大航海時代 Online ハゲ 日誌

Great Captain Stonecold




LastUpdate 2004-12-10

DOLSS

■2004年12月3日(金曜日) 大航海日誌 その22 〜穴があったら入りたいキャプテン・ハゲ〜

 微妙にコンパチブルで忙しい。開発だけやってたい。
 焼き鳥屋で一杯。豚バラ串がえらい巧い。

『大航海時代 Online』

 商人レベルが6必要な船に乗りたいのだが、商人レベルがなかなか上がらない。交易品をあちこちに持って行きつつ、クエストで海賊退治。ガレー船でガツガツ頑張る。
 北の方で海賊を倒し、エディンバラ経由でロンドンに帰ろうとしてたら、艦隊に誘われる。イスパニアのひとだ。ミッション第6章を手伝って欲しいとのこと。
 軽ガレーではあるが、イギリスミッションを第8章まで終わらせているキャプテン・ハゲなので、余裕しゃくしゃくで許諾する。急いでロンドンまで戻ると、ほかにイギリス人の仲間が1人いた。
 戦場は、アムステルダム沖。ロンドンから出撃。

 バカデッカイ船がたくさん出現してびびるキャプテン・ハゲ。
 なにをとち狂ったか、船員80人のガレオン船に船員40人の軽ガレーで突撃かますキャプテン・ハゲ
 敵兵1人を殺す代わりに仲間39人を殺されて轟沈するキャプテン・ハゲ
 もうひとりの仲間が敵の提督を仕留め、ミッションクリア。
 穴があったら入りたい

 ロンドンに戻って礼をいわれたが、あまりの役たたなっぷりに申し訳なくて小さくなる。埋まるための穴を掘りたい気分だ。
 穴の代わりに布団に潜る
 ぐぅ。

■2004年12月4日(土曜日) 大航海日誌 その23 〜敵のいない戦争〜

 夜中から朝方にかけて、すんごい風。ここが海なら、船員が5〜6人飛んで行ってしまいそうだ
 auの携帯が欲しいと思っていたせいか、夢に仲間由紀恵が出てきた。そして何故か逃げ腰逃げ腰

『大航海時代 Online』

 今日は19時から戦争だ。相手はまたイスパニアだ。
 ミッションが進んで地中海まで行くことができるようになった。海軍のクエストを受けたら、ワックスを5個持ってこいといわれる。2ちゃんで訊いたら、ワックスはアテネらしい。
 せっかくなので、長旅をしようと思う。戦争までには戻れるだろう。
 イタリア語は学んでいたが、ギリシャ語までは学んでいない。イスラム圏にも行きたいので、ロンドンで「身体言語」を習得する。いわゆるボディランゲージである。肉体を酷使した言語使いである。”TIM”もお手の物である(古い)。
 そんなわけで、長い長い船旅。リスボンとパルマに寄って補給し、変装してイスラム圏の町へ。肉体を駆使して会話をこなし、水たばこで気分を悪くする。
 東に向かってイタリア経由で藻にからまって舵を壊しつつアテネへ。言葉が通じないので、肉体で勝負する。
 肉体を使ってワックスを買うと、船を修理してそそくさとロンドンへ向かう。船員は平気だが、キャプテン・ハゲがホームシックだ。早く帰りたい。
 帰りは、行きに比べれば気楽なもんである。しかし、やたら時間がかかる。軽ガレーという船の選択もまずかった。はやく商人レベルを上げて、新しい船を買いたい。予算だけなら3隻分はある

 ロンドンに到着すると、もう戦争の1回目は終了していた。予想以上にアテネは遠かった。
 前回の戦争でご一緒したフレンドから連絡があったので、組むことにする。仲間をあと3人集めてもらい、フルパーティーに。ちょっと見てみたら、ハゲ意外はみなさん強い。乗ってる船も、でかくて強そう。
 どのオンラインゲームでも同じだけど、やっぱ強くないと戦力になれない。あまり足を引っ張らない程度に頑張ろう、と思う。
 21時になると、キアイを入れて、ロンドンから出撃。北海に向かう。
 敵はイスパニア軍。前回は接戦だったが微妙に負けていた。しかもハゲの艦隊はボッコボコにやられまくった。今回は、仲間が強いので前回のような無残な目には遭わないだろう。

 敵 が い ま せ ん

 今回から救援というのができるので、他の艦隊が戦っているところに乱入したりした。ハゲが敵の提督を白兵戦で足止めして、仲間が撃沈したりもした。
 でも、1時間の間、ほとんど海をうろうろしてただけ
 22時になって戦闘終了。3回目は23時から。ロンドンの酒場でゲリラコンサートとか開かれたので惜しみない拍手を送る。なんかテキトーに喋ったりする。誤変換で三國志用語が出て突っ込まれたりする。
 23時になったので、さっきと同じメンバーでロンドンから出撃。さっきはなにかの間違いに違いない。今度はちゃんとイスパニア軍が大挙して押し寄せるに違いない。

 敵 が 全 然 い ま せ ん

 ボ イ コ ッ ト さ れ た み た い で す

 このイベントを企画したコーエーの社員の泣き顔が目に浮かぶ。その上司の般若の顔が目に浮かぶ。だってこれじゃあ試験にならないじゃん。
 40分間、ただただ海を徘徊
 気分的にもヘコんでくる。これがイスパニアの作戦だとしたら、大成功だ
 何度かイスパニアの船を見かけるが、大量のイギリス軍に何度もフクロにされまくっていた。クエスト放棄するしか逃れる手段はない。見ているだけで悲しくなる。
 終了10分前くらいにロンドンに戻る。
 王宮に行っても、敵を1隻も倒してないので報酬はナシ
 なかなかパーティーは解散しなかったけど、だんだん居た堪れない気分になってきたので、ログアウト。
 暗い気分に落ち込んだまま就寝。

DOLSS DOLSS DOLSS
最初はこんなもんだった。 だんだんひとが集まり・・・ こんな感じで大演奏会!
DOLSS DOLSS DOLSS
コンサート終了。 偉そうなハゲ。 ・・・イギリス人ばっかなんですけど。

■2004年12月5日(日曜日) 大航海日誌 その24 〜貴族っぽくなったキャプテン・ハゲ〜

 マロンたんの結膜炎、なかなか治らない。でもえらい元気。

DOLSS DOLSS
じー。 にゃー。

『大航海時代 Online』

 商人レベルがなかなか上がらない。交易品をあちこちに持って行きつつクエストで海賊退治。商人経験値75ポイント溜めるより、戦闘レベルの経験値1000ポイント溜めるほうが早い気がする。
 商人のクエストを受けられればいいのだが、商人名声が低いので受けられない。商人名声を上げるには、商人と組んでクエストをやるか、町に投資するしかない。
 貯金はえらい貯まっているので、ロンドンに投資する。3回目なのでかなりの金額を投資したことになる。でも投資ランキング1位とかのひとに比べると、カスみたいな金額だが。
 投資と発見した町の報告により、爵位が上がった。爵位が上がるといろいろと特典がある。試しに道具屋を見てみたら、見慣れぬ装備品が売っていた。
 ヅラだ。
 あの、貴族あこがれのヅラだ。左右にロールがついた、ジェントルマンのヅラだ。
 即決購入
 なんだか偉くなった気がするのだが、またひとつ変態に近づいたような気もするのであった。

DOLSS
貴族的なヅラを装備して頭が暖かいキャプテン・ハゲ。

■2004年12月6日(月曜日) 大航海日誌 その25 〜木材を持ってきちゃったゴンザレス〜

 開発おもしろいけど、20時30分でとっとと帰っちゃう。
 マロンたんと遊ぶ。これも楽しいんだけど、大航海に出るのが23時になっちゃう。むふう。

『大航海時代 Online』

 木材30本がなかなかなくならない。
 捨てることもできないので、船倉の邪魔だ。とっとと使い切りたいのだけど、ザコ敵だとあまりダメージを受けないので減らない。強い海賊と戦う必要がある。
 クエストを受けて、コペンハーゲンへ。軽ガレーだと、長い航海はキビシイ。水と食料がギリギリだ。
 強めの海賊を相手に奮闘。白兵戦でやられた船員を、手術道具を使ってその場で復帰させつつ勝利。
 かなりダメージを受けたので、スキルの「修理」を使いまくった。これで木材がかなり減っただろう、とか思ったけど3本しか減ってない。ログを見たら、白兵戦の戦利品に木材を持ってきちゃってた
 きっとゴンザレスに違いない。このバカモノ

 ロンドンに戻ったところでもう深夜0時。今日はこのくらいで終了。
 クローズドβテストは、今週末で終わる。
 来週は、ヴァナ・ディールに行けるかな。

■2004年12月7日(火曜日) 大航海日誌 その26 〜どうにもダメな日〜

 qmail高速化のために、djbdnsと格闘。オフィシャルサイトには、BINDへの罵詈雑言と呪いの言葉がたくさん。そんなにBINDが憎いのか。ていうか、DNSっていろいろ難しい。動いてるんだか動いてないんだか。メール配信できればOKか。
 気づいたら21時。いいことなんだけど、マロンたんと1時間は遊ぶから、結局大航海が遅くなる。

『大航海時代 Online』

 交易品抱えて6万ドルのクエストを実行してたら、久しぶりにYさんからお声がかかる。ロンドンで☆7個のクエストを受けたので一緒にやろう、と。せっかくなので承諾する。
 先にリスボンへ行くというので、クエストをクリアして後を追う。
 商人レベルを上げたいのでたくさん交易品を積んだせいで、ちょこちょこ町に寄らないと食料と水が枯渇する。急いでいるのに、こういうときに限ってやたら地方海賊が襲ってくる。地方海賊は戦っても経験値1しかもらえないので無視。
 嵐に遭って船員を5人ぐらいすっ飛ばされながらも、リスボンに到着。ウィスキーとワインを売って、商人レベル6になる。目当ての船はロンドンに売ってるので、Yさんの手伝いが終わったら戻ろうと思う。
 リスボンには、Yさんともうひとり仲間がいた。準備に時間がかかっているようなので、先にマディラへ向かう。
 最近軽ガレーでは戦力不足な気がしてきたので、久しぶりにスタナーV号に乗り換える。やっぱガレー船と違って速いし安定感があるような気がする。
 全員揃うと、西アフリカのアルギンに向かって出撃。

 いきなり襲われる
 敵は3隻。
 ていうか、相手はプレイヤーだ。
 あっという間に白兵戦で船員を皆殺しにされて提督のYさんが轟沈
 戦闘敗北。
 呆然となるキャプテン・ハゲ。

 敵は意気揚々と引き上げて行った。次の獲物を探しに行ったのかも知れない。
 そうだ、忘れていた。このマディラ海域は、危険地帯なのだ。プレイヤーどうしが戦える場所なのだ。
 襲われても文句はいえない。いえないのだが、どうにも腑に落ちない。同意があって始めて戦うのならいいが、強い船が弱い船を問答無用で襲うというのは、どうにもやりきれない。
 それが海の掟だ、といわれればそうなのだが。
 とにかく気分はだいなしである。

 Yさんは落ちてしまったし、もうひとりの仲間は先に南のラスパルマスへ向かってしまった。ちゅうぶらりんなハゲだったが、とりあえずラスパルマスへ向かおうと思う。マディラに戻ったら、また襲われるかも知れない。
 船団に襲われる
 クエストの船団だ。リスボンでクエストを受けていたのだが、ここで出現してしまった。なんつー間の悪さだ。ハゲ1隻しかいないので、仕方がないので頑張る。相手は5隻いたが、なんだかんだですべて撃沈できた。
 軽ガレーよりも、戦闘用キャラベルの方が強い。白兵戦では軽ガレーの方が強いが、敵の船員が40人以下のときだけだし、逃げられると戦闘が長引く。戦闘用キャラベルは砲撃が強い。白兵戦も、それなりにこなせる。
 かなりギリギリの戦いだったので、急いでラスパルマスへ向かおうとしたら、私椋船団にからまれる。なんともついてない。
 この海域の私椋船は、わりと強いし3隻もいる。でもなんとか3隻を沈めて撃退。スタナーV号はボロボロになったが、もとからボロボロなので気にならない。

 Yさんが戻ってきてクエストを続けようとしたけど、もうひとりの仲間はリスボンに帰ってしまうし、Yさんの船も船員がいないし、もう深夜1時近いので、今日はやめよう、という。
 それでもYさんはやる気だったけど、断りを入れて、ラスパルマスへ到着したところで落ちることにする。
 もうひとりの仲間とはまだパーティーを組んだままだったので、落ちる前に別れの挨拶を入れたのだが、なんの返事もなくパーティー解散された。
 なんだか今日はどうにもダメな日であった。

■2004年12月9日(木曜日) 大航海日誌 その27 〜呪術を駆使するキャプテン・ハゲ〜

 うーん、qmail+djbdns。qmailの設定もいじってコンパイルし直して同時配信数上げてパフォーマンス上がったと思ったんだけど、そうでもないような。なんか特定のメジャードメインに対する配信でプロセスが残る。spam対策かな。問い合わせ時間短くしてみよう。
 同時配信数も、1000にしたけど450くらいまでしか増えなかった。ファイルディスクリプタとプロセス数上限の関係がイマイチわからん。OSとハードの限界も関係してそうだなあ。
 DNSの仕組みを理解しきれてないのも気持ち悪い。でも難解なんだよなー。ゾーンとか委譲とか。もう日本語の意味がわからない。BIND9からtinydnsに入れ替えた方がいいのかなー。
 帰宅後、マロンたんと遊ぶ。なんか最近抱かせてくれない。逃げるなー。。・゚・(ノД`)ヽ

『大航海時代 Online』

 ラスパルマスで復帰。マディラで砂糖を買い込んで、無事にセビリアに到着。わりと儲ける。
 酒場でクエストをクリア。ロンドン方面に行くクエストを探すがないので、リスボンへ行く。こちらにもなかったので、交易品を抱えてボルドー経由でロンドンへ向かう。
 ロンドンに到着すると、銀行で100万ドルをおろす。日本円で1値億円以上だ。
 その資金で、さっそく船を買う。40万ドル。戦闘用フリュートだ。軽キャラックよりも、戦闘に特化した船だと思える。
 24門まで砲台を装備できるが、設置場所は2つしかない。12門の砲台を2つ買おうと思ったのだが、ロンドンには10門の砲台しか売ってない。仕方がないので、軽ガレーにつけてた10門と、スタナーVにつけてた、戦利品の強めの8門を装着する。

 クローズドβテストも、13日の昼で終了だ。13日は月曜日だから、実質日曜までとなる。
 キャプテン・ハゲともお別れである。
 寂しいものである。

 というわけで、貯金をしていても意味がない。船も、次のランクの船に乗るには戦闘レベルをあと2〜3上げなくてはならないが、2〜3日で上げられるレベルではない。
 使い切るしかない
 まずは宮殿に行く。ロンドンに投資するのだ。そうすれば、爵位を上げてもらえるかも知れない、とか思って50万ドルを投資する。でも笑顔でスルーされる。これっぽっちじゃ国は潤わないらしい。

 戦闘用フリュートにいつもの塗装をして、スナターVI号と名づける。船員数が32人になったので、8人をクビにする。
 初航海だ。本来なら長い付き合いになりそうな船だが、3日でお別れになる。キャプテン・ハゲ、最後の船だ。
 最後も近いので、ちょっと無理をする。星7個の、報酬7万ドルのクエストを受ける。カレーで情報を得ると、ビスケー湾へ向かう。プリマスが遠眼に見える場所で、私椋船団を捕獲。
 敵は3隻。でかい
 距離を保ちつつ射程ギリギリで砲を撃っても、1ダメージとか絶望的な被害しか与えられない。
 スナターVI号は装甲を強化しているので、受ける被害は少ない。だが、白兵戦に持ち込まれると、倍近い数の敵船員にボッコボコにされそうなので、迂闊に近づくことはできない。
 砲弾や木材は多目に持ってきていたけど、普通だったら諦めて逃げ出すところだ。200以上の耐久度がある船3隻を相手に、1ダメージじゃお話にならない。
 ここで、いままで大事にしまっておいたアイテムを使う。北の海で手に入れたものだ。
「地精の刻印」。呪術だ
 かなり効果はあり、敵船に大ダメージを与える。しかしこちらの砲弾は、スキルを使って「鋼の砲弾」も使ってクリティカルを出したとしても、40ダメージ。通常だと、やっぱり1ダメージ。
 結局4つ持っていた「地精の刻印」を使い切り、やっと提督以外の2隻を沈めることができた。
 ここまでくれば、勝利は見えてきた。残していた最後の呪術である「水妖の刻印」を使い、提督の船に大ダメージを与える。後は、白兵戦を仕掛けられないくらいの距離を保ちつつ、砲撃をかましまくる。近くならば、それなりにダメージも出る。
 かなりの長い時間をかけて、やっと撃沈!
 キャプテン・ハゲ、渾身の勝利である。

 ロンドンで報酬の7万ドルを貰うと、マルセイユへ報告へ行くというクエストを受ける。久しぶりのポストマンだ。
 クローズドβテストの残りは、地中海で過ごそうと思う。12日は、喜望峰を目指す。
 ボルドー経由でリスボンへ。ギルド前で12門の砲台をバザーしているひとがいたので、38万ドルで購入。これでスタナーVI号はほぼ完成した。あと、なんか強そうな剣も買った。
 それでも、まだ貯金は53万ドルもある。もう1隻戦闘用フリュートが買える。
 東地中海は、「FFXI」でいえばジュノ近隣だ。そちらにはきっといいアイテムがあるに違いない。散財するぞー! とか思いながらも、ちょっぴりセンチメンタルな気分になるキャプテン・ハゲ。
 オープンβテストは、年明けかなあ。

DOLSS DOLSS
スタナーVI号。クローズドβで最後の船になるだろう。 呪術を駆使して激戦に勝利!
DOLSS DOLSS
キャプテン・ハゲ詳細。 スタナーVI号はまだ無傷。




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