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映画館貸し切り

2007年7月18日 水曜日
この記事の所要時間: 約 2分32秒

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を観てきました。立川のCINEMA TWOで。14日に。本当は20日公開なので、いわゆる先行ロードショーというやつです。つっても14日から3日間もあってフツーに観れるので、先行って雰囲気じゃないような気がしますが。でもあんまし客が入ってませんでした。
 というわけで、公開前ですが、ネタバレアリです。

 ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフがしっかりと育ってて、素で強そうでした。総合格闘家並の体格してます。
 ハーマイオニーは、だんだん、こう、なんというか、……自粛。
 さて。
 なんだかたくさんキャラクターが出てきました。皆さん個性的です。
 ていうか、原作を読んでないし、映画も前作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」しか観ていないので、名前をいわれても誰のことだかさっぱりわからないというのは、さすがにキツイな、と思いました。

 今回はわりとダークなイメージ。序盤からずっと緊張感があり、お子様向けじゃない感じでした。クスッとするような笑いどころもないし。隣に座ってた幼児は、退屈そうにばたばた暴れてました。
 なんかハリーがひとりで悩みまくるという展開上、仕方がないのかも知れませんが、友達の存在感が希薄でした。ロンとかもう「友達その1」状態でした。最後はみんなで突撃かますのに、結局ハリーひとりで頑張ってる印象。
 あと、中国娘とキスまでしといて放置は酷いと思います。誤解だってわかったあとも、知らんぷりはないかと。
 今回初登場の天然系不思議少女が、いい感じに萌えポイントを刺激してくれてました。かなり萌え萌えでした。ハリーはこっちとくっつけばいいのに。
 ていうか、原作を読んでないし、映画も前作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」しか観ていないので、状況とか設定とかサッパリで首を捻りまくりでした。現実世界が舞台なの?

 クライマックスに向けて、どんどん加速していくような感じでした。
 面白かったです。
 原作読んでみようかな。

「ダイ・ハード4.0」を観てきました。立川のCINEMA TWOで。映画館貸し切りで(!)。友人TAさんが借り切ってくれたのです。スゴイ! ありがとう!
 というわけで、どんどん頭髪が薄くなってついにツルッ禿げになって非常に親近感のあるジョン・マクレーンが大暴れしてくれました。
 無茶やり過ぎです。
 凄まじいくらいに無茶やりまくってました。
 問答無用でこれでもか、ってくらいにダイ・ハクリョクでした。まさか最新鋭の戦闘機F-35Bに勝ってしまうだなんて。
 ていうか、いくらなんでも米国のセキュリティーが弱すぎです。でも、あんまし細かいところは突っ込んじゃあいけません。ノリとハクリョクを楽しむエンターテイメントです。
 悪人ならいくら殺してもかまわないというのは、いい意味でも悪い意味でもアメリカ的だなあ、と思いました。今回マクレーン刑事は、たぶん30人くらいひと殺してます。無関係なひと含めて。トレーラーとかで。
 面白かったです。