Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-01-30


■2004年1月23日(金曜日) 隠し欠番

 仕事がモリモリっと入る。一気に5件入る。でも4件だった。しかも1本は1時間で完成。残り3本だが、そのうち1件は簡単だし、1本はそれをコピーするだけなので楽ちん。というわけで、めんどくさい1本を片付けてとっとと帰宅。
 晩メシに特上の寿司を喰ってログオン。

 今日も戦士のレベル上げに行こうかと思ったのだが、なんとなくテンションが低いので放置したままレンタルビデオをビデオデッキにがしゃん。『仄暗い水の底から』を観る。あんまし怖くないとの前評判。
 いや、怖いよコレぇ! すっげえぇぇぇぇコワイ!!
 黒木瞳が
 もう最初っからイカレてる。娘依存症というか神経症。挙動不審で視線をさまよわせ、ヒステリーを起こしまくるているそのさまは、まるっきり精神異常者。こりゃ旦那も娘を任せられないと思うわな。娘を守りたいっていうよりは、娘がいないと自我が崩壊してしまうという脅迫概念に捕らわれているという演技。とにかく表情から行動まで、すべてがコワイ。
 ぶっちゃけ黒木瞳の恐ろしさに、子供の幽霊なんて遥かにかすんじゃう。黒木瞳を観てるだけで、十分コワイ。あと、娘も腐った魚のような目をしてて怖かった。やっぱ生きてる人間の方が、幽霊や怨霊なんかよりよっぽど怖いよ。
 演技でこれだけの怖さを魅せるだなんて、実に素晴らしいサイコホラーだ。
 ところで、誰か黒木瞳と川島なお美の見分け方を教えてください

 テキトーなとこでログアウト。TVとか観ながらだらりと就寝。

■2004年1月24日(土曜日) 隠し欠番

 思いっきり惰眠を貪って12時くらいに起床。昼メシ喰ってログオン。そのまま放置して高田延彦の半生期「泣き虫」を読む。まーなんつーか、高田のいうことはわかるんだが、やっぱダメでしょアナタ。コールマンとの試合はさらっと流してるし。
 Kayataから連絡があったので、夕方くらいに友人Nとともに友人R宅へ線香をあげに行く。友人Gもくるとのことだったのだが連絡とれず。やっときたと思ったらもう20時。待ってる間に、PS2のゲームとかやる。
 ガストでしこたま喰う。かなり高カロリー。
 やたら眠いので、風呂入ってそのままベッドにごろん。
 就寝。

■2004年1月25日(日曜日) 散財しまくるハゲ

 10時くらいに起床してログオン。そのまま放置してネットサーフィン。
 昼メシ後、ヒマなので飛空挺でカザムに行き、ユタンガ大森林でチョコボ掘り。ギザールの野菜を6ダース使い切って、海蛇の岩窟でNMとか探しつつノーグへ向かう。

 13時からジラートミッションの予定だった。慌てて「デジョン」でジュノへ戻る。7人集まったので、2回バーニングサークル戦をする予定だ。Indianaの「テレポルテ」で出撃。
 無事に到着し、問題なく2回クリア。
 最近アクシデントが少ないので不満である。無理やり死ぬのもアレだしなぁ。
 それにしてもジラートミッションは面白い。国のミッションは国のため、って感じでイマイチ乗れないのだが、こちらは世界のため、って感じなのでファイナルファンタジーっぽい

 いったんジュノへ戻ったが、ついでなのでGasin、Taruto、Pent、ハゲの4人で聖地ジ・タへ向かう。ミスラ詩人Pentの「チョコボのマズルカ」がかなり素晴らしい。スタコラサッサとメリファト山地を走り抜ける。
 石碑でクエストクリア。バットピアス(耳 MP+5 耐闇+3 暗闇:避+15 LV57 All Jobs)をゲット。
 そのままノリでオンゾゾへ。Gasinがモルダバイドピアス(耳 魔法攻撃力アップ+5 LV47 All Jobs ExRa)を欲しがっていたので、ノートリアスモンスターの張り込みだ。
 Mysticmaker ProfblixっつーゴブリンのNMが落とすのだが、2時間に1回しか登場しない。ライバルは、ひとり。テキトーにそのへんのゴブリンとかコカトリスとか殴りつつ、だらだらと喋りながら待つ。
 1時間30分くらい待つと、やっとMysticmaker Profblixが出現。光の速さでGasinがゲット。ボコボコにして勝利するも、落としたのは「サンダーIII」。ハズレだ。
 Tarutoに「デジョンII」ですっ飛ばしてもらう。

 晩メシ後、ヒマなのでチョコボ掘りに出かける。パシュハウ沼でギザールの野菜を6ダース、バタリア丘陵で6ダース、西アルテバ砂漠で6ダース使うも、ろくなもん掘れない。特に砂漠はライバルが多いのか、ぜんぜん掘れない。
 もう元を取るぞ、とかそういうレベルではなくなってきた

 なんか虚しくなってきたのでレンタルビデオをがちゃん。『デアデビル』を観る。アメリカンコミックのヒーローものだ。コイツは盲目なので、それ以外の感覚が優れているというやつ。
 なんでしょう。盲目になると超人的な運動能力が備わるらしい。いろんなアメリカンヒーローがいるけど、これはちょっと説得力なさ過ぎるんじゃないだろうか。しかも明らかに正体バレバレなのに、個人的な裁量で正義の断罪を下す。弁護士やってて裁判で負けたからって、変身して被告を殺しちゃうっつーのは、いくらなんでもヤバイだろう
 アクションシーンも、例によって拳法なんだが、なんだかもたもたしている。もったりと戦っている。つーかただの人なんで、圧倒的に戦闘能力があるわけでもなく。
 敵のハゲヒゲは、なんだかラリってるっぽくていい味出していたんだが、体つきが華奢なので迫力がない。ラストでは、父を殺し恋人を殺させた大ボスを許しちゃう。これも意味わからん。続編へのアプローチなんだろうか。
 こんな理不尽なアメリカンヒーローはイヤだ

 余計に虚しくなってきた。観なきゃよかった。
 ヒマなんでウィンダスへ行く。コルシュシュ地方がやっと獣人支配から脱したのだが、また獣人に支配されそうなんで、今のうちにマウラにんにくを買いだめしておこうと思ったのだ。
 まずは倉庫キャラで、所持金すべてを使い果たして6ダース購入。ハゲも11ダース購入。17ダースもあれば十分だろう。かばんもモグ金庫もポストもいっぱいだったので、倉庫キャラを行き来してなんとか捌く。
 ついでに口の院へ寄ったら、クエストをもらったのでクリアしようかと思う。競売場でミスリルロッドとローズワンドを購入。合わせて18000ギル。でもオークスタッフが売ってない。サンドリアにもジュノにも売ってない。
 倉庫キャラにミスリルロッドとローズワンドを送る。
 更に虚しくなってきた

 サルタバルタでチョコボ掘りでもしようと思う。ギザールの野菜を8ダース買い、チョコボに乗って東サルタバルタを掘りまくる。荷物がいっぱいでアイテムゲットできず。スキルはちゃんと上がってるんだろうか。
 ていうか、財布を覗くと、もう6万ギルも消費していた。とくに形のあるものを購入したわけではないのに。
 とてつもなく虚しくなってきた
 17時30分ころにオンゾゾでMysticmaker Profblixを倒してから、2時間ごとにGasinはオンゾゾに復帰し、張り込みをしていた。19時30分、21時30分と、2回ほどライバルにNMを取られていた。
 そろそろ23時30分。このまま虚しく1日を終えるのもアレなんで、助っ人に行くことにする。

 行ってみると、MieoとTarutoとTechuたちがライバルとして張り込んでいた。ハゲはもちろんGasinと合流。「まけないぜええええええ!」とか叫ぶ。なんだかテンション上がってきた。
 Techuを股間に挟んだりしつつ、その時を待つ。登場時間はGasinがしっかり管理しているので、人数的に劣っていたとしても、こちらが有利だ。情報が制すのである。
 そろそろだ。
 挑発連打開始! モルダバイドピアスは貰った!
 と思ったら、Gasinの背後、かなり向こうに紫色の長い名前のゴブリンが。あんな遠くでは挑発は届きませんガクリ。
「くっそおおおおおお!! やられたあああ!!」とか叫んだら、取ったのはMieoたちでもなかった。他のひとだった。しかもソロのひとだった
 ノートリアスモンスターは、時間でも人数でも情報でもなく、運なんですね

 どうやらモルダバイドピアスは落とさなかったようだ。Gasinの張り込みはこらからも続く。
 さあ帰ろうか、ってとこでPentが助っ人に到着。実にいいタイミングだ。Tarutoの「デジョンII」でジュノまで送ってもらい、パーティー解散。そのままログアウト。
 まあなんつーか、最後で楽しかったので良しとしよう。

 風呂から上がると、ハゲ復帰。ミスラ風山の幸串焼きをしこたま焼いて、ハゲ屋放置で就寝。
 売れてねぇ

■2004年1月26日(月曜日) ホームラン

 テキトーに仕事をやっつけて定時で帰宅。晩メシ喰ってログオン。

 なんだか最近、ミスラ風山の幸串焼きの売れ行きが悪い。ハゲ屋不調。不景気な世の中だ。
 バタリア丘陵でギザールの野菜を6ダース消費。クズばっかりだけど掘れる確立が高いので、スキル上げにはいいかも知れない。11秒の壁は分厚い。
 赤魔道士Gasinが仲間を集め始めたので、とっととジュノへ戻り合流。白タルIndianaと、ナイトさんと暗黒騎士さんと黒タルさんが合流してパーティー完成。
 吟遊詩人がいなくて黒魔道士がいるパーティーって久しぶりだ。
 狩場はグスタフの洞門。Indianaの「テレポ」で飛ぶと、チョコボにまたがる。亀がいる。またしても、ラテーヌ高原と間違えて南に突っ走ってしまって最後尾になる
 遅れたついでにバルクルム砂丘でギザールの野菜を2ダース消費。せっかく火曜日の熱波だったのに、炎のクリスタルが3個くらいしか掘れなかった。満月じゃないと掘れなかったっけ?

 北の方で狩を開始。レベル69くらいのライバルが1パーティーいて、片っ端からエモノを狩っちゃってる。相変わらず、取り合い奪い合いのせせこましいゲームだ。
 だいたい悪事を働くモンスターたちを退治したり、宝探しやクエストの障害となって立ちふさがるモンスターを退治する、ってーのが剣と魔法の世界の不文律じゃあなかったっけ?
 ただ狩られるためだけに存在するモンスター。ただ狩るだけの冒険者。数値と数値の計算劇。なんか悲しいよなあ。
 今更なにいっても変わらないんだけど。
 とはいえこのゲームをプレイしている以上、そのシステムに従わなければならないので、残った”ホネ”を石つぶてをブン投げて釣ってくる。ちょっとアンニュイ。

 なかなか攻撃が命中しない。やはり吟遊詩人の歌の効力は並々ならぬものがある。はっきりと違いがわかる。スカスカ空振りしまくる。特に暗黒騎士さんの両手剣が当たらない。
 しかしながら、それに変わるものがある。精霊魔法だ。黒タルさんの魔法でガッツリ削る。吟遊詩人の変わりに、アタッカーが1人増えたのだ。これで戦力の辻褄が合う。吟遊詩人がいるのと変わらない速度でエモノを狩る。
 攻撃がなかなか当たらない暗黒騎士さんだが、TPが溜まって連携になれば、凄まじい威力を発揮する。敵のHPの半分くらいを持っていく光連携のシメ。まさにホームランバッター。打率よりも一発の大きさで貢献。
 そこへ黒タルさんの「フレア」のマジックバースト。こりゃスゴ過ぎる。ホームランバッターが2人の重量打線。スピンラッシュで777ダメージが出たり、「フレア」で1111ダメージが出たりして、なんだかめでたい。
 前衛としてはちょっとストレス溜まるが、精霊魔法のハデなエフェクトが見れるので良しとする。「リフレシュ」を振りまくGasinがけっこー大変そうだったけど。

 暗黒騎士さんがけっこーノリのいい方で、ハゲもだんだんテンションが上がってくる。”ホネ”にからまれたり、釣りに行って「ブリザドIV」を食らって死にそうになったり、アホなこと叫んだりして楽しく狩りまくる。
 0時まで狩りまくり、「デジョンII」でジュノまで送っていただきパーティー解散。
 ちょっと早めだけど、だらだらしつつ就寝。

■2004年1月27日(火曜日) 綿密な作戦

 なんだか仕事場のPCの調子がオカシイ。1日1回は突然シャットダウンする。しかも直後は電源が入らない。1分くらいすると入るようになる。電源を入れればディスクエラーチェックも出ず、なにごともなかったように起動する。
 今日はもうすでに5回も突然シャットダウン。ビクビクしながら仕事をこなす。ウィルスチェックも5回くらいやったが問題なし。電源がマザーボードがイカレタか。こないだメモリが1本ダメになったばかりなんだが。
 HDクラッシュといい、このPCは呪われているのかも知れない。アタラシイマシンガホシイヨ。
 というわけで定時で退けて、中野ブラブラして帰宅。晩メシ喰ってログイン。

 今日はIndianaの帰りが遅いので、モンクのレベル上げはナシ。チョコボ掘りでもして、レンタルビデオ観ながらハゲ屋放置でもしようかと思ってたら、Kobbatiに誘われる。パルブロ鉱山で、60BCのクゥダフ戦をやるらしい。
 白魔道士になって、タロンギ大峡谷で孤独にチョコボ掘りしていたところだったので、「テレポデム」でコンシュタット高地へ飛ぶと、チョコボに乗って掘りまくりながらバストゥークへ向かう。
 チョコボドリラー☆ハゲ
 バストゥークで準備を整え、チョコボに乗って北グスタベルクへ。Kobattiたちの準備が整うまで、ザックザク掘りまくる。黒鉄鉱とか出て小躍りする。1個しか出なかったけど。

 パルブロ鉱山で全員集合。タルナイトKobattiのフレンドのタル狩人さんとタル詩人さんとタル白さんに、Gasinとハゲ。今日もタルタル率が高いパーティーだ。
 クゥダフの60BCは慣れたものなので、作戦会議中もテキトーにうなずくだけのハゲ。ぜんぜん余裕である。最初にやっつける黒魔道士クゥダフは、乱れ撃ちイーグルショットで瞬殺だということなので、ハゲは2体目から百烈拳をぶっぱなすという作戦。
 バーニングサークルに突撃開始。
 軽い気持ちで助っ人パンチをかます。もう何度も戦ってるし、負けたことないし。百烈拳使わなくったって勝てるはずだ。
 とか思ってたら、黒魔道士クゥダフが死んでない。イーグルショットが外れたのかな? 早く倒さないとアレなんで、焦って百烈拳発動。でもすぐに黒魔道士クゥダフが死んじゃう。
 ええと、次はどいつだっけ。百烈拳がもったいない。
 Kobattiが戦ってたクゥダフに、百烈拳の続きをかましまくる。ガツガツ削る。
 違 っ た
 コイツじゃない。
 焦りまくって混乱してきたので、体制を整える。まことに申し訳ない。
 倒す順番を確認して、別のクゥダフに殴りかかる。ハゲのHPが減りまくり、Kobattiからもらったハイポーションをガブ飲みする。ええと次はどいつだ。さっきのヤツか。ギャアアアHP全快してるじゃん半分くらい減らしてたのに
 どうなることかと思われたが、みんなで必死こいて頑張り、20分かけてやっとこさ勝利!
 戦利品は、チキンナイフと鉱石詰め合わせセット。ギャフン。

 なんだか足を引っ張ってしまったような助っ人モンク。倒す順番はしっかり覚えて、マクロもしっかり準備しておかなくちゃ。
 このままノリと勢いで、フェ・インにKobattiのミッション11をやりにいっちゃおう、ってことになる。タル狩人さんが離脱し、代わりにTarutoが入る。ジュノに戻ってル・ルデの庭で集合。
「でちゅぴー」「にゃん☆」「っちゃ」とかわけわからん語尾わけわからん会話をしながら、転がる死体に「レイズ」かけながらボスティン氷河を突っ走る。SayとかShautとかも混ざってたような気もするが、きっとキノセイ。
 フェ・インに入ると、Tarutoが寝ちゃいそうなので、急いでバーニングサークルへ。

 運良くLV50装備があったので、かなりちゃんとした装備のハゲモンク。なんとTaruto以外全員2時間アビリティがないという無謀な状況なので、装備品だけはある程度しっかりとしておかないと全滅の可能性すらある。
 先ほどのBCでは、余裕をぶっこき過ぎてかなりピンチに陥った。
 今度は、しっかりと気を引き締める。
 綿密な作戦を立てれば、ピンチになることはない。
 綿密な作戦。
 全員で突っ込んで、みんなでボカスカ殴りまくって勝利。完勝。

 Tarutoの「デジョンII」で送ってもらい、パーティー解散。アホ丸出しのノリで、かなり楽しかった。
 ハゲ屋放置で風呂に飛び込んで就寝。
 なんつーか、それはいつでも突然やってくることだ。だからって、忘れてしまうわけではない。どんな些細な絆だって、大切にすることはできる。悔いのないように、精一杯生きていこう。
 

■2004年1月28日(水曜日) チョコボドリラー☆ハゲ

 ひたすら待ち続けるだけというプチ残業。結局クライアントから連絡ないので帰宅。晩メシ喰ってログオン。

 とりあえずミスラ風山の幸串焼きが完売していた。これで所持金が11万ギルまで復帰した。ここんとこ、稼いだギルはすべてチョコボのエサ代となって消えている
 もう21時過ぎてるので、レベル上げする時間もあまりない。それにちょうど満月だ。
 ジュノ上層でギザールの野菜を8ダース買い込み、「テレポメア」でタロンギ大峡谷へ。そのままブブリム半島で掘りまくる。今まで行ったことのない端っこまで攻める。満月で風曜日で強風だから風の塊が出るかと思ってたんだが出ないのネ。
 スズ石がやたら掘れるので、かたっぱしから捨てる。スタックできないので邪魔なのだ。掘っては捨てる。捨てた直後に掘れるので、チョコボとキャッチボールやってるような気分になる。それいらないからポイしなさい。
 ブブリム半島もろくなもん掘れないが、ライバルが少ないのか数掘れるので、スキル上げにはいいかも知れない。

 ギザールの野菜が切れたので、ウィンダスへ向かう。競売場と道具屋で掘れたてのクズアイテムをある程度処分し、再びギザールの野菜を8ダース買ってチョコボに乗り込む。
 実はサルタバルタはおいしい堀り場なのだ。ライバルが少ないのでスキル上げにはいいし、謎の香草の種や翠石が掘れる。ぶっちゃけ黒字にはならないが、赤字を減らすことができる。14ダースで1〜2個くらいという微々たるもんだけど。
 このチョコボ掘りで問題なのは、かばんの中身である。
 多くの種類のアイテムが掘れる場合、ギザールの野菜を8ダースとか持ってると、もうかばんのスペースがない。石つぶてとかパパカ草とかヤグードの羽根なんかは、掘れたはしから捨てていく。けっこー忙しい。
 ていうか、モグ金庫の整理した方がいいな。戦士もうやらないかな。

 とかやりつつレンタルビデオをがちゃん。『ボイス』を観る。携帯電話にまつわる韓国ホラー映画で、スゴクコワイらしい。三池崇史監督の『着信アリ』を観たいので、たぶんモトネタだと思うので観ておこうかと。
 うわあぁぁぁぁっぁ! こえええええええええぇぇぇぇぇぇ!
 子供の顔が
 最近こんなんばっかだ。とにかく子役の顔がコワイ。もう素でコワイ。これがコワイ顔をすると更にコワイ。演技とか特殊効果とか関係ナシにコワイ。コワイっていうかブサイク。ブサイクが更にブサイクになるので、もう画面見ているのがツライ
 主人公は優香似なんだが、微妙に可愛くない。親友のマダムはかなり美人だ。優香の卵子でマダムが人工授精して子供を生んだようなのだが、倫理的にこーゆーのっていいのか? 卵子提供者って秘密なんじゃなかったっけ?
 それはともかく、ストーリー的には女の執念もの。序盤はなにを怖がってるのかサッパリわからないので、観てるこっちは蚊帳の外。画面のインパクトと音だけでビックリさせるだけの演出が続く。
 後半からガラリと変わって謎解きの解決編。サイコな女子高生がマダムに襲い掛かる。この女子高生も、普段は可愛いのだが目をひんむくとコワイコワイ。もう顔芸ばっかりだこの映画。なにがコワイって顔がコワイ
 女子高生がダンナを好きになり、ダンナは家族があるので女子高生を捨てる。マダムはダンナの浮気を知って女子高生を呼び出して別れさせようとする。サイコな女子高生はキレてマダムを殺そうとするが階段から落ちて死亡。マダムは作業着に着替えて死体を新居の壁に埋める。女子高生の使ってた電話番号に取り憑く女子高生。やっと子供に乗り移ることができ、復習を企てる。なんだかんだあって、ついに復活する女子高生。マダムを殺して成仏。
 えーと。
 普通につまんなかった。映像は綺麗だったけど。

 というわけで、ギザールの野菜を6ダース買い込んでチョコボに乗る。東サルタバルタを堀りまくる。たいしたものは掘れないが、とにかくスキルが上がってくれるのを祈る。
 ギザールの野菜は、1ダースで約800ギル。今日は22ダース消費したので、約17600ギル。なんだかんだで、もう通算10万ギルは使っていると思う。しかし、まだ11秒の壁は破れない。
 前も調べたことあったけど、今ちょっと調べてみたら、400ダースくらいで6秒になるらしい
 ギザールの野菜を400ダースっつーと、約32万ギル
 まだ1/3かYO……。

 ハゲ屋で資金を稼ぎつつ、チョコボ堀りにうつつを抜かすチョコボドリラー☆ハゲ。
 この道を往けば、どうなるものか。 危ぶむなかれ。危ぶめば、道は無し。 踏み出せばその道が道となり、その道が道となる。 危ぶむなかれ、行けば分かるさ。ダアァァァぁぁぁああアアあああアああああああああァァぁァッ!
 先生。ボク道に迷ったみたいです

■2004年1月29日(木曜日) 「待ち人来ず」欠番

 ちょいと残業して帰宅。今日の晩メシはおでんだ。冷蔵庫見たら賞味期限ギリギリのポテトサラダを発見。五目チャーハンのもととかあったので作ってみる。けど油がない。まぁ低カロリーってことで。焦げる前にからめるだけで。
 なんだか喰い過ぎたような気がしつつログオン。ゲプ。

 ジュノ上層でギザールの野菜を10ダース買い込んでチョコボに乗る。今日も頑張るチョコボドリラー☆ハゲ。世界の穴はオレのもの。止めてくれるなオッカサン。
 バタリア丘陵経由でソロムグ原野に出て、掘ってみる。ろくなもん掘れない、っつーかまるで掘れない。枯れているっぽい。
 南下してメリファト高地へ。今日はここがターゲットだ。獣人金貨が埋もれているという噂を信じて掘りにきたのだが、たいしたものは掘れず。枯れ気味だし。
 ギザールの野菜が切れたので、「デジョン」でジュノに戻り、ギザールの野菜を8ダース買い込んで「テレポメア」。チョコボに乗って東サルタバルタへ。やっぱりここがいちばんよく掘れる。
 石つぶてとかパパカ草を、チョコボとキャッチボールする。だからいらないからポイしなさいってば。
 ラワン原木はよく掘れるのだがスタックできないので邪魔だ。風のクリスタルでラワン材にできるのだが、チョコボ騎乗中は合成できないし。狙いの翠石は結局掘れず。サルタ綿花も1つだけ。でもかなり掘り出すことができた。
 ギザールの野菜が切れたので、そのままウィンダスへ入る。
 そろそろハゲ屋で資金稼ぎしないと、エサ代がこころもとなくなってきた。稼いだギルを、すべてチョコボに費やす。どっちかっつーと、宝を掘ってるんじゃなくて埋めてるような気がしてくる

 石の区天の塔前の桟橋にて、Yurotan、Indiana、Kobatti、Ryoto、Googoo、Gasin、あとからPent、Takeonなんかとだべる。サブリガはいて。ステキな格好をして。だらりだらだら。
 Taruoがヴァナ・ディールにログインできなくなったとの報告が。最近やたらゲームがフリーズするので、FFXIを再インストールしようとしたら、PS2がDVDを読み込めなくてインストールができなくなったとのこと。
 初期型のPS2だということなので、レンズがイカレているのだろう。ウチのPS2もそうだ。ていうか”HagePOWER”のメンバーには初期型PS2を持っているひとが多いことが判明。修理に出したことがあるひとも。
 ちなみに外付けHDもイカレやすいと思う。ウチだけかも知れないが。そういや会社のPSのHDもイカレタ。USBポートもイカレタし、電源の調子も悪い。なんか身体中からアヤシイ怪電磁波でも発しているのかしらん

 Kobattiが囁く。「待ち人来ず」
 Yurotanが様子を見てくるといってログアウト。
 ハゲが囁く。「待つ人来ず」
 フロからあがって体重計に乗ったら76Kgに突入しててショックを受けてたら、やっとYutoranが帰ってきた。
 どうも今日は無理っぽい。もう深夜1時30分。残念だが、このへんで解散することにする。
 サブリガが散って、ログアウト。そのまま就寝。



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