Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2003-09-19


■2003年9月12日(金曜日) オズトロヤ城の素振りモンク

 少々残業して帰宅。晩メシ喰ってログオン。

 ハゲモンク、サポートジョブに白魔道士をつけて、颯爽とソロムグ原野へ走り出す。
 さっそくTabar Beakを探すが、見つかるのは走り回っているコカ肉ハンターばっかし。だがしかし、落胆はしない。今日は別にコカトリスの肉を集めにきたわけではない。モノスゴク欲しいけど。
 そのままメリファト山地へ入り、オズトロヤ城へ向かう。
 今日は、赤ミスラPentのアーティーファクトを取るのを手伝うのである。ヤグードをぶん殴ってコッファーのカギを奪取し、あちこちのポイントに張り込んでコッファーを見つけるのである。
 オズトロヤ城に乗り込むと、さっそく落人の篭手を落とすノートリアスモンスターが出現する場所へ向かうハゲモンク。
 ここではないらしい。まあいいや、ライバル多いし。
 入り口でIndianaとTaruoと落ち合う。

 広間を抜け、レバーを回して扉を開ける。
 パカッと足下の扉が開く
 違う。落とし穴だ。トラップだ。レバーが違ってた。
 お約束だなぁ、とか思いつつも、地下から迂回して再度扉の前に。さっき右のレバーで落ちたから、今度は左だ。間違いない。
 パカッと足下の扉が開く
 違う。落とし穴だ。トラップだ。またレバーが違ってた。日付が変わるとアタリハズレが変わるのだと思っていたのだが、そうでもないらしい。完全にランダムなのかしら?
 Indianaだけ、はじっこに引っかかってて無事だったので、中に入っててもらう。Taruoと2人で地下から迂回して再度扉の前に。Indianaに扉を開けて貰い、やっと中へ入れた。

 ズンズン進み、カラクリ扉の前へ。中から開けて貰って、「インビジ」かけたまま入る。
 そういえば、赤タルYurocchiがコッファーを開けたのは、この角の小部屋だった。ハゲが発見したのだ。自分の実績を、誇らしげに語るハゲ。ここでコッファーを見つけたのだ云々。
 そこにコッファーが現れる
 なんつー偶然っつーか奇跡っつーか。今まさに指さしたとこにコッファーが出現した
 3人で悲鳴のように叫ぶ。Pentはすでにコッファーのカギを持っているようなので、大急ぎでくるようにと叫ぶ。ライバルが何人かいるみたいなので、早くこないと開けられてしまう。
 赤魔道士が突如登場
 ……でもミスラじゃない。エルヴァーンだ。
「インビジ」をかけて張り込んでいたらしい。
 ちょっと躊躇しているみたいだが……遠慮はいらない。開けたもの勝ちである。
 そのへんの邪魔なヤグードを、3人で殴りまくる。赤エルヴァーンさん、数時間こもってやっと開けることができましたと感涙。それを祝福する3人は、ギコチナイ笑顔と悔し涙

 しかしまあ、次にコッファーが登場する時間がしっかりわかっただけでも儲けもんだ。あと30分で、次が出る。
 階段を駆け上り、奥の部屋へ。オズトロヤ城のコッファーには、シーフのアーティーファクトも入っているようなので、RadaとTaruoとGoogooのためにカギを取ろうという思惑。
 しかしながら、対象のヤグードがなかなか強い。こっちも9人くらいなんで、ちょっとキビシイ。
 目の前で同じくカギとりをやっているパーティーに死者がでて救援にいったり、ヤグード3体がリンクしてEkuboが死んじゃったり。黒魔道士できていたIndianaが、白魔道士になって戻ってきて「レイズII」で復活させる。

 ていうか、攻撃ぜんぜん当たりません
 モノッスゴイ勢いで素振りを繰り返すハゲモンク。1戦闘終わって3発しか当たらないことも。TPちっとも溜まらない。リンクしたときに百裂拳かましたのだが、TPじゃなくて目に涙が溜まる
 やっとTPが溜まって乱撃撃っても、80ダメージとか。1回ためて気孔弾撃った方がダメージでかかったり。
 人知れず、密かにヘコむ

 結局カギは出ず、タイムアップ。みんなで走ってジュノを目指す。
 なんでもシーフのアーティーファクトクエストのポイントらしく、ソロムグ原野で塔をチェックする。しかしながら、簡単に行ける場所はすべてハズレ。ガルレージュ要塞を越えたところの塔がアタリっぽい。
 素直に諦めて、ジュノに到着。

 ハゲ屋放置で就寝。

■2003年9月13日(土曜日) やっぱりアレな釣りモンク

 午前8時くらいに起床。なんか知らんが、仕事のある平日よか早起きだ。コンビニ行って、朝飯と週刊少年ジャンプ買ってくる。

 準備を整えて、ジュノ上層でチョコボに飛び乗るハゲモンク。早朝だけあって、まだ安い。バタリア丘陵からロランベリー耕地に入り、ベドーを目指す。サポートジョブは、シーフだ。
 今日は、クゥダフヘルムを集めてみようと思う。資金稼ぎだ。ミスラ風山の幸串焼きと、どっちが効率いいだろうか。
 狙い通り空いているので、Da'Dha Hundredmaskが出現するあたりでOld Quadavを殴りまくる。
 さすがサポシーフ。まだLV15なのでトレジャーハンティング2はないし、戦闘力も若干低下しているのだが、クィダフヘルムのドロップ率は高い。以前のような、1時間で3個とかいう泣けるペースではない。

 ちょっと狩り場を広げて、Ge'Dha Evileyeが出現するポイントへ。段差の上にLV70の暗黒ガルカさんがいるのだが、なんかOld Quadavが放置されている。悪いが遠慮無く殴らせていただく。
 ていうか、Ge'Dha Evileyeが放置されていた
 いやー悪いなー、とか思いつつも、暗黒ガルカさんの目の前でニコニコしながら退治。ホーリーファイアルとは、予期せぬ収穫だ。
 とか思ったら「インビジ」を落とす
 敗残兵のごとく、ガックリと肩を落として走り去るハゲモンク。

 Da'Dha Hundredmaskも倒したけどパーリングナイフ。3時間くらいで荷物がイッパイになったので、コンシュタット高地からチョコボに乗って、バストゥークへ行き、換金。
 なんだかんだで3万くらいの儲け。やっぱベドーは稼ぎがいい。
 LV70になってもベドーで稼がなきゃならない、っつー現実には暗澹たる気持ちになるが。

 早めに昼メシを喰い、戦士Aonoriさん、白タルNoritamaさん、赤魔道士Gasin、戦士Altailとパーティーを組む。なんと、チョー久々のモンクでのレベルあげパーティーだ。
 赤魔道士さんを1人スカウトすると、「テレポルテ」で出撃。クフタルの洞門へ向かう。
 奥の出口付近で狩りをすることにする。ターゲットは”カニ”だ。
 ハゲがLV54で一番レベルが高かったので、エモノを釣りに行く。気孔弾でバッチリ釣ってくる。竜騎士で慣れたので、ぜんぜん苦にならない。つーか、気孔弾なら殴られずに釣ってくることも可能なんだが、殴られまくりながらエモノを釣る
 やっぱり石つぶて必須でしょうか?

 調子よく狩っていたのだが、やってしまったハゲ。”カニ”をリンクさせて釣ってきてしまった。
 ライバルパーティーが救援に駆けつけてくれたお陰で、ハゲ以外に死者は出ずに済んだ。助けていただいて非情に感謝である。
 衰弱が治って狩りを再会。もうリンクさせないぞと慎重に釣ってたのだが、今度は”カニ”に気孔弾飛ばしてたら、”クモ”にからまれちゃう。まったくもって、相変わらずヘタクソなハゲである。
 しかも戦ってたら、近くに”カニ”がわいてリンク。Noritamaさん死亡。申し訳なくて涙が出る。
 さすがにこれはキビシイので、ライバルパーティーともども脱出。ほとぼりが冷めてから、Noritamaさん「レイズ」で復活。

 それからは、順調に狩りを続ける。ライバルパーティーが”カニ”をリンクさせたら、1匹とって助けたりとかしつつ、モリモリ稼ぐ。わりといいペースだ。それなのに、なかなかレベルは上がらない。
 アメリカ在住のNoritamaさんが眠さ限界突破した当たりで、狩り終了。ラバオに戻って、パーティー解散。
 6000ポイントくらい経験値を稼げたのだが、まだあと5000ポイントくらい稼がないとレベルが上がらない。あまりにも遠いLV55への道。LV55からはもっと遠いし、LV60からはもっともっと遠いし、LV65からは白髪が生えるくらい遠い
 やる気なくなるよなあ、コレ。

 せっかくラバオにきたことだし、そのまま帰るのはもったいないので、チョコボに乗る。ギザールの野菜を買い込んで。
 今、密かにブームであるチョコボ掘りをやろうと思う。東西アルテパ砂漠には、かなり高価で取り引きされている素材アイテムが埋まっているとの噂である。
 一攫千金である
 喜び勇んで出撃。とりあえず西アルテバ砂漠へ向かい、ギザールの野菜を与えてチョコボに地面を掘らせる。
 30分で6ダースなくなる。
 ろくなもん掘れない
 こんなはずはない。もう6ダース購入し、西アルテバ砂漠でチョコボに地面を掘らせる。
 30分で6ダースなくなる。
 ろくなもん掘れない
 骨くずとか石つぶてとか亜鉛鉱とか巨大な大腿骨とか。たまに銀鉱とか。巨大な大腿骨は1個200ギルくらいで店売りできるが、6ダース使って3〜4個くらい。亜鉛鉱はそれ以下。ギザールの野菜は、1個61ギルだ。
 完全に赤字である
 亜鉛鉱はRyotoに、骨くずはTaruoに送りつける。

 晩メシ喰って、ハゲ竜騎士ジュノに登場。白魔道士Apusとレベル上げである。
 まずはパーティー参加希望だして待ってみる。30分経っても誘われなかったら仲間を集めよう。とか思ってたら運良く誘われる。もちろん承諾してApusと合流する。
 かなりいろんなことに詳しいリーダーで、狩り場はクロウラーの巣と決まった。チョコボで出撃し、トカゲ広場の奥の”カブトムシ”を狙う。ライバルはいないので、狩り放題だ。
 モノスゴイペースで狩る
 ていうか、盾役の忍者さんがスゴイ。ナイトの盾のやり方と違って、攻撃を避ける盾なので、後衛のMPがぜんぜん減らない。赤魔道士さんのリフレシュも効いている。リーダーのシーフさんも、完璧に”よこだま”を決めてくれる。
 一気にチェーンで”カブトムシ”を狩り尽くす。やっと休憩。

 戦闘中に魔法を”タマネギ”に誤爆してしまい、見事に全滅。まあクロウラーの巣では珍しくないことだ。Apusがジュノに戻ってくれて、クロウラーの巣まで帰ってきてくれた。全員に「レイズ」。
 1回死んだくらいでは屁でもない、今日のクロウラーの巣。
 ライバルがきちゃったので、奥の通路に狩り場を買える。”イモムシ”と”サソリ”もメニューに加え、時折休息を入れながら、相変わらずとてもとても素晴らしいペースでモリモリ狩りまくる。
 ハゲ竜騎士LV42になり、アーティーファクトの両手槍ペレグリンを装備してニンマリしていると、なんとLV43になる。

 さすがに2レベルも上がると、”カブトムシ”も不味くなってくる。”イモムシ”は美味いのだが、数がいない。
 リーダーが他の狩り場を偵察に行くと、ライバルが多く、既に”イモムシ”が枯渇しているような状況だった。だったら、ここでこのまま狩りをしていた方がいい。
 仲間の限界時間まで頑張り、ApusがLV43になったところで狩り終了。
「テレポルテ」でカザムまで飛び、パーティー解散。

 ちょっと早めに終わったので、ギザールの野菜を抱えてチョコボに乗る。
 西アルテパ砂漠を荒らしまくる。
 こっちの心が荒れてくる
 テキトーなとこで、ジュノに戻り、ミスラ風山の幸串焼きを焼く。LSのみんなに素材を送ってもらっているので、非情にありがたい。涙流しながら焼く
 ハゲ屋放置で就寝。

■2003年9月14日(日曜日) パーティールーム

 前日はなんだかんだで深夜3時くらいまでやってたので、午前11時くらいに起床。ミスラ風山の幸串焼きは完売していない。「三國志IX PUK」やろうと思ったんだが、そのまま放置しとく。
 セカンドPC買い換えたいような気がしてきた。このSOTEC AFiNA Style AFS270TX2-Mでは非力だ。ムリのあるPCだし。持ち運べるノートPCが欲しいな。持ち運ぶヨテイまったくないけど。
 つーか放置されているミドルタワーPCを生き返らせようか。ビデオカードはGeForce2MXだがまだ使えるし。HDは6.4GBだな。メモリは256MBくらい余ってるか。確かPentiumIII 800MHzまで乗るM/Bだった。ASUS TUSL2だたっけかな。
 PowerMacG3 400MHzは、もうゴミになっちゃったな……。

 昼メシ喰って、『TRICK 劇場版』を観る。TV版はかなりおもしろかったのだが、1〜2回くらいしか観てなかった。それでもキャラクターがえらいステキなんで気に入っていた。でも映画版はイマイチらしいとの噂。
 うわー阿部寛ステキにイヤなヤツだなー。うわー仲間由紀恵ステキに可愛いヤツだなー。うわーやっぱデタよ竹中直人。うわーベンガル久しぶりに観た。
 ……キャラクターはステキなんだけどな。
 序盤から徐々に降っていって、クライマックスで急降下。観始めはテンション上がるが、観終わる頃には目が点になる。もう、つまんないとかくだらないとか、そーゆーレベルでさえない。映画以前。作品以前。まるでダメ。金取って観せるものではない。そのへんのTVドラマのスペシャル版だって、コレよかおもしろいだろう。
 不自然な展開とかムリがある設定は置いとくとして、細かいトリックのネタ明かしとかはおもしろかったんだが、肝心のストーリー自体に謎もトリックもない、っつーのはどーゆーことか。
 ……キャラクターはステキなんだけどな。

 グッタリしたので、「テレポルテ」で飛んでラバオへ行く。
 ギザールの野菜を抱えてチョコボに乗る。
 西アルテパ砂漠を荒らしまくる。
 やっぱりこっちの心が荒れてくる
 チョコボ1回の騎乗30分で、ギザールの野菜8ダースくらい使えることが判明。61ギルX12個X8ダースで5856ギル。それにチョコボ代。なんかえらいギルを無駄にしているような気がする。気のせいだけど。気のせいなんだ。そう、気のせい気のせい
 飛竜の鱗が1枚出たので喜んでたら、一時期かなり高価で取り引きされていたのに、今では1枚7000ギルがせいぜいだそうだ。ちょっとガッカリ。かなり残念。

 晩メシ喰って、ハゲ竜騎士ジュノに登場。白魔道士Apusとレベル上げである。更に今回は、LV42になった赤タルYurotanも一緒である。後衛がもう2人も揃ったので、前衛揃えるなんてわけないのである。
 前衛さんがぜんぜんいません
 ……なんだろう、この超絶技巧的なタイミングの悪さは。ここしかない、ってタイミングで欲しい人材がいなくなる。泣けるほど見事である。後衛の黒魔道士さんはあっさり見つかったが、前衛あと2人が見つからない。
 参加希望出していない人とか、サンドリアとかクフィム島とかにいる人にまで声かけても全滅。
 仕方がないので、ちょっとレベル差があるけどLV44の人材を捜す。すぐにLV45になっちゃう人ばっかだったのだが、30分くらいすると、やっとちょうどいい感じの人材が見つかる。
 パーティー作るだけで1時間。なんとかならんもんかなー、コレ

 相談の結果、狩り場は西アルテバ砂漠と決まった。エモノは”カブトムシ”だ。
 狩り場サイトで情報としては知ってはいたのだが、具体的な場所がわからなかった。ミスラシーフさんが経験者だったので、ついていくことにする。
 ラバオでチョコボに乗り、目的地へ。西アルテバ砂漠中央の、グランドキャニオンみたいな崖山のほとりだ。
 崖の周りには、ぐにゃりと湾曲した道がいくつも走っている。それぞれの通路は崖に突き当たって行き止まりになっていて、それぞれ行き来はできない。まるでアパートかカラオケボックスの一室みたいな感じだ。
 通路には、”カブトムシ”が2体たかっている。さっそく狩りを開始する。

 30分で2000ポイントくらい経験値を稼ぐ。とんでもないペースだ。”カブトムシ”は倒しても5分で再登場するので、時間管理していないとリンクしやすい。つーかリンクしちゃう。でも「スリプル」で眠らせたりとかで頑張って撃破する。
 だが、おいしい思いはそう長くは続かなかった。
 お隣さんである。隣の一室に、パーティーがやってきた。
 背伸びしてみると、隣のパーティーがチラリと見える。右の通路も、左の通路にもライバルパーティーがいる。おそらく、その隣にも、またその隣にも、ライバルパーティーがいるに違いない。
 満室である
”カブトムシ”を注文しても、なかなか届かない。

 ペースダウンしちゃうが、”カブトムシ”2体は確実なんで、それなりに稼ぐ。ハゲ竜騎士LV44になる。
 ここ、ライバルいなかったらモノスゴイペースでレベル上がっちゃうんじゃあないだろうか。それだけおいしいからこそ、こんなに混んでるんだろうけど。LV42〜45はここでキマリかも知れない。
 0時30分くらいまで狩りまくり、「デジョンII」でジュノまで送って貰ってパーティー解散。

 さて、いよいよLV45が近づいた。LV45といえば、防具の替えどきだ。
 憧れの鎧、ブリガンダインを購入。底値18000ギルだったんだが、もーちょっと下がるかも、とか思っているうちに19000ギルになっちゃった。失敗だ。ていうかブリガンダイン+1が欲しかったのだが、100万ギルじゃあ手がでない
 カラパスレギンス+1も購入。あとは、モンクで使っていたカラパスサブリガ+1をバッチリはこう。この装備で、アーティーファクトまで行けちゃうはずだ。

 ちょっと早いが就寝。

■2003年9月15日(月曜日) 砂漠を彷徨うチョコボ掘り

 午前10時くらいに起床。もっと早く目が覚めていたんだが、なんかぐだぐだしていた。
 なんかこー、やることがない。せっかくの連休なんだから外出しようかと思ったんだがメンドクサイ。ヒキコモリ。かといって、FFXIでも特にやることない。ベドーで金稼ぎもメンドクサイ
 つーわけで、ラバオへ行く。
 ギザールの野菜を抱えてチョコボに乗る。
 今日は東西アルテパ砂漠を荒らしまくる。
 やっぱりこっちの心が荒れてくる

 ネットで情報を調べる。なんかスゴイことを知る

 チョコボ掘りには隠しスキルがあり、掘れば掘るほどたくさん掘れるようになる。最初は、1度掘ると次に掘れるようになるまで16秒かかるのだが、最終的には0秒になるらしいのだ。
 しかも、スキルが上がれば、レアなアイテムが掘れるようになるらしい。
 もう60ダースくらいはギザールの野菜を使った。720個以上ギザールの野菜を使ったのだ。なので、もうかなりスキルが上がったかな、とか思っていたのだが、なんかまだ16秒か15秒な感じだった。
 えーと。
 16秒から11秒になるまで、300ダースくらい、ですか。
 それから5秒になるまで、600ダースくらい、ですか。

 ギザールの野菜1ダース当たりの値段は、61ギルX12個=732ギル。
 300ダースっつーと、219,600ギル。にじゅういちまんきゅうせんろっぴゃくギル。600ダースっつーと、439,200ギル。よんじゅうさんまんきゅうせんにひゃくギル
 そ ん な に 持 っ て い ま せ ん
 シラナカッタYO!
 大富豪のお遊びだったのか、チョコボ掘りは……。

 なんかヘコみつつも、チョコボにギザールの野菜を与える。30分で8ダース、順調に消えていく。
 掘れるアイテムは、相変わらず。ていうか、亜鉛鉱すら出なくなる。骨くずろか石つぶてがちらほら。なんかサッパリ出てこない。ライバルでもいるんだろうか。
 チョコボの騎乗時間が切れそうなので、ラバオ近くでブラブラしながら掘る。
 時間がきた。チョコボがハゲを放り出し帰っていく。
”サボテン”のま横だ
 そりゃないだろチョコボさん。確かにこき使ったかも知れないが、こんなとこで放り出さないでもいいだろう。
 ギルだけでなく、経験値まで減ってしまったハゲ
 それでも懲りずにラバオに飛ぶ。
 30分で8ダース、順調に消えていく。

 昼メシ喰って、『TRY』を観る。20世紀初頭の上海で、ペテン師織田裕二が日本軍を手玉に取る邦画。こちらも評判はかなり悪い。でも織田裕二ってけっこー好きなんで、借りてみた。
 いやこれが意外におもしろい。織田裕二は相変わらずの織田裕二で、もうこういうキャラしかできないんだな、ってくらい織田裕二なんだが、これはこれで好みのキャラクターなんでぜんぜん問題ない。脇を固める俳優も、なかなかいい味だしている。むしろビックリなのが渡辺謙。この人こんなキャラクターも演じられるのか。ずっと織田信長のイメージがあったんだが、こりゃ帝都物語で加藤保憲すら演じられるだろう。かなりの怪優っぷりだ。
 だがしかし、この作品もクライマックスがダメだ。なんだよこりゃあ。せっかくいい感じできてたのに、こんなショボいクライマックスじゃあ、納得できない。
 評判が悪いのも頷ける、ダメな邦画だった。トホホ。

 眠くなりながらも、ギザールの野菜を抱えてチョコボに乗る。
 30分で8ダース、順調に消えていく。
 眠さが限界突破する。
 寝ちゃう。ぐう。

 晩メシ喰って、「機動戦士Zガンダム」を観てからログオンしようとか思う。最近集めていたのだが、全50話コンプリートしたのだ。ちなみに今は「新機動戦記ガンダムW」を集めている。
 嗚呼懐かしい。リアルタイムで観ていたのは、小学生か中学生くらいだったっけ。
 なんてステキなんだジェリド・メサ。いきなり”汚名挽回”しようとするジェリド・メサ。汚名を挽回してどうする。名誉を挽回しなさい。おお、次の話からは”名誉挽回”と叫んでいるな。ていうかティターンズのキャラクターには、意識的に”汚名返上”とか”名誉挽回”とか口にさせまくっている。実際は”名誉返上”しまくっているわけだが。
 カミーユの母を知らずに殺すジェリド・メサ。ライラ・ミラ・ライラを殺されちゃうジェリド・メサ。カクリコンを殺されちゃうジェリド・メサ。マウアーに拾われるジェリド・メサ。シロッコにあしらわれるジェリド・メサ。空威張りなジェリド・メサ。常に負けまくっているジェリド・メサ。カミーユが女の名前みたいだと口走っただけなのに、こんなことになるだなんて。嗚呼、なんてステキなんだジェリド・メサ。「機動戦士Zガンダム」の裏主人公ジェリド・メサ
 つーか、みんな演技ヘタクソだね。いや、絵がヘタなだけなんだが、どうも演技がヘタクソに見えてしまう。この感情でこの表情はないだろう、みたいな。動きもかなり堅い。脳内補正が必要だ。最近のアニメもそうなんかな?

 ジェリドの不甲斐なさに酔っていると、いつのまにか深夜2時
 慌てて就寝。

■2003年9月16日(火曜日) 墓守貴婦人

 だいたい定時で帰宅。ちょっと体調悪い。風邪かな。
 晩メシ喰ってログオン。

 エルヴァーンの貴婦人Stoneoldで出撃。ゴブリンの頭蓋骨をかち割って脳漿をぶちまけるために、東ロンフォールへ出る。目的は、当然炎のクリスタル。オークでもいいのだが、ワイルドオニオンが欲しいのでゴブリンだ。
 ついでにミッション2と墓守クエストもやっちゃうつもりで依頼を受けた。龍王ランベールの墓で、ゴブリン退治だ。
 東ロンフォールでやたらオークにからまれる貴婦人。
 大人気だ

 龍王ランベールの墓に入る。思い起こせば、ミッション2のクリアアイテムのオークの小札を得るために、別サーバのキャラクター(消しちゃった)で泣きそうな目に遭った。なかなか出なくてイライラしまくった。
 嫌な思い出である。
 しかし今回は、目的は別にある。ミッションなんて片手間だ。気楽なもんである。
 洞窟に入ろうと走りながら、”コウモリ”をザックリ切り刻む。
 オークの小札を落とす
 ……入り口付近の”コウモリ”でもいいみたい

 洞窟でゴブリンを切り刻み、墓の周りでゴブリンを切り刻む。ついでにミッションとクエストをやる。
 戦士LV10になる。
 なかなか炎のクリスタルを落とさない、こんなにドロップ率悪かったっけ。ワイルドオニオンも、あんまし落とさない。つーかサポなしのLV10だと、連戦しまくれない。休息しつつなんで、効率は悪い。
 休み休み、ゴブリンを切り刻む。2体くらいならリンクしても大丈夫になった。でも、ぜんぜん炎のクリスタルが出なくなる。どうなってんだここのゴブリンは。
 シグネット切れてました
 ……いつ切れたんだろう

 仕方がないので、帰ることにする。
 戦士LV11になる。
 収穫は、炎のクリスタル10個・ワイルドオニオン7個。レベルが2つ
 なんか目的がビミョウにずれていたような気がする。

 風呂上がりに「機動戦士Zガンダム」。
 作戦成功率0%なジェリド・メサ。唯一の理解者であるマウアーを殺されちゃうジェリド・メサ。ヤケクソになって特攻するけど結局死ねないジェリド・メサ。嗚呼、なんてステキなんだジェリド・メサ
 ジェリドの不甲斐なさに酔っていると、いつのまにか深夜1時
 慌てて就寝。

■2003年9月17日(水曜日) ボス戦3連戦

 だいたい定時で帰宅。カレーライス喰ってログオン。

 今日もエルヴァーンの貴婦人Stoneoldで炎のクリスタルを集めようと思い、ゲルスパ野陣営へ行く。なんかオークの方がクリスタル落としやすいような気がする。弱いのが多いので、戦闘も楽だ。
 ついでなのでミッション3。よわっちいかと思って3体ともやっつけてたら、最後に残したボスと壮絶な乱打戦。お互いカウンターでHPを削り合い、双方とも紙一重で攻撃をかわしたりと、えらい接戦。あと一撃で死ぬ、ってとこでなんとか辛勝。
 なんか知らんが燃える

 例によって王子においしいとこ持ってかれ、再度炎のクリスタル集めをしていたら、Indianaからお呼びがかかる。なんでもバーニングサークル戦に、代わりに参加しないかとのこと。
 おもしろそうなので、参加することにする。
 貴婦人をその場に放置し、ハゲでログオンすると、Indianaの代わりなので白魔道士に着替えて出撃。飛空挺でバストゥークへ。
 今回は、いつものギデアスのバーニングサークル戦ではなく、パルブロ鉱山でのバーニングサークル戦だ。敵は”ミミズ”。かなり難易度が高いとの噂だが、もう戦術が確立しているらしい。
 てってこ走ってパルブロ鉱山の奥へ行く。

 赤魔道士Ryoto、戦士Altail、暗黒騎士Dicek、赤ミスラPent、タルナイトKobattiが待ちくたびれていた。すでに2敗しているらしい。ていうかDicekは次で本日13戦目らしい。
 作戦はIndianaに聞いていたので、さっそくバーニングサークルに入る。
 Ryotoがこの戦闘のキーマンだ。
 すべてはRyotoにかかっている。
 まず真っ先にRyotoが突っ込み、「ディアガ」をかます。そしてすべての”ミミズ”の怒りに触れると、一目散に逃げ出す。”ミミズ”の魔法が届かない距離へ。
 ここでRyotoが敵の「バインド」にかかって足止めされ、魔法の集中砲火を受けて死んでしまうと、敗戦確定
 Ryotoが逃げ切れば……ヒマになる

 え ら い ヒ マ で あ る

 ハゲとPentは、距離を置いて魔法で援護。AltailとDicekとKobattiが”ミミズ”を切り刻む。叩いている”ミミズ”以外、敵のターゲットはすべてRyotoに向いているので、前衛が攻撃される心配はない。
 仕事が終わったRyotoは、背後で梅酒片手に通販雑誌でもめくっている
”ボスミミズ”にはマジックバーストする楽しみがあったのだが、”ザコミミズ”は連携が始まるとマジックバーストするまでもなく死んでしまう。なので「ケアルII」するだけ。前衛が沈黙になると、ここぞとばかりに「サイレナ」使ったり。
 ラスト3体くらいになったので、ハゲも突っ込む。前衛全員のHPがかなり削られていたので、一気に回復してやろうと女神の印+「ケアルガ」を詠唱。
 直後に手前の”ミミズ”が死んで、奥の”ミミズ”に向かって走り出す前衛たち。
 ハ ゲ だ け H P 全 快
 孤独に涙を流す。

 MPゼロのまま最後の”ミミズ”を殴り、完全勝利。Ryotoが宝箱を開け、「イレース」ゲット! おめでとう!
 ギデアスとはまた違った戦術でおもしろかったんだが、序盤で勝負が決まってしまい、それ以後はかなり楽ちんだったので、ちょっと物足りないのも確かだ。しかしまあ、楽に高価な魔法が手に入るのだから、人気もでる。
 小船に乗って、ツェールン鉱山経由でバストゥークへ。「デジョン」でジュノへ戻る。

 さて、貴婦人に戻ろうかな、と思ってたらLayneからお誘いが。ミッション6のドラゴン退治を手伝って欲しいという。
 待 っ て ま し た !
 ドラゴンというとつまり竜。竜っていったら竜騎士。竜騎士つったらエンシェントサークル。竜族に対する種族防御アップである! これは是非とも試してみたい。なにしろ、普段絶対に使うことのないアビリティなのである。
 ミッション6はLV25キャップなので、倉庫キャラから装備品をかき集める。スピア+1は売り払っちゃってたし、何故か靴が見つからない。それなりにかき集めたものの、レアアイテムで固めているのに素足とか、わけわからない格好になる。
 しかしまあ、楽勝は間違いないだろう。エンシェントサークルもあるし。
 再び飛空挺に乗り込んで、バストゥークへ向かう。

 助っ人メンバーは、ハゲ、Dicek、Taruo、Ryoto、Onyonyoである。
 バストゥークで合流し、パルブロ鉱山へ走る。なんかモノスゴイ数のクゥダフに袋叩きにされて死んでいたLV45の3人パーティーを助けたりとかしつつ、バーニングサークルへ。
 本日2度目のバーニングサークル。
 準備もテキトーに、突撃開始。
 なんか叫んでたら思いっ切り出遅れる。槍を抜いたら”目玉”が死んでいた。
 ドラゴンに挑発とジャンプを決め、颯爽とエンシェントサークル!
 ……イタイ、イタイヨ。ぜんぜんイタイヨ
 しょんぼりした気分になりながらも、”ドラゴン”を倒す。

 Layneミッション6クリア条件達成! おめでとう!
 気づいたら、ボス戦3連戦だった。オークに”ミミズ”にドラゴンだ。ミッション3にバーニングサークルにミッション6だ。我ながら、なかなかおもしろい構成だった。
 Onyonyoの「デジョンII」でジュノまで送っていただき、パーティー離脱。
 ちょっと早めだがログアウト。

 就寝前に「機動戦士Zガンダム」。
 ジェリドが出てこないのを不満に思っていると、いつのまにか深夜1時半
 慌てて就寝。

■2003年9月18日(木曜日) 救世主Gwen

 だいたい定時で帰宅。カレーライス喰ってログオン。明日もカレーライスだ。6人分も一気に作るなよママン!

 今日もエルヴァーンの貴婦人Stoneoldで炎のクリスタルを集めようと思う。昨日ゲルスパ野陣営に放置したままだったので、そのままオークを斬る。いきなり5体くらいリンクする。マイティストライクでギリギリ勝利。
 斬りかかったら「強い」オークで、サンドリアに強制送還。そうか、ユグホトの岩屋入り口の手前のオークは強いのか。
 戻ったついでにミッション3をクリアして、ランク2に。でもって装備品をスケール系に変えてみる。胴と足だけ。ブラスサブリガ+1は外せない。でもスケール系は、貴婦人っぽくないな。
 再度ゲルスパ野陣営に戻る。ユグホトの岩屋入り口の手前のオークを見たら「自分と同じくらい」なヤツだったので、斬りかかる。ギリギリで勝利。なんとかなるもんだ。
 休息取ってたら「自分と同じくらい」のオークがからんできた。HPは全快ちょい手前だったのでなんとかなるかと奇跡を信じたが、どうにもならず敗走。ユグホトの岩屋に逃げ込んで、HP5で生き残る

 約束の時間がきたので、助っ人ハゲモンク、ルル・デの庭に飛び出す。
 今日はTaruoと、ついさっき小手をゲットしたGasinの、闇の炎クエストを手伝うのである。
 メンツは、Taruo、Gasin、Felix、Ryoto、Techu、Pent、Zinza、Indianaに、ハゲモンクの9人。LV70近辺のFelixやRyotoやTechuがいるので、あっという間に終わることは間違いない。
 城の前で集合だったのだが、Felixだけズヴァール城の前で集合だと思って単身ラグモンド峠を走っていたりとかあったが、無事全員合流してズヴァール城に突撃かます。
 片っ端から”目玉”とかデーモンとか殴り倒し、闇の炎クエスト完遂。
 TaruoとGasinおめでっとう!

 ここまできたついでに、赤魔道士のアーティーファクトクエストその3へ行くことになる。赤ミスラPentと、Gasinの分だ。
 フェ・インへ着くと、Gasinがイベント。ミッション11らしい。んじゃーついでにミッション11もやってくかー、とか話ながら中へ……ってMiser Murphyがいます。入ってすぐの通路に。
 このおばけ、赤魔道士アーティーファクトクエストその3で倒す敵らしい。
 目当ての敵が、何故か出迎えにきてくれていた
 しかしながら、このメンツで倒せるのだろうか、という疑問が出た。話によると、かなり強いらしい。なにせおばけ系だし、物理攻撃が効きにくいのは確かだ。黒魔道士いないし。
 しかしまあ、これだけの人数で清々しく全滅するのもいいかと思う

 覚悟完了し、さあ殴りかかろう! という瞬間で、別パーティーが入ってきた。6人全員アーティーファクト装備で身を固めたパーティーだ。どうやら、召喚獣と戦いにきたらしい。
 こりゃあ協力していただけたらありがたいな、とか思って声をかけるが、返事もないまま戦闘が始まる。あちらのパーティー、有無をいわさずMiser Murphyと戦っちゃってます
 呆然と見守っていると、ちょっと劣性っぽい。しきりにこちらからアプローチかけると、アライアンスを組むことに了承していただける。
 パーティー解散しちゃうAFパーティー
 どうやらアライアンスを組む操作を間違えてしまったらしい。
 なんとかアライアンスを組むことができて、やっと戦闘参加。直後にMiser Murphy死亡
 目的の古のコインをPentがゲットさせていただいたんだが、ちょっと釈然としない思いが残る。

 次はGasinの分だ。まだクエスト自体受けていないが、Miser Murphyを倒しさえすれば古のコインは手に入る。
 広場で順番待ち。その辺の”コウモリ”とか殴ってTPとか溜めつつ、ぶらぶらする。しかし、”ツボ”狙いのソロが多いんだな、フェ・インっていうのは。
 ライバルのアライアンスパーティーが帰ったので、いよいよこちらの番だ。
 さあこい! それこい! さあ出てきやがれコンチクショウ! と気を吐くが、一向にMiser Murphyが出てこない。ちっとも出てこない。1時間くらい待って見るも、出現する気配もない。
 衝撃の情報。Felixが調べた結果、クエストを受けている赤魔道士がいないと出現しないらしい

 だが、まだ我らには最後の希望が残されていた。
 赤魔道士Gwenである。つい先ほどログインしてきたGwenは、我らが赤魔道士アーティーファクトクエストその3をやっていると知り、テレポ屋を見つけてこちらへ向かってきているのである。
 Gwenは、赤魔道士アーティーファクトクエストその3を受けている。
 まだ不確定な情報ではあるが、おそらくGwenがフェ・インに入った瞬間に、Miser Murphyが出現するのではないだろうか。
 Miser Murphy登場
 Gwenがフェ・インに入った
 不確定情報が確定情報に変わる。救世主Gwen、ここに参上

 やってみれば、かなり楽勝。先にGasinの分を取り、いったん外に出て、再度Miser Murphyを倒してGwenの分を取る。
 完璧である。
 ついでにGasinのミッション11。メンバーのほとんどが全裸に近い姿という。かなりテキトーな装備で突撃。ハゲが百裂拳をかまし、Ryotoがガ系の魔法をガンガン放ち、こちらも楽勝。
 全ての任務を終え、ニコニコしながらラテーヌ高原へ飛ぶ。

 もう深夜0時を過ぎていたので、ハゲはここでログアウト。
 Pent、Gwen、Gasin、おめでっとう!

 風呂上がりに「機動戦士Zガンダム」。
 怪我して地球で療養中のジェリド・メサ。また基地に入り込んでるカミーユを見つけちゃうジェリド・メサ。カミーユと格闘して豪快に崖から落とされちゃうジェリド・メサ。怪我してるのにはい上がってくるジェリド・メサ。そのままMSに乗っちゃうジェリド・メサ。怪我はどうしたジェリド・メサ。嗚呼、なんてステキなんだジェリド・メサ
 ジェリドの不甲斐なさに酔っていると、いつのまにか深夜2時
 慌てて就寝。
 それにしても、カミーユとジェリドで、お互いの大事な人を殺し合い続けているっつー。なんつーアニメだ。



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