Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2002-11-22


■2002年11月15日(金曜日) ゴブゴブ

 この日は、仕事場のフロア引っ越し作業&所属チーム慰安旅行出発日なのだが、旅行に参加しないので17時ころ帰宅。
 帰宅とともに、さっそくログオン。

 時間が中途半端なので、パーティー組むわけにもいかない。モンク(サポートに白魔道士)にジョブチェンジ。柔術着をまとい、チョコボでオルデール鍾乳洞を目指す。
 なんだか最近、オルデールにギル稼ぎにくる人が多くなってきているような気がする。奥の方はLV50以上のライバルが数人いて狩れそうもないので、落とし穴から落ちた広間で”モルボル”とかゴブリンを狩る。
 1時間くらい狩り、サンドリアへ走っていって「デジョン」でジュノへ戻り、晩飯。

 戦士(サポートにモンク)にジョブチェンジし、戦利品をオークションに出してパーティー参加希望を出して待ちぼうける。
 たぶん、10分くらいで誘われたので、合流。バタリア丘陵南の、古墳入り口ワンルームへ走る。
 たぶん、順調にゴブリンとか狩っていた。
 なんだか”エビ”を3体にゴブリンまでリンクさせちゃった人がいて、一時えらい修羅場になる。みんなで古墳に逃げ込む。
 とかやっているうちに、ハゲ戦士LV28になる。

 たぶん、0時ころに解散。

■2002年11月16日(土曜日) ボインボイン

 歯医者にでかけ、麻酔を打って奥歯の治療。なんか型を取って詰め物をする。ガムがくっついちゃって不便だ。
 25年間住んでいた団地を引き払うので、荷物の整理にかり出される。スクータで出かけて、風邪ひきそうになる。
 中学校の卒業アルバムとか、オヤジの若い頃の写真とか見つけてさぼりまくる。ビデオデッキキープ。

 17時ころにログイン。またしても時間が中途半端なので、パーティー組むわけにもいかない。モンク(サポートに白魔道士)にジョブチェンジ。柔術着をまとい、チョコボでオルデール鍾乳洞を目指す。
 なんだか最近、オルデールにギル稼ぎにくる人が多くなってきているような気がする。奥の方はLV50以上のライバルが数人いて狩れそうもないので、落とし穴から落ちた広間で”モルボル”とかゴブリンを狩る。
 だがこの日は、その広間にもライバル登場。しかもタルタル2人組で、「ホーリー」を使って片っ端からエモノを取っていってしまう。ハゲがゴブリンを見つけて戦闘開始しても、「ホーリー」で持って行かれてしまう。
 コブシを出したまま、固まるハゲ

 これがノートリアスモンスターや、宝箱のカギを落とすモンスターなら話は別だ。競争なのだから、戦闘開始しようが呪文詠唱中だろうが、どんどん釣っていってOKだ。
 しかし、ギル稼ぎでそれをするのはどうだろう?
 ていうか、LV50過ぎても、オルデールにギル稼ぎしに来なければならないのか。他に稼げるところはないのか。
 ゲームバランスの悪さにハゲしく腹立たしくなったが、ここで帰っては負けを認めることになってしまうと思い、「ホーリー」で片っ端からエモノを持って行かれるなか、意地でエモノを探しまくる

 やっと”モルボル”を見つけ、戦闘開始。今度はちゃんと戦闘できた。ハゲの勝ちだ。
 すると、ライバルのタルタル・ホーリーズに、「プロテスIII」をかけてもらっちゃう
 言葉を失いつつ”モルボル”を殴り続ける。これはいったいどう反応したらいいのか、とか悩んでいるうちに、タルタル・ホーリーズは奥の方へ去っていってしまった。
 非常に虚しくなりつつ、誰もいない狩り場でゴブリンとか狩る。

 自己嫌悪に陥りつつも、30分くらい続けて晩飯へ。
 晩飯後も少々狩りをし、アイテムがいっぱいになったので、サンドリアへ走っていって「デジョン」でジュノへ戻る。

 戦士(サポートにモンク)にジョブチェンジし、戦利品をオークションに出してパーティー参加希望を出して待ちぼうける。
 10分くらいで誘われたので、合流。狩り場会議で「ダボイのオークかクフィムのボインボインかなー」とか発言したら、「プリンちゃんのことだね」とかいわれて、「ボインボインっす!」と力説
 クフィム島へ行くことに決定する。

 なかなか「とてもとても強い」”ボインボイン”ことAcrophiesがいなくて難儀するが、必至こいて探してきてガツガツ狩る。
 今日も釣り役はハゲ戦士だったが、いつのまにか仲間も釣りにでていた
 白魔道士さんが寝ちゃったり、そういうときに限って「とてもとても強い」”ボインボイン”が目に付いたり、30分くらいで白魔道士さんが復帰してくれたりしつつも、”ボインボイン”をボインボインと狩りまくる。
 ハゲ戦士、ギリギリでなんとかLV29になる。
 0時ころに解散。

■2002年11月17日(日曜日) うおーダシ鍋リサイタル

 今日は1日ぶっ通しで遊べるぞ、とか思ってログイン。すっかり休日廃人。でも睡眠は10時間キープ。

 あと1時間で昼飯という中途半端な時間だったので、倉庫キャラとか作り直す。
 で、3人いる倉庫キャラで、アイテムの分担を決める。いままでテキトーだったので、誰が何を持っているのかわからず、調べるのがめんどくさくて、装備品を買っちゃってたりしていたのだ。
 なんとなくスッキリする。
 ついでに、作り直したキャラで、LV2になるまで遊ぶ。
 やっぱり白魔道士はキツイな。「強い」”ニョロ虫”に勝てなくて逃げ出す。

 昼飯後、ハゲ戦士登場。特に欲しいものもないし、宵越しの金は持たない派なのでゴブリンのかばんクエストその2を片づける。
 かかった費耀は、まあだいたい30000ギルくらいか。所持できる荷物の数が、40個になった。

 さて、今日中にはLV30にしたい。だがLV29になったばかりだし、このレベルだと狩り場がなくてなかなか経験値が溜まらないからなあ、とか思いつつもパーティー参加希望を出す。
 午後1セッション(4時間)+夜1セッション(5時間)あればなんとかなるかな、とか皮算用していると、パーティーに誘われる。
 バタリア丘陵南の、古墳入り口ワンルームへ出発。

 LV31の仲間が2人いるパーティーだ。前衛はLV30のタルモンクさんと、ガルカ戦士さんなので、役にたてるように頑張ろう、とキアイを入れて出発。
 あっさり前衛の2人がLV31になり、連携2番目のハゲは孤軍奮闘を強いられる。とにかく当たらない。
 狙いはイビルウェポンなのだが、ハゲは「怒りの一撃」がうまく避けられない。タルモンクさんはほとんど避けているので巧いなあ、とか思うが、微動だにせず受けまくるガルカ戦士さんもスゴイなとか思う
 LV31だった仲間がLV32になっちゃうが、なんとか頑張る。

 夕方近くになってきて、狩り場が混んできたので移動しよう、という話しになる。
 が、釣りの手伝いに出かけていたハゲは、思い切り置いて行かれてしまう。マップで確認したら、すでにロランベリーの方へ移動していた仲間を見つけ、泣きながら追いかける。
 ロランベリー耕地経由でソロムゲ原野へ向かう。

 イビルウェポンを狙ってモリモリ狩る。だがソロムグはバタリアと違って、逃げ場がない。周りにライバルもいない。
 わりとキケンなのだ。
 イビルウェポンが2体リンクしちゃって、タルタルの白魔道士さんが死亡。タルモンクさんがジュノへ戻り、白魔道士にジョブチェンジして駆けつけ、「レイズ」。白タルさん復活。そしてジュノヘ戻ってジョブチェンジ、タルモンクさんが帰ってくる。
 またしてもイビルウェポンが2体リンクしちゃって、タルタルの白魔道士さんが死亡。タルモンクさんがジュノへ戻り、白魔道士にジョブチェンジして駆けつけ……る前に、ガルレージュ要塞帰りだと思われるパーティーに「レイズ」をかけてもらっちゃう。白タルさん復活。
 直後に到着した、白魔道士にジョブチェンジしたタルモンクさん。そのままジュノヘ戻る
 背中が泣いている

 とかアクシデントがあって微妙な雰囲気になるが、ギリギリでハゲ戦士LV30になる。
 17:30でジュノへ戻って解散。
 買い物に出かける。

 晩飯後、ル・ルデの庭にハゲの白魔道士登場。サポートは黒魔道士だ。
 戦士は目標のLV30になったので、廃業。次は中地半端なレベルの白魔道士と黒魔道士のレベルを上げる予定である。
 現在LV22の白魔道士は、LV25が目標である。とりあえず、「レイズ」が使えるモンクを目指す。
 現在LV21の黒魔道士も、とりあえずLV25にしておこうかな、とか思う。きりがいいし。
 ……シーフは、白魔道士と黒魔道士が終わったらだ。たぶん

 黒魔道士のレベルが20になったTikiを予約していたので、合流。Tikiのそばに、ちょうど戦士のレベル上げをしていたタルタルKayataがいたので、仲間に引き入れる。
 モンクLV22のNomiaも引き入れ、船旅で海賊とシーモンクが出ちゃって船室でガクガクブルブルしていたタルタルTechuも、モンクがLV22だというので仲間に入れる。
 この”HagePOWER”メンバー率の濃いパーティーに、Tikiが誘った吟遊詩人さんを入れる。
 図らずも、戦士、モンク、モンク、黒魔道士、白魔道士、吟遊詩人という、バランスのいいパーティーができあがる。

 このレベルだと、当然クフィムだ。ノリノリでクフィム島へ乗り込む。
 Kayataが「うお発見!」とか「ぴちぴちだよ!」とか叫びながら”サカナ”を釣ってくる。「うおーー!」とか叫ぶハゲ。
 Nomiaが”カニ”を釣ってくる。「ナベー!」とか叫ぶハゲ。
 Kayataが”ホネ”を釣ってくる。「ダシー!」とか叫ぶハゲ。
 Nomiaが”ジャイアン”を釣ってくる。「リサイタル!」とか叫ぶハゲ。「ぼ〜〜え〜〜〜」と唄うTiki
 そんなハイテンションで、ガツガツ狩りまくる。

 実はえらい久しぶりに白魔道士をやったもんだから、最初はえらいドキドキもんだった。いきなり「ケアルII」がマクロミスしてて出なかったりとか、命を預かる重圧にメロメロになりながら苦闘する。
 弱体系の魔法を使うべきなのか、いやMPもったいないな、でもスキル上げたいな、ていうかNomiaのHPが赤い、とか1人で大慌てになりながら回復魔法をかましまくる。
 本職が前衛なので、前衛が気になるポイントも押さえようと思う。
 とりあえず、敵の範囲攻撃に巻き込まれて無駄なMPを使わないように、離れて魔法を唱える。その結果、戦闘が終了したのに気づかなかったりする。1人だけ緊張しつつ「ケアル」準備中のハゲ
 早めの回復魔法を心がける。ログを読んでたらNomiaのHPが赤い
 眠くなる。NomiaのHPが赤い

 やはり後衛は向いてないのかな、とか思いつつも睡魔と戦う。
 ハゲだけ戦っている相手が違う

 とかやりながらも、みなさんレベルがモリモリ上がる。
 ハゲもLV23、LV24と上がる。やはりこのレベルでクフィムは、非常においしい。
 しかしながら、入り口付近の人口密度が常識を越えて増えてきて、生死にかかわるほど混んできた。ラグって回復魔法が間に合わなかったり、連携のタイミングがずれたらまずい。
 というわけで、狩り場移動。池の近くの通路へ行き、”サカナ”や”カニ”や”ホネ”や”ジャイアン”を、「うおーー!」「ナベー!」「ダシー!」「リサイタル!」とか叫びながら、えらい勢いで戦いまくる。

 もう少しで、ハゲ白魔道士はLV25だ。0:30で解散予定なので、あと30分の猶予がある。
 というタイミングで、”コウモリ”が3体くらいリンク。「百裂拳」とか発動するも、どうにもならず、みなさんHPがレッドゾーンへ。
 こういうとき、慣れてないと混乱しまくる
 どうしていいかわからず、おろおろするハゲ。危ないと思ってTikiに「ケアルII」をかますも間に合わず、Tiki死亡。とりあえず「ケアルガ」をやってみるも、”コウモリ”につつかれるのでダメかなとか思ったが発動。
 それでもどうしようもなく、「女神の祝福」発動。
 HPが2桁になった自分に「ケアルIII」をやっちゃう
 救援要請を出していたので、通路の奥で戦っていたパーティーが加勢にきてくれて、それ以上の被害は出ずに済んだ。

 潔くTikiはジュノヘ強制送還。戻ってきたTikiを迎えに行く。 「あと20分がんばろう!」とTikiがいってくれたので、キアイを入れ直して”エビ”とか狩る。
 ハゲ白魔道士、見事LV25になる。
「レイズ覚えてー!」とか期待するTiki。「買ってなーい!」という期待はずれなハゲ
 まさか一気に3レベルも上がるとは思わなかったんだもの。

 ジュノヘ帰って解散。”HagePOWER”につき合わされた吟遊詩人さん、疲れてしまったであろうか。
 風呂から上がり、こっそり競売場で「レイズ」と「インビジ」を購入して覚える
 満足して就寝。

■2002年11月18日(月曜日) 究極のテレポ

 ジュノで復帰。
 黒魔道士になるも、少々残業で遅くなったので、パーティー組んでどっか行くにも時間が中途半端だなあ、とか思う。
「サーチ」してみたら、オルデール鍾乳洞に10名くらいしかいないので、ギル稼ぎにでかけることにする。競売場見たら、モルボルのつるもそんなに出品されてなかったし。
 モンク(サポートに白魔道士)にジョブチェンジし、チョコボで出撃。

 落とし穴から落ちたいつものポイントで、ゴブリンとか”モルボル”とか狩る。
 序盤は連続でゴブリンがアイテム落としたので、今日は出るゾーとか思ったが思い切り気のせいで、さっぱり出ない。土のクリスタルとか出ても嬉しくない。ぽい。
 とかやっていると、LV47の戦士さん登場。ライバルだ。
 強引な釣りとかやらない人だったので、シビアにエモノを分け合ったり。休息中に”モルボル”に襲われて、HPも少なくピンチそうだったので、”モルボル”を引き受け、サービスで「辻ケアルII」したり。
 1時間くらいで帰ってしまったが。

 LV34くらいの戦士が穴から降ってきた。その場に立っている
 仲間でも待っているのかな? とか思ってたら”コウモリ”に襲われてる。こりゃヤヴァそうなので、助けに入る。ついでに「辻ケアルII」。ていうか、その場で休息し始める。誰か待っているのか?
 疑問に思っていると、ゴブリンがわく。LV34だと「強い」とかだろうから、危ないので退治。
 また”コウモリ”に襲われている。コウモリを退治して「辻ケアルII」。
 気づくと、LVを隠した高レベルそうな人についていって奥へ消えていった。パーティーは組んでいない。なんだったのだろう

 何人かのライバルが現れるが、たいてい1〜2体倒して素通り。
 いいかげんオルデール鍾乳洞も飽きたなー、Yskみたいに金鉱でも掘り当てるかなー、とか思って帰ろうとしていると、白タルTiki登場。パーティーを組む。
 テキトーに狩りつつ、奥へ行ってみよう、という。2人ならNapalmも倒せるかも知れないし。
”タマネギ”とか狩りつつ奥へ。Napalmの出る部屋には、張り込みのLV55モンクさん。
 まだわいていないようなので、その奥からラテーヌ高原へ出てみると、突き当たりに見慣れない石碑(?)発見。竜騎士クエストかなんかで使うのだと予想する。

 戻ってきて、ちょっとだけNapalmを待ってみる。
 Napalm出現! LV55モンクさん瞬時に「ディア」で釣っていく
 Napalm出現! LV55モンクさん瞬時に「ディア」で釣っていく
 見事だ。マクロ組んでいるのだろうな、とかTikiと話す。

 奥の部屋で”モルボル”とかゴブリンを狩り、そろそろNapalmがわくころかな、とか思って行ってみる。
 突っ込んだらスライムがいて襲われちゃう。こりゃあ負けるかも知れないな、とか悲壮感に暮れつつも戦闘開始。TIkiの回復魔法と弱体魔法のおかげで、なんとか退治できた。「乱撃」5〜6回使ったけど
 戦利品、水のクリスタル。ぽい。

 Napalmの出る部屋に行ってみると、LV55モンクさんが来ていた。
 Napalm出現! LV55モンクさん瞬時に「ディア」で釣っていく
 見事だ。だが今度はハゲもマクロを組んでみた。負けない! とか思ってキアイを入れると、なんと次のNapalmは譲ってくれるという。いや、なんつー心の広いモンクさんだ。
 Napalm出現。ボコボコに殴ってあっさり勝利。
 戦利品、なし

 再度奥の部屋で”モルボル”とかゴブリンを狩り、そろそろNapalmがわくころかな、とか思って行ってみる。だが行ってみると、LV55モンクさんの他に、スライムとウォーターエレメンタルが
 Napalm出現! やっぱりLV55モンクさん瞬時に「ディア」で釣っていく
 またしても次のNapalmは譲ってくれるという。だがしかし、スライムとウォーターエレメンタルは強敵だ。2体とも「楽に倒せる」敵。このタッグチームに襲われたら、楽に倒されてしまう
 Tikiがいったんその場から離れ、通路で「スニーク」をかける。戻ってみると、ウォーターエレメンタルがエアーエレメンタルに変わっていた。なんとなくコントっぽくて笑う。
 Tikiが果敢にも部屋へ入っていき、Napalmに「ディア」をかまして戻ってくる。
「ナイス!」とかいいながら、安全なところまで引っ張りつつ、戦闘開始。
 自爆
 Tiki爆死
 戦利品、なし

 ハゲも、運良くレジストしていなかったら死んでいたかも知れない。シャレにならん
 通りかかった白魔道士さんに「辻レイズ」をかけてもらってTiki復帰。とてもありがたかった。

 衰弱が治ると、そろそろ落ちようか、という話をする。そろそろ1時だし。だがTikiは、オルデールから出ようとはしない。なんでもこの場でログアウトするという。
 んじゃあハゲもこの場で落ちようかな、とかいうと、「テレポ」をかけてくれるという。
 Tiki「テレポ」詠唱。
 走り回って詠唱中断。
 まだ戦利品がプールされたままだった。穀物の種なんだけど。ロットしてTikiがゲット。
 Tiki「テレポ」詠唱。
 ハゲがこないだのデと、ニオウ発言をしたところで「テレポ」発動。
 ハゲモンクとTiki、透明人間になる

”コウモリ”の羽ばたき聞こえる。通信も正常だ。オルデール鍾乳洞にいる。名前も表示されている。
 肉体が、ない
 試しにいろいろ喋って見るも、反応なし。LSにも発言は届いていない。
 友人Rから電話が来る。まったく同じ状態らしい。
 仕方がなく、回線を引っこ抜く。正常に(?)回線落ちをする。だが、「サーバメンテナンス中です」とかメッセージが出て、FFXIにログオンできない。
「1回「テレポ」を中断したせいかな?」「いや、呪文発動と完全に同時に発言したからかも」とか話し、「もしかしたらこのタイミングでメンテナンス入ったのかな?」とか話す。「もしやオレのせい?!」とも。
 どうしようもないので、寝ることにする。

 どうやら、エリア移動すると落ちてしまうというサーバの不具合が、0時ころから発生していたもよう。
 データの巻き戻し……があるとかないとか。

STO STO 謎の石碑のまえで飛び上がるTiki。
究極のテレポ。肉体だけどっか飛んでった。

■2002年11月19日(火曜日) ジャグナーの雨に濡れるハゲモンク

 さてどうなることかと思いつつもログオン
 ラテーヌの貝の上。
 一瞬躊躇したが、どうやら前日のTikiの「テレポ」は成功していたもよう。問題ないじゃん。
 荷物がいっぱいなので、サンドリアまで走り、黒魔道士にジョブチェンジして「デジョン」でジュノヘ。

 とりあえずモルボルのつるを7本競売に出して、モンクに戻ると、チョコボに飛び乗る。金鉱でも掘りに、ユグホトの岩屋へ行こうと思う。資金は豊富にあった方がいい。
 ていうか、レベル上げに疲れてしまった、というのが本音だ。
 このレベルでしか味わえない楽しさとかもあるだろうし。なんだか高レベルは、えらい殺伐としていそうだし
 まあ、のんびり行こう。

 タッタカとチョコボで走る。いつものクセで、ジャグナー森林に入ると、ノートリアスモンスターが出現するポイントを見にいってしまう。ほんのちょっとの寄り道だ。
 すると、いつもなら誰か張り込みの人がいるのだが、このときは誰もいなかった。
 食指が動く
 最近ノートリアスモンスターをハントしていないな。
 チョコボを降りて、”カブトムシ”を殴りまくるハゲモンク。

 もうすぐ姿が見られるであろう、ノートリアスモンスターの名は、Panzer Percival。
 おそらく、ひとまわりでかい”カブトムシ”だろう。
 こいつはネックチョッパー(両手斧 D39 隔483 命中+5 LV20 戦暗)というアイテムを落とす。ぜんぜん必要ないうえに人気もなさそうなアイテムなのだが、ノートリアスモンスターハンターには関係がない。
 ただ、戦えればいいのである。

 3時間が経過した
 いったい何体の”カブトムシ”を殴り倒しただろう
 所持品には、まだ競売場に出していないモルボルのつるが大量に残っており、”カブトムシ”が落とすアイテムをすべて拾うことができない。ダースで売れる甲虫のアゴと虫の翅を優先し、甲虫の甲殻はすべて捨てる。
 いちばん落とす確率が高いのが、甲虫の甲殻だ。1つ200ギルくらいで売れるのもだ。もう、30個は捨てただろう
 計算したくない
 甲虫のアゴが2ダース、虫の翅が1ダース溜まった。
 ヒマなので、お隣のサンダーエレメンタルがわくたびに殴りにいき、雷の塊が6個。
 なにをしているのかわからなくなる

 3時間30分が経過
 もう、出ないだろう。
 もしかしたら、あのポイントに出現するのはガセネタだったのかも知れない。
 黒虎の牙を2本ゲットしていたので、もう1本が欲しくて、雨のジャグナー森林を走る。何体か”トラ”を倒し、やっと3本目をゲットする。これでサンドリアのクエストができる。

 ―――さあ帰ろうと思い、バタリア丘陵へ足を向ける。
 さっきのポイントを通りかかる。
 まだ未練があったのだ。
 もしかしたら、出現しているかも知れない……。
 出現していた。
 Panzer Percival。
 名前が紫だ。
 目の前で、たまたま通りかかったと思われるミスラさんに倒されて……

 泣き出しそうになりながら、雨のジャグナー森林を走る。
 神よ! わしの210分を返せ!! そう、心で叫びながら。人生の不条理を感じながら。
 しかしながら、運とはそういうものである。以前、たまたま通りかかった西ロンフォールで、Jaggedy-Eared Jackを倒したことだってあるじゃあないか。
 雨に涙を隠し、リベンジを誓うハゲモンク―――


 ジャグナーに通りかかったLSメンバーに、「デジョン2」でジュノまで送ってもらう。
 競売場に出品していたモルボルのつるが売れていたので補充し、甲虫のアゴ2ダースと虫の翅も出品する。
 残りはバザーだ。オルデール鍾乳洞で拾った装備品とともに、少しだけ安くして出品。だが風呂から戻ってもあまり売れていないので、そのまま放置して寝ることにする。

 今朝出勤前に確認すると、8割方売れていた。非常に嬉しい。
 余りを競売場に出品し、ログアウト。
 で、なんで今日週刊少年サンデー売ってないの?

 ●Intel Pentium4 2.53GHz/512KB BOX(478Pin/FSB533) \28,420
 ●DDR PC2700 CL2.5 512MB \16,800
 ●ASUS P4PE/WA/LAN(Intel845PE/ATX/AGPx1/DDRx3(MAX:2GB)/FSB533MHz/6CHAudio/LAN) \13,190
 ●Canopus SPECTRA WX25 (GeForce4 Ti4600/DDR128MB/AGP) \48,280
 ●PCケース:Logic(D465×W200×H430/400W/5×4/3.5×2/Hid3.5×4/前面:USB・スピーカー・マイクコネクター付) \9,050
 送料・手数料・税込みで、\124,152。

 買っちゃった!! 今さっき! (;゚∀゚)=3
 リアルでも宵越しの金は持たない派だった!
 ていうか、6月からのFFXI貯金が決め手!(なーも買わなかったから貯金できた)

■2002年11月20日(水曜日) カブトムシとハゲ

 地元のセブンイレブンで、「FINAL FANTASY XI PC版」と共に、PCパーツ代を支払う。約13万円。
「なんだこのオヤジ?!」とか思われたに違いない。

 のっけから、「FINAL FANTASY XI ジラートの幻影」の話とかする。
 追加されるのは、ミンダルシア大陸。ミスラ支族が大半を占める狩猟や漁労の村「カザム」、巨木が覆い茂るジャングル「ユタンガ大森林」、無国籍の集落が点在するガルカ族ゆかりの地「リキュア砂漠」、等の新エリアが詰まっている。
 ウィンダス、バストクークあたりから船で行くのかな? 飛空挺のみかな? ていうか、LV55以上対応の土地なのかな? ガルカやミスラがスタートできるようなエリアだといいな。
 召喚獣も解禁され、新モンスターも登場し、新ジョブ(竜騎士?、侍?、忍者?、召喚士?)までが追加されるらしい。それに伴い、装備品もいろいろ追加されるっぽい。ノートリアスモンスターも追加されるだろうな。
 供給は、パッケージ販売らしい。FFXIはEQと違って高いから、4800円くらいかな。まあ、ダウンロードで8時間とかかかってしかも途中で失敗、とかよりはマシだろう。
 年末、もしくは来年頭に発売かな。

 モグポストをみてハタと気づく。
”カブトムシ”って、わりと儲かるじゃん
 今日もジャグナー森林へ出かけることにする。
 リベンジだ

 チョコボ代がもったいないので、走る。バタリアでゴブリンとか殴りつつ、走る。
 ジャグナー森林へ到着。いつものポイントへ行く。誰もいない。
 夏休みの少年のように、”カブトムシ”を見つけては追いかける。っていうか、ボコボコに殴る、殴りまくる。
 今日は何故か虫の翅がぜんぜん出ない。所持品に空きがあるから、甲虫の甲殻もしっかり拾う。

 3時間経過
 甲虫のアゴ2ダースと甲虫の甲殻が20個くらいの成果。まあ、13000ギルくらいにはなるだろう。
 Panzer Percival、影も形もなく
 いいかげん、虚しくなってきた。
 ジュノに走って帰り、競売場に甲虫のアゴ2ダースを出品して就寝。

■2002年11月21日(木曜日) オズトロヤ城襲撃!

 本日2002年11月21日は、Xbox Live!のβプログラム開始日だ。帰宅していたら、βキットが届いていた。
 まあ、日曜日にでもやってみようかなと思いながらパッケージを開け、セットアップ開始。思いとは裏腹に、身体がいうことをきかない。ボイスチャットも準備OK。
 ネットワーク接続の設定が完全自動なのは驚いた。いきなり個人情報の登録。
 んだが、Xbox Live!自体がキーボードに対応しておらず、入力しにくいコントローラーで入力。入力ミスして1字戻ろうとして×ボタン押しちゃうと、入力クリアされて前の画面に戻っちゃうというサイアクなインターフェイス。マジギレしそうになる。

 とりあえずPSO。DC版では800時間も費やし、いいかげん飽きていたのだが、キャラ作成してたらわくわくしてきた。以前と同じ、StoneColdという名前ハニュエールを作る。
 さっそくネットに繋いでみたのだが、いや、予想以上にボイスチャットは気色悪い
 誰が喋っているのかわからないし、すべて正面から聞こえるので位置もわからない。電話で話しているみたいな隣接感のある声。うわついた、緊張感のない声。男の声のみだし。「うひゃひゃひゃ、ネカマばっかりかよ〜」とか聞こえる。
 しかも自分の声が聞こえず、どうやったらボイスチャットが有効になるのかな、とかブツブツ喋っていたら「自分の声は聞こえないよ」とか突っ込まれる。数人から。
 えらい恥ずかしくなり、部屋を作ってソロプレイ開始。死にまくってLV2に。
 やっぱおもしろいわ。

 そろそろ待ち合わせ時間が近いので、StoneColdをオフラインのラグオルに放置しつつ、Stonecoldでヴァナ・ディールへログオン。
 今日は、以前二日酔いでダウンしちゃって待ち合わせに間に合わず、その後ソロでいったら惨殺されてしまった白魔道士Onyonyoの、ミッション9を手伝う予定である。
 待ち合わせ時間ギリギリになって、Onyonyoがログオンしてきた。だがしかし、OnyonyoはPC版に移行していたのだが、コントローラーの調子が悪くて操作がうまくできないという。
 とことん、ミッション9に嫌われているようだ
 本日は無理そうだというので、予定変更してハゲとTikiとNomiaのミッション10のために、オズトロヤ城へ向かうことにする。

 ミッション7の為に、Takeonも合流。コントローラーの調子が戻ったOnyonyoと、ヒマをもてあましていた黒タルPiyoも合流。
 なんと参加メンバーは、ハゲ、Tiki、Nomia、Potimaro、Techu、Gra、Takeon、Onyonyo、Piyoの9名になる。とりあえずヒュームとタルタルしかいないので、ヒュームチームとタルタルチームに別れる。

 怒濤のように出撃。まだからまれる場合があるので、眼に写るヤグードは片っ端から殴りまくる
 扉の前でレバーを回し、全員で落とし穴に落ちる。Takeonのミッション7完了。指輪もゲット。
 今度は落とし穴ではなく、扉を開けて進むのだ。怒濤のように、ヤグードを片っ端から殴りまくりながら戻り、Potimaroアニーキがさっきとは逆のレバーを回す。
 だけど、落とし穴から落ちちゃう。日付が変わっていたので、逆のレバーだった
 Piyoも落ちて、タルチームはエスケプで脱出。
 戻ってきたところで、セクシーRyotoも合流。10人パーティーになる。

 えらい勢いで、怒濤のように進む。ヤグードが迷惑そうに、ばったばったと倒れていく
 いいかげんMPが減ってきたので、ちょっと休息を取ることにする。
 かなり奥へ入ってきたので、当然初めて見る景色だ。こんな構造になっているのかー、とかまったり感想を述べようとしていると、あっちでTiki姫が戦闘開始。怒濤のように進軍再開。
 ヤグードが迷惑そうに、ばったばったと倒れていく

 中盤までは、高レベルのみなさんはモンクでもないのに「乱撃」でボカンボカン殴りまくっていたが、そろそろLV55でも「楽に倒せる」ようなヤグードが出てき始めたので、本職に戻る。まあ、10人いるので死ぬようなことにはならないのだが。
 なんつーか、このためにレベル上げていたのだ、っていうくらいハイテンションに突き進む。
 連携もテキトーで、やりたい放題戦いまくる。
 ヤグードが迷惑そうに、ばったばったと倒れていく

 途中で、ミッション10を受けているかクリアしている人じゃないと通れない扉が出てきちゃったので、残念ながらTakeonとOnyonyoはここまで。Piyoの「デジョンII」でオズトロヤ城から脱出。何故か2人ともブブリムへ飛ぶ。
 そのまま進むと、イベント開始。
 さらに進んで、ちょっと長いイベント開始。
 相変わらず、なんだか乗れないストーリー。完全に傍観者

 Piyoの「デジョンII」で、オズトロヤ城から脱出。
 つき合ってくれたみなさま方、ありがとうありがとう!! おしゃー!! 次はラストのベドーで、クリアしたら戦績交換してガッポリ儲けるぞおおおお!!
 ていうか、明日こそはOnyonyoのミッション9だ

 風呂から上がって、ちょいとPSOオフライン。
 全然お金が貯まらないと思ったら、死ぬと所持金0になっちゃうのね。こまめに預けないと、一生ビンボーだ。死んでも武をも落とさなくなった(装備から外れるだけ)のはいいな。
 LV4なので玉砕覚悟でドラゴン戦。なんか勝っちゃってLV6になる。
 入力がSビデオ端子じゃなくって画面が見にくいし、DCと変わりばえないグラフィックだが、こりゃハマるな
 オンラインやる気にはならんけど。(ダメじゃん)

STO 怒濤のように突き進み、つかの間の休息。ハゲ&アニーキは灯台状態。
すでに姫は、戦闘しようとしている。



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