Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-01-23


■2004年1月16日(金曜日) 風邪欠番

 うおっしゃー明日は”HagePOWER”の新年会だ呑み会だ宴会だうおおおおおおキアイ入れるぜええええ!!
 とか思ったら風邪ですよ。鼻水が華厳の滝ですよ。咳マシンガンですよ。すごい忙しそうなのにとっとと帰っちゃうのですよ。ごめんなさい風邪気味なんです。まさか花粉じゃないよなあ。なに花粉だろう。
 つーか熱が37度くらいあったのだが、神経痛が出ないと体調悪いって気にならない。あんまり身体だるくないし。鼻水がうざったい程度。だがしかし、最近めっきり寒くなってきたので油断は禁物男はキン持つ。
 そんなわけでとっとと就寝。
 風邪はキアイだ。

 深夜1時くらいに起きちゃう。虎ノ門とか観る。みほじゅんも『リベリオン』絶賛だ。<<ガン=カタ>>密かなブーム。
 寝付けないので、島田壮司著 講談社ノベルス「ネジ式ザゼツキー」を読む。中盤まできてやっと事件っぽくなってきた。こりゃあ懐かしのアームチェア・ディティクティブものだな。
 深夜っつーか朝5時くらいにやっと眠くなる。
 ぐう。

■2004年1月17日(土曜日) 大新年会の夜

 朝9時起床。4時間寝て4時間起きて4時間寝た。ぶっちゃけ寝不足なんだが、まあなんとかなるだろう。鼻水の華厳の滝は収まったっぽい。とりあえず床屋で2ミリに削ってくる。オデコピカピカー
 大阪から参加のTarutoを迎えに行き、Tikiとも合流。まだ時間があったので、こたつに入って『リング2』とか観る。
 松嶋菜々子がデカイ。鴨居に頭をぶつけそうなくらいデカイ。こんなに巨人だったのか。中谷美紀を完全に見下ろしている。つーか中谷美紀がどう見ても松本伊代だ。
 なんでも『リング』には『らせん』という当時同時公開の続編があり、この『リング2』は監督と脚本化が悪ノリして作った、原作者にも見放された独自の続編らしい。「貞子が死んだのは発見から1〜2年前、つまり貞子は井戸の底で30年も生きていた!?」という衝撃の事実が冒頭にあってショッキングなんだが、それを一切いかさないまま話は進む。精神医学の教授が機械装置で怨霊を暴こうとする話。もうなんつーか、ツッコム気にもなれない
 深田恭子がもっといい役で出てるのかと思ったら、大口あけたスサマジイ死に顔を見せるだけの顔芸
 粘土顔の貞子。子供を抱えて井戸をぐんぐん登る、シルベスター・スタローン並みの筋力を持つ中谷美紀。プールで溺れる教授。転んで頭打って死ぬ看護婦。失笑っつーか鼻で笑いながらクライマックスを観る。ダメだこりゃ。
 柳ユーレイは、もうどんどん和製ホラー映画に出るといいと思う。もう雰囲気がユーレイだし。芸風もユーレイだし。『呪怨』でもユーレイだったので高感度アップ。

『リング2』を観ている途中で時間がきた。っつーか遅刻マチガイナシの時間に家を出る。KobattiとTechuから電話がくる。Takeonからも電話がくる。ごめんなさいごめんなさい、いま中央線にムチ入れたところです。
 15分くらい遅刻して新宿で合流。川越3人衆が不参加になった以外はみんなしっかり揃っていたが、どうやらMieoが行方不明らしくてTakeonから電話が。新宿にはきているようなのだが、迷子らしい。
 TikiがMieoを捕獲して、宴会場へ。スキヤキとしゃぶしゃぶが喰い放題の店だ。しっかり個室っぽくて、素晴らしく良い感じの店だ。Takeonグッジョブ!
 かなり席が開くのを待っている客とかいたので、けっこー流行ってる店なのかも知れない。

 揃ったメンツはハゲ、Kobatti、Taruto、Googoo、Tiki、Chihuahuan、Techu、Felix、Mieo、Pent、Garun、Indiana、Takeon、Kayata、Zinza、Gasin、初参加のGanhiroに、確信犯的遅刻をしてきたYsk。しっかりフルアライアンスな人数。HNMどんとこい。
 まめりか在住のGwenとAonoriさんが、なんとTakeonの粋なはからいでビデオチャットで登場! 音声がうまくいかないので、キーボードでのチャットだったのだが、画像はしっかり映る。テカるハゲ頭をアメリカに送信しまくる。Noritamaさんも、Aonoriさんの蔭に隠れつつちょこっと発見。
 焦げ付き寸前のスキヤキ鍋。間違えてスキヤキのタレをしゃぶしゃぶの鍋に投入。うっすい肉をおかわりしまくり。わかばを吸ってみる。ビールガバガバ。席を移動しまくって話しまくる。個室はイイネ。
 気づくとハゲはポツンとひとり。モンクはやっぱり誘われないなあとぼやく。Gasinに拾ってもらう。

 Tikiが自動モード(手酌で呑み始める)に入ったところで、1次会終了。FelixとKobattiが離脱して、16人で2次会へ。
 手ごろな店を発見。16人入れるか聞こうと思ったのだが入り口がわからなくてうろうろ。なんとか入れそうなことがわかったので店に突入。ここも座敷だが個室で素晴らしい。強制で呑み放題のコースだったのだが、料理もう腹に入らないんですけど。
 ガバガバ呑んで話してあっという間に2時間経過。楽しい時間はおひらき。集めた小銭をやたら落としまくりながら会計。
 そしてフェードアウトっぽくパーティー解散。Kayataはこれから仕事でした。

 今回も、とっても楽しかった。川越3人衆がこなかったのは残念だったけど。
 みなさま、おっつかれさまでしたああ!!

 つーわけで帰宅なんだが、YskとTechuとMieoとTarutoとTikiを連れて帰る。6人パーティーで我が家で3次会だ。前衛1人だけなんだが、まあTechuとYskは前衛扱いで。
 酒はもういいので、こたつに入りながらお茶飲みつつだべる。せっかくなので『リング2』の続きを観る。YskとTechuとMieoはいきなりクライマックス近くから観せられるはめに
 PC版のヴァナ・ディールを見せ付ける。美麗なグラフィックを見せ付ける。深夜にロランベリー耕地を走り回ってたハゲの中身はYskです。アイコンやチャットウィンドウで画面が埋まらないので詩人の仕事がやりやすいみたいだが、ハゲはただ殴ってるだけです。
 ていうか前日中途半端にしか寝てないので、若い衆は狭い部屋に押し込んで、居間のコタツで就寝。だってもう朝4時だもん。オジサンにはキビシイですよ、ハイ。

■2004年1月18日(日曜日) 寝不足欠番

 疲れてるはずなんだが朝8時前に起床。どーも最近寝つきが悪いっつーか、ちゃんと眠れないっつーか。意識失ってたのって2時間くらいか。でも短時間でも熟睡できたのか、頭はスッキリしている。
 そしたらアナタ、若い衆が寝ちゃってるじゃあないですか
 ソロでCATVでも観る
 部屋を見に行ったらすごい濃い密度で4人が就寝。Tikiはどうやら病院から呼び出しがあって、出かけちゃったみたいだ。親父さんが入院してるので、心配だ。
 つーかPCも使えないので、ソロでCATVでも観る
 ミュージッククリップを垂れ流し。CATVの魅力のひとつだな、コレ。週末はベスト100とかやってるので、ぼーっと観てるだけでもけっこー楽しい。ムカツクミュージシャンもいるけど。
 金かけてないミュージッククリップは、もうそれだけで聴きたくなくなる。ウルフルズのビデオは相変わらず良い。ポルノグラフティってなんだかんだ生き残って頑張ってるな。あ、某Iさんって中島みゆきに似てるじゃん。

 10時くらいになって、やっと若い衆が起きてきた。だらだらやりながら身支度整え、近くのデニーズで昼飯喰いながら、だらだらだべる。こーゆーのって久しぶりだな。Yskが盛り上げてくれる。あのひとの話題とか、あのときの話とか。
 3時間ちかくだべって、長い3次会終了
 Tarutoにつきあって新宿の不動産屋で物件とか見せてもらい、喫茶店で一服してたら新幹線の時間が差し迫る。かなりギリギリの新幹線出発時刻5分前に東京駅到着。改札を走り抜けるTaruto。なんとか間に合ったようだ。ほっ。

 帰りの電車で立ち寝。何度となく膝ガックン。椅子が空いたので腰掛けた瞬間に意識が飛ぶ。危なく乗り過ごすとこだった。
 晩メシ喰ってログオン。つーか晩メシもスキヤキだったのは秘密だ。

 今週はGasinが出張なので、モンクはひとまず休業してサポ割れしそうな戦士のレベルを上げようと思う。まだLV34なのだが、とりあえず一気に40まで上げたい所存である。
 戦士といえば盾である。サポ忍者になれるので、ある程度は「空蝉の術:壱」でなんとかなるが、基本的には殴りまくられるマゾヒスティックな喜びに満ちた職業である。
 というわけで、ゆでがにである。
 以前盾なのにいつものようにミスラ風山の幸串焼きをモリモリ喰って、後衛さんが肩で息をしていたことがあったが、もうそれではいけない。ゆでがにを喰って、すこしでも硬くならなくては!

 ウィンダスでローレルを買い、合成開始。
 調理スキル40で、2ダースの陸ガニの肉を使い、2回くらい失敗したが、ハイクオリティのボイルシザーが2つできた。ボイルシザーは高値で売れそうだ。ウッシッシ。
 さあ、準備万全。
 時計はまだ20時だ。レベル上げに行く時間はたっぷりある。
 ジュノに戻って、片手斧と片手剣を装備。攻撃ガシガシかましつつ、サクっと避けてボコっと耐えるぞ!

 だから眠いんです

 バッタリと就寝。

■2004年1月19日(月曜日) デジャ・ヴ

 なんか20時にとか早めに寝ると早めに起きちゃうっつーか深夜1時に目が覚めたりとかアレなんだがもう強引に寝る。
 サッパリ仕事がないのでだらだらっと時間を浪費してとっとと帰宅。晩メシ喰って素早くログオン。

 昨日準備だけはしっかりと整えていたので、もういつでもレベル上げに行ける状態だ。
 久しぶりの戦士だ。
 LV35まで、あと経験値1000ポイントくらいだ。当時あと600ポイントくらいだったはずなのに、何故かあと1000ポイントに。過去にいったいなにがあったのだろうか。思い出せないし、思い出したくもない
 サポートジョブに忍者をセットし、紙兵を99X2個かばんに突っ込み、片手斧と片手剣を装備したハゲ戦士。すこしでも硬くなっとこうかと思い、装備品を競売場でチェック。
 そんなこんなで1時間くらいでパーティーに誘われることに成功!
 ……って盾は忍者さんですか
 どうやらアタッカー役を所望っぽいので、サポートジョブにモンクをセットして出撃。

 高いチョコボに乗ってガルレージュ要塞へ。戦士、忍者、シーフ、獣使い、白魔道士、召喚士という前衛寄りな次世代パーティーみたいな構成。メインの連携は忍者さんとシーフさんで。ハゲは両手斧でシールドブレイク係。
 迎え挑発して、あとはガッツンガッツン斧を振り回すだけ。
 うーん、違和感ない。
 既視感
 空振りしまくるところも覚えがある。
 いつもと同じ。
 そうだ。モンクとなんにもかわんない

 こーゆーのじゃなくて、もっと戦士らしい戦士がやりたかったのになぁ、せっかくゆでがに用意してきたのになぁ、ミスラ風山の幸串焼きを喰いまくりながら盾役やってた汚名を返上したかったのになぁ。
 とか思うもパーティーの輪を乱すわけにはいかない。この構成ではこの戦術が良いだろうから仕方がない。戦士ったって、アタッカーなわけだし。いろいろ対応できちゃうのが戦士の良いところなわけだし。
 戦闘しながら、マクロを編集。迎え挑発したときとか、不意だまもらったときのための防御用装備と、DEXを強化しまくる攻撃用装備に着替えるマクロ。状況によって切り替えながら戦闘。これも、モンクのときと同じだ。
 命中+2、DEX+8よりも、DEX+16の方が命中しやすい。それにしても、両手斧の武器スキルがなかなか上がらない。

 さすがに経験値は美味しく、ハゲ戦士LV35になる。ウォークライが使えるようになったのでちょっと嬉しい。モンクでも、LV70になれば使えるようになる。
 このレベルだと、両手斧の戦士ってどうなんだろう? 相手が”コウモリ”とか”カブトムシ”なので、回避を落とすシールドブレイクは有効なのかも知れないが、通常攻撃のダメージがしょぼい。加えてなかなか当たらない。ぶっちゃけ弱い
 逆にシーフさんはモウレツだ。ザクザクと間隔の短い攻撃を続け、不意だまでドカン。不意だまWSでチュドーン。黒魔道士のいないパーティーで、いちばんのダメージソースになっている。
 忍者さんも、盾役として頑張っている。
 この疎外感にも似た役立たず感。これも違和感ない。
 既視感
 いつもと同じ。
 そうだ。モンクとなんにもかわんない

 ひととおりみなさんのレベルが上がり、異国人パーティーが壮絶に全滅しててこの地方が獣人支配になってるのもうなづけたりとかしつつ、ライバルパーティーが増えてエモノがいなくなった23時30分くらいまで頑張る。
 ゴブリンとかラプトルとか殴りつつジュノに戻ってパーティー解散。
 今回のパーティーは、獣使いさんがリーダーだったのだが、指示やダメ出しをするのはシーフさんだった。ハゲもいつダメ出しされるかとビクビクもんだったが、大丈夫だった。
 そんな感じで、あと300ポイントでLV36だ。
 ソロで稼いでLV36になっておこうかな。LV36で装備できる防具もあったし。
 あ。
 既視感が……。

■2004年1月20日(火曜日) 隠し欠番

 今日もたいした仕事もせず、だらりと定時で帰宅。
 晩メシ喰ってログオンしつつ、ビデオデッキに借りてきたビデオを突っ込む。4本借りてまだ1本しか観ていないので、金曜日までにあと3本消費しないといけない。

 というわけで、倉庫キャラでオークにコンボとかかましながら、『リング0 バースデイ』を観る。貞子シリーズ誕生編。
 なんかどっかで観たことあるかな、とか思ったらやっぱり観たことあった。てっきり「火曜サスペンス劇場」だと思ってたんだが、映画と名のつくモノでしたか。でも「明智小五郎対怪人二十面相」とかやってた頃の「土曜ワイド劇場」に近いかな。そういう意味ではなかなかの作品なのだが、映画なんて名乗っちゃいけない。
 ある日、突如貞子が分離。片方は不気味なので薬で成長止めて牢に押し込む。母親発狂。もう片方は成長して美少女になり、有名な劇団で舞台女優を目指すが、貞子に悪意を持つひとが次々と死んでいく。貞子がやったに違いない、呪われた、と恐怖に駆られた劇団員たちに逆ギレされ、リンチされて死ぬ貞子。復活する貞子。逃げる貞子。片割れと合体する貞子。スーパー貞子になって殺戮をする貞子。いい加減にシナサイと親父に突っ込まれて井戸に落とされる貞子。井戸の底で生きてる貞子。
 あらすじ書くとなかなかサイコで怖そう(?)なんだが、登場人物が”ストーリーのために動く”という演出なので、まるでリアリティがない。武装した殺人犯がいたとして、みんなでリンチして殺そうとか思うか? 好きなひとが目の前でリンチされて殺されたのに、殺したやつらと一緒に行動するか?
 やりたいことはわかる。昔からある”特殊な力をもった弱者VS一般人”という構図だ。『X−MEN』とかと同じだ。一般人は保身のために、特殊な力をもった者を殲滅しようとする。それはわかるんだが、あまりにも頭が悪いっつーか衝動的過ぎるっつーか。だいたい念力で殺人できる相手に、どうしようってんだ
 で、なんで最初っから井戸のイメージ? フタはどこにあったの? 中谷美紀は子供抱えて井戸を登りきれたけど、不死の仲間由紀恵は登れなかったらしい。 ていうか、なんでビデオになったの?
 仲間由紀恵は可愛かったが、まだ喋りがヘタだった。麻生久美子はイイネ。

 2回くらい死んだけどレベルアップ。モンクLV6になった。
 YurotanからTellきたのだが、よく考えたら自宅からログインできなくなってたわけで。どうやらインターネットカフェからの接続みたい。早いとこ自宅の環境が整うことを祈る。
 続いて『死国』を観る。これも和製ホラー映画なんだが、やたら彩度とコントラストの強い艶やかでしっとりした映像。すごく良いんだけど、この監督ホラー映画に向いてない。これじゃあ怖くもなんともない。
 クライマックス近くまで観てたのだが、チャットとかしてたので最後まで観れなかった。
 そして0時過ぎ、回線が不安定だなとか思ってたらサーバ落ち1時から緊急メンテナンス
 天運としかいいようのない、スバラシイ会話のタイミングで落とされる

 おとなしく風呂入って就寝。

■2004年1月21日(水曜日) 隠し欠番

 晩メシ喰ってログオン。ハゲ戦士でパーティー参加希望を出すも、なかなか誘われないのでとっとと諦める。
『死国』を観る。昨日クライマックスまで観てた続きだ。
 コントラストと彩度の強い、暖かい映像。なんつーか、この監督の優しさみたいなのが滲み出ている。
 ええと、これってホラー映画じゃなかったっけ?
 登場人物のテンションの低さは、ナイト・M・シャラマン監督作品的なものを狙ったのかも知れないが、とにかく映像が温かく、慈愛に満ちている。普通だったら怖いシーンとかあるんだが、とにかく画面が艶やかだ。役者も、癒し系っぽい優しいひとが多い。この監督、恋愛ものと勘違いしてたんじゃないだろうか。その割には、愛の芽生えにかなり唐突感があるけれども。
 黄泉の国から蘇った少女の必殺技はベアハッグ。背骨を破壊して母親と裏切った恋人を殺害。しかしその辺にいた野伏が沼に強引に突っ込んで黄泉の国へ戻す。
 なんやねんこの映画……。
 
 続いて『富江 replay』を観る。1作目の『富江』は菅野美穂だったが、今回は宝生舞だ。窪塚洋介も主演。
 いやー、窪塚クン最高の演技。怖がってるとこなんて素晴らしいッ。
 1作目はちっとも怖くないどころか、なにがいいたいのかサッパリわからないクソ映像作品だったけど、こっちはちゃんとストーリーが成立している。珍しいことに、特に破綻もせず、しっかりと話が作られている。キチガイの描写も、ありふれた共通言語で描写されてて心地良い(実際こんなのない)。
 宝生舞の不死身っぷりも、気色悪くてかなり良い。1作目から設定をそのまま引っ張ってきているところが、ちょっと無理があるけど。つまりこれが『富江』じゃなかったら無理がなかった、ってことなわけで。なにしろ富江の行動原理がサッパリわからん。狂っちゃってるから行動原理なんかない、ってことなんだろうけど、そのへんの恐怖描写がない。
 ただ、ここまできちゃうと『ミカドロイド』とか『ゼイラム』とかその辺のキナ臭い和製特撮映画っぽくなってしまっている。なんかちょっと旧日本軍の特殊科学研究部っぽいのも匂わせて。ホラーとはちょっと違うような。
 そこそこ面白かった。怖いとかそういう面白さではなく、特撮映画として

 寝る。

■2004年1月22日(木曜日) ハゲシールド

 友人Rの親父さんのお葬式に出席すべく、朝7時に家を出る。埼京線の浮間船渡駅で、友人Wが到着するのを待つ。友人Wとは久しぶりだ。1年くらい逢ってないかも知れない。
 いきなり1時間待たされる
 いくらなんでも待たせ過ぎだろうとか思いつつもタクシーに乗り込む。葬儀に遅刻ってどうなんだろう、とか思うも問題なく出席できた。般若真教を口ずさむ。
 友人Wは、仕事があるので途中で離脱。こちらは納骨語の食事会まで出席させていただく。友人Rの叔母がとても豪快で面白い。
 荷物持ちとしてタクシーに乗って、友人R宅まで。なんだかえらい遠回りされたといって友人R憤慨。
 相変わらず、布団が敷いてあるスペースしかない壮絶な部屋で一服。確か年末大掃除したといっていたのだが、あんまり変化ないような。描写するとかなりヤバイので割愛。
 18時くらいに帰宅。

 晩メシ食ってログオン。
 今日こそ盾役として戦士を満喫しようと思い、パーティー参加希望を出す。わりとあっさり誘われたので、パーティー合流。なんだか最近、ハゲが喋らないと誰も喋らないパーティーが多い
 空いていたのでクロウラーの巣へ出撃。念願の盾役として、必死こいて頑張る。なかなか楽しい。連携からも外れているのでかなり個人作業なのだが、かなり性に合ってるかも知れない。
 盾役を満喫しつつ、ハゲ戦士LV37になる。
 23時解散くらいにジュノまで走って戻り、パーティー解散。ていうか、解散のときくらいなんか喋ってくださいリーダーさん

 風呂に入って就寝。



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