Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2002-06-21


■2002年6月14日(金曜日) つるはし背負った泣き虫モンク

 北グスタベルグの橋を越えたあたりで、突如わいて出たクゥダフに殺されそうになるのを、道行くひとに助けられて感謝しまくりながら、なんとかLV10になる。
 これにて暗黒拳法の修行はいったん終了だ。
 さっそくモグハウスに戻り、ジョブチェンジする。モンクをメインに、サポートに黒魔道士。
 真・暗黒拳法家の誕生である! モンクLV19/黒魔道士LV9である!
 さて、いったいどんなに強くなったことだろうか?!

―――なにこのMP44って?! 「エアロ」の消費MPって18だヨ!
―――「ポイズン」も「ブライン」もあんまり効かないじゃん?! 「バインド」なんか意味ないじゃん?!
―――「エアロ」のダメージ18?! 殴ったらダメージ24x2だヨ!

 説明しよう!
 暗黒拳法家とは、自分が暗くなるお先真っ暗な拳法である! シロウトにはオススメできない!

 ・・・・・・そ、そんなバカな・・・・・・。

 かなり気落ちしたが、なんとか気を取り直して、予定通りミッションクリアを試みることにする。
 頭の中は、「美白拳法(モンク+白魔道士)」とか「赤貧拳法(モンク+赤魔道士)」とかでいっぱいだったが。

 パルブロ鉱山へ出撃。目が潤んでいるのは、砂埃が入ったからだ。
「練習相手にもならない」クゥダフを尻目に、鉱山の奥の方へ入って行く。マップも買っていたので、道に迷うこともない。装備も万全だし色んな意味で安心しながら進む。
 あらかじめ発見していたポイントで、つるはしを抜いて岩を掘る。これで”原石”を発掘するのだ。
 一発で折れたつるはし
 話が違う。ていうか、消耗品だったのか、つるはしって。

 そのままつるはしを買いに街まで走るのもしゃくなんで、パルブロ鉱山を一通り回ってみることにする。
 奥はかなり危険だと聞いていたのだが、ミッションクリアのために必要な機械まであっさり到着。ただし、その奥のダンジョンには「楽に倒せる」クゥダフが、かなりいる。1体づつなら楽に倒せるが、2〜3体に囲まれると、さすがに死ねる。
 少々「楽に倒せる」クゥダフを倒し、暗黒拳法の威力を思い知ったので、街につるはしを買いに戻ることにする。
 目が潤んでいるのは、鉱山の砂が入ったからだ。

 ハゲモンクの道具屋(モンク屋?)で、つるはしを10本購入。再度パルブロ鉱山へ走る。
 パルブロ鉱山へ到着。けっこう距離がある。
 そういえばクゥダフって金になるアイテムを落とすな、と思い、「練習相手にもならない」クゥダフを殺戮しまくる。多少リンクしたって、余裕で倒せる。
 だが、リンクしたクゥダフに「楽に倒せる」クゥダフが紛れていた。かなり手ごわい。しかも、「練習相手にもならない」クゥダフが次から次へとわいてくる。うようよ寄ってくる。
 気づけば、10体くらいのクゥダフにフクロにされていたハゲ。もちろん死亡。

 再度パルブロ鉱山へ走る。けっこう距離がある。油断してはいけない。そう心に刻み、慎重に鉱山を進む。
 慎重に1体づつ「楽に倒せる」クゥダフを倒し、鉱山の奥の方で見つけたポイントで、つるはしを振るう。
 10本使い切るうちに、目的のものを掘り出さねば、と気合を入れる。1個掘り出せさえすればいい。
 あっさり出土
 つるはし1本で3個もゲットする。
 残った9本のつるはしを背負い、なんだか涙もろくなるハゲモンク。

 街に戻ってミッションクリア。次はウィンダスへ行けといわれる。
 涙を拭いながら、ウィンダスを目指すハゲ。

 友人Gのミスラ・シーフ出撃。

■2002年6月15日(土曜日) 哀愁のサレコウベ浪人

 友人Gに加え、友人Rも合流。
 午後になって、友人Rの白タル出撃。
 晩飯後、ハゲモンク出撃。

 ウィンダスへ向かうために、セルビナを目指す。
 んだがせっかくなので、ダングルフの涸れ谷に寄る。ここには、チョコボに乗るためのクエストに必要なアイテムを落とす”ウサギ”がいる。どうせならゲットしておこうと思ってウロウロするが、ライバルが多くて何故かゴブリン狩りをするはめになり、諦める。

 北グスタベルグからコンシュタット高地を抜け、バルクルム砂丘に戻ってきた。
 セルビナへ行こうと思うも、ゴブリンが邪魔をしていて突破できそうもない。誰か退治してくれないかと思っていると、パーティー組みませんかと話し掛けられる。もちろんOK。LV21の戦士&LV17のシーフとパーティーを組む。
 久しぶりのパーティーだなー、と思い、嬉しくなる。

 どうやらサポートジョブのためにバルクルム砂丘に来たようだ。せっかくなので、アイテム集めを手伝うことにする。
 セルビナで仲間を集う。だが、ぜんぜん集まらない。結局LV17の戦士を加えただけで、出発することにする。
 初めての「ケアル」無しな、完全打撃系パーティー。しかも4人。
 LVが高めなので、なんとかなるなと思う。

 東の方を回っても、なかなかグールが出ないので、結局西の丘へ向かうことにする。昼間はゴブリン、20時を過ぎたらグールを探すという、いつもの作戦。
 戦術を話し合っていなかったので、「ケアル」無しのパーティーの弱点が出る。「とても強い」ゴブリンとの戦闘中に、ゴブリンが2回も爆弾を投げてきて、戦士2名が爆殺された。弱点ていうか必然だが。ハゲモンクとシーフのHPはまだ余裕があった。
 2人の戦士の「挑発」コンビネーションも、うまくいかなかった。作戦会議。「まず突撃するから、HPが150以下になったら挑発お願い」と話す。

 ハゲモンクが突撃し、HPが減ったところで戦士の「挑発」。これがなかなか巧く機能しはじめる。
 囮として敵の前までいき、敵を引き連れてパーティーのもとまで走って戦闘開始。たまに1人で「エアロガ」2連発とか喰らうが、犠牲を最小限に抑えているのでよしとする。
 モンクとして、かなり充実感を得る。やっぱモンクはこうでなくっちゃあ! と思う。なにより役にたってて嬉しい。
 だたし、モンクのHPはバカ高く、回復にえらい時間が掛かる
「サポートは白魔道士にしとけばよかった」と話すと、「そうだねw」との返答。
 目が潤んでいるのは、砂丘の砂が入ったからだ。

 それにしても、シーフは強くなったな、と思う。アビリティの「不意打ち」で、かなりのダメージを与えるようになった。敵の攻撃がこっちに向くまで時間がかかるので、それはそれで諸刃の剣だな、とも思ったが。
 次のバージョンアップで、モンクの強化が望まれる。せめてあと少しだけ、攻撃の命中率が上がってくれたら、と思う。
 あと、HPの自力回復が切実に欲しい

 棍棒グールを倒し、”サレコウベ”を1個ゲット。LV17のシーフが競り落とす。
 だがその後5〜6体倒したが、結局落とさず。リーダーのLV21戦士は、サポ−トジョブ浪人からの脱出はできなかった。
 思えばハゲモンクも、ソロでグール狩れるようになるんではないか? と思えるほど浪人していた。
 非常に同情する

 リアル時間で朝方になると、みんな言葉が少なくなる。動きも閑散になる。
 みんな眠くてギリギリになり、朝4時過ぎにパーティー解散。

 とりあえずマウラに行こうと思い、船を待つ。10分。
 とりあえず船に乗る。15分。
 やっとマウラに到着。HPを設定して、落ちる。

 限界ギリギリ。オレも落ちる。

 友人Gのミスラ・シーフ出撃。

■2002年6月16日(日曜日) 体調不良のキリン狩り

 起床すると、友人Rの白タルが出撃していた。
 すっかり8時間ローテーション。PS2、既に連続41時間稼動
 どうせなら一緒にパーティー組んで遊ぼうよ、とか思う。友人Rは火曜日に合流予定。友人Gはクレジットカードの審査待ち。
 晩飯後、ハゲモンク出撃。

 マウラでこのページを観てくれている人に、「ウィンダスはいいところですよ」といわれて、なんだか嬉しくなる。
 ブブリム半島をビクビクしながら走り抜けて、タロンギ大峡谷へ入る。

 とりあえずモンクのLVを20にしようと思い、タロンギ大峡谷で”キリン”を狩る。
「練習相手にもならない」敵と「楽に倒せる」敵しかいないので、楽々狩りをする。リンクさえ注意すれば、殺されることなどない。
 暗黒拳法発動。「ブライン」で敵を呼び込み、殴りまくる。ていうか、「ブライン」しか有効な魔法はないんだが。しかも、50%くらいの確率でレジストされるし。

 順調に”キリン”を狩っていく。
 背後で誰かが魔法を唱えている。ヤグードかな? と思って振り返ると、ゴーストだった
 マジデ?! と思って逃げ出すも、逃げ切れる場所ではなかった。「楽に倒せる」ゴーストだったので、振り返って戦闘開始。
 殴る。ダメージ6。「エアロ」を放つ。ダメージ6。「バインド」で足止めを試みる。レジスト
 どこが「楽に倒せる」やねん! と、突っ込みつつ死亡。

 再度ブブリム半島をビクビクしながら走り抜けて、タロンギ大峡谷へ入る。
 順調に”キリン”を狩っていく。
 あと300でLV20に、というところで、ギブアップ。
 頭痛が限界を超える。ダウン。

 ゲームのやり過ぎには注意しよう! (;´Д`⊂

■2002年6月17日(月曜日) 美白拳法への道

 タロンギ大峡谷で”キリン”を狩る。
「ブライン」で敵を呼び込み、ボコ殴り。だが”キリン”の影に隠れて左右に”キリン”がいて、気づけば”キリン”3体リンク。全力で2体倒して、いちかばちかの「バインド」成功で逃げ切り成功。
 暗黒拳法大活躍!
 ・・・・・・とりあえず、そういうことで。

 LV20になったので、いよいよウィンダス入りをする。タロンギ大峡谷を走り抜けて東サルタバルタに入り、街に向かう。
 東サルタバルタを走りながら、なんだかやたらホームシックにかかる
 ロンフォールの森が懐かしい。サンドリアの町並みがむしょうに恋しい。
 ていうか、我がラグナロクサーバでは、つい最近バストール共和国が最大勢力になったので、なんとかその地位をサンドリア帝国の手に取り戻したい。ちなみにウィンダスは万年3位だ。珍しいサーバかも知れん
 死なないように頑張ろう。

 領事館でミッションを貰う。ヤグードが困っているので助けろとのこと。どうやらウィンダスは、ヤグードという邪悪なカラス人間と同盟を結んでいるらしいが、なんでやねん、とか思う。星占いで決めたらしいし。謎な国だ。
 街はとても広く、タルタルとミスラがいっぱいだ。天の塔にも入ったが、なんだかえらい神秘的なところだ。
 とりあえずミッションは後回しにして、モグハウスへ走る。

 ジョブチェンジ! 白魔道士へ! ハゲ坊主誕生!
 もちろんサポートにはモンクをつける。これで美白拳法への道が開かれた! 地味に。

―――「美白拳法(デタラメに命名)」とは?!
「ディア」や「パライズ」で敵を弱め、「プロテス」で己を強め、拳でガツンガツン殴って殺すという、美しくて白々しい拳法である。HELL YEAH !!!
「ケアル」は休息時にのみ使用。少ないMPを使いきり、常に全力で酸欠状態になるまで必死こいて殴り続けるため、顔面蒼白となり、そのさまから美白効果もあるとかないとかいわれている。

 ちなみにモグ金庫はすでに満杯だ。
 モンク装備、イベントアイテムっぽいもの、セルビナ用イベントアイテム、サンドリア用イベントアイテム、さらに赤魔道士になった時のことを想定した装備品、等でだ。アホかも知れない。
 どうも、モグ金庫も持てるアイテム数も少なくて困る。バックとか追加されないだろうか。モグ金庫は、タンスとか買うと増えるというようなことを聞いたが、定かではないし。だいいち高くて買えないし。

 さっそく装備を整えて西サルタバルタへ出撃。いきなり「強い」”カニ”と生死を賭けた戦いをして辛勝したが、黒魔道士よりツライかも、とか思う。「ケアル」も10ポイントしか回復しないので、心もとない。
 順調にLVを上げながら、正義バッチを入手。目的の一つでもある、黒魔法の「ブレイズスパイク」もゲットする。これで暗黒拳法もパワーアップだ(まだ夢を捨ててはいない)。
 LV5になった。それにしても「パライズ」はずるいな。えらい戦闘が楽になった。

 クエストのために街を走っていると、この日記を読んでくれている方から「tell」が入り、非常にありがたい貢物を貰う。
 ちょっと恐縮してしまったが、この場を借りて、再度ありがとうといいたい。感謝!

 西サルタバルタで”イモムシ”を退治。毒を喰らう。「ケアル」を4回かけて、そのうち毒が消えるだろう、と思っていたら、70あったHPがみるみる減り、死亡。「ポイゾナ」覚えるまでは喧嘩を売らないことにする。
 気分を変えて東サルタバルタへ出撃。ヤグードのモンクにばったり出会う。全力で戦ったがすべて使い果たし、最後に「女神の祝福」をかまそうとしたものの、なんだかもたついちゃって、死亡。ヤグードのモンクからは逃げることにする。

 ところで、「辻ケアル」をかけてくれた親切なやつが、人相の悪いハゲ坊主だったらどうだろう? なにかよからぬことを企んでいるのでは、とか思われないだろうか。
 なんだか気後れして、どうも「辻ケアル」ができない。シャイなハゲ坊主。
 傷ついた冒険者を求めて、ウロウロと徘徊する武闘派のハゲ坊主がいたら、逃げずにいて欲しい。悪いことはしないから。

 ところで、ハゲの名前の由来というか元ネタであるWWEのプロレスラーSTONE COLD STEVE AUSTINが、WWEから追放され、妻に暴行を加えて逃走中だそうだ。
 う〜ん、困った。
■2002年6月18日(火曜日) 只今絶賛修行中パート2

 銀座でビール片手にサッカー観戦。日本玉砕。なんつーか、惜しい。
 
 無理をせず、西サルタバルタで修行を続けるハゲ。酒が回って眠くなるも、気力で続ける。
 LV6になったところで、友人Rの白タルTikiを「サーチ」で発見し、街で落ち合う。
 せっかくなので、”殴りこそモンクのアイデンティティ”だと決めたので、いらなくなったワンドとシールドを譲る。武器スキルを上げるのが面倒になったから、というのは秘密だ。

 ヤグードと必死こいて戦っているガルカを発見。岩に隠れて、「辻ケアル」をかましてみる。ドキドキの一瞬だ。
 なぜか回復するハゲ
 まちがえた。ハゲではなくてガルカだ。ガルカを回復させるのだ。
 なぜか回復するハゲ
 岩に隠れてなにをやっているのだ。違うったら違うのだ。ハゲはHP満タンだ。あの死にそうなガルカを回復させるのだ。
 なぜか回復するハゲ
 4度目にやっとガルカを回復させることに成功。MPがなくなるまで、必死こいて「ケアル」をかける。
 礼をいわれて、手を振って走り去るハゲ。つるはしを持ってきていたら、確実に穴を掘っていただろう

 その後も1回だけ「辻ケアル」に成功。だがしかし、まず自分を回復させてしまう脳内バグはどうにかならんのか。
 慣れるまではむつかしいな、とか思う。

 釣りを楽しんだりクエストをこなしたりしつつ、LV7になる。
 なにか変わった物はないかと武器屋を覗いたら、ポールという武器を発見。モンクも使用可能とくる。
 拳法といったら棒術もあるよな、と思って購入。その辺の”ウサギ”や”イモムシ”をボコボコ殴る。
 アイデンティティはどこへいったのだろう。

 久々にまったりとした、特になにもない1日だった。

■2002年6月19日(水曜日) 2人の白魔道士

 無理をせず、西サルタバルタで修行を続けるハゲ。
 友人RのタルタルTikiと合流。さっそくパーティーを組む。LV7の美白拳法家と、LV6の白魔道士のタッグである。
 悲劇の始まりである。

 ウィンダス住人Tikiのミッションクリアのために、東サルタバルタのホルトト遺跡へ向かう。
 走りながら、「さっきプロテア100ギルで買ったんだけど、安かったかな?」と話すTiki。よく値段は知らないが、それくらいなら安いんじゃないかな、と話すハゲ。
 直後にヤグードを退治。「プロテア」を落とす

 ホルトト遺跡の中に入ると、「実はなにをするのかよく知らない」とかいう呑気なTiki。だがせっかくなので、テキトーに進む。
 実は2人ともマップを持っていないことに気づく。だがせっかくなので、テキトーに進む
「楽に倒せる」敵しかいないので、気楽にズンズン突っ込む。しかしまったく道がわからないうえに、入り組んだところへ遠慮なく突っ込んだので、「帰るときはワープ(死)だね」とか軽口を叩くハゲ。
 休憩中に、ゴブリン2体ポップ。惨殺
 予告どおり、街にワープしたハゲとタル。
 パーティーを組んですぐ死ぬクセは健在であった。すまぬ。

 やはりマップがないのがいかん、ということで、東サルタバルタの奥で経験値稼ぎをしようと話す。
 北のほうの河原でゴブリンと対決。2人だし、「強い」敵とも戦えるだろうと思って喧嘩を売る。
 爆 殺 !

 やはり「強い」敵は無理だったと話し、無理をしないことにする。
 北のほうの河原でゴブリンと対決。2人だし、「自分と同じくらい」の敵なら戦えるだろうと思って喧嘩を売る。
 Tiki 爆 死 !

 所詮、白魔道士2人である。ある意味間違ったパーティー編成である。
 無茶はできない。気を取り直して、作戦を練る。
 ハゲはモンクとしての資質のせいで、HPも攻撃力も高いので、ハゲが盾となり、拳でガツンガツン接近戦をしかけ、Tikiが魔法をかける、ということにする。
 だが、ハゲはよく攻撃を外すし、Tikiの魔法は強力だしで、敵のターゲットがTikiに移りやすい。仕方が無いのでまずハゲが「バニッシュ」を撃ち、接近戦を開始し、その後Tikiが参戦する、という作戦にする。

「丁度いい」敵を探して北へ進む。もう「自分と同じくらい」の敵なんか無視だ。「楽に倒せる」敵をメインに、ガツガツ戦っていく。
 だがしかし、経験値配分がキビシイ現実を突きつける。
 ハゲはLV8になる。TikiとのLVの差が2に開く。ハゲにはそれなりの経験値が入るのだが、Tikiの配分は少ない。なんだかとても悪いような気がする。3回も死なせてるし。
 やはり戦士系を入れた3〜4人のパーティーで、「とても強い」敵とかと戦った方が効率いいのかな、と思う。
 まあ、効率だけじゃないとは思うのだが。楽しければいい。

 Tikiが急に落ちる。回線が不安定らしい。
 とりあえずホルトト遺跡のマップが必要なので、クエストをしてゲットする。
 孤独に西サルタバルタで修行をするハゲ。なんだかサポートのモンクLVが上がる偶数レベルは、強い。ソロでも「丁度いい」敵に楽に勝てる。武器をポールに持ち替えたせいかも知れないが。

 調子に乗って「自分と同じくらい」の”イモムシ”と戦い、死にそうになっていると、復帰したTikiが偶然通りかかって「ケアル」の援護。そのお蔭で、なんとか勝利。
 明日はみっちりサポートしてやりたい、とか思う。

■2002年6月20日(木曜日) 坊主

 TikiとのLV差を考えて、経験値稼ぎを自粛することにする。
 西サルタバルタでLV9になる
 我慢できなかった。すまぬ。

 Tikiと合流。TikiはLV7になっていたので、LV差は2。
 マップも手に入れたことだし、ミッションをクリアするために東のホルトト遺跡に行く。
 ハゲはミッション内容をよく知らないので、テキトーに進む。「楽に倒せる」敵ばっかりなんで、調子にのってガンガン奥へと突っ込む。マップもあるから安心だ。

 ゴブリン発見。いつも通り、ハゲが「バニッシュ」をかまして戦闘開始。
 気づくと、何故か「強い」”カブトムシ”がハゲをつついている。ゴブリンを退治してよく見たら、”カブトムシ”は2体いる。
 全 滅 !

 パーティーを組んですぐ死ぬクセは未だ健在であった。
 ていうか、「バニッシュ」も範囲内の敵を興奮させてしまうということを知った。
 調子にのるといいことないので、とりあえずミッションクリアを最優先でいくことにする。
 東のホルトト遺跡に入る。何故か目の前に「強い」”カブトムシ”。もしやと思って、”カブトムシ”の目の前に立つ迂闊なハゲ。やっぱり、さっきの興奮さめやらぬ”カブトムシ”であり、あっさり突き殺されるハゲ
 まあ、Tikiは助かったので良しとする。

 その日3度目の挑戦。”コウモリ”を”カブトムシ”と見間違えるほどビクビクのハゲだったが、とにかくミッションだけクリア。あっさりと任務をこなし、とっとと遺跡を後にする。
 最初からこうしていればよかった
 東サルタバルタで修行。TikiがLV8になり、装備を整えるために街に戻る。

 街に戻る途中、ヤグードと必死こいて戦っている戦士を発見。「辻ケアル」をやる。
 だが、なかなか苦戦している。「辻ケアル」をやる。
 まだ苦戦している。ハゲも焦る。「辻ケアル」をかまし続ける。
 MPが1になったが、戦士はヤグードに勝利した。ほっと一息。だがここまでくると、「辻ケアル」というか「運動会で息子を応援する興奮した親」みたいだな、とか思う。
 ちなみに、まず初っ端に、間違えて自分を回復させてしまったことは秘密だ。

 Tikiが街を走っている間、ハゲは釣りを楽しむ。
 エサのゴカイは、朝3時に修羅のように釣りギルドに駆けつけ、必死こいて買ったものだ。
 1分で売り切れる釣りエサもどうかと思う。

 それにしても、連れない。たまに釣れるが、スキルレベルがなかなか上昇しない。
 街の中から外へ出て、海岸で釣り。川で釣り。
 結果は坊主。坊主(ハゲ)の坊主(白魔道士)だけに仕方が無いか。

 固定パーティー妄想。
 ・モンクレッド(モンク/赤魔道士)
 ・モンクブラック(モンク/黒魔道士)
 ・モンクホワイト(モンク/白魔道士)
 ・モンクブルー(モンク/シーフ)
 ・モンクイエロー(モンク/戦士)
 その名もモンク戦隊ナグルンジャー!
 どうだろう?



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