Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2003-12-05


■2003年11月28日(金曜日) 移動するハゲモンク

 ザンギョーザンギョー、ザザンザザンザンザンザンザンザン、ザンギョー。
 夕方までヒマだったのに、就業時間過ぎてから案件2本入稿。即日開始という無茶な案件なので、やるだけやってひたすら待つ。23時45分、やっと確認OK。とっとと逃げ帰る。
 帰宅後即ログオン。

「モルぅヴォルぅガぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁああ!!」とか叫びつつチョコボに乗り、ハイテンションっつーかヤケクソなノリでオルデール鍾乳洞を目指す。
 今度こそ、モルボルガーを倒してモルボルガーのつるをゲットするのである。
 明日の午前11時にモルボルガーが出現すると予測したのである。
 あらかじめオルデール鍾乳洞にハゲモンクを放置し、21時くらいにとっとと就寝して、翌朝6時くらいからバッチリ張り込みを開始する予定であったのだが、もう深夜1時だ。時間はかなりずれたが仕方がない。だが諦めない。
 オルデール鍾乳洞の奥地、モルボルガーが出現するはずの広間には、ライバルが2人。ともにシーフだ。
 モンクとして、負けられない。
 キアイが違う
 もしかしたらもうすぐ出現するかも知れないと、かすかに不安になるものの、自分の予測と仮説を信じる。

 モルボルガーの出現時間は3日。それが24時間+12時間以内に変更され、つい先日のバージョンアップでまた変更された。
 現在の出現時間は、20〜24時間だ。
 あくまでも、仮説である。
 しかし、実際に確認したとの確かな情報を元にしている。
 Indianaがモルボルガーを見つけたのが、月曜日の21時。平均22時間とすると、土曜日の午前11時頃に現れるはずだ。
 間違いない。
 情報戦が世界を制するのである。
 午前11時前後の9時〜13時が、もっとも確率が高い時間帯である。

 ハゲモンクを放置して、就寝。

■2003年11月29日(土曜日) 茶帯モンク

 朝7時起床。5時間睡眠だ。平均5時間くらいしか寝ていないひともいるので恐縮だが、オジサンにはけっこーツライです
 コンビニで朝食を買ってくる。栄養ドリンク買ってくるのを忘れた。とりあえずキアイだキアイ。
 モルボルガーの張り込みを開始する。

 要注意時刻は9時〜13時なのだが、5日前の出現時間を元にしているので、時間がずれている可能性もある。とりあえずライバルがいることから考えて、昨日の深夜1時から現在までは出現していないのは確かだが、もしかしたら9時前に出現するかも知れない。
 油断は禁物である。
 ていうか、ヒマである
 昨日「スライムもりもりドラゴンクエスト 衝撃のしっぽ団」を買ってこようかと思ってたんだが、残業で買いに行けなかった。仕方がないので、ネットとか観たりしながら時間を潰す。
 ゴブリンとかテキトーに殴る。モルボルを殴ったら、すぐに荷物がイッパイになった。
 ライバルのシーフ2名は、寝落ちしてしまったようで動かない。モンクがやってきたが、2時間くらいで帰ってしまった。寝落ちしていたシーフの1人は、その場でログアウトしてしまった。代わりにミスラのシーフがやってきた。
 一見さんが、何度かやって来てすぐに去っていく。
 時間との戦いである。
 忍耐力の勝負である。
 残ったのは、眠りから覚めたエルヴァーンのシーフと、ミスラシーフの2名。2人ともLVは70。
 なんつーか、モンクじゃないだろキミタチ
 ていうか、モンクはもっと頑張りたまえ

 心強いことに、Onyonyoがきてくれた。きてくれたというか、既にきていて、この広間でログアウトしていた。嬉しく合流。2人で張り込めば、モルボルガーが出現したときに有利だ。
 時刻は11時をまわる。コアタイムだ。
 この時間になって、ふらりとこの部屋へやってくるライバルもいる。ぶっちゃけ、である。何日もかけて、何時間も張り込んでいたって、ふらりとやってきたひとにあっさりモルボルガーを奪われてしまうことだってある。
 張り込みの時間が長ければ長いほど、気力は消耗する。「モルボルガーなんて本当に実在するのか!?」とか思えてきたりもする。挫けたら、負けだ。Onyonyoが元気づけてくれたので、持ち直す。
 だが無情にも時間は流れ、12時になり、13時になる。
 予測時間を超える。
 この時間には出ないのか……。

 なんかデタぁぁぁあああああああ!? モルボルガーだあああぁっぁああああ!!
 13時10分頃、モルボルを殴った直後、そいつは現れた。ライバルのシーフさんの目の前だ。
 ヤバイ! 取られる!
 焦りながら、マクロを連打。あとで確認したら、なぜか「パライズ」のマクロを走りながら連打してた。
 すると、名前が赤く!
 Onyonyoだ! Onyonyoが挑発で取ってくれた!
 歓喜の百裂拳! つーか弱い。ふつーに殴ってても余裕で勝てたなこりゃ。ラストもOnyonyoがWSでキメッ!

 モルボルガーのつるをゲットォォォォォォォ!!!

 もうOnyonyoには感謝感激雨霰である。とてもとてもありがとおおお!!
 一応ライバルのシーフさんにも挨拶。あとでTellがきたのだが、目の前にいたシーフさんは離籍していたようだ。なんつーか、やっぱり忍耐力と運の勝負だった。
 とにかくこれで、皇帝羽虫の髪飾りとスパルタンセスタスと茶帯を装備したレアなモンクの完成である。
 でも、茶帯(腰 防3 STR+3 LV40 ヘイスト+8% モ)ってビミョーな性能なんだよなぁ。レベル上げでは使えないかなコレ。ライフベルト外しちゃって、命中するかどうか。スナイパーリングもう1個買おうかな。
 ニタニタしながら嬉しい悩みを抱きつつ、Onyonyoにタロンギ大峡谷まで送って貰う。これからPentの「猛者のメヌエットIV」を取りにオズトロヤ城へ襲撃するのだ。
 Onyonyoはおでかけなので、タロンギで別れる。

 例によってフルアライアンスに近い人数で、怒濤のようにヤグードを蹴散らし、Onionさんのモンクアーティーファクトクエストその3をすみやかに終わらせ、暗号扉の奥へ。ライバルがいるのでちょいとキビシイかな、とか思いつつも高台へ上る。
 Tzee Xicu the Manifestがいます
 えーと。
 俗に言う、ヤグード神ってやつですか。ヤグード王との抽選で出現するという、レアなやつですね。落とすアイテムはアストラルシグナ(両手棍 D32 隔366 HP+18 MP+18 召喚獣維持費−2 LV70 召)ですか。
 ヤグード王ことYagudo Avatarとは戦ったことがあるので、こりゃあ倒せるんじゃないかと鼻息が荒くなるメンバーたち。だがAonoriさんの話だと、ちょっと勝てそうもないとのこと。
 でも、もしかしたら。
 わくわくしながら最前列で鑑賞するハゲとTikiとKayataとTelevi。
 遠くにいてよく見えないけれど、なんだかカッコイイ。もっと近くにこないかな。おお、走ってくるじゃあないか。なかなかサービス精神のある神だなぁ……って走ってきてるぅ!?
 Tiki瞬殺
 ハゲが挑発して高台まで引っ張っぱろうと思ったのだが、一発460ダメージ。クリティカルで580ダメージ。わずか3撃で死亡
 阿鼻叫喚
 我々が「練習にならない」敵をリンク狩りするように、Tzee Xicu the Manifestはばったばったと殺戮を繰り返す。なんとか半分くらいのメンバーが「エスケプ」で脱出したものの、辺りは死屍累々である。
 とりあえず、危険ですから柵に近寄らないでください。エサを与えないでください。

 ごめんなさい。神様を信じます。アーメンソーメンヒヤソーメン。
 あとで聞いたら、LV70のフルアライアンスでやっと戦えるような相手らしい。LV62じゃ相手になりません。
 なんともおいしい思いをしたなぁ、とか思いつつも、「レイズII」で復活し、おとなしく下の方でヤグードを狩ることにする。目的は、「猛者のメヌエットIV」だ。
 いじらしくも自分で自分に「カーズナ」をかけて殴るハゲモンク。だがほんとにココで落とすのかね、と疑問に思えるほどぜんぜん出ない。Taruoのときから数えて、もう100体くらいYagudo Conducterを狩ってると思うんだけど。
 結局16時30分まで頑張ったものの、「猛者のメヌエットIV」はひとつもお落とさなかった。
 ほんとにYagudo Conducterが落とすのかね?

 朝からキアイ入れてて眠かったので、ちょいと寝る。ぐぅ。
 晩メシ喰って復帰。
 ジュノ下層でハゲ屋放置していたら、ミスラ風山の幸串焼きがえらい速度で売れる。1個210ギル(税別)で売ってるんだが、競売場を見たら3200ギルくらいで取り引きされていた。
 コルシュシュ地方は、今週も獣人支配っぽい。マウラにんにくは1ダース8000〜9000だそうだ。

 いつでもレベル上げに出れるように、装備品は用意してある。
 モンクでサーチする。LV61〜62で人材は豊富だ。シーフではどうか。LV22〜24では人材がいない。竜騎士はどうか。LV47がひとりもいない。戦士はどうか。LV34に同業者がいるし後衛がいない。
 つーか後衛がいない
 モンクでパーティー参加希望を出す。いちばん人材が豊富だからだ。LV24のシーフを上げていたGasinがあっさり誘われた。そのレベル帯は人材がいないはずだったのに。
 2時間経過。
 泣きながら飛空挺に飛び乗る

 ニンニン。
 ハゲニンジャでござる。
 忍ぶのでござるよニンニン。
 モンクと竜騎士と戦士とシーフのレベルを上げつつ忍者もやるとなると金庫がイッパイでヒィヒィなのだが忍ぶのでござるよニンニンニン。モンクのサポ用のシーフのサポ用に忍者でござる。戦士のサポにも使えるでござるよ。
 ニン。
 伊東四朗。
 そんな感じで孤独にLV7まで上げる
 就寝。

STO STO
うおー神だ神。こっち向かないかな神。
あれ? なんかキタアアアアアアア!?
STO STO
わしにまかせんかあああああい!!
ごめんなさい神様。もう刃向かいません。

■2003年11月30日(日曜日) ハゲニンジャと召喚士

 早起きしようと思ったのだが、午前10時くらいに起床。だらりとログオン。
 ニンニン。
 ハゲニンジャでござる。
 忍ぶのでござるよニンニン。
 ニン。
 伊東四朗。
 そんな感じで孤独にLV9まで上げる

「遁甲の術:壱」を覚えたので消えてみる。便利かも知れないが、今んとこ使い道ナシ。
 そろそろ「空蝉の術:壱」をゲットしなくちゃいけない。でもまだクエスト自体発生していない。せっせとヤグードの数珠を泥棒ミスラのアネゴのところへ持っていく。
 LV9になったので、タロンギ大峡谷へ向かう。さっそく敵を探すと、「強い」敵ばっかり。あれ、LV9じゃまだ早かったっけ? とか思いつつも「自分と同じ強さ」のマンドラゴラを発見。死ぬ覚悟で喧嘩を売る。必死こいて戦い、残りHP30くらいで勝利。
 つーか毒喰らっちゃったんですけど。
 こりゃもう死亡確定なんで、忍者らしく死のうと敵を探す。走って探す。急いで探す。泣きながら探す。
 やっと見つけた”タマネギ”。もしかしたら毒が治るかも、とか思うもそんなに世の中甘くない。武器を抜く。”タマネギ”に近づく。残りHPは3。今しかない。
 微塵がくれ
 無事にウィンダスに戻れました。

 13時30分くらいに、ログアウト。
 本日は、PANCRASE両国国技館大会である。PANCRASE10周年記念興行第2回である。
 今年5月の横浜文化体育館大会で決着がつかなかった、ライトヘビー級チャンピオン菊田早苗VSパンクラスのエース近藤有己の対決がメインイベントである。こりゃあ観に行くしかないのである。
 行きがけに床屋に寄っていこうと思ったら満員。時間かかりそうなんで電車に乗る。お陰でかなり早くJR両国駅に着いちゃう。芥川龍之介が生まれた家とか近くにあるらしいので、歩いてみたけど見つからず。道1本間違えてたようだ。代わりに野良猫4匹と遭遇。
 開場とともに入場。ロビーで所属選手がグッズとかの売り子をしている。ちょっと威圧感がある。船木が相変わらずつまんなそうにTシャツにサインしている。
 マス席なんだが、案内してもらったら一番はじっこの荷物置き場みたいなきちゃないスペース。でも入場ゲートのま横なんで、こりゃあいいぞ、とか思ったのだが違ったもよう。追い出されてまん中へんのマス席へ。
 前から5列目。けっこーリングから近い。8500円出したかいがあった、ってもんだ。
 全体を見渡すと、だいたい7割くらいの入り。2階席に空席が目立つ。大丈夫かPANCRASE。

 第1試合、デビュー以来負け無しの注目選手前田吉朗が、修斗からの刺客バレット・ヨシダを殴りまくって勝利。連勝記録を伸ばす。こういう、KO狙いのアグレッシブな打撃型選手は貴重だ。
 初っ端からえらい盛り上がり。こりゃあ今回はいい興行だぞとか思うも、それからずーっと地味な判定試合が続く。特にロン・ウォーターマンVSジミー・アンブリッツ戦がヒドイ。せっっかくのスーパーヘビー級の戦いなのに、がっぷり組んでそのままなにも起こらず。相撲かい。途中でトイレ行っちゃったよ。帰ってきてもぜんぜん進展ナイ。PRIDEはこの流れから脱したが、”負けようとしない戦い”は客離れを加速させるだけだ。もっと”勝つための戦い”をして欲しい。

 船木がキレがちにism批判して、タイトルマッチ3連戦。まずはウェルター級から。
 國奥麒樹真はイマイチ好きになれない選手なんだが、引退を賭けた対戦相手の芹澤健市も攻撃が中途半端でよろしくない。だるだるの試合で、判定決着。チャンピオン國奥麒樹真が防衛。どうでもいいや。
 セミファイナルはミドル級タイトルマッチ。2階級制覇した國奥麒樹真からチャンピオンベルトを取り戻したネイサン・マーコートが、ヘンゾ・グレイシー柔術アカデミーの強敵ヒカルド・アルメイダと対戦。いや強いわヒカルド・アルメイダ。1R4分53秒、フロントチョークスリーパーで、第4代王者になっちゃう。勝ったのになぜかヘンゾ・グレイシーが乱入。すぐに仲直りしたけど。

 ついにきた。
 メインイベントである。ライトヘビー級タイトルマッチである。
 エンヤの局で入場する、癒し系の壊し屋・近藤有己。おとなしい風貌で、対戦相手を次々に病院送りにしてきた。ついこの間、無差別級タイトルマッチで30kgも体重の差がある元UFCヘビー級チャンピオン、ジョシュ・バーネットに負けたばかりだ。
 第2代王者、寝技世界一・菊田早苗。こちらもヘビー級のアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと戦って破れている。2人とも、同じ階級ではもはや敵はいないといっても過言ではないほどの強者だ。
 そして運命のゴング。
 第1ラウンド。打撃に対応する菊田。近藤がコーナーに押し込む。倒そうとする菊田。だが近藤の腰が重い。ぜんぜん倒れない。逆に倒して上になる近藤。まるでなにもできない菊田。信じられないくらい圧倒する近藤
 第2ラウンド。1ラウンドと同じような展開。菊田をコーナーに押し込んで、ボディにパンチを当てまくる近藤。あの菊田がなにもできない。寝技に持ち込むことができない。
 そして最終第3ラウンド。近藤のボクシングトレーナーが命名した必殺ブロー”ブルート”。ラウンド開始直後、いきなりその強烈な左フックが菊田の顔面に炸裂! 倒れ込む菊田を弾き、ダウンしたところをサッカーボールキック。レフリーが慌てて止める。
 近藤圧勝
 5月の勝負から半年で、近藤は明らかに進化した。菊田も決して悪くはなかった。しかし近藤が強すぎた。今、ヴァンダレイ・シウバを倒せる日本人は近藤有己しかいない。そう確信させる試合だった。ヘビー級のジュシュ・バーネットとも戦い、無差別級で戦っていた実績のある近藤だったら、多少体重差があっても対応できるに違いない。
 しかし圧勝だけあって、試合自体のクオリティは、前回の引き分け試合の方が高かった。ちょっとだけ残念。

 満足しつつ、両国国技館を後にする。
 晩メシは、もよりの駅の松屋で牛丼セット+豚汁。だってお金ないんだもん。腹一杯喰って気持ち悪くなる。
 帰宅後、ログオン。

 ニンニン。
 ハゲニンジャでござる。
 忍ぶのでござるよニンニン。
 ニン。
 伊東四朗。
 ちょうど召喚士をやり始めたTikiが、いっしょに組もうといってくれたので合流。TikiはLV10で1つ上だ。
 とりあえずタロンギ大峡谷へ走る。

 Tikiと2人で組むのは久しぶりだ。あのときは、白魔道士と白タルのコンビだった。しかもハゲはサポートジョブにモンクをつけて拳で殴っていたりした。もちろん死にまくった
 最近異国人の傍若無人な暴れっぷりが非難されているが、その頃のハゲたちも似たようなもんだった。Piyoたちとギデアスに突撃して全滅したり。それはそれでとても楽しかった。
 コルシュシュ地方がずっと獣人支配で、マウラにんにくが1ダース1万ギルになっちゃたりはしなかったが。
 午前中ソロできたときは、「強い」敵ばっかりで難儀したのだが、今は何故か「丁度いい」敵ばかりだ。仕方がないのでどんどん進む。テキトーに走りながらTikiから見て「自分と同じ」敵とか「強い」敵とかに喧嘩を売る。
 2人だけど3人パーティー。ぶっちゃけ、Tikiが呼び出す召喚獣がいちばん強い

”ウサギ”と戦闘中、ゴブリンがリンク。とりあえず殴ってターゲットを貰う。”ウサギ”を倒す。ハゲのHPは残り僅か。今しかない。
 微塵がくれ
 Tikiは巧く逃げることに成功。意外と使える技だな微塵がくれ。
 ウィンダスから走って戻ってくる。再度Tikiから見て「自分と同じ」敵とか「強い」敵とかに喧嘩を売る。さっそく”ウサギ”がリンク。MPが尽きて召喚獣が消え、Tikiが死亡。ハゲも死亡。
 微塵がくれを10分アビリティーにして欲しい

 ジュノに戻っちゃったので、テレポ屋さんにお願いしてタロンギに戻ってきたTiki。ハゲはウィンダスからせっせと走る。
 先にTikiがレベル上がっちゃいそうなので、Tikiのサポートを受けつつハゲはソロで頑張る。PLである。あまり望ましいことではないが、まあこのくらいは勘弁してもらいたいところである。
 ハゲニンジャLV10になる。これでやっと二刀流である。ニンニン。
 挑発も覚えたことだし、これで敵のターゲットがTikiに行かないようにできるな、とか思ったのだが、挑発使うと敵のターゲットがハゲから離れなくなる。前述したが、召喚獣がいちばん強いのだ。
 ハゲ死亡。Tikiは巧いこと逃げ切る。
 微塵がくれを10分アビリティーにして欲しい

 コルシュシュ地方が獣人支配なのは、異国人だけのせいではないことがおわかりいただけたであろう
 こんなことアピールするつもりはなかったのだが。
 ウィンダスからせっせと走ってきて合流。TikiがLV11になるまで戦い、その場でログアウト。
 まぁなんつーか、ジラートジョブ2人組というのは、なんとも微妙な戦力であった。

STO STO コルシュシュ地方の獣人支配は続く。
3人パーティー。盾はシヴァ。

■2003年12月1日(月曜日) 予定通りのハゲ

 定時で帰宅。なんか某ネットゲームのテストに申し込んだら当選していた。インストールしつつ晩メシを喰う。しばらくするとやっとパッチ処理が終わったので起動。キャラクター作成のとこで止まる。CPU稼働率100%。仕様かも知れない
 どうしようもないので終了。宇宙へ出ることは諦め、ヴァナ・ディールへログオン。

 タロンギ大峡谷で復帰。とりあえず「自分と同じ強さ」の”タマネギ”に喧嘩を売ったら、圧倒的に勝てそうもない。今しかない。
 微塵がくれ
 無事にウィンダスに戻れました。

 ソロでタロンギはキツイなぁ、とか思ってたらコンシュタット高地で”ミミズ”が美味いと教えて貰う。そういやそうだ。今コンシュタット高地がヤバイ。もう行くしかない。
 集めるのがめんどくさいので、ヤグードの数珠を競売で6個買う。忍者の隠れ里ノーグでの知名度を上げるために、泥棒ミスラに献上するのだ。1個100ギルだから安いもんだ。
 モグハウスでモンクにジョブチェンジ。パーティー参加希望を出して、サーチコメントもしっかりアピール。
 ホームポイントはウィンダスに設定しているから、コンシュタット高地へ行くには飛空挺でジュノを経由していかなくてはならない。その途中で、万が一モンクとしてパーティーに誘われたら、もちろん承諾するつもりである。

 なにごともなくジュノに到着。誘いはない。
 天晶堂でおにぎりの価格をチェック。この店はノーグと直結しているので、ノーグでの知名度が十分ならば、おにぎりの価格が160ギルにまで下がるはずである。しかしまだ161ギル。もう少し、クエストをクリアしないといけないようだ。
 バストゥーク行きの飛空挺乗り場へ行く。コンシュタット高地へ行く前に、バストゥークの天晶堂でクエストをやれば、ノーグでの知名度が十分に上がるであろう。クエストに必要な亜鉛鉱は、倉庫キャラがたんまりと持っている。
 バストゥーク行きの飛空挺乗り場でたたずむ。
 万が一モンクとしてパーティーに誘われたら、もちろん承諾するつもりである。
 バストゥーク行きの飛空挺乗り場でたたずむ。
 いつ誘われてもOKだ。遠慮はいらない。
 バストゥーク行きの飛空挺乗り場でたたずむ。

 あと5分。あと10分と待ち続け、いよいよもうダメかと思い、飛空挺へ……乗ろうとしたらお誘いのTellが! もちろん喜んで承諾! やった! 誘われた!
 予定通りである
 モンクで完全野良パーティーというのも久しぶりだ。以前組んだことのあるタルタルさんも一緒だった。これは嬉しい。
 狩り場の相談で、流砂洞を推薦する。ライバルは1パーティーしかいないし。アリはちょっと堅くて難儀だが、他の激戦区でエモノの取り合いをするよりよっぽどいいだろう。
「テレポルテ」で出撃。ラバオでチョコボに乗って、流砂洞へ。
 ……うあ。よく確認したら、LV62〜64のパーティーだった。流砂洞はLV61〜63くらいまでが旬だ。ちょっとこれはマズイかも知れない。ていうか、前衛でアタッカーのハゲモンクがいちばんレベルが低いっつーのは大丈夫だろうか。

 かなりノリのいいメンバーで、和気藹々と狩り場へ。ライバルが外で戦っていたので、扉を開けて狭い通路へ入る。この先の扉の向こうにいるアリが狙いだ。
 ドアを開ける。
 Proconsul XIIがいます
 うおわあああ、ノートリアスモンスターじゃないか、計り知れない敵じゃあないか! やれるのか、勝てるのか?! リーダーが調べる。LV64の6人で全力でやれば勝てるかも知れない、とのこと。でも肝心のモンクがLV62だよママン。
 無謀っぽいので、残念ながら諦めることにする。
 それならばと、ハゲはLSに情報を流す。
 今、流砂洞がヤバイ

 Proconsul XIIはダインスレイフ(片手剣 D43 隔264 追加効果:HP吸収 LV67 戦ナ暗 RaEx)を落とす。Indianaたちはウガレピ寺院で蜂の子を求めて戦っていたのだが、Taruoに火が点く。
 すぐに向かうと
 とりあえずこっちはこっちでアリ退治である。2レベルの差があるせいか、やはりもともと旬の過ぎた狩り場であるせいか、ハゲが得る経験値は87とか。チェーンしても100行かないこともある。
 だが、戦闘ではレベル差を感じない。弱めの敵であるせいなのだが、スパルタンセスタスでガッツンガッツンダメージを与えられる。シーフさんは不意だまダンシングで1000ダメージ以上を出すが、ハゲだって通常攻撃で60とか90とか出す。
 予定通りの強さである

 Taruoたちノートリアスモンスター討伐隊が到着する。まずは部屋のアリ掃除からだ。
 こっちはこっちでアリ退治である。応援に行きたいが、こちらはレベル上げである。みなさん巧いし雰囲気も良いので、楽しくアリを狩りまくる。
 なんか準備中にIndianaが死んじゃったらしい。とても気になる。つーかNM狩りのライバルだと思われる団体が現れる。
 しかしこっちはこっちでアリ退治である。見に行きたいが、こちらはレベル上げである。
 LSでちょこちょこ聞いてみるも、返答がない。もしやライバルに取られたのでは!? とか思うも戦闘開始していた。
 ほっ、っと胸をなで下ろしてアリ退治である。応援に行きたいが、こちらはレベル上げである。
 なかなか強いNMらしい。LV70が2〜3人いるアライアンスなのだが、ぜんぜんHPが減らないらしい。
 そのことをパーティーメンバーに報告。手を出さなくてよかった、とか話しながらアリ退治である。

 なんとかProconsul XIIを撃破! しかしダインスレイフは落とさなかったらしい。Proconsul XIIはやられてから2時間で再登場するが、ダインスレイフはなかなか落とさないレアな武器のようだ。
 戦闘中にProconsul XIIの名前が黄色になり、一度ライバルパーティーに取られたりもしたらしい。取り返したらしいが。いっしょに殴りたかったなー。でもこっちはこっちでアリ退治だ。
 ライバルパーティーがいなくなると、狭い通路から出て広めの通路で戦う。
 経験値効率はあまりよくなかったが、とても楽しい狩りであった。白魔道士さんがレベルが上がるまで頑張り、「エスケプ」でバストゥークまで抜けてパーティー解散。
 ハゲモンク、あと9000ポイントでLV63だ。

 そんなわけでバストゥークに到着。
 予定通りである
 港の天晶堂へ行き、亜鉛鉱を渡してクエストをこなす。2回クリア。たぶんこれで十分だろう。
 港にきたついでに、飛空挺に乗ってジュノへ戻る。コルシュシュ地方の獣人支配が続き、マウラにんにく高騰の余波を受けてミスラ風山の串焼きも値上がりしていたので、LSの仲間に安く売りさばく。
 ボロ儲けのチャンスではあるんだが、ここまでくるとちょっと引く。逆にタダで配りたくなる。でもタダだと恐縮するだろうから、格安で。
 気付いたら、作ったミスラ風山の串焼きすべて送っちゃって、自分の分が残ってない
 まあなんだ。
 予定通りである

■2003年12月2日(火曜日) 怒濤のアタッカー

 定時でとっとと帰宅。晩メシ喰ってログオン。

 今日はモンクのレベル上げをかます予定である。白タルIndianaがリーダーになり、ミスラ詩人Pentと赤魔道士Gasinを誘う。後衛が充実した完璧な布陣であるが、Zinzaは暗黒面に目覚め、Radaはログオンしていない。
 仕方がないので、前衛を2名募集することにする。
 戦士さんとシーフさんを誘ってパーティー完成。アタッカー3人のパーティーだ。
 慟哭の谷が空いてそうなので、「テレポルテ」で出撃。
 ちなみに天晶堂のおにぎりは、まだ161ギルであった。ガックリ。

 テリガン岬のとてもとてもオソロシイ地帯を走り抜け、東の洞窟から慟哭の谷へ入る。ライバルは1パーティー。
 洞窟入り口付近にライバルパーティーがいたので、外へ出て狩りを開始。エモノは目新しい敵”大鳥”と、ラプトル。ていうかいきなり”大鳥”がリンク。戦ってる場所にわいた。”大鳥”を倒して”大鳥”と戦ってたらラプトルがリンク。更にリンク。
 もう、いきなり大リンク祭りである。
 どうなることかと思われたが、なんとか全力で切り抜ける。全力ったって2時間アビリティ使うほどでもない。でもやっぱり危険なので、洞窟入り口の奥でやることにする。

 よく見たら、シーフさんも戦士さんもサポートジョブが侍である。イケイケである。TPの溜まりがとんでもなく早いのである。ハゲが100%溜まるまでに、2回くらいWS撃てちゃうくらいである。
 つーかハゲのTPの溜まりがやたら遅い
 原因はわかっている。スパルタンセスタスと茶帯のせいだ。スパルタンセスタスは格闘武器では最強のダメージを誇っているが、攻撃間隔の長さも最大だ。そして命中+10のライフベルトを外し、茶帯をつけているのだから、命中率も悪い。
 だがしかし、たったひとつの魔法でこれは解除される
 普段は暗闇を喰らおうが麻痺になろうがスロウになろうがなにもいわないハゲであったが、「ヘイスト」をリクエストする。
 茶帯の効果は、ヘイスト+8%アップだ。
 Gasinに「ヘイスト」をかけてもらうと、これがもう、目に見えて攻撃速度が上がる。ガッツンガッツン殴れる。数撃ちゃ当たるの理論でTPの溜まりも早くなる。しかも通常ダメージがガンガン出る。サイキョーに強まったモンクである。
 スパルタンセスタス+茶帯+「ヘイスト」。これはワンセットである。この組み合わせで、サイキョーのモンクパワーが発揮されるのである。もうなんつーか、みなさまのお陰です

 ナイトさんがいるパーティーと違って、ちょっと後衛さんに負担はかかるものの、連戦でモリモリ狩りまくる。なにしろ攻撃力が並ではない。ハゲはひたすら殴りまくり、戦士さんは片手斧をブンブン振り回し、シーフさんの不意だまダンシングでゴッソリ削る。
 殴ってるだけでターゲットがこっちにきちゃうと、血だらけになりながらなんか嬉しいハゲであったが、防御装備に変えてディフェンダーを使えば、ある程度はダメージを軽減できる。たまに攻撃装備に変え忘れて空鳴拳を撃っちゃったりするけど。
 戦士さんが盾に慣れていないのか、ちょっと動きが悪い。だが圧倒的な打撃力で、怒濤のように攻める。たまに後衛のMPが尽きたりもするが、こういう派手な戦いもたまにはいい。

 意外と同じ狩り場に3パーティーもいても、敵が枯れることはなかった。かなり連戦でモリモリやってたのだが、エモノは豊富だし再登場間隔も短めっぽい。この狩り場に到着するまではかなり危険だが、なかなか良い狩り場だ。
 後半、LV63のパーティーがきたあたりでは、ちょっとエモノが枯れ気味になった。予想だが、LV62パーティーが2つ+LV63のパーティーが1つ、までが限界っぽい。
 とにかく楽しく狩り続ける。戦士さん、LV64になる。このままずっとやってたい気もするんだが、平日ど真ん中だ。残念だが深夜1時までで解散しようと話す。
 しかし、深夜1時になると、ハゲがあと400くらいでレベルアップ。
 いや申し訳ない。
 非常に申し訳ない。
 そしてありがとう
 ハゲモンク、LV63になる。ヒャホーイ!

 ラバオに戻って、パーティー解散。
 4時間くらいで経験値9000ポイント以上稼げた。なんか今日は、思いっ切り肉体労働したような気分だ。
 なにもいわなかったが、GasinとIndianaもあと少しでレベルアップのはずだ。明日もガツガツ頑張りたい。
 満足しつつログアウト。コーラルイヤリング2つ買わなきゃ。

 昨晩メールでクローズドαテストがはじまるよー、とお知らせがきた。宇宙を浮遊するネットワークゲームではなく、ミックスマスターというネットワークゲームだ。
 例によって韓国産のRPGで、ラグナロクオンラインとクロスゲートを足して女神転生とポケットモンスターを少々加えて5で割ったようなゲームっぽい。3Dではなく、2Dのアニメチックなグラフィック。
 寝る前にちょっとやってみようかと思って、とりあえずキャラクターを作ってみる。能力値は自分でいじれるが、タイプは4種類(男の子2、女の子2)だけ。職業もないみたい。あんまキャラクターの個性は出せないっぽいゲームだ。
 テキトーに街をうろつく。けっこー人がいる。皆さんなんか連れてて憧れる。なんか拾う。外に出て戦ってみる。ラグナロクオンラインっぽい。ポコポコ殴ってなんか拾う。
 それっぽい場所にいき、拾ったものを生き返らせる。モンスターを倒すと、たまに石化する。そいつを持っていくと再生してくれて、仲間にできるのだ。連れて歩けるのは3体。合体させて強いモンスターを作ることもできるっぽい。
 ソロで萌え萌え遊ぶのに適しているネットワークRPGであるように思える。チャット機能とかコミュニケーション機能も充実してそうだが、ソロでテキトーにだらだら遊んでても寂しくなさそう
 トップブリーダーを目指したくなりつつ風呂入って就寝。

■2003年12月3日(水曜日) 消えたシーフ

 定時晩メシログオン。http://laser.narr.as/の17面が解けない。あ解けた。今度は18面で詰まった。
 PSX再予約したい衝動。でもDVD+HDレコーダーだったら同じ値段でけっこいいモノ買える予感。どうかんがえても、劣悪品なんだよなぁ、PSX。なんでこんなヘッポコ仕様にしたんだろう。

 今日はメンバーが集まらないようなので、鍛冶でもしようかと思ってたらGasinに誘われる。サポートジョブのレベル上げだ。Gasinは黒魔道士がLV33、Pentは白魔道士がLV32だというので、ハゲは戦士LV34で参加。
 とはいえハゲがいる場所はバストゥーク。亜鉛鉱を8個かかえて港へ飛び出し、天晶堂でクエストを2回クリア。ついでに倉庫から持ってきた材料でアスピスを作る。2回やって1回割れたが、鍛冶スキル15に。
 忍者修行のため、ホームポイントはウィンダスのままだ。ちょっと不便だが仕方がない。飛空挺に乗ってジュノへ向かう。

 ハゲ戦士ジュノに登場。Gasinがリーダーとなって、仲間を集める。TianaもシーフLV32なので、参加。異国人のタル赤さんと、シーフさんを誘ってパーティー完成。
 片手斧か両手斧、それとも片手剣のスキルをあげようかしら、とかニタニタしていたのだが、連携の都合で両手槍を装備するハゲ。両手槍は竜騎士で上げていたので、とっくにスキルキャップだったので、ちょっと残念。
 狩り場はガルレージュ要塞で、”コウモリ”と”カブトムシ”を美味しくいただきに出撃。。

 なんつーか、こういう時期もあったんだなぁ、と涙を流させるような経験値240ポイント。チェーンするととっても美味しい。1戦闘にそんなに時間もかからないし、かなり気楽だ。
 しかしながら最悪最大の失敗は、ハゲが盾役だということだ。戦士ではあるのだが、とてもやわらかい。何故なら、防御力を上げる食事をしていないからだ。これは失敗した。白ミスラPentが肩で息をしている。後衛にえらい負担をかけちゃう。
 やっぱ戦士はアタッカーだな、とか感じるくらい攻撃力は高くTPの溜まりも早いのだが、喰らうダメージもデカイ。すぐHPが黄色くなる。常時ディフェンダーを使い、回避も使っているのだが、防御力はイマイチだ。
 ごめんなさい。ゆでがにを1ダースくらい常備しておこう。そう思いました。

 順調に楽しく狩りを続ける。ハゲのせいで休息に時間をとられがちだったが、みなさん順調にレベルが上がる。
 奥から”コウモリ”を釣ってきたシーフさん。十字路で待機し、挑発をしようと待ちかまえるハゲ。
 目の前でシーフさんが消える
 着替えたのかな、とか思う。装備を交換すると、グラフィックの書き換えで姿が消えることがあるのだ。しかし、シーフさんは消えたままだ。ラグかな? それともハゲを通り越したのかな?
 シーフさんを追ってきていた”コウモリ”が反転。奥へ向かう。名前は赤いまま。
 えーと。
 通路をみる。
 落とし穴がある場所だ。
 落ちましたか

 死んでしまったシーフさんを救出しに、PentとGasinが地下に落ちる。残りの3人は外で待機。LV30代にとって地下は危険極まりない場所だが、無事「レイズ」をして、「エスケプ」で脱出してきた。
 まあなんだ。よくあることだ
 シーフさんの衰弱が治るまで待ち、狩りを再開。Tianaが寝落ちしそうになったので、0時30分くらで帰ることにする。
 実はあと600ポイントくらいでレベルアップだったハゲ戦士。ちょっと残念。でもこれくらいだったら、ソロでも上げられる。LV35になれば、モンクLV70突破するまで戦士の出番はない。やっと倉庫がスッキリする
 でも、武器のスキル上げはしときたいなあ。

 ジュノに戻ってパーティー解散すると、モグハウスでモンクに着替えて上層へ出る。
 本日、タルモンクKayataが見事LV60に達した。だがまだ空鳴拳を覚えていないので、スキル上げに向かうようだ。これはハゲも是非参加させていただきたい。ハゲが空鳴拳を覚えたときも、Kayataがつき合ってくれたのだから。
 既に1パーティー分人が集まっていたのだが、無理矢理仲間に入れていただく
 さっき出てきたばかりのガルレージュ要塞へ向かう。さっきシーフさんが消えたあたりで地下に落ち、”エビ”がいるあたりで戦闘開始。”カエル”とかも連れてきちゃう。
 ボカボカ殴りまくっていただき、ついにKayataが空鳴拳を覚える。おめでとう! 試し撃ちでドカン。もういちどドカン。もういっちょドカン。さらにドカン。
 テキトーなとこでジュノに引き上げてパーティー解散。
 そのままログアウト。

 ちょっとヤバイ。ミックスマスターがおもしろそう。風呂上がりにちょっとだけやろうと思ったんだが、ついつい時間を忘れちゃう。つっても30分くらいだけど。
 ペットのレベルアップが嬉しい。どんどん強くなれよー、とか思ってたら死んじゃった。街に帰って復活。ついでに合体させようかと思ったのだが、お金が足りない。頑張って稼ごう。ステキなペットにするのだ。
 いいかげん別の意味でヤバイので、深夜2時過ぎに就寝。

■2003年12月4日(木曜日) 欠番63発目!

 いい加減に仕事を片づけて帰宅。ちょっとテキトー過ぎたかも。明日からちゃんとやろうとか思いつつ、おでん喰ってログオン。

 戦士があと600ポイントでレベルアップなので、短剣のスキル上げをしつつソロでシコシコレベル上げしようと思い、バタリア丘陵へ出撃する。”カニ”とか”トリ”とか切り刻む。
 Indianaが白魔道士のレベルを上げる気マンマンなので、戦士のレベルが上がったら一緒にレベル上げに行こうかと思う。
 結果報告。
 30分かけて、あと600ポイントでレベルアップだったのがあと900ポイントでレベルアップになったあげく、ウィンダスに飛ばされました
 ホームポイントはウィンダスなのだ。ガックリと膝をつく。

 かなりテンションが下がる。
 もはやソロでは無理だなと判断し、戦士でパーティー参加希望を出して飛空挺に乗る。
 白タルIndianaが嘆いている。LV62辺りだと、後衛が余りまくっているようだ。それじゃあハゲモンクがパーティー参加希望なんか出しちゃったら速攻で売れるんじゃないかと思い、ジュノに到着するやいなやモンクに着替える。
 すると、さっそくパーティーのお誘いが
 いやまてよ、まだモンクの装備をモグ金庫から取り出しているところだ。試しにサーチ。誘ってくれたひとはジョブを隠しているのでレベルがわからない。ならばと自分をサーチ。
 やっぱりまだ戦士のままだ
 ジョブチェンジがサーチに反映されるまでは、1分くらいかかる。残念ながら、戦士として誘われたっぽい。ここは断腸の思いだが、断らせていただく。ごめんなさい。

 さて、モンクになった。サーチにも反映されている。さあ、いつお誘いがあってもOKだ。
 LV62〜63でサーチしてみる。
 確かに前衛不足だ。
 当然のように、シーフさんもいません
 ぶっちゃけ、スパルタンセスタスに茶帯でサイキョーに強まったモンクなので、しっかりシーフさんが不意だまを盾役のメンバーに撃ち込んでもらわないと、敵のターゲットがハゲに向いてしまう。たまに不意だまが決まっていても取ってしまうこともある。
 ハゲが攻撃を喰らうと、かなりダメージを受けてしまう。白魔道士さんがテンテコマイになるくらいハゲしく喰らってしまう。防御装備にすれば多少は軽減するが、やはりMP効率が悪くなる。
 アメ車のごとき燃費の悪さである
 早急に、サポートジョブにシーフを選べるようにしておかないといけない。シーフさんがいないパーティーでは、ただのお荷物になってしまう。つーか、まず誘われることはない

 Indianaも諦めがちだったのだが、パーティーに誘われたようだ。これで一安心。
 合成でもやろうかと思ったが、ここんとこ寝不足だったので、今日はとっとと寝ることにする。
 テンション下がりっぱなしのままログアウト。

 ちょっと時間があるので、ミックスマスターをプレイ。クローズドαテスターとして任務を全うするのだ。
 なんだかやたらとメイト(仲間にしたモンスター)が死にまくる。2回ほど全滅。FFXIでいうところの「同じ強さの敵」にも幅があり、楽勝な敵もいれば全滅する敵もいる。これはもう、戦ってみて判断するしかない。
 確率56%のミックスに成功。うっほーこりゃつええしカッコイイメイトができたぜー、とか思ったけどなんか虫っぽい。
 Pentium4 3.06GHzでも、プレイしているとかなり重くなる。密集地帯では、カーソルが思うように動いてくれない。ゲームを再起動すれば直るんだけど。これはラグナロクオンラインのときにもあった。2Dゲームの仕様上の問題なのかな。
 まあなんだ。風呂入ったら深夜2時
 寝不足は週末に解消しよう。



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