偉大なる武闘家の足跡

2012年09月26日 11:21:15 | 【カテゴリー: ドラゴンクエスト X
この記事の所要時間: 約 3分58秒

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 やっとのことで武闘家の証を取得しました。

ハゲヲ
 武闘家クエストの最終話です。
 このストーリーにおける主人公の疎外感はハンパありませんでした。ある人物とある人物の、愛と想いの物語です。
 ボス戦は、クララ(戦士)、レイたん(旅芸人)、嫁(盗賊)に手伝ってもらったんですが、その直前にやった盗賊クエスト最終話や、ちょっと前にやった僧侶クエスト最終話に比べ、ハンパありませんでした。
 テンションマックスで殴ってくる。
 もちろん即死
 テンションマックスで範囲攻撃もしてくる。
 もちろん前衛全員瀕死
 もちろん全滅
 こりゃたまらん。
 2回目は僧侶のチキに入ってもらい、クララ、レイたん、チキ、ハゲという4人で挑戦しました。
 いちど予習したこともあり、クララのロストアタックが功を奏し、なんとか勝利。
 えらいたいへんだったけど、これでクリアだ!
 と思ったらまだ続く
 コロシアムでヤツが待ってるらしい。
 おなかいっぱいなんですけど。
 クラクラしてきた。
 コロシアムといったらオーガの最初の村かなと思い走り出そうとしたクラクラしてるハゲにグララに合うんだよとクララが教えてくれました。娯楽島ラッカランだって。台詞読んでなかった。
 電車でラッカランへ。
 まだ実装していないコロシアムへ。
 グララがいました。クララと同じオーガのグララに話しかけました。
 目が点になります。
 1対1のタイマン勝負
 ソロですか。
 最後の最後もソロですか。
 ていうか、カンベンして下さいよ。
 相手、さっきのボスをワンパンで倒してたやつじゃないですか。
 オカマになってて「あたい、新しい人生をあゆむわ!」とかいう告白を期待してたのに、裏切られました。
 マジかよ勝てんのかよこれどうすんだよでもレベル50でカンストだからクリアできるハズだよなあ、とか考えつつ入場。
 ふと気付く。
 レベル35装備だった。
 武器もレベル35装備で、レベル50装備整えてなかった。
 帽子なんて、レベル28装備だ。
 あれ? これってやばい?
 相手は容赦なくテンションマックス

 ワンパン

 街中で死体となり転がるハゲ。
 幼女がハゲの死体を見つけ、「うわー町の中で死体とかめずらしー」と目を輝かしながら踏みまくってくれました。その姿を生暖かい目で見守るクララとチキ。幼女が飽きて去っていったあと、チキが蘇らせてくれました。
 しかしワンパン。
 勝てるのかアレ。
 この日は「死んだと見せかけて実はクリアしたぜー! うわははは」と、目から汗を流しながらお茶を濁しました。

 翌日。
 再戦。
 装備品整えようと思ったけど、そんな金などなかった。
 戦士を続けて「ロストアタック」を修得するこらえ性もなかった。
 気合いだ。
 武闘家は気合いなのだ。
 扇のスキルにつぎ込んで気合いスキル50くらいだけど、気合いなのだッ!
 対策を考えました。
 ワンパンを避けるには、ヤツのテンションをどうにかしないといけない。
 全裸で戦いに赴いてドン引きさせることも考えましたが、ヤツなら逆にテンション200まで上げるから無理。
 ならば、コレしかない。
 ハゲの脳裏には、必勝の理が。
 いざ、尋常に勝負!

 ワンパン

 街中で死体となり転がるハゲ。
 獅子門で復活。
 おのれ。
 なにくそ魂で、再度ラッカランへ走る。
 必勝の理。コレしかない。コレしかないのだ!
 いざ、尋常に勝負!
 そして――


 勝ちました
 なんと、勝てたのです!
 3戦目にして、渾身の勝利です!
 感無量です。
 あまりにも嬉しかったので、攻略方法を書いておきます。目をガン開いて読んでください。

 運です

 なにが運だったかってゆーと、たまたまテンションマックスのヤツに「花ふぶき」が偶然効いたのです。1戦目では、及び腰で泣きながら5~6回使いまくっても1回もきかなかったのに、この時は運良く1発で効きました。
 2戦目は、「ビッグシールド」に賭けてたんですが、思い切りパンチ顔面にめりこみました。
 よかった。
 ほっとした。
 そう。
 運こそが必勝の理だったのです!
 運も実力のウチ。
 そういう勝負だったんですよこれはきっと。
 そういうことにしといてください。

 もったいぶってごめんなさい。
 ぶどうエキスで顔洗って出直してきます。

 

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