‘ファイナルファンタジー11’ カテゴリーのアーカイブ

復活するたびにレベルアップ

2008年12月24日 水曜日
この記事の所要時間: 約 3分29秒

 どうでもいいXbox 360シリーズ。
 最近、太ってきました。肉はいけません。堕落します。やっぱセロリですよセロリ。あと射撃しまくって背を伸ばそう。
 というわけで、4連休は「Fable II」をやりまくってたわけですが、再婚しました。今度は長続きさせようと思います。
「Fable II」は洋ゲーなので、強烈にキビシイ難易度かと思ってました。でも、実際やってみたら、ゆとりゲームでした。どれくらいゆとりかというと、まず、クエストの目的地があるマップまで、どこからでもワープできます。現地に到着したら、目的地まで道しるべが出ます。迷子になりようがありません。
 しかしこのゲームは、操作法にクセがあるので、注意が必要です。町中で、ひとが集まってるのに、ついうっかり剣を抜いたり銃を構えたり魔法が暴発しちゃったりして、恐れられてしまうことがあります。神聖なる光の寺院の中で攻撃魔法が飛び出たときは、どうしようかと思いました。ヘタすると逮捕です。前科者になっちゃいます。
 前科者といえば、町中で卑猥なポージングをしたせいでしょうか、いつの間にか罪の数が1になってました。
 仕事は、鍛冶が極まりました。今は酒場でビールを注ぎまくってます。あと、安い商店の不動産物件を何件か買いました。家賃収入で、じわりじわりとお金が貯まります。
 メインクエストは、ヒロインが相撲取りでびっくりした。
 で、闘技場まで進みましたが、最後の8戦目でまさかのバグが発動し、暗闇空間に放り込まれて剣の上に飛び乗るとかわけわかんない状態になった挙げ句に固まりました。闘技場の最初からやり直しです。Xbox 360だから仕方がないなー、なんて思いました。せっかくなので、闘技場から離れて別のクエストをしようと思います。やれることは、たくさんあります。
 とっとと1周目終わらせて、2周目で悪行しまくりたいと思っています。でもまだ序盤です。楽しくて仕方がない。

 ここから、本編のヴァナ・ディール日記です。

 モンクで、レベル上げに参加しました。
 LSメンバー6人のシンクパーティーですが、レベル70以上です。ついうっかり参加しちゃいましたけど、ハゲはゆとりなので、高レベルでのレベル上げは、まったく自信がありません。装備品も、言語道断レベルに貧弱過ぎます。パーティーのみんなは巧いひとばかりなので、失禁寸前まで緊張しました。
 モンクレベル75になって、まだ経験値2000くらいしか稼いでないのに、リミットポイントに切り替えました。その結果、ついにメリットポイントが1ポイント溜まりました。なんか嬉しいです。とりあえず、取っておきます。
 そういえば、経験値が2000くらいしかないので、ナイズルで死ぬたびにレベルが下がり、「リレイズ」とか「レイズ」で復活するたびにレベルアップします。レベルアップを何度も味わえて、とても得した気分になれます。オススメです。
 そんな昨夜のKuzuyu会のナイズルは、Kuzuyuが参加しないまま3連敗で終わりました。
 殲滅ばっかとか、やたら部屋が広いとか、眠らないNMとか、いろいろありまして、3連敗です。ハゲは、2回レベルアップしました。
 運が悪いときは、こんなもんです。くじけるもんか。

 尻魔道士の方は、なんだかんだで、レベル24になりました。
 レベル24といえば、サポートジョブのレベルが12です。レベルが12といえば、「空蝉の術:壱」です。つまり、忍者です。
 青魔道士/忍者。
 この組み合わせはもう、完成されたパッケージです。敵の攻撃を、バンバン避けられます。ヘッドバッットで再詠唱です。分身しながらメッタ打ちです。どう考えても最強です。向かうところ敵なしです。
 さっそく、サポートジョブに忍者をつけて、片手剣を二本装備し、紙兵を持ち、バルクルム砂丘へ向かいました。
 狙うは、サカナ。
 サカナが使うスクリュードライバーを、ラーニングしてやるのです。
 1回目の戦闘で、さっそくスクリュードライバーがきました!
 やったー!
 死にました!
 ハゲが。
 スクリュードライバー、つえー!

 連休は、こんだけでした。

 つづきます。

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モブリンズ メイズモンガー

2008年12月19日 金曜日
この記事の所要時間: 約 4分11秒

 どうでもいい秋葉原シリーズ。
 昨日は少々残業だったんですが、秋葉原のヨドバシカメラに行ってまいりました。早足でエスカレーターを登り、ゲーム売り場へ。そしたら、想像を絶するほどのものすっごい行列が。レジ前にとぐろを巻いているどころじゃなくて、ゲーム売り場をぐるりと一周して、模型売り場の先まで連なってました。すげえぜ「Fable II」! と思って最後尾に並ぼうとしたんですが、なんかヘンだなと気付いてよく見てみたら、「DISSIDIA FINAL FANTASY」の行列でした。危なかった。しかし、こんなに人気があっただなんて、知らなかった。ドラクエ並じゃないですか。でも、「Fable II」は売り切れでした。「Fable II」の方が、早くに完売です。これはもう、「Fable II」の圧勝! 完勝! やったぜ! なんて喜んでる場合じゃありません。手に入らないじゃないですか。冗談じゃない。間違えて神田で途中下車しちゃったり、乗ってた電車が信号機トラブルで停車したり、様々な苦境を乗り越えてやってきたのに、手ぶらでなんか帰れない。というわけで、走りました。エスカレーターを駆け下りて、電気街口へ。目的地は、ソフマップ。在庫に困ったら、ソフマップ。きっと、ソフマップにならあるはず。ソフマップも、行列でした。「Fable II」じゃなくて、「DISSIDIA FINAL FANTASY」の行列です。もしかしたら、「フェイト/アンリミテッドコード」かも知れない。予約していれば、全階で購入可能でしたし。そういう街だし。ていうか、「Fable II」です。目的は、「Fable II」なのです。ここにもなかったら、どうしよう! しんじゃう! しんじゃう! なんて焦ってたんですが、ありました。でも、パッケージは1種類しか置いてない。限定版が欲しい。限定版じゃなきゃ嫌だ。いてもたってもいられなくなり、店員に訊いたら、「うちのは全て限定版です!」という力強いお言葉。すごいぜソフマップ! やっぱりソフマップだぜ! アイラヴユーラヴ☆ソフマップ! 10分くらい、レジの行列に並び、無事に購入することができました。ソフマップポイントが1%なのを知り、もうこないな、と思いました。あと、ファイナルファンタジー11やりたいから、「Fable II」はしばらくプレイしません。


 あ。今日もファイナルファンタジー11ですよ。

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(さらに…)

ゴブリンのペット

2008年12月18日 木曜日
この記事の所要時間: 約 4分32秒

 どうでもいいXbox 360シリーズ。
「Fable II」がヤバイ。今日発売とか、ものすごくヤバイ。最近、帰りの電車乗り過ごして2連続で秋葉原に行っちゃってるからヤバイ。もちろん限定版だよね、ってくらいヤバイ。間違いなくFFXIできなくなるのでヤバイ。



 定例のKuzuyu会です。ナイズルです。Kuzuyu、Googoo、Riven、Zinza、Gra、ハゲというメンツです。
 最近、とてもとても調子が良いです。26?30層をクリアし、31?35層もクリアしちゃいました。2連勝です。
 2回目は、どっかのハゲが勝手に死んでレベルが下がってたり、モンクのひとが衰弱状態で攻撃してたり、未だにモンクAF着ているハゲが焦って百烈拳とか使ってましたが、たぶん残り十数秒くらいでクリアできました。渾身の協力プレイです。それはそれは、素晴らしい達成感でした。
 ソレア、ゲッツ。
 よく考えたら、ナイズルってなんも実入りないどころか、薬品代で赤字なんですけど、やめらんない魅力があります。100層行くまで止まらない!

 残業でやたら疲れたので、昨日はファミレスに行きませんでした。肺も休めなくちゃネ。
 というわけで、どうしようもないくらい無気力でダメ人間でゆとり世代の、尻魔道士です。
 昨日は、すごかったです。
 Ganhiroに誘われて、ソロムグに行ったんですよ。ソロムグ原野に。
 でも、ハゲの尻魔道士は、まだレベル20です。ソロムグに行ったって、とてもとても強い敵ばかりじゃないですか。レベル20だったら、6人パーティーで頑張る土地じゃないですか。
 そんな場所で、たった2人で、なにができるというのでしょう。Ganhiroも青魔道士なので、青魔道士が2人です。
 疑問に思いつつも、わくわくします。きっとGanhiroのことだから、なにか策があるに違いありません。ハゲは、皇帝の指輪を使っちゃいます。
 ガルレージュ要塞の入り口付近に到着しました。Ganhiroと合流。ハゲに合わせて、レベルシンク。
 やはり、ここで、この場所で、2人きりで、レベル上げを行うらしいです。
 狙いは、ゴブリンキャンプにいるゴブリンの、ペット。
 ペットといえど、とてもとても強い敵です。
 ハゲは驚愕しました。とてもとても強い敵を、たった2人で倒す!? レベル20で!? いくら青魔道士2人だからって、無理じゃないすか!?
 しかし、Ganhiroは止まらない。「たぶんだいじょうぶ」という心強い言葉とともに、戦闘開始。
 経験値、300ポイント。
 チェーンして、390ポイント。
 ぶったまげました。
 いくらなんでも、これはないだろう。どーなってんだ、これ。2人の青魔道士が、「ヘッドバット」と「メッタ打ち」を連発させるだけで、とてもとても強い敵が倒せてしまうだなんて。
 ペットだからと、Ganhiroはいいます。ペットモンスターは、通常のとてもとても強い敵より弱いらしいのです。
 だからといって、皇帝の指輪を使えば、1戦で経験値300ですよ。しかも、秒殺といってもいいくらいの早さで。もっとも、秒殺できないと、こっちが死ぬわけですが。
 なんという、メシウマ状態!
 ゴブリンのペットは、やられても、1分経てば再召喚されるうようです。秒殺して、ちょっと休んで、また倒す。これの繰り返し。モリモリと経験値が溜まっていきます。
 もうダメだ。こんなの知っちゃったら、普通の経験値稼ぎなんかできない。
 しかしながら、実際頑張ってるのはGanhiroです。ゴブリンの隙を見て、ペットだけ釣るだなんて、超絶技巧なテクニックです。ゆとりには、絶対に真似できない。真似なんてしようものなら、大惨事になる。
 Ganhiroがいるからこそできる、経験値稼ぎです。ありがたすぎて、Ganhiroが菩薩に見えます。思わず合掌です。
 そんなGanhiroも、たまには失敗します。
 ペットがさらわれていることに気付いた飼い主のゴブリンが、血相変えて襲ってきます。「ウチのコに、なにすんのよー!」って勢いです。今までまったく気付いてなかったくせに。
 けれど、Ganhiroにぬかりはありません。ガルレージュ要塞に逃げ込めば、助かります。
 そんなGanhiroも、不意打ち的に見回りにきたラプトルには勝てませんでした。
 今まで影も形もなかったのに、いつの間に現れたんだコイツ、っていうくらい唐突に出現したラプトルについばまれ、おいしく食されて、Ganhiroはお星様になりました。
 ひとり残されたハゲは、おろおろします。どうしよう。ひとりじゃなにもできない。恐いよう。いい大人が、失禁寸前です。ゆとりなので、仕方がありません。
 そんなゆとりのために、Ganhiroは、バストゥークから颯爽と戻ってきてくれました。
{やったー!} って感じで、狩り再開。3連続失敗してガルレージュ要塞に逃げ込みましたが、その後は安定しました。ラプトルの見回りも、注意します。
 深夜0時まで、Ganhiroは頑張りました
 中断も入れて、だいた1時間半くらいで、Ganhiroは1レベル上がり、ハゲの尻魔道士は2レベル上がりました。
 さらに、ハゲは青魔法スキルまでマックスになりました。
 至れり尽くせりです。
 ゆとりレベルまで、10くらい上がった気がします。
 もう、Ganhiro菩薩様には足を向けて眠れません。ありがとう!

 つづきます。

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すごいゆとりでごめんなさい

2008年12月17日 水曜日
この記事の所要時間: 約 4分11秒

 どうでもいい初めてシリーズ。
 日本に初めて登場したレンタル専門のお店は、江戸時代の「貸しふんどし屋」。

 プロマシアミッションを、やってきました。
 まだ第2章です。事前にNyagonとミザレオ海岸に行き、イベントを進めておきました。
 そしていよいよ、BF戦に向かうのです。
 メンバーは、Googoo、Yurotan、Nyagon、ハゲ、お手伝いでRivenとBashiが参加してくれました。
 ありがたいことに、Googooたちがしっかりと情報を集めてくれていたどころか、BFで使うイエローリキッドと、道中で使う巨大な鱗まで用意してくれていました。
 ハゲは、ただついて行くだけです。すごいゆとりです。申し訳ない。
 Googooたちに連れられて、リヴェーヌ岩塊群サイトA01に入りました。
 初めての土地です。わくわくします。
 恐ろしげな敵が徘徊する土地を、姿を消したりせずに、走り抜けます。
「インビジ」も「スニーク」もなかった時代を、思い出します。昔はこうやって、ビクビクしながらジュノまで行ったもんでした。とても面倒で、とても危険で、いろんなことがわからなくて、みんなで試行錯誤を繰り返し、よく死んだりしてましたけど、楽しい時代でした。
 今はもう、さまざまなことに、こうしないとダメ、このジョブがいないとダメ、このジョブじゃないとダメ、こうしないと勝てない、みたいに、やり方が完全に固定されています。自由は、ほとんどありません。少し寂しいような気がします。
 でも、ゲームって、本来そういうものです。常に有利なものを選択する。勝利の方程式を確立する。攻略法を正確にトレースする。負けちゃいけないのが、ゲームなのです。これが好きだからという理由でなにかを選ぶとか、まったりやりたいとか、失敗してもいいじゃんとか、そういうのって、本来はゲームじゃない。ゲームは、遊びじゃないんです。
 なんて愚考している間に、いつの間にかBF前に到着しました。すごいゆとりです。申し訳ない。
 アイテムを渡されて、作戦を聞き、BFへ突入します。
 YurotanとRivenが敵を引きつけて必死こいてマラソンしいる間、ハゲはただ殴っているだけというスタッフロール的にいうと”その他冒険者A”並の大活躍をし、ミッションクリアしました。
 みんな、おめでとう! みんな、ありがとう!

 ゆとり世代なので、ソロのレベル上げも、楽に済ませたい。
 とことん不抜けたハゲは、尻魔道士になると、一路コロロカの洞門を目指します。レベルは19。コロロカの洞門に生息するミミズが、狩れるハズです。うまくいけば、ローニング中の「土竜巻」をラーニングできちゃうかも知れない。
 さっそく、強いミミズと戦ってみます。「ヘッドバット」と「メッタ打ち」のコンビネーションです。MPを半分くらい使いましたが、勝てました。
 これなら、いける!
 そう思い、強いミミズを探します。でも、とても強いミミズとか、とてもとても強いミミズが多いです。とても強いミミズに寄り添う強いミミズを見ていると、なんだかムラムラしてきます。
 それでも、うまいことチェーンすると、経験値が200ポイントを超えました。
 ソロで経験値200だなんて、昔では考えられない値です。皇帝の指輪を使ってたら、鼻血出ちゃうとこでした。
 楽して経験値ガッポ。いい時代になりました。ゆとり世代の特権です。もう昔には戻れない。
 だけど、なかなか強いミミズはいないし、いても3匹くらいだし、MP回復するのに時間かかるし、ソロのライバルいるし、「土竜巻」ラーニングできないし、もしかして楽な敵をモリモリ倒しまくった方が楽なんじゃね? というゆとり世代特有のワガママが発動しました。
 なんとかレベル20になったところで、コロロカの洞門から出ます。
 どこかに、美味しいミミズはいないだろうか。やはり、シャクラミの地下迷宮に行くべきでしょうか。遠いいなあ。
 いや、更なるゆとりを追求するためには、フィールド・オブ・ヴァラーです。楽な敵を数体狩るだけで経験値とギルをいただける、フィールド・オブ・ヴァラーしかありません。ゆとりの星、フィールド・オブ・ヴァラー。フィールド・オブ・ヴァラーで、楽をしまくるのです! といっても、1日1回ですけど。
 ジャグナー森林に飛んだら、ページ1でも目安レベルが21?22でした。しかも、対象がForest Leech。時間かかりそう。
 ゆとりなので、よく調べてなかった。
 ゆとりですから、当然却下です。
 ラテーヌ高原から、オルデール鍾乳洞に入りました。入り口付近に、丁度いいカニとか、丁度いいコウモリとかいました。戦ってみると、リンクしまくりましたが、青魔法を駆使すれば、なんとか勝てます。しかし、MP回復する時間が、すごい暇です。
 ゆとりなので、当然引き返します。
 ゆとりですから、もっと楽したい。
 ていうかなんかもう、ただの無気力人間になってるような気がします。ダメだこいつ。

 つづきます。

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レベル75

2008年12月16日 火曜日
この記事の所要時間: 約 5分6秒

 どうでもいいチューリング・テストシリーズ。
 トータルチューリングテストとは、ロボットがどれくらい人間と同じように反応できるかを試すテストです。

 定例の、Kuzuyu会です。ナイズルです。
 16層?20層でベヒーモスをぶっ倒し、21層?25層を成功させ、30層に達しました。なんとびっくり、3連続で成功しちゃったのです。すばらしき幸運! これはもう、チケットが尽きるまでやるしかない!
 なんて勢いで4回目に突入しましたが、残念ながら時間切れになりました。
 仏の顔も三度まで。
 ナイズルは、そんなに甘くはありませんでした。
 ブロンズダガー、ゲット。

 最近は毎日毎日釣りばかりしてるというか釣りしかしてないのにスキルがまだ1とか2であるNyagonと一緒に、レベル上げに行きました。どんだけ釣りスキル上がりにくいんだ。
 ハゲは、モンクです。
 モンクのレベル上げなんて、久しぶりです。ずいぶんさぼっていました。敵に尻ばっか向けてました。
 Bashi、Zinza、Tiki、Sevaschan、Nyagon、ハゲの6人で、東アルテパ砂漠へ行きました。南西の、アウトポストの辺りです。レベルシンクして、ゴブリンをモリモリ狩ります。
 ゴブリンは、やたら爆弾を使います。ヘタすると、1戦闘で4回くらい爆弾使います。
 ハゲは、自称ゴブリン自爆率3割の実績があります。ナイト盾のNyagonに、ゴブリンを自爆させる方法を教えます。こたつでぬくぬくしている嫁の前に立ち、ボディランゲージをまじえて、教え込みます。こうして、こう。このタイミングで、こう。一生懸命、顔芸で教えます。
 しかし、Nyagonはなかなかゴブリンを自爆させることができません。ハゲは再び、Nyagonに教えます。こうして、こう。このタイミングで、こう。顔芸が、更に激しさを増しました。
 ここでBashiが、ゴブリンが自爆するかどうかは、爆弾を出したときに決まっている、という情報を披露してくれました。
 真実なんて、興味ありません。
 ハゲは、自称ゴブリン自爆率3割の実績があります。
 こうして、こう。です。

 無事、狩りが終わりました。
 帰ろうとして、Tikiが冗談で「テレポヴァズ」を唱えたんですが、誰も突っ込まず、突っ込んだら負けだ、みたいな緊迫した空気になり、Tikiもここで止めたら負けだ、って思ったのか、そのまま何故かザルカバードへ飛んじゃいました。
 ZinzaとSevaschanは、自力で帰りました。Bashiも、自力でどっかに飛んで行きました。
 TikiとNyagonとハゲだけ、ザルカバードに残りました。せっかくだから、フィールド・オブ・ヴァラーとかいうやつをやってみよう、ってことになったのです。
 ページ5の、目安レベル45?52です。レベル52のNyagonに合わせて、レベルシンクしました。
 ノルマは、デーモンを5体、ジャイアンを4体、空飛ぶ目玉を3体、です。
 ハゲを先頭に、エモノを探しに行きます。
 空飛ぶ目玉は、すぐにノルマ達成というか、30体くらい倒しました。
 デーモンを探してズヴァール城の前まできたら、空飛ぶ目玉だらけで、すごい勢いでからまれたのです。倒しても倒しても、からんでくる。なかなかデーモンと出会えません。
 Nyagonが回復中に離席してるときにも、空飛ぶ目玉はからんできて、お蔭でNyagonは、中のひとがいないままレベルアップしちゃってました。
 すごい時間かかりましたが、なんとかデーモンを5体倒しました。残りは、ジャイアン4体。
 ズヴァール城の前にはジャイアンはいないので、北東の方まで走ります。
 坂を登っていくと、空飛ぶ目玉がいました。どこにでもいるなーこいつ、とか思ったら、デーモンもいました。ジャイアンもいました。目的の敵、全部ここに揃ってました。しかも、密集してない。すごい戦いやすい。フィールド・オブ・ヴァラーをやっていると思わしきひとも、何人かいました。ズヴァール城の前には、死体しかいなかった。
 最初から、ここで戦ってればよかったです。ハゲが先頭に立つと、ろくなことにならない。
 経験値1,100ポイントと1,100ギルと110葉、ゲット。

 なんということでしょう。
 この時点で、ハゲモンク、レベル75まで、あと経験値48ポイント。
 ついに、レベル75です。上限の、レベル75です。今後は、めりぽー! とか叫ばなくては行けない身分になります。
 長かった。遠かった。実に、6年の月日を要して、やっとレベル75です。未だに、AF着てます。最近、モンクAFを着てるひとの姿を見かけません。オレンジ色のさぶいヤツです。悲しいです。
 楽な敵でも倒そうかとTikiがいってくれたんですが、断りました。
 Yurotanの前で、レベルアップせねば。
 なにしろ、ハゲが復帰して以来、レベルアップするときには、必ずそばにYurotanがいました。レベル75という区切りのレベルアップも、Yurotanの前でかましたい。

 というわけで、流砂洞へ向かいました。
 Yurotanのウェポンスキル習得クエストの仕上げに、助っ人として参加するのです。EkuboとKuzuyuとTikiも、合流しました。5人で、GirtabluluというサソリのNMを、倒すのです。
 よーし! NNと戦ってレベル上げちゃうぞー! レベル75にふさわしい戦いだぜ!
 なんて思ったものの、NM戦の前のザコ掃除でレベル上がっちゃいました。
 ハゲモンク、レベル75。
 なんとなく、しょぼいレベルアップでした。でもまあ、Yurotanの前でレベルアップできたからいいか。今までも、スキル上げで上がったり、石化しながら上がったり、イベントの経験値でログに表示されないのに上がったり、ラジバンダリ、ろくなレベルアップじゃなかったし。
 その後、Girtabluluを退治し、Yurotanのウェポンスキル習得クエストもクリア。
 Yurotan、おめでとー!
 今度はザルカバードへ飛ぶことなく、バストゥークへ帰りました。

 つづきます。

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無欲が肝要

2008年12月15日 月曜日
この記事の所要時間: 約 2分27秒

 どうでもいい記念日シリーズ。
 6月24日はUFOの日。

 尻魔道士です。ローニングしています。「羽根吹雪」です。
「羽根吹雪」といえばヤグード。ヤグードといえばギデアス。というわけで、ギデアスに突入しました。
 ここなら覚えられる。これだけヤグードがいるんだから、確実じゃないですか。
 そう思ったんですけど、甘かったです。
 なにしろ、「羽根吹雪」を使ってくんない。めったに、というか一度も使ってくんない。
 もしかして、ギデアスに住むヤグードたちは、「羽根吹雪」を使わないんじゃないだろうか。「羽根吹雪」は、地元の町から外に出たヤグードだけが使える技なんじゃないだろうか。都会に住むヤグードたちは、「羽根吹雪」なんて時代遅れの技なんか使わねーぜとかそういう雰囲気なんじゃないだろうか。そんな疑問が、頭をよぎります。
 一応、ネットで調べてみました。そしたら、ちょうど同じように、ギデアスで「羽根吹雪」を覚えようと奮闘した記録が載せてあるブログを発見しました。
 覚えられるようです。ギデアスに住むヤグードは、「羽根吹雪」を使うみたいです。
 しかし、8時間かかったようです。
 度肝を抜かれました。
 8時間て。
 延々とギデアスを狩り続けて、8時間ですか。
 しかしまあ、そんくらいはかかるでしょう。ハゲだって、「羽根吹雪」のみを狙ってたわけじゃありませんが、すでにローニング4日目ですから。
 気長に、やりましょう。なんとなく、諦めもつきました。焦らずに、だらだらと、狩りましょう。
 なんて思いつつ、からんできたヤグードと戦いつつ、暇つぶしに会話ログを読みます。尻を向けるのも面倒なんで、そのまま倒します。ログを最後まで読んだら、ぽろっと覚えてました。
 ある意味一発で、「羽根吹雪」をラーニング。
 やっぱり無欲が肝要みたいです。

 次は、サンドリアです。ゲルスパ野陣営に行き、「バトルダンス」と「炸裂弾」を狙います。
 しかしながら、ここもそう簡単には覚えることができません。ローニングです。オークに尻を向け、ひたすら耐えます。
 晩飯を作りに離席し、嫁に見といてと頼んだら、「バトルダンス」を覚えてました。
 やっぱり無欲が肝要みたいです。
 今度は、「炸裂弾」です。こればっかりは、長期戦を覚悟しなくちゃいけません。なにしろ、対象となるオーク戦車の数が少ない。そのくせ、技をいくつか持っているので、肝心な「炸裂弾」をなかなか使ってくれない。「羽根吹雪」よりも、難易度高いかも知れません。
 思った通り、そう簡単には覚えることができません。ローニングです。オーク戦車に尻を向け、ひたすら耐えます。
 そのまま、寝ちゃいました。
 1時間くらい、寝ちゃいました。
 この間、ハゲはずーっとオーク戦車に尻を向けてました。
 寝起きに確認したら、「炸裂弾」を覚えてました。
 やっぱり無欲が肝要みたいです。

 つづきます。

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ローニング

2008年12月12日 金曜日
この記事の所要時間: 約 3分51秒

 どうでもいい語源シリーズ。
 シカトの語源は、花札の鹿。

 ハゲの尻魔道士ですが、順調に青魔道士に近づいてまいりました。レベルは18です。
「いやしの風」は、3日目にしてラーニングすることに成功しました。
 キリンだと思って殴りかかったらNMのSerpopard Ishtarだったりとか(当然死んだ)、いろいろありましたが、ついにラーニングに成功しました。
 キリンが2回連続で「いやしの風」を使ってくれまして、ピキーン! ときました。キリンと心が通じ合った。そんな気がしました。やっと、わかり合えた。ひとつになれた。これが、ラーニングするということなのか! これが青魔道士の神髄! そう、確信しました。
 まあ、このときは、ラーニングできなかったんですけどね。
 しかしながら、つぎのキリンも「いやしの風」を使ってくれました。「まったく、仕方がないわねえ」なんて台詞が、聞こえてくるような気がしました。なんだか申し訳ない気分になりました。お陰様で、「いやしの風」をラーニングできました。できの悪い尻魔道士でごめんなさい。

 続きまして、「羽根吹雪」です。
 3日かかっても、ラーニングできません。浪人中なので、ローニングです。
 直接技を喰らわなくても覚えられるそうなので、これはもう、運が悪いだけです。
 どれくらい運が悪いかというと、青魔道士を始めたばかりのTikiが、レベル6くらいで「羽根吹雪」をラーニングしちゃいまして、涙で枕がぐっしょり濡れちゃうくらいです。
 悔しいです!

 あまりにも悔しいので、Nyagonを誘ってホルトト遺跡に行きました。
 青魔道士必須の「メッタ打ち」を、ラーニングしてやろうと思ったのです。
 どうせ、ラーニングできるわけないですけど。
 どうせ、数日間ローニングですけど。
 どうせ、リンクしまくって何度も死ぬだろうけど。
 どうせ、――ラーニングできました。
 え?
 自分でも、なにが起こったのかよくわかりませんでした。
 何故か、たった一回で、ラーニングできました。
 ほんの一瞬でカカシと心が通じ合い、「メッタ打ち」をラーニングできちゃったのです。
 なんというアメイジング!
 しかしまあ、そのあとすぐにリンクされて死にましたが。ホルトト遺跡には5分くらいしかいなかった。Nyagonは絶対回避で逃げていきました。

 この勢いなら、「羽根吹雪」もラーニングできる!
 そう思い、タロンギ大峡谷へ戻りました。
 ヤグードを、探します。あんまし、いません。ていうか、もう3日もヤグードの尻を追いかけてます。いいかげん、飽きてきました。今さら「羽根吹雪」もないよなあ。青魔法としては、必須なんだけど。
 そのまま、タロンギ大峡谷を走り抜けました。
 メリファト山地です。
 この勢いなら、「カースドスフィア」だってラーニングできる!
 調べたところ、メリファト山地にいるトンボは、バルクルム砂丘とかにいるやつよりも、弱いらしいです。世界最弱のトンボが生息しているという噂です。
 とはいえ、レベル18から見ると、同じ強さか、強い敵です。ヘタすりゃ、殺されます。
 しかし、「ヘッドバット」と「メッタ打ち」があります。青魔法の最強ツートップです。なんとかなるハズです。生と死のスリル。ゾクゾクしちゃうぜ!
 なんて思いながらメリファト山地を走ってたら、とても強いヤグードにからまれて、ゾクゾクを通り越してガクブルしました。
 これは無理。死ぬ。
 というタイミングで、白魔道士レベル72のTikiが登場。助けてくれました。
 ありがとう、Tiki!
 どうやらTikiは、ハゲのローニングっぷりに同情してくれたみたいです。手伝ってくれるというので、申し訳なく思いつつ、トンボを殴りました。
 どうせ、ラーニングできるわけないですけど。
 どうせ、数日間ローニングですけど。
 どうせ、――ラーニングできました。
 え?
 自分でも、なにが起こったのかよくわかりませんでした。
 何故か、たった一回で、ラーニングできました。
 ほんの一瞬でトンボと心が通じ合い、「カースドスフィア」をラーニングできちゃったのです。
 なんというアメイジング!

 この勢いなら、「羽根吹雪」もラーニングできる!
 もしかしたら、誰かと組むと、ラーニングしやすいんじゃないだろうか。しめしめ。これはいい発見だぞ。などとほくそ笑みながら、タロンギ大峡谷に戻り、Tikiとふたりでヤグードに尻を向けました。
 え?
 またしても、ローニングです。
 ヤグードとは、心が通じ合えそうにもありません。

 つづきます。

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かじられっぷり

2008年12月11日 木曜日
この記事の所要時間: 約 3分21秒

 どっかで拾ってきた格言シリーズ。
 聞かれもしないのに過去を語るようになったらあとの人生は下り坂だって小3の妹が言ってた。

 定例のKuzuyu会ですが、ナイズル25層に到達できました。
 なんというか、殲滅ばっかだったのに、あっさりとクリアです。驚くべきは、5つのランプの点灯順。こりゃあ無理だろ、と思ってたら、Kuzuyuがたった2回で当ててしまったのです。びっくりした。Mr.マリックかと思った。

 ナイズルを1回で抜けると、ハゲはNyagonと合流しました。
 これから、アサルトの「黄金の遺産収集作戦」に挑戦するのです。
 猫社長の忠実な部下であるGanhiroが、万年二等傭兵で仕事をサボってばっかいるハゲとNyagonに、モリモリ仕事をさせようとしているのです。
 とはいえ、アトルガンエリアにはほとんど出ることがないので、まだろくに移送の幻灯を開通させていません。「黄金の遺産収集作戦」はイルルシ環礁監視哨で行うのですが、ワープで飛ぶことができません。
 というわけで、Nyagonとハゲは、船に乗ってナシュモへ旅立ちました。
 ナシュモに到着すると、GoogooとGanhiroが、待っててくれました。
 4人で、移送の幻灯を開通させる旅に出ます。
 危険な旅でした。
 しかし、途中でGanhiroが死んだり、Googooが死んだり、ハゲが死んだり、Nyagonが死んだり、Ganhiroが死んだり、Ganhiroが死んだりしましたが、なにごともなく無事に3カ所の移送の幻灯を開通させることに成功しました。
 本当に、ありがとう! ものすごく、ありがとう!
 あんな恐ろしいとこ、もう二度と辿り着ける気がしない。

 準備が整いました。Googooが抜け、Ganhiro、Bashi、Yurotan、Tiki、Nyagon、ハゲの6人でパーティーを組み、いよいよ「黄金の遺産収集作戦」に取りかかります。
 凶悪なサカナがうろつく岩礁で、数ある宝箱の中から、黄金の船首像を見つけ出す、というのが作戦内容です。ハズレの場合、宝箱はミミックと化し、近づく者を容赦なく襲います。けれど、運が良いと、あっという間に終わる作戦らしいです。
 まず、召喚士になったGanhiroだけが、南の方へ宝箱を見に行きました。ハズレでした。
 Ganhiroが戻ってくると、今度は凶悪なサカナがうようよいる、東の方へ、みんなで向かいました。ハズレでした。
 運が悪いです。
 なんとなく、嫌な予感が漂ってまいりました。
 なかなか青魔法をラーニングできずにローニン中でローニングなハゲの運の悪さが、にじみ出ているような気がします。
 北の方へ、みんなで向かいます。
 と、ここで、ついにハズレの宝箱が牙を剥きました。ミミックは吸い寄せを使うので、逃げることはできません。しかも、戦闘してたら、なんとサカナまで寄ってきちゃいました。
 このサカナが、想像以上に凶悪でした。
 ミミックは倒せたものの、サカナは全然倒せません。いくらなんでも、タフすぎる。これちょっと、どーなってんの!? と泣きごとをいいたくなるくらい、タフ。タフマン。伊東四朗も唄っちゃうくらい。
 みんなで力を合わせ、全力で頑張って、なんとかギリギリで倒すことができました。やった。やったぞ! まるで、素晴らしいアイテムを落とすNMを倒したかのような、充足感!
 しかし、もう作戦終了1分前。こっちの方がギリギリです。なんも落とさないくせに、どんだけタフなサカナだったんだ。
 最後の望みをかけて、Tikiが近くの宝箱に走り寄ります。
 思いっ切り、ミミックにかじられてました。
 勇ましいくらいの、かじられっぷりです。「ここはわたしに任せて!」と叫びながら、ガブリガブリとかじられてます。その時ハゲは、すこし離れたところで、スタンしてました。
 そしてそのまま、Tikiは血だらけのまま、作戦失敗で終了。
 残念。
 やはりアサルトは、運が必要だな、と思いました。

 つづきます。

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