Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2002-07-12


■2002年7月5日(金曜日) カーネーション

 なにか覚え書きしておかないと、もたなくなってきた。たった3日前のことなのに、記憶がナイ。まいった。(;´Д`⊂

 西サルタバルタで鉄壁拳法の修行。
 たしかLV6になる。
 やはり戦士は強い。だが、下半身はザブリガでナマアシ丸出しかつ、胴につける鎧がないのでTシャツ姿。なんというか、ズボンを脱いだ変態のオッサンという雰囲気だ。パンモロ。

 ブブリム半島でボギー狩りをしていたTikiから「tell」が入り、サポートジョブクエストに必要なアイテムが揃った、とのこと。黒タルのPiyoも一緒にいたらしく。2人とも条件はクリアだ。ただし、PiyoはLV17なので、あと1コ上げなければならないが。
 なにはともあれ、おめでとう。

 暗黒拳法家にチェンジ。
「いってきま〜す」という「tell」をくれたSyanだったが、行く先は「ナイショ」。
 ギデアスで獣人銀貨を求め、ヤグードを集めて「ストンガ」とかぶち込む。
「サーチ」を見てみると、どうやらマウラから船にのっているもよう。まさか・・・・・・とか思うが、どう考えてもサンドリアかバストゥークへ行くつもりであろう。
 大丈夫かな、と心配になる。

 黒魔道士LV19になる。
 Tikiが街に戻ってたかと思ったら、ブブリム半島にいた。モグハウスに、他のサポートジョブクエストに必要なアイテムを預けていたので、取りに来たのだという。お疲れ様である。
 Syan、無事に(?)サンドリアに到着したもよう。だがかなりハゲしい冒険をしていたらしい。

 獣人銀貨も出ないし黒魔道士LV19になったことだし、街に戻ることにする。
「ウォタガ」を覚える。
 悩める青年のクエストをするために鼻の院を探すが、見つからない。散々捜し歩いた後、Tikiに訊く。クエストを貰った場所から、すぐ近くのところだった。ショック。
 しかも、悩める青年がなにをいっていたか覚えていない。
 300ギルでカーネーションを無理やり買わされる。残金約300ギル。
 カーネーションを放り投げる。

 Tikiと合流。
 テキトーになんかやってた気がする。
 Annnaと逢ったっけ?

 Tikiから獣人銀貨を貰ってログアウト。

 メモを取ろう!

STO  パンツいっちょうで街を歩く変態のオッサン
 (Noppiに見つかってハズカシイ)

■2002年7月6日(土曜日) 回想するモンク

 Tikiとギデアスへ。知的なヤグードに獣人銀貨を渡して本を奪取。街に戻ってミッションクリア。
 黒魔道士とモンクが同じLV19になってしまったので、Tikiにせかされてモンクをメインに。
 久しぶりの真・暗黒拳法家。

 タロンギへ、クエストの花を取りにいきつつ、メリファトで”トカゲ”退治。
 あっさり退治されるハゲとTiki
 黒魔道士メインの時は狩れたのに・・・・・・とか女々しいことは思わない

 丁度いいところはどこだろうかと話しながら、ハゲは街から走る。
 Tikiがシャクラミのゴブリンが丁度いいかも、というので、シャクラミまで走る。
 走りながら、なんだかモンクを一時休止していた理由を思い出しそうになる。

 シャクラミに入ると、いきなり「とても強い」”コウモリ”に出合って顔色をなくすが、Tikiが「コウモリは無視」というので安心する。ここの”コウモリ”は、アクティブではないらしい。
 丁度いい感じのゴブリンがいいペースでわくので、順調に狩る。「楽に倒せる」のも混じっているので、不運にも2体くらいリンクしちゃってもなんとかなった。「強い」ゴブリンも、なんとか倒せる。
 やっぱりモンクサイコー! 殴って殴って殴りまくる。

 視界になんかへんな塊が通り過ぎていったが、とりあえず無視。
 ちょっと欲が出て1つ奥の広間へ行く。ゴブリンを倒していたら、グールがリンクした。だが、ゴブリンを倒したところで、ハゲLVアップ! 全快する。
 おっしゃー! とか気合を入れると、先ほど視界を横切っていった黒い物体”スライム”がやってきてリンク。さっそくTiki死亡。頑張るハゲだったが、やけにマッチョな”スライム”に殴り殺される。当然LVダウン。
 LVを上げに来たんだか下げに来たんだかわからなくなる

 それでも丁度よく稼げるのはシャクラミしかなさそうなので、ハゲは街から走る。
 途中で正義のモンク・Onionさんと出会い、気合の入る食べ物と、木綿の胴着を頂く。非常に感謝!

 シャクラミでゴブリンを退治。ハゲはなんとかLV20に戻る。
 そのままゴブリンを狩っていると、ミスラの赤魔道士と出逢う。なんだか心細そうなので、Tikiが声をかける。どうやら、ウィンダスのミッション4のために訪れたらしい。
 Tikiはもうクリアしているので、案内もできるし、付き合いましょう! ということになった。

 Tikiの案内で進むと、向こうにデカイ”サソリ”が現れる。当然「とても強い」。さらに崖の下には、ゴブリンが3体。「強い」2体に「とても強い」も1体いる。周りを見回すと、遠くにゴブリンがうようよ闊歩している。
 失禁しそうになる
 そこへ、同じようにミッション4のために訪れた2人組みに出会う。そのうち1人は付き添いで、LV28の強力な黒魔道士だ。この先不安過ぎるので話し掛け、一緒に行ってもらうことになった。3+2のアライアンスを組む。

 LV28の黒魔道士のお蔭で、”サソリ”もゴブリンもガツガツ狩っていく。経験値はほとんど入らないが、難なく目的の場所へ到着。帰りもあっさりと脱出。
 かと思われたが、油断しててゴブリンにボコられTiki死亡

 街に戻ってクエストの続きをやり、ホルトト遺跡に仕上げにでかける。
 難なくクエストクリア。ホルトト遺跡の前で別れる。

 Tikiは、サポートジョブにシーフをつけたがっていた。お金やアイテムのゲット率が上昇するからだ。
 せっかくなので、付き合うことにする。
 今ここに、盗殺拳法家が誕生したのである。

 ―――「盗殺拳法家(悩みぬいて命名)」とは?!
「ためる」で強まった拳を「不意打ち」で敵にぶち込むという、強力なコンビネ―ジョンで圧倒しつつ、こっそり「ぬすむ」でアイテムをゲットしてしまうという、ズルくてヒールな拳法である。HELL YEAH !!!
 ていうか、だんだんどうでもいい拳法の名前になってきた。

 当然のようにキャットバグナウを装備して、殴りまくる。しかし、なかなか「コンボ」をマスターしないのでおかしいと思ったら、シーフは格闘武器を装備できてもスキルがないことが判明。格闘スキルは、モンクのものを使っていた。つまり、レベルの半分の能力。
 そのせいか何度か全滅したりしたので、棒術にしようと街に戻る。
 ブロンズソード購入
 拳法にも剣術ってあるはずだよな、とTikiに話す。「いってることが違う」と突っ込まれる。

 一応拳法的剣術なので、片手剣であるがシールドは装備しない、ということで半紙のようなアイデンティティを保ちつつ、順調に狩りを続け、シーフのLVは5になる。
 このへんで、ウィンダスに無事(?)帰ってきたSyanから「tell」が入る。友達のJohnsさんのミッションクリアのために、ホルトト遺跡へ出かけるのに付き合う、という約束をしていたのだ。出発準備が整っているというSyan。急いで街にもどるハゲ。
 いや別に約束を忘れていたわけではない。本当だ。

 久々に美白拳法家(LV12)になり、黒魔道士(LV3)になったTikiと東門へ走る。偶然出会わした赤魔道士Oruka、戦士Arg、サポートジョブを取ったばっかりで白魔道士(LV1)になったPiyoという、変態パーティーも引き込む
 Orukaは、LV13なのに、金がなくて未だに胴体に初期装備の鎧(というか服)をつけている。逢う度に「鎧買え」と、からかうのだが、その日は遂に、鎧に買いに走った。期待して待っていると、期待を上回り、全裸(下着姿)で戻ってきたOruka。「あ。いつのまにか脱げてた」とかぬかす。
 アライアンスを組み、イケイケなノリでホルトト遺跡へ出発。

 ノリノリでガツガツ進むと、隠し部屋でハデにバルーンが爆発する。あまりの唐突さに呆然とするハゲ。TikiとPiyoがいない。
「そういえばマウラでホームポイント設定したままでした」というSyan。助かってよかった

 合流してガツガツ進む。その後は難なくJohnsさんミッションクリア条件達成。街へ戻る。
 Annnaがログオンしてきたので、バカ話もテキトーに終らせ、鉄壁拳法家になり、合流する。

 ハゲとAnnnaでタッグを組んで狩り。TikiとPiyoでタッグを組んで狩り。
 眠くなったところでおしまい。

■2002年7月7日(日曜日) 混乱のシャクラミ地下迷宮

 今まで頑なに拒んでいたのだが、やっぱりリンクシェルが欲しくなったので、お金を稼ぐことにする。なにしろジョブチェンジを繰り返しているので、装備品や魔法の購入で、いつも所持金はカツカツだ。
 ソロに特化した拳法、真・美白拳法家(メインにモンク)になって、タロンギ大峡谷へ出撃。
 Onionさんにいただいた木綿の胴着を装備して、”キリン”をボコボコ殴り続ける。

 ミスラシーフのAnnnaがログオンしてきたようなので、街に戻ってジョブチェンジ。ハゲは鉄壁拳法家(戦士/モンク)になる。黒タルになったTikiとともに、東サルタバルタで単独行動をしているAnnnaを探す。
 なんだか装備が保護色っぽいのか、落ち着きがないのか、Annnaは見失いやすい。見つけたと思ったのに、気づくといない
 どこからか悲鳴。Annna、街に強制送還

 Annnaを待っている間に、Tikiとヤグードを退治する。
 鉄壁拳法として、「挑発」をマクロに組み込んでいるハゲ。「鉄壁拳法! ハゲ・フェロモン!」と叫び、「挑発」をかまし、武器を抜く、というマクロだ。敵をターゲットし、ます最初にこいつをぶちかますのだ。
 このマクロを、あやまって戦闘中に行うとどうなるか。
 ヤグードとの戦闘中、「鉄壁拳法! ハゲ・フェロモン!」と叫び、「挑発」をかまし、武器をしまう
 直立不動でヤグードに殴られるハゲ
 さらに、ハゲが逃げるために戦闘離脱しようとしていると思ったのか、白魔道士が駆けつけてハゲに「辻ケアル」をかけてくれる。
 我に返って武器を抜き、あっさりヤグードに勝ったハゲとTiki。微妙な空気のなか、礼をいうハゲ。
 非 常 に ハ ズ カ シ イ!

 Annnaと合流。もう見失わないようにする。
 サルタバルタではたいして稼げないので、タロンギへ向かうことにする。ヒマなので、というJohnsさんと合流。
 Johnsさんが見守るなか、挙動不審な”スケルトン”に襲われる。
 ブブリム方面へ走っていく戦士を攻撃しようとした”スケルトン”を、我々が攻撃したのだが、こいつがかなり強くて全滅を覚悟。もう死ぬな、と思った瞬間、”スケルトン”はブブリム方面へ走り出す
 なんやねん、とか思って休息を取っていると、再度”スケルトン”がこっちへ走ってくる。
 救援要請をし、Johnsさんにも助けられ、なんとか”スケルトン”を撃破。
 どうにもバグくさい

 しばらくタロンギ大峡谷で狩りをして、晩飯落ち。

 戻ると、黒タルPiyoから「tell」がある。今日はミッション4クリアの手伝いを、することになっていたのだ。
 街でPiyoとTikiと合流。しばらくバカ話をし、他にも仲間を探そうか、ということになる。
 その瞬間、ま横で「ミッション4手伝ってくれませんかー」とのシャウトが発生した。ナイスタイミング。しかもその方は、以前組んだことのある、ガルカのTWさんであった。ガルカTWさんの横には、Bunaさんもいる。
 アライアンスを組んで合流し、更に仲間を集う。結果、5+6の11人パーティーになる。
 ハイテンションになってきたハゲとPiyo。やっと鎧を買った、赤魔道士のOrukaも合流。ガルカTWさんチームのクールな白タルVが、統制が取れない、と不安そうになる。「勝手な行動は慎むように」とクールに注意され、気を引き締めてテンションを上げる

 11人の集団移動。「わしらがゴブリンだったら、凄まじいトレインだねえ」とか喋りながら、タロンギ入り口、ブブリムホームポイント、そしてシャクラミ前に集合する。
 怒涛のように突入。アクティブなのはゴブリンだけなんで、ゴブリンは退治して進もうということになる。
 さっそくゴブリンを発見。集団で殴りかかる。
 はりきるハゲ。はりきり過ぎて、間違えて「ストンガ」をかましちゃうハゲ
 全体魔法。予想以上に範囲がデカイ。
 ゴブリンだけでなく、まわりに発生していた”ニョロ虫”が、一斉に攻撃的になる
「バインド」や「ストーン」などの魔法攻撃が飛んでくる。「バインド」を喰らって動けない。魔法のエフェクト。11人が入り乱れる。敵にターゲットを合わせられない。謝りまくるハゲ。いきなりの大混乱!
 だが、大混乱していたのはハゲだけだったようだ。「まあ、楽だしね」という、クールな白タルV。11人であっさり撃破。
 いきなりやっちゃったハゲ。
 非 常 に ハ ズ カ シ イ!

 順調に先へ進み、”サソリ”を撃破する。
 そのあたりで、同じくミッション4のためにきていたパーティーと出会い。協力し合うことになった。
 人数が多くなるが、アライアンス3パーティーは敵が異常にわくらしいので回避、とか色々対策を練っていると、仲間のR氏のHPがグングン減っていく。見回すと、R氏は近くにいない。マップで確認すると、違うところにいる。はぐれてしまっていたのだ。
 R氏死亡。ブブリムホームポイントから走る。
「先に行っていてください」と叫ぶR氏だったが、とても1人で奥まで来れるほど優しくはないシャクラミである。心配なので、ハゲとBunaさんで迎えに行く。
 途中でゴブリンを何体か倒し、入り口まで辿り付く。勢い余って外へ出てしまうハゲ。なんと外にはゴーストが2体。ハゲ頭がキラリと光ったのか、モウレツに襲われる。泣きそうになりながら、シャクラミへ戻る。
 シャクラミへ戻って休息を取る。すると、R氏のHPがグングン減っていく
 いつのまにかシャクラミへ入っていたR氏。必死こいて駆けつけ、魔法をかましてゴブリンの注意を引き付ける。3人で攻撃してゴブリン撃破。なんとかR氏を助けることが出来た。
 休息してHPを回復してから、迎えに来たTikiと合流し、みんなのもとへ走る。

 R氏を迎えにいっている間、なんだかかなりもめていたようだ。ゴブリンがわく場所の近くで休息していて、何度もゴブリンに襲われたり。ハゲは勝手にR氏を迎えにいっちゃうし。メンバーもいなくなってたり。増えてたり。
 状況をよく把握していないハゲだったが、「取りあえずこの先で休息をとろう!」とか偉そうに叫ぶ。

 その後は難なくミッションクリア条件達成。帰りはなるべく戦闘を避け、すんなりと脱出。
 ボケようとしてキーボードを見ていたらゴブリンと衝突し、無駄な戦闘をさせてしまったりしたが。

 街まで競争。ハイテンションで走る。
 ハゲは近道をして真っ先に東サルタバルタへ入るが、呑気に待っていると、Piyoに先に行かれる。モウレツなデットヒート。テール・トゥ・ノウズのバトル。バカ話をしながら、Piyoとほぼ同時に街に入る。
 お互い「オレが勝ちだ!」といい張る。ハゲは「random」で426をだす。遅れてゴールした戦士Zが、「random」で837を出す。あっさり負けを認めるハゲ。「順番関係ナシかよ!」と突っ込むPiyo。
 そのままそこで談笑し、解散する。

 PiyoとOrukaにクエストの続きを急かせ、戻ってきたほかのメンバーとともにホルトト遺跡へいって、ミッションクリア。
 街に戻って談笑。Tikiが「いっしょにしないでください!」とかまともなふりをしているので、「エロタルにくせにー」とかいいたくなったが、我慢した
 ハゲしく解散。

 イギリスGP決勝。ミハエル・シューマッハ優勝。通算、前人未到の60勝。ライバル不在の孤高の天才。

■2002年7月8日(月曜日) ギデアスの惨劇       [クロスオーバー(ヴァナディール冒険日記)]

 週末のハイテンションプレイで、気力も視力も落ちている。目がかなりイタイ。
 今日は早めに上がろう、と思う。

 ソロに特化した拳法、真・美白拳法家(メインにモンク)になって、タロンギ大峡谷へ出撃。
”キリン”をボコボコ殴り続け、お金を稼ぐ。

 Tikiがログオンしてきたので、街に戻って盗殺拳法家(シーフ/モンク)にジョブチェンジ。Tikiはシーフ/白なので、ダブルシーフである。さっそく「強い」ゴブリンに惨殺される。
 ブブリムで復活しちゃったハゲ
 ガクガクブルブル震えながらタロンギへ入り、東サルタバルタへ向かう。途中で黒タルPiyoと赤魔道士Orukaと戦士Argという変態パーティーのメンバーとばったり逢う。どうやらバストゥークへ旅行へ行くらしい。バカ話をした後見送って、Tikiと合流する。

 シーフの弱さを思い知ったので、「強い」敵は避けて通る。
 2人ともシーフLV6になる。

 ミスラシーフのAnnnaがログオンしてきたので、街に戻ってジョブチェンジ。ハゲは鉄壁拳法家になる。Tikiはシーフのまま。
 Annnaから「tell」が入る。今日は金を稼ぐので内職に励むという。
 既にガルカTW(黒/白)さんから「tell」をいただいていたので、合流。Syanとも合流。ギデアス行くかタロンギへ行くか悩むが、近場のギデアスに決定する。
 既に眼球が悲鳴をあげている。今日は早めに寝よう、と思う。

 ギデアスに突入。序盤は「楽に倒せる」敵ばかりなので、ヤグードに”サカナ”が3匹リンクしちゃっても、なんとか勝つことができる。ただし、苦労するわりには経験値がしょぼい
 洞窟へ突入。ヤグードを狩ろうとして、Tikiが落とし穴にスポッと落ちる
 ヤグードを退治したはいいが、下の階から「バインド」が飛んできて、身動きできない。Tikiは穴の下であっさり死亡。「バインド」が切れると、仇討ちとばかりに穴へ飛び込むハゲ。確認すると、「強い」”ニョロ虫”。しかも2体。さらに「強い」ヤグードがリンク。
 勝てるわけもなく、あっさり惨殺

「地下はこのLVじゃ勝てませんよ」とガルカTWさんにいわれる。どうもギデアスには高LVで何度も来ていたので、感覚が間違っていた。反省しながら街から走る。
 ギデアスの入り口で3人揃う。Syanがいない
「tell」が入り、なんだかヤグード数体にリンクされて、必死で逃げているらしい。どうやら穴から落ちてしまったもよう。しかも、Syanはギデアスのマップを持っていない
 Syan轟沈。

 Syanを待ちながら、ゆっくりとギデアスを進む。
 3人で洞窟を入ったあたりで、Syanがギデアスに到着。迎えにいこうかとしていると、Syanはヤグード数体にからまれたようで大ピンチ。必死こいて救援に向かう。
 Tikiが間に合い、なんとか助かったSyan。今度は慎重に4人で中へ進む。

 洞窟を抜け、広いところへ出る。手前から順番にヤグードを倒していく。「強い」ヤグードや「自分と同じ」ヤグードが多いので、わりと楽に進むことができる。
 いったん、その広場のヤグードを全て退治する。ステージクリアだなーとか思う。アイテムが結構出るので、ホクホク。
 やっと落ち着いた、といった感じだ。これが普通だ

 Annnaから「tell」が入る。「競売所ってなんでやってないの?!」と叫ぶ。なんかメンテ中みたいだよ、というと、競売所で装備品を揃えようとしていたAnnnaは、「いま裸だよ!」とかぬかす。
 今日は内職でもしていなさい、という。

 休息していると、背後でヤグードが2体出現。
 1体目を倒して休息。すると2体目が寄って来て、戦闘開始。ハゲは「バインド」を喰らい、その場から動けなくなる。それだけではなく、何故か目の前にいるヤグードに向くことができず、攻撃がまったく当たらない。一方的に殴られる
 恐るべし「バインド」。ていうかバグじゃないのか?
 そうこうしているうちに、なんとさらに2体のヤグードが出現。「バインド」が解け、1体目のヤグードを倒して2体目に。必死こいて戦うが、Tiki死亡。「挑発」が間に合わず、ガルカTWさん死亡。ハゲも後を追うようにして死亡。

 街から必死こいて駆けつけるハゲとTiki。
 ギデアスに到着すると、まだSyanが逃げ回っている様子。しかし、マップにうつらない。どこにいるのか確認できない。
 遅れて到着したガルカTWさんと合流し、Syanを探す。マップにうつっていないので、恐らく地下に行ってしまったのだと予想する。
 洞窟へ突入し、地下へ向かおうとしたところで、ヤグード3体に捕まる
 必死こいて戦っていると、Syanがヤグードを連れて目の前を通り過ぎる
 Tiki死亡。ハゲ死亡。ガルカTWさん死亡。Syan死亡。

 Annnaから「tell」が入る。「いま裸にマントで戦っている!」
 変態かおまえは! と、返す。

 Tiki、こんなタイミングで回線落ち。もう寝るとのこと。オレも限界をとうに突破している
 寝ぼけて必死こいてギデアスに向かうハゲだったが、よく見たらSyanもガルカTWさんも街だった。引き返すハゲ。
 謝罪するハゲ。SyanとガルカTWさんは骨ギルドの話。かなり儲かるみたいだ。

 なんだかえらい目に遭わせてしまって申し訳がない。ギデアスはコリゴリだ。
 就寝。取り外し式の眼球が欲しい。

■2002年7月9日(火曜日) 拳法家の休息

 この日、かなり大幅なバージョンアップがあった。
 中でも注目したのが、モンクの「左手攻撃時の命中率を変更」「モンクの装備品のパラメータが変更」「新たな攻撃モーションを追加」の3点である。ジョブアビリティ「百烈拳」と「チャクラ」の効果も変更されたらしい。
 他にも、「レベル格差に伴う命中率修正を緩和し、ダメージ値修正に切り替え」「パーティ戦闘でのボーナス値に対して 再度見直し」あたりが、非常に気になるところだ。このへんは、前回のバージョンアップがヘボだったので、そのまた修正といった感じなのだが。

 さっそく、ソロに特化した拳法、真・美白拳法家(メインにモンク)になって、タロンギ大峡谷へ出撃。
”キリン”をボコボコ殴り続け、お金を稼ぐ。

 確かに殴りの命中率が上がったように感じられる。今まで「楽に倒せる」敵にスカスカ外していたのが、ボコボコ当たるようになった。モーションも、2種類あるのを確認。
 ちょっぴり強くなった気がする。少なくとも、ミス連発のストレスはなくなった!

”キリン”を狩って”皮”と”骨”が溜まったので、今度は「丁度いい」くらいの敵を求めて、ブブリム半島へ向かう。
 入ったところで、知り合い2人とバッタリ。
 ひとりは黒タルNで、なんとLV7。パーティーを組んでいるときに、ブブリムのホームポイントで設定したらしいが、今はソロなので帰れない〜といっている。
 もう1人は黒タルPiyo。バストゥークへ行ってたのだが、ソロでの帰り道、コンシュタットで大羊に巻き込まれて、ブブリムのホームポイントまで戻ってきたらしい。まあ、近道だといえば近道だった
 ていうか、Piyoとはフィールド上でよくバッタリ出逢う。なにか運命的なものを感じる。
 2人とも帰り道だったので、付き合って街まで戻ることにする。

 街に帰って、黒タルNと別れる。
 Piyoと談笑。
 そこへガルカTWさんが現れ、財テクを教えてもらう。
 ガルカTWさんが去り、Piyoと談笑。
 そこへSyanが通りかかるが、昨日酷い目に遭わせたハゲを恐れて、遠巻きに走り抜ける
 Piyoと談笑。昨日の冒険談を話す。
 Piyoと談笑。Piyoとバストゥークへ行ってたOrukaが、バルクルムからブブリムまでワープしてきたのを確認。
 Piyoと談笑。
 目が限界に達したので、落ちる。

 週に一度は休まないと、眼球が持たないかも・・・・・・。

■2002年7月10日(水曜日) 2人目のママン       [クロスオーバー(ヴァナディール冒険日記)]

 ログインして早々Tikiを「サーチ」で発見。ジョブはシーフ/白だ。
 西サルタバルタで、名前つきのマンドラゴラを見かけた、という。オレも観たかった。

 ハゲは鉄壁拳法家(戦士メイン)にジョブチェンジ。やはりパーティーでは、サポートに戦士をつけた方が具合がよさそうなので、戦士のLVを上げようと思う。
 だが、バージョンアップのせいで格闘攻撃の威力が少々落ちたような気がする。「丁度いい」ヤグードに1人では勝てそうにない。
 西サルタバルタでTikiと合流。ギデアスに、狩りというかアイテム集め(風クリスタルと数珠)に行くが、すぐにTikiが荷物いっぱいになったというので、街まで走る。

 LV上げにタロンギへ向かおうとすると、Syanから「tell」が。お金がちょっと足りないけど、リンクシェルの値段だけ見ておきたい、という。Webで場所を調べてSyanに教え、ハゲも向かう。
 NPCのミスラから、リンクシェルの説明を一生懸命聞いているSyanの背後に、ぬ、と現れるハゲ。ついでに説明を聞く。が、説明聞いてもよくわからない。こういうのは、実際に使ってみればわかるのだ。
 12,800ギルだという話を聞いていたので、Syanに1,000ギルを渡して共同購入しようとする。
「あれ。8,000ギルですよ!」というSyan。
 んなバカなとハゲも確認するも、確かに8,000ギルで売っている。どうやらバージョンアップで、適正価格に切り替わったらしい。
 なんだ、余裕で買えるじゃん、と話し、Syanが「上品系LS」、ハゲが「下品系LS」と、それぞれ買うことに決まる。
 購入しようと売人に話し掛ける。丁度20時を1分回る。
 販 売 終 了
 立ち尽くすハゲとSyan。

 笑ってごまかしてタロンギへ出発。Tikiとパーティーを組み、Syanには専属の「辻ケアル」をお願いする。ママプレイである。
 東サルバルタを北上していくと、Piyoを発見する。本当に、よくフィールド上で出会う
 Piyoは、サポートの白魔道士のLV上げをしていた。現在LV6。ハゲがLV8でTikiがLV7なので、そんなにLV差がないからパーティーを組むことにする。

 話をしていると、”釣り師”ゴブリンを発見。怒涛のように襲い掛かる。「物干し竿」がいきなり出る。ハゲしく欲望の虜になるハゲだったが、ロットインで120。Tikiにもっていかれる。
 その後2〜3体”釣り師”ゴブリンを撲殺するが、「物干し竿」出ず。じたんだを踏むハゲ

 タロンギ大峡谷へ到着。掲示板でそろそろ逢えますとか予告していたら、Syruさんとばったり出会う
 すぐ近くで、うっかり強いゴブリンに手を出しちゃったタルに、全力で「ケアル」をかけたりしながら談笑。

 Syruさんと別れ、「強い」”スケルトン”や”白タル”や”ウサギ”を狩る。Syanが必死に「ケアル」をかけてくれて、「ありがとうママン!」という声が大峡谷に響き渡る。えらい苦労するわりには、イマイチおいしくない。
 とかやってると、ヤグードにからまれてハゲ死亡
 死ぬ間際に救援要請を出していたので、通りかかった方に退治してもらって、なんとか被害はハゲだけに。ありがたい。

 その後も、「ありがとうママン!」とか叫びながら狩りを続ける。
 なんだかこの日のタロンギは、たいへん混雑しているもよう。人口密度がやたら濃い。狙っている敵も、もたもたしていると他のパーティーに取られてしまう。
 TikiとSyanが目の前にいるのに、何故か見えなくなってしまう病にかかるハゲ(エリア切り替えで復調)。
 休息中にヤグードに襲われ、今度は瞬時に救援要請。通りかかった方に、ヤグードを秒殺してもらう。
 なんだか名前つきのゴブリンをSyanが見つける。どうやら”ハゲ”らしい
 とかなんとかやっていると、Syanがマウラに向かうと言うので離脱する。Piyoも寝るというので落ちる。
 2人だとタロンギはムリなので、東サルバルタへ戻る。

 タロンギ入り口付近でテキトーに狩って、TikiLVアップ。河原でテキトーに狩って、ハゲLVアップ。
 河原で”釣り師”ゴブリンを撲殺するが「物干し竿」出ず。アイテムもほとんどTikiに持っていかれたが、「いつか笑う!」「大笑いする!」「アゴはずす!」と強がるハゲ。
 そこへAnnnaが、偶然走り去る
 追いかけていって、パーティーに入れる。ミッションをクリアしたいというので、南のホルトト遺跡へ走る。

 そろそろ眠さが限界に近づいてくる。
 ウィンダスのミッションはよく知らないが、何度か手伝ったことがあるので、今回もあっさり終るだろうと甘く見ていたら、なかなか終らない。Tikiはもう忘れちゃっているし、Annnaがなにをしたいのかが、よくわからない
 結局、遺跡の中を3周半くらいして、ゴブリンを倒しまくり、バルーンを3体くらい倒して、なんとかミッションクリア。
 2時30分を回る。眠さ限界突破。遺跡を出てすぐに落ちる。

 で、本 日 遅 刻 し ま す た。(;´Д`⊂モマー

■2002年7月11日(木曜日) 気合の鉄壁拳法

 あることを思い出したので、今日は鉄壁拳法家(戦士をメイン)として、LVを1つ上げようと誓う。

 東サルバルタへ出撃。北北東の崖の下の河原あたりで、ゴブリンや”サカナ”や”ハチ”なんかを狩る。
”釣り師”ゴブリンを発見しては、胸をトキメかせて抱きつくが、なにも落とさず。ていうか、散々狩っても、ちっともアイテム落とさず。アイテムスペースぜんぜん埋まらず。
やはりシグネット切れてると、アイテムドロップ率がかなり悪いような気がする。

 バージョンアップで戦士の格闘スキルの上限が下がったので、イマイチ戦闘能力が落ちる。なので、盗殺拳法で磨いていた剣術を使ってみることにする。拳法的剣術なので、盾は装備しない(へそのゴマ程度のアイデンティティー)。
 これはこれで全然スキルLVが低かったので、ダメージがでない。仕方がないので「楽に倒せる」敵で修練を積む。
「丁度いい」”釣り師”ゴブリンに襲われて惨死

 絶対に今日はLVを1つ上げようと誓い、街から走る。
 街に帰ったついでに、クロスボウを購入。矢は99本買う。射撃は拳法ではないので、完全に趣味だ。
 ・・・・・・拳法家にだって趣味はある
 それはそうと、全然当たらない。「楽に倒せる」弱い相手に、クロスボウだけで戦闘。タイミングは把握したが、結局99本矢を使い切って、スキルは3にしかならなかった。
 ・・・・・・趣味には金がかかるものだ

 走っていると、「ストーンちゃんいけ〜〜!」とかプチ召喚師している黒タルを発見。
 思わず「はい!」と返事をして駆け抜けるストーンコールド。

 ガツガツ北上し、タロンギ入り口近くで、ヤグードや”トリ”や”イモムシ”なんかを狩る。
 今回のバージョンアップで、「丁度いい」敵は経験値50と72の2種類になったようだ。前回まで「楽に倒せる」部類に入っていた、経験値50の敵は楽に倒せるのだが、72の敵はかなり苦戦する。ヘタすると死にかねない。
 殴りかかってみて、片手剣のスキルがモリモリ上昇し始めたら危険信号だ。ウェポンアビリティを使いまくって辛勝。

「楽に倒せる」敵では、片手剣のスキルが上がらなくなってきた。それでも、「丁度いい」敵はキビシイ。
 タロンギ入り口近くに、あまり敵がいなくなったので、崖から飛び降りて北北東の河原で狩りをする。
「楽に倒せる」”釣り師”ゴブリンを発見。胸をトキメかせて抱きつくが、なにも落とさず。
「楽に倒せる」”釣り師”ゴブリンを発見。胸をトキメかせて抱きつくが、「丁度いい」”釣り師”ゴブリンがリンク
 嬉しい悲鳴ではなくマジ悲鳴
 救援要請とか出してみちゃう。
 当然のように惨死

 絶対に今日はLVを1つ上げようと誓い、街から走る。
 もうひとフンバリでLVが上がったのに、と悔しがり、さらに気合が入る。
 ホームポイントから、北北東の崖の下の河原あたりに直行。

 ゴブリンや”サカナ”や”ハチ”なんかをガツガツ狩る。狩って狩って狩りまくる。
 途中でPiyoとOrukaにばったり出会い、Tirlaさんに「辻ハゲビーム」をかまし、TikiやSyanやAnnnaとも「tell」で話はしたが、頑なにソロで黙々と戦う。
 そしてついにレベルアップ! 戦士LV10になる。

 実は、ハゲの鉄壁拳法には、致命的な弱点があったのである。
 それは、装備品が貧弱、ということである。
 未だにブロンズ系の防具だし、武器もブロンズソードだ。なにしろリンクシェルを買おうと思っていたので金がない。
 だが、それもLV10にさえなれば一気に払拭できるのである!

 スキップしながら街に戻り、領事館へ走る。
 そう! 今回のバージョンアップで、領事館で個人戦績ポイントの清算ができるようになったのである!
 そしてハゲの祖国はサンドリア王国! つまり騎士の国! 戦士の国! モンク時代、装備できるものがなにもなく、ガックリと肩を落とした装備品の数々。それが今まさに、鉄壁拳法家のものに!

 鎧、篭手、レギンス、剣、弓を一気に交換! ポイントは余りに余っている!
 凄まじくパワーアップ! もう「丁度いい」敵なんぞには負けない!
 ・・・・・・だが、予想に反して見た目はフツーの革鎧。王国製の鎧なんだから、もーちょっとなんとかならんのか。
 なんだかハゲ頭がナマナマしいファッションになってしまった。
 ちなみに剣は、王国製(LV10で装備可能/D10)よか3もダメージが違うビースパタ(LV11で装備可能/D13)とかいうやつがバザーで安く(?)売っていたので、別途購入してしまった。

 ついでに、いよいよリンクシェルを購入してみる。価格は8000ギル。固定価格になったらしい。
 ちなみに購入時刻は19時58分。思い切りギリギリだった。

 3度死んで街に戻ってきたTikiに逢い、リンクパールを渡す。
 散々悩んだ挙句、リンクシェル名は「HagePOWER」になった。
 わりと意味不明である。

 森の区の噴水のところでカタコトのTiki(キーボードの調子が悪いらしい)と話していると、Syanご一行が通りかかる。
 Syanもリンクシェルを購入していたので、リンクパール(上品系)を貰う。
「HagePOWER」のリンクパール(下品系)を渡しそびれる

 新装備で東サルタバルタへ出撃。
 王国製の弓がえらい強い。なかなか当たらないが、当たるとえらいダメージが行く。
 王国製の剣も、いままでのブロンズソードに比べて約2倍のダメージを叩き出す。防御力も上がったので、受けるダメージも少ない。
 惚れ惚れするほどのパワーアップである。これならタロンギも恐くない!

 Syanのリンクパールを装備し、ラジオドラマのような会話を聴く。街中でミッションを受けようとしているらしいが、えらい混乱している。聴いているだけで、非常に楽しい。
 だがその後、Tikiから致命的な情報を貰う。
「リンクパールって、アイテム欄埋めるんだね
 なるほど、2個もっていると、2つも占領している。誰もが2つ以上は欲しがらないわけだ。装備できるのは1つだけだし。
「HagePOWER」いきなり解散の危機



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