Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2003-03-13


■2003年3月7日(金曜日) 頑張る盾モンク

 思い切り残業して帰宅。晩メシ食ったら23時過ぎちゃった。ゲフ。
 とりあえずログオンだけしとこーかなー、とか思ってログオン。LSでテキトーにダベるが、どうせすぐ寝るし、どーせ誘われないだろうし、リーダーする気力もないし。
 ちょっとソロでもやろうかと思うが、思っただけで疲れちゃったのでモグハウスへ。
 誘われました
 なんつーことか?! 今まさに寝ようかと思った深夜0時過ぎ、誘われるわけないなと確信していたのに誘われるなんて?!
 これを断っちゃあ、末代まで祟る! 即決OK!
 睡眠時間? そんなもんはどーとでもなる! たぶん。

 ナイト、シーフ、白魔道士さん2人、吟遊詩人にハゲモンク。なかなか贅沢な布陣だ。例によって連携とか決めつつ、走ってクロウラーの巣へ向かう。狙いは”トンボ”とか”キノコ”だ。
 隠し部屋へ到着。今回はシーフさんが釣りに出てくれる。隠し部屋入り口に”イモムシ”がわくとリンクしちゃうので、ハゲが入り口付近で偵察する。
 わりと順調に狩りをする。やっぱシーフさんの”不意だまバイパー”はえらい強力だ。連携でガッツリ削る。
 しかしながら、今回のナイトさんもターゲットを固定しない。ていうか、通常攻撃でハゲがターゲットを取ってしまう。仕方がないので、ハゲがターゲットをほぼ固定し、ナイトさんの後ろからシーフさんが”不意だま”をかます戦術に。
「挑発」はもちろんだが、「ためる」も意外にヘイトが上がる。通常攻撃のダメージと15秒おきの「ためる」で、ほぼターゲットを固定できる。このレベル帯のモンクは、戦士さんとさほど変わらない防御力があるらしいし(?)。
 つーかやっぱ盾役はいいな。なんか「わしに任せんかあああいい!」度が高い。

 調子よく狩っていたのだが、詩人さんが寝落ちしそうだという。だってもう深夜3時
 レベルが上がりそうな仲間がいたのでそれまでつき合っていただき、レベルが上がると「テレポ」でラテーヌ高原まで送っていただく。
 深夜3時30分。その場でログアウト。
 ベッドに倒れる

■2003年3月8日(土曜日) 上位独占HagePOWER!

 だらだらと13時起床。買い物に出かける。
 ビックカメラで冷蔵庫と洗濯機を見たついでに、スキャナ(EPSON GT-7300U)とタブレット(FAVO F-410USB)を購入する。両方で約2万円。安くなったもんだなあ。
 スキャナは以前USBから電源取るやつ(富士通製)で大失敗したので、ちょっと分厚いACアダプタのやつだ。タブレットは、たいしたことしないので筆圧512レベルで十分だ。
 あと安眠マクラを買って帰宅。
 ていうか最近の冷蔵庫とか洗濯機、かなりスゲーな。

 さぁて、本日はガルカTWさん主催、チョコボレース開催日である。
 今回は個人戦である。3パーティーフルアライアンス18名で予選を行い、各パーティー上位1位2位が決勝に進む、というレギュレーションである。
 晩メシ食ってログオン。ジュノで復帰……とか思ってたんだが、ラテーヌ高原じゃん。こりゃ急がなきゃいかんな、とか思ってジュノまで戦力疾走。ジュノからウィンダスまで飛空挺で移動。
 今回は我が”HagePOWER”のメンバーは何人集まるんだろうか。告知したときの反応がイマイチだったし、都合が悪いメンバーもいたし、とか心配したのだが、いざ集合してみたらハゲ、Garun、Piyo、Techu、Tirla、Noritama、Aonori、Ryoto、Graの9名が参加。
 参加メンバーの半数が”HagePOWER”になっちゃった

 レース開催に当たっての説明が、ガルカTWさんによって語られる。
 賞品は、みんなで持ち寄る。”HagePOWER”からは、代表してハゲが。ヒートロッド、ボーンリング+1、王国騎士制式ベルトを出品。あんまりたいしたもんではないが、許して貰おう。
 したら風魔の脚絆とか出品されているじゃあないですか?!
 負けじと、モグハウスへ戻ってモンスターシグナと取ってきて追加出品する。ついでに追加賞金3万ギルも渡す。
 もちろん、すべて取り返す気マンマンである!

 1名欠員で、17人で3パーティーに別れる。
 ハゲのパーティーが第1レースなのだが、メンツはハゲ、Garun、Piyo、Techu、Tirla、Noritamaという完全”HagePOWER”メンバー。PiyoとTechuは、かなり速い。いきなり高レベルなレースになりそうだ。
 そしていよいよレーススタート! ウィンダス森の区サンドリア領事館のドアが開けられ、一斉に走り出す!
 オートランにして、「うおりゃああああああああ!!」と叫ぶハゲ。入力してエンターキーをポン!
 ハゲ、歩いてるじゃん
 しまったああ!! とか思い、オートランやり直して「歩いちゃったあああああああ!!」と叫ぶハゲ。入力してエンターキーをポン!
 ハゲ、歩いてるじゃん
 こりゃ叫んでる場合ではない。なんだかいきなりえらい差がついてしまった。必死こいてチョコボ屋まで走る。

 予選コースは、ウィンダスからサンドリアまでだ。この距離ならノーピット(チョコボ乗り換えナシ)で行ける。
 強敵はPiyoとTechu……とか思ったのだが、それどころじゃない出遅れ。しかも、なんだかTirlaがむっちゃ速い。TirlaとPiyoがトップを争う。ウィンダス〜ジュノ間が自信があるというGarunと、デットヒートをするハゲ。
 ソロムグへ入ったとこらへんで、3位のTechuに追いつく。しかし、TirlaとPiyoはかなり先だ。
 勝負はジャグナーだ! とか思って頑張る。そしてTechuがミスり、ハゲ3位浮上! この調子で2位を……って無茶苦茶速いなTirlaとPiyo。追いつくどころか差が開く。
 ラテーヌに入ると、もう抜きどころはない。こりゃ3位かなと油断していると、西ロンフォールへ入るところでTechuに抜き去られる。なんだかハゲのチョコボは直線の延びが悪い! (回線の問題か?! PC版だからか?!)
 結局そのままゴール! 1位伏兵Tirla、2位Piyo、3位Techu、4位ハゲ、5位Garun。
 Garunは途中からプレイヤーがZinzaに変わっていたらしいが、ナイショである。

 他のパーティーも続々ゴールしてくる。RyotoとAonoriさんが、それぞれ上位2位に入った。
 さて、第1レースのNoritamaさんである。途中で道に迷ったのか、時間切れでチョコボに逃げられてしまう。しかも、所持金不足でラテーヌでチョコボに乗ることもできず、まだゴールしていない。
 ゴールし終えた全員で、Noritamaさんを応援する。ドンケツ相撲しながら、応援する。
 Noritamaさん、感動のゴールイン! みんなで祝福しまくる。
 今回のレース一番の盛り上がりであった。

 さあ、決勝レースだ! 決勝レースのコースは、サンドリア→バストクーク→ウィンダス→ジュノである。バストクークとウィンダスでは、チョコボの乗り換えが必須である。
 つってもハゲの出番はない。屈辱の予選落ちである。
 ちなみに、前回のレースでアンカーを勤めた各LS最速の男3人は、そろって予選落ちであった。ガルカTWさんなんて、ダントツトップで走っていたのに、回線落ちしてしまった。つーか、完走で予選落ちなのはハゲだけなのだが。
 それはそうと、出番がなくなった。
 出番がないなら、作ればいいのである
 同じく予選落ちしたGraを誘い、2人で実況中継をすることにする。「実況はハゲ、解説はヒゲでお送りします!」

 決勝レーススタート! 怒濤のように走り出す決勝メンバー!
 ひたすら実況するハゲ。叫び続けるハゲ。
 ああ、なんかコレすごい楽しいんですけど。なんかモノスゴイ充実してるんですけど。
 喋っていると、当然のように置いていかれるハゲ。いったんNoritamaさんやGraに任せて追いつこうとするが、ぜんぜん追いつけない。つーか追いつくのを放棄。とにかく実況しまくる。

 レースは、これまた意外にTirlaが速い速い。2位にPiyo、3位にAonoriさん。決勝レースだけに、油断はできない状況だ。
 Piyo、間違えてバストゥーク商業区へ入ろうとしてしまい、タイムロス。Aonoriさんが追い抜く。
 そのままダークホースならぬダークキャットTirlaを先頭に、パシュハウ沼へ入る。
 ところがTirla、パシュハウ沼で南のコースを選んでしまい、Piyoに先に行かれる。しかもロランベリーに入る直前で南に進路を取ってしまい、これまた大幅にタイムロス。3位に落ちる。
 ていうか、Ryotoが落ちる。これは回線落ちである

 5人になり、レースは中盤を向かえる。それにしても速いダークキャットTirla! なんとAonoriさんに追いつく。そして緊張して動揺するAonoriさんを、ついに追い抜いてしまう!
 ウィンダスで折り返し。さあ、いよいよ終盤戦だ!
 先頭はPiyo。容赦なく飛ばす! 2位はダークキャットTirla。3位のAonoriさんは、ここにきて失速。4位との差が埋まってくる。
 ラストスパート! ジュノ入り口で待ちかまえるハゲとNoritamaさん。まず最初に姿を現すのは誰だ?!
 やっぱりPiyoだ! Piyo、見事に優勝!
 2位はTirla! 3位はギリギリでAonoriさん!
 そして健闘賞はハゲ! っつーくらい一生懸命実況しましたハゲでした。

 辺境行き飛空挺乗り場で、表彰式。上位は”HagePOWER”独占である!
 賞金は、1位6万ギル、2位4万ギル、3位2万ギルである。そして賞品はすべて1位のPiyoに。
 次回はポイント制で、とか話したり、リベンジを誓ったりしつつ、ジョブアビリティや魔法で花火みたいにハデにドッカンドッカンやりながら解散。

 いやー、今回もかなりアツかった。とてつもなく楽しかった!
 ていうか、スタートで歩かなければ、絶対ハゲが優勝してたのに! く、クヤシイ!! (いや負け惜しみじゃなくて)
 いやでも、実況おもしろかったな。またやりたいな、実況。(いやホントに負け惜しみじゃなくて)

■2003年3月9日(日曜日) ツキが向いてきたハゲ

 午前10時30分くらいに起床。非情に早起きである。
 このサイトのリニューアルとかかます。なんかハゲが多いサイトになった。とりあえずこんなもんでいいかな。

 さて、こないだモーガン・フリーマンファンとしてはガッカリだった『トータル・フィアーズ』の傷を癒そうと思い、『ショーシャンクの空に』を観ることに。
 借りてなかった
 仕方がないので『スコーピオンキング』を観る。WWEロック様主演の、『ハムナプトラ2』のサイドストーリー。なんか製作総指揮がビンス・マクマホンだったりする。
 いやこれ、ロック様のカッコよさだけかと思ってたら、けこーおもしろいじゃあないすか! ストーリーの流れも王道だし。昔のシュワルツネッガーのコナンみたいな感じだ。ロック様のキャラクターに助けられている部分が多いのは確かだが。
 戦闘シーンでは、思わずスパインバスターとかロックボトムとかピープルズエルボーとか期待しちゃうが、やっぱ出なかった。眉毛のアレは1シーンだけあったかな。もちょっとロック様っぽい技が欲しかったなー(あえて出さなかったんだろーけど)。
 敵のボスと、ヒロインの予言者がなんかしょぼくてアレだったけども、観ているうちになんとかとけ込めた。敵のボスは、やっぱロック様と戦うと、役不足の感は否めないけど。HHHが適役かな。
 んだがまあ、なんでスコーピオンキングやねん? っつー疑問が残る。あの矢が、サソリの尾みたいな一撃必殺だからだろうか?

 さあ、程良い具合に16時だ。さあ、待ちに待っていた時間が訪れた。
 F−1 2003シーズンの開幕である!
 去年までは、皇帝ミハエル・シューマッハ率いる赤いフェラーリの独壇場であったが、今年はレギュレーション(ルール)が大幅に変更になった。予選では見事にポールポジションを獲ったミハエルだが、決勝はどうか?!
 いやまー、波乱の開幕戦!
 序盤好スタートを切り、独走だったフェラーリ2台だが、バリチェロが自爆してリタイア。レインタイヤからノーマルタイヤに交換したミハエルも、順位ダウン。
 なんだかんだあって追い上げるミハエル。北欧の貴公子ライコネンと、壮絶なバトルを繰り広げる。
 ミハエルを抑えて初優勝かと思われたライコネンは、スタート時のペナルティを喰らって後退。これでミハエル優勝かと思われたが、サイドの整流板が両方はずれる無茶なトラブルでやむなくピットイン。
 漁夫の利で優勝かと思われた暴君モントーヤは、痛恨のスピン。なんと本当の漁夫の利は、なにごともなくぼんやり走っていたマクラーレンのクルザードだった!
 ミハエルは4位。19戦連続表彰台記録を更新中だったが、ここで切れてしまった。しかし”走る週刊少年ジャンプ”ミハエル・シューマッハ、努力・友情・勝利の方程式で、いずれ逆襲に転じるであろう!
 ……って、レースはここ数年でまれに見るおもしろさだったのだが、肝心の番組が史上最悪。詳しい情報がないので、イマイチレースでなにやっているかわからない。とんだバラエティ番組になっちゃってた。
 F−1ファンは有料でCS観ろ、ということらしい。納得いかない!!

 早めに晩メシを食い、ログオン。
 例によってジュノ下層でパーティー参加希望を出してたたずむ。最近、いつも同じ場所でたたずんでいるんだが、もしやこのロケーションが誘われない原因なのか? とかジンクスを気にし出す。
 どーせ1〜2時間は誘われないだろうと思い、ビデオをセット。邦画でも観ながらのんびり誘われるのを待つか。
 と、その時! ちょうど予告が終わって本編が始まろうとしたその時!
 なんと誘われたではありませんか!
 これはまた新しいジンクスか?! ビデオを観ようとすると誘われやすいとか?! などとアホなことを思いつつもビデオを停止して合流。例によって連携とか決めつつ、チョコボでクロウラーの巣へ向かって出撃!

 時間がまだ早いせいか、隠し部屋には誰もいない貸し切り状態。こりゃ珍しい。えらい快適だ。
 今回のパーティーにはナイトさんがいなくて、ミスラ戦士さんがターゲットを固定する。殴り+「ためる」でターゲットが取れないのが少し悔しい。シーフさんがハゲの背後につき、”不意だま”を強烈にかます。
 狙いは”トンボ”か”キノコ”。だがしかし、”キノコ”は油断するとえらい凶悪だ。とてつもなく強烈なガスを吐き出し、600ダメージくらいぶっ放す。たまたま戦士さんの背後に回っていたシーフさん、直撃喰らって即死
 とりあえず”キノコ”は遠慮する方向性で。

 しばらく順調に狩っていたのだが、21時くらいになるとさすがにパーティーがたくさんやってきて、えらい重くなる。
 こりゃ危険かも、っつーわけで奥の”イモムシ”のポイントへ移動することに。
 様子を見に行ってたリーダーの詩人さんが”カブトムシ”にからまれて死亡したり、角を曲がったらいきなり”イモムシ”がいてからまれたりとかしつつも、なんとか狩り場へ到着。
 順調に狩りを再開。
 ハゲモンク、見事にLV48になる! ついでにコッファーのカギまで手にいれちゃった!

 黒魔道士さんが22時30分で上がりたい、というので、それまで頑張って「デジョンII」でジュノまで送っていただく。
 いやー、同じレベル帯に後衛さんが増えたのか、金曜日に引き続きすんなり誘われるなんて、なんだか運が向いてきたみたいな感じでとっても嬉しい
 この調子で、とっととLV50まで突っ走りたい! とか思うだけは思っておこうとか思うハゲであった。

■2003年3月10日(月曜日) 欠番38発目!

 例によってレンタルビデオの返却日なので、とっとと消化することにする。
『RED SHADOW 赤影』を観る。ニンジャものでもちろん邦画だ。なんだかコメディっぽいので、期待せず。東映30周年記念作品らしい。いいのかこんな映画で
 いきなり布袋寅泰登場。かなりカッコイイし存在感があるので、コイツがラスボスか?! と思いきや出番はここだけ。雰囲気だけで完全に主人公を食っていた。
 意外に好演な藤井フミヤ。「ヒャッホーウ!」とか奇声を発する。根津甚八はやっぱりカッコイイ。竹中直人は例のチョメチョメ風でテンション高い。黒幕は陣内孝則。こーゆー悪役はツボにはまっている。
 津川雅彦とかきたろうとか風間杜夫とか椎名桔平とか篠原涼子とかピエール瀧とか舞の海とか、ちょい役がえらい豪勢だ。
 奥菜恵はもう、あーゆーキャラだということにしよう。漢字をひらがなで喋るようなキャラだ。
 ていうか麻生久美子。ファンになっちゃうよアハンウフン。うおー! せつねえ! 飛鳥ーーー!!
 つまり、強烈におもしろかったです。DVD買いですコレ。
 たぶん、ノれるかノれないかでこの作品の評価は真っ二つに割れると思う。オレはノれた。このぬるい雰囲気に。つーかせつねえ!
 ちなみに音楽もかなりよかった。布袋寅泰効果だね。

 で、このまま返しに行こうかと思っていたんだが、実はもう1本残っていた。
 でも邦画だし、おもしろい映画の後につまんないもん観てもなあ、とは思ったのだが、レンタルビデオ屋閉店時間にぎりぎり間に合いそうなので、観ることにする。

 てなわけで『ウォーターボーイズ』を観る。男子校生徒がシンクロナイトスイミングをやっちゃうお話。
 まあなんだ。シロウトだな、学生は。眞鍋かをりの水着に期待してたんだが、ちょい役ですぐにいなくなっちゃうし。でも平山綾はめっけもんだった。ちょっとイイかも。
 ていうか竹中直人。またしても例のチョメチョメ風でテンション高い。役柄違っても動きが同じだ『RED SHADOW 赤影』と。最近の邦画って、必ず竹中直人が出ているような気がするんだが、気のせいだろうか。好きなんだけど。
 まー、ぶっちゃけおもしろかった。完璧に期待していなかったから、観る気がなかなか起こらなかったんだが、観てよかった。演出がイマイチな気がするけど。もっとおもしろくなったんじゃないかなー。

 邦画も捨てたもんじゃあないな、とか思いつつビデオを返しに走る。
 また3本借りて来ちゃった
 そういや今週末は「三國志IX」と「Final Fantasy X−2」だな。どうしよう

 ってなわけでFFTA。まだやってます。主人公LV50でレギュラー16人がLV35〜41。クランレベルは40で、クエストクリア数は半分の150に到達。
 なんかでも、いいかげん飽きてきたかも。とっとと終わらせたいかも。

■2003年3月11日(火曜日) ヒマな日

 うお!? なんじゃこりゃあ?!
 つーわけで、晩メシ後『信長の野望Onlineβ2』をPS2にインストール開始
 確かβテストには落選したはずなんだが、なんかβ2テストにいつの間にか応募していたみたい。よくわかんないけど、βテスとβ2テストは違うっぽい。
 ってなわけでインストール完了! さっそく接続して……ってこんどはバージョンアップ。まあ、こりゃお約束だな。
 バージョンアップ完了! さあ、いよいよ戦国時代へログオンだ! ……ってゲームサーバに接続できないじゃん? なんで? 設定がおかしいの?
 しゃーないのでコーエーのサイトへ。情報をチェック。なんかわかりにくいな。どこに情報が……?
 3月13日開始ですか
 はい。さようなら。二度と起動することはないと思われます

 ヘンにテンション上がってたので、なんだか鬱になる。すべからく、やる気がなくなる。
 映画でも観ようかと思ったんだが、借りてきたのが”すごいバカなの””すごいつまんないの””すごい感動するの”という見事な3本なので、どれもテンション高くないと観れない。
 FFTAも飽きてきたし。
 残業したのでもう22時だし。
 うーん。

 悩んだあげくにヴァナ・ディールへログオン。さてなにしよう。
 とりあえず倉庫整理。シーフ用の装備品を倉庫キャラに送る。モンク、狩人、白魔道士、黒魔道士の分の装備品があればいい。
 時間的にパーティーは無理だし、狩人にでもなって弓のスキルでもあげるか、とか思う。でも「強い」敵以上じゃないとスキル上がらないっぽい。「丁度いい」敵を狙うにも、ジャグナー森林とか行かなくてはならないのでめんどくさい。
 しゃーない、こーゆーときはソロでお金稼ぎだな。
 サポートに白魔道士をつけ、ソロムグ原野に出撃。

 狙いはまあ、コカトリスの肉とラプトルの皮だ。
 走り回ってエモノを探す。視界には入ったら殴りかかる。ノンストップで殴りまくる。モウレツな動物虐待オヤジである。
 しかしなんだ、なんつーかアイテム落とさないな。殴り方がヘタなんだろうか。皮は避け、肉はぶつ切りに……って想像するとなんだかアレだな。やめとこう。

 1時間くらい狩り続け、ゲットしたアイテムは、土のクリスタル1個、ヤグードの羽根1枚、クアールの肉1個、ラプトルの皮1枚。以上。コレだけ。マジで。
 日頃の行いが悪いのだろうか。
 ジュノに戻ってラプトルの皮を出品。あとは捨てる。時給3000ギルでした
 テンション最後まであがらず、のそりとログアウト。

 嵐の前の静けさ。
「三國志IX」、明日から開始かもしれない。興奮してきた!!

■2003年3月12日(水曜日) Xデイ

「三國志IX」3月14日発売。「Final Fantasy X−2」3月13日発売。本日は3月12日。
 本来ならば、「Final Fantasy X−2」を1日でクリアし、その後「三國志IX」にどっぷり浸かる、という戦略が当然である。まあ、可能かどうかは置いとくとして
 だがしかし。
 ひとつだけ、知っていることがある。
 コーエーは、ずるいのだ。
「三國志IX」、本日到着ゥゥ!! 2日も早くフライングゲットじゃああああああ!!
 このために、コーエーのサイトから直接購入したのだ! コーエーから直接買うと、なんと1〜2日早く送られてくるのである! 定価だって構わない! 定価の価値がある!

 本日よりこのサイト、「Sangokushi IX バカ日記」になります。

 帰宅するなりインストール開始。その間に、興奮しつつ晩メシを速攻で胃に流し込む。
 さあさあさあ、いよいよゲームスタートだ! 通常シナリオ10本に、ifシナリオが5本。なんつーかifシナリオがおもしろそうだが、とりあえずはフツーに小覇王出撃である!
 3本目の、「194年 呂布のエン州強奪と小覇王出陣」を選択。もちろん君主は伯符で!
 オープニングでギレンがナレーションだったので、こりゃガンダムのシミュレーションゲームかと思う。なんかちょっと違和感が。
 ゲーム開始。
 んー、説明書読んでないからよくわかんね

 なんかもう、ぜんぜん違う。雰囲気からして「三國志VIII」とも「三國志V」とも違う。
 今回から1枚になったマップ。知ってはいたのだが……広いよ! 無茶苦茶広いよ! そんでもって遠いよ! むっちゃ遠いよ!
 いままで1ターンで移動できてたんで遠さを感じなかったんだが、今回は日数がかかる。10日で1ターンなので実際は変わんないのだが、見た目が違う。10日かけて、えっちらおっちら移動する。
 人材探索や登用なんかで出張すると、往復1ヶ月とかかかっちゃったり。

 戦争はオートみたい。軍団を編成し、陣形とか決めて出陣。技が連携するとこなんか、「三國戦記」っぽい
 ていうか防衛戦を余儀なくされて籠城したんだが、軍を2つに分け、1軍を外に出して迎撃させて挟み撃ち。なんつーことができちゃったよオッカサン! うお、なんか戦争って感じだ!
 敵勢力の城の前に前線基地を構える、ってこともできまっせ! 砦とか勝手に築いちゃって、敵が出てくるのを待ったり。罠とか柵とかこさえたり。
 なんかゲーム性とリアルさが巧いバランスで噛み合って、キョウレツなおもしろさ

 さて、我が孫伯符は歴史通り揚州を平らげようと出陣。苦戦しつつもなんとか揚州を奪い、二喬との結婚イベントとか見てご満悦だったんだが、一方では曹操滅ぼされちゃうし。劉[王奇]から魏延独立しちゃうし。呂蒙仲間にならないし。袁術勢力デカイし。
 相変わらず、三國志にならない三國志ゲームである。
 まあ、こっちも荀文若とか曹仁とか仲間にしちゃったわけだが。厳白虎も登用しちゃったし。つーか登用した端から敵勢力にハンティングされちゃうわけだが。ガッデーム! オレの法正返せー!
 んでも袁紹配下の曹孟徳っつーのも、なんだか萎えるな。

 ていうか、蛮族えらい強いんですけど。2万の山越族が攻めてきて、3万で籠城したんだけど、こっちの被害1万なのに、あちらさん、2千しか減ってないじゃん。士気がまったく下がってないし。蛮族らしいっちゃーらしいけど。
 これぞ好機! とばかり、同時に手薄になったっぽい山越族の本拠地に5万で攻め込んだんだけど、こっち被害2万なのに、あちらさん、被害8千とか。しかも城だから、毎ターン負傷兵回復しやがるし。
 こりゃ一筋縄ではいかない。籠城戦に本腰を入れ、山越族の本拠地からは一時撤退して前線基地で態勢を整えよう。
 しかしなんだ。戦争してるな。すげーぞこのゲーム。

 以上、どこよりも早い「三國志IX」ネタバレプレビューでした。
 まだ説明書読んでないんで、試していない様々な戦術戦略があるとか思うと、もう身震いしちゃう。計略とかあんまし使ってないし。戦争するんでも、もっと巧い方法がなんかあるかも知れない。
 いきなりこれだけおもしろいっつーのは、飽きるのも早いのかも知れない。
 だがまあ、気づいたら深夜2時過ぎていた。急いで就寝。頭の中は、山越族との戦いのことでいっぱい
 蕁麻疹でました。ハイ。

 実は今朝早めに起きてコンビニに走り、「Final Fantasy X−2」ゲットしてオープニングくらいは観ておこうかと思ったんだが、起きられませんでした
 だけどさ、「Final Fantasy X−2」。情報出しすぎじゃないか? 今週の週刊少年ジャンプ見て、いきなりショック受けちゃったよ。CMでもガンガン流しちゃってるし。あー、知りたくなかったなー。なんも知らないでやりたかった
 まー、興味を引かせるような情報を露出させまくる、っつーのは映画っぽい宣伝方法ではあるんだが。昔『マトリックス』観に行って、すべてのシーンがCMで流れていたということを知って愕然となったのを思い出す。クライマックスでズッコケるし。
 そのうち”試写会室からたくさんの人が出てきて「すっごいおもしろかったです!」「感動しました!」「やりこんじゃいましたよ!」「また最初からプレイします!」とかインタビュー”という例のCMみたいなのが流れるんじゃないだろうか。
 映画の悪い部分は見習わなくていいよ、スクエアさん。

 出勤前に購入。ついでに攻略本(?)も購入。ユウナストラップもろた。
 とりあえず帰宅したらオープニングくらいは観ておこうかな。んで、山越族を滅ぼす!

 ……ヴァナ・ディール、しばらく行けないかも。(゚Д゚)

■2003年3月13日(木曜日) Sangokushi IX バカ日記

 仕事忙しい、っつーのに2ちゃんで布教活動。こんなにカキコしたの初めてだ。
 こういうときに限って待ちで残業だ。早く帰りたいのに〜。つっても1時間ちょいだけど。
 鼻息荒くしつつ帰宅。とっとと晩メシ掻き込んで、ゲームスタート。
 もちろん「三國志IX」だ! ……いや面目ない。

 さて、引き続き、問題は異民族である山越賊の扱いである。
 とりあえず柴桑を攻められていたんだが、太史慈隊を作って迎撃させ、一騎撃ちで士気を鈍らせてなんとか勝利。だが失った代償は大きく、柴桑の城は見るも無惨な廃墟に。
 つーか城落とされたんだった
 その城が本拠地ではない場合、敵に城を落とされても敗戦しないみたい。城にいた武将は近くの砦に待避してたし、戦闘中の軍団は戦闘続行だ。まあ、敗戦っちゃー敗戦なんだけど。

 こっちはなんとかなったとして、山越賊本拠地である。
 なんとも堅い。しかも、兵がなかなか減らない。本腰入れて叩くか、と兵を集める。5万5千くらい集める。敵の兵力は3万……。
 ん? んん?
 3万じゃないじゃん?! 32万じゃん! 一桁間違ってたじゃん!!
 血相変えて撤退する孫策軍本体。陣も放棄。周公瑾も血を吐くくらいのバカミスをしてしまいました。

 とはいえ山越賊の怒りも相当なもので、引き上げた会稽の城に何度も進行してきた。
 でも、さすがは蛮族っつーか、本気で攻めてない、っつーか。
 戦闘してて、壊滅状態になった部隊を城に戻したら、敵さん満足して帰っちゃってやんの。代わりに出撃したウチの部隊、「まって〜〜」とか追いかけてるし。追いつけないから城に戻しちゃった。
 どうやら敵は、追撃はしないようになっているっぽい。たまたまかも知れないが、3回くらいそうだった。
 そのお陰で助かった。1万撃退したら入れ替わりで2万くるし。2万撃退したら1万5千でくるし。追撃モードで城を攻められたら、絶対落とされてた。

 それにしても、資金がない。
 廬江から始まり、柴桑、秣陵、呉、会稽、江夏と都市を奪ったが、お金がじぇんじぇんない。30名を越えるオヤジたちがいい汗流すだけで、かなり減っちゃう。戦線かかえてると、米も不安になる。
 やはり戦争だけではダメっぽい。しっかり内政をやらないとイカン。

 ていうか、他の勢力やる気なさそう。なんか呂布と袁紹んとこの曹操軍が頑張ってるっぽいが、他は静観している。ウチと険悪な関係の陶謙軍も、呉を攻める兵を用意してそうだったのでこっちも対応したのに、結局音沙汰ナシ。
 なんかこっちから仕掛けないと戦争が起こらない。しかも籠城されるので攻城戦ばっかだ。野戦がしたいぞ。
 しっかり内政しとけ、っつーことかも知れんが。しかし我が孫家の血は海賊の血なのである。奪ってナンボである!

 烏林に戦線を抱え、襄陽を落とすかどうか考え中。
 攻めるべきか、耐えるべきか。
 孫伯符だし、攻めるべきだろう。孫仲謀だったら守り固めるとこだけど。

 だけどこのゲーム、君主プレイとはいえプレイヤーは軍師だ。どんな軍団を編成してどこから攻めるか、どう領地を広げていくか。戦闘は武将任せなところがあるので、戦略が重要になってきている。
 軍を引かせたり、代わりの軍を送ったり、状況に応じての対処がおもしろい。
 しばらく寝不足が続きそうだ……。

 深夜2時くらいにゲーム終了。掲示板読んだら今日はFFXIのデッカイバージョンアップがあるらしいので、バージョンアップ開始したままベッドイン。
 つーか脳を酷使したせいか、なかなか寝れない。身体はぐだぐだなんだが、脳が興奮状態だ。
 仕方がないのでPS2の電源オン。FFX−2のオープニングでも観るか、とか思うのだが、我が初期型PS2はなかなかDVDを読み込まない。好き嫌いすんな! と叱りつけつつ粘るが、じぇんじぇん読み込まない
 なんとか20分くらい格闘して、やっと読み込んだ。やれやれ。
 ……んー、チャーリーズエンジェル?
 ユウナ……ブサイクになったなあ。ムービーよか、ゲームの方がまだかわいいな。ムービーはアニメキャラをヘンにリアルにしたような感じで、ちょと気持ち悪いかも。こんなんだったっけFFXって?
 パインは予想通りイタイキャラだ。見てて恥ずかしくなる。リュックがいちばんいいな。
 戦闘、やたら早いね。動きを見てるヒマないね。せっせとコマンド入力。盗めるもんは盗みつつ、○ボタン連打。
 やっぱ週刊少年ジャンプ買わなきゃよかった、とか思いつつセーブ。
 うーん。こんなんだったっけFFXって?

 深夜3時過ぎ、テンション下がったので就寝。
 今朝はアスパラドリンクとリゲイン服用しました



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