以前から、欲しいなー手に入れた方がいいよなー買わなくちゃなー、と思ってはいたもののなかなか手を出さなかった水質測定試薬を購入しました。
いつまでもあんまり信用性のないテトラ 6in1に頼ってるわけにはいきません。
購入したのは、評判の良いaquamind laboratoryさんの水質測定試薬です。
「pH assay kit -pH測定キット-」と、「NO3 assay kit -硝酸塩測定キット-」を注文しました。
このショップの品物は、パッケージのデザインがとてもカッコイイです。
ガラス製の試験管も、なんか本格的っぽいです。
まずはpHをチェックしてみました。
水換え前(寝室水槽はリセット前)の、1週間経った状態です。
新1つめの水槽(60センチLOW):ph 7.2
3つめの水槽(40センチ):ph 7.2
5つめの水槽(60センチ):ph 5.8
9つめの水槽(4リットル):ph 7.2
4つめの水槽(22センチ):ph 6.2
寝室水槽(カルディア アクロス 432):ph 7.2
5つめの水槽、すごいpH低い。
びっくりしたのが、アンブレラリーフを随時入れててブラックウォーターになってたからてっきり弱酸性かと思ってた寝室水槽が、中性にしかなってなかったことです。
新1つめの水槽も、バリバリの弱アルカリ性かと思ってたら中性になってました。生体過密のせいかも知れません。
あと、4つめの水槽には3つめの水槽の水を100%入れているのに、ソイルが違うせいか、pHが上がってました。
ていうか、そもそも水道水のpHが7.2でした。公開されてた市の資料にpH7.7って書かれてたからうちもそうだと思ってたのに。カルキ抜きと麦飯石溶液を入れても、pH7.2のままだった。
今度は、「NO3 assay kit -硝酸塩測定キット-」で硝酸を調べてみました。
水換え前の新1つめの水槽は、真っ赤でした。50mg/lくらい。
生体過密なわりには、まともな数値です。200mg/l突破しててもおかしくないと思ってました。水草が助けてくれてるのかな。
「NO3 assay kit -硝酸塩測定キット-」は、硝酸だけじゃなくて亜硝酸も調べることができます。
テトラテストのアンモニア試薬を所持しているので、アンモニア、亜硝酸、硝酸までチェックすることができるようになりました。
水作り中の4つめの水槽を測定してみました。生体は入ってません。
アンモニア:1.5mg/l
亜硝酸:0mg/l
硝酸:40mg/l
アンモニアが出てます。ソイルから出たアンモニアでしょう。亜硝酸は検出されてないので、まだ濾過ができてません。
硝酸が高いのは、5つめの水槽の水をそのまま入れてるからだと思います。こりゃイカンと思い、水換えして薄めました。
リセットした寝室水槽も測定してみました。
アンモニア:0mg/l
亜硝酸:0.4mg/l
硝酸:20mg/l
アンモニアは出てませんが、亜硝酸が検出されました。
こっちもまだ濾過が本調子じゃなさそうです。
底面フィルタの底砂全取っ替えなんで、仕方ないです。上部フィルターだけだと、やっぱ濾過が足りなかったみたい。
楽しかったです。
なんか毎日測定してグラフとか作りたい衝動に駆られましたが、めんどくさいので週に1回くらいでいいです。
4つめの水槽と寝室水槽は要チェックだなー。
水道水のphは季節で変動してるようです 市のデータはいまいちあてにならないらしい
うちの地域は中国地方でも一番飼育に不向きな水質なんだと・・ 泣
ありゃ。市のデータってあてにならないもんなんですか。なるほどー。
飼育に不向きな水質とかってのもあるんですね……。
うちで使用してる飼育水は井戸水です(^^;
PHは7.2、井戸水は、、ネットでは
『熱帯魚飼育には不向き』だとか囁かれてますね、、
でも、実を言うと、、、昔の小学館の魚類図鑑を見ると、
後ろのほうに海水魚と熱帯魚の飼い方が書いてあって、、
“水道水を使う場合も井戸水を使う場合も
1日汲み置きしてから使用すること”
と書いてあったので不向きではないようです。。
あ、因みにアクマイラボさんの水質検査薬は
PH、KH、GH、NO2 NO3 Cl持ってます☆
アンモニアとCO2の試薬はまだ持ってないので購入予定
うちの水槽ではNO2NO3ともに真っ赤になったことが無いです、、(^^;
確か以前どこかで読んだ記憶があるんですが、井戸水に含まれるなにかがなにかだったような気がします。なんだかわかりませんねw
テトラのアンモニア試薬はすぐ切れるし高いので、どんどんaquamindlaboratoryさんの測定薬に以降したいです。