Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-01-05


■2003年12月26日(金曜日) 仕事納めに緊急脱出[正月進行]

 今日で仕事納めである。なんかやり残した仕事がたくさんあるような気がするが、誰も気付いてないようなので知らないふりをしつつ定時でとっとと帰宅。来年は5日から仕事だ。たぶんいきなり激務になるだろう。
 9日間の冬休み。さーなにをしようか。
 晩メシ喰ってログオン。

 なんつーかテンション上がらず。
 獣人印章が99枚以上溜まってて邪魔だったので、飛空挺でウィンダスへ行き、走ってギデアスへ。ジョブはシーフで呪符デジョン完備。ミミックにかじられることを前提の装備。宝箱開けたってどうせたいしたもの入ってないのだから、ミミックの方がマジだ。
 西サルタバルタに出たら、なんか見慣れない”歩く木”がいた。Twinkling Treantとかいうヤツだ。「計り知れない強さ」だったのでノートリアスモンスターかと思い、玉砕覚悟で攻撃しようとしたらアラートメッセージが。攻撃できない。
 同じように疑問に思った人が数人、Twinkling Treantに張り付いて走っている。なんだろうと思い疑問を口にしたら、なんでも去年のクリスマスツリーがいじけてテロ活動に出た、ということらしい。
 近くにモーグリがいて、話しかけるとレベル制限を受けてこのイベントに参加できるようになるとのこと。
 レベル制限を受けた全裸のエルヴァーンモンクがソロで殴りかかり、HPゲージをちっとも減らせないままあっさり死んだのを見て、とりあえずシカトすることにする。

 後に判明したことだが、このときTwinkling TreantのHPは減らないよう設定されていたようだ。これはバグとか設定ミスではないだろう。以前の”巨大カエル”イベントのとき、とっとと倒されてしまってイベントが成り立たなかったことがあった。なので、時期がくるまで無敵状態にしておこう、という方法を取ったに違いない。まったくユーザをバカにしたイベントである。

 それはそうと、ギデアスに到着。コメットオーブを置いてバーニングサークルの中へ。
 絶対回避、とんずらで走り出す。いつものように真ん中の箱。今んとこ1勝4敗だ。確率的にいえば2連勝でもまったくおかしくないところだがやっぱりそうそうアタリなんてでないわけで、絶対回避が効いているうちに呪符デジョンでドロン。
 ジュノ到着。
 ちょっと虚しい。

 ミスラ風山の幸串焼きを焼いてハゲ屋オープン。
 そのままテキトーにフェードアウト。

■2003年12月27日(土曜日) お年頃のハゲシーフ[正月進行]

 今日もローテンションでハゲシーフ。人材がいないのでこりゃあ1日待ちぼうけかな、とか思ってたら誘われたので喜んで合流。飛空挺でカザムへ飛び、ユタンガ大森林でマンドラゴラを狩る。
 ガルカの狩人さんが、なんつーか仕切りが巧い。リーダーは暗黒騎士さんなんだが、ガル狩人さんが丁寧に仕切る
 例によって不意打ち外したりとかしつつ、ゴブリンもなんとかやっつけられるようになる。瀕死になるけど。ていうか白タルさんを2回も死なせちゃった。なんつーか、ピンチのときにシーフって無力だ。ひとりだけ生き残る術は長けているけども。ガクリ。
 16時30分でリーダーが抜けてしまい、何故かハゲがリーダーに。ハゲモンクさんを1名追加。さっきの狩場に戻ったら、もうすでにライバルパーティーに奪われていたので、ちょっとキケンな場所に陣取る。
 17時30分で黒タルさんが抜けるというので、カザムに戻ってパーティー解散。ハゲシーフはLV27になった。

 さて、シーフLV27である。つまりもうすぐLV28であると言い換えることができなくはないレベルであるといえよう。なにしろ次の狩りでLV28になるであろうことは、火を見るよりも明らかである。むしろもうLV28でもいいんじゃないだろうかという雰囲気である。
 LV28といえばアレである。アレっつーかミスラである。具体的にいうとミスランシミター(片手剣 D19 隔236 DEX+3 LV28 戦シ暗)である。ベドーのノートリアスモンスターが呼んでいるのである。
 というわけで、走ってベドーへ向かう。サポートジョブはもちろんシーフ。とんずらが使えるので徒歩でもすこしは楽かな、とか思ったのだが、本当にすこしだけ楽だった。モノスゴイすこしだけど。とんずら使うの忘れるくらいだけど。
 Old Quadavを殴りつつ、てってこ走っていつもの狩場へ。ライバルは1人。っていきなりDa'Dha Hundredmaskがいるじゃあないスかコイツですよコイツぅ! って感じで興奮しつつ殴りかかるも、落としたのはパーリングナイフ。
 まあ、そう簡単には落とさないだろう。今まで何十体も倒しているが、一度も落としたことはない。かなりレアなのだ。
 しかし幸先は良い。しっかりと時間を計り、10分キッカリで登場するCopper Quadavをすぐさま殴り倒す。こいつの抽選で、Da'Dha Hundredmaskが出現するのだ。今までの経験だと、1〜2時間に1回は登場する。
 ライバルもいなくなった。もうミスランシミターはゲットしたも同然である。

 5 時 間 経 過

 持ちきれないほど溜まったクゥダフヘルムと、パーリングナイフを1本持って、呪符デジョンでジュノに戻る。
 飛空挺でバストゥークに行き、換金。なんだかんだで計3万ギルくらいにはなった。
 競売場を見ると、ミスランシミターは5万ギル。
 もう買っちゃおうかな、とか思う。ギリギリのところで我慢する。

 なんだろう、登場間隔変わったのだろうか。以前だったら、最長でも3時間あれば出現したのだが……。
 フテ寝。

■2003年12月28日(日曜日) 隠し欠番

 なんとなくアンニュイか気分だったので、借りてきてたビデオでも観ることにする。
 ラインナップは、『呪怨』『呪怨2』『X−MEN2』『呪怨 劇場版』という、間に休憩を挟んでハードな和製ホラー映画の連続。夜中にトイレに行けなくなっちゃったらどうしよう、とか思いながらも部屋を暗くして再生。

『リング』が”もし超能力者が悪霊になったら”という話で、この『呪怨』は”もしキチガイが悪霊になったら”という話だ。
 いやー、巧い! 怖がらせる技術が巧い! スゴイ怖いよコレ! 特にビデオ版の『呪怨』がものすごく巧い。
 オムニバス形式で、短いエピソードが繋がる。『呪怨』→『呪怨2』→『呪怨 劇場版』って感じで繋がっている。『呪怨 劇場版』だけ観ても十分面白いが、ビデオ版も観ておくとかなり奥行きが広がる。
 これを観てはっきり自覚したが、ホラー映画ってかなり肌に合う。いままで敬遠してたんだが。怖さを演出する巧さに惚れるというか。あまりにも巧くて、思わず笑ってしまう。素晴らしく楽しい。役者さん、ご苦労さまである。
『呪怨 劇場版』は予算も増えたのか、いろいろな技術を使ってて、これはこれでちょっと冷めるものがある。シュールな絵が多くていちばん笑ったけど。この3作の中では、1作目がいちばん怖いし巧いし楽しい。
 子役は、ビデオ版と映画版で違うのかな? ビデオ版の方が怖いんだが(口の開け方が)。どっちにしろ、なんか甥っ子に似てるので、可愛いなコイツとか思っちゃうんだが。
 あと、やっぱ日本人は邦画ホラーの方が怖いだろう。白人の幽霊ってあんまりリアリティないんだよな。幽霊に見えないっつーか。
 これから邦画ホラー映画を片っ端から観て行こうかと思いました。

『X−MEN2』は、もうこれはこれでいいんじゃないだろうか。もはやコミックとは違うストーリー軸を展開させている。マグニートーは最強だし、ミスターXは人類を滅ぼしかねないのは原作のままだが。
 単純に面白かった。徐々に明かされていくウルヴァリンの過去。情けなさがパワーアップしたサイクロップス。もはや神の領域なストーム。頑張るジーン。役者的にかなり予算がかかると思うが、是非ともシリーズ化を続けて欲しい。毎年1作くらいのペースで作って欲しい。早く続きが観たいヨー。

 ちょいとログオンして栽培チェック。シャクリダケができてて鬱になる。光のクリスタル買わなきゃ。
 TVとか観て寝る。

■2003年12月29日(月曜日) トンベリのヒミツ[正月進行]

 ログインするやいなや、ジラートミッションその4に行こうと誘われる。まだやってないので、喜んで参加。
 ジュノ上層に集まって、アライアンスで出撃。目指すはウガレピ寺院なんだが、トンベリのみんなの恨みをリセットした方がいいとのことで、ヨアトル大森林でトンベリを殴ってノーグへ向かう。
 まだ受けいてないメンバーがクエストをクリアしてカギをもらうと、再度ヨアトル大森林まで「テレポ」で飛ぶ。

 いよいよウガレピ寺院へ突入。呪いをリセットしてもトンベリを倒すとまた呪われちゃうので、コッソリ隠れながら進む。どうしても戦わなければならないときは、救援要請を出す。こうすると、呪われないようだ。
 途中でManipulatorとかいうノートリアスっぽいモンスターがいたので退治。Radaが鬼ロットでハードシールド(盾 防10 HP+5 LV48 戦赤ナ獣侍)をゲット。こいつは合成で白魔道士用のホーリーシールドになるらしい。

 怨念胴へ降りて、消えたランタンを持ってる4人で怨みの炎をゲットして、いよいよ扉の前へ。ぶっちゃけなにしにココにきたのかサッパリ覚えていないんだが、ここで戦闘である。
 まずはTaruo、Nomia、Nanashi、Fentics、Gwen、Tikiの6人。なんかドエライダメージでスゴイことになるが、Tikiの女神の祝福で持ち直し、なんとか撃破! おめでとう!
 次はハゲのチーム。Aonori、Noritama、Indiana、Pent、Radaの6人。敵はトンベリ3体。開幕で、ためまくった気孔弾をぶちかまそうと思ったら、マクロ間違えていきなりチャクラ。なんか5HP回復。もちつけ。なんか敵2体に突っ込まれる
 インフェルノとか物騒な攻撃でピンチになるも、Noritamaさんの女神の祝福で持ち直し、Radaとの連携でシメる。そしてイベント。なんつーか、メインのミッションよりも面白いし、ヴァナ・ディールの謎がすこしずつ明らかになってきた。
 ていうか、グラビトン・ベリサーチ、縮めてトンベリ。ちょっと無理ないかねコレぇ。
 そんな感じで、ジラートミッションその4クリア! 次はミッションその5であり、あっちこっちを回って石版を探すらしい。ジラートミッションって、めんどくさいネッ。

 晩メシ後、もうLV28といっても差し支えないジョブのために、とんずらで突っ走りながらベドーへ向かうハゲなのであった。
 例の場所でOld Quadavを殴りつつ、10分きっかりに登場するCopper Quadavを秒殺する。しかし出現しないノートリアスモンスター。絶対出現時間調整しただろう。イヤんなっちゃうワ、もう。
 Gasinもベドーへやってきて、別の場所でクゥダフヘル集め。おまけで”スライム”を倒してドッジイヤリングとかゲット。そっちのほうが儲かるかも知れない。いや、欲しいのはあくまでもミスランシミターなのだ。
 やっと出たと思ったらパーリングナイフ。いい加減にシナサイとか思いつつ、1度換金しにバストゥークへ。クゥダフヘルムをギルに換えると、バストゥークからチョコボに乗ってベドーへ。
 2個目のパーリングナイフをゲットして鬱になっていると、助っ人にOnyonyoがきてくれた。パーティーを組んでそのへんの亀を片っ端から殴り倒す。もうヤケになって殴り倒す。殴って殴って殴りまくる。
 デナーイ
 泣きながら走ってジュノへ帰る。

 8時間で2体しか出なかった。こないだは、5時間で1体。それでいて、パーリングナイフばっかり落としやがる。ミスランシミターはものゴッツ便秘なアイテムである。
 もうベドーでかなりギルを儲けたので、競売場で買っちゃおうかと思う。履歴を観ると、48000〜50000ギルだ。これくらいなら、十分稼いでいる。
 55000でも落札できません
 バストゥークに換金しに行き、フテ寝する。

STO いよいよここまでキマシタ、ヘンなオジサン。

■2003年12月30日(火曜日) 忘年ミニオフ会[正月進行]

 昼メシ後にログオン。
 前日Gasinとレベル上げに行こうと約束していたので、競売とか見たり、ハゲ屋でミスラ風山の串焼きを売ったりしつつ待機。ミスランシミター欲しいんだが、落札価格上昇中なのかしら。
 Gasinがベドーから戻ってくると、Radaも誘い、戦士さんと白タルさんとミスラ詩人さんを誘って「テレポルテ」。無事にクフタルの洞門を通り抜け、テリガン岬のいつもの場所へ。
 5チェーンで210ポイントとか、美味しくコカトリスをいただく。相変わらず素晴らしい狩場だ。LV66まではここでモリモリやりまくれる。ぶっちゃけ、そろそろ飽きてきてはいるんだが。もうずーっとココだもんなぁ。
 1万ポイントくらい経験値を稼ぎ、戦士さんがレベル上がったとこでラバオに戻ってパーティー解散。

 ジュノでハゲ屋を開店してバザー放置しつつTVとか観てたら、KayataからTellではなくTELがかかってくる。今日で仕事が終わったので呑もう、とのことなので、喜んで承諾。
 TikiとAnnnaと元ラムウサーバの友人を緊急召喚。立川の居酒屋にて、5人で忘年ミニオフ会
 ヴァナ・ディールの話題で盛り上がる。最終限界突破、赤魔道士で連続20敗とかホントウデスカ!?
 しこたま呑んで、カラオケで1時間くらいテキトーに歌って、帰れなくなったTikiは元ラムウサーバの友人に引き取られ、帰れなくなったAnnnaを引き取り、コンビニでカップラーメンを買って帰宅。やっぱデカまるもやしミソだな。
 ズルズルすすってバタンキュゥ。

■2003年12月31日(水曜日) ハゲましておめでとうございます[正月進行]

 なんか知らんが、最近寝つきが悪い。つーかなんだか寝れなくて早起き。ネットワークRPGのβ版「童話王国」をやる。このゲーム面白いんだが、20分もプレイすると動作が重くなって遊べなくなる。なにやってもダメ。ハイエンド環境だとマズイらしい。
 ぼんやりとヴァナ・ディールにログオン。
 寝ぼけた頭で、競売へ。ミスランシミターを60000ギルで、ウィングブーツを210000ギルで落札。あっという間にビンボー。でもシーフとしては完璧に近い装備になった。まだミスランシミター装備できないけど。
 減った財産を少しでも取り戻そうと、ハゲ屋オープン。なんか最近売れ行き悪い。
 ヒマなので、ガルレージュ要塞へ。クエストで焼却炉に入るためのガルレージュ要塞のカギをゲットしことうと思ったのだ。きっとぜんぜん出ないに違いない、とか思ったら2体目の”ホネ”がポロリと落とす。ヨテイが違う。
 でも2時間くらい粘っても第1魔防門が開かないので、諦めてジュノに帰る。トホホ。

 Annnaを追い出すついでに昼メシ喰ってトコヤに。2ミリに削って帰宅。
 さて、なんつーかヒマだ。今年最後の日だというのに、特にやることがない。だったら部屋の掃除でもしろ、って感じなんだが大掃除とかそういうレベルではなくリフォームに近い作業なんで今更始めてもアレなので脳内却下。
 Noritamaさんが、なんとソロで温泉クエストをクリアしたとの報告が入った。ハゲもカザムの詐欺師エルヴァーンのせいで、クサイ身体になっていたので、今年のうちに綺麗な身体になっておこうと温泉に入りに出かける。
 飛空挺でバストゥークへ行き、ツェールン鉱山へ入ってコロロカの洞門へ。ノートリアスモンスターとか探しつつ温泉へ到着。そこにいるのはJammer Leech。LV60代でも200近いダメージをいただける凶暴なリーチだ。
 コイツが後ろ向いてる隙に素早く「スニーク」をかけなおせばイケルらしいので、気軽に温泉に入る。たしか5分くらい浸かっていれば、ニオイが取れたとメッセージが出るはずだ。
「スニーク」が切れた。
 よし、かけなおそう。
 今だ!
 Jammer Leechの攻撃→Stonecoldに、194ダメージ
 たまたま持っていた呪符デジョンで緊急離脱。

 危なく死ぬところだった。死に収めにはいいかも知れない。いやだが新年明けたら初死にを実行するつもりなので、今モンクで死ぬのはちょっとイタイ。経験値1600くらい減っちゃうし。
 今度こそはと、白魔道士にジョブチェンジして向かう。多少後ろ向きだが、「リレイズ」とかいざというときに役に立つ魔法もあるし、「スニーク」も長持ちするかも知れない。
 コロロカ温泉に到着。「リレイズ」「プロテスII」「アクアベール」「ストンスキン」「ブリンク」「ヘイスト」と過剰なくらい準備をかまし、「スニーク」をかけて温泉に浸かる。
「スニーク」が切れた。
 よし、かけなおそう。
 今だ!
 Stonecoldは、Jammer Leechに倒された……
 ほとんど隙ないじゃん。

 岩を挟んで向こうでケツ向けてたはずなんだが、敏感に反応しやがった。見分けつかなかったが、こっち向いてたのかな。ていうか視界が窮屈でよく見えなかった。場所が場所だけに、どうにもならない。
 だがまだ「リレイズ」はかかっている。仕切りなおしだ。じっとチャンスを待ち、Jammer Leechが遠くで背を向けるのを待つ。
 今だ!
 Stonecoldは、Jammer Leechに倒された……
 ほとんど隙ないじゃん。

 まあ死に収めには相応しい孤独な連続死かな、とか思いつつそのまま放置。1時間後、ジュノに戻ったのでモグハウスに閉じ込める。しばらくクサイままで暮らそう
 それはそうと、いよいよ新年が迫ってきた
 今年はスゴイ。なんと「イノキボンバイエ」「K−1」「PRIDE」の3つの大会がTVでやるのである。こりゃ事件である。とはいえ「PRIDE」以外はイマイチなカードなので、観るのは「PRIDE」と決めてある。
 ジュノから飛び出すと、ソロムグ原野へ飛び出す。メリファト山地へ入り、タロンギ大峡谷へ。
 そしてやってきたブブリム半島。オンゾゾの迷宮の入り口がある、東の海岸へ。
 ここで初日の出を観るのだ。
 初死にはオンゾゾの奥地で行おうと思う。

 18時30分から「PRIDE」がスタート。TVの前で正座する
 頑張ってるのはわかるが、気力に実力が追いついていない美濃輪。ホイスにいいようにもてあそばれた吉田。ジャイアント・シルバは意外な活躍で、あと10歳若かったら、本格的に格闘家としてやっていけるんじゃないかと思わせる試合。
 小路はやっぱり負けて、ドン・フライがいい仕事をし、恋人の前で坂田が完敗すると、我がPancraseのエースであり、ライトヘビー級チャンピオンである、癒し系のクラッシャー近藤有己の試合である。相手はブラジリアントップチームの総裁、マリオ・スペーヒー。寝技では圧倒的なテクニックをみせる、ベテランファイターだ。
 テイクダインされても普通に立ち上がったりと、いつもの近藤の動き。それでいて、グラウンドでコツコツ当ててるだけのパンチが信じられないくらいキョウレツらしく、マリオの顔面がみるみる赤く腫れ上がる。近藤は、綺麗な涼しい顔。
 そしてついに壮絶な膝蹴りが炸裂!!
 実はPancraseでは、グラウンドでの膝蹴りは禁止なのである。つまりいつもと違うルールで、そのルールを利用しての膝蹴りである。マリオ・スペーヒーは大流血をし、レフリーストップ。いや、KOでもいいだろう。なんつーか、まさかの完全勝利。近藤強い! 強過ぎる! 近藤サイコー! ヴァンダレイ・シウバに勝てるのは、近藤しかいない!
 TVの前で大興奮。タバコを吸う腕も震える。ていうか外寒い。
 田村は明らかにやる気のない素人相手に勝利。メインは各局重ねてきたので、「K−1」での曙VSボブ・サップ戦をチョイスして見てたらあっさり曙失神。でもよく考えたら、この2人って本当に強いのかどうかがわからん。海のものとも山のものともわからん2人が戦っても、スゴイんだかスゴくないんだかよくわからん。迫力はあるが技術のない2人だし。
 すぐに終わってくれたお蔭で、桜庭VSノゲイラ(弟)戦も観ることができたんだが、判定でノゲイラ(弟)勝利。ちょっとしまりが悪かった。桜庭はもう身体ボロボロなんで仕方がないんだが。
「イノキボンバイエ」では、ジョシュ・バーネットがセーム・シュルトを仕留めた。新日でプロレスやっているとはいえ、最強の格闘家であるのは間違いない。年末一番の好試合との評価もある。この試合も実はPancraseがらみ。来年はPancraseがブレイク必至だ。
 なんつーか、最高の年末である。来年もこの調子でやってもらいたい。

 とか興奮しながらTVにかじりついている間にも、LSのメンバーがブブリム半島に集まってくれた。最初にきてくれたのはTarutoなんだが、「友達つれてきちゃった」とかいってえらい数のゴブリンやら”キリン”やら”イモムシ”やらを連れてきて笑った。
 年越しソバ喰いつつ、フルアライアンスに入り切らないくらい人が集まる。
 なんやかんやとやりながらも、カウントダウン。

 ハゲましておめでとおおおおおおうう! 今年もやらしくお願いしますううううううう!!

 花火やらクラッカーやらをバンバン鳴らし、今度は初日の出を待つ。思いっきり曇り空で、「ブブリムで太陽が昇るとこ見たことない」という話も出るなど、もしやロケーションを見誤ったか!? とか不安になったけどちゃんと日は昇った。
 ヴァナ・ディールではまだ9月なんだけど
 またもや花火やらクラッカーを鳴らし、記念撮影。
 でもこんなタイミングでスクリーンショットがいっぱいになっちゃいました。PC版なんだから、99枚の制限なくしてくれてもいいと思うんだが。初ガックリ

 本当はこのままオンゾゾに突っ込んで初死にしたかったんだが、Tiaが限界突破その2をやりたいというので、いったんジュノで装備を整えたあと、フルアライアンスのままザルカバードへ突撃。GoogooとTakeonもまだだったのでちょうどいい。
 テキトーにそのへんの”ジャイアン”とかデーモンとか”目玉”とかぶちのめしつつ、”イヌ”と”トラ”と”ヒョウ”をボッコボコに殴り倒す。いやあ我ながら強くなったもんである。余裕である。
 そのままノリでズヴァール城に年始参りに行く。Tiaのミッション12をついでに片付けちゃおう、ってノリである。
 これまたテキトーに、目に映る敵をバッタバッタとなぎ倒しながら怒涛のように突き進む。ハゲとTarutoが揃っているにも関わらず、なんと誰も死なずに闇の王の間に到着
 そのままハゲ、Tia、Rada、Zinza、Yurotan、Chihuahuanというテキトーなメンバーで闇の王とテキトーに戦闘開始。わりとらくちんに撃破。Tia、ミッション12クリアおめでっとお!

 とかやってる間にもう深夜3時。いい加減フラフラである。
 Tarutoに「デジョンII」でジュノに送ってもらい、とっとと就寝。
 今年もこんな調子で頑張っていきたいと思います。

STO コロロカ温泉で死に収め
STO STO たそがれるハゲ(カッコイイ!)。
Tarutoのお友達をぼてくりこかす。
STO STO たるたるず。
今年もがんばるぞー。



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