Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-01-03


■2003年12月19日(金曜日) 隠し欠番

 フラフラになりつつ仕事を片付ける。いつもだったら2時間で終わる仕事も、遅々として進まない。
 修正に次ぐ修正。いい加減にしろ、ってくらいの修正依頼。定時で帰れるはずだったのに、わけわからん修正依頼気まくりで、気づけば日付が変わってた。カンベンシテクダサイ。
 酔い止めの薬をいただき、タクシーで帰宅。深夜3時。
 香草が2つ、枯れていた。
 久しぶりのマイベッドで眠りに着く。泥のように眠りたい。

■2003年12月20日(土曜日) クフィムの忍者戦隊

 午後1時くらいに起床。昼メシ喰ってログオン。

 Takeonと新年会のことを相談しつつ、飛空挺でバストゥークへ向かう。今日はハゲ忍者である。ニンニン。
 LV17なので、パーティーを組むためにセルビナに向かう。こないだのバージョンアップで、LV15からチョコボに乗れるようになったので、さっそく利用する。こりゃ便利だ素晴らしい。
 コンシュタット高地の迷路を抜けたあたりで、お誘いのTellが入る。一気に2件も。ウホホッ、マジですか!?
 しかし2件目はジュノにきてくれとのことなので、順番どおり1件目に了承して2件目は断る。そしたら2件目もジュノにきてくれと。聞いてみたら、同じパーティーのメンバーだったようだ。
 コンシュタットまできちゃったが、チョコボだからまあいいかと思い了承。スタコラ戻りはじめたら、北グスタベルクでチョコボに逃げられる。15分は思ったよりも短かった。ガクリ。
 全力ダッシュで走り出し、バストゥーク大工房の領事館に向かい、呪符デジョンでジュノへ帰る。でもよく考えたら、黒魔道士になって「デジョン」すればよかったじゃん

 あらかじめメンバー構成は聞いていたのだが、後衛がいないらしくてそのままクフィム島へ出撃。
 5人である
 メンバー構成は、忍者、ミスラ忍者、タル忍者、暗黒騎士、白タル、という5人である。
 しかもレベルは17〜18である。
 狙いは”ミミズ”だったとしても、これはちょっとどうだろう。ガ系の魔法使われたら。「空蝉の術」もあんま意味ないんじゃないだろうか大丈夫なのかコレェ、とか思いつつも出撃。
 夜は入り口の通路で、昼間は中央の沼の周りで”ミミズ”を狩る。
 狩りまくる。怒涛のように狩って狩って狩りまくる。
 ハゲ忍者、LV20になっちゃう

 なんでしょうか、この素晴らしい戦闘は。3人の忍者が、「空蝉の術」を使いまくって敵の攻撃をかわしまくる。ヘタすると、後衛の白タルさんのたった数回の「ケアル」で経験値200ポイントオーバーである。
 攻撃力は、いくら6本の武器がアグレッシブになろうとたかが知れている。片手刀の2連携では、ダメージも少ない。しかしそこは、暗黒騎士さんがガツンとかます。
 みなさん役割がしっかりとわかっていた。だからこそ、5人で、しかもこんなに偏った編成で、モリモリ稼げたのだ。
 18時に、ジュノに戻ってパーティー解散。まだ始めたばかりのタル忍者さんが、「フレンド登録いいですか?」と懐かしいセリフを。そういえば、始めたばかりのころは、そうやってフレンド登録を申し込んだりしたもんだ。
 その当時フレンドになったひとたちは、もうログオンしていないんだが……。

 晩メシ後、ノーグへ行って忍術と呪具と刀を購入。まだまだ忍者の道を突き進む所存である。
 それにしても忍者はえらいギルを消費する。ボーン装備も+1で揃えたし、ビートル装備も+1で揃えた。なんだかんだで忍者用装備でもう7万ギルも使ってる
 シーフのサポートジョブ用なんだが。シーフを抜いてしまいそうな勢いである。

 ジュノに戻ると、いつものメンバーにナイトさんを加えてテリガン岬へ出撃。
 LV65のナイトさんを誘ったので、ハゲとRadaの湾曲連携にボーパルブレードを加えて闇連携とかしてみる。聖騎士のはずなのに闇連携だしちゃうのってどうなんだろう、とか思いつつ。
 テリガン岬でのエモノはコカトリスなのだが、コイツがやたら再登場までの時間が短い。ライバルパーティーがモリモリ狩っているにも関わらず、かなり豊富にいる。あまりにも豊富なのでやたらリンクしちゃう。
 だが吟遊詩人Pentと赤魔道士Gasinのお陰で、1体くらいリンクしてもまるで問題ない。矢継ぎ早に狩りまくって、PentもLV65になる。深夜12時30分まで狩りまくり、11000ポイントくらい稼ぐ
 Indianaの「テレポ」でラバオに戻り、パーティー解散。
 あと7000ポイントで、今年の目標、モンクLV65を達成である。

 黒タルPiyo、9回目の最終限界突破に失敗。あの限界ジジイはかなり容赦ないらしい。
 ミスラ風山の幸串焼きを焼きまくり、ハゲ屋をオープンしてジュノ下層に放置。テキトーに売れたころに就寝。

■2003年12月21日(日曜日) 棒に振ったハゲ

 朝8時ごろ起床。オヤジをかかえてタクシーで西国分寺へ。親戚と合流して東所沢まで武蔵野線。墓地の名前を忘れちゃってたけど、なんとか思い出してタクシーで向かう。
 オヤジの納骨である。こっそり愛猫も納骨しちゃう。
 まーなんつーか、坊主丸儲けだな、とか思う。ひととおりお経をあげたあと、ちゃんと推敲してこいよ、と苦笑いしてしまうような坊主のお話。妥協でやってるとしか思えない、論理の破綻したお話だった。
 昼メシは豪勢に料亭で。最初これっぽっちかい!? とか思ってたら次から次へと料理が出てきて胃がパンクしそうになる。
 14時くらいに帰宅。なんかいろんな意味でグッタリ疲れる。

 今日も忍者である。ニンニン。
 パーティー参加希望出しつつモグハウスでぼんやり。サーチしてみても、人材不足でパーティー作れそうもない。今日は狩りに出れないかも、とか思いつつも、マンガとか読みつつグッタリと待つ。
 すると、昨日フレンドになったタル忍者さんからパーティーに誘われる。もちろんOKである。喜び勇んでパーティーに合流。今回は6人編成で、クフィム島へ出撃。
”カニ”をメインにするはずが、まだまだ”ミミズ”が美味いので”ミミズ”を狙う。よく考えたら、普通はLV20からがクフィム島デビューなのだ。LV17から3レベル上がるまでやってたから、もうずいぶんココでやっているような気がする。
 サクっとLV21になったので、ビートル+1装備に切り替える。スパイクネックレスも装備して、かなりパワーアップだ。さっき買ったばかりのナイトケープを装備し忘れてたのに気づいたのは、ジュノへの帰り道であったが。

 そんなわけで、18時まで頑張ってハゲ忍者LV22になる。
 本来なら3〜4レベルあがってもいいくらいなんだが、この混雑具合では仕方がない。レベル上げのパーティーが多すぎて、エモノがあまりいないのだ。
 ジュノに戻ってパーティー解散。
 やっぱり忍者は面白い。もうしばらく忍者で忍んで行きたいと思う。

 昼メシをたらふく喰っていたので、晩メシどきになっても腹が減らない。むしろ吐き気がする
 そのままほんの少し横になるつもりが5時間寝ちゃう
 しかもまだ眠い。
 ていうか、こんなときに限ってパーティーに誘われている。3件も。とてもとても申し訳ない。そのうちの1件はGanhiroからで、なんだか壮絶なことになっちゃってたらしくて平謝りする。
 まだ疲れが残ってるのだろうか。ホントに最近めっさ疲れやすい。でもってなかなか疲れが取れない。
 どうしようもないので、そのまま風呂入って就寝。眠りが浅い。

■2003年12月22日(月曜日) 愛とはなんぞや

 なんだろう。いったいナニをしたというのだろう。
 会社に行ったらPCが壊れていた
 HDが見事にクラッシュである。並みのクラッシュではない。キュギィィィィィィとかスゴイ音です。ハード的にイカレポンチです。しかも作業用にこないだ増設したHDもクラッシュ。メールとツールとシステムの資産がブッ飛んだ
 それでも仕事はあるので、経理端末のノートPCでお仕事。Windows98なのでよく落ちる。経理システム使われる度に席を明け渡す。それ以前に使い慣れないノートの環境にへこたれる。
 なんだかグッタリ。仕事量がたいしたことなかったことくらいが救いか。
 今日は早く帰れるなぁ、残業してる仲間には申し訳ないなぁ。とか思うももう22時だったり。
 23時過ぎに帰宅。晩メシ喰ってログオン。

 明日はTarutoの誕生日である。というわけで、LSのみんなは呼び出し喰らって西サルタバルタの星降る丘に集まっているようである。0時に集合ってことで遅刻なんだが、とりあえず向かうことにする。
 なんだかいつものごとくえらい勢いで盛り上がってる。「プロテス」してくれとかいってきた異国人の方に「プロテス」から「プロテスIV」までえらい勢いでかけまくったりとか。
 ひととおりごちゃごちゃやったあと、みんなで輪になって座る。
 そしてTarutoがいう。
「どうかプレゼントしてくださいな」
「愛とは何か」
 宿題である。

 トップバッターはYurotan。「空気みたいなものですね(*゜ー゜)」。そのココロは、「あるときには当たり前に求めるが、なくなると困るもの」。
 2番目はCarbuncle。ノーコメントで逃げる。召喚獣だし。
 3番目はSevaschan。「楽しむこと」。なんかごちゃごちゃあって詳細はうやむやに。
 4番目はTechu。「愛とは一歩前へ進む勇気 (*'-')ノ」といい放ち、クールに旅立っていった。
 5番目はDicek。「生き抜くこと」。軍人ならではの深いセリフだ。
 6番目はMie。「こ・・ここにいる人たち」。これまた詳細を訊く前になんだかごちゃごちゃしまくってうやむやに。
 7番目は暗黒騎士Zinza。そろそろ寝るとのことで、別れ際に「倍返し!!」と叫んで暗黒を。おどろおどろしいエフェクトで愛を表現。「愛は倍返し」という解釈で納得。
 8番目はGra。「愛とは I 、即ち自分自身」「良くも悪くも愛って言うのは最も赤裸々なその人自身の人間性の表れではないかと 」といい、「つまり俺は愛そのものだってことだあああああああああ!!!」と叫ぶ。捧げる愛。「そのかし相手も自分を捧げてくれと」
 9番目はハゲ。だがTaruoが暴れていたのでTaruoに押し付ける。「活力!!! 愛があるからがんばれるのさ」と活きのいい答えが返ってきた。さすがは”HagePOWER”の若きエース。
 10番目はEkubo。落ちる間際に「手が届きそうで届かないもの(;´д⊂)」と実感のこもったお答え。
 Orukaが「コンドーム! コレ」。酔っ払いのFenticsが乱入して「門松は死への一里塚」とかいった後に11番目のRyoto。「生きていく上で、原点となる力かにゃー」とカッコイイことを。
 ここでLV1のガルカ白魔道士が乱入。ていうかいきなり死ぬ。名前はPiyoo。正体不明で意味不明な乱入者。どう考えても彼なんだが、正体を明かさない。でも輪の中にどかんと座り込む。
 そろそろ深夜2時とかなので巻いていこう。
 12番目はIndiana。「無限にわきでるようでいて、時間とともに なくなるもの。永遠にあらず」
 13番目はPent。「ダイヤの原石さ! 磨きしだいで、美しくなるし駄目なら屑石にもなるしね」
 14番目はNanashi。「気がついたらそこにあるもの(・ω・)」
 15番目はついに正体があきらかになった、つーかバレバレだがPiyooことPiyo。「君たち、ほんとこんな時間まで、馬鹿ことやるの好きね〜」とかいいつつも「愛とはね。苦しいものだよ」とニガイセリフをブッコク。
 16番目はTiki。「安らぎかな〜(´ー`)」と癒し系で。
 17番目はTakeon。「ごくごく自然なものだと思います〜」と哲学系。
 そしてやっとラスト。
 18番目はStonecold。つまりハゲ。
「愛とはッ!!」
「愛とはああああああああああああ」
 脱兎のごとく走り出すハゲ。確信犯的に全力疾走である。「あっにげた」「追え! 追えええ!!」と叫ばれる中、「愛とは共犯者であるッ!!!」とかイマイチ意味がわからんことを叫ぶハゲ。
「まて〜〜〜〜るぱ〜〜〜〜ん」
「あばよ〜〜〜とっつぁ〜〜ん」

 8時だヨ!全員集合 みたいなわりと見事なオチでした
 就寝。

STO 愛の輪。

■2003年12月23日(火曜日) 臭い足のハゲモンク

 今日は天皇誕生日。ジーザス・クライストの誕生日に比べてなんとちっぽけな日か。休日だけど。
 そんなわけで13時まで惰眠を貪り、1日無駄になっちゃったような気になりながらログオン。

 謎の香草の種1ダース育ててもマウラにんにく15個くらいしかできないんですけど。シャクリダケなんていらないっつーの。どうにかならんもんか、コルシュシュ地方の獣人支配。まだ当分続きそうな気配だ。
 鬱になりつつ謎の香草の種を7000ギルで落札。マウラにんにくは1ダース5000くらいまで落ちてるから、わざわざ時間かけてギャンブル(栽培)することもないかしら、とか思い始める。
 そんな感じでハゲシーフ登場。サポートジョブに忍者をつけて、「空蝉の術」をかましつつこっそり短剣のスキル上げとかしちゃおう、って魂胆丸出しでパーティー参加希望とか出しちゃう。
 すると今日は早くからログインして、サポートジョブのレベル上げをしていたGasinから誘われる。
 今日中にLV65になっちゃおうツアーの開催である。

 ジュノ上層で集合。いつものメンバー、赤魔道士Gasin、ミスラ詩人Pent、白タルIndiana、タルシーフRadaに、ハゲモンク。ナイトさんを1名誘い、既にライバルが7パーティーいるのは覚悟してテリガン岬へ向かう。
 ラバオ経由でクフタルの洞門へ入る。いつものように「スニーク」をかけて通り抜けようと走り出す。
 死体発見。
 なんでこんなところに。フルアーティーファクト装備なのに。「スニーク」が切れて、”カニ”に袋叩きにあったのだろうか。とりあえず「レイズIII」をリクエストされたので無視して進む。
 すると、先を進んでいたRadaも別の死体を発見。
 まさか……。
 いや、まさかな。
 少々不安に思いながらも、トカゲ広場に出る。
 するとPentの絶叫が!

「いたああああああああ」

 そいつの名はGuivre。巨大な……ていうかえらい落ち着きのないワイバーンだ。せこせこと動き回り、ドッカンドッカン死体を量産していく悪魔の竜。その強烈な一撃に、Pentが倒れる。
 シャレにならん
 端っこによけて、殺戮マシーンが通り過ぎるのを待つ。えらい行動範囲の広いノートリアスモンスターだ。西アルテバ砂漠の方へ、ドカドカ地響きを立てながら走っていった。
 竜なら飛べよ
 歯軋りしながらそう思ってたら、IndianaがPentを蘇生。今のうちにとっとと出ようと、テリガン岬の方へ走り出す。
 今なら安全だ。
 さっきヤツは西アルテバ砂漠の方へ向かったから。
 最後尾を走るハゲ。
 振り返るまでもない。ワイバーンは、遠く背後にいるはずだ。
 今なら安心……じゃあないのかッ!? つーかどっからわいて出た!? テレポーテーションでも使えるのか!?
 Guivreの攻撃。クリティカル! →Stonecoldに、544ダメージ。
 わずか3撃で死体に変わるハゲモンク

 延々とテリガン岬の出口まで「トラクタ」で引きづられるハゲ。おお、このまま死体で通ればクフタルの洞門も安全だな、とかわけわからんことを考えながら「レイズII」で復活。
 なんつーか、もうあそこでレベル上げはできそうにない。なにしろGuivreは、LV70以上のパーティーじゃないと倒せない敵らしい。
 お陰で他の狩場が超混雑するかと思うと、相変わらずこのゲームの開発者はこのゲームを一度もプレイしたことがないんだなぁ、とか思う。レベル上げのパーティーがアライアンス組んで倒せるくらいの敵にしとけ、っつーの。
 イヤガラセ以外のなんでもない
 憤りながらもテリガン岬を突っ走る。

 北東の狩場周辺は、予想通りライバルパーティーが多い。ぱっと見でも4パーティーくらいいる。
 だがしかし、この狩場だけは他の狩場と違うのだ。
 敵の再登場時間が極端に短い。ライバルが多かろうと、レベル上げの狩りが思う存分行える。
 次回のバージョンアップで、この場所にワイバーンが巡回するんじゃないかと、ちょっと不安なくらいである。
 さっそく狩り開始。Radaがコカトリスを釣ってきて、美味しくいただく。
 今日のナイトさんは仕事が完璧で、かなり敵のターゲットを固定してしまう。それはそれで素晴らしいのだが、連携のときにハゲが挑発しようとかまえようと、敵がこっちを向いてくれないので、Radaの不意だまダンシングの威力が乗らない。
 ハゲが敵のターゲットを奪ってHP減らしまくるのもアレだが、これはこれで困ったものだ。

 15時から18時くらいで、8000ポイントくらい経験値を稼ぐ。
 RadaがLV64になり、IndianaがLV65になり、ハゲモンクもついに今年の目標のLV65達成! GasinもLV65になる。
 なんだかLV64〜65はえらいペースが速かったような気がする。
 LV65になったはいいが、まだ格闘スキルは上がっていないので双竜脚を覚えていない。つーわけで、20時からこのままのメンバーで第2部を開催するという約束をして、ラバオに戻っていったんパーティー解散。

 晩メシ後、ジュノ上層に集合。再度ラバオ経由でクフタルの洞門へ入る。死体が転がっていなかったので、今回は安心だ。無事にテリガン岬へ通り抜ける。
 最初の1時間は信じられないような自給4000ポイントのペースだったのだが、ナイトさんがLV66になっちゃった辺りでちょっとペースが落ちる。でも美味しくコカトリスをただきまくり、楽しく狩りを続ける。

 そしてついにハゲモンク双竜脚を修得!
 足の裏のキョウレツなニオイで大地を割り、その勢いを利用して飛び上がって回転して蹴るという荒業である。シロウトにはお勧めできない。
 せっかくなので、レッドロータス>サイクロン>サイクロンで光連携をやってみる。おお、こりゃ素晴らしい。しかしこの連携にはオプションが付く。その辺をうろうろしている”トカゲ”がリンク。やっぱりもとに戻す。
 闇連携では、Gasinの覚えたての「ストーンIII」がかなりの威力を発揮。ほとんどレジストされることもなく、ダメージも400近い。
 そんなこんなで深夜0時30分まで狩りまくり、10000ポイントくらい経験値を稼ぐ。
 LV66までは。この狩場でモリモリやれそうである。

 ラバオまで戻り、パーティー解散。
 そのまま満足げに就寝。

■2003年12月24日(水曜日) メリークリスマ死

 使い慣れないノートPCで、必死こいて日記を書く。ていうかレンタルサーバのID覚えてない。更新できないじゃんウワァァァァン。
 仕事中なんだが
 とりあえず帰宅してからアップしようと思い、シコシコ書き続ける。やっぱ使いにくいよノートPCは。仕事もなんだか効率悪い。繁忙期真っ只中だったら死んでたところだ。
 定時であがって、コンビニでローストチキンを買う。家に用意してあったのは、スーパーで買ってきた1人前の海鮮鍋(うどん付き)。TV見ながら孤独にずるずる食す。
 メリークリスマス!

 クリスマスイヴにネットゲームなんて、とか鬱なこと考えながらログオン。さすがにLSにも孤独な勇者は少ない。
 こんなときは、祭りだ。
 男祭りだ。
 男だらけのクリスマスイヴだ。
 というわけで、ガルレージュ要塞に突撃をかますことに決定。

 いちおう、Radaのシーフアーティーファクトクエストその3である。要塞にある???ポイントを探し回り、”ボム”を呼び出して袋叩きにする、というものである。とにかく八つ当たり気味に殴りたい
 こんな日にもレベル上げをしているパーティーが、いつものコウモリトレインを発生させてたり、死んでたりするので救出しながらもメンバーの到着を待つ。テキトーに揃ったところで、奥へ進む。
 なんかぶらぶらしてたらRadaの条件が達成したらしく、”ボム”を呼び出す場所へ。
 この”ボム”、どうも条件が厳しいらしい。よくわからないが、呼び出した直後に”ボム”の近接攻撃範囲内に誰かいると、自爆してしまってクエスト失敗になってしまうようだ。10分後にまた呼び出せるみたいだけど。
 我慢できない性質らしい。
 Radaが”ボム”を呼び出すと、すぐに距離を置いて待機しているハゲたちのところへ離脱する。そこへDicekがブーメランを放ち、”ボム”を連れてくる。戦闘が始まる前にWSや魔法を使ったらダメらしい。なんだかとてもメンドクサイ敵だ。
 戦闘開始。バーサクとかモリモリ使ってきて、なかなか強いヤツだ。ハゲがターゲットを取ってしまい、えらい勢いでHPが減る
 順調に殴りまくり、もーちょっとで勝利、ってとこでキマシタ。
 自爆
 ドカーン!
 GasinとTeleviの死体がこんがり焼ける。
 メリークリスマス!

 Televiは落ちなければいけないらしく、そのままジュノに戻ってログアウト。GasinはYurotanが「レイズ」をかける。今日のメンバーには白魔道士がいないのだ。
 ここの辺でログオンしてきたGokichiも、まだシーフアーティーファクトクエストその3をクリアしていないというので、ついでにやっちゃうことにする。ぶらぶらしながら到着を待ち、何人かメンバーも増える。
 Gokichiがガルレージュ要塞に散らばる???ポイントを探し回ってる間に、”ボム”戦の準備。邪魔な”ホネ”を狩る。
 準備ができたので、Gokichiが”ボム”を呼び出す。ここでDicekが釣ろうとしたのだが、どうやらGarunが”ボム”の視界内にいたらしくていきなり自爆。犠牲者は出なかったが、クエスト失敗である。
 とはいえ、10分待てばまた出現するらしい。ぼんやりと待つ。ホントにメンドクサイ敵だ。
 今度は大丈夫だ。1回目と同じく、Dicekが釣って殴りまくる。さっきより戦力は増しているので、自爆する前に終わりそうだ。

 ハゲのTPは300%。空鳴拳をブッ放して、戦闘中にもう1回ブッ放せるだろう。
 ドカン。
 ハゲを睨む”ボム”。バーサク。そしてバーサク。
 ドカン。ドカン。
 さらに、”ホネ”がわいてハゲの背中を突っつく。
 ザク。ザク。
 やけに下半身がスースーする
 そうだ。ブリンズサブリガ+1をはいていたんだった
 あわてて達人の下ばきを装着。が、時すでに遅し。
 股間を押さえて内股になりつつハゲモンク轟沈。
 メリークリスマス!

 ハゲは死んだが、無事”ボム”は撃破。からんできた”ホネ”も倒し、「レイズ」をかけてもらう。いや、なんとも面目ない。ノートリアスモンスターと戦うときは、ちゃんと装備を整えよう
 そんな感じでメリークリスマス! RadaとGokichiのシーフアーティーファクトクエストその3クリア! なんかアレだがいちおうクリスマスプレゼント、っつーことで。
 もういっちょサンタさんにめぐんでもらおうと思い、そのままボヤーダ樹に向かって走り出す。狙いはルナサブリガ(両脚 防28 CHR+3 満月:DEX+2 AGI+2 CHR+7 LV62 戦モ赤シナ暗獣吟侍忍竜)である。
 到着するやいなやいきなりハゲが道に迷ったりしたがまあそれはいいとして、対象となる”ウサギ”をとりあえず殺戮しまくる。抽選で、ルナサブリガを落とすノートリアスモンスターが出現するはずである。
 クリスマスイヴらしく、いつも混雑している狩場がガラガラだとか、そんなことは気にしない。
 メリークリスマス!
 出ませんでした。

 だらだらと走ってジュノまで戻り、パーティー解散。
 そのまま就寝。
 メリークリスマス! メリークリスマス! メリー……

STO メリークリスマス!
ていうかボム人間?

■2003年12月25日(木曜日) 不意を撃てない盗賊[正月進行]

 職場のPCがブッ壊れたので、新しいPCがくるかと期待してたら、新しくきたのはハードディスク。でもまあOSをクリーンインストールかませば速くなるだろう、とか思ってたらCDドライブもイカレてた
 今日もノートPC。なかなか慣れない。仕事があんましなくって良かった。そんな感じで定時で帰宅。晩メシ喰ってログオン。

 ……と、ここまで書いてからもう8日経過。いくらなんでも放置し過ぎだろう。
 書き出されたログファイルと、脳髄の片隅に残った記憶の破片を繋げてお送りします。いやしかしこのffxiutilplusってツールのログ書き出し機能って素晴らしいわ。1日分で9MBのHTMLファイルとかできることもあるけど。

 ハゲシーフでぶらぶらしてたらなんかサクっとパーティーに誘われたので、飛空挺に乗ってカザムへ。パーティーと合流。てっきり欠員の補充かと思ったけど、そうでもなさそう。
 メンバーが揃ったところで、ユタンガ大森林へ出撃。エモノは例によってマンドラゴラである。
 ライバルが多くて枯渇してるんじゃあないかと思ったのだが、ライバルは1パーティーしかいないらしくてマンドラゴラは余っていた。こりゃあいいやと狩り開始。リーダーが狩人なので、広域スキャンで確認しつつエモノを探しに走り出す。

 こないだのバージョンアップで、実はかなりシーフはキビシクなっていた。
 横からの不意だまができなくなったのは知っていたが、実際自分がシーフやってみると、もう不意打ちからして入れにくくなっていた。完全に敵の背後に回らなくては、成功しなくなっていたのだ。
 ていうか、ハゲの場合はもともとアレなのだが。
 不意打ちを発動してリーダーが敵を連れてくるのを待つのだが、武器を抜いて斬りかかる直前で不意打ち切れちゃうとか。TP溜まってるのに戦闘開始前に不意打ちしちゃって連携の相方を待たせちゃったり。
 とどめに不意打ちだ! とか思って発動させた瞬間敵死んじゃうとか。
 なんつーか、精進が必要である。

 サポートジョブに忍者をつけているので、こっそり短剣のスキルも上がる。不意打ちかまして敵のターゲットがこっち向いたときには「空蝉の術:壱」でかわす。なかなかいい感じだ。不意打ちも慣れてきた。戦闘開始時は相変わらずよくスカるけど。
 しばらくやってると、ライバルがモリモリ増えてきて、ゴブリンによる被害もギャンギャン増えてくる。
 寝まくったり不意打ち外しまくったりゴブリンに追われて逃げ出したりとかやりながらも、ハゲシーフLV25になり、LV26になる。なんつーか、アクシデントと効率の良さが絶妙なバランスな狩場である。
 0時くらいまで狩り続け、侍さんのレベルが上がったところでパーティー解散。

 ジュノに戻ると、ミスラ風山の幸串焼きを焼いてハゲ屋オープン。
 そのままテキトーにフェードアウト。



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