Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2003-03-07


■2003年2月28日(金曜日) 要塞で大暴れ

 帰宅後晩メシ食ってメールチェックしたら、会社からエラーメールがこんもりと。退社した1時間後に発生したもよう。泣きそうになりながら会社に電話かけると、業者に調査を頼んだとのこと。
 電話でやりとり。なんとかしてもらう。
 22時くらいになんとかなったもよう。ほっと一息。なーんか調子悪いな。

 23時近くにログオン。例によってジュノ下層でパーティー参加希望とか出して立ちつくす。
 やっぱり誘われそうもないので、リーダーやらないとイカンな、でもめんどくさいなあ、相変わらず後衛いないし、とか悩んでいると、LV50になった白魔道士Onyonyoが「炭とり手伝ってえええええ!」と叫んだのをキャッチ。
 LV50以上になるためには、限界突破というクエストをクリアしなくてはいけない。そのクエストで必要なアイテムは3つ。そのうちの1つが、このボムの炭なのである。
 もう、これぞ助け船とばかりに飛びつく。
 まあ、いずれ必要になるもんだし、ついでにハゲの分もゲットさせていただこう。
 ……LV50になるのがいつになるかは神のみぞ知るところだが。

 集まったメンバーは、白魔道士Onyonyo、ハゲモンク、LV60のヒゲ戦士Gra、浪人モンクGarun、誘いを断ってつきあってくれる戦士Felix、そしてヒマしていたPotimaroアニーキは、LV60モンクにジョブチェンジして参加。
 かなり錚々たるメンバーだ。LV60が2人もいるし、モンクも3人もいる
 後衛が1人しかいない、つーのはこのさい目をつぶろう
 Felixがサポートに白魔道士をつけてくれたので、なんとかなるさと気軽にキアイをいれつつ、出撃。

 ソロムグ原野で皮についてひとしきり下品な講釈をしつつ、エレメンタルを殴ったりしながらガルレージュ要塞へ到着。道がわからないのに、勢いよく先頭を走るハゲモンク。
 第1魔防門でOnyonyoが取り残されそうになりながらも、「スニーク」かけてもらってズンズン進む。
 さあ、目的のExplosureっつー”ボム”が浮いている広間入り口に到着。あいつを殴って炭にするのだ。
 1体目。楽なもんだ。あっさり撃破。でもボムの炭落とさず。
 2帯目。楽なもんだ。あっさり撃破。ボムの炭を落とす! Onyonyoゲット!
 3体目。楽なもんだ。だが、ボムん! と爆発。ほど良く黒コゲになりつつ、ハゲモンクボムの炭ゲット!
 なんだ、なかなかでなくて苦労するかと思ったのだが、ぽろぽろ出るじゃん。話によると、ボムの炭はかなり出やすいのだそうだ。出にくいのは、レクソレイの粘菌と古代魔法のパピルスだそうだ。

 さて、Onyonyoとハゲの目的は達した。次はGarunだ。
 なんでもこのガルレージュ要塞のFallen Officerとかいう”ホネ”は、コッファーのカギを落とすという。そしてクエストを受けていれば、このコッファーにはモンクのアーティーファクトが入っているという。
 こうなりゃついでである。「インビジ」「スニーク」をかけて奥の広間を突っ切り、手当たり次第”ホネ”を殴りまくる。
 からんできたExplosureも殴っちゃう。なんかボムの炭がぼろぼろ出でてきちゃう全部流れちゃう

 ちっともカギを落とさないので、さらなる戦場を求めて第3魔防門に向かう。
 向かったのはいいのだが、この第3魔防門の前には”スライム”夫婦が仲良くむにゅむにゅしている。LV60の仲間が2人いるとはいえ、リンクしたらちょっと勝てそうもない。
 第3魔防門を開くためのスイッチは、その奥にあるらしい。
 意を決して、「インビジ」「スニーク」をかけて、スイッチまで走るGra、Onyonyo、Felix、Potimaroアニーキ。ハゲとGarunは、Graからもらったアイテムで「スニーク」状態になり、門の前で待機。
 よっしゃ! 門が開いた!
 さーなだれ込んだぞ! 門が閉じる前に、全員こっちへ!

”スライム”夫婦も来ちゃった

 ラヴラヴかつアツアツな時間を邪魔されたことにキレたのか、モウレツに怒り狂って襲いかかってくる”スライム”夫婦
 こうなったらやるしかないので、全員必死こいて攻撃を開始。こういうときにあんまし役に立たないハゲモンク。やっぱレベル上げとかないとマズイなあ、とか思うも”スライム”のHPはぜんぜん減らない。
 だってみんな打撃系だもん
 しかも2体もいるもんだから、受けるダメージもハンパではない。Onyonyo死亡。Gra死亡。Felix死亡。
 近くで狩りをしていた高レベルのパーティーが、何事かと駆けつけてくれて、もう1体の”スライム”を引き取ってくれた。こりゃいけるか?! とか思うもGarun死亡。全滅するかと思われたが、ギリギリのところで辛くも勝利。
 生き残ったのは、ハゲとPotimaroアニーキ。2人とも、HPはレッドゾーン
 やった! 助けてくれてありがとう! と、感謝の気持ちで助けてくれた方を応援する。もうめいいっぱい応援する。
 だが、”スライム”の夫婦愛の執念はスサマジイものがあった。
 範囲攻撃。
 ハゲモンク、バッタリと応援死

 なんタル失態。結局Potimaroアニーキだけが生き残った。「いまなんで死んだの?」とかいわれちゃう。
「辻レイズ」をしていただいて、全員その場で復活。
 非常に感謝であるのだが、助けてくれたパーティーのヒゲナイトさんが、この日記を読んでくれてたりして非常にハズカシイ
 その場でしばらく休息。

 さーて、衰弱から立ち直ったので、”ホネ”でも殴るか、って感じでそのへんにわいたFallen Officerを殴りまくる。連戦でも大丈夫だ。こういうとこは、モンク3人は強い。……んだが、ちょっと時間かかる。OnyonyoもMPが減りまくる。
 ていうかウチのヒゲがいないじゃん
 Graいないじゃん。
 戦闘後、回線が落ちたのかなとか思いつつ復帰を待つ。
 なかなか戻ってこないので、まさか釣りの途中で落ちて、復帰後即座にからまれて惨殺され、ジュノに強制送還?! とか縁起でもないような不吉な想像をする。
 想像を上回っていた
 Graの友人であるPiyoに、携帯で連絡が入ったとの知らせが届く。
 ウェブマネーの更新切れでPLOに接続できなくなった、と。
 ズッコケる。

 1時間くらいで復帰できそうなので、それまで”ホネ”でも狩って待つか、とか思いつつ”ホネ”を殴ったらカギがデタ
 実はアニーキもカギが欲しかったらしくてロットするが、出た数値は3。運がないアニーキ。ハゲはまだ当分先のことなので必要ないからパス。Garun、コッファーのカギをゲット!
 こりゃ1時間くらいならコッファー探しで待てるだろう、と思いきや、鼻息荒くコッファーを探しに行ったGarunが段差から落ちる
 第3魔防門の先の段差から落ちると、また第3魔防門を越えてこなくてはならないのだ。コッファーが出るのは、第3魔防門を越えたポイントなのだ。
 段差の下で、涙ぐむGarun
 段差の上で、Garunをなま暖かく見つめる
 そのまま見つめ合ってても仕方がないし、Graももう寝るといっているので、「テレポ」で脱出することにする。

 ラテーヌ高原からジュノまで走る。なんか下品なこととか話しながら走る。なんかダイジェスト的にでLSにゴバクする。「ダイジェストっていうかピンポイントだな」とかTikiにいわれる。
 ジュノに到着すると、4月に発売される「ジラートの幻影」について噂話とかする。
 2時だか3時くらいにログアウト。

 なんだか今日は凄まじく色々とあって、非常におもしろかった。
 さすがだ

STO Potimaroアニーキ呆然。

■2003年3月1日(土曜日) 愛とバカ ユージ欠番!

 昨日の夜、友人Tから電話があった。3月1日は中村有志のライヴ『愛とバカ ユージ』がある日だという。約束してはいたんだが、いつだったかすっかり忘れていた
 16時からだから、14時くらいに家出ればいいか。とか思いつつ13時起床。昼メシ食ってFFTAでもして時間を潰す。
 しかし14時になっても友人Tから連絡がないので、電話を入れてみる。18時30分開場だった。
 じゃあ16時に駅で待ち合わせでいいじゃん。時間あったじゃん。ログオンできたじゃん。とか思うも時既に遅いので、仕方なくFFTAをやりまくる。

 17時前に原宿へ到着。チキンカレーがやたら美味そうなカフェでコーヒー飲みつつ時間を潰す。雨じゃなかったら、そのへんぶらぶらできたんだが、傘さしながら外歩きたくない。
 18時にラフォーレ原宿へ移動。客もまばらで、ぜんぜん人気ないのかと思われたが、開場時にはかなりの混雑に。
 19時、開始。満員なんだが、オレの右の席2つだけぽっかり空いてる。ど真ん中なんだが。

 東洋武道のシステムを採り入れた、独自の身体表現法を開発し、進化を続けるマイム・イノベーヴェイター中村有志。12ちゃんのTVチャンピオンでおなじみだ。
 パントマイムコントっつーか。間にわけわかんない博士の演説みたいのが挟まれてた。R-15指定っつーが、どう見ても客は30代〜40代しかいない
 舞台の奥で着替えたり、一服したりっつーのはなかなかいい演出だ。ずっと舞台にるので、待ち時間つーのがない。
 序盤のコントはイマイチでどうかと思ったが、中盤からかなり加速して、ラストでは大爆笑だ。
 いや、非常におもしろかった。

 22時30分くらいに帰宅。
 ちょと疲れたので、仕方なくFFTAをやりまくる。

■2003年3月2日(日曜日) 両国国技館欠番!

 さーて、今日はプロレスリングZERO−ONE2周年両国国技館大会だ。
 あの伝説の旗揚げ戦を両国国技館に観に行った実としては、是非とも観にいかなければならない義務がある。1周年興業は行かなかったけど。
 16時開場だので、14時30分くらいに家をでる。チケットみたら16時開始で開場は15時だった。うお、遅刻かも。でもまあ、指定席だからまあいいか。

 総務線で両国駅へ到着。ダフ屋をすり抜けて両国国技館へ。
 今日は2階席だ。旗揚げ戦の時は枡席だったのだが、枡席って4人入るんだよね。そのときはオレだけ蚊帳の外だったんだよね。独りで観るには枡席はツライ
 2階席とはいえ、はじっこだが前から正面2番目の好位置だ。リングもよく見える。
 1年ぶりくらいのプロレス観戦。かなりわくわくする。

 開始15分前で、いきなり黒毛和牛太VS富豪2夢路の試合が始まる。最後に2人でトップロープに昇り、「サンバ・デ・ジャネイロ」でダンスを踊る。う〜ん、ZERO−ONEだ。
 ドン荒川がカンチョウをかます。葛西純が「ウキー!」と叫び、バナナの皮ですっころぶ
 初代タイガーマスクを彷彿させる素晴らしい動きのLowki。「ハーイ!」と叫んでトップロープからダイブする”アダモちゃん”ことキング・アダモ。ガファリの腹。スティーブ・コリノのパフォーマンス。ミスター・フレッドのカウント「トゥー!!」。
 一応全日本プロレスとの対抗戦ということで、ケンドー・カシンも登場。相変わらずというか、更に加速してわけのわからない行動を取るカシン。もうむちゃくちゃで笑える。

 かなり大笑いで、気分がいい。休息時間に生ビールとか買っちゃう。
 昨日の中村有志のライヴより笑ってる

 ザ・プレデターは、噂通り入場と退場だけモウレツに凶悪でいい。試合はまだまだだ。高山ももてあましていたかな。
 小川は昔に比べればプロレス巧くなったなー。トム・ハワードの必殺匍匐前進も観れた。
 メインは橋本真也・大谷晋二郎VS武藤敬司・嵐。ZERO−ONEと全日本プロレスの対抗戦つっても、嵐意外は元新日じゃん、とか思いつつも観戦。いやあ、ナマ武藤っすよ!
 やっぱ一流プロレスラーは違うな、っつー貫禄の試合運び。
 試合後は、ZERO−ONE恒例の大乱闘。ZERO−ONE、全日本プロレス、外人組み、高山、小川がまみれてモノスゴイことに。まだやるんかー?! ってくらいの大乱闘。

 2時間30分の興業。おなか一杯になって帰宅
 やっぱりプロレスはZERO−ONEだけでいいな、とか思った。

 ちなみに観客は10,500人(超満員)とのことだが、見たところ8割くらいの埋まり具合だった。開始直後なんか、6〜7割くらいだったんじゃないだろうか。
 こんなにおもしろいのに、これだけしか人が入っていないのはもったいないな。

 だがしかし、今回の観戦で一番気になったのが、手前の席で観戦していた女性。
 くまちゃんのぬいぐるみ持参
 くまちゃんにも試合を観せている
 2階席の一番前なので、その人はちょっと乗り出して観ていたのだが、くまちゃん下に落ちちゃうよ!? とかやたら気になった。つーかかなり余計なお世話だが。
 全日本のファンらしいね。土方とかに歓声をあげていた。
 しかし……くまちゃんか。

 さて、今週末のFFTA。主人公ついにLV50達成。経験値もカンスト。ハゲモンクが羨ましがっている
 仲間はレギュラーの14人がLV31〜41くらいかな。もうすぐ忍者が二刀流をマスターする。主人公にも覚えさせようかな。
 ストーリーは相変わらず進んでなくて、ヤクドの1個目が出たところ。赤い翼はぶっ潰したけれど。
 ていうかクエストアイテムがいっぱいいっぱい。捨てるしかなくて捨てちゃうんだが、あとで必要になったり。なんかもージレンマでムキー! 状態。なんで持てる個数に制限あるんじゃあああああ!?
 ストーリー進めよう。

■2003年3月3日(月曜日) 欠番36発目!

 なんか月曜日って体調悪いな。週末、珍しく2連ちゃんで出かけたからかな。トシだな……。
 今日はとっとと寝よう、とか思うもビデオ借りてきちゃってたので観てから寝ることに。
 つーわけで『ブレイド2』を観た。アメコミ原作の、ヴァンパイアと戦うヒーローもの。主人公は元ラッツアンドスターの鈴木雅之
 なんかまあ、前作よか楽しめた。前作よりは無理がないっつーか。アクションシーンもカッコよかった。敵のボスがなんだか頭が悪くてどっちらけだったけど。最後の戦闘の盛り上がりもイマイチだったかな。
 なにやらあやしげなニンジャモドキがいた。プロテクターに「雪」とか書いてあって、日本刀をブンブン振り回し、かなりいい味出していたんだがすぐ死んじゃった。もったいない。
 どうやらこの方はドニー・イェンっつー香港アクション映画の人で、この作品のアクションを担当した人らしい。ブルース・リーの正当後継者という説もある。要チェックかも。

 さてFFTA。レギュラーメンバー14人のレベル底上げをして、LV35〜41になった。クランレベルは31。称号は千軍万馬。
 主人公はLV50なんだけどあんま強くない。仲間に「両手持ち」とか「二刀流」でボカボカいじめられると、さすがの主人公もけっこー泣きそうになる。「MPすりかえ」あっても、すぐMPなくなっちゃう。
 限界突破クエストとかないんだろうか?
 いいからストーリー進めよう。

■2003年3月4日(火曜日) ネンキン記念日

 ほぼ定時に帰宅。いいかげんヴァナ・ディールへ行きたくなったので、晩メシ後即ログオン。
 20時だと、LSメンバーも4〜5人しかいない。ていうか全体的に人がいない。LV46近辺では戦士さんやシーフさんが余りまくっているだけだ。後衛さんはちーっともいない。
 例によってジュノ下層でパーティー参加希望を出してたたずむが、誘われるどころかパーティー組める空気ではない
 どうにかならんもんかな。非常にレベルを上げたいのだが……。

 1時間くらいぼーっとしている間に、タルモンクPotimaroアニーキとか赤タルYurocchiとかやってくる。かなりヒマしているPotimaroアニーキ。「粘菌は取ったの?」と君が言ったから3月4日はネンキン記念日
 ちょうどログオンしてきたOnyonyoもまだだし、Yurocchiもまだ取っていないというので決定。準備して下層ホームポイントへ集合! っつーノリでばらける。
 みんなが集合するまでヒマなので、たばこを吸いに喫煙所へ。
 戻ってきて、いちおーログをチェック。パーティー参加希望は出しっぱなしだったのだ。どうせ誘われるわけないし。
 誘われてるじゃん
 たばこ2本も吸ってる場合じゃなかったじゃん。2本目吸い始めたくらいに誘われてるじゃん
 しかしながら、もう粘菌取りに行くことは決定事項である。いまさらキャンセルするなんて無粋な真似はできない。こっそり断りの「tell」を入れておこう。……って返事がない。そりゃそうだ、代わりなんていくらでもいるもんなぁ
 次回はいつ誘われるのだろうか

 なんだかんだで9人も集まったので、アライアンスを組んで出発!
 チョコボのレンタル代を確認するまでもなく、当然のように走りだす。
 多少道に迷ったり、はぐれたりしつつもクロウラーの巣へ到着。「ロイヤルゼリーも欲しいね」とか話しつつ、猛然と”ハチ”に殴りかかる。殴ってると、奥からTikiが”ハチ”を2体連れてくる。HPをオレンジ色に染めながら。
 今日の姫も、鼻息は荒い
 道行く”ハチ”を殲滅させながら、怒濤のように進軍。ロイヤルゼリーの収穫は1つ。Potimaroアニーキがゲット。5000ギルで売りつけられ、財布と相談するハゲ
 いつもの狩り場に到着。なるべくレベル上げのパーティーの邪魔をしないように、目的の素材を探す。本日のメニューは、キノコのExoray焼き、サソリのMushussu煮、イモムシのRumble Crawler風ムニエルの3品だ。

 とりあえず必要なレクソレイの粘菌の数は、ハゲ、Onyonyo、Yurocchi、Zinzaの分で4つだ。まずはExorayを集中的に狙う。
 ていうかあんまし数がいないので、もう手当たり次第に喧嘩を売る。Exoray2体くらい一気に平らげる。Mushussuも見かけたら即喧嘩を売っちゃう。オマケに”カブトムシ”とかくっついて来ちゃっても問題ない。
 問題があるとすれば、ウォーターエレメンタルだ。コイツはえらい強い。
 Mushussuと戦ってたら魔法に反応してリンク。えらい苦戦するも、全員必死になって戦ってなんとか撃破。
 すると、ぽろっと種の入った袋を落とす。なんじゃコレは?! とか思っていると、なんでも黒魔道士のアーティーファクトを手にいれるために必要なアイテムらしい。
 逆にラッキーだった。黒タルTarutoに贈呈。

 なんだかんだでかなりの数のExorayを倒しまくり、「でないのーう」「でないねー」とかいいつつも、うまいことレクソレイの粘菌を4つゲット! ハゲ&Onyonyo&Yurocchi&Zinza大喜び。いやまー、どてらい感謝である。
 LV上げないとな……。
 もうExorayはごちそうさまなので、今度は場所を移してRumble Crawlerを狙う。時折Mushussuもつまみながら。
 この辺で黒ガルカフェチと、戦士Felixが参加。11人の大部隊になる
「でないのーう」「でないねー」とかいいつつも、20体くらい狩っったらやっとコッファーのカギがデタ。
 どうやらここのコッファーには、白魔道士のアーティーファクトが入っているらしい。白タルのTikiとOnyonyoがロット勝負し、こういうときは鬼強いTikiがゲット!

 そろそろ深夜1時近い。もう落ちるというメンバーも何人か出る。「デジョン」がある人は「デジョン」で戻り、ない人はガルカのフェチが「デジョンII」で豪快にぶん投げる
 このへんで、白タルTechuがこっそりと走ってきた。
 こないだの要塞のときも、実はこっそり駆けつけようとしていたのだが、到着するまえに我らは帰ってしまったので間に合わなかったのだ。だが今回は間に合った。ロンリーウルフTechuの真骨頂である。
 ていうか、いきなり目の前で”カブトムシ”2体にからまれて死亡
 パーティーに入れる前だったので、助けることができなかったのだ。仇はとったものの、いきなりハデなパフォーマンスである

 そのままRumble Crawlerを殴り続けていると、「んじゃあ、あとカギ欲しい人って誰?」とフェチが問う。
 誰もいないっつー
 しかしまあ、Mushussuを倒すと赤魔道士のアーティーファクトを手にいれるためのカギを落とすようなので、Mushussuをメインに狩ることになる。
 この辺で、ヒゲ紳士こと戦士Graが到着。「ひげはっけん」「はげはっけん」と発見しあう。
 いいかげん寝ないとヤヴァイので、Graと入れ替わりに抜けることにする。フェチに頼んで、豪快に「デジョンII」ですっ飛ばされる。
 Techuも時間なので、「なにしにきたんだろう、わし」と呟きつつ戻ることに。

 さて、ボムの炭とレクソレイの粘菌をゲットした。あとは古代魔法のパピルスだけである。
 だがしかし、最大の難関は経験値である。
 こんな調子で、果たして限界突破なんかできるんだろうか?!

■2003年3月5日(水曜日) 欠番37発目!

 ほぼ定時に帰宅。さらっとおもしろい映画でも観てログオンしようかと思い、晩メシ食ってビデオ挿入。
 モーガン・フリーマン出演の『トータル・フィアーズ』を観る。Kayataによると、なんでも「最後までなにを恐れているのかわかんなかった」そうなんだが、まあモーガン・フリーマンが出てるから大丈夫だろう。
 と、思ったのだが。
 ……えー、間違ってます。ダメです。モーガン・フリーマンのこんな役、認めません
 この映画最大の盛り上がりでもある核爆弾の爆発シーン、寝ちゃって観てません。退屈過ぎるっつーか、この映画の50%くらいがいらないシーンじゃないだろうか。主人公のラヴロマンスなんて、軽くて浮きまくり。
 アメリカにとっては、核爆弾もただの威力のデカイ爆弾程度のものらしい。このへんの描写もかなりダメだ。だいいち今時、アメリカとロシアが核爆弾のスイッチを押すだの押さないだのなんて話、リアリティがなさすぎる。
 とにかくモーガン・フリーマンのファンとしては、納得できない作品だ。役柄に存在感がないし、重みがないし、途中で死んじゃうし。別の意味で泣けた

 気分悪いので、FFTAでもやって寝る。
 なんかテロリストと戦う夢を見た。銃撃くぐり抜けちゃったよ。なんじゃこりゃ。

 FFTA、ついにロウが3つになっちゃった。えらいキビシイなこりゃ。つーか覚えてらんね。3ターンで忘れちゃってイエローカードですよ奥さん! トリ頭ですよこの男!
 つーか石化したり、敵が「見切り」持ってたりと、レベル高くても関係ない感じに敵がイヤンバカンでけっこー苦戦する。めんどくさくなって仲間まきこんで「ファイガ」とか使ったり。仲間だけ死んじゃったり
 相変わらずクエストアイテムがいっぱいいいっぱい。チョコボの卵捨てたらチョコボの卵必要なクエスト出てきたり。やっとチョコボの卵が取れるクエスト出てきたと思ったら、チョコボの卵必要なクエストなくなっちゃったり。
 ていうか干し肉っていつになったらゲットできるんだろう……。

■2003年3月6日(木曜日) 案じないで産んじゃった

 えーっと、今週まだ2回しかログオンしてないなと危機感を抱きつつ晩メシ後にログオン。
 例によってジュノ下層でパーティー参加希望出しながらたたずむ。ほんっと人いないなこのレベル帯は
 例によってPotimaroアニーキがきたので遊ぶ。Potimaroアニーキがハゲ頭に「ブライナ」かけるので、「集中」使って思い切り頭を輝かせるのだが、こっちは5分に1回なので負けちゃう。「サイレス」とかもかけられちゃう。
「アニーキがいじめるぅぅ」といって泣き出すハゲ。

「サーチ」すると、LV45の吟遊詩人さんを発見。LV45の黒魔道士さんも、ハゲがきたときからずっと余っている。LV46のナイトさんは、さっきから「Shout」を繰り返している。あと1500くらいでLV47だそうだから、ハゲと同じくらいだ。
 誰かリーダーになって誘ってくれないかなー、とか都合のいいことを考える
 しかしまあ……なんとなくメンバー揃ってるよなあ。白魔道士さんがいないけど。ていうか、白魔道士さん見つけるまでの時間が苦痛なんだよなー。メンバーを待たせるのが、なんだか悪い気がして……。
 とか、うじうじ悩む。
 ていうか、結局は案ずるより産むが安しなのだ。
 15分くらいでメンバーが揃っちゃう。白魔道士さんには2回フられたが、モンク・ナイト・シーフ・黒魔道士・白魔道士・吟遊詩人という、かなりいいバランスのパーティーができた。
 いつもこれくらい簡単に集められればいいんだがなー

 いつものように、連携を決めつつ走ってクロウラーの巣へ。ズンズン進んで、こないだいい感じだった狩り場へ直行。コッファーのカギ狙いの高レベルの人もいるけど、わりと空いているので狩りやすい。
 エレメンタルもわかないし
 狙いは”イモムシ”だ。”トンボ”とか”キノコ”とかも狙う。
 つーか緒戦の”イモムシ”で、いきなりコッファーのカギが出る。こりゃ縁起がいい。ていうか、”イモムシ”狙うと必ず1つはカギ出てるな。ハゲは必ずロット負けするんだが。

 シーフさんに釣りを頼もうと思ったのだが、”イモムシ”がわくのを張り込んでいるみたい。なので、必然的にハゲが釣りにでることに。とりあえず”トンボ”に「挑発」まかして連れてくる。
 なんつーか、こないだ狩人やったときに、なんとなく釣りもおもしろいな、とか思ったのだ。モンクなので「挑発」くらいしか釣りの方法ないんだけど、リンクもせずに、巧いこと釣りすることができた。
 ハゲも多少は成長しているのだ。たぶん。

 今日のナイトさんは、なかなかターゲットを固定できない。ハゲやシーフさんにターゲットが行ったりする。久しぶりにログオンしたというので、最近のトレンドを知らないのかも知れない。
 しかしまあ、こういう方のがいい。敵のターゲットが来れば、「回避」のスキルも上がるし、戦ってるって気持ちになる。ナイトさんに固定した方が効率はいいんだろうけど、画一的な戦闘方法っつーのはなんだか作業的で好きじゃない。
 とにかく殴って殴られ、モリモリ戦闘をする。

 ナイトさん、1ヶ月ぶりというレベルアップ! ハゲモンクも、続いてLV47に!
 2人で「長かったなー……」とか呟く。
 かなりいい感じのパーティーだ。それに、1時間で1500ポイントくらい経験値を稼いでいる。最近ではかなりのハイペースだといえる。やっぱ詩人さんがいると違うな。シーフさんの、不意打ち+だまし討ちのウェポンスキルのダメージも強烈だ。
 しかしながら、幸せとは長く続かないものである
 白魔道士さんが、23時で落ちるという。
 残念だが、仕方がない。”キノコ”を殴って「ネンキン落とさなかった〜」とか嘆きつつ、「デジョンII」で送っていただく。

 約2時間で、3200ポイントくらいの稼ぎ。
 ああ、こういういいパーティーが毎回作れたらなあ……とか余韻に浸りつつ、LSでだべってログアウト。


 なんかこー、このサイトのデザインをどうにかしたくなってきた。ブロードバンドのご時世だし、もっとモリモリ画像つかっちゃってもいいんじゃないだろうか。つーか絵ー描きたくなってきた。ふぬーーー!
 スキャナブッ壊れて捨てちゃったしな。タブレットも買ってこようかな。洗濯機買うついでに。



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