‘風邪’ タグのついている投稿

かなりナイーブ

2010年1月11日 月曜日
この記事の所要時間: 約 2分7秒

 久しぶりに風邪を引いてしまいました。
 土曜日から調子が悪かったんですが、今日は昼から寝てました。
 連休中に風邪とかもう空気読んでよね! って自分にいいたくなります。ランダム性神経痛が酷くないので、発熱しててもそんなにつらくはないんですけども。

 新1つめの水槽(60センチLOW)で、新たな生命が生まれました。

水槽
 グッピーの稚魚です。横にいる黒い潜水艦みたいなやつは、ブラックモーリーの幼魚です。
 たぶん1月10日の朝に生まれました。前回の出産が12月17日だったので、ドイツイエローの子だと思います。
 一度に確認できたのは3匹まででした。隠れるところが多いし、母親も以前みたいに執拗に稚魚を追い回していないので、生き残りそうです。
 シンガーブルーデルタの稚魚も楽しみです。
 グッピー100万匹計画です。

 ミナミヌマエビは、仕事がたいへんそうです。

水槽
 ちっとも糸苔(アオミドロ?)がなくなりません。
 もしかしたら、ミナミヌマエビが仕事する速度より苔が育つ速度の方が早いのかも知れません。
 ベックホルディは、気が向いたときにちょちょっと糸苔をつまむ程度で、ほとんど役に立ってません。
 オトシンクルスも、茶苔を食べてくれてるんだかくれてないんだか。なに食べて生きてるんだろう。
 そもそも、苔の量がハンパないです。しばらく照明つけないでおこうかな。
 あと、ミナミヌマエビの姿を一度に5匹くらいしか確認できません。
 奥に潜んでいるだけならいいんですけど、お星様になってたらどーしよう。

 ベタ夫(トラディショナル・ベタの雄)は、6つめの水槽(ガラス容器)で薬浴中です。

水槽
 ビリッビリで、尾ビレは1/3くらいになっちゃってますが、どうやら尾腐れ病ではないようです。
 そういや元気いいし。エサ食べるし。泡作ってるし。
 原因として考えられるのは、2つめの水槽(30センチ)にいたときにヒレをあちこちに引っかけて傷をつけてた説や、嫁が柵の向こうにいるのに逢えないストレス説、水質悪化説、水流が強すぎた説などがあります。
 ベタを飼うには、砂も水草もないベアタンクがいいっぽいです。
 水に強いという定説がありますけど、ベタって実はかなりナイーブなようです。
 もうこの世から”ベタはガラス瓶で手軽に飼えるよ!”という風潮を末梢していただきたい!
 ……いや、ガラス瓶だったらよかったのか。ベアタンクだし。ヒレ引っかけるとこないし。
 中途半端な知識は罪でした。トホホ。ごめんよベタ夫。

暗黒舞踏

2008年10月14日 火曜日
この記事の所要時間: 約 1分11秒

 今日もファイナルファンタジー11です。
 風邪引きました。
 8日にゲームしてたら急に喉が痛くなり、翌日は会社から帰宅後即就寝。10日も、ゲームもせずファミレスにも行かずに寝まくりました。11日は秋葉原でアニソンカラオケ大会。4時間で2曲しか歌えなかったけど、楽しかった。で、そのあと調子こいて酒呑んだら、翌日体調悪化しました。13日になると、今度は嫁がダウン。こっちも無理してファミレス出勤してたばこ吸いまくったせいか、あんまりかんばしくありません。ゲホゲホ。
 歳取ると、なかなか治らないから、イヤですワ。

Stonecold
 でもまあ、やることはやってました。3連休だもの。

 みなさんのご協力のお蔭で、踊り子はレベル24まで育ちました。
 パーティーにナイトがいて、白魔道士がいて、赤魔道士がいて、さらにモンクまでいると、ただの劣化モンクであることを嫌でも目の当たりにしてしまう踊り子は、ヘイト管理を邪魔しちゃうから踊ることすらできないし、ダメージ低くて暗澹たる気分だし、仲間の憐憫のまなざしが痛くてたまりませんでしたが、立ち直りました。
 踊り子とは、開き直ることと見つけたり。
 暗黒舞踏(大駱駝艦)を観に行ったことありますから、大丈夫です。楽しいだけじゃない。悲しくて悔しくて踊ることだってあるんだ。
 あと、iPod touchのイヤフォン壊れた。

 つづきます。

にほんブログ村 ゲームブログ×PlayNCBlogへ

そんな症状存在しません

2008年1月28日 月曜日
この記事の所要時間: 約 2分59秒

 禁煙5日です。
 嘘です。したくて禁煙してるわけじゃないんです。昨日吸ってみようとしたらクソマズくてダメでした。早く体調良くなりやがれー。
 実は回復したと思っていた風邪が治っておらず、土曜日にぶり返りやがりましたんです。
 神経の痛みがシャレにならないので、朝っぱらから整形外科に行きました。
 以前内科に行ったときと同じく、医師に「そんな症状存在しません」的な困り顔をされ、こちらが同情するという不思議な雰囲気アゲイン。そりゃそうです。神経痛って、ふつーは場所が固定しているもんです。こっちだって、いろいろ調べてきてますので、医師と話が噛み合います。
 でもさ。じゃあなんなのよ、この鋭い痛み。
 一生懸命症状を話しましたが、首を傾げられるばかり。
 結局、この辺じゃいちばん大きいという、府中病院を紹介されました。
 へえ。精神科があるんですね、府中病院。
 今度……行って……みます。
 しかしながら、どうにも痛みが死ぬほど痛い痛みなので、ていうかむしろ殺せーッってくらい痛いので、藁にもすがる思いで近所の漢方屋へ。やはり漢方ですよ、漢方。困ったら中国1万年と2千年の叡智。漢方。
 ここでもまた、店長に「そんな症状存在しません」的な困り顔をされ、こちらが同情するという不思議な雰囲気がアゲインしかけたんですが、さすが漢方、「いくら病名がなくとも、痛いというのなら絶対になにか原因がある、っていうのが漢方の思想なのだーッ!」なんて心強いことを、疑い深そうな目でいわれました。
 で、6,500円くらいの漢方買いました。
 ええ。高いですね。
 これでも、定価13,000円の漢方の箱を開けて半分の2週間分だけいただいたのです。あと鎮痛剤っぽいのと栄養剤をサービスしてもらいました。
 帰宅するやいなや、さっそく漢方しました。
 思いっきり期待してたんですけど、痛みもだるさも消えませんでした。
 こんなもんか漢方。
 しかしながら、すんごい利尿作用でした。いくらなんでも出過ぎだろう、ってくらいの利尿作用です。早朝トイレに起きて、その後5回目のトイレに入ってもまだ早朝だった、という、笑っちゃうほどのトイレ召喚率でした。さすが漢方。中国1億と2千年の叡智。
 つか、日曜日の朝にはだいたい回復してたので、漢方のお蔭だったのかも。そう思おう。うん。全部尿で出た。

 日曜日は安静にしてたんですが、こんな平穏を乱すようなものが届きました。

ストラップ
 いくらなんでもこりゃねーだろ、ってくらいの過剰包装。
 手に取ったときの軽さとカラカラ感に、げんなりきました。
 携帯ストラップ2個に80サイズの段ボール使う業者がどこにいるんですか。ねえ、Amazonさん。しかもこの中身、注文したのって去年の10月とかじゃなかったっけ。あー段ボールかたずけるのめんどうくさい。

 あと、土曜日にカメラ買いました。
 実はコレを買いに行ったお蔭で体長が猛烈に悪化したんですが、もうどうにもしんぼうたまらん! ってボルテージがリビドーにラッキーストライクでファンタスティックなレボリューションがメランコリニスタだったので仕方がありません。

トイカメラ
 知る人ぞ知る、超カルトな一流メーカーの最新モデルです。ウルトラスーパーグレートカメラです。そんじょそこらの一眼レフカメラなんか勝負になりません。スゲーんですよ、コレ!
 詳細は、写真ができあがる1月31日以降に。
 まあ、1枚でもちゃんと写ってれば、ですけど。

 というわけで、月曜日。
 禁煙6日目です。
 まだなんか煙草を吸う気になりません。

消耗品ガンダム

2008年1月24日 木曜日
この記事の所要時間: 約 3分40秒

 風邪を引きました。
 いやあ、久しぶりの風邪っぽい風邪です。白血球異常増殖系ではない、純粋な風邪です。
 朝熱を計ったら、38.5度でした。
 病院に行こうと思い家を出たら、雪。こんなときに限って、雪。今年初の雪らしい、雪。
 病院に着いたらまだシャッターが開いてなくて、出勤してきた医者とか看護師とかが中に入っていくのにシャッターを開けてくれず、結局20分くらい雪の中で待ってました。意識朦朧としてたし、まっ先に診てもらいたかったので、死ぬ死ぬつぶやきながら待ってました。
 病院で熱を計ったら、39度を超えてました。
 病院で体長悪くなるっていうの、本当なんですね。
 しかし、発熱系の風邪は、ちょろいもんです。こういう風邪っぽい風邪なら、1日で回復させる攻略方法を知っています。今までも、その方法でなんとかしてきました。
 その攻略方法とは。
 ズバリ汗でしょう。
 とにかく布団にくるまり安静にしつつ汗をかきまくるんです。苦しくてだるくてどーしようもない状態でも、なんとか頑張って眠って汗をかきまくるんです。
 医者にもらった薬も当然ですが、葛根湯も効果があります。
 もう嫌んなるほど汗をかきまくるんです。
 足の先からパンツまでびっしょりになるくらい。
 ポカリを2リットル消費し、びしょびしょになった寝間着を5回ほど着替えました。
 結果、夜までに36.5度まで熱が下がりました。
 汗の勝利です。
 で、熱は取れたのはいいんですけど、原因不明の神経の痛みがツライです。昨日は効果があった頭痛薬も効かなくなってるし。こればっかりは、現代医学じゃどうしよーもないので、ひたすら耐えるしかありません。

 というわけで、最近「機動戦士Vガンダム」のレンタルDVDを観てます。
「機動戦士Vガンダム」といえば、「機動戦士ガンダムF91」のTVシリーズをやるつもりだったのに「機動戦士ガンダムF91」の興行成績が悪かったために制作されたシリーズであり、バンダイの圧力でなにもかもがボロボロになり、総監督の富野由悠季が「一番嫌いなガンダム」と公言し、彼はこの作品のあと鬱になり、日本刀を持って制作会社に殴りこみに行こうか、関係者全員の家に放火しに行こうか、自殺しようか、などと考えていたといわれるいわくつきの作品です。
 それはともかく、1stガンダムから続くUCシリーズの中では最後のTVシリーズです。1stガンダムから数えて73年後の話です。クィンマンサとかサザビーの進化の先が、ヘリコプターというのはどうかと思いますが。しかも、ガンダムシリーズ初の、消耗品ガンダムです。
 今観ると、なんというか、クオリティがアレですね。
 比べるなんて酷ですが、「機動戦士ガンダム00」と比較しちゃうと、ロボの動きとか演出とか全然違ってて、「あれー?」とか思ってしまいました。全然動いてない。そういえば「機動戦士Ζガンダム」も、こんな感じだったかなー。脳内補完していたのかも。効果音なんかも、今とは違って昔ながらのものでした。ロボットアニメは全然見てなかったので、この15年でどれくらい進化してるのかがわかりません。「機動戦士ガンダムSEED」も、「機動戦士ガンダム00」と同じくらい、ロボットのアクションがビシュビシュ動いてるんでしょうか。
 そんなことを思いながら、24話まで観ました。だいたい中間です。
 作戦というかストーリー的に納得できないので、考えないようにして観てます。山の向こうで戦闘しているのを見て、スクーターみたいなので10分で到着しちゃうとか、すごすぎです。MSの強さをセリフだけで表現するというのも、首を傾げずにはいられません。
 あと主人公が「スペシャル」と呼ばれてるわりには、ちっとも強くありません。ザコ敵に苦戦しまくってるし。カミーユもそうだったんですけど、アムロくらい圧倒的じゃないと、なんかスッキリしません。
 でも、キャラクターの唐突的な言動やエピソードが、「あー、ガンダムってこうだったよなー」って思わせてくれます。富野節というやつでしょうか。
 富野節といえば、キチンと死亡フラグが立ったキャラは、キチンと死んでくれます。さすがです。これからもどんどんレギュラーキャラが死んでいくようなので、期待です。
 ラストがトンデモないみたいなので、最後までキッチリ観る予定です。
 ていうか、アイキャッチのハロの巨大化が気になって仕方がありません。

薄黄緑色のスライム

2007年12月3日 月曜日
この記事の所要時間: 約 4分5秒

 なにやらインフルエンザが流行っているようですね。
 わりと流行には敏感なんですが、やや斜め下辺りに位置する風邪を引いてしまいました。我ながら、クオリティ低いです。
 それにしても、風邪ってイヤですね。
 なーんもやる気が出てきません。ただでさえやる気がないのに、よりいっそうやる気が出ないので、もうなんか惰性で人生送っている感じです。
 喉が痛くなり、咳が出て鼻詰まりに発展し、鼻水がずびずび出るに至りました。
 じわじわじわじわ、悪化していきました。
 寝たきりになるほどではなく、会社を休むほどではなく、しかし遊びに行くと数時間でフラフラのグダグダになってしまうという、判断の難しい状態。なかなか体調悪化のピークがこない。
 なんというかね、これね、歳取ったなー、って痛感するんですわ。
 20代だったらね、これね、一気に悪くなってたんですよ。
 で、一気に治してたんですよ。
 会社に到着し、うわーやっぱコレ風邪かーきっついわー! と思いながら最低限の仕事をこなし、午後に早退届けを出し、電車のドア付近にもたれかかり、通勤時間2時間というロケーションを恨めしく思いながらも帰宅し、そっこーで寝間着に着替え、ビタミン剤を葛根湯で飲み、栄養ドリンクも飲み、布団にくるまって大いに汗をかきまくり、風邪は気合いだ! 気合いで治すぞ! なんてつぶやき、夜中に何度か身体の汗を拭きつつも無理矢理眠り、そして翌朝には完治。
 そんなパターンだったんですよ。
 体調が悪くなりそうなときは、ネギを食べてました。長ネギを刻んだやつです。徹夜明けにも、ネギです。とにかく、ネギです。みそ汁にもネギです。ラーメン屋でも、ネギラーメンです。立ち食いそば屋で、ネギフリーのところがあれば、がっつりと山盛りネギです。会社でネギくさいといわれようが、体調管理にはネギが一番です。
 風邪なんか、1日で治す。
 ずるずる引きずってる奴なんか、信じられん。気合いが足りない。ふざけんな。風邪で会社を休むなんて、ありえない。
 そう、思ってたんですよ。失礼な話ですが、わりと本気で。
 29歳までは。
 20代前半とかは、毎月1回以上、風邪を引いたといって会社をズル休みして遊び回ってましたけど、そんな過去の話はこの際置いておきましょう。
 さて。
 30代。
 それも、35歳を過ぎた辺り。
 なんというかね、じわじわじわじわ、悪化するんですよ。
 あれ? これってもしかして風邪? 本当に? という、中途半端な期間が長ーい。
 しかも、あんまり発熱しないんですよ。発熱するだけのエネルギーが体内にないというか。全身だるくてしんどいのに、熱はせいぜい37度程度。それ以上、あがんない。平熱が34?35度なんで、それでもきついんですけど、すごい熱、ってほどでもない。
 で、いつの間にかピークを越えてる。
 で、治るのも、じわじわじわじわと。
 栄養ドリンクを飲んでも、ネギをモリモリ食っても、安静にして眠ってても、なかなか良くならない。中途半端に体調の悪い期間が、長ーく続く。
 とにかく、えらいスローリーなんですよ。
 まったく、困ったもんです。
 で、今回の風邪なんですけど、やはり一週間経った今日も、まだ治ってないんですよ。鼻の奥が、ぐしゅぐしゅしてる。
 今回のは、やたら鼻水が粘着質でしてね。
 真っ先に喉がやられた、ってせいもあるんでしょうけど、薄黄緑色のスライムが、ずるずるずるずる出てくるんですよ。鼻から。そりゃあもう、面白いくらいに。もしかして自分の本体(中のひと)がスライムだったんじゃないだろうか、そんな錯覚に陥るくらい、次から次へと出てくるんです。
 でもね、鼻からスライムが無限に出てくるなんて、普通ですよ。
 鼻のかみすぎで音が聞こえなーい、とかね。わー、きいろーい、とかね。まだまだ出てくるー、とかね。手にこぼれちゃったー、とかね。鼻の下に拭き残しがあるまま歩いてたー、とかね。ぜんぜん普通ですよ。
 ネギが出てきましたからね。
 ええ、ネギですよ。
 なにをいってるのかよくわからないでしょうけど、ネギです。
 鼻からネギです。
 ズルビッシュ! と鼻をかんだら、ティッシュに現れたのは、薄黄緑色のスライムまみれになった、ネギでした。
 さすがに、これはどうかと思いましたね。ひととして。
 愕然としましたよ。
 だって、ネギですよネギ。
 風邪をひいたら鼻からネギが出た。
 そんな話、聞いたことないですよ。
 確かにネギは食べましたけどね。まさかの返品ですよ。
 つか、どこに取ってあったんだこのネギ。どこから調達してきたんだこのネギ。ずっとキープしてたのかこのネギ。スライムにいくら問おうとも、答えは返ってきません。
 この調子だと、40過ぎたら鼻からほうれん草とか出てきそうです。そりゃあ、憂鬱にもなるってもんです。なんにもやる気が出ません。
 本当に、風邪ってネギですね。