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地獄の花婿

2009年9月8日 火曜日
この記事の所要時間: 約 1分36秒

 最近やたら仕事が忙しかったのですが、「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」はやってました。
 すれちがいホイホイは850人くらい溜まりました。もうちょいです。
 やっとのことで、クエストクリア数が100を越えました。
 武器クエストと職業クエストは、たまに激烈なのがあるのでまいっちんぐです。通常攻撃の会心の一撃でゴーレムを10匹倒すとか、苦行以外のなにものでもありませんでした。
 何故か僧侶をレベル99にしました。
 僧侶、武闘家、魔法使い、スーパースターという謎なパーティー構成でしたが、メタルキング様にはなんだって通用します。僧侶と魔法使いが斧を振りかぶって斬りかかるパーティーでした。
 メタルキングといえば、会社の同僚から呪われし闇の地図Lv77(通称:シィナ地図)をいただきました。大感謝です。
 B9Fがメタルキングオンリーフロアです。まさゆきの地図だとB15Fまで行かないといけませんが、B9Fで済むのでチョーらくちんです。

 現在のハゲヲはこんな感じです。

ドラゴンクエスト9
 地獄の花婿仕様です。

 ここんとこWi-Fiショップに並ぶレアアイテムが高値なのばっかなんで、金策しないといけません。
 手っ取り早く儲けるには、ゴールデンスライム狩りが一番です。
 しかし、ゴールデンスライムオンリーフロアの地図をクリアしたことがあるのは間違いないのですが、どの地図だか覚えていません。
 しかたがないので、ハゲヲオリジナルの未クリア洞窟にもぐってます。
 いつかきっとゴールデンスライムに出逢えるだろうという、いきあたりばったり政策です。
 そしたら、レベル91なのに弱い敵しかいないしホーミング性能低い敵ばっかだしゴールデンスライム出るし意外といいアイテムが出るし、というナイスな洞窟に当たったので、ほくそ笑んでいます。
 やめらんない。

 あと、うんこ色のHGUCギャン作ってます。

まだまだです

2009年8月27日 木曜日
この記事の所要時間: 約 1分17秒

 HagePOWERのみなさま。18日のぐえん会は、お疲れ様でした!
 iPhoneがとても羨ましかったです。でも、咄嗟の状況でiPhoneは使いにくいなと思いました。

 実は、仕掛けがエグくて血圧が上がる「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム」を中断して、中断してたとてもヤバイ「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」をやってます。
 すれちがいホイホイは620人くらい溜まりました。
 まだまだです。
 他のデータはドン引きされるので書けません。でもたいしたことないです。転生してレベル1に戻ってまたレベル99まで上げるのなんて、とても簡単ですから。さすがにメタルキング狩りは飽きたので、それ以上はやりませんでした。
 今は、クエストをちょこちょこクリアしています。毎週金曜日のクエスト配信が楽しみで仕方ありません。
 もうちょっとで、クエストクリア数100に到達します。
 まだまだです。
 宝の地図の洞窟へも、何度も何度も潜ってます。
 集まったアイテムは、わざしのてぶくろ(めいじんのてぶくろに錬金済み)と、えいゆうのブーツと、そらのトーガだけです。
 まだまだです。
 ドルマゲス育ては、レベル20くらいで止まってます。
 まだまだです。

 なんか最近疲れが取れません。
 仕事中はなんとかもつんですが、家に帰るとぐったりです。心身共に疲弊しています。でも、一応ファミレスには通ってます。若干暴走気味です。
 うーん。
 新型PS3どうしよーかなー。

長い長い冒険の旅

2008年10月29日 水曜日
この記事の所要時間: 約 4分37秒

 今日もファイナルファンタジー11です。
 生誕後、初めて食したのが、牛めしでした。
 いや、オギャーと生まれてすぐにバブーと叫びながら牛めしかっ喰らったというわけではなく、どんぶりに牛肉が乗った食べ物で最初に食べたのが牛めしだった、ということです。
 常識だとは思いますが、一応書いておきますと、松屋は「牛めし」であり、吉野家は「牛丼」なのです。ちなみに「吉野屋」じゃなくて「吉野家」です。
 いきなりなにいってんだ、話が繋がってないぞ、と思われるでしょうが、ちょっと待ってください。
 実は、地元の駅前に、吉野家ができたんです。まだ工事中ですが、もうすぐオープンなんです。
 今まで松屋オンリーであり、松屋支配下であり、松屋率100%だった我が地域に、吉野家ができたのです。まさに黒船。まさにリア・ディゾン。
 これは、事件です。
 個人的に、松屋の牛めしが、ぶっちぎりに大好きです。昔は、週に4食くらい、松屋でした。
 あのべちゃべちゃ具合。しょっぱい目の味。たまにあまり煮込まれてなくてタマネギが若干堅かったりするのも、ご愛敬。とにかく、松屋の牛めしはダントツに美味い。神戸牛食べるくらいなら、松屋に行く。嘘です。ついでにいうと、最近は豚めしばっかです。豚めし野菜セットで490円です。リッチな気分のときは、特別にカレギュウ食べます。そういやここ数年牛めし食べてない。
 それはともかく、吉野家。
 あの伊万里焼のようなどんぶり。甘めで上品な味。そして味噌汁抜きという強気なメニュー構成。サラダなんかコールスローだ。セットもない。なんという、殿様商売。なんという、貴族志向。吉野家は、高級レストランにも匹敵する。
 庶民派の松屋 VS 高級派の吉野家。
 まさに、牛肉戦国時代の幕開けです。
 いやあ、たいへんな世の中になったもんです。まさかこんな時代になろうとは。
 とりあえず、店がオープンしたら吉野家で牛丼食べてきます。

 吉野家の話を書いただけで大満足だし、皆さんの脳裏にもカレギュウが浮かんで離れないところでしょうけど、カテゴリが「ファイナルファンタジーXI」なので、一応ヴァナ・ディールで起こったことも書いておきます。

Stonecold
 東方の玉璧を集めに行こうと思ったら、ついうっかり、まったく関係ないクエスト用のNMを出してしまい、百烈拳を使ったものの、大ダメージを受けて爆死しました。
 レベル71に戻っちゃいました。
 それみたことか、と思いました。
 でも、事前に「リレイズ」かけてた。復活したら、レベル戻ってた。やった! 「リレイズ」かけててよかった! MP0のまま戦闘始めてよかった!

 というわけで、ベネラーリングを手に入れる旅に出ているハゲモンクです。

ベネラーリング ●Rare 【指】 命中+3 Lv34? All Jobs

 命中が上がるリングです。アタッカーは、攻撃が当たらなくちゃどうしようもない。
 スナイパーリングは持っているんですけど、さすがにもう1個手に入れるとか無理なんで、ベネラーリングを入手しようと思った次第です。レベル34で装備できるし、マイナス要素もないので、他のジョブでも使えます。
 ベネラーリングは、競売で買えます。でも、2万ギルくらいします。
 2万ギルなんて、ものっすごい大金です。
 全財産の40%を持って行かれます。
 ハンカチを噛み破るくらい、無理です。生活できなくなってしまいます。子チョコボに与えるごはん代だって、けっこう家計を切迫させているのです。無駄遣いなんて、できません。じり貧です。本格的にヤヴァイです。レベル上げとか行ってる場合じゃないかも知れない。誰か金策方法教えて。
 それにしても、サービス開始当初から6年もヴァナ・ディールで冒険し続けてて、なんでこんなに金がないんだと絶望しますが、6年かかってまだレベル72なのだから、こりゃもうどうしようもない。ベテラン初心者のなせる業です。

 そんなわけで、クエストをすることにしました。
 ベネラーリングは、実はクエストのクリア報酬なのです。つまり、ダタです。だったら、やってやろうじゃないか!
「夢追い旅」というクエストです。ラバオで受けられます。
 ハゲは、モンクのまま、サポートジョブに白魔道士を選びました。なにしろ、レベル72になったから、モンクのままでも「テレポ」が使えるのです! イヤホーイ! モンクでどこにでも行けるぜー! と思ったら、「テレポルテ」は使えなかった。白魔道士に再就職した。

 そして、長い長い冒険の旅が始まりました。

テレポルテ → チョコボ → ラバオ(競売前にいるオッサン) → ラバオ(ショップ裏のガルカ) → テレポヨト → チョコボ → 徒歩 → ノーグ(小部屋のオッサン) → ノーグ(小部屋のオバサン) → ホームポイントを設定 → テレポルテ → 徒歩 → コロロカの洞門(4カ所あるの貝から水くみ。すごい探した) → デジョン → ノーグ(小部屋のオッサン) → 海蛇の岩窟(特定のサハギンを倒して東方の玉璧を5つ集める。全然でない。6時間くらいかかった) → テレポデム → チョコボ → 途中からなぜか徒歩 → バストゥーク港(天晶堂のオッサン) → バストゥーク港(天晶堂を出たとこにいるガルカ)

 ここまで、進みました。もちろん、ソロです。
 あとは、

テレポホラ → チョコボ → セルビナ → バルクルム砂丘 → テレポルテ → ラバオ

 で、完了です。
 うん。
 競売で買えばよかった。

 つづきます。

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乙女失格

2007年8月24日 金曜日
この記事の所要時間: 約 5分12秒

「オブリビオン」プレイ中であります。
 現実逃避なんかしている場合じゃないんですが。

 またしてもマグリールの尻ぬぐいをするハメに陥ったStonecoldは、仕方なく仕事の依頼元の魔術師ギルドへ行き、彼が請け負うはずだった仕事の内容を確認しました。
 マグリールが嫌になっちゃうような任務とは、どれほど過酷なものだったんでしょうか。
 ほう。
 インプの胆嚢を10個もってこい、と。
 ほほう。
 全裸でもクリア可能な任務ですね。
 確かにインプといえば、弱い頃のStonecoldが苦手としたモンスターでした。調子に乗って殴りかかり、何度となく酷い目に遭い、泣きながら逃げだし、衛兵さんに助けてもたっらもんです。
 しかし、それも遠い記憶。
 今となっては、ハエみたいなもんです。放っておいても、ダメージなんか食らいません。ダメージ反射10%の指輪をはめているので、勝手に死んでくれることでしょう。
 なるほど、こんなしょーもない任務を依頼されたら、いくらなんでも嫌になっちゃうよね。
 いやまさかインプが怖くて逃げ出したんじゃないよな。それほどヘタレじゃないよな。若干マグリールを疑いつつも、Stonecoldは洞窟に向かいます。

 空は、茜色に染まっていました。
 洞窟に入る前に、ちょっとだけ辺りを散歩してみました。
 おや。
 丘の下に、白馬がいるじゃあありませんか。こんなところに、どうして。誰かの馬なんでしょうか。
 夕陽に照らされた白馬は、なにやら幻想的な雰囲気です。
 目をこらすと、白馬の額に角が。
 おお! あれはまさしく、ユニコーン!
 興奮して近づこうとしたら、もっと興奮したミノタウロスが、物凄い形相で殴りかかってきました。なんだこいつ。倒したら、今度はミノタウロス2体が突進してきます。
 ここで、はっとしました。
 このミノタウロスどもは、あのかよわいユニコーンを、どこからか拉致してきた犯罪者なのではないでしょうか。そんな顔してます。間違いありません。
 この野郎。許せません。
 乙女として、許せません。
 撲殺しました。
 ユニコーンを、犯罪者どもから救ったのです。
 両手を血まみれにしたStonecoldは、鼻息も荒く、血走った目で、ユニコーンに近づきます。
 大丈夫。だってあたい、純潔乙女じゃもん。フヒヒ。

Stonecold  Stonecoldレベル32。

 でも乗れました。
 こんな姿でも、ユニコーンに乗れました。
 修道院でザビエルハゲ(故人)に借りたまだら馬の馬くんとは、乗り心地が違います。速いです。綺麗です。美しいです。ごめん、馬くん。ユニコーン最高!
 いい気分にひたってたら、またしてもミノタウロスが出てきました。空気の読めない奴らです。
 ユニコーンから降りて、ミノタウロスを殴ります。ユニコーンを守るのです。ユニコーンを守るのは、乙女の責任です。
 ユニコーンに、背後から蹴られました。
 どうやら戦闘中に、あやまってユニコーンを殴っちゃたみたいです。
 ミノタウロスは倒しましたが、ユニコーンの怒りは収まりません。前足で、ガンガン蹴ってきます。
 おやおや。落ち着きたまえよキミ。ごめんってば。フヒヒ、ぜんぜん痛くないよ。可愛いやつめ。ムツゴロウ気分で余裕のStonecoldでしたが、ユニコーンの体力がみるみる減っていくのを見て、顔面蒼白になりました。
 しまった。
 ダメージ反射10%の指輪をはめているんだった。
 必死扱いて逃げるStonecold。治癒の魔法で治してあげても、ユニコーンの怒りは収まりません。
 ここでまた、はっとしました。
 もしかしたら、あのミノタウロスたちはユニコーンのお友達だったんじゃないでしょうか。角友達なんじゃないでしょうか。Mixiの角コミュニティーのオフ会だったのかも知れません。仲良くやってたのに、邪魔をされた挙げ句に友達を殺され、渋々付き従いましたが、何度も何度も友達が殺されるのを見て、ついにブチ切れたんじゃないでしょうか。いっそのこと殺せーっ! ってくらい、怒っているんじゃないでしょうか。
 きっとそうです。
 だって、すんごい速さで追ってきます。
 やっとのことで、Stonecoldは洞窟に逃げ込みました。ドアをブチ破って中まで追ってきたらどうしようかと思いましたが、諦めてくれたようです。
 乙女失格です。
 肩を落としながら、八つ当たり気味にインプを殺戮しまくり、インプの胆嚢を集めました。
 洞窟を出ると、辺りはすっかり夜更け。ユニコーンの姿はありませんでした。
 とぼとぼとブラヴィルに戻ったら、馬くんがいません。浮気を知って、実家に帰っちゃったんでしょうか。
 もう散々です。
 ため息をつきながら、魔術師ギルドへ向かいました。

 マグリールの尻ぬぐいを完了させてコロールの戦士ギルドへ戻ると、ギルドの玄関を開けると必ず玄関の前に立ってるオークの上司に、「ここじゃ話せないことがあるから、夜中になったら俺の家にきてくれ」と囁かれました。
 ヒゲ剃り痕の目立つ顔色の悪いモヒカン野郎に、です。
 ふざけんなこの野郎。鏡見てからいえと、喉まで出かかりました。
 つか、この上司、よく見たらオークじゃありませんでした。エルフっぽいです。ぶさいくですが。
 でもまあ、とにかく嫌です。
 こんな独身のオッサンの誘いなんか、受けたくありません。家になんて招待されたくありません。なにされるかわかったもんじゃありません。なにしろStonecoldは、純血乙女なんですから。
 しかしながら、上司には逆らえません。なにしろStonecoldは、社会人ですから。
 夜になると、上司の住むボロい家へ向かいます。もちろん、完全武装です。
 ベッドの上で待ちかまえてたら殺してやろうかと思ってたんですが、上司はちゃんと鎧を着て立ってました。こちらに背中を向けた、裕次郎立ちです。ぶさいくなくせに、なにカッコつけてんでしょうか。
 話を聞くと、「ブラックウッド団がアヤシイのでブッ潰したい」なんて物騒なこといい出しました。しかも、戦士ギルドのギルドマスターには内緒みたいです。この男、独断が過ぎます。
 まあ、ついていきますけど。なにしろStonecoldは、社会人ですから。

 つづく。