Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-03-26


■2004年3月21日(日曜日) 引っ掻き回す遊撃隊

 ぐったりと昼過ぎに起床。なんだか身体が重い。だるい。頭痛がする。
 昨日行く予定だったお彼岸の墓参りに出かける。昨日は死ぬほど寒く、雨も降っていたので中止になったのだ。頭髪を2ミリに削ったら、凍死するかと思うほど寒かった

 昼メシに、踏み切り渡ってちょいと入ったところのラーメン屋に行く。初めて入る店だ。何度か入ろうとしたことはあったが、ガラス戸が白くなってて中が見えず、やってるんだかやってないんだかよくわからなくて、遠慮していた。
 13席のカウンターだけの店。待合席に数人並んでる。結構繁盛しているみたいだ。
 店員は、若い女の子が2人。店主はどこにいったんだバイトの2人に任して……とか思ったら、なんとこの女の子2人が切り盛りしている店であった。なんつーか、珍しい。でも動きに張りがないっつーか、ゆるいっつーか。
 中が見えなくなっているのは、これを隠すためでもあるんじゃないだろうか。
 ていうかさ、この混雑時に13席のカウンターだけの店に5人の家族連れでくるのってどうよ? 子供3人まだ小学生以下だけど席取っちゃってるし。気持ちはわかるけどさ。並んでてちょっと納得いかん。
 でもってやっと席に座れる。食券をカウンターに載せる。空調に食券が飛ばされる。なかなか出てこない。後から座った客の方に先に出される。なんか納得いかない。
 やっときた。煮たまごラーメン。香りがいつもと違う。なんとビックリ、かつおだしのラーメンだ。スープはかつおの風味が効いてて美味い。メンもスープとマッチしていて良い。チャーシューは厚くて柔らかい。煮たまごも、中身半熟でトロトロ。食器が和風の底が深いやつで、れんげでスープがすくいにくかったんだが、なかなか美味いラーメンだった。餃子も美味かった。
 おなかいっぱい。ゲフ。

 中央線で西国分寺へ。武蔵野線で東所沢駅へ。バスが数時間待ちなので、タクシーで墓地へ。お彼岸だけあって、なかなかにぎわっている。オカマのお花屋さんとかいてビビる
 帰りもバスが数時間待ちなのでタクシー。駅の売店の新聞で、いかりや長助が亡くなったことを知る。好きな役者だっただけに残念だ。新聞の記事を読んで、なんだかホロリとする。エロページを読んでボキリとする。
 帰宅。なんだかぐったり。夕方くらいに昼寝。頭が重い。

 晩メシ喰って、ログオン。
 ラバオだ。やることないので、ギザールの野菜を12ダース買い込んでチョコボに飛び乗る。サッパリ掘れない。仕方がないのでマンティコアとか殴る。3体倒して有翼獅子のたてがみが1つ。
 ジュノに飛んで、チョコボに乗ってロランベリー耕地へ。レッドポットが掘れる。獣人金貨が掘れる。こりゃあイけるんじゃないだろうか、とか思ったけどそれ以後はゴミしか掘れず。ゴブリンとか殴る。獣人ミスリル貨とダルメルのなめし皮が出る。
 なんか獣人殴ったほうが遥かに黒字になるなぁ、とか思う。

 サブリガキングSyruのセカンドキャラうもーが、限界突破クエストその2を手伝ってくれとやってきたので、助っ人に出向くことにする。なんか人手不足のようだ。
 集まってみたら、シャウトで募集してたせいもあって、次から次へとひとが集まる。”HagePOWER”だけで10人くらい集まってるんだが、それ以外でもうフルアライアンス。こりゃ助っ人いらないんじゃないだろうか。
 それでも手伝って欲しいとのことなので、5パーティーという大人数で出撃。
 限界クエストその2のNMだったらLV75のFelixひとりで倒せるんじゃないだろうかといったら、「だめでした」との答えが。既に経験済みだったらしい。さすがだ。

 まずは助っ人以外のアライアンスで戦っていただく。NMのHPが減らない。こりゃキビシイかな、というわけで救援要請出してもらっていたので戦闘参加。ボコボコにして勝利。
 対象者は無事にだいじなものをゲットして、休息。大人数だから取り逃したりとか、すぐに再ポップするNMにからまれるとかあるかな、とか思ったのだが意外と統率が取れている。
 ていうか、再ポップしたNMに何故か走ってきたTarutoがからまれる
 大笑いしながら2戦目開始。助っ人がからまれてどうする。さすがだ。

 テキトーに暴れながら次のNMへ。その辺の”ジャイアン”とかデーモンとか殴ってたら遅れちゃう助っ人チーム。
 戦闘開始。当たり前だがあっさり楽勝。
 テキトーに暴れながら最後のNMへ。何故か助っ人チームの数人がどっか違うところでなにかと戦闘中
 ひとあし早く到着してた助っ人チームの誰かがNMにからまれちゃったので、怒涛のように戦闘開始。助っ人チームが全員合流する前にあっさり勝利。
 これにて、限界突破クエストその2のNM戦終了。おめでとう!
 しかし、本隊の方ではどう思われていただろうか、この引っ掻き回すだけ引っ掻き回した助っ人チームのことを。

 ここで限界突破チームと別れ、ズヴァール城に突撃。変態ヒゲ侍Graの偉大なる侍の証を取りに行くのだ。ついでに、Tarutoの「フレア」が出たらいいなあ、みたいな。
 ゴブリンゾーンの穴から落ちて、デーモンを殴りつつ中央の穴から落ちる。「ファイガII」と「ファイアIII」とか一気に出て、本職シーフのDicekがいるとやっぱ違うなあ、とか思う。今日は期待できそうだ。
 しかしながら、ライバルパーティーがいるらしくデーモンが枯渇。そもそもこっちの人数も多いので、戦闘がすぐ終わる。ぶっちゃけデーモンの数が足りない。再登場までの時間も長いし。
 だらだらしながらボコボコ殴りつつブラブラ。オークピアッサーとか数本出るが、なかなか目的のモノが出ない。
 とか油断してたら、Indianaが死んでいた
 出現したデーモンにいじめられてしまったらしい。慌てて倒すが、時既に遅し。
 なんだか最近、やたらIndianaの死体を見かけるような気がする。ハゲの死神効果を一身に背負ってしまっているというか。取り憑かれているというか。

 Indianaが死んだ直前に偉大なる侍の証がポロリと出る。おめでとう! といっていいんだかどうかわからないような状況だが、とりあえずおめでとう! ってことで。
 あとは「フレア」が出たらいいなあ、ってとこでそろそろ落ちるとPotimaroアニーキが帰ろうとする。Tarutoの「デジョンII」で送ってもらえばいいんだが、「スニーク」をかけてワープゾーンを使って徒歩で帰ろうとするアニーキ。
 デーモンは「インビジ」です
 アニーキ死亡。あわてて駆けつけるが、もうジュノに戻ってた。アフン。
 その場の弱いデーモンにからまれたので、ボコボコにやっつける。「丁度いい」とか「楽に倒せる」敵ばっかだ。いちおうアニーキの仇討ちだ。
 偉大なる侍の証がポロリと出る
 帰ることにする。

 ジュノに着いたら深夜0時。って、今日はF−1マレーシアGPじゃないかア! と思い出して慌ててTVをつける。よかった、ちょうどスタート前だった。
 相変わらず完璧なフェラーリ。つーかミハエル・シューマッハが強過ぎる。2位のモントーヤを近づけさせない。バルチェロはずるずる下がっちゃう。BARの強さは本物で、バトン堂々の4位走行。最後尾スタートの琢磨も、11位まで順位を上げる。でも走りが荒い。モントーヤみたいな荒さなら救いがあるが、琢磨は速いんだがミスが多い。スピンして順位を下げる。
 今年のFー1も、ミハエルの独壇場なのは間違いない。モントーヤがどこまで迫れるか。ラルフはチームと仲が悪くなってる上に、マシントラブルでリタイア。マクラーレンも、キミがリタイア。クルザードはあてにならない。
 今年の見所は、やはりBARだろう。バトン3位フィニッシュ。琢磨は残り3集のところでエンジンブローでリタイアしたが、8位走行だった。ちょっとバトンとの差があるが、期待できそう。BARとルノーとマクラーレンの戦いは面白い。ウィリアムズはフェラーリに迫れるか。
 当たり前のように、8割の力であっさりとミハエル・シューマッハ優勝。表彰台で嬉しそうに飛び上がるその姿も、ここまでくると白々しい。ひとりだけ、あきらかにレベルが違う。

 風呂に飛び込んで、少々シコシコしてから就寝。
 なんか寝てるだけで風邪ひけるくらい、窓際が寒い。

■2004年3月22日(月曜日) 隠し欠番

 仕事がないので、2ちゃんのいかりや長助のスレッドとか見て密かに泣く。惜しいひとを亡くした。
 定時でとっとと帰宅。晩メシ喰って、「8時だョ! 全員集合」のプロデューサーが舞台裏を書いた文庫本を読む。興味深い。
 少々シコシコ。
 時計をみたらまだ22時とかだったので、明日返さなくてはならないレンタルビデオでも観ることにする。

 最近お気に入りの役者クリスチャン・ベール主演の『アメリカン・サイコ』を観る。クリスチャン・ベールは今度バットマンで主役をやることが決まっている。その敵役は渡辺謙だ。なんとなく郷ヒロミ似
 いきなりナルシストのクリスチャン・ベール。その肉体を、吐き気をもよおすくらいに見せつけてくれる。見栄とハッタリの世界。高飛車なヤンエグたち。名刺を見せ合って、他人の名刺の方が優れているというだけで恐慌に陥る。
 エロビデオを流しながらストレッチをするクリスチャン・ベール。高級レストランに予約を入れられなかったのに、予約をいれることができた友人に嫉妬し殺害するクリスチャン・ベール。情婦を買って、エッチしながら鏡を観て自分の姿に惚れ惚れするクリスチャン・ベール。情婦にヒューイ・ルイス&ザ・ニュースとかフィル・コリンズについて熱く語るクリスチャン・ベール。情婦を殺害して冷蔵庫に首を入れたりクローゼットに身体を吊るしたりしているクリスチャン・ベール。全裸でチェーンソウ持って情婦を追い掛け回すクリスチャン・ベール。子猫をATMに突っ込もうとするクリスチャン・ベール。拳銃ぶっ放して警官を殺害し、パトカーを炎上させるクリスチャン・ベール。気が狂いそうになって知り合いの弁護士に電話ですべてを独白するクリスチャン・ベール。
 翌日、すべて自分の妄想だったことに気づくクリスチャン・ベール。でも、どこまでが現実でどこからが妄想なのか、クリスチャン・ベールも観てるこっちもわからない。机にしまわれたノートに描かれた狂気の絵を、秘書に見られてしまうという破滅の序曲。
 とにかくクリスチャン・ベールの演技力、っつーかナルシストっぷりと恐慌っぷりがスゴイ映画だ。くだらないプライドを保つために必死になる姿は悲しくも笑える。名刺の色がなんとかホワイトだ、ってんで優越決まってショックを受けて脂汗流したり。
 サイコはサイコなんだろうけど、おもろい系のサイコだった。ナルシストって、なんだかそれだけで笑えちゃう。だけども、救いようのない話だ。

 少々シコシコ。これ以上シコシコするのも逆効果かなあ、とか苦悩。だんだん自信なくなってきた。
 TVの深夜番組とか見つつ、テキトーなとこで就寝。

■2004年3月24日(水曜日) 隠し欠番

 定時で帰宅。したらなんか届いてた。開けてみたら「A3」。ウホッ、18禁のネットRPGですよ。βテストに当選したみたい。ある意味「トゥルー・ファンタジー・ライブ・オンライン」より嬉しいっつーか。
 晩メシ喰って、鼻息荒く。インストール。インストールしながら、Webでユーザ登録。はぁはぁ。
 4月20日開始でした
 しょぼむ。

 ちょいとログオン。ロランベリー耕地にギルを埋める。ギザールの野菜が切れたのでチョコボから降りたら、メインジョブがモンクでサポートジョブが戦士だった。
 走ってジュノまで戻る

 業務連絡。
 ここに書いちゃうけども、4月2日の金曜日の夜に、Yurotanを隠しスペシャルゲストに呼んで、ミニオフ会とかやりたい。Yurotanが東京にくるという秘密の情報が手に入ったのだ。まだ誰にもいえない。極秘情報だ。スペシャルゲストは秘密なのだ。
 というわけで、隠しスペシャルゲストYたんのサイン会を実施予定。握手もできるよ。

 そのまま放置して、ドリフターズの番組を観る。
 ザ・ドリフターズの結成40周年の今年に亡くなったいかりや長介。これでまたドリフターズが盛り上がるかと思うと、最後までドリフターズのために生きてくれたんだなあ、とかしみじみ思う。
 やっぱ面白いなあ。通は高木ブーに注目
 しかし今日の特番はなんだか地味だ。加藤と志村がノれてない。ゲストももてあまし気味。ハジけてない。
 ていうか、牛乳連続一気飲みのコント。あれ、コップの真ん中空洞じゃん。おもしろいんだが、ちょっと醒めた。

 フェードアウトしつつログアウト。
 シコシコのネタを練る。なんか沸いた。ありふれてるし、ちょっと気に入らないんだが、共通言語としてイけるかも知れない。でもこんなんでいいのかなぁ、とか悩む。悩むとハゲる。
 ハゲながら就寝。

■2004年3月25日(木曜日) チョコボノイローゼ

 今日は早く帰ってログオンするぞー、とか思う日に限って残業。しかもやることない。ひたすら待つ。
 やっと終わって早足に帰宅。Gasinからメールがきたので「待ってて〜」とか送る。
 晩メシ喰ってログオン。

 もう21時なので、俊敏にパーティーを作り始める。Gasinが。
 Gasinが一生懸命仲間を集めているのに、ハゲはというと、「いよいよソープランドデビューか」とかパーティーに誤爆。GasinもIndianaも見事にスルーしてくれたので、なんとか一命を取り留める。
 いろんな意味でしぼむ
 なんとかパーティーが完成した。今日はなんだか後衛が多く、前衛がいなくて苦労した。戦士、忍者、モンク、赤魔道士、白魔道士、吟遊詩人、というパーティー。一見強そうなんだが、3連携はできないっぽいので、戦士さんとハゲの2連携で。
 コンシュタット高地からチョコボに乗って、いつものグスタフの洞門へ向かう。
 ギルを埋めながら

 西方面はライバルパーティーでいっぱいだったので、東方面の”ホネ”狩り場へ。空いている。まずは準備だ。Indianaが「プロテス」と「シェル」をかけてくれる。各自食事を摂る。
 ハゲも、いつものようにパクリ。
 ん。やけにニガイ。
 なんか違う。
 ギザールの野菜ってニガイんだなあ
 チョコボノイローゼかも知れない。

 喰ったものを吐き出せないのだろうか、とか悩みつつも戦闘開始。レッドポットでも掘り出してやりたい気分だ。
 いつもと違う構成なんで、ちょっとしっくりこない。3連携の光連携ではなく、戦士さんとの2連携で光連携。つまりハゲの双竜脚が締めなんだが、これはズバリ地味なダメージしか出ない
 光連携の追加ダメージで、57ダメージとか破格の数値を叩き出す。いくら2連携とはいえ、こりゃないだろう。
 忍者さんにもサポシを薦められる。やはり締めやるんだったら、不意打ちかませないと意味がない。
 これはちょっとキビシイんじゃないだろうか、とか思うも、意外に戦闘は早く終わる。毎回連携出せるし、忍者さんもバシュバシュWS出すし、通常攻撃で普通に”ホネ”のHPを1/3くらい削れる。
 問題があるとすれば、せっかっく忍者さんも戦士さんも「空蝉の術」使ってくれてるのに、ハゲがターゲットとっちゃって、回復魔法を使わせまくりになってしまうことだ。

 数回5チェーンとか出すも、わりとまったりした狩り。ラストはハゲがワイバーン釣るが、途中で殴られてHPが黄色くなっちゃって”ホネ”追加。相変わらずの釣りヘタっぷりである。
 百烈拳と連携でワイバーンを倒し、”ホネ”をやっつけて5チェーン。なかなか充実したラストバトルだ。
 Indianaの「テレポルテ」で脱出し、ラバオに走ってパーティー解散。
 約2時間で経験値7000ポイントの稼ぎ。短時間だったわりには、なかなかよい稼ぎじゃあないだろうか。
 そのままラバオでログアウト。

 シコシコしつつ深夜2時までハゲる。
 就寝。

 まあ、とりあえず「魔弾」でも聴こう。アフン。



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