大航海時代 Online ハゲ 日誌

Great Captain Stonecold




LastUpdate 2004-11-26

DOLSS

■2004年11月19日(金曜日) 大航海日誌 その9 〜黙々と稼ぐキャプテン・ハゲ〜

 ちょっと仕事が落ち着いてきた感じ。開発やってないけど。sqlrelay取りやめ。DBD-Proxyで行くことに。
 テキトーなとこで逃げ出す。

『大航海時代 Online』

 眠い。眠いけど、昨夜あれだけ酷い目見たけど、モチベーションは下がらない。
 ていうか、むしろ頑張らなくちゃいけない、と思う。かなり前向きなキャプテン・ハゲである。
 船はボロボロでも、お金で解決できる。そうだ、お金を稼ぐのだ。お金をガツガツ稼げば、強い船が買える。すべてはお金だ。お金次第で、どうにでもなる。
 というわけで、ロンドンでウィスキーをしこたま載せて海に出る。何度もやった難易度の低い海賊退治のクエストをこなす。もうポストマンではない。何でも屋だ。冒険者ギルドのクエストも受ける。
 冒険者ギルドのクエストは、探索系が多い。杖を探してこいといわれたので、ある町の教会に忍び込んで、ごそごそ探す。右奥の座席から調べろとのヒントを貰ったが、入り口から見て右奥なのか、奥の祭壇から見て右奥なのか不明だ。
 散々探し回っても見つからず、行動値が0になる。酒場に走り、モリモリ料理を喰い酒を呑み、行動値を回復させてまた教会に忍び込む。かなり酒臭い盗賊である。ライバルもいて、同じく酒臭くなりつつ涙目で探している
 酒場と教会を3往復くらいしたあたりで、ライバルにアイテムが隠されている場所を教えてもらう。入り口から見て右の中腹あたりの壁際だった。ヒントなんてまるであてにならないことが判明した。
 酒臭い息でライバルに礼をいい、アイテムをゲットして船に乗る。よく考えたらいつも飲酒運転だけど気にしない。

 ☆3つの海賊退治にもチャレンジしたが、予想通り轟沈
 でも予想して積荷を積んでいなかったので、被害は最小限に押さえられた。予想していなかったのは、アイテムの救命道具を使うとその場で復帰できたことだ。船の耐久度は1だけど。しかも銀行に行っても保険降りなかったけど。
 いいのか悪いのか、損したのか得したのか定かではない。
 ちなみに、船の最大耐久度はついに50になった。船の半分は使い物にならない、ということになる。1ランク下の船より脆い
 あと、嵐で船員を失うことが多くなってきたような気がする。船員頑張りすぎ

 そんなこんなで、3万ドルくらいだった貯金を15万ドルまで増やすことに成功する。
 次のガレー船は15万ドルで買えるが、船員の数が今の15人から40人に増えるので、その分稼いでおかないといけない。維持費も倍以上かかるだろうし。
 預金通帳をじっとりと眺め、ニタニタ笑いながらログアウト。

DOLSS
帆の色とデザインを変更した。これで呪いは解けたと思いたい。

■2004年11月20日(土曜日) 大航海日誌 その10 〜稼ぎまくるキャプテン・ハゲ〜

 今日はTさんと「ハウルの動く城」を観に行く。立川に8時集合のはずが、お互い寝坊して8時30分。初日1回目は8時45分からだったので、てっきりもう入れないかと思ったらちゃんと座れた。一番か前から2列目だったけど。
 予想外に面白かった。
 てっきりババアが若い男に恋する話だと思ったのだが、全然違っていた。情報をまるで仕入れていないと、こんな感動を味わえるので素晴らしい。TVCMや特集なんて観るもんじゃない。
 つっても、宮崎駿監督の空回りが浮き彫りにされた映画だと思う。
 たぶん宮崎駿監督がやりたかったのは、「絵」そのものを動かしたい、ってことなんだと思う。セル画や3DCGじゃなくて、手書きの「絵」そのものを動かす。「絵画を動かす」ということ。それを実験的に映画にしたが、残念ながら実験にしかならなかった
 映像の美麗さでいえば、観てないけど前作とか前々作とか「イノセンス」なんかの方が圧倒的に上だと思う。「ハウルの動く城」は、TVアニメの「世界名作劇場」レベルだ。映画のクオリティではないと思う。
 CGという魔法を手に入れても、思うように「絵画を動かす」ことはできなかった。そんな感じがした。
 で、予想外に面白かったけど、話の内容はかなり薄い。薄すぎる。想像力で補完せよ、というレベルではない。登場人物の行動や回想や動機が唐突で薄っぺらすぎて感情移入できない。
 結局戦争による大量殺戮も、ハウルを王国に戻したいために始めた、としか取れない。酷い話だ。あと最後のカカシ王子の扱いも酷い。酷すぎる。薄っぺらだから、直接ひとが死ぬ描写はないんだと思う。それでも酷いけど。
 倍賞千恵子の声は、最初からオバサン声だったので、娘から婆さんになってもあまり違和感ない。逆にそれがよかった部分もあると思う。美輪明宏は本人がもう魔女そのものなのでかなり合っていた。階段を昇るシーンは、ある意味この映画のクライマックスシーンだと思う。あそこだけ18禁にしてもいいと思う。ていうかモザイク必要だと思った。
 我修院達也もなかなかよかった。木村拓哉も、もともとハウルが意味不明かつ薄いキャラクターだったので、マッチングしていたと思う。ほとんどこの4人で話は進むので違和感はなかったのだが、やっぱり本物の声優が混ざるとちょっと素人っぽく感じてしまうけど。
 普通に面白かったけど、目新しいこともなく。こんなもんだっけ宮崎駿。そんな感慨を抱いた映画だった。TVの特番(「ルパンIII世」みたいに)でやってもいいくらいの作品。

 それよりも、予告編で出ました「スター・ウォーズ エピソード3」。待ってましたダースベイダー。これを観るために、2つの拷問をクリアしてきたのだ。あの酷い映像を観てきたのだ。やっと報われることができる。なんか涙目になる。
 ていうかさ、この予告編だけでもうよくね? とか思った。だってストーリーはわかってるんだし、内容も薄いだろうし。結局観に行っちゃうだろうけど、また期待を裏切るんだろうなあ。

『大航海時代 Online』

 今日もガツガツ稼ぐキャプテン・ハゲ。地道にクエストをこなし、貿易で些細な利益を出して喜ぶキャプテン・ハゲ。赤字を余儀なくされ、歯軋りをするキャプテン・ハゲ。塵も積もれば山となる。すこしづつ、だが確実に預金は増えていく。
 寝不足で眠くても、目をこすって頑張って稼ぐ。

 預金金額が28万ドルになる

 まだだ。まだ足りない。15万ドルでガレー船を買っても、維持費でかなりお金がかかる。ていうか40人も船員を乗せたら、食料と水で船倉はいっぱいになるだろうから、貿易ができなくなりそうだ。だとしたら、貿易用にもう1隻必要になる。
 15万ドルの船が2隻。その維持費。万が一の時の貯金。
 50万ドルは欲しい
 なんかガレー船の次のランクの船が買えそうな勢いだが、それはそれでいいだろう。

 預金通帳をじっとりと眺め、ニタニタ笑いながらログアウト。
 なんかこれはこれで楽しいのだけど、間違っているんじゃないか、とか思い始める。レベルとか全然上がってない。

■2004年11月21日(日曜日) 大航海日誌 その11 〜体力のないキャプテン・ハゲ〜

 今日は、お猫様をお迎えに行く日である。
 会社の同僚→動物病院の医者→蕎麦屋というツテを辿っての縁である。蕎麦屋が墨田区の京成曳船駅という場所にあるので、えらい遠くてオカンにかなりのブーイングをもらう。会社の同僚が車で送ってくれるというのに断ってしまったのだ。御茶ノ水で総武線に乗り換えて浅草橋まで行き、地下鉄浅草線の京成線直通電車に乗り換えである。
 やっと到着すると、電話の印象とは違ってかなりいい感じの蕎麦屋であり、10匹も猫を飼っているというおばさんは、かなりの猫好きであった。すぐ隣が下町風の公園になっていて、そこによく子猫が捨てられているらしい。
 黒っぽいキジ猫と茶トラの子猫を見せてもらう。3ヶ月くらい、と聞いていたのだが、実は2ヶ月でまだ小さくてキュートでもう胸がキューンである。
 キジ猫は雌で、顔は可愛いけどもちょっと凶暴そうである。爪が長い。茶トラは雄だけど、おとなしくて、ちいさな声でなく。なんか肩に昇りたがる
 2匹セットで進められたけど、予定通り茶トラを頂くことにする。12ヶ月以下用の餌を数個と、おもちゃも貰った。
 帰り道は、行きとは違って足取りも軽い。なにしろ、お猫様を頂戴したのである。ウキウキのワクワクである。かごの中のお猫様は、ガクガクのブルブルだったかも知れないけれど。
 やっとこさ自宅へ到着。さっそくお猫様を自由にする。
 蕎麦屋ではおとなしく、電車の中でもなくことすらあまりなかったのだが、慣れてきたらえらいやんちゃであることがわかった。つまり、猫をかぶっていたのである。本物の猫かぶりを目の当たりにした瞬間である。
 それでも、まだ子猫なので、一挙動一挙動が、可愛くてたまらないのである。てってって、と走る。ぽてっ、と落ちる。ちろちろ食べる。もうメロメロである。かなりヤバイのである。
 名前は協議の結果、秋で茶色なので栗。ということでマロンに決まった。マロンたんハァハァである。
 心配なのは、ちょっと左目が涙目なところだ。目ヤニも溜まっている。一応ワクチンの1回目は済んでいるのだが、なんか病気じゃないといいなあ、と思うのである。

 そして猫疲れで、晩メシ後に2時間くらい爆睡。
 ぐう。

『大航海時代 Online』

 ぐだぐだである
 時計はもう23時。なんとか目を覚ましたものの、疲れてぐだぐだである。居間に行っても、もうお猫様はオカンと一緒に就寝中である。癒されることもできない。
 今日もお金稼ぎに出るキャプテン・ハゲ。ぐったりしながら海賊を退治。ぼんやりしてたら、スタナーIII号が海岸に打ち上げられてた
 ニシンを3樽、リスボンに届けろとの簡単クエストがあったので受諾する。魚は釣りまくっているので船倉に豊富にある。必要な時に必要な魚が切れていたりするけれど。
 ついでに、セビリアに行って「操舵」のスキルを買ってこようと思う。今までどこで売ってるのかわからなくて習得してなかったんだが、自分で作ったページに書いてあった
 次のガレー船には「漕船」があるといいのだが、このスキルは「操舵」をある程度上げていないと習得できない。ガレー船の次はまた帆船なので、どっちにしろ「操舵」は必要なスキルだ。ていうか、まず真っ先に取った方がいいスキルだ。

 リスボンに到着。ニシンを卸す。クエストクリア。酒場のオネーチャンに酒を奢って、ロンドンに報告してもらう。報酬ゲット。
 そのままセビリアに向かい、「操舵」のスキルを購入して取得。
 セビリアはイスパニアの首都であり、ギルドもある。ポルトガルではハゲの知名度はあまりなく、ギルドでも☆1つくらいの簡単な仕事しか紹介してくれなかったのだが、ここセビリアではそんなことはなく、何故か知名度が高かった。
 しばらくここを拠点に稼ごうかと思う。地中海にも行ってみたいし。
 でもたしかミッションが地中海方面で、エリア切り替えた途端、戦闘とか無理やり巻き込まれちゃいそうでコワイ。つってもまあ、せっかくだから1回くらい轟沈してみるのもいいかも知れない。

 サーバが落ちる
 もうちょっとだけやりたかったのだが、まあこれも天の声か。早めに寝なさい、と。そーゆーことだろう。
 今日は疲れた。
 風呂に入って就寝。
 こんな時に限って、なかなか眠れない。あの2時間がえらい効き目があったみたいだ。2時間くらい悶々とする。なんだか熱っぽいし。身体がだるい。
 がふーん。

■2004年11月22日(月曜日) 大航海日誌 欠番 〜呑みたい日〜

 どうも切り替えが巧くできない。面倒くさい仕事がどばっとくるだけでイライラしてしまい、開発へスパっと脳内切り替えができない。通常業務が終わって一区切りつけ、18時からやっと開発の仕事。サーバを構築。こーゆーのだけやりたい。
 サーバ検証、できたような、できてないような。sqlrelay中止。poundというかmod_rpafが巧く動いてないけど、とりあえずWebアプリケーションの動作確認と、どうしようもないところだけ把握。mod_perl+Apache-DBIとservletの混合ってよくないのかな。
 残業2時間くらいのテキトーなとこで逃げ出す。

 呑みに行く。なんだか酒が呑みたい気分。でも行こうと思っていた焼き鳥屋さんのシャッターには、毎週月曜日定休日。なんだよそれ。仕方がないのでちょっと高めの創作居酒屋へ行く。あんまり飲み食いしてないのに、2人で約5000円。やっぱ高かった。
 居酒屋の隣のカラオケへ。なんかスタジオみたいな薄汚れたカラオケ。雰囲気がジャズっぽい。でも祝日前だというのに客がいない。広い部屋で、いいかげんかつテキトーに歌う。我ながら、声に張りがない。オラは死んじまっただ〜。
 外は寒い。もうすぐ冬だなあ。

 オカンに電話。今朝、お猫様の左目が開いてなかった。舐めて開くようになったのだが、なんか白い膜が見えててちょっとグロい感じだった。心配だったので、朝家を出るときにオカンに動物病院へ連れて行くようにいったのだが、連れてってなかった。
 元気だよー、というので、とりあえず安心。電話に出すというので、商店街を歩きながら携帯に向かって「マロンちゃ〜ん」とか猫なで声を連呼していたら、通りすがりのサラリーマンに白い目で見られる
 外は寒い。もうすぐ冬だなあ。

『大航海時代 Online』

 航海には出られず。
 だらりと就寝
 ぐぅ。

■2004年11月23日(火曜日) 大航海日誌 その12 〜中古船長キャプテン・ハゲ〜

 今日は勤労感謝の日。本当に勤労しているひとは、感謝されずに休日出勤。まったくもって不条理な日だ。
 不真面目なので、勤労感謝される
 午前10時過ぎに起床。TVをつけたら、なんだか学校をズル休みしたような気分になる。しかし平日の午前中って、脳が腐るような番組しかやってない。人類としての精神衛生上よろしくないのではないか。

『大航海時代 Online』

 今日も地道に稼ぐキャプテンハゲ。イスパニアの首都セビリアを拠点にして、クエストと貿易でお金を蓄える。セビリアってセルビナと似てるよね。
 ポルトガル人のYさんに声をかけられる。砂糖でひと儲けしよう、というので、クエストを手伝いながら北アフリカの西にある島マディラまで行く。海賊を倒しつつ、マディラで砂糖を25個くらい購入。
 リスボンへ行ったら、1個50ドルくらいの儲けだ。まあこんなもんか、と思って売っちゃったハゲだったが、Yさんは納得いかなかったようで、セビリアを見てくるという。
 Yさんから歓喜の報告。セビリアでは1個250ドルくらいの儲けが出た
 なんというか、お金儲けの才能がないハゲだなあ、とか思った。

 クエストがてら、もう一度マディラへ行き、砂糖を25個購入。今度はYさんとセビリアで売りさばき、6250ドルの儲け。これはかなりのものだ。商人経験値もかなり入る。
 貯金は40万ドルを達成する。なんだか最近お金を貯めるのがとても楽しい。
 造船スキルを取りに行きたいというYさんのお供をして、パルマまで行く。
 この辺で、昼ごはんなのでいったん落ちる。

 昼から戻ると、セビリアでクエストを受けて地道にお金を貯める。
 Yさんから連絡が入った。パルマで待っている、と。
 クエスト中だったので、慌ててクリアしつつパルマへ向かう。なんだかいつもYさんを待たせてしまうので申し訳なく思いながら、必死こいてパルマに向かう。こんなときに限って、イギリスミッションを見つけたり海賊にからまれたりする
 パルマに到着。補給しないできてといわれたのに、補給しちゃってて叱られる。船倉を減らすために、抱えてた貿易品を赤字覚悟で売りさばく。1万ドルくらいの赤字なんてたいしたことない。
 何故なら、1万ドルどころの話ではないからだ
 Yさんが、今乗っている船を安価で譲ってくれるというのだ。
 その船は、戦闘用キャラベル。ハゲが次に買おうと思っていた軽ガレーより1ランク上の船だ。定価で買えば、28万ドル。それを、中古だから12万ドルで譲ってくれるという。
 破格である。なにしろ半額以下である。
 とんでもなく嬉しいことである。
 船倉を空けると、まず食料と水を貰う。
 そして、戦闘用キャラベルをトレードしてもらう。
 小躍りするキャプテン・ハゲ。もうとてつもなくありがとう!

 12万ドルで譲ってくれるといっているのに、貯金を下ろすのを忘れて3万ドルしか持ってなかったドジでマヌケなハゲ。担保に、今まで乗っていたボロボロのスタナーIII号をトレードする。
 セビリアで待っててくれるというので、途中だったクエストをクリアするためにバルセロナを目指す。
 さっそく初航海である。
 中古だけあって、船の最大耐久力は90になっていた。新品だと140だから、かなり使い込まれた船である。それでも、スタナーIII号の最大耐久度50よりは遥かにマシである。
 ちなみに、最大耐久度の最低値は、新品の時の半分であるようだ。つまり戦闘用キャラベルは、最低でも70になる。
 もともとの船の名前をすこし頂戴し、スタナーGIO号と名づける。こういうのも、なんだか楽しい。

 バルセロナでクエストをクリアし、セビリアへ到着。待っていたYさんに逢いに行き、お礼を込めて10万ドルを支払う。
 Yさんが、ボロボロのスタナー号を返さないでいいなら、砲台をタダで譲ってくれるといってくれたので、喜んで承諾する。どうせ売るつもりだったので、未練はない。それに、船は3隻しか持てないので、取っておきたくても取っておけない。
 火炎弾を発射する8門砲を頂く。至れり尽くせりである。
 この辺で、なんだか眠さが壮絶を極めたので、Yさんに厚く礼をいってちょいと休憩落ち。
 だらりと寝ちゃう。
 ぐぅ。

 目覚めたら21時。なんだか休日を贅沢に使っているというか、無駄に浪費しているというか。
 キャプテン・ハゲ、セビリアで復帰。
 さっそくスタナーGIO号をじろじろ眺める。船体と帆の色を塗り替え、装備を整える。なんとこの船は砲台を2門積むことができることが判明。今まで使ってた8門砲と、いただいた火炎弾を放つ8門砲を装着。
 装甲版も2種類つけられるし、補助の帆も3種類つけることができる。
 なんつーか、どえらい船である。2ランク上の船、って感じである。
 船員も、いままで15人しか乗れなかったのが、32人まで乗せることができるようになった。20人いないと動作に支障が出る。最初は最低限の20人を雇い、徐々に増やして32人にする。
 クエストも、貿易も、楽にこなせる。なんでもこい、である。
 そろそろロンドンに帰ろうかな、と思う。ミッションの進行もあるし、北欧でバイキングにリベンジもしたい。

 セビリアで、☆4つのクエストを受ける。報酬は3万ドル。キャプテン・ハゲの経験した中で、もっとも報酬が高いクエストだ。
 よく知らない都市の東の海に出る海賊を退治しろ、との任務だ。その都市の名はチュニス。Webで調べると、やはり地中海の東にあった。ハゲが所持している海図でいうと、東の端ギリギリの場所だ。
 ついでなので、まだ足を踏み入れていない町を訪れながら航海する。冒険家気分で、とても楽しい。船も強くなったので、海賊にからまれたってなんともない。
 マルセイユ辺りまでくると、言葉が通じない。ここから東は、イタリア語が必要なのかも知れない。ピサから南下してカリアリで補給。この町は言葉が通じた。
 やっとの思いで、チュニスに到着。しかしこの町に入ることはできなかった。文化が違うので、変装が必要なのだが、ハゲはその準備をしていなかった。
 クエストには支障がないので、そのまま東へ針路を取る。すると、すぐにターゲットの海賊を捕獲する。スタナーIII号だったらピンチになっただろうが、このスタナーGIO号の敵ではなかった。8門砲2つの威力は凄い。あっさり撃沈する。
 カリアリで補給し、浮き足立った気分でセビリアを目指す。

 北アフリカぞいを、他に町がないかどうか探しながら走る。
 すると、海図にも載っていない、見知らぬ町を発見。まわりに海賊どもがうようよしているが、甘く見てそちらに針路を取る。
 思いっ切り喧嘩を売られる
 2隻の私椋船だが、2隻ともガレー船だ。ガレー船といえば、ものすごい数の船員が乗っている。提督の船は66人。もう1隻には44人。白兵戦になったら、いくら鍛えているとはいえスタナーGIO号の32人では太刀打ちできない。
 しかしガレー船は速く、あっさり捕獲されて白兵戦に持ち込まれる。32人対44人。スキルを使うも相手も使ってきて一進一退。なんとか逃げることができたが、船員に死者が続出
 今度は敵の提督に捕まる。これはもう全滅の可能性の方が高いので、最初から逃げ腰。神に祈りつつ、なんとか逃げることに成功。泣きながら戦線離脱する。
 生き残った船員は、なんと10名。ハゲの好奇心のせいで、22人もの犠牲者を出してしまった
 帆も破られ、船の運用に必要最低限の船員もいないので、鈍い動きでよたよたとパルマを目指す。
 泣きっ面に蜂。
 セイレーンの歌声に出会う
 3人の船員が、海に飛び込む
 やられるときはとことんやられる、妥協のないキャプテン・ハゲ

 たった7人で、なんとかパルマに到着。でもここでは船員の補充もできず、銀行もないので、最低限の補給だけしてのろのろとバルセロナを目指す。
 バルセロナで何人か船員を雇う。新人だと士気も修練度も低いので、ベテランを雇いたいのだがあまりいない。いるのかも知れないが、ハゲの船には乗ってくれない
 でも贅沢はいってられないので、セビリアに向かいながら船員を補給。弱い海賊を倒しながら経験を積ませる。
 やっとの思いでセビリアに到着。クエストをクリアして3万ドルを貰うが、なんだか赤字のような気がする。気分的に。
 最大耐久度も、87にまで減ってしまった。
 調子に乗るとろくなことがないな、とやっと今ごろ思うキャプテン・ハゲであった。

 時計は深夜2時30分。深夜2時を過ぎてもまだやってると酷い目に遭いやすいような気がする。このゲームは深夜1時までにしておこう、と心に誓う。
 バッタリと就寝。
 たくさんの夢を観たが、背景が全部「大航海時代 Online」だった
 ぐふう。

船名船種価格基本性能

船倉情報操船条件船部品備考
備考
スタナーI戦闘用バルシャ$5,10010010012143874444001111111--
スタナーII武装コグ$25,000105220113660106545001111111--
スタナーIII軽キャラベル$92,0001351501246100158978204211111--
スタナーIV(予)軽ガレー$150,00011020801138135401015025005111122--
スタナーGIO戦闘用キャラベル$280,0001602501038140321613220309311123--
スタナーV(予)突撃用ダウ$365,00023920012682002812130187710211122-船首砲1
スタナーVI(予)軽キャラック$478,000180350104101903020210206013211122--
スタナーVII(予)強襲用ガレー$640,000140359093123307524261440316211122--
スタナーVIII(予)戦闘用キャラック$720,000180500105122405542243307017311123--
スタナーIX(予)軽ガレオン$810,000952000107202903024256229019311123--
スタナーX(予)重キャラベル$1,250,00017070093102708524311500025311123--

 ↑軍人向け船リスト。
 こう見ると、次は軽キャラックかな。突撃用ダウはなんか特殊っぽい。商人レベル7もないし。ていうか戦闘用キャラベルでしばらく行けそうな感じがする。
 貯金は40万ドルに回復しつつある。

DOLSS DOLSS
画質落としたらスクリーンショット撮れるようになった。 中古のスタナーGIO号。色は塗りなおした。
DOLSS DOLSS
3万ドルの敵を駆逐。 地獄の海域。凶悪な私椋船相手に全滅しそうになる。

■2004年11月24日(水曜日) 大航海日誌 その13 〜帰郷するキャプテン・ハゲ〜

 マロンの目は、結膜炎だった。左目が酷いのだが。両目とも結膜炎になっていたらしい。元ノラなので、よくある病気なのだそうだ。病院で野良猫は全部結膜炎だ、とかいわれたらしいが、それはいいすぎだと思う
 目薬を点眼。押さえ込んでたら左腕を引っかかれた。なんか嬉しい。目以外は元気なので、遊びまくるマロン。1時間くらい相手して、癒される。
 名前を呼ぶと、尻尾を振るようになった。賢いぞ。腕の中でごろごろいいながら寝ちゃったので、猫ベッドに連れて行く。
 ちなみに写真を撮ろうと思ったのだが、動きが早くて巧く撮れない。抽象画みたいなのしか撮れない。やけにデジカメの動作が遅いな、とか思ってたら、バッテリー切れ。がふん。
 すっかり寝ちゃったようなので、大航海に出る。

『大航海時代 Online』

 ログインそうそう、いきなりYさんに呼び出しを喰らう。売れそうな交易品を買い、急いでマラガに向かう。
 マラガでパーティーに入り、また2人っきりだと思っていつものように「ちわーっす!」とか軽く叫んだら、他にもメンバーが2人いた。慌てて挨拶をいい直す。Yさんが受けた今日のクエストの相手は、なかなか強そうである。
 4人で艦隊を組み、出航。マディラへ向かう。北アフリカ西沖の島にあるマディラでDさんという仲間を1人追加すると、このゲームでのフルパーティーである5人の艦隊で南に向かう。5隻並ぶと、なかなか壮観である。
 マディラを出たところで、いきなり敵船を捕獲してあっさり撃破。こんなもんかー、とか話してたら、YさんのクエストではなくてDさんのクエストだったことが判明。針路を再び南に向ける。
 エリア切り替えがあると、敵船を捕獲。敵の船は多く、かなりの大艦隊戦が始まる。
 突撃用ダウに乗った仲間が突撃隊長で、敵船のひとつに白兵戦をしかける。ハゲはとりたてて特に役に立ちそうにないので、ぶらぶらしながら砲弾を撃ちつつ、砲弾を喰らいまくりつつ、必死こいてスタナーGIO号の修理に励む
 気づいたら、敵提督の船が真横にいた。あ、と思ったら白兵戦を仕掛けられた。というかゴンザレスが早まって殴りかかったのかも知れない。とにかく船員の数は向こうが多い。
 ちょっとこりゃピンチかも、とか思ってたら仲間が道具を使ってサポートしてくれた。手術道具というアイテムで、死に掛けた船員がムクムク生き返るというゾンビ戦
 ここで見事な連携。Yさんが「かわって!」といいながら船を近づけてきた。ハゲもそろそろ逃げ出そうと思っていたので、かなりのグッドタイミング! 見事に敵提督をYさんに引渡し、ハゲは距離を取りながら砲撃開始。
 ついにYさんが敵提督を倒し、戦闘勝利!
 艦隊線って難しいけど、砲撃のコンボとかこういう白兵戦の連携とか巧く決まるととても気持ちがいい

 戦闘終了後から、提督(艦隊の先頭)が離席して海を彷徨ったりとか、ちょっと巧く行かなくなった。艦隊は、自由度がどうにも低い。勝手にどっか行っちゃうわけにもいかないし。
 ぶらぶら迷いながら、マディラの南にある列島のラスパスマスに立ち寄る。初めて訪れる町だ。ここでキャプテン・ハゲは刺青つきの革ジャンを購入。かなり海賊っぽくなってカッコイイ! 帽子も海賊っぽいのが欲しいところだ。
 Yさんは強い敵を求めてイスラム圏へ行きたがっていた。イスラム圏の町には、変装度が高くないと入れない。この町には変装グッズが売っていたので、Yさんのお勧めで買おうとおもったのだが、慌てて出てきたのでお金がない。
 仲間のHさんが買っておいてくれるというので、リスボンでお金を支払うということで帽子とサンダルを買っていただく。
 ぶらぶら迷いながら、マディラに到着。砂糖を買い占めて一儲け、という予定だったらしいが、ハゲはお金がないので指をしゃぶる
 マディラで仲間が1人抜け、4人でリスボンへ向かうはずが、提督だった仲間のDさんが離席していていない。Yさんは先にリスボンに向かっちゃう。HさんとDさんの帰りを待つ。
 やっと帰ってきたので、3人でリスボンを目指す。離れ離れになってたYさんが、私椋船にからまれたらしく、戻ってきてくれというので3人で戻る。しかしこっちも私椋船団にからまれる。
 なんだかもうぐちゃぐちゃである。
 マディラに戻るも、Yさんは私椋船を倒してリスボンへ行っちゃった。仕方がないので、こちらもリスボンへ戻る。
 海は広いので、迷子には気をつけよう

 リスボンで、2人のクエストクリア報告。おこぼれで名声を頂戴する。
 Hさんにすこし多目にお金を払い、ラスパスマスで買ってもらった帽子とサンダルをつける。変装度27。これなら怪しまれずにイスラム圏に入れる。この町で怪しまれそうだが。なんだこのゴミ箱みたいな帽子
 変装度というか変態度が高まった気分である。
 何故かパーティーは解散せず、思い思いのことをする。Hさんはクエストに行き、Yさんはハゲのために新しく戦闘用キャラベルを作ってくれた。
 昨日中古で戦闘用キャラベルを売ってもらったばかりなのだが、また14万ドルで買う。作りたてほやほやの新造船だ。船の名前をスタナーV号にしてくれたのも嬉しい。
 しかしまあ、ぶっちゃけ中古のスタナーGIO号でも問題なかったわけで……。このへんは、まあ人間づきあいってもんである。大人なキャプテン・ハゲである。NOといえない日本人である。
 でも、新品で最大耐久度が140もあるというのは、実はとても嬉しい。スタナーGIO号の最大耐久度は、やられまくってもう最低値に近くなってきていたし。
 スタナーGIO号を中古で13万ドル。新品のスタナーV号を14万ドル。合わせて27万ドルだから、店売り定価で戦闘用キャラベルを買うよりもまだ安い。それに、スタナーGIO号を店売りしたら7万ドルになった。
 さっそく船体と帆を塗り替える。新品ってイイナ。

 パーティーを組んだままなにもしないので、ハゲは西地中海にクエストをしに向かう。途中でYさんが落ち、それでパーティー解散。
 クエストをクリアしてセビリアに戻ると、冒険者ギルドで報酬3万ドルのクエストを受ける。
 ハンブルクで密偵しろ、との任務である。
 ちなみにハンブルクはイギリス領であり、ハゲはもちろんイギリス人なのだが、仕事に国籍は関係ないのである。バッチリ調べてどんどん内情をリークするのである。
 ミッションのこともあり、ロンドンに帰りたかったところだ。船も大きくなって、北欧のバイキングにもリベンジできる。それに金曜の夜は、ドーバー沖で戦争イベントである。
 気分は凱旋である。意気揚々と、セビリアから出航。

 ナントに西沖で、やけに小回りのきく私椋船にクリティカルを喰らいまくってイライラする。弱いから砲弾で駆逐できるのだが、白兵戦で倒したい。でも尻に張り付きやがるので仕掛けられない。スキルを使うのはもったいない敵だし。
 結局、砲弾を撃ち込んで決着。船の最大耐久度は減るわ、時間かかって船倉が空になって船員が腹を空かせるわ、もう散々である。どうにも私椋船とは相性が悪い
 長い航海をえて、やっとハンブルクに到着。聞き込みをして内情を探り、クエストクリア。町を出て、ロンドンを目指す。
 北海エリアで、やけに小回りのきく私椋船にクリティカルを喰らいまくってイライラする。弱いから砲弾で駆逐できるのだが、白兵戦で倒したい。でも尻に張り付きやがるので仕掛けられない。スキルを使うのはもったいない敵だし。
 結局、砲弾を撃ち込んで決着。船の最大耐久度は減るわ、時間かかって船倉が空になって船員が腹を空かせるわ、もう散々である。どうにも私椋船とは相性が悪い

 久しぶりの故郷ロンドンへ到着。霧と暗い感じの街並みが懐かしい。酒場のオネーチャンにベラベラ喋って成果をセビリアの冒険者ギルドへ伝えてもらう。報酬の3万ドルをゲット。
 城へ向かい、ミッションの続きを見る。城の中で、この日記を読んでくれてた珍しいひとと出会う。デブでハゲで色黒で刺青で、なかなか素晴らしいセンスをしたキャラクターだった。
 ミッションの続き。イヤミな貴族にこき使われて、ついに罠にはめられた童顔のオネーチャン。でも過労で倒れちゃったので、代わりにアソコへ行ってナニを調べてくれといわれたので、喜んで承諾する。
 アソコってどこだっけ? ナニってなんだっけ。
 まあいいか
 就寝。

DOLSS DOLSS
フルパーティーの艦隊。 海賊っぽく刺青を入れてみました。
DOLSS DOLSS
ゴミバコを頭にかぶるサンダルばきのヘンなハゲ。 作りたてのスタナーV号で帰郷。

■2004年11月15日(木曜日) 大航海日誌 その14 〜強くなっていたキャプテン・ハゲ〜

 オカンの付き添いで、15時30分で会社を抜けて霞ヶ関の弁護士会館へ。会社を出ようとしてたらツールのバグとか見つかる。慌てて直して小走りで丸の内線乗り場へ向かう。
 こまかい金の話してたから、あんまり期待できないな、とか、ここになにしにきてんだろう、とか、この弁護士相変わらず「逆にいうと」を連発して面白いな、とか思ってたら、いきなり4倍近くの金額を提示されて鼻水が飛び出る。
 交渉は長引きそうだけど。次回は12月20日16時から。

 帰りに武蔵境のイトーヨーカドーの地下で回転寿司。回転寿司なのに寿司が回転していない。流れるレーンはカラッポ。なんだこの店、とか思いつつ食いたい寿司を注文する。4皿頼んで2皿しかこない。覚えられないんだったらメモ用紙にでも書いておけ。
 むちゃくちゃ腹が立ったので、あんまり食わないで出る。焼き穴子は美味かったけど。
 ついでにオカンの付き合いで掃除機を見に行く。サイクロンタイプと紙パックタイプがあることを初めて知った。いや知っていたけど明確な違いを知らなかった。サイクロンタイプは、フィルターのメンテナンスをしっかりしないと長持ちしない(ウチではもう短期間で2台壊れてる)らしい。吸引力も、紙パックタイプの方がよさげ。
 というわけで、ナショナルの紙パックタイプの46800円のやつを買う。でも品切れ。売れているのかもう流行じゃないのか。来週届けて貰うことに。

 帰宅後、マロンと遊ぶ。結膜炎、ちょっと良くなってきてるみたい。

DOLSS DOLSS DOLSS
む。 にゃ。 にゃむー。

『大航海時代 Online』

 ロンドンで復帰。久しぶりにロンドンの軍人ギルドで仕事を請ける。
 コペンハーゲン沖での海賊退治。これだ。以前、このクエストをやりにコペンハーゲンの東へ行き、バイキングに一撃で船を破壊されたという、嫌な思い出のあるクエストだ。
 リベンジである。
 交易品を積み込んで、オスロへ。がっぽり儲けつつ、コペンハーゲンへ。
 いよいよ海賊が出るエリアへ出航。以前とは違う。船も大きくなった。バイキングにからまれたって、返り討ちにできる。とか強がりながらも、バイキングがいそうなところは避けて海を走る。
 目的の海賊を捕獲。スキルを使いまくり、苦戦するもなんとか2隻を沈めることに成功した。
 リベンジ成功である。でも本当の復讐の相手はバイキングのような気がするけど、気づかないことにした
 経験値も名声もがっぽり貰えた。これで報酬4万ドル。こりゃあいい稼ぎだ。ここまでくるのがちょっと面倒だけど。

 北欧を旅したかったのだが、お金稼ぎを優先してロンドンへ戻る。報酬ゲット。
 今度は☆5つのクエストに挑戦だ。報酬は4万ドル。手ごわそうだ。ナントへ行って情報を収集して、ブリテン島の北へ向かう。
 ふと、時計を見る。時刻は深夜0時すぎ。恐らくまだ大丈夫だ。いつも酷い目に遭うのは、深夜1時を回ってからだ。その時間帯になると、どうもキャプテン・ハゲの運は壊滅的に堕ちる
 気を抜いていたのか、所持金を銀行に預けるのを忘れていた。手持ちが5万ドル。船を沈められたら、1万ドルは失われてしまう。
 しかも敵船は、相性が悪い私椋船
 嫌な予感はする。
 だが、対抗策はバッチリだ。THE WILLARDのアルバム「Who's Sings A Gloria?」をかけているのだ。本当は「JOLLY ROGERS」が聴きたいところだが、CDは持ってない。でも海賊として必須な気がするので今度買おう。。
 私椋船団を捕獲。2隻だ。スタナーVと同じタイプの船でかなり強かったのだが、提督1隻集中で頑張る。最後は突撃。船をぶつけて大ダメージを与えて白兵戦。逃げられたが、至近距離で砲撃を撃ち込んで辛くも勝利!
 こちらの船もボロボロだけど。行動力もスッカラカン。

 帰りに、エディンバラで交易品を積んでアムステルダムへ行く。イベント情報を見てみたら、ミッションがここだったのだ。積んでいる交易品はロンドンじゃ売れそうになかったので、ちょうどいい。
 交易品を売ろうと思ったら、イベント。なんかよくわからんが、ノートを貰った。
 アムステルダムを出たら、イベントマークをつけた小さな船を発見。こんくらいだったら戦ってもいいや、とか思ってクリックしたら、背後からデッカイ船が現れた。耐久度は200を越えていたから、恐らく戦闘用キャラックか商用キャラック。
 小学生に喧嘩を売られて強がったら、背後からヤクザが出てきたみたいな。
 勝てるわけないじゃん!
 ケツをまくって全速力で撤退。キャプテン・ハゲは、逃げるのが大得意なのだ。
 自慢できることではないな、とか思った。

 ミッションは第8章まで進んでいた。イギリスミッションは、β版では第10章までなので、佳境に入っているのかも知れない。まあ、クリアできそうにないので後回しだ。
 ロンドンに戻って報酬4万ドルをゲット。貯金は42万ドルまで増えてきた。
 次に乗ろうと思っている船は、軽キャラック。47万8千ドルで買えるが、必要な軍人レベルが13だ。キャプテン・ハゲはまだ軍人レベル10なので、もっともっと頑張らなくてはいけない。
 もうすこし頑張ろうかと思ったのだが、時計は深夜1時を回り、キャプテン・ハゲにとって最悪の時間帯に入っていた。ここから先は、船を壊し船員を減らすだけである。健康的な呪いである。
 今日はこの辺でログアウト。

 風呂に入ってスクリーンショットとマロンの写真をいじってたら、結局深夜2時
 バッタリ就寝。
 ぐぅ。

DOLSS
嵐を耐え忍ぶスタナーV号。町はすぐそこ。




■このサイトは、Internet Explorer 6.0 にて動作確認をしています■

『大航海時代 Online』に関わる著作権、その他一切の知的財産権は、株式会社コーエーに帰属します。
Copy Right (C) 2002 SHIN All Right Right Reserved.
e_mail stonecold@hagepower.net