Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2003-05-30


■2003年5月23日(金曜日) ダウンするハゲ

 床屋で頭髪を3ミリに削って帰宅。3ミリってえらい薄いな。
 なんか体調が思わしくないのでもしやSARSかと疑うが、いつもの眼精疲労。とっとと寝た方がいいんだが、ビデオ借りてきちゃってたので『トリプルX』を観ちゃう。
 一流のエージェント使うと死んじゃった場合もったいないので、犯罪者を使おう、ってんで選ばれたのがゲリラスタントマンのハゲ。犯罪者っつーから凶悪殺人者かなんかかと思ってたので、いきなり拍子抜け。インターネットアイドルかよ
 新しいタイプのクールなスパイもの。なのかな? 主人公のヴィン・ディーゼルがイマイチ大根な気がしてならない。ターミネーターやらしたらいいんじゃないか、ってくらい。
 まあよくある強引な展開のエンターテイメント映画。まぁまぁ楽しめた。サミュエル・L・ジャクソンいい味出してた。

 そういえばロランベリー811をまだ換金していなかったので、それだけやって寝ようかと思ってログオン。
 ジュノで復帰。お金ないので、ロランベリー811を抱えてセルビナまで延々走る。
 セルビナに向かって走っていると、Chihuahuanがエルデューム古墳にコッファーのカギを取りに行くので参加者募集をていた。ていうか、先週の続きだ。今日は欠席するがよろしくとBashiさんに誘われていたんだった
 とりあえず換金したら合流すると伝え、必死こいて走る。

 セルビナでロランベリー811を換金。そのまま船に乗ってマウラへ行って、蟲の卵を渡してクエストクリア。所持金が25000くらいになる。これでしばらく移動費や食事代に困ることはないだろう。
 このままウィンダスへ行って絹糸を競売場に出品しようと思ったんだが、とっととエルデューム古墳へ向かうことにする。
 タロンギでチョコボに乗り、強行軍でエルデューム古墳へ到着。

 サポートジョブは白魔道士なんで、「スニーク」かけて問題なく突入。しかけ扉の前で、はやくも途方に暮れる。
 TikiとTarutoが来るかもなんで、それまで待っていることにする。ヒマなので、そのへんブラブラ……しようとしたら、「スニーク」が切れる。「スニーク」かけとかないと、”イヌ”とか”ホネ”とかに殺されちゃう。
 ぼんやりと「スニーク」をかけ直す。「スニーク」かけときゃ安心だ。
 ……って通路の角からアースエレメンタル登場! もちろん魔法に過剰に反応だ!
 うお、死角だよ見えなかったよズリィヨズルイヨ反則だYO! とか叫んでも審判の判定は覆らず、アースエレメンタルの執拗な攻撃がハゲを襲う。確認したら「丁度いい」敵だ。なんとかなるかも! ってんで集中+回避+百裂拳発動!
 って百裂拳終わってもアースエレメンタルのHPは1/5くらいしか減ってない。ダメじゃん死ぬじゃんなにやってんだハゲ! とか悲壮に暮れていると、赤魔道士さんが助けに入ってくれる。ていうかパーティー組んで一緒に戦いましょうといってくれる。
 うおおおおマジですか本気ですかありがたいですありがとうですサンキュウベリマッチョですと歓喜に打ち震えながらパーティーを組み、2人でボッカンボッカンアースエレメンタルを殴る。よし! ギリギリだがなんとか勝てる!
 ”イ ヌ” が リ ン ク し ち ゃ い ま し た
 ハゲ死亡。
 赤魔道士さん死亡。
 かつてない、サイアクな結果……。

 ちかくに黒タルさんがいてくれたので、アースエレメンタルと”イヌ”が消えるのを待って、赤魔道士さんを「レイズ」していただく。Chihuahuanが来てくれたので、ハゲも「レイズ」していだだく。
 非情に申し訳ない。助っ人に来たんだか、迷惑かけに来たんだか

 コッファーを探しにふらりとやってきていたという赤魔道士さん、ハゲとパーティー組んでいたこともあり、ついでなので一緒に合流することになる。
 12人のアライアンスとなり、キアイを入れてカギを……とか思ったら、もう人数分揃ってしまってたらしい
 それならばと、今度はコッファーを探すことになる。
 いったん「エスケプ」で古墳の外へ出て、再度南の古墳入り口まで走ってって突入かます。

 見かけたことがあるというポイントを重点的に探すが、なかなかみつからない。ハゲはPotimaroアニーキと2人で穴から落ちて、別のポイントを散策しまくる。
 しかしながら、体調がよくない。眼精疲労から来る頭痛がえらい酷くなる。
 深夜0時過ぎ。ちょっと耐えきれないくらいヤヴァくなってきたので、申し訳ないが途中で離脱させていただく。
 バタリアのワンルームまで出て、その場でログアウト。

STO サイアクな死に方をしてしまったハゲ。猛省。

■2003年5月24日(土曜日) 赤玉マヨネーズリローデット

 午後12時くらいに起床。体調はまぁまぁだ。とりあえず頭痛は去った。
 ぼんやりとログオン。
 コンビニに昼メシ買いに行ったり、競売覗いたりする。白魔道士でパーティー組もうとも思ったが、あんまり時間ないし。
 せっかくなのでクエストでもやろうかと思い、モンクでコンシュタット高地へ出撃。メリーのミルクでも手にいれようかと。一文無しではなくなったので、贅沢にチョコボで出撃だ。

 たしかこの辺だよなあ、とコンシュタット南西の辺りで半信半疑で”ヒツジ”を狩りまくる。ネットでも確認したので間違いないはずだ。以前Gwenもこの辺で戦ったことがあるといっていたし。
 もうかたっぱしから”ヒツジ”を殴りまくる。レベル上げだと思われる人がぽつぽついるので、その人たちの前では一応遠慮しとくが、それ以外の”ヒツジ”は遠慮なくモリモリ狩りまくる。
 ていうか、ぜんぜんでねぇ
 大羊の肉が4ダースも溜まっちゃう。集まりにくい大羊の歯も1ダース溜まっちゃう。大羊の皮なんか、何十枚捨てたであろうか。

 2時間くらい懲りもせず借りまくる。同じ目的だと思われる、LV60を越えた白魔道士さんがいたので、もしや狩られてしまったのでは!? とか疑心暗鬼になりながらも頑張ってみる。
 すると、やっと見つけたStrey Mary!
 鼻息も荒く殴りかかる。メリーのホルンとか出ちゃったらどうしよう! とかいらない心配しながら殴りまくる。
 メリーのミルクゲット!
 大羊の肉が5ダースと大羊の歯も2ダース抱えて、サンドリアまで贅沢にもチョコボで向かう。

 とっとこバルクルム砂丘を抜け、ラテーヌ高原へ。ノートリアスモンスターでもいないかなー、とか思ってたら、地響きが。おおお、Battering Ramかい、運がいいな殴っていこうかな、とか思って振り返ったらLumbering Lambertじゃん!
 いや、これはさすがに殴るわけにはいかんだろう。クエストアイテム落とすし。
 せっかくなので、シャウトで出現していることと座標を教える。2回くらい叫んでみる。
 音沙汰ナシ。誰もこない。ていうか、高レベルそうな人がチョコボで走ってきたかと思ったら、素通りされる

 もったいないなぁ、とLSで嘆いていたら、Aonoriさんが相方のNoritamaさん用に欲しいと。
 Noritamaさんが到着するまで、しっかり監視するハゲ。さっきまでは早く誰かこないかな、とか思っていたのだが。今度は誰も来るなー! とかそわそわする
「テレポ」でNoritamaさんラテーヌ高原へ到着。早く早く! とか急かすが、よく考えたら急かす必要もなかった。
 パーティー組んでハゲが殴ればいいじゃん
 パーティーを組んでいただくと、チョコボから降りてLumbering Lambertを殴る。あっさり撃破。Noritamaさん、暴走雄羊の角ゲット。

 Noritamaさんと別れ、サンドリアへ到着。
 そろそろ時間だ。
 ログアウトし、中央線に乗り込む。

STO やっとみつけたメリーさん。

 さあさあ、ついにこの日が訪れマシタ
 本日は、”HagePOWER”オフ会2発目なのである! 18時新宿集合だったのである! ドッキドキです。
 ちょっと早めに到着したので、居酒屋の場所とか確認しつつその辺をブラブラ。緊張しちゃってタバコ吸いまくりですよ奥さん。
 15分前くらいに待ち合わせ場所へ向かうと、Tikiがいたので合流。すぐにGasinから電話があって合流。その次はTechuが現れ、Takeon、Chihuahuan、Tiha、Zinzaの群馬組が現れる。
 18時を過ぎると、いよいよ埼玉変態3人組が、おまかせパーティーの赤玉を出しながら登場した。わざわざこのために、赤いビニールボールを3つ購入してきたらしい。こいつらサスガです
 そういえば連絡先教えてなかったような気がするんだが、と心配していたGoogooも無事合流。だがしかし、いい出しっぺのTarutoが30分送れ、Fenticsも今バイトが終わったところ、Yskい至っては風呂入ったら寝ちゃったのだそうだ。
 3人はあとで合流、ってことで先に店に移動。

 前回と違って問題なく店に到着。エレベータ待ってらんない埼玉組とハゲは階段で5階まで走り登る。
 テキトーにビールとか呑んで盛り上がっていると、Tarutoから電話が来たので向かえに行く。ちょうどいいタイミングでFenticsとYskからも電話が。駅で3人と合流。
 全員集合して自己紹介とか始まる。なんか振られると弱いハゲは、グダグダになっちゃったりする
 FenticsとYskがなんとなく似ているので、ガルカはリアルではみんな似ている説が浮上する。つってもメガネと髪型がちょっと似てるだけなんだが。
 タコの刺身が出ると、Orukaがマイ・マヨネーズをドカンと取り出す。タコの刺身にマヨネーズもっちゃり。意外にマヨラーが多かったことが判明したり。あっちゅー間にマヨネーズなくなる。デッカイの買ってくればよかったと悔やむOruka。

 怒濤のように2時間経過したので、会計をChihuahuanに押しつけて精算
 二次会の店を探しに歌舞伎町の方へ向かうが、前回みたいにあっさりと見つからない。呼び込みにキャッチされて紹介された店に向かうが、なんか暗い雑居ビルの3階で、窓が真っ暗。しかも1階は風俗店
 こりゃヤヴァイ店では? ってことでFenticsが偵察にいったらマジでヤヴァそうなので撤退。
 結局つぼ八なら大丈夫だろう、ってんでつぼ八へ。呼び込みに紹介されたのだが、その人さっきの店の呼び込みの人となんか揉めてたり。やっぱヤヴァイ店だったようだ。コワイぞ歌舞伎町

 二次会でYskとの意外な接点が見つかったりとかしつつ盛り上がる。Piyo対Tarutoの腕相撲、もしやPiyoが負けるのでは!? とかマジで思ったのだが、さすがにそれはなく。
 LSのことで話し合ったりとか、有意義な会話もしちゃう。Orukaコンビニでマイ・マヨネーズを補充したらしく、またしてもドカンと取り出す。しかも、またしてもあっさりとなくなっちゃう。
 なんかTIkiとTarutoがいい雰囲気っぽかったりしつつ、Yskに会計を押しつけて精算
 気づけば深夜23時50分。
 群馬組と埼玉組の終電がなくなる

 実はこの日、『マトリックス リローデット』の先行ロードショウがあるということで、しっかり観る気だったTakeon。せっかくなので便乗させていただく。
 Ysk、Fentics、Techu、Googoo、Tarutoと別れる。
 映画は深夜2時くらいからの回なんで、まだえらい時間あるんだが、もう酒はいらないし、カラオケ行くのもなんだし、マンガ喫茶でも行こうかとか話すも決まらない。
 とりあえず劇場の前まで行って、だらだらする。気づいたらTikiがマクドナルド行ってポテトを買ってきてた。
 もう劇場の中に入れるというので、チケットを買って中へ入る。気づいたらTikiがマクドナルド行ってバリューセットを買ってきてた。長いつきあいだが、ホントにどんな胃をしているんだろうか

 テキトーに喋りながら開場を待ち、いよいよ『マトリックス リローデット』放映開始。
 前作観たときはまだ職場は南麻布だったなー、とか思いつつ観入る。ていうか前回の話あんまり覚えてないんですけど。前回観ていなかったTikiにも説明できなかったし。
 つーかさっきから眼精疲労で頭痛がえらい激しくなってくる。二日酔いかも知れない。ついでに眠い。体力的に限界だ。
 寝ちゃう。ぐぅ。
 <<以下ネタバレにしてはネタバレ過ぎるのでフセジ>>
 目を覚ます。なんかグラサンのオッサンがエライ増えている。隣でTIkiが笑いをこらえているまた寝ちゃう。
 目を覚ます。なんかまた戦ってる。戦闘シーンばっかだな。しかもえらい冗長だ。また寝ちゃう。
 目を覚ます。うわさの日本人っぽいオッサン登場。キーメイカーだそうだ。ダイカツヤク。また寝ちゃう。
 目を覚ます。ラストっぽい。なんか前回はネーチャンの「愛してるわ〜」で死んだのに生き返ったキアヌ・リーブス。今回は死んじゃったネーチャンを強引に生き返らす。こんなんばっかだなこの映画。
 現実世界でも超能力使えちゃうキアヌ・リーブス。多重仮想世界の伏線か? で、誰だか思い出せないオッサンの顔が出て「続く」

 2/3くらい寝ちゃってたので評価不能。もう1回ちゃんと観なくては。でもレンタルビデオで十分だこりゃ。
 前作観て、今作は絶対に観ないだろうと思っていたPiyoは、寝ずにしっかり最後まで観たようだ。次回は絶対に観ない! という直球の感想を漏らしたが。
 Gra、Oruka、Tiha、Zinza、Gasinは1800円払って2時間の睡眠
 TakeonとChihuahuanはしっかり全部観ていたもよう。タフだなしかし。

 劇場を出ると、もう朝だ。始発電車も動いているだろう。
 Tikiが腹減ったとか抜かしたが、無視して駅へ。
 新宿駅のホームでみんなと別れ、Chihuahuanと2人で総務線に乗る。なんとChihuahuanは2日くらい徹夜でもOKだそうで、羨ましい限りだ。トシあんまかわらんのになぁ。
 朝6時くらいに家に辿り着くと、バッタリとダウン。
 無茶苦茶楽しかったが、体力的に限界突破だったオフ会2発目でありました。(´・ω・`)ワカクナイネー

■2003年5月25日(日曜日) 幻の250

 13時くらいに起床。思いのほか、頭がスッキリしている。昨日えらい疲れたが、ストレス発散になったのかも知れない
 昼メシ喰ってログオン。
 サンドリアで復帰。飛空挺で密輸やりつつジュノヘ戻る。
 今日こそは白魔道士のレベル上げをしようと思ってジョブチェンジ。競売場でジュースでも買おうかと思っていると誘われる。やっぱいいなぁ白魔道士は、モンクと違って放置されることがない
 ジュノ上層ホームポイント前で集合。バタリア丘陵の古墳入り口ワンルームに向かって出撃。
 昼メシ遅かったので、20時くらいまでは頑張れるな。

 タル戦士さんにストークしつつマクロ編集してたら、タル戦士さんもマクロ編集中だったらしく、さっそくゴブリンにからまれたりしながらも、狩り場へ到着。
 モリモリとオークとか”トラ”とかを狩りまくる。
 今回は白魔道士1人のパーティーだから、ちゃんと「パラナ」も使う。マジックバーストで「パライズ」が効いて嬉しくなったり。なんか初心者マルダシな白魔道士っぷりを発揮する。
 途中でワンルームが空いたので移動。
 赤魔道士さんもいないことだし、弱体魔法のスキル上げたいなーとか思って調子こいて「ディア」とか使ってたら、黒タルさんに「効果かぶるからディア使うの控えて」とかいわれちゃう。黒魔道士さんがいるときは「ディア」は使っちゃ行けない魔法なんだろうか?
 おとなしく「ケアル」マシーンになる。

 17時30分ごろ、ハゲ白魔道士LV28になる。
 LV25〜27だったパーティーで、ハゲだけLV28になっちゃったことになる。「あー」とかため息が漏れる。
 リーダー、「じゃあ18時で解散でいいですか?」と発言。満場一致で可決。
 気持ちはわかるが、なんか露骨じゃないかい?

 キッカリ18時でジュノに戻って解散。ションボリしながら競売場とか覗いててもヒマなので、倉庫キャラの荷物の整理をする。
 白魔道士LV2の倉庫キャラがいるんだが、なんか知らないけどLV4までレベルを上げちゃう。レベル低いと休息時間も短いので、モリモリ頑張れるから楽しい。
 晩メシ喰って、20時30分くらいにハゲ復帰。

 白魔道士のレベル上げを続行しようと、ル・ルデの庭でパーティー参加希望を出してたたずむ。しかし珍しく誘われない。人材は豊富にいるんだが。だがまあモンクと違って、2時間も待たずに誘われることは間違いない。
 とかほくそ笑んでいると、赤魔道士のレベル上げしているPotimaroアニーキから誘われる。アニーキはLV29。いつのまにかちょうどいいレベルになっていた。ペース早いなアニーキは。
 せっかくなので組んだら、リーダーを任される。いや、リーダーやりたくないから白魔道士やってるんだが
 つってもアニーキもリーダーばっかで疲れているというので、引き受けることにする。
 シーフLV29だというTikiを引き入れ、侍さんと詩人さんと戦士さんを仲間に入れる。
 そろそろ東アルテパ砂漠で”カブトムシ”がいけるらしいので、飛空挺でバストゥークに向かって出撃。

 ツェールン鉱山からコロロカ洞門を突っ走り、東アルテパ砂漠へ到着。狩り場増えたのはいいんだが、交通の便が悪くて困る。ジュノからここまで、なんだかんだで30分くらいはかかっちゃう。もう22時30分だ。
 0時には落ちたかったんだが、深夜1時までということで狩りを開始する。
 とりあえず”クモ”を2体くらい殴ってTPを溜め、”カブトムシ”にチャレンジ。
 い き な り 経 験 値 2 5 0 で す か!?
 いままでハゲとして経験値を頂いた最高値は、確か240ポイント。えらい久しぶりに記録更新。しかも今回は全力でもなんでもなく、かなり余力が余ってて250ポイントだ。MPだってまだ半分近く残ってる。
 こりゃあスゴイ! ウッハウハじゃーん! ……とか思うもいつものパターン。
 次の”カブトムシ”で全滅しそうなくらいボロボロになる。チェーンがなくなるくらい時間かかってやっと倒して経験値200ポイント。これじゃあ身体が保ちません
”クモ”をメインにいただくことにする。

 詩人さんがせっせと歌を歌ってくれるので、危なげなく順調に狩りまくる。アニーキはジュースガブ飲みでMPがあんまり減ってない。調理のスキル持ってると、かなり効率よさそうだ。
 何故か周りにエモノがわかない。我らに畏れをなしたのか、とっとと帰りなさいとの神の啓示か。
 深夜1時になったので、トットコバストゥークまで走って戻ってパーティー解散。
 そのままモグハウスに滑り込んでログアウト。

STO きっちり収まったアニーキ。

■2003年5月26日(月曜日) 殴り始めるハゲ

 晩メシ喰って『模倣犯』を観る。SMAP中居正広主演の邦画だ。ちょっとだけ期待しつつ観る。
 近年希に見る大失敗超絶驚愕ダメ映画だった。映像からして「なんか勘違いしてんじゃない?」って感じの大暴走。映像見てるだけでもチャンネル回したくなるんだが、それに加えてストーリーも演出もまったくダメ。すべてのシーンでムリがありすぎて呆れちゃう。謎とか推理とかいうまえに、すべての舞台設定が実現不可能なのだ。
 普通ダメ映画だったら、それなりに笑いになる部分があるんだが、この邦画はただただ腹が立つばかり。
 ナイト・M・シャマランの作品を真似たような、テンションの低い登場人物たち。でもちっとも笑えない。中居正広のクビチョンパ爆発シーンですら、笑うことができなかった。愕然とするくらい、幼稚でショボイ
 役者とか演技とかはいいと思う。原作もおもしろそうだなと思った。山崎努と宮部みゆきに同情する

 気分悪いままログオン。
 今日も白魔道士のレベル上げをしようと思い、パーティー参加希望を出してジュノ下層でたたずむが、なんか誘われない。「サーチ」してみると、人材は豊富なんだが。詩人さんとかも余ってるし。
 もったいないなー、とか思ってたら昨日組んだ侍さんから一緒にパーティー作りませんかと誘われる。OK出して組んだら、モンクさんから誘われる。モンクさんも1人だったので、せっかくだから合流する。
 パーティー作り始めたら、途端に人材が不足気味になるのもいつものことだ。結局白魔道士さんと赤魔道士さんを誘い、最後に侍さんをもう1人追加してパーティー完成。
 LV28〜29のパーティーなんだが、”エビ”退治に行ってみよう、ってことになったのでバタリア丘陵へ出撃。

 えー、LV28〜29のパーティーでは”エビ”はムリでした。
 救援要請出しても助けがこなく、全員瀕死になったところで女神の祝福かましてハゲ死亡。直後に助っ人のパーティーが参加してくれたので、それ以上の死者はでなかった。
 もうちょっと早く助けが入ってくれたらなぁ、とか思うも、他に被害者が出なかったので良しとする。
 ていうか”エビ”は諦めて、ダボイへ行くことにする。チョコボ乗っているうちに衰弱も治るさ、ってんでジュノに戻ってチョコボで出撃。

 南の広場前の通路に陣取って、オークを狩る。しっかしタフなオーク。攻撃力自体は強くないし、白魔道士2人に赤魔道士までいるのでえらいヒマなんだが、オークのHPはなかなか減らない。
 チェーン防止するためだけに、オークのHPが増えたのだな、と確信する。
 テキトーに「ケアル」をかけ、たまに「ケアルII」をかけ、MP半分くらいになったら座る。すると背後とか前方に「楽に倒せる」オークが出ちゃったりしてリンク。それで結局MP使い切ってボロボロ、みたいなカンジ。
 でもまあ、致死量の手強さではないので気楽なもんだ。
 とか思ってたら釣りに失敗して「とてもとても強い」オークがリンク。こりゃあどうしようもない、ってんでジャグナー森林まで走って逃げる。助けてくれるパーティーも、レベル上げしているパーティーもいなかったのが救いだが、えらい数のトレイン作っちゃった

 順調にオークを狩りまくる。
 もう1人の白魔道士さんは、昨日のPotimaroアニーキと同じく自家製のジュースをその場で作って飲みまくっている。もう始終リフレシュ効果で、ハゲの方がMPの最大値は多いのだが、こっちがMPカツカツでも、あちらはまだ半分以上MPが残ってる。
 魔道士系は、調理スキル必須かも知れない。競売でジュース買っていくのでは、アイテム欄がぜんぜん足りない。
 つーか白魔道士2人に赤魔道士さんまでいるのでえらいヒマだ。弱体魔法も赤魔道士さんかけてるし。地味に「ケアル」するしか仕事がない。「ケアルII」使うこともあんましない。
 だんだん我慢できなくなってくる。
 おもむろに両手棍棒で戦闘参加するハゲ。なんとでもいえー! とかキアイを入れて殴り始める。まあ、あんまし当たらないんだが。当たってもダメージでないんだが。ぼーっとしてるよかマシだ。
 モンクさんが使う集中とか回避が懐かしくなる

 誰かがえらい数のオークトレインを作ってたので、こりゃあ逃げなきゃ! とか思ったら、高レベルの人が遊んでるだけだったりとかしつつ、HPがえらい多いオークに苦戦しながら狩りを続ける。
 ハゲ白魔道士、LV29になる。
 ラストはモンクさんのリクエストで百裂拳を使ってオークを殴り倒し、深夜1時30分に狩り終了。
 もうこんな時間だし、ジャグナーに出たところでお別れしようと思ったら、エリア切り替えで早まって落ちちゃう
 ていうかWindowsXPのエラーダイアログのせいだ。ノートン先生がデータ更新できないよとアラートを出したらしい。
 じゃかましいわいボケー! とか心で叫びつつ、急いで再ログオン。
 お別れと挨拶だけして、ちゃんとログアウトする。

STO まだ”エビ”はムリでした。

■2003年5月27日(火曜日) 粗品を配るモグ

 晩メシ喰ってログオン。本日も白魔道士のレベル上げを実施かますヨテイである。
 ル・ルデの庭にてパーティー参加希望出して競売場とか覗いていると、なんかモグがなんかくれるとかいう話を小耳に挟む。股に挟んだPotimaroアニーキと2人で、もらえるもんならもらわな損だと、鼻息荒くジュノ下層にでかける。
 で、頂いたモノは、コメットという名のクラッカー。
 い ら ね え
 Yahoo!BBの宣伝文句でも書いてあるんじゃないかと疑う。それとも「疾走、ヤンキー魂。夜露死苦!」とか書いてあるのかも知れない。ティッシュ配りと似たようなもんだ。
 しかしながら、非情におもしろい情報を教えてくれた。ハゲの人生を数値で評価。

ハゲの成績(2002年5月18日〜2003年5月16日)
 ・チャット回数 187,069回
 ・NPC会話回数 15,941回
 ・パーティ参加回数 475回
 ・アライアンス参加回数 110回
 ・戦闘回数 24,650回
 ・戦闘不能回数 249回(1%)
 ・敵を倒した回数 15,628回(63.4%)
 ・GMを呼んだ回数 0回
 ……つーかぜんぜんおもしろくないよ! なんだよこのフツーな結果は! なんだか申し訳なくなっちゃうYO! 正直スローモションで崩れ落ちるくらいガッカリだYO!
”HagePOWER”では、RyotoとTechuが戦闘不能回数ともに310回でトップ。でも記録見たら、軽く1000回越しちゃってる人がいる
 ちなみに敵を倒した回数が戦闘回数に対する割合で60%越えてたので、さすがはモンク! とか思ったのだが、なんか白タルTikiは戦闘回数25,138回に対して敵を倒した回数18,764回で、実に74.6%という高割合。ソロでえらい回数リンク狩りしていることが明白となった。

 なんともツッコミようがないハズした結果にショックを受けていると、侍さんにいっしょにパーティー作りませんかと誘われる。もちろんOKしてル・ルデの庭に走る。
 タル戦士さん、ミスラシーフさん、黒タルさんに、タル召喚士さんが仲間になる。召喚士とパーティー組むのは初めてだ。どんな戦い方をするのであろうか。
 ていうかミスラシーフさん、チョコボワンド(片手棍 D3 隔216 チョコボ騎乗時間ボーナス LV1 All Jobs EX)という、えらい羨ましいものを持っていた。あとで確認したら、特定ランキングにおいて上位入賞者に送られたものらしい。
 今日はなんだかえらいパーティーだなとか思うも、飛空挺パスがなかったり、テレポ石持ってない人がいたり。
 狩り場は東アルテパ砂漠だったんだが、リーダーの友人の「テレポ」でコンシュタット高地へ飛ばしていただき、そこからチョコボでバストゥークへ行き、走ってコロロカ洞門を抜けるという、えらい乗り継ぎで向かうことになる。

 コロロカ洞門でパーティーが2断されちゃったり、”スライム”5〜6体のトレイン作りつつ必死こいて走ったりとかあったが、なんとか全員生きて東アルテパ砂漠へ到着する。
 狙いは”クモ”と”カブトムシ”だ。弱い”クモ”でTPを溜め、ドカンと”カブトムシ”をやっつけよう。
 気になる召喚士さんは、召喚獣をあまりださない。時折シヴァとかガルーダとか出すんだが、なんかイッパツかまして戻しちゃう。で、普段は回復魔法。”カブトムシ”は結構キビシイので助かるんだが、こういう戦い方がトレンドなのかな?
 とか思いながらも、”カブトムシ”はおいしく経験値240ポイント。
 キアイを入れて、モリモリ狩りまくる。MPキッカリ0になって愛の勝利

 深夜0時で狩りは終了。タル戦士さんが、まだルテのゲートクリスタルを取っていないというので、ハゲが「スニーク」をかけて2人で取りに行く。どこにゲートあるのか知らなかったんで、教えて貰いながら。おお、こんなとこにあったのか。
 戻ってくると、コロロカの洞門まで走り、「エスケプ」で一気にツェールン鉱山へ。知らなかったがこりゃ便利だ。東アルテパ砂漠へ狩りにくるときは、黒魔道士さん必須かも知れない。
 バストゥークへ出たところで解散。
 なんか今回のパーティーは、いろいろ詳しいベテランさんもいて、なかなかためになったしおもしろかった。召喚獣も身近で見れたし。雰囲気もノリもとてもよかった。
 それにしても、LV27〜30くらいは東アルテパ砂漠がえらいおいしい。まさに旬の狩り場だ。

 実はあと280ポイントくらいでレベルアップだったのだが、白魔道士なのでソロで稼ぐのもキケン極まりない。LSで「@280が@2800になりかねん」といったら、かなり同調される。やっぱムリそうだ。
 おとなしく諦めて、明日もパーティーを組もう。
 ていうか、LV30まで上げようと思ってたんだが、こうも簡単にレベルが上がるとなると、せっかくなのでLV36まで上げて「テレポ」覚えちゃおうか、とか思い始めた。装備のこととか考えちゃうと、LV40がベストだ。
 もっと考えると、黒魔道士と白魔道士の装備は重ねているので、黒魔道士もLV40まで上げちゃう必要がある
 うーん、なんだか楽しそうだなぁ。ウフフ。

 日付が代わったということで、再びモグに話しかけてコメットを貰う。
 い ら ね え
 いつまでこのサービス(?)が続くのかわからんが、クラッカー貰い続けてもおもしろくもなんともない。なんかアタリがあるかも知れないと思って倉庫キャラ総動員してみたんだが、結局クラッカー類しか貰えず
 このクラッカー、敵に使ったら「ファイガ」とか出りゃあおもしろかったのに。
 どうせ役に立たないものだったら、見た目代わる衣装とかおくれよ。ジェイゾンマスクとか、ロンドンブーツとか、ウサギの耳とか。

STO せっかくなのでクラッカーでYskをビックリさせる。

■2003年5月28日(水曜日) 欠番43発目!

 晩メシ用意してもらおうと思ったら、オカズの賞味期限3日前に切れてると。んじゃあカップ焼きそばでいいやと頼んだら、お湯かける前にソースかけちゃう。ついこないだもやったばっかだ。2度目は笑えない。
 そろそろボケが始まったのかと、驚愕しながらコンビニへオカズを買いに行く。
 無茶苦茶辛い味噌汁(具はインスタントなんだが煮込んでないので堅い)と油べっちょりのウィンナーを無理矢理食す。料理下手なオフクロ持つとキビシイのだ。

 まだ時間も早いので、『インソムニア』を観る。アル・パチーノ主演、『メメント』のクリストファー・ノーラン監督作品。
 アル・パチーノすげえ演技だ。『メメント』もそうだったけど、ストーリー的にはたいしたことのない話。だが演出は非凡だ。眠れない男アル・パチーノの表情が、ドアップで危機迫る。
 敏腕刑事が敏腕刑事っぽいし、妥協、葛藤、そしてやっぱり正義に転ぶ。見せ方が巧い。アル・パチーノのくたびれっぷりも壮絶。
 演出とか音楽とかが、ちょっと『レクイエム・フォー・ドリーム』のダーレン・アロノフスキー監督に似てた。そこまでハジケてはいなかったけれど。

 感慨に浸りながらログオン。ジュノで復帰。
 なんだかいきなりテンション低い。なんだろう、『インソムニア』観たせいだろうか? 味噌汁が辛かったせいだろうか?
 レベル上げする気にもならんので、中途半端な装備で両手棍を握りしめ、バタリア丘陵へ”タマネギ”を狩りに出かける。最近倉庫キャラで栽培を始めたので、種を取ってこようという魂胆だ。
 ちなみにたまごナスとかいうのが13個も採れたんだが、こりゃなにかに使えるもんなんだろうか? サンドリアの競売場のぞいたら、履歴がまったくなかったのだが……。少なくともサンドリアでは需要まったくゼロなアイテムだ。
 ナマで食べたらどうなるんだろうか。腹壊すかな。

 ぶらぶらとバタリア丘陵を徘徊し、テキトーに”タマネギ”を殴る。ここの”タマネギ”は果物の種を落とす。まあなんでもいいんだが。つーかえらいテンション低いな。久しぶりだこの低さは。
 そういや、植木鉢がどこで売っているのか見あたらない。とりあえずジュノ港の道具屋と、南サンドリア西の道具屋には売ってなかった。なのでジュノの競売場で磁器の植木鉢を買ったんだが、6000ギルもした。
 まあいいか。
 所持金2000ギルくらいになっちゃった。

 一回りしてジュノに戻る。倉庫キャラに果物の種3つと磁器の植木鉢を送る。
 倉庫キャラになって種を植える。植木鉢2つになった。ちょっといい感じだ。床に直接置かれた文房具セットがわけわからんけど。
 ログアウト。
 とっとと寝る。

■2003年5月29日(木曜日) 人参汁

 晩メシ喰ってログオン。今日も白魔道士のレベル上げを行う所存である。
 クズアイテムを売りさばいていると、さっそく誘われる。ジュノ下層へいって合流。たまたまかも知れないが、21時くらいの時間帯だと、けっこー誘われるみたいだ。ほぼ同時に3件もTellがあった。モンクでは考えられないことだ。
 バタリア丘陵に、”エビ”を狩りに出撃。

 ジュノから近いこともあるのか、LV30の人口が多いのか、”エビ”がなかなかいない。ゴブリンを倒してTPを溜めて、”エビ”をやっちまおう、っていうヨテイだったのだが、ゴブリンやっても”エビ”がいない。
 ヒマなので、調理でもしようかと思う。
 こないだ魔道士系はジュースを自作できないとキビシイ、と嘆いていたら、Syanがスパルタで鍛えてくれる、といってくれたのである。それで、調理初心者キットを送ってもらっていたのである。
 水のクリスタル1ダースと、サンドリアキャロット4ダース。よーし、ジュースつくっちゃうぞー、とかニコニコ顔で合成。
 人参汁2個完成
 MP回復しませんていうか 飲 め ま せ ん
 だいたいキャロットジュースなんてありませんでした。ジュースまでの道は、そんなに甘い道ではない。
 ちょっとガッカリしながら調理をする。”エビ”がなかなか見つからないのだ。えーと、まずサンドリアキャロットを選んで……。
 サ ン ド リ ア キ ャ ロ ッ ト を ナ マ で 食 べ ち ゃ う 白 魔 道 士

 人参汁を腰にぶら下げ、人参かじりながら、人参は炒めた方が栄養の吸収いいんだよな、とか「あるある大辞典」で知った蘊蓄とか思い出す。もう人参人間といってもいいだろう。字で書くと意味不明だな。
 今日は詩人さんのバラードだけでMP回復せにゃあならんなとか思っていると、やっと”エビ”と戦闘開始。たしかLV30くらいでは”エビ”はえらいおいしいので、ガツガツ経験値が入るかも、とか皮算用。
 1 戦 闘 で パ ー テ ィ ー ボ ロ ボ ロ な ん で す け ど
 怒りの旋風を覚え、失禁するほどパワーアップしたEvil Weapon。スタンまでしちゃうので、距離を見間違うと後衛も被害を受けて、魔法がキャンセルされちゃう。つーか強すぎ。
 しかも、経験値美味くねぇ。137ポイントくらいじゃん。こんなに必死こいて倒したのに。
 当然チェーンなんか狙えない。かてて加えて”エビ”いない

 バタリア丘陵では”エビ”と戦えそうもないので、狩り場を変えることにする。ソロムグ原野が空いているようなので、そっちで”エビ”を狩ることにする。
「ここ久しぶりだなー」「こっちは初めてです」「よくきました」「よく死にました」とか談笑しつつ、狩り場へ到着。
 珍しく誰もいないので、貸し切り状態だ。つーかリンクしても助け呼べないってことで、ちょっと不安になる。モンクのときは気にならないんだが、やっぱ白魔道士だとキケンに敏感になる。
 狩り再開。”カブトムシ”でTPを溜め、”エビ”に襲いかかる。やっぱり怒りの旋風の攻撃が熾烈を極め、1戦闘でMPカツカツになる。
 ってとこで22時。
 リーダー、そろそろ時間なので落ちます宣言

 狩りを初めてまだ40分くらい、狩り場移動して10分くらいじゃん! とか思ってみんなで呆然とするが、時間いっぱいだというので仕方がない。ジュノに戻ってお別れする。
 ていうか、何故かリーダーを押しつけられる。パーティーには5番目に加入したというのに。リーダーやりたくないから白魔道士やっているというのに。
 でもまあリーダーにされちゃったんだから仕方ない。メンバーを集めようとするも……戦士さんが0時で落ちると。ハゲもサーチコメントに0時30分までと。で、今22時20分くらい。
 あんまし時間がないな、とか悩みながら人材探してTell飛ばすも、2人連続シカト。すると戦士さんが0時までという侍さんを発見。カザムに行きたかったのだが、飛空挺パスがないというので、ソロムグ原野の”エビ”を狩りに戻ることになる。

 例によって、”カブトムシ”でTP溜めて”エビ”を狩る。ハゲもやっとこLV30になる。キビシイ戦いが続くので、仲間が”カブトムシ”と戦っている間は、ハゲはずっと座りっぱなし。ジュース買ってくればよかった。
 いよいよ絶体絶命のピンチが訪れた。まあ、予想できることだったが。
 キョウレツな強さの”エビ”と戦い、みなさんHPオレンジゾーン。MPも底をつき、もうどうしようもない状態。だが、”エビ”のHPもあと少しだ。
 なんとかギリギリのタイミングを見極め……なんて余裕もなく、女神の祝福発動!
 見事にハゲは死亡したが、他には被害もなく勝利。
 つーかログ見たら、怒りの一撃喰らってた。走って避けてたら生き残れてたな。覚悟完了し過ぎだ。ガックシ。

 隣のパーティーに「レイズ」をかけてもらって復帰。死んでも元気がいいのがハゲの特徴だ。
 んだが衰弱治るまでは手持ちぶさた。ザコ狩るにしても、近くには「楽に倒せる」”カブトムシ”しかいない。みなさん離席し始める。なんか会話もなくなる。
 衰弱が治ったので戦闘開始。でも会話がない。マクロの報告が流れるだけ。
 こんなとき、リーダーが盛り上げるもんだと思うのだが、白魔道士は疲れるよ。会話の合間にボケいれるだけで精一杯なので、会話を振るなんてことできない。
 黙々と、0時まで狩りを続ける。
 0時にジュノに戻って地味に解散。

 モグにクラッカー貰ったので、その場で打ち鳴らす。さーびーすぃーいー
 まだサンドリアキャロットが余っていたので、調理をする。つーか1個食べちゃったので、人参汁が1ダースと10個できて、サンドリアキャロットが3個余る。なんてこった
 バザーでサンドリアキャロット売ってないかと探すが、そんなに都合がいいことなんてなく。
 明日はサンドリア行こうかな、とか思いつつログアウト。



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