日のバージョンアップでは、赤魔道士専用の白魔法が2つ追加された。白魔法、っつーか赤魔法でいいと思うんだが。まあいいや。それはHPを徐々に回復する「リジェネ」と、MPを徐々に回復させる「リフレシュ」の2つだ。
「リジェネ」はマウラで売っているのだが、「リフレシュ」の入手方法はまだ謎だ。
 謎なんだが、某掲示板サイトには、ラグモント峠のTaisaiという”スライム”が落とすという情報があった。
 Ryotoもそれを知って、ラグモント峠にこもっているらしい。当然、同じように情報を聞きつけたライバルは、たくさんそこにはいるだろう。いつも閑散としているラグモント峠には、珍しく20人以上のひとがいる
 仲間は多いに越したことはないので、助っ人に行くことにする。

 サンドリアのモグハウスで、モグイベント発生。来といてよかった。ピクニックに行きてぇので、セルビナバターとシュリンプルアーを持ってきやがれべらんめえ! とかいわれる。世話のかかるやっちゃな
 ジュノの競売に売ってるかな? あとで見てこよう。
 モンクのサポートに戦士をつけて、出発。

 マップを貰ってから初めて訪れるラグモント峠。もっと長くて複雑になっているのかと思っていたが、えらい単純だったんだな。
 ふよふよ浮かんだ”目玉”とか殴りつつも合流。
 赤魔道士のアーティーファクトをまとった強者や、噂を聞きつけた冒険者たちが十数人。狭い通路にえらい熱気が。Ryotoチームは、Dicek、Felix、黒タルインディにハゲの5人だ。Taisaiはこの場所に3体出現するという。
 5人でテキトーに散らばって、出現を待つ。緊張の一瞬だ。
 Tikiを真似て、「挑発」のマクロをかましまくる。エラーがモノスゴイ勢いで流れていく

 取ったたり取られたりしながらも、2時間くらいかけて何体か狩る。しかしながら、なにも落とさない。ライバルたちにも訊くが、誰もゲットしていないもよう。
「エズケプ」や「デジョン」で帰る者、新しく駆けつける者。
 全然出ません
 インディが、ぽそっとつぶやく。「おいらからみて楽な敵が、ほんとにLV41の魔法を落とすのかな……」
 撤退が決まる。

 収穫としては、ハゲが暇つぶしに”目玉”を殴ったら出たアーリマンのレンズが2つ。Felixとハゲがロット勝ちした。
 残念ながら、こんだけだった。
 しかもどうやらガセネタっぽい。「テレポヴァズ」で某有名な一団が探索に出たという情報も出る。
 いったいどこにあるのか「リフレシュ」。謎が謎を呼ぶ「リフレシュ」。もしや「テレポヴァズ」や「レイズII」並の難易度だったらどうしよう……。

 さて、インディの「デジョン2」でジュノまで戻ってきたはいいが、ヒマになった。時間もそんなにない。
 そういや獣人印章というアイテムも追加された。
 こいつを集めると、ノートリアスモンスターと戦うためのオーブを手にいれることができるらしい。50個集めるとLV40以下で、99個だとLV60以下でノートリアスモンスターと戦える。
 いっちょキアイいれて集めてみるか! 50個でいいや!
 バタリア丘陵にでもでかけてみる。

 それにしても、こないだからアイテムをさっぱり落とさないオークと”トラ”。これはリンク狩りを抑えるための処置なんかなー、とか思ってLSで愚痴ってみる。
「落としますよ」「いつもよりもよく出るみたい」との返答が。
 オークを20体くらい買っても獣人印章が出ないので、LSで愚痴ってみると、「1発で出ましたよ」との返答が。
 グレそうになる

 結局オークを40体くらい倒してもなにも落とさず。”トラ”は20体くらい倒して毛皮2枚と牙1つ。そんだけ。
 最後にジュノ入り口付近のゴブリンを倒したら、やっと獣人印章が出た。
 喜ぶハゲ。暖かく祝ってくれる仲間たち。
 なんか違う

 寝る。

■2003年2月6日(木曜日) 欠番31発目!

 なんか体調悪いので、ビデオでも観て寝ることにする。重いのはキツイので、『突入せよ! 「あさま山荘」事件』を観る。
 観るまえからもう、全然連合赤軍のこと描写してないじゃないか! とか思う。事前情報として。
 でもまさか、ほんとうに1カットもないとは思わなかった。長野県警と警視庁の派閥争いの映画であって、「あさま山荘」はおまけ。ていうかむしろ長野県警をこき下ろす映画。すげぇ県警をバカにした映画だ。実際こんなもんかも知れないけど。
 で、今まで映画音楽って気にならなかったのだが(『レクイエム・フォー・ドリーム』除く)、この作品ではかなり思い知らされた。今まで気にならなかったのは、映画とマッチしていたからだ。
 この映画では、緊迫した場面でも緊張する場面でも、「ぽかぽか」した、ほんのりほのぼのカントリー音楽が流れる。もう台無しである。ただでさえ画面に迫力がないのに、音楽でとどめを刺している
 鉄球により壁破壊も、これ以上ないくらいのヘタレっぽさ。ある意味泣ける。
 全体的にぼしょぼしょ喋るので、なにいってるのかわからない。宇崎竜童なんか特にヒドイ。どーでもいいんだが。
 この題材で役所広司でこんなにつまんない映画だったとは。まさに驚愕の映画だ

 タバコがマズイ。
 風呂入って寝る。



BACK


■このサイトは、Internet Explorer 6.0 にて動作確認をしています■

Copy Right (C) 2002 SHIN All Right Right Reserved.
e_mail stonecold@hagepower.net