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CORUM ONLINE へめこ 日記 LastUpdate 2004-10-15 |
そして今日もまた「コルム オンライン」。ヴァナ・ディールの空は何色だったっけ？  全力疾走で帰ってきてログオン。晩メシ喰って、足早にナキア地下３階に走る。いつものポイントに陣取り、モリモリとリッチを殴り倒しまくる。２０時までは、経験値２倍ボーナスタイムなのである。嗚呼、スチャラカ社員でよかった。 でもレベルは１つしか上がらなかった。ちょっと油断すると死ぬくらいの敵を相手にしているのに、なかなか経験値が溜まらない。こっからはかなり厳しい戦いになりそうだ。モチベーション持つかなあ。 ってなわけで、ボーナスタイムが終わるとログアウト。 モチベーションを維持させるべき、新しくキャラクターを誕生させる。 アルカディアサーバではStonecoldという名前は使われている。でもこれは半角英語でのStonecoldだ。だったら全角日本語のＳｔｏｎｅｃｏｌｄはどうだろう、とか思って試してみたら、見事キャラクターの作成に成功する。 ヤッター！ と思ってよく見たら、”ｅ”が足りなかった。Ｓｔｏｎｅｃｏｌｄではなく、Ｓｔｏｎｃｏｌｄ。ストーンコールドではなく、ストンコールド。なんとも間抜けというか、え抜けなキャラクターになってしまった。 まあ、ハゲてない時点でハゲではないのでアレなんだが。正式サービスには、是非ともハゲ頭の実装を望む。ハゲられないので、「ＦＦＶＩＩ」のクラウドモドキな髪型にした。 ジョブは、戦士。戦士でスキルは全部ソーサラー、とかにしようと思ったのだが、よく調べたらジョブ専用のスキルばかりだし、そもそも戦士はＳＰ（ＭＰみたいなもん）が自動回復しない（戦士専用のスキルで回復）ので、あっさり諦めた。 サマナーのスキルだけ、専用のものが少ないので、ソーサラーでスキルはサマナー、とかなら可能っぽい。 へめこで慣れているお蔭で、サクサクレベルを上げることができる。装備品も、へめこが拾ったものがあるので（アカウントで倉庫が共通）、最初からある程度強い。 戦士は予想以上に強かった。ＨＰにも余裕がある。ポーションをがぶ飲みしながら、モリモリ連戦しまくる。 レンジャーと戦士の差が、はっきりとわかる。レンジャーは攻撃力が若干低いが、スキルを使用することによって範囲攻撃ができて痛快だ。戦士は攻撃力が強いが、スキルはタイマン用だ。安定して強いけど、痛快感がない。 気づけば、一度も死なずにあっというまにＬＶ２０。 満足である。とてもハゲの名を冠するものとは思えない不死身っぷりである。 時間がきたので、このへんでログアウト。 時間がきたといっても、寝る時間でも「虎ノ門」の時間でもない。経験値２倍ボーナスタイムの時間である。 へめこ復帰。すこし時間があったので、バザーを漁る。Ｓｔｏｎｃｏｌｄに装備品を分け与えたので、隙間を埋める性能のいい装備品を探す。足りないのは、指輪とベルト。ＳＴＲ＋１３アイテムがあったので、有り金はたいて購入。 ペンダントだった。 間違えた。でも、せっかくなので装備したい。今つけてるのはすべての能力値＋４のペンダントだけど、ＳＴＲ＋１３は魅力的だ。ＤＥＸが下がるけど、ダメージが上がるかもしれないとの期待を抱いて、付け替える。 ＳＴＲが上がるベルトも買って、気づいたらＤＥＸよりもＳＴＲの方が多いレンジャーになってしまった。予定と違うが、まあこういうレンジャーもありだろう。 問題は、指輪である。いいものがない。ていうか、お金がない。仕方がないので、倉庫にあったＨＰをすこしだけ上げるあまり意味があるとは思えない安っぽい指輪をつける。お金を稼がなくちゃなあ。 ボーナスタイムの時間が近づいたので、足早にナキア地下３階に走り、いつものポイントに陣取り、モリモリとリッチを殴り倒しまくる。ボーナスタイムをフルに使うと効率は凄まじく、１回死んだだけで、ガッツリ稼いでＬＶ４０になる。 ボーナスタイムが終わったということは、もう深夜２時。 最近夜更かしばっかりなので、体調が悪い。とっとと就寝。 ぐう。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。へめこは目標ＬＶ４０達成なので、ちょいと休息。
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台風直撃で、Ｆ１日本ＧＰの予選が行われないことに。珍しい、というかＦ１史上稀に見る天災によるアクシデントだ。明日の本戦の前に予選を行うということになったらしいが、セッティングとかかなり厳しいレースになりそうだ。 琢磨には頑張って欲しいが、こんな状況だとやはりフェラーリが速いかな。 東京も大雨だけど、そんなに酷くはなさそう。つか、ずっと家にこもっていたからよくわからないけど。 あっ。ベランダでタバコが吸えない！ 今日は「コルム オンライン」に引き込んだ、ハゲと同じく「ＦＦＸＩ」乗り遅れ組のＴさんとともにプレイ。 サマナーの主婦の育て方が気に入らないので、また最初から育てたいからつき合いなさい、というＴさんのリクエストがあったので、新しくキャラクターを作る。 ウチにはデスクトップＰＣとノートＰＣがある。ゲームが動くスペックのＰＣが２台。「ＦＦＸＩ」は有料なので手を出していなかったのだが、「コルム オンライン」はまだβ版だからアカウントは無料だ。 アカウント２つ目ゲット！ これでデスクトップＰＣでレベルを上げながら、ノートＰＣでバザーができる。倉庫がもうイッパイイッパイだったので、荷物の移動もできる。こりゃ便利だ。 というわけで、新しく取得したアカウントで、新しくキャラクターを作成する。 戦士とレンジャーという前衛を育てていたので、今度は後衛タイプを育てようと思う。Ｔさんはまたサマナーなので、残るはプリーストかソーサレス。どっちにしようか悩んだけど、プリーストはパーティー用っぽいので、ソーサレスに決定。 ソーサレスのおんな子誕生。 我ながらこんな名前はどうかと思うのだが、どっかのマンガから取ったということで。 いきなりサーバが落ちる。 まだたったの５体しか敵を倒していないというのに、なにもできなくなる。 このままでは欲求不満なので、Ｔさんとともに別のサーバにキャラクターを作ることにする。残っているのはプリーストだけなので、金髪のプリーストを作成。名前は勇者っぽく、はなげ。 プリーストは「ＦＦＸＩ」の白魔道士と同じく修羅の道かと思われたが、ＩＮＴではなくＳＴＲをメインに成長させていくと、接近戦でも難なく戦えるキャラクターに育つ。魔法でＨＰ回復できるので、ポーション代も助かる。 昔のゲームの僧侶は、メイスとかウォーハンマーしか持てなかったものだが、ココのプリーストは剣も装備できる。剣と盾で武装し、ザックザク殺生しまくる。もはや治癒魔法が使えるということ以外プリーストという名の意味はない。 やぼったい初期装備の服を捨て、商店で買った服に着替える。魔法は釣り用に攻撃魔法を１レベルだけ取り、あとはＨＰ回復を上げる。なにしろ返り血を浴びてニヤリと笑う破戒僧の勇者なのだから。 ダンジョンでモリモリ殺生を繰り返していたら、カッコイイ装備をした戦士がいきなり「うはｗ」とか喋った。 このゲームは、チャットがやりにくいせいか、町でさえもSayで会話しているひとは少ない。チャットウィンドウを出していると、ショートカットボタンが使えないので、戦闘中に喋るのはかなり珍しい。 はなげに向かって声をかけられたのかと思い、ちょっと躊躇しつつ成り行きを見守っていたら、「重量１００％になったｗ」とか喋った。確か重量１００％になると、動けなくなるはずだ。 ちょっとおもしろい状況だったので、はなげは戦闘中にも関わらず「うはｗ」と返した。 直後にはなげ死亡。 ＨＰ回復ポーションを使おうとしたのだが、チャットウィンドウを出しっぱなしだったので使えなかった。チャットウィンドウに、ショートカットの「１」がいくつも並ぶ。 さすが勇者はなげ。さっそく”うは死伝説”を作った。 頑張ってＬＶ１３まで上げたら、Ｔさんがサーバ復帰したみたいなので戻ろう、といってきた。サーバが違うと荷物を共有できないので、できれば同じサーバでやった方がいい。 ひと足早くＴさんはサマナーを育て始めていた。しかも新しくキャラクターを作り直したみたいだ。 キャラクター作成時に、登場する町をを選ぶことができる。ルディロスの方が町は賑わっているのだが、土地的にダンジョンが少ない。イダーはルディロスに比べれば人口密度は少ないし物価は高いのだが、ダンジョンが倍くらいある。 さっきはルディロスにキャラクターを作ったのだが、やっぱりイダーの方がいいらしい。なのでこっちも新しくキャラクターを作る。やったことがないジョブはサマナーだけだが、Ｔさんがやってるので違うものを。 ていうか、ソーサレスでまだ敵を５体しか倒してなかったので、ソーサレスを選ぶ。 名前は、まへこ。へめこの妹みたいな感じのアレで。 へめことアカウントが違うので、倉庫の共有はしていない。なので、まっさらな状態でまへこは誕生した。 魔法は炎系と氷系と雷系を覚えられるのだが、まへこは氷系だけを覚えることにする。冷たい女である。氷の微笑をするのである。 モリっと稼いで、やぼったい初期装備の服を捨て、商店でタイトスーツという防具を買う。すると、えらい可愛くなる。後ろから見ると、セーラー服みたいであってかなり萌えである。前を向くと、なんかふんどしが垂れてるけど。 貧乏街道まっしぐら。せっせせっせと拾ったアイテムを換金すれど、なかなかお金が溜まらない。 でも、レベルは上がる。経験値２倍ボーナスタイムを有効に使って、なんと一気にＬＶ２７まで上がる。昨日Ｓｔｏｎｃｏｌｄを一気にＬＶ２０にしていい気になっていたのだが、もっと凄いことになった。 ていうか、もう深夜２時を過ぎているんですが。 どう考えてもやりすぎです。Ｔさんなんて、一気にＬＶ３２くらいまで上がってるし。サマナーめっちゃ強い。 とっとと就寝。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。今日から２アカウント。キャラクター作りすぎかも。
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台風はとっとと通過しちゃったので、雨も上がってしまった。鈴鹿は晴天らしい。間違えて結果を知らないように、今日はインターネット禁止である。ＴＶ中継は、２２時からだ。とてつもなく楽しみだ。 Power Macintosh G3時代から使っていたマウス（マイクロソフトの初代光学マウス）が壊れてしまったので、代わりのマウスを買いに新宿まで行く。よく考えたら、かなり長持ちしたマウスだった。１０年近く使ってたんじゃないだろうか。 西口のビッグカメラで、マイクロソフトのインテリマウスを購入。マイクロソフトは、マウスだけは逸品だ。他のメーカーのマウスを買う気になれない。マイクロソフトはマウスだけ作ってればいいのに、とか思う。 東急ハンズとかぶらぶらしつつ、のんびり帰宅。 今日もへめこではなくまへこの出番である。ひらがなだけでへめことまへこが続くとわけがわからない。 お気に入りのセーラー服を＋４にパワーアップした。ＳＰを付加させて、かなりお気に入り度が増した。重量も軽いので、非力なソーサレスにはぴったりの防具だ。 調子に乗って、＋６にチャレンジしようと思う。 装備アイテムの強化は、＋４までは失敗はない。強力なアイテムを使うと成功率が下がるが、普通は失敗しない。だが、＋５からは失敗する可能性が出てくる。＋１０まで強化は可能なのだが、そこまではかなりの運が必要になる。 セーラー服に、ＳＰ回復の能力を付加させたい。バザーで１５０００円で売っていたので、ふたつ購入した。これをつければ、もっと使えるセーラー服になる。 まずは＋５。天に祈り、ボタンをクリックする。見事成功！ もう一回。今度はいよいよ＋６だ。もう一回だけならきっと大丈夫だ。天に祈り、ボタンをクリックする。 ぼかん。 セーラー服は、消し飛んだ。 せっかくのお気に入りの服が、一瞬で吹き飛んだ。涙が止まらない。嗚呼、あんなに可愛かったのに。たくさんお金つぎ込んだのに。＋５で止めておけばよかった。 仕方がないので、ひとつ上の防具を買ってみる。リフレクトコネティーというやつだ。こっちの方が可愛いかも知れないし。 パステルカラーの軍服みたいなダッサイ服だった。 しょぼん。 かなり落ち込む。 落ち込むといえば、ソーサレスの弱さにも落ち込む。へめこと違ってゲームに慣れているにも関わらず、へめこを上回るペースで死にまくる。 魔法は強いが、ちょうどいい敵を一撃で倒せるほどではなく、しかも防御力が紙で、ＨＰが少ない。加えて、ＳＰ回復のアイテムを装備し、ＳＰ回復のスキルを取っているのに、すぐにＳＰが尽きる。 もっと腹立たしいのは、魔法がキャンセルされてしまうということだ。タイミングが悪いのかラグのせいなのかクリックする場所が悪いのか、敵に囲まれると非常に頻繁に魔法が止められてしまう。 アクティブな敵が群がると、あっというまにＨＰが尽きる。 範囲魔法はあるが、スキルが低いのでダメージが低い。ちょうどいい敵は強力な魔法で削り、アクティブなザコ敵ともども範囲魔法で消し飛ばす。というコンボを思いついてみたものの、死ぬ確立が壮絶に上昇したのでやめる。 強力な魔法といっても、スキル上限が２５までなので、これ以上強くならない（ＬＶとＩＮＴ補正で多少は強くなるっぽいけど）。 やっぱり後衛向きというか、ソロには向かないジョブなのかも知れない。 死にまくりながらも、悔しいので何度も挑戦しては死ぬ。ダサイ服で、死にまくる。しかも持てる重量増やそうと、レベルが上がってＳＴＲを増やしたつもりがＥＧＯを増やしていた。 今日はいいところナシである。 しかもＦ１日本ＧＰはミハエル・シューマッハが独走で優勝。琢磨は４位。ていうか、スタートで３ストップの琢磨の前に２ストップのバトンが行くだなんて、あきらかにチームプレイとしては間違っている。レースとしては公正なんだけど、どうにも納得できない。 もんもんとしながら、深夜の２倍ボーナスタイム。ここでも死にまくりながら、一生懸命頑張る。ＬＶ３０以上になると、経験値ペナルティーも多いし、レベル上がりにくいしで、とってもツライ。 深夜２時でボーナスタイムが終わると、とっとと就寝。 ツカレター。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。まへこ死にすぎ……。
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久しぶりに「ＦＦＸＩ」ネタ。ていうか、ハゲがログインしたわけではなく、Indianaからお手紙が届きました。みなさんゲンキデスカー？ お手紙ください。 というわけで、新エリアのフェミなんとか水道に突撃かまし、Tikiは３回も死んだらしい。おいしいなあ。 がんばれーいんでー！ ハゲもそのうち復帰……イツダロウ？
今日は夜からのスタート。昼間の１３時からの経験値２倍ボーナスタイムは見送ったけど、１９時からのボーナスタイムはガッツリ稼がせていただく。つっても連日深夜までやってていい加減疲れたので、深夜のボーナスタイムも見送る予定。 今日もへめこではなくまへこの出番である。とりあえず目標はＬＶ４０である。遠いなあ、しかし。 へめこの感覚だと、ＬＶ３０代後半に入ったところでリッチである。もう骸骨コウモリも飽きた。クルト地下３階はライバルが多くて危険度が少ないので、そろそろ行けるだろう。 戦ってみたら、魔法で２発で倒せた。リッチはかなり遠くから走ってくるので難儀だが、倒せない相手ではない。 調子に乗ってたら、囲まれてフクロにされて死亡。 ＨＰ回復ポーション連打も無意味なくらいの瞬殺っぷりなまへこである。 やはり効率悪いというかまたダンジョンに入って地下３階まで行くのもめんどくさいので、結局骸骨コウモリと戦うことにする。つってもここでも死んでしまうのだが。なんだろうか、この弱さは。 とにかく囲まれたら終わりである。ザコ敵でも、こっちの防御力とＨＰが低いので、あっという間に殺される。 ＶＩＴを上げるべきだろうか。攻撃は最大の防御だと思って、ＩＮＴばっかり上げていたのだが。 育成方法に悩む今日この頃である。 深夜０時まで頑張って、今日はもうごちそうさま。 ハンティング数と死んだ回数を見たらへめこと匹敵するくらいのまへこだが、レベルが３つも下だ。ていうか、死亡回数はこのペースだと確実にへめこを抜く。 レベル上げしかすることがないこのゲームで、レベル上げが厳しいジョブはモチベーションが下がる。悔しいのでチャレンジする、ってモチベーションでどこまでもつだろうか。 そろそろへめこが懐かしい。 でも今みたら、へめこってかなりスキルを無駄にしている。もっとひとつふたつに集中させておけばよかった。ガッカリ。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。まへこはへめこに匹敵する死にっぷり。
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最近、会社の入ってるビルを出ると雨が降っててでも仕事場まで傘取りに戻るのめんどくさいなきっとすぐやむさとか思って地下鉄とＪＲを乗り継いで地元の駅に到着したらまだ降ってて結局びしょびしょ、ってーパターンが多い。 雨降りすぎ！ 今夜は焼肉！ 上カルビ！ んめー！ 帰宅とともにログインしていたので、晩メシが終わるとともに、ソーサレスのまへこはクルト地下２階へ走る。経験値２倍ボーナスタイムの制限時間はあと３０分。モリモリ倒してモリモリ稼ぐつもりが、モリモリ死んじゃうまへこ。 身体弱すぎ。 このままでは、小石に躓いて転んだだけでも死にかねないので、レベルアップのときにＶＩＴを強化する。あんまり変わらないけど、気休め程度に健康になる。 ノートＰＣでへめこもログインし、放置バザーをやる。装備品強化用のアイテムはすぐに売れた。初心者用の装備品も、叩き売りですぐに売れた。でもちょっといいアイテムはなかなか売れない。 両手槍のアルコというのを拾っていた。商店で買うと１２万円もするし、最初からＳＴＲ＋４がついている。こいつを＋４にすれば、けっこースゴイんじゃないだろうか、１Ｇｒａｄｅだから低レベル用に売れるんじゃないだろうか、とか画策する。 １Ｇｒａｄｅデカリキッドと１Ｇｒａｄｅティミッド武器強化スクロールとＳＴＲエディションを用意する。 前述だが、＋４までの強化なら失敗はしない。だがそれは、ノーマルのリキッドと強化スクロールを使った場合だ。デカリキッドを使えば成功率が下がり（−２０％くらい？）、ティミッド強化スクロールを使ってもまた下がる（−２０％くらい？）。 だがしかし、リスクがあるだけあって、成功したら素晴らしく強化されるのだ。 拾ったものだし、自分で使う武器でもないので、気楽なものである。強化アイテムも、倉庫で腐ってたものである。失敗すれば装備品ごとロストだが、別にどうでもいい。 見事に失敗。 胸に炎が灯る。 悔しい。こうなったら絶対に成功させてやる。まへこを呼び出し、アルコを強奪する（まへこもゲットしていた）。１Ｇｒａｄｅデカリキッドと１Ｇｒａｄｅティミッド武器強化スクロールとＳＴＲエディションを用意する。 キアイだ。キアイで勝負だ！ なんと奇跡的に強化成功！ ひとり天を睨み気を吐くへめこ。なにやってんだこの娘は。 ＋４まで強化して、かなり強まったアルコができた。お金持ちが素材狩り用に作ったキャラクターのために、道楽で買ってくれるだろうとほくそ笑みながら、豪気に１００万円でバザーする。 当然売れない。 ５０万円に値下げ。 全然売れない。 １５万くらいが妥当なのかな。それともアルコっていうか槍自体が人気ないのかな。 自分で使おうかな、とか思うようになる。 ヘメコがバザーしているころ、まへこはせっせせっせとリッチにフクロ叩きにあって死体になっていた。 どうしてこう、タイミングが悪いというかなんというか、いきなりリッチがまわりにポップしやがるんだろうか。１体と戦ってたはずなのに、気づくと４〜５体に囲まれている。１０秒くらいでポップしやがるので、倒しても倒してもポップしてくる。 ラグのせいか、一度にまとめて攻撃を喰らったのか、ＨＰ回復ポーションを連打していても間に合わない。 身体弱すぎ。 経験値的にはリッチが最適、というかそれ以下だとあきらかにまずいので何度も何度もリベンジに赴くのだが、気づくと死体。経験値のデフレスパイラル。 この世界には、町へワープする巻物が存在する。バザーでそれを買い、いくつかの町を旅してきたＴさんのサマナーToluteが、イダーに戻ってきた。 このゲームの”Tell”は”ささやき”という名称なのだが、これがものすごく使いにくい。相手の名前を入力していても、移動すると消えちゃう。本当にこのゲームはチャットに適していない。 このままだと面倒くさいし事故死する確立が高くなるので、Toluteと落ち合ってフレンド登録をする。これなら名前を入力しなくて済むので楽ちんだ。フレンド全員に会話がもれちゃうけど、Toluteしかいないし。 ソーサレスのまへこはＬＶ３９。サマナーのToluteはＬＶ３８。 せっかく合流したことだし、試しにあることをしてみようと思う。 それは、決闘である。 つまり、プレイヤーＶＳプレイヤーの戦いである。 「ＦＦＸＩ」ではできない、個人対個人の戦闘である。まだ一度もやったことがなかったので、興味津々なのである。 優雅に手袋を投げ、闘技場へワープ。思ったよりも広い。初めてなので、いきなり戦うのはアレなので、しばらく走り回る。心の準備が整うと、いよいよ戦闘開始！ いくらサマナーが強くても、魔法でガシガシ削ればまへこにも勝機が！ まるでない。 Toluteが呼び出したモーグリ（グリーンエレメンタル）の攻撃３発でまへこ轟沈。 今のはよくわからなかったからもう一度やってみよう、とToluteがいうのでもう一戦やることにする。そうだ、エレメンタルをやり過ごせば、まだまへこにも勝機があるかも知れない。 しかしながら、なかなか闘技場へ入れない。どうやら順番待ちのようだ。闘技場での勝敗は、町でいちいちアナウンスされる。特に勝っても負けても特典もペナルティーもないのだが、勝敗のアナウンスはかなり多い。 やっと闘技場に入れたので、今度こそはとキアイを入れる。 Toluteが呼び出した妖精（ブルーエレメンタル）の攻撃とToluteの魔法２発でまへこ轟沈。 全然お話になりません。 サマナーの強さは反則的であり、ソーサレスの弱さも反則的であることが証明された。正直ガッカリだ。 Ｔさんはもう寝るというので別れ、まへこは鬱憤を晴らすべく、クルトの地下３階へ向かう。そしてリッチにフクロ叩きにされ、またしても鬱憤を蓄積させるのだが。 なにかもっと経験値を効率よく、かつ楽しく愉快に溜める方法はないかと考えていたら、イベントダンジョンの告知があった。これまでも、わりと頻繁に流れていたアナウンスだ。 イベントダンジョンには、指定時間まで生き残る生存ダンジョンと、指定された階数をクリアする修練ダンジョンの２種類がある。クリアすれば、取得経験値が２倍になるらしい。２倍ボーナスタイム時には、３倍になる。 確か低レベル用のイベントダンジョンも追加されたはずなので、試しに乱入してみることにする。 町に行くと、残念ながら募集していたのはＬＶ３１〜７０までの生存ダンジョンだった。まへこはＬＶ３９なので、一応参加することはできる。ものは試しと、生存ダンジョンに入ってみる。 ええと。 見たこともない凶悪な敵がバンバン出てきて、見たこともない魔法を使うひとたちがバンバン戦っている。フロアは闘技場と同じくらいの広さで、プレイヤーは１０人くらい。敵は湯水のごとく次々と現れる。 呆然と立ち尽くしていても仕方がないので、まへこは魔法を撃つ。敵が襲い掛かってくる。ＨＰ回復ポーションを連打して、なんとか生き残る。リッチと違ってフクロにされることはないから、連打でなんとかしのげる。 とはいえ、まるで無力だ。あきらかに、レベルが足りない。 ひとが戦っている敵をつまみ食いしたり、ポップした敵に追い回されたりしながらも、なんとか４体くらい倒す。こりゃあキビシイ。こりゃあ苦しい。もっと衝撃的だったのは、クリア時間があと１時間４５分も残っていた、ってことだ。 １００個近く持っていたＨＰ回復ポーションが、僅か５分で空になる。 当然のようにまへこ死亡。 そしてその後に待っていたのは、驚愕の経験値のロスト。死んだ分しっかり経験値は減るのに、生存ダンジョンで戦った経験値は入っていない。クリアしないと、１ポイントたりとも入らない仕様らしい。 味噌汁で顔を洗って出直してきます。 風呂に入って疲れを取り、準備万全。深夜１時からの経験値ボーナスタイム。 つってもなんだか眠いので、１時３０分までにしよう、と思う。地下２階でモリモリ稼ぎ、リッチで仕上げをしてＬＶ４０になる。とりあえず目標は達成だ。 スクリーンショットとか加工して、とっとと就寝。 明日はへめこのレベルを上げようかな。 ぐう。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。まへこの死亡記録は伸びる一方。
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オカーチャンのリクエストで熊本ラーメンを喰って帰宅。ひごもんずという名の店なのだが、量がやたら多いのでかなりおなか一杯。こってりなんだけどあっさりしてて、ちょっと微妙なんだが近場だとここになってしまう。 神田ラーメンの、のりたまラーメンが喰いたい。でもあれ油が致死量に近いから、月に１度が限界なんだよなあ。スープ飲み切ったら、まちがいなく死ねる。死因、油死。 今日は、主人公（？）であるレンジャーのへめこの出番だ。病弱ソーサレスのまへこは、しばらくお休み。 ログインすると、メッセージが出た。ログインしていないキャラクターにささやき（「ＦＦＸＩ」でいうところの”Tell”）を送ると、こうやってログイン時に表示される。ちょっと便利だ。 マップのロード時にもチャットの会話が保存されていたりと、意外に便利なところもある。 メッセージの内容は、「ギルドはもう決まっていますか？」というものだった。 このゲームではギルド（「ＦＦＸＩ」でいうところのリンクシェル）は重要な役割があって、ギルドのみんなでダンジョンを攻めたり守ったり、ギルド同士の戦いとかもある。「コルム オンライン」の楽しさの半分は、この集団戦にあるらしい。 だが、まだＴさん以外にこのゲームで知り合いはいない。もしかしたら名前を間違えたのかな、とか思って確認の返事をしようと思ったのだが、ウィンドウを閉じたらログが消えちゃった。名前がワカラナイデス。 もしかしたら、この日記を読んでくれてるひとだったかも知れない。だってへめこなんて名前、そうそういないだろう。「ＦＦＸＩ」やってて「コルム オンライン」やってるひとの方が珍しいような気もするが。 というわけで、ギルドにはまだ入っていません。よろしくお願いします。ぺこりー。 まだ１９時からの経験値２倍ボーナスタイムが３０分くらいあったので、ナキアの地下３階へ走る。ターゲットは、リッチだ。レンジャーは久しぶりだから最初だけちょっとぎこちなかったけど、すぐに慣れる。 ソーサレスとは比べ物にならないくらい強い。 モリモリ狩りまくり、ボンボンアイテムが出る。スライトバックラー（憂鬱のスライト）という初心者用の盾が２枚出る。シャイニンストンとかいうオーブ（ワンド）が出る。グィサームとかう２Ｇｒａｄｅの槍も出る。 重量制限９０％を越え顔面を赤くしながら、欲望の笑顔でヒィヒィいいながら戦う。 こりゃあスゴイゾ！ とか喜んでいたら、画面に運営メッセージが流れる。２０時からメンテナンスをするという。定期メンテナンスの時に行ったアップデートの際、アイテムのドロップ率に不具合があったらしい。 一度に流さず何度かメッセージウィンドウが出て告知するのは、猛烈にウザイのでやめてもらいたい。ついでにこの嬉しいアイテムドロップ率も、修正するのをやめてもらいたい。 そんな願いも空しく、２０時になった瞬間、突然ブッツリ回線落ち。 できればログアウトを促すメッセージもウザイくらい流した方がいいと思うのですが、これすらも叶わぬ願いなのでしょうか。 「ＦＦＸＩ」だと脅し文句も含めてウザイくらいログアウトしろメッセージが流れてただけに、このブッツリ回線切断は衝撃的だった。こんなデタラメな運用ダメでしょう普通。データ破損したらどうすんだ。 まあ、回線落ちが日常茶飯事のゲーム（毎日２〜３回は落ちてると思う）だから、いまさらこんなこといっても仕方がないのだが。正式なメンテナンスも、回線落ちも、運用にとっては同じ扱い。 それはそうと、２０時までにＬＶ４１になったへめこ。ちょっと困ったことになった。 初心者用のダンジョンは、こないだのバージョンアップでレベル制限がついた。ＬＶ１〜ＬＶ４０までしか入場できないという規制が入ったのである。規制は入場時のみで、既に中に入っている場合はＬＶ４１を越えていても問題ない（追い出されなかった）。 ダンジョンに入ったままＬＶ４２くらいまで頑張ろうと思っていたのだが、メンテナンスで追い出されてしまった。もう再入場することはできない。 初心者用ダンジョンといえども、ナキアやクルトの最下層にはまだ一度も足を踏み入れたことがない。ていうか、ＬＶ４０だとまだ最下層は早い、って感じだった。最下層の手前の階のリッチがおいしくなくなる（でも油断すると死ぬ）のが、ＬＶ４０だ。 最強ジョブのサマナーを基準にしているのだろうか。もうすこし規制緩和をお願いしたい。 サーバが復旧すると、重い荷物を背負ってイダーの町に入る。とりあえずこの戦利品を売りたいのだが、商店に売ると買い叩かれるので、ここはバザーしかない。全部売れたら、かなりの儲けだ。 相場を確認し、ちょっとだけ微妙に安めに価格設定してバザーを開く。 定価５６万のグィサーム（しかもイダーには売ってない）にＳＴＲ＋７の修正がついたやつを２０マンで売ってる人がいたので、ＳＴＲ＋５しかついてないから１９万で売る。泣ける。アルコ＋４は２０万。大特価だ。 それでも全然売れない。 安い指輪や盾はすぐに売れるんだけどなあ。 とか思ってたら、ささやきがきた。「ＦＦＸＩ」でいうところの”Tell”である。プリースト用の鎧である聖霊の息を１Ｋで売ってくれという。 このゲームで初めてのネットワークゲームっぽい状況になり、思わず舞い上がってしまう。使いづらいチャットで返事をすると、立ち上がってトレード。 あれ、１Ｋって１０００円のこと？ この防具定価２万だし、拾ったやつだから回避力修正ついてるし、たしか１９８００円でバザーに出してたんだけどなあ、とか気づく前に商談成立。笑顔でお客さんを見送るへめこ。 見間違いか勘違いか、１万円で買ってくれたからよかったけど。 病弱な妹を呼び出し、アイテム集めに行かせる鬼姉へめこ。そろそろ今着ている服にも飽きたので、新しい服を着たい。商店で新品の月の影という防具を１０万円で買った。だが、着るからには＋４だ。強化アイテムを商店やバザーで買うと、高くつく。 まだＬＶ４０だから、まへこは初心者用ダンジョンに入ることができる。ＬＶ４０でありながらも、リッチと戦うと３０分持たずに死んでしまうというのに、この先どうしていいのか途方に暮れる。 １Ｇｒａｄｅ防具強化スクロールを落とすゾンビをメインに、モリモリ戦う。その辺の敵もまとめて乱獲すると、回避力エディションも落とすのでいい感じだ。肝心のリキッドはあまり落とさないけど。 何度か回線落ちに遭いながらも、ある程度のアイテムを揃える。 汗水たらして足早にイダーに戻ると、鬼姉はバザーをしながらすっかり熟睡していた。 病弱な妹に、重い荷物を引き渡す鬼姉へめこ。重量制限１００％を越えて泣きそうになるまへこにバザーをしろと命令し、身軽になった自分はスキップで防具強化。最初は景気づけに、デカリキッドだ！ 思いっ切り失敗する。 １０万円が一瞬で灰になった。 このままでは終われない。なにしろ、もう今着ている服には飽きたのだ。これ以上重大な理由なんてない。 財布には、３万円くらいしかない。広場に走ると、のほほんとバザーをしていた病弱な妹のむなぐらを掴み、１０万よこせと脅す鬼姉。嫌がるまへこから無理やりお金を強奪すると、商店へ行って新品の月の影という防具を１０万円で買う。 最初は景気づけに、デカリキッドだ！ 思いっ切り失敗する。 １０万円が一瞬で灰になった。 こうなったら意地である。これ以上重大な理由なんてない。 広場でのほほんとバザーをしていた病弱な妹に、こっちきて１０万よこせと脅す鬼姉。ええいトレードが面倒くさいからお前買ってこいと怒鳴る鬼姉。重量制限１００％を越えたまへこは、泣きながら重い足を引きずって商店に向かい、新品の月の影という防具を１０万円で買った。結局トレードするから同じじゃないか、とはいえない可愛そうなまへこ。 最初は景気づけに、デカリキッドだ！ やっと成功！ あとは通常のリキッドで強化。無難に＋４まで強化して、満面の笑みのへめこ。泣き顔のまへこは、とぼとぼとバザーをしに広場へ戻っていった。 ついでに、まへこが取ってきた強化アイテムで、クローブも強化する。２Ｇｒａｄｅのアイアンガントレットを買い、ＤＥＸを付加する。今度は失敗しないで＋４になったのだが、最初にデカリキッドを使ったのにＤＥＸの修正が少ない。 デカリキッドを使うと、通常よりも若干多く強化される。まへこのリーダーグローブは、＋２なのにＩＮＴ＋８になった。しかしこのアイアンガントレットは、＋４なのにＤＥＸ＋１０だ。 納得いかなかったので、もう一度デカリキッドで強化する。＋５からは失敗の可能性があるのだが、更に失敗率を大きくするデカリキッドでの強化。ぶっちゃけ、壊れてもいいと思う。また新しく作り直した方がいいかも知れないし。 そう思うと、たいてい成功する。 しかも、あまりＤＥＸは伸びなくて＋１３。仕方がないので装着する。 ブーツとヘルメットも新調したいのだが、まへこのお金まで使い込んだから、姉妹揃って資金難だ。 しかし１日分がえらい長いなコルム日記。平日なのに。「へめこバザーで赤面事件」は割愛。 明日はちょっと自粛しようかな。ちょっとやりすぎだ。 装備が整ったので、いよいよレベル上げの狩りにでかけるへめこ。 しかしながら、もう初心者用のダンジョンには入れない。どこか新しい狩場を見つけなくてはいけない。といっても、イダーの近隣で入れるのは、デイロースという名の潜水艦みたいなダンジョンしかない。 ここの１階は、マッドスケルトンとハーピーしか出ない。わりと弱めだからここでもいいのだけど、狭いしライバル多いし経験値少なめだしで、いいところがない。 仕方がないので、地下１階へ。ちょっと前にきて、サイクロプスにボッコボコにされて死んだ場所だ。 ゴウルという名の恐竜みたいなやつは、リンクしないし楽に狩れる。でも弱い。アックスオーガナイトは、リンクするけどちょうどいい強さなのだが、数がいない。そしてサイクロプスは、ちょっとこれはあきらかに強すぎだろう。ＬＶ５９の敵かＹＯ！ ライバルも多く、なかなか連戦できない。しかもサイクロプスがわくと、アクティブなので戦闘を余儀なくされる。ＨＰ回復ポーションを連打しまくり、やっと勝てる。 ライバルが、バッタバッタとサイクロプスに殺される。レンジャーはＤＥＸが高いお蔭で攻撃が当たるが、戦士とかだとＬＶ４０代では相手にならないのだろう。 しばらくこの場所で狩りをしてみたが、色んな意味で効率が悪い。 いくつかの町を旅したToluteが、他の地域にはＬＶ３０代の敵が出るダンジョンがあると話していた。ものは試しと、隣の地域に行ってみることにする。 このゲームは、いくつかの地域に分かれている。地域と地域は、通路ダンジョンで繋がっている。 推奨ＬＶ４０の、ベアローという名の通路ダンジョンへ入ってみる。アクティブな敵が３種類いるが、サイクロプスほどの強さではない。リンクしても、ＨＰ回復ポーションの連打でなんとかしのげる。 それでも、ちょっと狩りをするにはレベルが足りない。 通路ダンジョンはそれほど複雑な構造をしていないので、なるべく戦闘を避けるような感じで、なんとか通り抜けることができた。 到着すると、狩りができるダンジョンはひとつしかなかった。他は、攻城戦のできる独占ダンジョン。初心者用ダンジョンの周りにはＬＶ９０代の独占ダンジョンがあるのに、こっちにはＬＶ５０代の独占ダンジョン。なんか構成間違ってないか？ ひとつしかない非独占ダンジョンのレシュドに入る。１階に出現する敵は、リッチとマッドスケルトンと、初めて見るトカゲ戦士のアメマイト。アクティブなのはリッチだけだが、アメマイトはリンクするし数も多いし強そうだ。 玉砕精神で、アマメイトに突撃をかます。 おいしい。 しかも、やわらかい。 ＩＮＴのエディションを落とすので、まへこへのお土産にもいい。実は優しい鬼姉である。 リンクするとまずいかな、とか思ったけどそうでもない。回避しまくるので、ＨＰ回復ポーションを連打しなくてもしのげる。 ここだ。ここは最高の狩場だ。 問題なのは、おいしい狩場だけあってライバルが多いということだ。最初は数が多くてリンクが怖かったアマメイトだが、慣れてくると数が少なくて困ってしまう。この倍の数で半分のポップ時間でお願いしたいくらいだ。 いちどリンクしまくって殺されてしまったけど、効率はとてもいい。ただ、死んだり回線落ちになるととイダー付近まで戻されてしまうので、再度通路ダンジョンを通らなくてはいけないのが面倒くさい。 だが、レンジャーのスキルには「ハイディング」というものがある。いわゆる「インビジ」みたいなものである。スキルが低いので３０秒で切れてしまうが、２回かければ通過できるのでとても便利だ。 ひと通りレンジャーのスキルをとっていてよかった。他に取っちゃった「ポイゾニング」とか「ダークネス」とか「バインド」なんかは死にスキルだけど。このゲーム、ひとつのスキルに集中しないと全然効果がないのだ。 ＬＶ４２になり、深夜１時になっていよいよ経験値２倍ボーナスタイム。３０分でレベル上がったら寝よう、とか思ったのだが、ライバルが多くてそうはいかず、結局ＬＶ４３になるころには深夜２時近くになってしまった。 レシュドの入り口に戻って、ログアウト。 風呂に入ってスクリーンショットを整理したら、もう２時３０分。社会人にあるまじきはまりっぷりである。 ぐったりと就寝。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。おんな子を削除。
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今日は「コルム オンライン」はお休みである。いい加減やりすぎというか密度濃すぎなので、ちょっと小休止である。 今日はのんびりとテレビでも観るのである。捕ったど〜っ！ そこには、レシュドというダンジョンに突撃をかますレンジャーへめこの姿があった。 １時間だけ、いや、２時間だけやっとこう。ずーっとやってたことを急にやめるのは身体によくない。精神衛生上よろしくない。ていうか、これほどドハマるゲームでもないはずなんだけどなあ、コレ。 とはいえ、お金を貯めて装備品を買ったり、アイテム集めて強化したり、ダンジョンでレベル上げをする、っていう単純なゲームっていうのは、いわゆるコンピュータＲＰＧの基本というか。「ウィザードリィ」が好きだったひとにはたまらないのかも知れない。 あれほど硬派ではないけど。 オンラインＲＰＧという、閉じてない世界もまた魅力的なのだ。なんとなく、寂しくないというか。これもインフォメーション・テクノロジーですよ奥さん。 いきなり死ぬへめこ。 トカゲ戦士のアマメイトとリッチに囲まれてボコられてフクロ叩きにあって死んじゃった。なんとかしのげると思ったのだが、ちょっと油断してしまったか。 再度レシュドというダンジョンに突撃をかますへめこ。 また死ぬへめこ。 トカゲ戦士のアマメイトに囲まれてボコられてフクロ叩きにあって死んじゃった。だが今回は納得できない。確実にＨＰバーには余裕があったのに、いきなり死んだ。敵も２〜３体だから、死ぬわけがない。 おそらく、ラグだ。画面表示と実際のＨＰに違いがあったのだ。もしくは、時間が飛んだか。 わけがわからない。納得できない。でも経験値はしっかり２０００ポイント以上減っている。 こうなったら遠慮なくＨＰ回復ポーションを早めに連打するしかない。ポーション効率は悪いけど、仕方がない。敵の攻撃よりも、ラグの不意打ちの方が遥かに怖い。 また死んでしまったへめこ。 地下１階のコウモリとハチに囲まれてボコられてフクロ叩きにあって死んじゃった。 今度こそこちらのミス。ていうか地下１階はちょっと敵が強いうえにアクティブな敵が多くてツライ。 とにかくレシュド１階はライバルが多い。ＬＶ４０代前半は、この狩場で決まりなのだろうか。 狩場ポイントは３箇所しかない。そこに誰かひとりづついるだけで、１階はもう狩場としてはおいしくない。余ったアマメイトとリッチとマッドスケルトンを相手にしても、あんまり稼げない。 他にいい場所はないかと思って通路ダンジョンに行ってみたが、もっと強い敵がアクティブでわらわら群がってくるので、ＨＰ回復ポーションを連打すれば死ぬことはないが、金銭的に効率が悪い。 ならばとレシュド地下１階に行ってみたものの、アクティブな敵が２種類。ハチは弱いが数が多いし、青コウモリは強い。 数も微妙で、ぜんぜんいない通路があって、集中して敵がわく部屋がる。全部倒したら、しばらく仕事がない。出るときは、同じ場所にポップするので、当然リンクしてしまって難儀する。 「ＦＦＸＩ」でも狩場の混雑には困ったが、こっちでも困るとは思わなかった。ていうか、オンラインゲームだとなんでもこうなってしまうのか。パーティーを組んでいるわけじゃないから、気まずい思いはしないで済むけど。 ＬＶ１〜ＬＶ２０まで上がってしまうくらい経験値を稼いでも、次のレベルまで必要な経験値の１／３しか稼いでいない。ＬＶ４０代前半でこれなのだから、ＬＶ１００になったらどうなっちゃうのだろう。 そこまで育てるかどうかはわからないが。 とりあえず、目標はＬＶ６０。 いつになるかはわからないし、その前に飽きてしまうかも知れないけど。 風邪気味で体調も悪いので、今日は経験値２倍ボーナスタイムを待たずしてとっとと就寝。 明日明後日は呑み会だ。身体もつかな。 あ。「コルム オンライン」禁断症状の方ね。 ●今日のへめこたち。
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