Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2003-11-07


■2003年10月31日(金曜日) カボチャ

 なんだかいろいろあったうえに仕事も忙しいというなんだかいろいろな週が終わった。少々残業して帰宅。
 この日から3連休。翌日はオフ会っつーか呑み会なので、テキトーな店を予約。やっぱ前日だと良さそうな居酒屋は予約できないな。
 晩メシ喰ってログオン。

 本日はZinzaのナイトアーティーファクトクエストその3のお手伝いだ。20時からだと思ってたら22時からだったので余裕があるかと思ってたら、ついついサンドリアでコスプレ幽霊追っかけてウヒウヒやっちゃって遅刻しそうになる。
 結局、倉庫にあったカザムパイン1ダースで、パンプキンヘッド(頭 敵対心-1 LV1 All Jobs)だけゲット。倉庫業のミスラは、パンプキンヘッドとトリートスタッフ(両手棍 D1 隔356 HP+5 MP+5 潜在能力:デジョン LV1 All Jobs Rare Ex)をゲットしたんだが、ウィンダスから外へ出す予定ない
 カボチャヘルメットをかぶり、チョコボで出撃。

 ダボイで合流。その辺のオークを片っ端からやっつけて、準備OK。オークを2体呼び出して、ボッコボコに殴り倒す。
 ついでにPentの吟遊詩人アーティーファクトクエストその3もやっちゃおう、ってんで修道窟へ。隠れていくのは逆に危険なので、進行方向にいる不運なオークどもを殺戮しつつ奥へ進む。
”おばけ”を呼び出して、あっさりと勝利。「エスケプ」で脱出。
 ZinzaとPent、おめでとう!

 何事もなく、ジュノまで帰ってパーティー解散。
 ちょっと早いがハゲ屋放置で就寝。

STO おめでとうの花火。

■2003年11月1日(土曜日) 第3回新宿呑み会

 午前8時くらいに起床。早起きしたはいいが、この時間だとLV60だと人材不足でパーティー組めそうもないので、エルヴァーンの貴婦人Stoneoldをゲルスパ野陣営に突っ込むことにする。
 北米でのサービスが開始したので、ロンフォール地方が獣人支配になりそうだ。ゲーム開始直後は、いくら慎重にやったつもりでも死んでしまうものだ。ハゲも始めた当初は1日5〜6回は死んでいた。無茶してるって意識はないんだよなあ、最初は。
 しかし、死ねば死ぬほど獣人の力は強まり、獣人支配になると、敵を倒してもクリスタルを落とさなくなる。
 というわけで、今のうちに炎のクリスタルを集めておいた方が得策である。

 とりあえずLV13になった。昼メシ食べて戻ってきたら死んでいたのでサンドリアへ帰還。1ダース半くらい炎のクリスタルが集まった。
 スキルキャップ表を見たら、メインで使っている両手斧のスキルがあと15くらい上がるようだ。楽な敵ばっかり相手にしていたので、武器のスキルがちっとも上がっていなかった。両手斧は、攻撃速度が遅いので、ただでさえ上がりにくい。
 ちょっと冒険。
 貴婦人、ラテーヌ高原へ行く。
「丁度いい」強さの”トリ”にサンドリアまで送っていただく

 昼メシ後、再度貴婦人をラテーヌに突っ込もうかどうか悩んでいると、GwenがLV60のバーニングサークル戦をやらないかと提案してくれた。ギデアスで、ヤグードパーティーとの戦いだ。運が良ければ、モンク憧れの武器スパルタンセスタス(格闘 +D20 間隔113 命中+2 LV58 モ)が手に入る。
 ハゲモンク、赤魔道士Gwen、タルナイトTaruo、戦士Altailと4人揃ったところで人材不足。LSにも誰もいない。偶然居合わせたPotimaroアニーキにもきてもらい、アニーキのフレンドの白ミスラさんにもきてもらうことになって、やっと6人揃う。
 誰もチャレンジしたことのないギデアス60BCであったが、白ミスラさんとGwenがいろいろ調べてくれて、だいたいの作戦をたてる。とりあえず黒魔道士のヤグードを真っ先に倒す方向性で。

 飛空挺でウィンダスへ飛び、薬品を揃えてギデアスへ突撃。
 黒魔道士、吟遊詩人のヤグードはあっさり倒すが、それ以降が少々堅い。しかしながら、マンドラゴラ戦みたいな限界ギリギリの戦いではなく、かなり余裕がある。
 そして完全勝利!
 鼻息荒く宝箱を開けるも、出てきたのは宝石とピースリング(指 LV59 敵対心−1 10HPをMPに変換)に ドミニオンメイス(片手棍 D29 間隔300 MND+7 LV58 白 HP回復)だった。白石ゲット!
 わざわざつき合っていただいた白ミスラさんに、ドミニオンメイスは贈呈。

 ってところで時計は17時10分。その場で落ちるハゲモンク。
 本日はオフ会っつーか呑み会なのである。18時に新宿で待ち合わせなのである。あと50分しかないのである。ていうかTechuとかYskはまだ入ってるんですけど間に合うんでしょうか。
 とりあえず幹事が遅刻ではどうしようもないので、とっとと出発。中央線でJR新宿駅へ。予想通りTarutoとYskは遅刻。もうこれは確信犯だなと噂する。

 今回の参加メンバーは、ハゲ、Tiki、Taruto、Kobatti、Garun、Zinza、Pent、Takeon、Piyo、Gra、Oruka、Indiana、Tachu、Ysk。更に今回の初参加のFelixとMieo。
 1件目はなんかお菓子系ばっかりの居酒屋で、ちょっと失敗したなぁ、とか思う。それにしても、最近はビールがピッチャーじゃなくてカクテル系がピッチャーなんだな。
 Felixがわかばを吸っていたので、Kobattiとともにいつ突っ込もうかとタイミングを計る。もう”Felixイコールわかば”で定着しそうだ。
 Tarutoが仕事の悩みとか相談してたり、Piyoの頼んだコーラをみんなで飲み干しちゃったりとかしつつ、1件目を追い出される。会計はGarunに押しつける
 ここで終電の時間になっちゃった群馬組離脱。
 つーか2件目はめんどくさいので同じビルの違う店へ。出てきたエレベーターに再度乗り込む。ここを1件目にすればよかったと思えるくらいの普通な料理。もうビールでお腹イッパイで食えませんが。

 何時だかわかんないが、2件目を追い出されたところでおとなしく解散。会計はGraに押しつけた
 今回も、盛大に楽しかった。
 ていうかデジカメ持って行くのワスレチャッタ。Piyoのカメラで撮りまくったので、それが頼りだ。「写るんです」だったけども。しかも1回目のオフ会で持ってきたやつで現像出してなかったやつだけども。
 オッサンにはこんくらいがちょうどいい。これ以上長引くと、頭痛が凄まじくなる上に腹の調子もおかしくなるという情けない状態になってしまうのYO。ほろ酔い加減でTikiを引き連れて帰宅。
 ハゲ屋放置でバッタリとダウン。

STO やはりマンドラゴラに比べると楽チンである。

■2003年11月2日(日曜日) サハギンのバカ

 友人Rに叩き起こされて、朝8時くらいに起床。駅前のモスバーガーで朝食。友人Rはなんだかメシ屋のサービスにはウルサい。
 ヒマなので、倉庫キャラで遊ぶことにする。LV13の貴婦人StoneoldとLV12のNicorobinの2人で武器のスキル上げ。2人ともサポなし戦士という、素晴らしいタッグチーム。殺られる前に殺れというか、殺らなきゃ殺られる、っつーか。
 Nicorobinがラテーヌ高原にいたので、サンドリアから走っていって合流。さっそく”ヒツジ”を狩ろうとしたら”ヒツジ”がリンク。ついでにゴブリンがリンク。こりゃダメだと思って全力疾走。更にゴブリン追加。愉快になるほど見事なトレインだ。
 場所がオルデール鍾乳洞の近くだったので、ぐるりと3/4周して裂け目へ降りる。”キノコ”追加。
 意外となんとかなるもんだ。見事に逃げ切り成功。Nicorobinは残りHP4
 いい汗かいたとか思いつつ、逃げ切った充実感が消えぬうちにオークがリンクして全滅。サンドリアへ戻る。

 今度はゲルスパ野陣営へ突っ込む。目的は、炎のクリスタルだ。北米サービス開始のお陰で、来週はロンフォール地方の獣人支配が濃厚。稼ぐなら今のうちだ。
 キノコの洞窟を抜けて、その先の坂道でオークを切り刻む。そしてオークがリンクして全滅
 ロンフォール地方の獣人支配は、北米サービス開始だけのせいではありません
 リベンジに戻ったはいいが、オークがリンクしまくって死にそうになりながら必死こいて戦う。ていうかその場にいたLV14の双子の戦士に助けられまくりで、なんかえらい迷惑かけているような気がしてきたので、撤退することにする。

 このへんで13時。侍になったTiaのアーティーファクトクエストその1を手伝うべく、ハゲモンクジュノに光臨。もう既に出発しちゃってたので、泣きながら後を追う。
 聖地ジ・タでTikiとともに合流。テキトーに大暴れしてたらDicekが死んじゃったりとかしちゃったが、目的の侍アーティーファクトクエストは無事完了。あとはノーグに行けばいいらしい。
 Gwenの提案で、この奥のエリアへ行ってみることにする。
 ロ・メーヴという場所だ。
 冒険である
 なんかフェ・インとかデルクフの塔みたいな感じの場所だ。この奥に、神々の間とか呼ばれる場所があるらしいのだが、なんのための場所なのかさっぱりわからない。まだまだヴァナ・ディールには未知がいっぱいだ。

 せっかくだから神々の間まで行こうかとしたが、回り込んで行くにはちょっと危険過ぎる。
 なんでも満月の夜0時になると、正面の橋がかかって一直線に進めるらしい。しかもなんと、この日はちょうどいいことに満月であった。夜になれば、きっと橋がかかるに違いない。なんていいタイミング。
 なんていいタイミング。
 夜0時で満月が終わってしまいました
 大冒険終了。
 仕方がないので「テレポヨト」で飛び、ノーグへ。Tia侍アーティーファクトクエストその1クリア。
 ノーグでラッキーロールをやったら、なんか387とかいい数値が出た。みんなにやらせると、ついに399に。クエストが終わって戻ってきたTiaにやらせて、見事10000ギルゲット。今日のTiaは運がいい。

 今度はPentの提案で、フェ・インへ白魔道士アーティーファクトクエストその3をやりに向かう。Tikiがまだクリアしていなかったのだ。いったんジュノに戻り、人員を補強する。
 そのままフェ・インへ雪崩れ込み、Altedour I Tavnaziaを呼び出す。なかなか強い。次元殺で一気にHPを持って行かれる。
 戦闘後、ログを確認すると、赤い文字は3つ。つまりハゲはたった3回だけダメージを喰らったことになる。
 3回とも次元殺
 次元殺だけを喰らい、3回目の957ダメージで轟沈するハゲモンク
 みんな呆然。死んだ本人も、なんで死んだのかわからなかった。WSも最初に撃っただけなのに。なんか恨み買うようなことをしたのか。それともハゲがそんなに難かったのか
 サポートジョブにシーフをつけてくれと懇願される。

 とりあえずクエストは完了。Tikiタブナジアマスクをゲット。
 フェ・インに入ったとこでイベントがあったTIa。ミッション11をクリアしていないらしい。こりゃついでだ、ってんで闘技場へ突っ込むことにする。ハゲも実に中途半端なカッコで、百裂拳をかます。
 ジョブバランスがちょっとキビシイうえに、全員ほぼ裸という状態だったので、かなり苦戦。みんなMPが枯渇し、もーちょいで誰か死ぬところだったが、なんとかクリア。ギリギリの戦いはおもしろいな。
 今日のTiaには、3回もおめでとうだ。

 TikiとGwenとIndianaとハゲを残し、みなさん撤退。
 まだ「テレポヴァズ」をとっていなかったので、フェ・インでハコ探しである。残った3人はつき合ってくれるという。とてもとてもありがたい。ありがたいので、おみやげにと”ポット”やゴーレムを殴る。こいつらが落とすアイテムは、それなりに高価であるのだ。
 アイテムの代わりに拳から血が出そうになる
 おとなしくハコを探すことにする。

 隣のTV画面で、TIkiが悲鳴をあげる。地下の部屋に突っ込んだら、ゴーレムが隠れててみつかっちゃったようだ。Gwenが駆けつけるが、敵は「丁度いい」強さ。2人がかりでも勝てる相手ではない。
 どう考えても表示に誤りがあるが、これがこのゲームのバランスだ。
 ハゲもIndianaも間に合わず、2人の死体ができあがる。黒魔道士できていたIndianaは速攻「デジョン」でジュノに戻り、白魔道士になって戻ってくる。
 ハゲはその間に、Gwenのシリをなでに向かう。到着したところでサイレントオイルが残り1個なのに気付き、シリをなでて慌てて引き返す。まったく役にたたないハゲである。しかもハコを見つけちゃって古代の魔法書ゲットである。
 Indianaが到着したので、2人で救出に向かう。「レイズII」でTiki復活。復活したTikiが「レイズII」を使ってGwenを復活。そのまま「エスケプ」で離脱。衰弱が治ったとこで、ラバオ経由でジュノまで戻る。

 しばらくハゲ屋放置。晩メシ喰って、20時になると、ル・ルデの庭に集合する。
 TaruoのメヌIVゲットし隊の、第3回遠征である。
 今日は趣向を変えて、海蛇の洞窟でノートリアスモンスターのサハギンを倒すのである。かなり強いのでこっちも強力なメンバーを集めなければいけないのだが、LSにもひとがいない。最近復帰したモンク姉御Tianaのフレンド2名に助っ人にきていただく。
 海蛇の洞窟に着くと、なんだかんだでツワモノのメンバーが揃う。
 今日こそは! と鼻息も荒く、NMサハギンを殴りまくる。モンク4人でボカボカ殴る。2度あることは3度あるではない、3度目の正直だ。きっと3度目の正直だ。今日こそは必ず出る! きっと出る! 出なくてはいけなくなる!

 デ マ セ ン デ シ タ

 Taruoが壊れそうになる。ていうか、みんなグダグダに疲れる
「レイズII」が1個しかでなかったので、オズトロヤ城の方が儲けはデカイのだが、NMサハギンはギルをかなり落とすので、全員に1万ギルくらい入った。ロットが弱いひとには、こっちの方が儲かる。シーフだと、ぶんどるや盗むでえらいギルを得ることができる。
 経験値も1000ポイントくらい入った。
 なかなか楽しい狩りであった。
「猛者のメヌエットIV」さえ出ていれば……。

 ノーグ経由でジュノに戻ってパーティー解散。
 歌を2つゲットしていたので、ウキウキしながら競売場を覗いたら、1個4000ギルくらいだった。しょぼん。
 疲れ果てて就寝。

STO STO Dicekと見つめ合うぁゃしぃ雰囲気のハゲ。
TikiとGwen、ゴーレムに踏みつぶされる。

■2003年11月3日(月曜日) あと3000ポイント

 テキトーに起床。
 予想通りロンフォール地方は獣人支配になっていた。ロンフォールだけではない。グスタベルクもサルタバルタも獣人支配だ。どこの国でも、まだ危機管理のできない新米冒険者でいっぱいだ。
 ひとのことはいえないんだが。
 ゲルスパ野陣営でオークを倒しても、炎のクリスタルは入手できなくなった。だから、貴婦人でラテーヌ高原へ行く。新米冒険者が多く、エモノが少なかったが、なんとかLV14になる。武器スキルはなかなか上がらない。
 昼メシ後、サーチしたら人材が揃っていそうなので、ハゲモンクでパーティー参加希望を出す。だが誘われない。
 Gwenに拾っていただく。随分久しぶりに白タルTikiが参加。Taruoも吟遊詩人できてくれる。またしても偶然タルシーフShamrockがパーティーに入ってきた。ナイトさんを誘い、楽しいパーティーのできあがり。
 クフタルの洞門で、ラプトルとゴブリンを狩る。炎のクリスタルが美味い。2時間くらい経過して、やっと集中バーサクを使っていないことに気付く。えらい順調で、詩人の歌が強力だったから気付かなかった。
 経験値を8000ポイントくらい稼ぎ、ラバオ経由でジュノに戻ってパーティー解散。
 あと3000ポイントでLV61だ。
 そのせいか、パーティーに誘われない。サーチしてみると人材は揃っているのだが、気付くとごっそりいなくなっていた。すっかり取り残されてしまったようなので、コンビニで買ってきた1/144HGザクのプラモデルを作る。大きさがちょうどいい。こりゃカッコイイ。
 ザクで遊ぶ。パーティーには誘われない。
 そういえば、まだ「テレポヴァズ」を入手していない。昨日古代の魔法書を入手していたので、あとはサンドリアへ行けば貰うことができる。だが、それだけのために行くのもアレなんで、エルデューム古墳へ入る。クエストアイテムを入手するのだ。
 バタリア丘陵南の入り口から古墳に入る。南の部屋へ通じる扉の前で立ち往生。ここの扉は、離れた場所にあるスイッチを押さなければ開かない。スイッチを押すと、この扉の前の小部屋に入れない。つまり、ひとりではこの先へは行けないということだ。
 レベル上げのパーティーがこないかと、”ホネ”とか殴ってしばらく待つものの、誰も通らない。
 仕方がない、最後の手段だ。恥を忍んで、扉を開けてくださいと丁寧にシャウトする。3回くらいシャウトすると、誰かが開けてくれた。非常にありがたい。感謝のシャウトをして、奥へ進む。
 最大の難関は突破した。あとはノートリアスモンスターの”歩く木”Ahtuをぶん殴ればいい。古墳から出てバタリア丘陵の孤島へ。
 運がいいのか悪いのか。
 もうそこにいたAhtu。釣り大会をしていたパーティーに目の前で倒される。
 Ahtuは、2〜3時間経たないと登場しない。
 とぼとぼと帰途に着く。
 
 寝る。

■2003年11月4日(火曜日) 隠し欠番

 ちょいと残業して帰宅。なんとなく鬱な気分だったので、貴婦人でサンドリアのクエストをこなす。これで何度目だろう、とか思いながら龍王ランペールの墓の地図をゲット。
 遠い昔に足を運んだだけの、南サンドリアの奥。ナイトクエストをくれるオヤジにも久々に逢った。反魂樹の根を渡すんだったか。こないだ売っちゃったなぁ。初期の頃と、すこし変わっているクエストもあるような気がする。
 野兎の肉と大羊の毛皮とルフェ湖の塩を集めようと思う。ついでにロンフォール地方を獣人から奪回だ。
 飽きる。

 ハゲモンクでエルデューム古墳へ走る。南の入り口から古墳へ入り、例によって南の部屋へ通じる扉の前で立ち往生。もう恥は捨てたので、遠慮なくシャウトで開けてくださいとお願いする。
 何人かソロでスキル上げしているひとがいて、何度かすれ違ったりしたのだが無反応。でも4回目のシャウトでやっと扉が開いた。ありがたい。
 最大の難関は突破した。あとはAhtuをぶん殴ればいい。古墳から出てバタリア丘陵の孤島へ。
 運がいいのか悪いのか。
 到着して5分。張り込んでたパーティーに目の前でAhtuを倒される。

 三度目の正直か、二度あることは三度あるか。
 その場でログアウト。

「新機動戦記ガンダムW」とか観つつ風呂に入って就寝。
 LV61への道のりは遠い。

■2003年11月5日(水曜日) あなたならどうする

 xinetdがsshのポートを使ってやがった。ある意味正しいのだが。なにやら奥が深いな最近のシステムは。とりあえずサーバトラブルを野生の勘で片づけて、そのまま直帰。
 そういや今夜23時から『マトリックス レボリューションズ』が全世界一斉の封切りで、思わず新宿に行きたくなったのだが、『マトリックス リローデット』をまだちゃんと観てない。なんか料理に例えると、『リローデット』が”メインディッシュ”で、『レボリューションズ』は”デザートと皿洗い”という噂なので、とても観たくなっているのだが。
 晩メシ喰って、20時くらいにログオン。

 ハゲモンク、バタリア丘陵の孤島で復帰。いきなりAhtuとバッタリ、という都合のいいシナリオを夢想していたのだが、そんなことはあるわけもなく。ライバルもいないので、狩られたばかりなのかも知れない。
 今日はずっとここで張り込むか、とか地味にキアイを入れていると、Taruoに誘われる。吟遊詩人のレベルを上げたいらしい。
 そうなったら話は別だ。名残惜しくも3回くらい背後を振り返りつつAhtuとの運命的な出逢いを望むが、現れてはくれず。失恋したような寂しい気分のまま、古墳を涙目で走り抜けてジュノへ戻る。
 白タルIndianaと赤魔道士Gasinが参加。LV61のナイトさんとシーフさんを誘い、パーティー完成。
 今が旬である炎のクリスタルをガッポリいただきつつ、経験値ももっそりいただこうと思い、クフタルの洞門へラプトルとゴブリンを狩りに出撃する。

 あなたならどうする
 もし、狩り場に到着すると、そこにノートリアスモンスターがいたら
 最近追加されたノートリアスモンスターだ。Yowieという名の、ラプトルのノートリアスモンスターだ。ヨーウィの皮という素材を落とすらしい。かなり高価で取り引きされているだろうと思われる。
 狩り場にライバルは2パーティー。気付いていないのか、まだ誰も手を出していない。
 ナイトさんの話によると、ギリギリでなんとか倒せたという話だ。
 もう一度問う。
 あなたならどうする
 これはもう、やるしかないだろう!

 戦闘準備。各種魔法をかけ、食事をする。
 キアイを入れて戦闘開始!
 よっしゃ集中回避バーサクで百裂拳発動!
 ……って、百裂拳はまだ早いんじゃないか? ほら、敵のターゲットがこっち向いちゃったよ。バーサクしているもんだから、1撃当たり200ダメージ越えてるよ。ほら、特殊攻撃で600ダメージオーバー喰らっちゃって。
 こんなときのために、防御装備に切り替えるマクロを用意してあるのだ。やっと気付いて防御装備に切り替える。あとはバーサクも切らなくちゃ、とか思ってカーソルを持っていったら、自動的に切れました
 シグネット以外、すべて切れました。画面上部のアイコンが、綺麗に消えました
 2/3まで削ったところで断念。迂闊なハゲモンクの死体を残し、「エスケプ」で離脱。

 せっかく買ったファランクスリング2個が泣いている。その日初めての戦闘でいきなりノートリアスモンスターはキツかった。
 狩り場にいたパーティーに、「レイズII」をかけてもらって復活。とてもとてもありがたい。
 でもライバルパーティーが更に現れ、3パーティーになっちゃった。この上に更に4パーティー目としてやってきても、エモノはいないだろう。助けて貰ったパーティーと取り合いするのもイヤだ。
 そのことを報告し、狩り場を変更することにする。クフタルの洞門には、もう一カ所狩り場があるのだ。
 運良く、そこにはライバルパーティーがいなかった。衰弱が治ると、迎えにきてくれたIndianaとともにそっちへ向かう。

 いわゆる”とて連戦”というやつで、「とても強い」ラプトルとゴブリンを怒濤のように狩りまくる。5チェーンしても、後衛のMPはほとんど減っていないという凄まじさ。赤魔道士と吟遊詩人がいると、スゴイわ。
 パーティーの雰囲気も良く、次から次へと敵を葬り去る。だがハゲのボケは空回り。っつーかハゲネタもなんかネタ切れだなぁ。ちょっとハズし気味なので抑えることにする。
 舜の炎のクリスタルが美味い。3ダースくらい溜まる。
 ハゲモンクLV61に。深夜1時30分くらいまで頑張り、ナイトさんがレベルアップしたので狩り終了。経験値は1万ポイントくらい稼げた。いろんな意味で美味しい狩りであった。

 さすがに限界がきていたので、ラバオに戻ったところで力尽きる。
 バッタリと倒れるように就寝。
 それにしても、次のレベルまで経験値3万ポイントって、こりゃヘコむなぁ。

■2003年11月6日(木曜日) ヒマな日

 定時で帰宅して晩メシ喰ってログオン。今日もレベル上げ行きたいかなぁ、とか思うもLSに誰もいない。いや5〜6人はいるのだが、TaruoとGasinがいない。一緒にレベル上げしたかったのに。
 野良パーティーには出逢いとかもあるし、学べることもあるので良いのだが、なにしろ待ち時間がキビシイ。軽く2時間は放置されるだろう。リーダーになったとしても、後衛のメンバーが現れるまで、そしてOKをもらうまでが長い。
 理想としては、ハゲモンクにナイトZinza、白タルIndiana、赤魔道士Gasin、タル詩人Taruoに、タルシーフShamrockが入ってくれたらいいなぁ、とか思う。構成としては完璧だ。多少の無茶無理無謀もできるだろう。むしろ快く全滅してくれるだろう
 いや、全滅はしなくていいのだが。
 とりあえずヒマなので、ジュノ下層でハゲ屋を開く。

 合成でもやろうかな、とか思う。
 最近鍛冶の合成を始めた。つい最近だ。ノーブルチェニカに片手斧を持ったハゲが、鍛冶屋っぽかったからだ。
 鍛冶といえばバストゥークだなと思い、バストゥークの鍛冶ギルドへ行ったら水曜日で休みだった。いきなりケチがついた。仕方がないので彫金ギルドと競売所を往復して、せっせとカッパーインゴッドを作った。かなり損してた。
 スキル2まで上がったので、つるはしを作ろうと思う。だが木工ギルドはバストゥークにはない。欲しい木材は、競売場にも出品はない。よく考えたら、鍛冶ギルドと木工ギルドはサンドリアにあった。最初から母国へ行けばよかった。さらにケチがついた
 サンドリアへ行き、木工ギルドで木材を購入して、せっせとつるはしを作る。
 最近鍛冶の合成を始めた。つい最近だ。
 なにも炎のクリスタル不足で高騰しているこの時期に始めなくてもいいんじゃないか、とか思う。
 なんかもう、ケチつきまくりである。

 そんなわけで、いま合成やっても損するような気がするので、やらないことにする。
 それじゃあバタリア丘陵の孤島にAhtuを倒しに行こうか、とか思ったのだが、また扉を開いてもらうためにシャウトをするのがなんだか気恥ずかしい。ずうずうしいような気もする。
 モグ金庫に邪魔なアイテムが2つ。あと1つ揃えばこの2つは消える。
 ニュータイプの勘で、モルボルガーが出現しているような気がしたので、オルデール鍾乳洞へ出撃。チョコボ代500ギルがイタイ。

 偶然バッタリ出逢えたのはガルモンク。触手っぽいが尻尾らしいので、モルボルガーではなさそうだ。
 ライバルとともに、ぼんやりと待つ。ヒマなので、Stroper Chymeも狩る。ライバルが2人くらいいても、あっさり釣り勝つ。でも、アーチャーリングはさっぱり出ない。競売の価格からいうと、「猛者のメヌエットIV」よりは出やすいと思うのだが。
 もしかして。
「猛者のメヌエットIV」が出ないのは、ハゲのせいではないか、という気がしてきた。
 ガルレージュ要塞のコッファーのカギも、5時間かかっても出なかったという例もあったしなぁ……。

 ぼんやりしていると、助っ人にIndianaがきてくれた。Indianaもヒマしていたようだ。よく考えたらハゲがログオンしたときからいたので、誘ってレベル上げに行けばよかった。
 一定時間で登場するノートリアスモンスターは、その出現時間に悪天候が影響するのではないか、とIndianaが新説を披露してくれた。ジャグナー森林Walking Treeは、雨の日には登場しないという現象も確認しているようだ。
 2時間で登場するはずのAhtuを張り込んでいて、6時間も出現しなかったというデータもあるらしい。
 なるほど、それはありうる話だ。
 なにしろこのオルデール鍾乳洞は、ひっきりなしに風か水のエレメンタルが出るような場所だ。以前のモルボルガーの登場時間、24時間+12時間の12時間の部分が、悪天候による影響だといえるかも知れない。
 とはいえ、理屈はわかっても出逢えるということはなく
 ぼんやりとStroper Chymeを殴る。

 なんでもタルモンクKayataが年内のレベル上げを断念したようだ。仕事が忙しいのもあるんだが、やはりタルモンクとしての壁にぶつかってしまったらしい。Kayataのレベルは、たしか58だ。
 モンクのLV50代後半は、かなりキビシイ。連携にも加われず、乱撃で20ダメージとか出すありさま。まずパーティーに誘われることはなく、狩り場でもお荷物感で居たたまれない思いをする。寄生虫になったような気がして、ハゲもえらいネガティブになった。
 ヒュームのハゲでもそうなのだから、タルタルではもっとキツイだろう。
 だが、LV60になり空鳴拳を覚えると、世界が変わった。もう戦闘中のログのダメージ表示を見て、うわー役にたってねぇ! とか思うこともない。むしろダメージログなんか見なくなる。連携にも加われるので、役に立ってる感がありまくる。
 ただ、シーフさんの不意だまのタイミングによっては、通常攻撃でナイトさんから敵のターゲットを奪うこともちらほら出てきた。挑発してくれればすぐにはがしてもらえる程度だが、そろそろサポートジョブにシーフを選択することも考えなくてはいけない。
 とにかくモンクLV50代後半は暗黒時代というか超悶絶地獄時代であるが、LV60になってしまえば酒池肉林の薔薇色な世界である。Kayataにも頑張って切り抜けて欲しい。

 ところで、いまオンゾゾがヤバイ
 かなりヤバイ。
 こないだのバージョンアップで、新たなノートリアスモンスターが追加された。で、仕事中このページを見ながらニヤニヤしていたのだが、オンゾゾがヤバイ。ヤバ過ぎる。
 本当はイフリートの釜とか海蛇の岩窟とかのがヤバイのだが、いまはオンゾゾがヤバイ。そのうちウガレピ寺院がヤバイ。つまりハゲが戦えるレベルのノートリアスモンスターがいる場所がヤバイ。超ヤバイ。超戦いたい。超アイテムゲットしたい。
 なにしろ、この追加されたNMが落とすアイテムは、ほとんどがReaEXだ。つまり競売に出してボロ儲け、なんてできない。だから本当に欲しいヤツしか狩らない。ギル目当てじゃないなんて凄い。ヤバイ。超健全。
 モンク的には欲しいアイテムはないのだけれども。ガクリ。
 というわけで、そのうち狩りにいきたいと思います。

 となかんとか話している間に、そろそろ深夜0時も近くなってきた。Stroper Chymeは5体くらい狩ったがスライムオイルくらいしか出ず。Indianaも帰っていった。
 モルボルガーを張り込む気マンマンのパーティーがやってきたので、そろそろおいとますることにする。
 サポ黒できていたので、「デジョン」でジュノヘ帰還。風呂に入っている間、ジュノ下層にハゲ屋放置。僅かな時間でも、そこそこ売れる。相変わらず作りすぎで荷物イッパイなんだが。
 テキトーなとこで就寝。



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