晩メシ喰ってログオン。
今日は黒タルTarutoに限界突破クエストその2を手伝って欲しいといわれていたのだが、何時からだかスッカリ忘れていた。
Ryotoに時間訊かれたので、20時からとかテキトー答えてたんだが、PiyoがリアルTellで問い合わせしたら21時だという。
おしい。
まあ似たようなもんさとお茶を濁す。
ていうか時間が中途半端なので、ソロムグ原野に稼ぎに出る。
大鳥の羽根が2つ出たくらいで、なんとも閑散とした収穫。ブルーになってると、Deadly Dodoを発見。「計り知れない強さ」のやつだが、まあ大丈夫だろうと思って百裂拳使って殴りかかる。
必死こいてなんとか勝利したが、落としたのはコカトリスの皮。なんだかガッカリ。あとで訊いたら、コイツは茶帯クエストで必要なドードーの皮を落とすやつらしい。残念。また殴りたい。
テンション低くなりつつ、ラプトルの皮を3枚くらい、クアールの皮2枚くらい、コカトリスの肉2つくらいゲットする。ジュノで売ると手数料とか高いので、皮はYskに送りつける。
時間になったので、ジュノ上層に集まる。Tarutoのフレンドが主催ということだが、”HagePOWER”からも8人くらい参加で、結局5アライアンスというモノスゴイ人数になっちゃう。限界突破クエストその2の対象者は、4人くらいかな。
「テレポヴァズ」で出撃。大人数でドカドカ走り、1つ目の洞窟へ。なんか同じ目的のアライアンスがいて、誰が仲間なんだかよくわからなくなりつつも戦闘開始。数の暴力で勝利。
10秒くらいで再度敵が出現するので、倒したら急いで???ポイントをターゲットして”だいじなもの”をゲットしなくてはならない。
しかし、Tarutoがなんか時間かかっている。
まさか……。
でもって敵が出ちゃって2戦目開始。
数の暴力で勝利すると、何故かTarutoが「デジョン」で飛んでった。半笑いで、Tikiも同じく飛んでった。
やはり……。
ク エ ス ト 受 け て な かっ た み た い で す。
しっかりと限界突破クエストその2を受けてきたTaruto。Tikiの「テレポヴァズ」で戻ってきて合流。
この大人数だから、統制が取れなくて大変だろうなと思ったんだが、みなさん慣れているのかえらいあっさりクエスト条件達成。
おめでとう! とか祝福しつつ、「デジョンII」でジュノまで帰還。
フェードアウト気味にさらりと解散。
あまりにもあっさり終わっちゃったので、暇になる。まだ落ちるには早いしなぁ。
暇つぶしに、バタリアの石碑まで行くのを手伝ってくれと白タルTikiを誘う。そしたら黒タルTarutoと白タルChihuahuanがきてくれるという。ついでに呪いのリボンクエストもやっちゃいたいと、白タルTechuも参加決定。
Techuはウィンダスでリボンもらってからくるというので、先に4人で出発。てってこ走ってエルデューム古墳へ。
誰も石碑に辿り着く道を知らないので、テキトーに走る。
モリモリ進んで下に落ちる。
明らかに間違った場所にでちゃう。
「エスケプ」で脱出。やり直し。
Techuと合流して、再度エルデューム古墳へ。
今度はTechuが道案内してくれるので安心だ。スイッチを押して隠し扉を通過すると、下に落ちる。
明らかに間違った場所にでちゃう。Techuだけ正しいところに落ちていた。
「エスケプ」で脱出。やり直し。
三度目の正直だ! とか叫んでエルデューム古墳へ。
「スニーク」が切れて”イヌ”に襲われちゃうTaruto。ハゲ、気づかすに走っちゃって見殺しにしちゃう。混乱して”イヌ”に殴りかかっちゃうハゲ。Tikiに「なんで殴るの?」とか怒られちゃう。
なんとか”イヌ”2体やっつけて、TechuがTarutoに「レイズII」。Tikiが隠し扉のスイッチを押しに行く。
小部屋に入って隠し扉の前で待機してたら、背後の通路で誰かが”イヌ”に襲われていた。助けに行こうと向かったら、バッタリ死んじゃう。「レイズII」を、とか思うもホームポイントへ帰っちゃった。
あれまあ、とか思いつつ隠し扉の前で開くのを待つ。通路にいたTechuが、「そっちヤヴァイ」とか叫ぶ。小部屋には”ホネ”が3体いる。Tarutoの衰弱が切れた瞬間、襲いかかってきちゃうからだ。
ていうかTarutoの衰弱が切れちゃう。
Taruto舜殺。
ごめんなさい。百裂拳使うも”ホネ”3体はムリでしょう、どう考えても。
ハゲモンク死亡。
TechuとChihuahuan、かろうじて「エスケプ」で脱出成功。
相 変 わ ら ず の 死 神 っ ぷ り を 発 揮 す る ハ ゲ。
特にTarutoは、ほぼ毎回殺してしまっているような気がする。まったくもって非情に申し訳ない。しかも今日は連続2回です。
道行く人たちに心配されつつ、「トラクタ」をかけてもらい、安全なところまで移動。Tellで感謝を伝えて別れると、TechuとChihuahuanが到着するのを待つ。
通路の奥まで引きずられてきて、Techuの「レイズII」でTaruto復活。ついでハゲにも「レイズII」がかけられるが、”イヌ”2匹が微妙な距離に集まっちゃう。
これはどうだろう、ヤヴァイかな? 近いかな? でも大丈夫? いける? いくよ? いっちゃうよ?
チャレンジャー・ハゲ、復活。
よだれたらした嬉しそうなわんちゃんの顔が2つ見えます。
立ち上がった瞬間にハゲ死亡。
ハゲのせいで、矛先が仲間に向いちゃう。明らかに勝てないので、必死こいて逃げ出すも、ギリギリのところでTiki死亡。TechuとChihuahuanとTarutoは、なんとか逃げ切ることに成功。
死神ハゲ、多いにヘコむ。
この場所だと、何度も同じコトを繰り返して死体量産しちゃう予感がしたので、ホームポイントまで戻る。ホームポイントったってジュノなので、走ってくればそんなに時間はかからない。
エルデューム古墳入り口で合流。ちょうどTikiの衰弱も終わったころなんで、今度こそとキアイを入れ直して突撃開始。
やっとこさTechuの道案内通りに進んで、バタリア丘陵の孤島に出る。
いきなりAhtu発見。「計り知れない強さ」の”歩く木”だ。このメンツで勝てるのかとか考える前に戦闘開始。たぶん勝てるんだろう。つーかわりとあっさり勝利で紋章の刻まれたカギゲット! サンドリアのクエストで使うアイテムだ。
カギは996という鬼ロットでChihuahuanがゲット。
走り回って風景を満喫しつつ、のんびり釣りしていたハゲ白魔道士さんにからんだり。
石碑を粘土板に写す。ハゲはこれでラストだ。セルビナに行けば、クエストクリアだ。
さあ次は呪いのリボンクエストだ、ってんでまた古墳に戻る。走ってってクエストポイントへ。
このメンツで勝てるのかとか考える前にLich C Magnas登場。戦闘開始。少々苦戦するも、わりとあっさり勝利……ってうお! リリスロッド(片手棍 D19 隔288 MP+10 INT+5 LV50 白黒 MP吸収)がデター!
ここはTechuがゲット。なんでもここでリボンを回収しない限り、何度でもLich C Magnasと戦えるらしい。リリスロッド目当てで、また戦いたいもんだ。ぜんぜん出ないアイテムらしいけど。
なんだか最終的にはえらい順調、つーかプラスアルファ的に収穫があったので、大成功といっても……いいかな?
いいかも。
ごめんなさい。
「エスケプ」で脱出し、ジュノまで戻り解散。
都合の悪いことはキレイサッパリ忘れて就寝。
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シリにうずまるTaruto。
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シゴトイソガシイノデダイジェストバンデ。(そのうちこっそり更新するかもしないかも)
ミッドガルドサーバにてStonecircleで素材集め。ラテーヌ高原でハチ探す。あんまいない。素材あつまんない。
友人Rくる。友人Tくる。友人Sくる。
サンドリア港で釣りする。リトルワーム1匹3ギルなのを知る。競売で1ダース300ギルで買ってた。ジタンダをふむ。
竿5〜6本折る。
釣りスキル2になる。
4人で呑みに行く。
ハゲで復帰。Taruoが吟遊詩人のアーティーファクトクエストその1をやるというのでついていく。10人くらいで出発。ザルカバード経由でエルデューム古墳へ。奥へ入っていって邪魔な”おばけ”を退治。
さすがTarutoと一字違いのTaruo。クエストに必要な聖水を持ってくるのを忘れてきた。
ジュノまで取りにいくTaruo。「テレポヴァズ」で戻って待機。
戻ってきたTaruoと合流して再度エルデューム古墳へ。今度は無事にボス戦をクリアし、クエスト条件クリア。
同じ目的できていた4人くらいのパーティーがいて、4人じゃきつそうなんでアライアンス組んで一緒に戦う。
時間が余ったので、ガルレージュ要塞に行くことになる。石碑クエストと、焼却炉クエストをやりに。
粘土板をクリアしにセルビナに行くメンバーがいたので、待っている間ソロムグで暴れる。
あんまり収穫なし。Deadly Dodoも見あたらず。
全員合流。まずは石碑に向かう。
”ホネ”にからまれたりしつつ、石碑前に到着。粘土板をべたべた貼り付けるメンバー。
なんでもロック鳥が出現するとかで、張り込みのLSがいた。わいたら戦おうとか思うが、張り込むほどのこともないので撤退。再度ガルレージュ要塞へ。
今度は焼却炉クエストだ。まずは焼却炉のカギを、とか思ったんだが同じ目的のパーティーが張り込んでいる。こりゃタイミング悪い。とりあえずChihuahuanが既にカギを持っているというので、先にクエストやりに行く。
Chihuahuanクエストクリア。
んじゃあ戻ってカギ取りしようかと。そしたら様子見に行ったOnyonyoが死んじゃう。救出しに向かう。
「トラクタ」で死体をひきずり、Onyonyo復活。
時間がもう深夜3時近いので、今日はこのへんで。
ジュノに帰って就寝。
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怒濤のように殴りまくる。つーかブラスサブリガ+1。
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シゴトイソガシイノデダイジェストバンデ。(そのうちこっそり更新するかもしないかも)
ミッドガルドサーバにてStonecircleで釣り。竿3〜4本折る。
Tikiと2人でクロウラーの巣へ。サポートジョブに黒魔道士をつけたハゲモンク。素早く「デジョン」で帰れるからなんだが、暗黒拳法を試したかったのだ。
「ブレイズスパイク」を使い、「ストーンII」を放つ。殴った方が2倍は強い。
15時からGwen、Felix、Zinza、ハゲモンクの愛国心溢れる4人で、サンドリア王国遠征軍にでかける。LV30の装備をかき集め、ジャグナー森林へ飛ぶ。
Beastmen's Bannerを探して北へ南へ。やっとこさ発見したので、ゴブリン部隊を呼び出して戦闘開始。
ていうかやっぱ4人じゃムリだった。
1体倒しただけで無惨にも全滅。こりゃバーニングサークル戦なみにキビシイ。
Gwenに戻ってきてもらい、連続魔「レイズ」で3人復帰。
リベンジを誓いつつ解散。
ミッドガルドサーバにてStonecircleで素材集め。ラテーヌ高原でハチ探す。あんまいない。素材あつまんない。
モンクLV12になる。
Yorocchiからメッセージが入る。21時からバーニングサークルへ行かないかと。もちろんOKする。
20時30分ころにハゲモンク復帰。自分の分は自分で揃えようと、競売場で毒薬1ダース購入。ウィンダスで15,000ギルだったんだが、ジュノだと12,000ギルだ。お安い。
あとはハイポーションだ。1,200ギルなんで10本買っておこうと思い入札。
ハイポーションの履歴に12,000ギルの落札記録を残す。
ケ タ マ チ ガ エ マ シ タ。 ゼ ロ イ ッ コ オ オ イ デ ス。
お金なくなっちゃう。
Tikiに泣きつく。
ウィンダスで合流。Yurocchi、Zinza、Garun、Techu、Taruo、ハゲの6人。Garunはシーフで初参戦。白タルTechuも初参戦。前回までナイトで参戦していたTaruoだが、今回は吟遊詩人でチャレンジ。
まずGarunが絶対回避で敵を集めて、Zinzaが「バニシュガ」という作戦。不意だまでナイトZinzaに敵のターゲットが固定するのでやりやすい。ちょっと時間がかかったが、安定して勝利。
Yurocchi何度目かのチャレンジで、やっと「リフレシュ」ゲット! Techuも「イレース」ゲットで完璧白超人に。
まだ時間に余裕がある、ってんでもう1回行くことに。
ってとこで、なんと万年3位の我が祖国サンドリア王国がリージョントップに躍り出る。なんという奇跡! やはり我々の遠征軍が功を奏したに違いない。全滅したんだけど。
興奮のうちにメンバーが揃う。Yurocchi、Aonoriさん、Kayata、Techu、Taruo、ハゲの6人。最初に敵をかき集めたいというので、カニ食ってハイポーションたくさん持って、ハゲがその任務を遂行することに。
意を決して飛び込むハゲ。Aonoriさんが「バニシュガ」使って敵がそっちへ……1匹だけ立ち止まっている。黒いのが。つーかゴゴゴゴゴとかいってる。なんか唱えてる。えーと、どうしよう。
「フラッド」炸裂! ハゲ一気にHPが2桁に。
でもターゲットはAonoriさんに向いてたようで、取り残されるハゲ。HP回復して難なく戦闘参加。あっさり勝利。
戦利品は「アイススパイク」と「イレース」。Kayataとガチンコ勝負して、「アイススパイク」を勝ち取る。暗黒拳法に使うのだ。
ウィンダスまで戻って就寝。
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愛国心溢れる4人。サンドリアのために頑張った!
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定時でそそくさと帰宅。
なんか最近仕事が忙しい。つーかこれがフツウなんだろうけど。
床屋で3ミリにする。頭髪を。なんかヤクザ度がかなりアップした感じだ。
4ヶ月と10日ぶりに、ウィンダスの自宅で目覚めました。4ヶ月前は2ヶ月も放置されましたが、今思えばたいしたことではありませんでした。あまりにも久しぶりなので、自分がなにものなのかさえ忘れてしまいそうです。
さて、なにをしましょうか。
久しぶりなのですし、今までとは違ったことでもいたしましょう。なんでもこの国の住人に課せられる、ミッションというものがあるというではありませんか。
ミッション自体はすでに受けていましたので、東サルタバルタのホルトト移籍へ向かいます。
移籍の入り口で、軟弱そうなタルタルのガードに教えていただき、奥の隠し部屋へ入ります。すると、なにやら自称天才とか申す偉そうなタルタルが、妹を虐待しているではありませんか。女性の敵です。
しかし、この手の男にはモラルや一般常識など通用しないのは周知の事実です。ここはおとなしく言い分を聞くしかありません。
どこかに壊れた魔道球があるので口の院へ持っていけ、そういわれます。私の咎める視線に畏れをなして、ていよく追い払おうとしているようです。
私も鬼ではありませんので、おとなしく壊れた魔道球を探し、出ていくことにします。
さて、すこし寄り道をしてから帰途に着こうかと思っていたのですが、パーティーに誘われました。なにか無愛想なお誘いでしたが、時間もあることですし、断るのも忍びないので承諾いたします。
タロンギ大峡谷におられるようなので、走って向かいます。合流しますと、まだ2人きりです。
リーダーは、ミスラのモンクさんでした。仲間を捜しているのでしょうか、寡黙なリーダーさんです。私も饒舌ではないので、沈黙のときが続きます。タロンギ大峡谷に吹き荒ぶ風の音だけが、じっくりと流れます。
やはりリーダーは仲間を捜していたようです。お互い沈黙したまま解散となったらどうしようかと、いらぬ心配をしていたのですが、杞憂でした。どうやら、しっかりしたパーティーを組もうと努力していたようです。
時間はかかりましたが、集まったのはリーダーのミスラモンクさん、ヒューム戦士さん、ミスラ忍者さん、ヒューム黒魔道士さん、タルタル吟遊詩人さん、そして白魔道士の私です。かなりバランスがいいパーティー構成だと思います。
ブブリム半島で狩りをするそうなので、ついて行きます。
トリに地獄を見せてやりました。
最初は弱めのウサギやマンドラゴラばかり相手にしていたので、なにか違うのでは? と思いましたが、これも杞憂でした。TPを溜めてから、とてもとても強いトリに地獄を見せるという、用意周到な作戦だったようです。
戦士さんが連携に慣れていなかったのですが、みなさんで手取り足取り教えてあげて、巧く連携ができるようになりました。こういうことは、素晴らしいと思います。
レベルも2つ上がりました。LV16です。用意していた「サイレス」と「ケアルガ」を覚えました。
私がレベルアップするまでつき合って頂いたのですが、狩りが終わるとすぐに解散してしまいました。
集まるときはあんなに時間がかかったのに、解散するのは物凄く早かったです。こういうのは、すこし寂しいような気がします。私になにか落ち度があったのではないか、そう心配してしまいます。
自由な身になったので、ウィンダスの街まで戻ります。
口の院へ、壊れた魔道球を持って行きます。口の院にコネを作っておくといいよ、などと腹黒いアドバイスを受けましたが、そんなことは必要ありません。むしろ、こんな役立たずな研究員など、私が野望を達した日、即刻地獄を見せてあげます。
競売場でへ、本日の戦利品を出品します。炎のクリスタルが2ダース。これはいい稼ぎになりました。
自宅へ戻り、眠りにつきます。
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バッタリと就寝。
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午前9時に起床。今日は有給休暇で仕事はお休み。その代わり、免許更新に府中試験場へ。嗚呼めんどくさい。
とはいえスクーターで10分だ。いやまあ近いなこりゃ。小雨がうざったいけど。
ていうか試験場に着いたらメガネがポッキリ折れる。中央から2つに分離。……エエー! マジカヨ!?
なんか試験場にくる度にメガネ壊れているような気がするんだが。前もそんな記憶がある。鬼門だんだろうか府中試験場。
とりあえずなんとか視力検査をクリア。ぼんやりとした視界のまま、講習を受ける。毎回思うのだが、なんで普通自動車と原付免許が同じ講習を受けないといけないのか。サッパリ適用外なんですけど。
11時30分くらいに帰宅。
ぼんやりとした視界のまま、オフクロと立川へ。昼メシ喰ってビッグカメラへ。オレは絶対に飲まないから、という契約のもと、ミキサー買って帰ってくる。
ぼんやりし続けてても生きていくのがツライだけなんで、近所のメガネスーパーでメガネを新調。度が強く乱視もキツいので、レンズができるまで1週間くらいかかるとかいわれる。
しっかし、裸眼で何時間もいたせいか、健康診断のときより視力がかなり落ちていた。この視力でメガネ作っちゃって大丈夫なんだろうか?
アロンアルファでメガネをくっつける。何度か取れる。キアイでくっつける。
泣きそうになる。
ウィンダスの自宅で目覚めました。
自宅を出ると、素晴らしく晴れ渡った空に、森の区の木々がそよそよと揺れています。ウィンダス国民となって、どれくらいの月日が経ったでしょうか。この国が大好きになってきました。
しかしこの国は、ヤグードという薄汚い悪霊と手を結ぶなど、とても安心できない政策を執っています。星の神子と名乗る意志薄弱な者の影響力が強く、その占いにより、この国の行く末を不安に陥れているようです。
これは放っては置けません。
一刻も早く、この現状を打破すべく、私が影響力を持つようにならなくてはなりません。野望を達成するためにも、このウィンダス連邦を手中に収めておくことが肝要です。
ますは、この国のために働き、政治的な力を持つことです。
そのためには、手を汚すこともやぶさかではありません。屈辱に身を震わせることもあるでしょうが、この美しいウィンダスを守るためならば仕方がありません。
まずは、国民の義務でもあるミッションをこなしていくことにします。
さっそく水の区の門へ行きます。労働意欲のない、日和見的なタルタルのガードに、ミッションを紹介していただきます。手の院の院長が人材を捜している、とのことです。
森の区の手の院へ行くと、先日ホルトト遺跡で自称天才魔道士に虐待を受けていた女性がいました。
話を聞くと、ガーディアンの命の源となる魔道球を生成してきて欲しいとのことです。
ガーディアンとは、軟弱なタルタルやミスラに代わって、この国を守べき兵なのですから、これはたいへん重要なお仕事です。他国の冒険者には任せられないという事情もわかります。
任務を授かり、東サルタバルタのホルトト遺跡へ向かいます。
遺跡の入り口には、雲の形ばかり見ているミスラが門番として佇んでいましたが、これはまったく税金の無駄というものでしょう。中へ入ると、階段の手前に、臆病そうなタルタルのガードがいましたので、事情を話します。
奥へ入れる手札をいただき、ホルトト遺跡の中へ入ります。
6つの魔道球を6つの装置に設置し、奥の部屋でスイッチを押します。これで魔道球に力が注ぎ込まれたようです。6つの装置へ行き、魔道球を回収します。
簡単なものです。これで任務完了です。
魔道球を抱えて遺跡から出ようとすると、タルタルのガードがガーディアン3体に襲われていました。国を守るはずのガーディアンが、こんなことをしているなんて、いったいどういうことでしょうか?
ガーディアンの目的は、私が手間をかけて魔力を注いだ魔道球だったようです。足腰は震え、今にも失禁しそうなほど恐れおののいたガードは、私から魔道球を奪うと、ガーディアンに渡してしまいました。ガーディアンたちは、満足げに去っていきます。
なんということでしょう。こんな役立たずなガードがこの大事な遺跡を守っていただなんて!
憤慨して遺跡を出ようとすると、門番のミスラが物陰から出てきました。このミスラも、本職を放棄して、安全なところへ隠れていたようです。職務怠慢も甚だしいです!
いずれ私がのこ国を牛耳ることとなった暁には、こういう末端から整備していこうと思います。
手の院へ戻り、事情を話します。彼女も事情は察したらしく、任務を全うできなかった私を許してくれました。どうやら私と同じく、この国の安否を気遣っているようです。ガードがああでは、不安になるのも仕方がないことです。
しかしこのままでは、私の溜飲が下がりません。私にもプライドがあります。
森の区の門へ行き、イヤらしい格好をしたミスラのガードに話しかけ、新たなミッションを紹介してもらいます。今度は鼻の院でお仕事があるとのことです。さっそく水の区へ走ります。
こんな馬鹿なことがあるのでしょうか!? 野兎のグリルを買ってこいだなんていわれました!
ふざけるのもいい加減にしていただきたいものです。研究員の空腹を癒すことが、この国のためになるだなんて、信じられません。私を侮辱しているとしか思えません。
腹が立ったので退出し、外で深呼吸をします。
まったく、この国は腐っています。ヤグードなどという悪霊と手を結ばざるを得ない事情も、わかる気もします。
ふと見上げると、鼻の院の屋上ではなにか植物を育てているようです。観葉植物には興味があるので、気分を落ち着けるためにも少し鑑賞していこうと思い、屋上へ上りました。
すると、田舎から出てきたばかりだと思われる、訛りの激しい研究員が、植物に水を与えていました。なにを喋っているのか聞き取れませんが、心の優しそうなタルタルです。
油断した私が馬鹿でした。少しでも心を許した自分が許せません。
気づくと、たいへん大きな荷物を2つも背負わされていました。しかもこの荷物は、憎き悪霊ヤグードへの献上品だというではありませんか。中身は、食料品と飲み物だといいます。
重い荷物を背負わされ、ヤグードたちの住まうギデアスと呼ばれる僻地へ向かいます。
ギデアスでは、一度不潔なヤグードに地獄を見せられた場所です。当分足を踏み入れたくはなかったのですが、この荷物を無責任に捨て去ることもできません。献上品ということですので、外交上の問題にもなりかねません。
ギデアスへ入ると、それらしきヤグードが待ちかまえていました。献上品を渡すと、汚い言葉遣いでしたが、意外にも労ってくれました。嫌味にも棘がありません。
このヤグードは、近くで仲間が冒険者に惨殺されているのに、微動だにしません。まるでヤグードとして生まれてきたことを呪い、いずれ滅び行く運命を悟っているかのような素振りです。
こんなヤグードもいるのだなと、すこし考えさせられました。これだけでも、重い荷物を背負ってきたかいがあったというものです。
野望が達成した日、なるべく苦しませずに、一気に滅ぼしてあげようと思いました。
献上品を届け終わったので、鼻の院へ報告へ行きます。
こんな馬鹿なことがあるのでしょうか!? ウィンダスティーとトルティーヤとパムタムの海苔を買ってこいだなんていわれました!
やはりこの研究所は腐りきっています。すべての研究員が、食事のことしか頭にないようです。
できれば二度と会いたくはないのですが、まともに話ができるのは屋上の田舎者だけのようです。そう思い、屋上への階段を上っていると、話し声が聞こえました。覗いてみると、田舎者とあの自称天才魔道士が、大声で内緒話をしています。
まるで私に聞いて欲しいかのごとく、突然喋りだし、中途半端なところで私に気づいたふりをし、素知らぬ素振りで自称天才魔道士は走り去っていきました。嫌な予感がします。私に気があるのかも知れません。
とりあえず田舎者に、献上品を届けた旨を報告します。ガードに話しかければいいことがあるよと、訛りの激しい言葉で教えてくれたのを、なんとか聞き取りました。
また騙されるのではないかと用心しつつも、森の区のミスラのガードに報告しに行きます。
すると、報酬として1000ギルを頂きました。割に合わない僅かな賃金です。この国の台所事情が伺えるというものです。
そして、ランク2として認定してくれるとのことです。
これは嬉しいことです。やはりミッションを行うことにより、その地位が向上していくシステムのようです。この調子で道を歩めば、いずれこの国の中枢へ食い込むことが可能となるでしょう。
今日はなんだか疲れました。
いいように利用されただけのような気もしますが、この国の膿の部分をかなり見ることができた気もします。この経験は、いずれ多いに役に立つことでしょう。
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晩メシ喰って、ハゲでログオン。ウィンダスで復帰。
今日こそは黒魔道士のレベル上げをしようと思う。
最近いつも黒魔道士にジョブチェンジして、装備を調えたところで終わってしまっていた。ここんとこ、レベル上げ以外の冒険が多いのだ。そっちの方が楽しいからなんだが。
ウィンダスのモグハウスで準備整え、パーティーに誘われるべく今まさにジュノへ「デジョン」しようかと思ったそのとき、赤魔道士Gasinが「ディスペル」を購入しようとして悩んでいた。
たしかラバオで売っていたなあ、と思い、勝手に値段を見てくることに。白魔道士にジョブチェンジして「テレポルテ」で東アルデバ砂漠へ。とっとこ走ってラバオへ到着。ショップを覗くと、63,000ギルだ。
おそらく知名度が影響してこの値段なんだろう。定価は75,000ギルらしいし。
Gasinに報告。ハゲが買って送ってもいいのだが、ルテのゲートクリスタルを持っていないというので、ついでに砂漠まで案内することになる。モンクにジョブチェンジし、”サソリ”殴りつつ走ってバストゥークへ向かう。
どうやら今日も黒魔道士はおあずけらしい。
飛空挺でGasin到着。一緒にきてくれるというタルナイトTaruoも合流。よっしゃ出発! とツェールン鉱山に向かったら、白タルTechuが待っててくれた。
4人でコロロカ洞門を抜け、東アルデバ砂漠に到着。Gasinに「スニークしといたほうがいいぞ」とアドバイスしたハゲみずからが”アリ”にからまれちゃったりとかしつつ、ルテのゲートクリスタルゲット。
てってこ走ってラバオに到着。
Techuが購入した方がお買い得かなとか思ったのだが、「ディスペル」の値段はハゲと同じく63,000ギル。底値なのかもしれない。
ハゲが購入し、Gasinに手渡す。Gasin、「リフレシュ」に続いて「ディスペル」も修得。
さて、ヒマになった。どうしよう。時間も中途半端に余ってる。
んじゃあ闇のクリスタルでも集めに”アリ”を殴ろうか、ってことで流砂洞へ行くこのになる。あそこの”アリ”だったら、TechuやTaruoから見て「楽に倒せる」敵がいるに違いない。
みなさんシグネットが切れているというので、我が祖国サンドリア王国のためにもあえて拒否していたハゲが、シグネットをかける。ちょうどサンドリア王国が、この地域のリージョンを取っていたのだ。
今日は死ねないぞ、とか思いつつも東アルデバ砂漠へ。なんかバラバラになりつつも南の流砂洞入り口へ。
流砂洞に入ってすぐの踊り場で、”アリ”を釣ってきてボッカンボッカン殴りまくる。リンクしちゃったって大丈夫。Gasinの「ディスペル」も炸裂。Techuの「イレース」も飛んでくる。
しかしながら、4人全員シグネットしてないせいか、シーフがいないせいか、なかなか闇のクリスタルが出ない。腐肉なんかいらないっつーの。でもポロっとカギが出る。
カギはTechuがロット勝ち。しかしこないだずーーーっと放置されてたポイントには、ハコはなかった。残念。
なんか、こういうのもいいなあ、とか思う。まったりと、しょーもないこといいながら敵を殴りまくる。
もうちょっと生きるか死ぬかのスリルが欲しいところだが、そういう場合確実に死体が出そうだし。ていうかむしろハゲが死ぬし。そういえば、Techuが使う「レイズII」を一番多く受けているのはハゲかも知れない。
だべりながらもりもり狩りまくり、やっと1ダース溜まる。
Techuの「エスケプ」で脱出。なんと流砂洞から「エスケプ」すると、コロロカ洞門の近くに出る。コロロカ洞門で「エスケプ」すれば、もうツェールン鉱山だ。えらい便利だな。
パーティー解散し、モグハウスに入って黒魔道士にジョブチェンジ。
今度こそ黒魔道士のレベル上げするのだと心に誓い、ログアウト。意志は弱い方である。
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松屋でカレーギュウ喰って帰宅。久しぶりに松屋行ったんだが、なんかカレー変わってた。
ハゲモンクLV55にしときたいなぁ、とか思うだけは思っている。
ウィンダスの自宅で目覚めました。
前日は、とても疲れました。この国を正常化させるためとはいえ、国の役に立たない人材の多さに辟易しました。この調子では、他の国も怪しいものです。悪霊どもが肩で風を切って歩くのも、仕方がないことなのかも知れません。
私も、もっと外の世界を知る必要がありそうです。
なによりも、悪霊どもに地獄を見せるために、私自身が強くならなくてはいけません。
タロンギ大峡谷で追い風を受け、ブブリム半島へ。白い砂のコントラストに浮かび上がる、邪悪な悪霊ゴブリンを避け、マウラという閑散とした港町に到着しました。
ここから、私の大冒険が始まります。
運良く、船が到着していました。これに乗船すると、他の大陸にあるセルビナという港町へ到着するはずです。その大陸には、サンドリア王国というエルヴァーンの国と、バストゥーク共和国というヒュームの国が存在するという話です。
いったいどんな国なのでしょうか。ウィンダス連邦よりも、荒んでいるという噂も聞きます。
不安と期待を胸に、私の旅が始まります。
神の悪戯か、それともウィンダスが私を手放したくないのでしょうか。
船が出発してすぐ、甲板に出ようかとしていると、海賊がこの船を襲撃してきました。甲板では、百戦錬磨の冒険者たちが、嬉々として海賊たちが召喚した悪霊と戦っています。
残念ながら、私は無力です。なにも手伝うことなどできません。ただ遠くから応援するだけで精一杯です。
しかし、次々と滅殺されていく悪霊。ついに海賊たちは諦め、船を遠ざけていきます。死傷者も出ず、厄災は去りました。戦ってくれた冒険者たちには、たいへん感謝です。
無事にセルビナに到着しました。噂とは違い、マウラほどではありませんが、閑散とした港町です。
しばらくここで、悪霊を退治して強くなろうと思います。危険は百も承知です。自分が納得するほど強くなるまでは、ウィンダスへ帰らないと誓いを立てます。
しばらくすると、パーティーに誘われました。同時にお二方に誘われたのですが、こういうときは、一瞬でも先に誘ってくれたかたのお誘いに承諾します。
私と同じく、初めてこのセルビナにやってきたという、ヒュームの戦士さんでした。パーティーのリーダーも初めてとのことですが、仲間を集めることに頑張って頂きます。
ヒュームのシーフさん、タルタルの黒魔道士さん、ヒュームの侍さん、そしてエルヴァーンの赤魔道士さんが仲間になりました。
バランスの取れた、良いパーティーだと思います。セルビナを出て、ブブリム半島とよく似たバルクルム砂丘へ出ます。
サカナに地獄を見せてやりました。
海岸を歩くカニを殺し、蓄えた気力を元にサカナを殺します。悪霊と呼ぶには相応しくない敵ではありますが、強くなるためには犠牲になって頂きます。
しかしながら、このサカナは強烈な一撃を隠し持っていました。スクリュードライバーという渾身の一撃を喰らい、侍さんが2度も死んでしまいました。「ケアル」をかける猶予もないほどの、驚愕するような一撃でした。
ですが、私が自信喪失し、歯を食いしばって耐えなければならないほど悔しい思いをしたのは、このせいではありません。
エルヴァーンの赤魔道士さんです。
敵を釣り、弱体魔法をかけ、敵を剣で攻撃し、回復魔法をかけてくれます。私よりも早く、的確に。
何度となく、私の「ケアル」や「ケアルII」が無駄になります。慌てて詠唱を中止したことも、何度もありました。
判断が、私よりも一瞬早いのです。余裕のある戦いでは、私の出番はありません。回復魔法を遠慮して、接近戦で僅かなダメージを与えるだけで精一杯なのです。
仲間の役に立てないだなんて、これ以上の屈辱がありますでしょうか。
エルヴァーンは、種族的にタルタルよりも魔力が低いと効いていたのですが、彼女は違います。私よりも多いのです。協調性があり、戦いに造詣が深く、非の付け所がありません。完璧なレディです。
こんな方がいるだなんて……。世界は広いです。
あまりお役に立てないまま、レベルが17になりました。陰に隠れて、こっそりと「シェル」と「シェルラ」を覚えます。控えめに、覚え立ての「シェルラ」を仲間に使いますが、誰も反応してくれません。
時間がきたので、セルビナに戻り、解散します。
もっと強く、もっと巧く、もっと早くならなくてはなりません。
今日の挫折を胸に、向上心を持って頑張りたいと思います。
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セルビナでパーティーに誘われたとき、アロンアルファでくっつけてたメガネがポロリと取れた。Tellで話してるところだったので、えらい難儀した。文字見えないっつーの。
ていうか戦闘時にも取れちゃって、ヒィヒィいいながら「ケアル」かけてた。ログなんか見えないっつーの。
応急処置で、テープで止めてプレイ。
早いとこ、おニューメガネできないかな。
アロンアルファでくっつけて、就寝。
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晩メシ喰ってログオン。バストゥークだったので、競売に出したリンゴジュース5つ(150ギルで出品)が1つも売れていないのを確認し、「テレポホラ」でラテーヌ高原へ。
走ってサンドリアに到着。妖精のリンゴを買ってリンゴジュースを作る。限界まで作る。でもスキルは0.3くらいあがっただけ。もーちょっとで調理スキル20なんだけどなあ。
もう1ダース作れるだけの妖精のリンゴを買い、リンゴジュース5〜6本抱えてジュノへ「デジョン」。そのうちリンゴジュース5本返品されると思うと憂鬱だ。
それ故に、ハゲ黒魔道士、今日こそはレベルを上げると勇ましく、今まさにジュノ下層に見・参。
バシュバシュ精霊魔法かましてグビグビリンゴジュース飲みまくろうという壮大な計画。漏れはない。完璧だ。
盲点だったのは、まるで誘われないこと。
まさか1時間も放置されるとは思いませんでした。
泣きそうになる。やっぱ前衛不足だなこのレベル帯。戦士先にやろうかしらん。
なんかハゲしく時間が無駄になりそうだったので、サポアイテムを取りにいくことにする。
セルビナで目覚めました。
波の音のリズムとひんやりとした冷たい風が、気分をスッキリさせてくれます。このセルビナという名の港町にきて、初めての目覚めです。ここには、ウィンダスのような木々のざわめきや、タルタルたちがせわしなく走り回る雑踏はありません。
ホームシックにかかっている場合ではありません。まだまだ強くならなくてはいけません。
そういえば、セルビナやマウラでは、サポートジョブと呼ばれる能力を得ることができるようです。このクエストは、冒険者必須の儀式のようなもので、誰もが通る道であるようです。
ですが、このクエストを受けるには、レベル18以上にならなくてはいけません。そしてクエストをクリアするためには、陸ガニのふんどし、ガガンボの腹虫、呪いのサレコウベ、という世にも奇妙な3種類のアイテムが必要だそうです。
いったいどんな禍々しい儀式が執り行われるのでしょうか。想像したくもありません。
まずは強くなることです。パーティー参加希望を出して、セルビナの門の近くで待機します。
すると、前日お世話になったヒュームの戦士さんからお誘いをいただきました。もちろん承諾します。少しでも見知った方が仲間にいますと、それだけで安心します。
ミスラのシーフさん、エルヴァーンの戦士さんが仲間になりました。そして前日私を挫折させた、あの素晴らしい技術を持ったエルヴァーンの赤魔道士さんも仲間になりました。心のライバルです。今日は負けられません。
エルヴァーンのモンクさんを仲間に入れ、6人でバルクルム砂丘へ出撃します。
トンボに地獄を見せてやりました。
今日は強くなるための戦いではないようです。サポートジョブを得るために必要なアイテムを集めるための戦いのようです。トンボは、ガガンボの腹虫を落とします。
私たちは既に、陸ガニのふんどしは持っていました。ガガンボの腹虫は4人分必要です。呪いのサレコウベも、4人分必要です。
やっと4人分のガガンボの腹虫が集まると、夜が明けてしまいました。次は呪いのサレコウベです。一歩前進なのですが、呪いのサレコウベを落とす敵は、夜間にしか出現しない悪霊のようです。
ゴブリンに地獄を見せてやりました。
悪霊ゴブリンを倒すと、その邪悪な霊魂がグールという悪霊となって、夜間に出現するという話です。往生際の悪い話です。
ゴブリンを探し出し、容赦なく惨殺していましたが、経験の少ない戦いに飽きたのか、エルヴァーンの戦士さんとモンクさんが抜けてしまいます。モンクさんはもう3種のアイテムはそろっているようだし、戦士さんはまだレベル15です。
エルヴァーンの赤魔道士さんも、抜けてしまいます。
リーダーの戦士さん、ミスラのシーフさん、そして私でゴブリンと戦います。やはり3人ですと、かなり厳しい戦いになります。
そこへ、エルヴァーンの赤魔道士さんが、チョコボという全身黄色い羽根に覆われた愛嬌のある駝鳥に乗って戻ってきました。もう赤魔道士さんではありません。高レベルのシーフに、ジョブチェンジしてくれたのです。
まるで彼女の娘になったような気分です。彼女はゴブリンをあちこちから連れてきて、私たちに技能向上の機会を与えてくれます。弱体魔法の技能が、6つも上がりました。
そしていよいよ夜になりました。悪霊グールが出現する時間帯です。
なんということでしょう、私たちはなにもすることがありません。シーフさんがあちこちで悪霊グールを探しだし、次々と滅殺していきます。私たちは、ただぼんやりと待っているだけです。
呪いのサレコウベが、1つ、2つ、そして3つ。なにもしないうちに、3人ともアイテムが揃ってしまいました。
なにかすこし釈然としないものがあります。重大な任務を、人にやっていただいたという後ろめたさ。必死にこのアイテムを集めている人たちに、目を合わすことができない思いです。
ですが、シーフさんは善意でやっていてだいたことです。本来ならば、何時間も、何日もかかるようなことを、助けていただいたのですから。なにも文句をいえる立場ではありません。むしろ、多いに感謝しなくてはいけません。
そして、私たちは仲良くなりました。
戦士さん、ミスラのシーフさん、エルヴァーンのシーフさんと。お友達になりました。
ミスラのシーフさんからは、リンクシェルという活動団体に誘われました。あまり冒険には出られない身なのでお断りしようとしたのですが、気楽な小規模のものなので、ということで、安心して加入させて頂きました。戦士さんも、加入しました。
セルビナに戻ると、レベル18になっていた戦士さんは、サポートジョブ修得の儀式を済ませます。いったいどのような儀式が行われていたのかを窺い知ることはできませんでしたが、とても喜んでいました。
次は、私の番です。あとひとつだけ、レベルを上げれば受けられます。
サポートジョブの修得を夢見つつ、今日は眠りに就きます。
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この頃がいちばん楽しかったような気がするのだが。ていうか無茶苦茶楽しいんですけど。
サポアイテムが一気に揃っちゃったのはすこし残念なんだが、今はこんな感じなのかな。もう”グールを探して12日間砂丘で張り込み”なんつー苦行はしないで済むみたい。
あと、セカンドキャラが多いみたいで、サポジョブなしのLV15とかなのに、ミスラ風山の串焼きとか喰ってたり、パインジュース飲んでたり。装備品もレアアイテムつけちゃってたり。なんか違うんじゃナイカナーとか思う。
そんな中で、やっぱ初心者組っつーのは濁ってない。本気度が違うっつーか。いつのまにか、自然に分離している。そして出会いがある。これは素晴らしいことだと思う。
つーか思いっ切り初心者演じているんですが。さすがに罪悪感デテキマシタ。リンクパール貰っちゃったし。
でもこのままでいきたい。
ハゲしばらく休養しようかしらん。
電柱に頭ぶつけて記憶喪失になってきます。
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