Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2004-04-12


■2004年4月2日(金曜日) Yurotanと握手!

 会社の引越し。つっても同じビルの同じ階の奥のフロアに移動するだけ。つっても喫煙所まで徒歩2分とかかかりそうな、えらい遠いフロア。でも禁煙とか減煙とかしない。するもんか
 すぐ終わるかと思ってだらだらやってたら、ギリギリな感じになっちゃったので焦りつつダンボールに荷物を突っ込む。18時になると、逃げ出すように退出。

 丸の内線で新宿三丁目へ。歩いてJR新宿駅東口の交番前へ。19時集合予定でまだ18時40分くらいなんだが、既にショートカットになったIndianaと意外な大きさのYurotanが待っていた。Yurotanと握手!
 えらいボッタクリ系の喫茶店でえらい高価で普通の味のコーヒーを飲んでいたTikiも合流。Yurotanと握手!
 ブラリとKobatti参上。Yurotanと握手! 仕事を放置してきたKayata参上。Yurotanと握手! 今日突然参加できることが判明したDicek参上。Yurotanと握手! ラストに久しぶりのSyan参上。Yurotanと握手!
 会社でしっかりと居酒屋の情報を調べ、厳選した4つの店に予約の電話。すべてに断られる。さすがに週末だけあって、どこの狩場もパーティーでいっぱいだ。
 仕方がないので、そのへんでブラブラしている居酒屋の呼び込みにお願いする。
 暗くて狭くて汚い階段を登り、打ちっぱなしのコンクリートに囲まれた店内に入ると、むちゃくちゃ狭いのに無理やりひとを押し込んだみたいな素晴らしい店だった。もう隣に座ってるひとの声が聞こえないくらいの快適さ。
 出てきた料理もステキに貧相なものばっかりで、大根サラダなんて苦くて嫌な味がする。刺身も薄いのが数枚。こんなに不味いフライドポテトは初めてだ。ビールもなんだか薄い。
 とにかく声が聞こえなくて会話もあまりできないので、Takeonが新宿に到着したところで出ることにする。会計も割高だったのは、言うまでもない

 一足先に、歌舞伎町のドンキホーテ前でTakeonと合流。近くのつぼ八に予約の電話を入れる。7人席に9人ぶち込むということで予約完了。
 かなり酔いが進行したTikiを引っ張ってつぼ八へ。酔っ払いのTikiにゲーセンがあるから1000円札2枚を百円玉に崩してこいといわれたので、逆らわずに歌舞伎町をぶらぶらするがありませんよゲーセン。プリクラのメッカならあるんですけど。
 コンビニでタバコを2ケース買い、リポビタンDを買ってなんとか崩す。Kayataが待っててくれたので、2人で5階へ。
 さすがに狭いけども、1件目に比べれば月とゾウリムシくらいの違いである。やっとちゃんと会話ができる、みたいな。料理も普通なんで、モリモリ食べる。いやあ、普通って良いなあ
 もうすく三十路なKobatti大爆発。セーラー服が制服のDicekも盛り上げてくれる。酔っ払いオヤジなのに今回紅一点のTikiは、Indianaにセクシャルハラスメントギリギリのチャレンジャー。

 たぶん23時くらいに解散。
 金曜の夜だということで、最初はハゲとIndianaとYurotanの3人だけだった。次にIndianaがこれなくなるかもということで、Yurotanと2人きりで見詰め合う夜を過ごすことになりそうだった。でも、いつの間にか9人も集まってくれた
 いつも通り、盛り上がって楽しいオフ会であった。
 ていうか、ちゃんと店を予約しとけばよかった。申し訳ない。キャッチの店は、ろくなもんじゃないネ!

 フラフラで酔っ払い特有の飛びまくるTikiの話につき合いながらも、Kayataと電車に乗る。そのままうちへ。途中のコンビニでTikiがいなくなる。携帯に電話したらもううちのマンションの前に行ってた。
 てくてくリビングに歩いて行ってそのままソファにぶっ倒れるTiki。Kayataとなんかいろいろネタについて話す。えらい参考になる。とりあえず”萌え”がよくわからないので、”んまっ”ということに結論する。
 早朝4時くらいにTikiが生まれたての小鹿のようにガクガクブルブル震えながらやってきて、「寒い」とつぶやく。毛布をくれてやる。
 早朝5時くらいに目覚めたTikiがやってくる。このへんで意識が朦朧となり、ベッドで気を失う。Kayataは仕事がら深夜1時くらいからが本領発揮らしくて、ギンギンに冴えていた。

■2004年4月3日(土曜日) 隠し欠番

 昼前くらいに起床。だらだらしつつファミレスへ昼メシを喰いに。昨晩Tikiの記憶がなくなっていたことが判明する。あることないこと教えてあげて、補完させる。
 Kayataは仕事へ。Tikiは30分以上バスを待たされつつ、マンションを見に向かった。買うらしい。
 寝不足な感じでフラフラしながら帰宅。いやあ、なんか長い週末だ。まだ土曜日の昼だよ。
 ヒマなのでログインしてみる。

 ハゲシーフ、パーティー参加希望を出す。LV30まで、あとたった700ポイントじゃん。こりゃすぐにふいだまモンクが出来上がるな、とか思いつつ数時間経過
 人知れずログアウト。
 少々シコシコ。なんつーか、いろいろ調べてたら陰陽師まで出てきたよ。こりゃ長くなりそうなんで5月に回そう。
 寝ちゃう。ぐぅ。なんだか週末を無駄に浪費しているような気がする

 晩メシ前に起床。。
 ハゲをログオンしつつ、レンタルビデオをがちゃん。トミー・リー・ジョーンズとベニチオ・デル・トロが主演の『ハンテッド』を観る。ベニチオ・デル・トロがけっこー好きなんで期待。たぶん『ランボー』1作目みたいな話なんだろうな、と予測。
 うーん。話は面白いと思うんだけどなあ。
 役者も巧い。さすがトミー・リー・ジョーンズにベニチオ・デル・トロだ。この2人は別格でしょう。表情ひとつ取っても素晴らしい。だけど、話にからむFBIの女調査官にまったく魅力がない。主人公2人以外の人物描写が、えらい淡白でそっけない。
 中盤で、子供がかくれんぼをしているシーンが出てくる。つまりこの映画がそういう話だということなんだが、本当にそれだけ。追いかけるトミー・リー・ジョーンズ。逃げるベニチオ・デル・トロ。そんだけ。しかも2人だけの世界だけで盛り上がっていて、外部の現実世界からは微妙にずれている。2人の心情だけリアルで、それ以外のすべてが張りぼてっぽくて嘘っぽい
 ぶっちゃけ『ランボー』1作目とまったく同じ話なんだが、まったく面白くない。ベニチオ・デル・トロが圧倒的に強いってわけじゃないし(これは演出が圧倒的に悪いせいかも知れない)、展開に説得力もない。クライマックスも盛り上がらず、ラストの余韻もない。
 とりあえず、トミー・リー・ジョーンズとベニチオ・デル・トロが観れただけでも良しとしよう。

 寝ちゃう。ぐぅ。なんだか週末を無駄に浪費しているような気がする
 F−1の予選が始まった。中東で史上初の開催、バーレーンGP。砂漠のど真ん中にあるらしくて、コースに砂が入るのが問題。イスラム教で認められていないので、表彰台ではシャンペン禁止。
 BARの速さは本物だ。ていうか佐藤琢磨、バリチェロに続く2番手のタイムを出す。そしてなんと、同じBARのエースドライバー、ジェイソン・バトンが琢磨に届かなかった。ついに琢磨が予選でバトンに1勝した
 残るはミハエル・シューマッハにマクラーレンの2人とウィリアムズの2人。ウィリアムズの2台は琢磨を抜くが、僅かな差。ミハエルは2回も白煙をあげてミスってるっぽいのに余裕でポールポジション。あきらかに他のドライバーとレベルが違う。
 マクラーレンは元気がない。ていうか、佐藤琢磨予選5番手! すげえ!
 興奮しつつ就寝。明日の深夜が待ち遠しい。優勝はミハエルだろうけど、琢磨が頑張ってくれそうだ。

 なんか今日は寝てばっかりにような気がする

■2004年4月4日(日曜日) 神々の間で叫んだ言葉

 昼前になんとか起床。タバコが美味い。
 シコシコしつつ昼メシ喰ってログオン。

 今日こそはシーフのレベルを上げたいなあ、とか思いつつ、あんまり期待しないでパーティー参加希望を出す。
 サーチしてみたら、LV30の戦士さんと黒魔道士さんがいる。LV29とか28の忍者さんとか吟遊詩人さんとかいるので、今日は誘われるかも、とか思う。でも自分じゃ絶対にリーダーにならない他力本願の南無阿弥陀仏
 1時間くらいで誘われたので飛びつく。しかももう5人揃ってて6人目だ。戦士、忍者、シーフ、白魔道士、白魔道士、黒魔道士というなかなか良さそうな構成。リーダーのガル戦士さんはまだ初心者らしいので、連携とか狩場を相談しつつ、カザムへ向かう。
 飛空挺に乗り遅れた黒タルさんを待ち、チョコボに乗って出撃。海蛇の岩窟入り口の洞窟で、”サカナ”とサハギンを狙う。

 釣り役は、ハゲ。このレベルで釣りの失敗は死を招く。慎重に、出口近くにいる”サカナ”を釣る。
 全力で必死こいて頑張って、経験値200ポイント
 しかもガル戦士さんのTPが溜まらない。忍者さんとの2連携でなんとかなったものの、これではまずい。というわけで、ガル戦士さんが武器を変える。
 全力で必死こいて頑張って、経験値200ポイント
 今度は3連携で決めたものの、ちょっと割りに合わない。
 それでも数体やっつけて、ハゲシーフLV30になる。ていうか確認してみたら、LV27〜29のパーティーだった。ハゲだけLV30で突出してしまった。ちょっと申し訳ない気分。
”サカナ”は強すぎるのでサハギンを釣りに行ったら、洞窟の入り口に”サカナ”が移動してきた。このままキャンプ地に行くとリンクして全滅っぽい香りがしたので、その場で死亡してレベルダウンするハゲ
 でもハゲを見にきた誰かが”サカナ”にからまれちゃったもよう。エリア切り替えで脱出していただく。
 残ってくれた白タルさんに、「レイズ」をかけてもらってハゲ復活。HP回復してもらったら、”サカナ”に尻をつつかれる。美尻があだとなった。必死こいて走る。ていうかHP真っ赤。ていうか絶対回避。ていうかとんずら。ていうか進行方向からも”サカナ”が。
 なんとか生き残って海蛇の岩窟へ逃げ込む。

 衰弱から回復すると、再度”サカナ”に全力投球で経験値200ポイント。さすがにこりゃキビシイ、ってことになったので狩場を移動。サハギンをメインで狩ってみる。
 しかしこちらも全力投球になってしまってかなりキビシイ。
 じゃあゴブリンを狩ろう、ってことで洞窟を登る。すると、すぐそこがゴブリンの狩場であった。近いじゃん。
 これがまた美味しい。炎のクリスタルを落とすし、”とてとて”も楽に倒せる。”つよ”だとリンクしても問題ない。チェーンでたまに200ポイントを超えることもあり、ウハウハ。
 ライバルもいないし、最初からここにしとけばよかった

 しかしながら、この狩場での最大最悪の脅威はウォーターエレメンタルだ。
 ハゲは1回死んだだけで済んだが、黒タルさんは計4回くらい死んでいた。うち、全滅1回。狩りが終わって帰るときにも現れ、「インビジ」にえらい遠くから反応しやがった
 楽しい雰囲気も、稼いだ経験値も、だいなし
 なんつーか、このゲームには、わざわざつまらなくしてくれる要素がいっぱいだ。バランスよく配置すれば、緊張感とか生まれるのだが、ただの一方的な虐殺では面白くもなんともない。
 そんなわけで、最後は散り散りになりながらもパーティー解散。LV31になったはいいけど、ちょっと素直に喜べない。

 久しぶりにミスラ風山の幸串焼きを焼く。レッドポッドを2つ自宅に配置しているお蔭か、いちども失敗しなかった。6ダース焼いただけだけど。
 ジュノ下層にハゲ放置。
 晩メシ喰って、「さんまのスーパーからくりテレビ」の特番を観る。ナイジェリアの天然ボケ外語戦士ボビーが、あのグレイシー柔術のホイスと対決。そっくりさんじゃなくて本物。パンクラスの菊田も「なかなか戦えないのに」と羨ましがる対決。
 さすがに相手が素人なので、打撃は使わないホイス。しかしパワーでしのぎまくるボビー。1ラウンドを互角に渡り合う。
 2ラウンド目、流血するホイス。ボビーすげえ。すごすぎる。しかし、ホイスの本気十字固めで惜しくもタップ。試合後のインタビューでは、うまく笑顔が作れないホイス。けっこー本気だったっぽい。
 バラエティー番組的にはちょっと面白くなかったけれど、格闘技的には面白かった。すごいぞボビー。

 寝ちゃう。ぐぅ。

 23時30分くらいに目を覚ます。もうすぐF−1だ。頑張れ佐藤琢磨。って、電話に着信履歴が。うおお、と思ってモニターを見たら、なんか集まっているじゃあありませんか。
 あわてて準備するハゲ。ブロンズサブリガ+1を着用した正装で、ル・ルデの庭の奥の部屋に馳せ参じる。2アラくらいのメンバーが集まっていた。
 今日を最後に、しばらくTarutoがログオンできなくなる。Indianaも、引越しでもうすぐこれなくなる。Tiaも学業でしばらくこれなくなるみたいだ。
 というわけで、こないだもなんか暴れたような気もするけど、今日もなんかやるのだ。本当はPentも呼びたかったんだけど、ログオンしていなかった。残念。
 花火みたいなのを貰う。使ってみる。
 世にも不思議なハゲハ蝶が現れる
 あまりにもセクシーダイナマイツなので、悩殺である。

 ていうか、F−1バーレーンGPである。BAR HONDAの佐藤琢磨は予選5番手である。超期待である。
 いよいよスタート。なんとスタートでラルフを抜いて4番手に上がる琢磨。モントーヤの後を追う。こっから先、ミハエルは別次元のドライビングで、まるでお話にならないのでカット。とにかく琢磨がスゴイ。一瞬だけだがバトンを押さえて1位を走行。背後から抜きにきたラルフを吹っ飛ばす。縁石に乗り上げてフロントウィングをボゴボゴにしてピットイン。順位を下げるも怒涛の追い上げ。クルザードも抜いちゃう。なんかリアウィングが剥がれかかる。それでも頑張る。モントーヤがリタイアすると、アロンソを押さえまくって堂々の5位フィニッシュ。
 今年はBARがF−1を面白くしている。安定して速いバトンに、レースを引っ掻き回す琢磨。琢磨はとにかく速いんだが、とにかくレースがヘタだ。今回も、ミスがなければ4位にはなっていただろう。もったいない。だが、これが琢磨の魅力であるといえばそうである。大事故を起こさない程度に頑張って暴れて欲しい。で、今年中に表彰台に登ってくれるととても嬉しい。
 どうでもいいけどミハエル優勝。3連続ポール・トゥ・ウィン。今年は全戦優勝も不思議ではない神の走り

 とか、ひとりTVに興奮しているうちに、ロ・メーヴを越えて神々の間へ。神秘的な場所である。
 ここでは書けないような下品な言葉を叫ぶ
 Indianaはもうすこしいられるが、Tarutoとはしばらくお別れである。
 ここでは書けないような下品な言葉を叫ぶ
 また戻ってくることを待っている。元気で頑張って欲しい。
 ここでは書けないような下品な言葉を叫ぶ
 いつまでも、こんな下品なLSのまま、待っています。ええ、もうやめて、っていっても待ってます。

 Indianaに「デジョンII」で飛ばしていただき、ジュノに到着。そのままログアウト。
 もう深夜2時。
 なんか寝すぎちゃってたせいか、ベッドに入ってもぜんぜん寝られない。わけのわかんない夢とか観まくる。がもうさんは2秒ポップしませんでしたけども。

STO STO タルタルに捕獲されそうな珍種ハゲハ蝶。
スクラムを組んで叫ぶ。

■2004年4月5日(月曜日) 隠し欠番

 定時くらいで帰宅。なんだか喉の調子が悪い。
 晩メシ喰ってポケモン。明日会社のひとと対決なのだ。LV48で対決だったかLV50で対決だったか忘れちゃう
 とりあえず戦力補強のため、借りた攻略本を見ながら伝説のポケモン、フリーザーを取りに行く。なぜかいちばん安いモンスターボール1個でゲットできちゃう
 スロットでギュンギュンコインを貯める。確実に稼ぐことができるんだが、ちょっと退屈だ。ボタン押してるだけ。しかも十字キー上に3回やった次の瞬間にAボタン3連打というちょっとめんどくさい操作。とりあえず5000枚くらい稼いで「かえんほうしゃ」をゲット。

 寝ちゃいそうになったので、レンタルビデオをがちゃん。韓国映画『二重スパイ』を観る。
『シュリ』『JSA』から続く南北朝鮮もの。なんつーか、ちょっと食傷気味。恋愛要素も取ってつけたみたいで、なんだか違和感がある。愛し合ってるけど好き合ってない、みたいなだるい雰囲気
 二重スパイっていうから、韓国のスパイが北朝鮮で洗脳されて韓国にスパイしにきた(007みたいにクールでセクシーに)話だと思ったら、そんなわけありません。北朝鮮のスパイが韓国に亡命してきたが、実はやっぱりスパイで、たまたま韓国の諜報員になってしまった、みたいな感じ。二重スパイっつーか1.5重スパイっつーか。
 ていうか、完全に神である国際ジャーナリスト。警察や軍隊を見事に欺いて、簡単にスパイを亡命させる。しかも情報がっぽりゲット。このオッサンのスーパーマンぶりが、ちょっと緊張感を削いでいる。もしやCIA。さてはMI6
 1980年の一触即発の空気が満ちていた韓国のお話であり、歴史とか政治的には深くリアルな話なんだろうけども、エンターテイメント作品としては、なんだか地味。そんなに韓国に詳しくない。こんなに近い国なのに、ほとんど歴史を知らない。なにがあったのか、ちっとも知らない。これはこれで問題だ。
 ぶっちゃけ、戦争やテロのない平和ボケした日本人が観ても、感情移入なんてできないと思う。というわけで、退屈だった。

 風呂上りにポケモン。超能力ポケモン、フーディンを育てる。ついでにグレン島のポケモンジムのリーダーを倒す。
 1の島、2の島、3の島にイベントでたどり着いたあたりで、身体が冷え切っているのに気づいてふとんをかぶる。
 おやすみなさい。

 身体冷え切って起床。
 う”あ”あ”あ”あ”あ”。ごえ”が、の”どが……。
 風邪なんだろうか。身体がだるくて咳が出て喉が痛くて声が嗄れてるだけなんだけど。ぐがあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”

 電車の中で伝説のポケモン、サンダーをゲット。けっこー捕まえるのに時間がかかった。
 今日から(実は昨日から)遅刻ができない体制になっている。早めに家を出たのに、電車が微妙に遅れててギリギリの時間。しかもビルの3階に上がってから、なんと約200メートルの直線がある。必死こいて走る。あと1分。あと30秒。
 別になんともなかった
 ぐったり。

■2004年4月6日(火曜日) 寝込み欠番

 風邪なのか、花粉症なのか。喉がイタイ。
 帰宅後、栄養ドリンク飲んで、バッタリ就寝。

■2004年4月7日(水曜日) インディアナ・ジョーンズ最後の全滅?

 まだ調子が戻らない。喉がイタイ。
 仕事が終わると、マンガ喫茶へ直行。なんか食欲ないし。

 帰宅後、なんとなくログオン。白タルIndianaがいた。確か明日引越しだったような。荷造りは終わったのだろうか。
 Indianaがタロンギ大峡谷であんまり深くない穴を見つけていた。もうすぐ穴に埋まってる引き篭もりのゴブリンが出てきそうだというので、みんなで行って引きづり出してやろう、ってことになる。
 Indianaに迎えにきてもらい、GraとNomiaとハゲで出撃。現地でZinzaも合流。さっそくお手元のクズアイテムをトレード。ハゲはゴージャスに獣人ミスリル貨を含む8アイテムをトレード。
 穴は計り知れないほど浅くなったものの、ゴブリンは頑なに姿を現さない。ものすごい無理な体勢で穴にへばりついている。引き篭もりも必死である。
 Sevaschanがやってきてトレード。でも出てこない。
 穴が移動したので、そっちにてハゲが再びゴージャスな8品目のアイテムをトレード。そしたらあらぬ方向から、せっかくの隠れ家にゴミを投げ込まれてブチキレたゴブリンの引き篭もり、Goblin Archaeologistが走ってきた。
 社会の厳しさを教えるべく、ボコボコに殴り倒す。
 てっきりトレードしたアイテムが戻ってくるのかと思ったら、そうでもない。変わりに獣人金貨が2枚。
 何故かハゲが2枚ともゲットする。なんだか申し訳ない。なにしろ、ギザールの野菜になって大地に埋まるのだから。

 それじゃあ他の引き篭もりにも社会の厳しさを教えてやろう、ってことで「テレポホラ」。
 穴を発見したのでゴージャスな8品目をトレードしようと思ったのだが、何故かできない。どうやら、ヴァナ・ディール時間で1日経過しないとトレードできないようだ。さっきは日付をまたいだので、2回トレードできた。
 SevaschanがOdebuになってきたり、NomiaがNoppiできたり、Techuがやってきたり、TechuがMaohになったり、他のLSのひとたちがきたり、獣使いさんがきたり、暗黒騎士さんがきたりしてゴミをポイポイ投げ入れるけど、引き篭もりは引き篭もったまま。
 計り知れないほど浅くはなったのだが、計り知れないほど頑なに引き篭もっている
 なんかテキトーにだらりだらりとやってたら、あらぬ方向からゴブリンの引き篭もり、Goblin Archaeologistが走ってきた。誰かがトレードしたらしい。さっきの半分の時間で社会の厳しさを身体に叩き込む。落とした獣人金貨は1枚くらい。

 ハゲがタバコ吸ってるうちに、「テレポメア」してコンシュタット高地を視察したものの???ポイントがなかったので、「テレポルテ」で砂漠に到着。ついでに流砂洞のアンティカNMを倒そうってノリだ。
 Indianaがいると、スムーズに進むので、とても助かる。
 ていうか、ハゲはなにもしなさ過ぎなような気もするような予感が多少しなくもない季節
 それはそうと、とんずらを使いつつ走って流砂洞へ。パーティーが終わったGasinやKobattiやYurotanもくるという。先にNM倒して待ってるよ、とか返事する。

 なんといきなりProconsul XIIが登場していた。
 でも名前は紫だったもよう。
 とりあえず信じずにひと目見ようと、その場所へ走る。そしたらProconsul XIIどころか倒し終わって休息しているパーティーがいるだけじゃあありませんか。ヘコー。
 それじゃあどうしようか。とか思ってたら悲鳴が
 なにごとかと思って通路に飛び出したら、フツーのアンティカがフツーにリンク
 バタリ、「エスケプ」中断バタリ、バタリ、バタリ、そしてバタリ。
 Indiana、Gra、Zinza、Sevaschan、そしてハゲの死体が出来上がる。

 いやあ、Indianaを送り出すにはとても良い”HagePOWER”っぷりだなあ、とかみんなで感慨に耽る。この全滅が懐かしくて、Indianaもきっとすぐに戻ってくるだろう。ン間違いないッ。
 生き残った別パーティーのTechuとNomiaに、駆けつけたYurotan、Gasin、Kobatti、Onyonyoたちが協力して、壮絶な救出作戦が始まる。またしてもアンティカがリンクしまくって、離脱したり倒したり。
 なんとか全員息を吹き返す。
 この辺で、明日八つ橋の国へ出発するIndianaが落ちる。みんなで盛大に送り出す。この全滅を、忘れないで欲しい
 (・ω・)

 というわけで、わいわいやりながら「エスケプ」2回でバストゥークに抜けて、モグハウスに駆け込んでログアウト。
 ほんわかと就寝。



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