Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2003-06-13


■2003年6月6日(金曜日) 就職難の後衛

 たっぷり眠って12時起床。でも相変わらず眠りは浅い。
 昼メシ喰ってぐだぐだしつつ、有楽町まで出かける。今日は健康診断なのである。
 早めに到着したので喫茶店を探すが見つからない。ドリームジャンボ宝くじ20枚買って、なんかテキトーなトコに入る。
 時間がきたので病院へ。テキパキと採決とかレントゲンとか撮って10分くらいでおしまい。えらい短時間で終わるんだな。これなら仕事休むこともなかった。
 ビッグカメラで『火山高』のDVD買おうか迷いつつも、手ぶらで帰宅。

 時間が中途半端なので、倉庫キャラの白魔道士のレベル上げでもする。LV5になりたてなんだが、「プロテア」を持っているんで、LV7まで上げるつもりで南グスタベルクへ出撃。
「自分と同じ強さ」の”ミミズ”に殺されて街へ戻る。やっぱ弱いな白魔道士は。初期装備なのがいかんのか。でも盾を買うお金すらない。つーわけで、クエストでもしようかと。
 泥棒ミスラにカッパーリング作って持ってけとかいわれる。せっかくなので合成したのを持っていこうかと思い、ギルドで合成。カッパーインゴット完成。でもカッパーリング作るには、もう1つ必要らしい。
 お金もないし、炎のクリスタルもないし、レベル上げ兼ねて北グスタベルクで”ミミズ”を殴ることにする。銅鉱4つなんて、すぐ集まるだろうし。
 銅鉱ぜんぜん出ません。結局1時間30分くらいかけて、やっと銅鉱4つ揃った。レベルも7になったので、「プロテア」も覚えた。「プロテス」持ってないんだけど、まあいいか。代用できるし。
 なんか亜鉛鉱の方が出やすかったんだが、調整されたんだろうか。もう価値えらい下がってるだろうな。
”トリ”を殴って炎のクリスタルもゲット。さっそく合成。
 失 敗 し て 銅 鉱 4 つ く だ け ちゃ う
 目が点になる。1時間30分が一瞬でパァ。あんなに苦労して集めたのに……。
 しばらく思考停止状態。クリティカルミスってやつか。もうギルドで銅鉱買うことにする。わりが合わないにもほどがある

 ギルドで銅鉱4つ買って、サポートつけて合成成功。カッパーインゴット2つでカッパーリングを作り、泥棒ミスラの娘に持っていってやる。最初からこうしとけばよかった
 あとスタンプラリーとかやる。レザーゴルゲットなんかじゃなくてギルくれよギル
 それでもクズアイテムとか売りさばいて、1000ギルくらいになる。小金持ちだ。つーかLV8で装備できる盾があるな。防具はLV11で着れるヤツを買おう。
 というわけで、なにも買わずにログアウト。

 晩メシ後、ハゲ復帰。今日も当然白魔道士だ。
 最近腕が上がってきたように思える。状態異常もしっかり確認して治療しているし、精霊の印を使った精霊魔法でマジックバーストだってしっかりかませる。完全攻撃型の白魔道士だ。イケイケ。
 黒魔道士のときよりも、マジックバーストの成功率は高い。つーか、白魔道士でマジックバーストかます方がおもしろい。精霊の印使わないとダメージ3とか出ることも多いんだけども。
 それはそうと、パーティー参加希望出しているんだが誘われない。テレビ観てたら『マトリックス』が始まった。今観るとなんかちゃちいなー、とか思いながら観る。タバコ吸いに行ったり。
 それにしても誘われない。サーチしても、後衛さんばっかり余ってる。前衛さんはレベルが上がるのが早いんだろうか? 「レイズは大の得意です」というサーチコメントがいかんのだろうか?
 ぼんやりと『マトリックス』観る。やっぱアクションシーンダサイなこりゃ。

 ふとログを見ると、お誘いのTellが。うぎゃあ見逃してた! 焦ってお願いしますのTellを返すと、「(パーティーメンバーが)前衛ばっかだから?(悩んでたんですか)」とかチクリといわれちゃう
 とんでもない、そんな贅沢いうわけありません。「すいません、マトリックス見てました」と正直に話して仲間に入れていただく。つーか前衛3人に後衛3人のパーティーじゃないですか。
 でも後衛は白魔道士、白魔道士、召喚士。こりゃあハゲ入れるよりも黒魔道士誘った方がいいかも。黒魔道士さん余ってるし……とか思っちゃって、なんだ申し訳なくなっちゃう。
 仲間の1人が白魔道士にジョブチェンジしてきてくれて、「テレポ」で東アルテバ砂漠へ。

 なんだか会話のないパーティーだ。微妙な空気で”キリン”を狩る。
 ジュースがぶ飲みの白魔道士なんていない、っつー話なんで、今回はあんまり飲まないようにする。白魔道士2人なんで、吟遊詩人さんいなくてもMP枯渇するこたないだろう。
 と思ったんだが考えが甘かった。なんつーか、アイコンタクトできない。リーダーの白魔道士さんは、2人白魔道士がいる場合の戦い方をよく知らないのか、同時に回復しちゃう。ついでに召喚士さんも回復してるので、3重にかさなっちゃう
 まあ、”キリン”が強くて回復が追いつかないくらいなんで、ちょうどいいっちゃーちょうどいいんだが。
 できれば、交互に回復した方がいいと思うのだが。
 で、結局ジュースがぶ飲みしながら頑張ってみる。リーダーがMPあるうちは休息してて、危なくなったら回復やり始めるという感じで。ていうか、精霊魔法でマジックバーストとかやってるから、ジュース飲むハメになるんだが

 23時くらいまで頑張って、ラバオへ向かう。
 仲間の1人が黒魔道士にジョブチェンジしてくれて、「デジョンII」で帰る。そのまま地味に解散。
 なんか時間が中途半端なんだが、健康診断とかで疲れてたので寝ちゃうことにする。ぐぅ。

■2003年6月7日(土曜日) 砂漠へ森林へBCNMへ

 朝9時くらいに起床。休日にしては、えらい早起きだ。
 さっそくログオン。この時間だったら狩り場は空いているだろう。人も少ないだろうから、後衛が余っているっつーこともない……といいなぁ。前衛もいないかも知れないなぁ。
 微妙な感じでジュノ下層に出たら、あっさり拾われる。コレだよコレ。これぞ白魔道士の醍醐味
 ガルレージュ要塞が空いていそうなんで、ノリノリで出撃。

 ライバルは1パーティーだけ。要塞入り口近くの好位置に陣取り、モリモリ”コウモリ”を狩りまくる。今回のパーティーは赤魔道士さんがいるので、回復がメインだ。楽なんだが、弱体魔法のスキルが上がらないのが悔やまれる。
 吟遊詩人さんもいるので、ジュースも飲まずに連戦できる。リンクしたり、MPが2桁になったら飲む感じ。今日もせっせと精霊魔法でマジックバースト3ダメージ
 いい感じでLV36になる。イヤッホーウ! 「テレポホラ」「テレポデム」「テレポメア」を覚えることができた! 目的達成! って今度は「テレポルテ」と「テレポヨト」を覚えたくなった。「テレポヴァズ」まで行っちゃおうかな

 すぐ背後に、2パーティーくらいライバルがやってきていた。エモノは”カブトムシ”か”コウモリ”。ウチと一緒だ。
 釣りの途中で敵がわいちゃったらしく、”コウモリ”を2体リンクさせちゃってきたライバルパーティー。ちょっとヤヴァそうな雰囲気だったので、こっちの戦闘終了後に「辻ケアルII」をこっそり……。
 って”コウモリ”2匹ともこっちきちゃったよ! 「ケアルII」1回やっただけで!? えええええええなんで!?
 ぼーっとこちらを見ているリンクさせてたパーティー。必死こいて仲間に「ケアルII」しまくるが、逃げたり戦ったりと混乱しているうちにハゲ死亡。リーダーさんも死亡。
 助 け て よ!
 なんでもそのパーティーは、全員逃げ出すことに成功したらしい。ウチは3名が逃げ出すことに成功。逃げずに一緒に戦ってくれたライバルパーティーさんに「レイズ」をかけていただいて、ハゲとリーダーさん復活。
 も う 辻 ケ ア ル な ん か 絶 対 に し な い!!
 死ぬまで待ってから「辻レイズ」してやる! グレてやる!

 ていうか、ハゲさえ「辻ケアルII」しなければ、こんな惨劇は起こらなかったので、とてつもなく申し訳なくなる。
 思いっ切りヘコみそうになるが、いい雰囲気のパーティーだったので救われた。それにかなり経験値も儲かっていたので、死んで失った分の経験値もすぐ取り返せた。
 つーかハゲ白魔道士LV37になる。赤魔道士さんなんて、結果的に3レベルもあがっちゃう。こりゃ素晴らしいペースだ。午前中の経験値稼ぎサイコー
 しかしながら、残念ながらそろそろ13時。昼メシということで、ジュノに戻って解散する。

 昼メシ後、ある決心をして旅立つことにする。
 白魔道士LV37である。もう1レベル上がれば、「テレポルテ」と「テレポヨト」が覚えられるのである。でもまだクエストをクリアしていなかったのである。
 こりゃあクリアするしかナイデショ!
 ってなわけで、まずは東アルテパ砂漠の流砂洞へ向かおうとするハゲモンク。
 バストゥークへ行くと、ヒマなので一緒にきてくれるという赤魔道士Gwenと合流。Gwenもこのクエストをまだクリアしていなかったので、一緒にやっちゃうことに。
 ありがたいことに黒鉄鉱を2つ頂き、2人で大工房へ行ってクエストクリア。
 そのままコロロカ洞門をとっとこ走って東アルテパ砂漠へ。”サソリ”とか殴り倒しながらH−10の流砂洞へ向かう。

 初めて入る流砂洞。なんか砂に埋もれた遺跡って感じだ。”アリ”を相手に、レベル上げのパーティーもいる。
「テレポルテ」のクエストをクリアするには、???ポイントを探して”だいじなもの”と取ってこなくてはならない。
「スニーク」かけてとっとこ奥へ向かうと、さっそくコッファーを発見する。いやカギ持ってないし。つーか探そうとすると見つかんないくせに、カギないときに限ってこんなにあっさり見つかるんだ。
 悶々としつつも奥へ行くと、なんか段差から落ちちゃう。戻れないし。そこには、蟻地獄のような砂場が。ココから落ちれ、ってことかと覚悟を決めて、2人でズッポンと落ちてみる。

 地下だ。相変わらず”アリ”ばっかりいる遺跡をズンズン進む。初めてくる場所なんで、なんだかドキドキワクワクだ。ちょっとした冒険の気分である。こういうのは楽しいので大好きだ。
 しかしながらなかなか???ポイントが見つからない。いったいどこにあるのだろうか。とか途方に暮れていると、ついにGwenが???ポイントを発見!
 イヤッホーウとか思うが、その広間には”アリ”がたくさんイマス。
 確か「スニーク」かけてるとターゲットできないよなぁ、とか思いつつも一応ターゲット。おお、”だいじなもの”をゲットできたじゃあありませんか!
 と、喜んだのも束の間。「スニーク」切れそう。
 こんなとにきついてないなぁ、とか思いつつも焦って部屋の隅にいって「スニーク」を……って魔法詠唱の声が。ハゲでもGwenでもありません、”アリ”さんの声です
 見つかっちゃったジャン! ギャアアアとか叫びながら覚悟を決める。と、Gwenが「スリプル」を成功させる。おお、これなら逃げられるじゃあないか! ってんでケツを巻くって逃走する。
 落ちてきた場所まで戻る。ふう、ここまで来れば安心だろう……つーか1階に戻れねぇ。どうしようか、と振り返ると、”アリ”の団体さんがハゲしいテンションで走ってくるじゃあありませんか!
 祭りのミコシに蹂躙されるがごとく、Gwen死亡。ハゲ死亡。
 嗚呼、相変わらずの死神っぷりである……。

 どうしようもないのでホームポイントへ戻ることに。
 ジュノです
 Gwenはバストゥークだったので待っててもらい、急いで飛空挺に乗って飛んでいく。いつ死んでもいいように、まずラバオに寄ってホームポイントを設定する。
 さあ、再突入の流砂洞。今度は直進して蟻地獄に落ちてみる。さっきと同じような場所に出たが、更に坂を下っていくと、なんだか大人数のパーティーが。つーか「計り知れない強さ」の”タコ”と戦っているじゃあありませんか
 HNMとかいうやつかな? なんかのクエストかも知れない。とにかくフルアライアンスで死体まで出してやっと勝ったもよう。勝利を見届けて、戻って奥へ進んでみる。なんかいいもん観れたな。
 お、エリア切り替え……って西アルテバ砂漠に出ちゃったYO!
 こ、こんな構造してたのか、とか思って振り返ると、出口は段差の上。つまり一方通行。戻れないじゃん
 仕方がないので南の方へ走って、東アルテバ砂漠へ出る。アウトポストの近くだ。てってこ走って流砂洞へ。

 3度目の正直! とか思いつつも突入。1回目と同じく左へ曲がって奥へ……ってまだコッファーあるよ。もったいないなぁ。
 ていうか???ポイント発見。うお、えらい簡単に見つかっちゃったよ!
 Gwenがターゲットして目的達成。拍子抜けしつつ東アルテバ砂漠へ戻り、ラバオへ行ってクエストを進める。あとはサンドリアに行って仕上げだ。
 さーてお次は「テレポヨト」だ。カザムまではジュノに戻ってから飛空挺だなメンドウだなとりあえず”サソリ”殴ってクエストアイテム出ないなつーか”サソリ”いないな、とかやっていると、AonoriさんがNoritamaロボを連れてきてくれた。
 Noritamaロボの魔力で、ヨアトル大森林まで「テレポ」で飛ぶ。ありがとうNoritamaロボ! って感じでNoritamaロボは帰っていく。
 ちなみにNoritamaロボの操縦者はAonoriさんであり、つまりそういうことである。

 タルシーフTeleviとタル白Tikiもきてくれて、Aonoriさんの案内でユタンガ大森林のトカゲ広場へ向かう。
「テレポヨト」のクエストをクリアするには、Ivory Lizardという名の”トカゲ”を殴って、エルシモの名石というアイテムをゲットしなくてはならない。
 さっそくボッカンボッカン殴り始める。洞窟と広場で13匹くらいいるので、5人で殴りまくればすぐに出るだろう。Yurochiのときは、結構あっさり落としたし。
 3時間くらいかかってやっと1個出る
 Gwenがロット勝ち。
 5時間くらいかかってやっと2個目が出る
 Aonoriさん、Televi、Gwenと次々に落ちて行き、Tikiと2人でグダグダになりながら寡黙に狩りまくり、ついに出た。ノンストップで狩りまくってたので、おそらく500匹近くIvory Lizardを倒したことだろう
 こんなんばっかしだ! カンベンシテヨ!!

 カザムに行ってクエストを進めると、Tikiの「テレポ」でラテーヌ高原へ飛び、サンドリアへ。2つのクエストの仕上げをする。後は1日くらい待てば魔法をゲットできるハズだ。
 なんつーか、えらい疲れた。クタクタだ。ぶっ倒れるくらい疲れまくった。流砂洞は楽しかったんだが、エルシモの名石はキツ過ぎた。あんなに出にくくする必要あったのだろうか?
 とりあえず密輸しつつ飛空挺でジュノへ。ちょっと休息。

 そんなこんなで22時。本日はギデアスのバーニングサークルへ行く予定なのである
 きっかけは、吟遊詩人のレベルが40になったTakeonなんだが、オーブの提供はYurocchi。ていうか、以前から行こう行こうといっていたので、誰が主催なんだかうやむやだった。。
 これがちとまずかった。主催者がはっきりしないので、ハイポーションとかヤグードドリンクを誰が用意するのか、とかで結構ゴタゴタする。安いものではないし、なにより数がいる。
 メンバーは、ハゲモンク、タルモンクKayata、タルナイトTaruo、赤タルYurocchi、黒タルIndiana、吟遊詩人Takeonというメンツ。詩人1人なんだが、モンク2人の二百裂拳でガッツリ削れば楽勝だろう。

 装備がなかったり、ヤグードドリンク合成して人数分作ってもらったり、倉庫キャラから薬品送ったり、お金持ってるキャラがセルビナにいたので走ってサンドリアに戻ったり、毒薬がえらい高騰してたりと、えらい準備に時間がかかる
 以前は誘われる側だったのでついていくだけで楽だったんだが、主催するとなるキョウレツにタイヘンだ。
 なんとか準備が整ってウィンダスへ集合。
 食事を用意してなかったので買いに行ったり、とにかく後衛は薬品類で荷物がイッパイなので、ハゲがTakeonの荷物を預かったり。ノートン先生がウィルス定義更新したよと教えてくれたお陰で回線切れちゃったり
 4勝2敗の経験者ハゲと、Yurocchiで作戦を説明。
 今回が初めてのTakeonとKayata、緊張しまくりなTaruo。「リフレシュ」ゲットだぜえ! とかテンション盛り上げようとする空回りなハゲモンク。いざ、出撃!

 バーニングサークルの前に到着すると、えらい人だかりだ。こりゃ順番待ちか!? とか思いつつ最後尾にならんだら、別にそういうわけではないもよう。順番待たなくてもどんどん入れるみたい。
 下準備。「プロテスIII」かけてもらったり、呪符リレイズ使ったり、食事したり。ハゲは試しにと、AF篭手つけたまま「ためる」をかましまくる。AF篭手を装備していると、「ためる」の効果がアップするのだ。
 そして準備完了! さあ、いよいよこのときがやってきた。緊張のとき!
 キアイを入れて、バーニングサークルに突入!

 LV40に制限される。攻撃力を見ると、AF装備での「ためる」が有効になっている。こりゃあ1発目のダメージは期待できるぞと思いつつ、腕装備を落人の篭手に戻す。
 Takeonの演奏が終わり、意を決してTaruoが「バニシュガ」発動! そして突っ込んでってインビンシブル!
 おっしゃああああ!! と叫びつつ黒マンドラゴラに突っ込んで百裂拳発動! Kayataと2人で削ればあっというまに倒せることは間違いない……ってえらい堅い! こんなに堅かったっけこいつ!? なんか先に攻撃始めたのに、Kayataにタゲ取られてるし。
 キターーー! 「フラッド」だ! Taruoのレッドロータスとハゲのコンボでなんとか止める!
 そしてついに黒マンドラゴラ撃破! くっそーえらい堅かった。だがあとは白マンドラゴラだけだ! こっからが正念場だ! つーかこいつも堅いなあ! 前戦ったときは、こんなにか……
 ……あれ?
 あれ? あれ?
 えーっと。まてよ? なんで? そんなバカな。そんなことあるわけ……。
 ハ  ゲ  素  手  じゃ  ん
 こっそりと武器を装備するハゲモンク。ダメージ出るじゃない。そんなに堅くないじゃない

 途中で奥に走ってったYurocchiが一気にHP真っ赤になったので泣きそうになったが、実はコンバートだったり。Takeonに攻撃が集中して危なかったが、なんとか乗り切ったり。タイミングよく全員毒が切れてて全員眠っちゃったり
 とにかくアタッカー2人だともりもり削れる。だが敵も眠りから覚めたりとかで、ガツガツ攻撃してくる。敵のターゲットは結構分散してたので、みんなでハイポーションガブ飲み。ハゲも10本飲み切った。
 そして、そして、ついに勝利!! イヤッホーウ!! 楽勝だぜい!!

 ハコは運がいい人に、ってんでYurocchiが開けたのだが、残念ながら入っていたのは「イレース」。せっかくなので、Indianaに使って貰うことに。
 正直。吟遊詩人が2人いないと勝つのはキビシイと思っていた。でも黒魔道士と赤魔道士の「スリプル」があれば完全対応可能だった。モンク2人の攻撃力も、かなりポイント高いと思う。
 緊張しまくっていたTaruo号泣。準備から勝利まで5時間もかかってしまったが、超充実の勝利だった。
 しかしながら、懺悔するハゲ。黒マンドラゴラと白マンドラゴラ1体目まで、素手でした。そしてTakeonから一時あずかってたハイエーテル2本、返すの忘れてました
 ハゲさえしっかりしてたら、もっと楽に勝てたかも知れない。トホホ、申し訳ない。

 このメンツなら勝利間違いなし! とか叫びながらウィンダスまで戻って解散。
 もう深夜3時過ぎ。バッタリと倒れる。

STO STO Gwenを巻き込んでこんなことに……。
えー、ハゲの手には……。

■2003年6月8日(日曜日) 史上最悪の白魔道士光臨

 昼過ぎに起床。昼メシ喰ってログイン。
 ウィンダスで復帰。なにはさておき、「デジョン」でジュノに戻ると飛空挺に飛び乗る。昨日仕込んだ「テレポ」が巧い具合にできてるかも知れないからだ。期待を胸に、向かうは母国サンドリア王国。
「テレポルテ」ゲット! 「テレポヨト」の方は、女神像が完成していた。こりゃまたカザムに行かなきゃいけなそう。めんどくさいなと思ったけども、「テレポ」のためなら頑張りますとも
 密輸やりつつ飛空挺でジュノヘ。乗り換えで辺境行き飛空挺へ。
 カザムで「テレポヨト」ゲット! おっしゃーこれで準備バッチリだ!
 ついでにクエストなんか受けられないかなとか散策してたら、アホなエルヴァーンに18,000ギル貸してくれとかいわれる。こないだ10,000ギル貸したばっかじゃねーかコノヤロウ。つーか9,000ギルしかねーよ。「ディアII」買えねぇよ
 つーわけで、「デジョン」でジュノに帰る。

 期待を胸に、パーティー参加希望出す。あと1レベルで「テレポルテ」と「テレポヨト」を覚えることができるのである。心の準備もできている。さーこい! さー誘われろ! とか心で叫びつつ競売を覗く。
 するってーとポリっと誘われました。もちろん即決OKして合流。おお、リーダーはこないだ組んだ白魔道士さんじゃあないか。
 前衛4人+白魔道士2人という構成で、クロウラーの巣へ出撃。

 トカゲ広場に落ちて、”イモムシ”を狩る。いきなりリンクとかしちゃってキビシイ。スクワットしてたら女神の祝福かますのが遅れて、2人死んでしまったり。泣きのスクワットでせっせと回復
 とにかくリンクしやすい”イモムシ”。順調に狩ってたと思ったらまたリンクしちゃって、リーダー女神の祝福使って轟沈。前衛さんも1人死んじゃう。
 かてて加えて、戦士さん3回も回線落ち。ハゲも2回も回線落ち
 それでもパーティーの雰囲気は悪くなく、キアイを入れて狩りまくる。
 それにしても、前回同様リーダーの白魔道士さんとアイコンタクトが取れない。やっぱ同時に回復しちゃったりする。
 自分で調整してみる。だがリーダーのMP少なくても、ハゲのMPマックスに近いので、「OK牧場!」といっても、戦士さんが「まだ!」とかいったり。なんつーか、ちょっと微妙な感じだ。

 史 上 最 悪 の 白 魔 道 士 光 臨

 ごめんなさい
 ハゲ白魔道士、ついにあと7ポイントでレベルアップだ。
 LV38だ。念願の「テレポルテ」と「テレポヨト」を覚えることができる。
 時間はそろそろ18時。これで終わりにしようかと、ラストバトルにキアイを入れる。
 釣ってこられた”イモムシ”と戦闘開始。
 こいつをやっつければレベルアップだ。スッキリ終わって帰途に着こう。
 リーダーと2人で「ケアルII」。「ポイゾナ」だってカンペキだ。
 ごめんなさい
 連携開始の合図。
 それは破滅の合図。
 精霊の印、そして「ブリザド」用意。でもラグのせいか、TP溜まってなかったのか、WS単発で連携が発動してない。
 もったいないので、「ケアルII」の合間に「ブリザド」発射。
 ターゲット、赤くなかったような気がした。
 仲間にターゲットしたのかと思った。
 重くてターゲットがズムーズに動かなかったのだ。
 まあいいか、とか思った。
 で も、 魔 法 は 発 射 さ れ て い る
 そんなばかな? ”イモムシ”に命中?
 いや違う。
”ト カ ゲ” に 命 中!
 リンクする”トカゲ”。”イモムシ”1体でも相手するのがキビシイのに。こりゃあヤヴァイことをしたと思い、泣きそうになりながら謝りまくるハゲ。
 MP枯渇。スクワットして回復。
 もうジュースもない。女神の祝福もない。
 それでもなんとか”イモムシ”を撃破。
 ハ ゲ、 L V 3 8 に な る
 めでたくもなんともない。とりあえずMP全回復したのだが、”トカゲ”の猛攻の前にあっさり死亡。
 レベルダウン。
 悔しくもなんともない。ただ呆然と成り行きを見守るだけ。
 救援要請を出す仲間たち。救援に駆けつけてくれる、ライバルパーティー。さっきリーダーが「辻レイズ」してあげた人も、恩返しにと駆けつけてくれた。
 ごめんなさい
 でもここは、トカゲ広場。
”トカゲ”がたくさん、トカゲ広場。
 人が多ければ多いほど、その輪は広がる。その背中に”トカゲ”の怒りが降り注ぐ。
”ト カ ゲ” 大 リ ン ク 発 生
 阿鼻叫喚のトカゲ広場。
 ばったばったと倒れる仲間。
 逃げまどうライバルパーティーメンバーたち。
 ごめんなさい
 そこに残されたのは。
 ごめんなさい
 仲間の死体。
 ごめんなさい
 静かになったトカゲ広場。
 ごめんなさい
 轟くのは、ハゲの謝罪の叫びのみ。
 ごめんなさい
 ごめんなさい
 嗚呼……。

 あまりにも暴虐非道な惨劇を引き起こしてしまい、ただただ謝りまくっていて覚えてないが、リーダーも仲間もあっけらかんと許してくれたような気がする。それどころか、慰めてくれた気もする。
 だが、モウレツにヘコむハゲ
 いくらなんでも酷すぎる。白魔道士なのに精霊の印「ブリザド」ですよ。まったくやんないでいいことやって、誤爆ですよ。常識では考えられない暴挙ですよ。
 パーティー全滅どころか、他のパーティーのみなさんにも迷惑をかけてしまった。死んでしまった人もいたかも知れない。
 嗚呼、信じられないよ、このハゲ
 とりあえず、気分を落ち着けるためにモグハウスに籠もる。

 晩メシ喰って落ち着いたので、復帰。テレビでは、サッカー日本代表がアルゼンチン代表と戦っている。今日のハゲと同じく、ヘタレっぷりを発揮している日本代表。こんなヘタレに1点とられちゃうアルゼンチン代表もどうかと思うが。
 あと500ポイントでLV38になる。でもあんなことがあったばかりだし、どうしよう……とかうじうじ悩みつつ競売場覗いていたら、Ryotoの弟の忍者A、通称リョトートに誘われる。
 せっかくなので、OKする。同じ過ちを犯さなければいい。
 仲間の1人が白魔道士にジョブチェンジしてくれて、「テレポ」で東アルテバ砂漠へ。あと500ポイントでハゲも使えるようになるんだなあ、コレ。

 いったんラバオに寄り、いよいよ狩りに出撃。今日は西アルテバ砂漠だ。
 ごめんなさい
 街からでたところで、いきなり”サボテン”にからまれるハゲ。もちろん舜殺。
 さすがに戦うのはムリだっつーんで、街へ駆け戻る仲間たち。犠牲者は出なかったので、ほっと胸をなで下ろす。これで他に死者とか出したら、立ち直れないところだった。
 なにしろ、からまれちゃった理由がコレだ。
 サ ッ カ ー 観 て て よ そ 見 し て い ま し た
 サイアクな白魔道士である……。

 またまた仲間の1人が白魔道士にジョブチェンジしてくれて、「レイズ」をかけていただいて復活。
 出鼻を思いっ切りくじいてしまったハゲ。いきなりテンション低くなるパーティー。非情に申し訳ない。
 さて、狙いは”クモ”である。西アルテバ砂漠の”クモ”は東アルテバ砂漠に生息しているものよりも強いようだ。モリモリと連続で狩りまくる。吟遊詩人さんがいるので、あまりジュースを飲むことも……。
 ないはずなんだが、とにかくリョトートはえらいハイペースで敵を釣ってくる。しかもこの速度についてこれないのか、MP回復する魔道士のバラードが切れがちである。
 ていうか、やっぱ吟遊詩人さんはモノスゴイ重労働だ。レクイエムより先にスレノディ入れて欲しいとか思ったりするんだが、それに加えてバラードやらピーアンやらでとてもとても大変だ。
 やっぱハゲにはできそうもない。曲が切れるタイミングとかわかんないし。

 たまに”アリ”と戦ったり、ちょっとムリして”キリン”と戦ったり、”クモ”がリンクしたりとかいろいろあったが、ハゲもLV38になり、「テレポルテ」と「テレポヨト」を覚えることができた。
 なんだかビミョーな気分である。素直に喜べない、というか。
 その後も、モリモリと殺人的なハイペースで狩りまくる。侍さん2人の連携は凄まじく、1戦闘で2〜3回も連携かましてくれる。ついつい精霊の印使って「ブリザド」ぶちかますハゲ。ちゃんとターゲットが赤いのを確認して

 23時くらいに狩り終了。ラバオに戻って、召喚士さんが黒魔道士にジョブチェンジしてくれて、「デジョンII」でジュノヘ。ハゲは自力「デジョン」で。そのまま解散。
 なんか今日はグダグダっつーかダメダメだったので、そのままログアウト。
 反省しまくりながら、就寝。

STO ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

■2003年6月9日(月曜日) 朝なのにライバルだらけ

 なんつーか、3連休はキツイ。なにがキツイかっつーと、外に出ないでFFXIばっかやってるからキツイ。金曜日は健康診断で出かけたけども。ときかくいろんな意味でキツイ。こりゃヤヴァイでしょ、ってくらいキツイ。
 そん中でナニが一番キツイかっつーと、眼精疲労。ドライアイ。これ。これ最強。
 もう目なんか開いてらんない。シパシパ。仕事しててもキツイ。2ちゃん読んでらんない
 それでもって微熱。平熱より1度くらい高い。このコンビネーション。なんつーか、身体がダルい。疲れが取れない。ちょっとヤヴァイ兆候。運動不足だし。
 ってなわけで、晩メシ喰って20時30分。就・寝

 朝4時起床。つーかなんか眠りが浅くて3〜4回途中で起きちゃったり。微熱症候群。身体ダルいけど起きる。
 ログインしちゃう。だってこのために早起きしたんだもの。眼精疲労も微熱も治ってないんだけども。
 さすがにこの時間だと、LSメンバーも2人とかしかいない。
 でも平気。今日はやること決まってるから。せっかく朝早く起きたのだから、やることはコレ。お金稼ぎ。人がいなくてガラガラの狩り場でエモノ独り占め。これ。これ最強。
 ロランベリー買のがめんどくさいので、ベドーヘ行く。もう儲かった気持ちでチョコボに飛び乗る。

 ラ イ バ ル い る じゃ ん
 しっかりとノートリアスモンスターが出現する場所に1人から3人張り付き。なんでこんな時間におまえらいるんだよ、とハゲを棚に上げて憤るのさ。いい加減寝ろよ、と。浅はかな思惑台無しじゃん。同じこと考え過ぎ。おじゃん。ガッカリ。
 狙いのクゥダフヘルム落とすOld Quadavも、すっかり狩られてぜんぜんいない。隙間産業狙ってOld Quadav探し出して倒すも、やっぱ効率悪い。もっとガツガツ狩らないとクゥダフヘルムでない。シーフじゃないし。心優しいモンクだし。
 とりあえず定番の、Da'Dha Hundredmaskが出現する広間に陣取る。ライバルは、赤魔道士のミスラが1人。地味にOld Quadavを分け合う。なんとなく遠慮がちになったり。
 これならクロウラーの巣でロランベリー置いた方がいいんじゃないか、とか思い始める。手持ち資金は12,000ギル。ロランベリー10ダースは買える。嗚呼どうしよう。
 占いをしてみよう。あのEmerald Quadavを殴って、クリスタルでもなんでも出たらこのまま続行、出なかったらクロウラーの巣へ行こう。まあ、たぶんなにも落とさないんだが。
 殴り倒す。経験値23ポイント。水のクリスタルゲット。
 あーあデチャッタ。もうすこし頑張ってみることにする。

 するってーと、ライバルがいなくなる。つってもサーチしたらまだいるんで、どっかに場所を移したのかもしれない。ハゲモンクの美シリを見て、自信をなくして逃げ出したのかも知れない。シリの割れ具合最高だし。
 わぁい、狩り場独り占めだー! 神様アリガトー! ってんでモリモリクゥダフを殴りまくる。たまに「楽に倒せる」やつも殴ったりしつつ。戦いに起伏をつけつつ殴りまくる。起伏つけないと寝ちゃうから。
 朝7時30分。そろそろ限界。結局Da'Dha Hundredmaskは1回しか出なかったが、クゥダフヘルムは12個くらいゲット。クゥダフ殴って強奪したギルだけで、5000ギルは儲かったし。モールも出たし。
 呪符デジョンでジュノまで戻り、バストゥークへ飛空挺で……ってまた目の前で出発しちゃう。いつものことだけど、かなり腹立つ
 しばらくぼーっとしつつ、飛空挺を待つ。やっときたので乗船。バストクークで換金。ついでに余ってたアイテムで売れそうなものを競売に出品する。

 黒魔道士になって「デジョン」でジュノへ。
 出勤する。あー、だるい。

■2003年6月10日(火曜日) 欠番44発目!

 珍しく残業して21時帰宅。相変わらず体調はよろしくなく、眼精疲労も甚だしい。でも微熱は取れたかな。
 今日も早く寝ようとか思いつつもログオン。
 せっかく「テレポ」を覚えたことだし、LSメンバーのタクシーをする。タロンギ大峡谷にいるTiesをラテーヌ高原に、ラテーヌ高原にいるPotimaroアニーキをタロンギ大峡谷に。
 さっそく「テレポメア」発射。
 どうみてもコンシュタット高地っぽいところに出る
 わけわかんないよママン。

 タロンギ大峡谷にいるTiesをラテーヌ高原に、ラテーヌ高原にいるPotimaroアニーキをタロンギ大峡谷に送り届ける。報酬に、クリスタルもらう。「余ったクリスタルでテレポしまーす」とかジュノ下層で叫んでみようかな。
 両手棍でMP7ポイントとか9ポイントとか増やすくらいなら、MNDを5ポイントとか増やした方がいいんじゃないかと思って競売覗くが、所持金不足。つーかこのままでは「ヘイスト」も買えないな。
 まだまだクゥダフ殴らんといかんか
 そんなこんなでブラブラしつつ、ログアウト。
 だらだらしながら就寝。

■2003年6月11日(水曜日) 欠番45発目!

 久しぶりに連続欠番
 つーか仕事で終電デスヨ。久しぶりに仕事場で日付変わりましたヨ。
 栽培の様子見て、試しに移籍してみたLV1のエルヴァーンモンクをLV2にして寝る。
 新サーバは深夜2時で750人しかいない。競売場もサビシイ感じ。でもLV60とか平気でいやがるし、レアアイテムが競売にあったりする。なんつーか、これでどう楽しめと?

■2003年6月12日(木曜日) 間違えたハゲ

 朝っぱらから銀行に6,000円くらいしかないじゃん。コンビニのATMじゃあ、1万単位じゃないと下ろせない。昨日までは1万ちょっとあったんだが、なんか引き落としされちゃったみたい。
 週刊少年チャンピオンとタバコ買っちゃう。まーなんとかなるかな、と。でもエビアンと30円のコーヒー買ったら残金6円。つまり1円玉が6枚。こりゃ凄まじいことになった。
 当然昼メシ抜き。いや、会社の人に借りればいいんだが、せっかくなのでダイエット。
 とっとと定時で退社。地下鉄の切符も買えないので、JR東京駅へ。頼みの綱のスイカカード。残金160円。60円足りません
 リアルの方でも貧乏生活。マンションのローンはあと33年。

 熊本ラーメンたらふく喰ってログオン。やっとこさ白魔道士のレベル上げができる。3日ぶりだ。
 Syan先生から送られてきた課題をせっせとこなしてると、ミルクまみれになりながらも、セルビナバターがえらい量できちゃう。迷惑顧みず、5ダースくらい先生に送っちゃう
 でもって調理スキルは16になった。いよいよアップルジュースが作れるようになったっぽい感じだ。
 とかやってたら、パーティーに誘われる。もちろん即決。ジュノ下層に飛び出て合流。
 メンバーが揃ったので、シグネットしつつ狩り場の相談。よし、ここはさりげなく「テレポルテ」があることをアピールしよう! でも仲間全員がゲートクリスタル持ってなかったら意味ないな、とか躊躇してたらクロウラーの巣に決まっちゃう
 チョコボが格安だったので、チョコボに乗って出撃。
 ちなみに本日は「信長の野望Online」の開始日。そのせいか、ログオン人数がえらい少ない。

 狙いは”カブトムシ”だ、っつーのでついていく。リーダー含めて2〜3人がクロウラーの巣のマップを持っていない。ランク3とかの人もいる。なんだか初々しくもあり、いい雰囲気のパーティーだ。
 狩り場に到着。さっそく狩り開始。楽勝なわりになかなかおいしい”カブトムシ”。堅くなられても、詩人さんがいるから大丈夫だ。連戦でモリモリ狩りまくる。
 今回の召喚士さんは、今まで組んだことのある召喚士さんとはぜんぜん違った。召喚獣を呼びまくっている。段々エスカレートしていき、イフリートやタイタンまで呼び出しちゃう。なんだか嬉しい、っつーか楽しい、っつーか。
 その代わり、回復はあんまししてくれない。なのでハゲもここぞとばかりに張り切って「ケアルII」。ジュース飲んで「ブリザド」でマジックバースト。かなりいい調子だ。

 あっさりハゲ白魔道士LV39になる。あらかじめ魔法は2つ買って置いた。まずは「ストナ」を覚える。
 そして「バウィルス」を……。
 覚えられません
 コ レ 赤 魔 道 士 の 魔 法 で す
 白魔道士は「バウィルラ」だ「バウィルラ」。事前にしっかりと調べといたのにも関わらず、購入したときに思い切り間違えて買っちゃったみたい。つーかいくらだよ「バウィルス」。いったいいくらドブに捨てちゃったんだYO!
 涙で魔法のターゲットがぶれそうです

 雰囲気もいいしノリもいいし、なによりかなりいいペースだったので、こりゃあ0時にはLV40になるぞイヤッホーウ、とか思ってたら、仲間が22時で落ちたいと。こりゃ残念。残念だが仕方がない。
 時間になったので、走って脱出。途中でリーダーが、「AFとりに行こう」とパーティーに誤爆。帰り道ではクィダフとかにからまれつつ、AF欲しいねーとか話で盛り上がる。
 つーかハゲ白魔道士も、そろそろアーティーファクトの武器が装備できるレベルに近づいているんだった。ぜんぜん意識していなかったんだが、AF取ってもいいかも。
 ていうか、白魔道士の辞め時見失っちゃっている。「テレポ」3種覚えたら辞めようとか思ってたんだが、結局「テレポ」5種覚えちゃった。LV40になったら装備変わるので試したい。「テレポヴァズ」も取りたいなあ。
 嗚呼ハゲモンク。お前はいったいどこへ行こうとしているのか

 LV40になると、「ヘイスト」を覚えられる。白魔道士としては、必須の魔法だ。コイツはセルビナに売っているので、価格だけでも確認しておこうと思い、「テレポホラ」でラテーヌ高原へ。
 18,000ギルですか。ええ、買えませんとも。買えるわけありませんとも。ぜんぜんお金足りませんとも。つーかLV41で「ケアルIV」ですね。こちらはいったいおいくらナンデショウカ?
 意識が遠くなるハゲ
 仕方がないので「ディアII」とか買っちゃう。これなら買えるぞ! 所持金3,000ギルくらいになっちゃったケド。
 セルビナの外へ出て、誰かを追っかけてきたと思われるゴブリンに試し撃ち。なかなか強いじゃあないか。「ディア」で2ダメージのところ、7ダメージとか出る。3.5倍のパワーアップ

 ジュノに戻ってモグハウスへ籠もる。白魔道士にサポジョブ黒魔道士って、えらい機動性いいなぁ。
 風呂から出ると、ル・ルデの庭に集合。
 これからタルモンクKayataのアーティーファクトクエストその1をクリアしに、グスゲン鉱山へ行くのだ。もちろんハゲはモンクにジョブチェンジ。黒タルIndiana、白タルTiki、ナイトZinza、サポートジョブに侍をつけたタルモンクPotimaroアニーキが揃う。
 Tikiの「テレポ」でコンシュタット高地へトビマストビマス。

 とっととグスゲン鉱山へ突入。一番奥のポイントへ、TP溜めながら走る。つーかハコのカギが2個も出ちゃう。欲しいときは出ないのに、どうでもいいときはコレですよ。
 TP300%。ためてためて準備OK! さあいけKayata! ???ポイントをほじくるのだ! どうしたKayata! 遠慮はいらない!
 つ る は し が あ り ま せ ん
 そのへんの”ボム”に気孔弾を撃ち込みつつ、Tikiに買ってきて貰うことにする。「デジョン」でジュノヘ。

 Tikiはつるはしを買うと、「テレポ」でコンシュタットまで飛び、チョコボに乗って駆けつけた。実に素早い対応だ。グスゲン鉱山へ入ると、奥の広間まで一目散に走ってくる。
 で も 誰 も い な い
 そのころ、サイレンが鳴ったので、ノートリアスモンスターを殴っちゃおうと走り回ってたハゲたち。しかも道に迷っちゃったりするハゲたち。でもってZinzaとアニーキが1体倒したモノの、落としたアイテムはハズレだった。
 Tikiがプリプリしているので、とっとと広間まで戻る。

 さあ、今度こそ準備OKだ。Kayataがつるはしを振りかぶる。
 出てきましたWandering Ghost! 連携でがっつり削ると、三百烈拳でバコバコ殴りまくる。モンク3人はダテじゃない。あっさりと撃破完了! つーか百裂拳がもったいないので、走ってって”ボム”を殴るハゲとアニーキ
 Kayataペンダントゲット! これでバストゥークのガルカのオッサンに会いに行けば、モンクアーティーファクトのビートセスタスを貰える。LV49のKayataにとっては、金庫の肥やしにしかならない武器なんだが。

 Tikiの「テレポ」でコンシュタットまで戻り、Indianaの「デジョンII」でジュノまで送ってもらう。
 資金稼ぎに行かないとなぁ、とかブルーになりつつ就寝。
 んだが、また眼球が痛くなっちゃった。あんまり連続してゲームできない仕様になっちゃったのかな?
 ちなみに本日は「信長の野望Online」の開始日だったんだが、深夜近くになると、結局いつもと変わらぬログオン人数になっていた。微妙かも知れない、「信長の野望Online」。



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