Final Fantasy XI ハゲ 日記
Skin Head Monk Stonecold

LastUpdate 2003-04-04


■2003年3月28日(金曜日) フェ・イン突撃隊

 さーて、今日はいよいよミッション11に行く日である。久しぶりのミッションである。
 22時サンドリア集合である。ていうか、昨日唐突に決まったのである。
 全員待ち合わせ時間に集まれるのかな? とか思うも、ハゲモンクベドーで復帰。残業だったので、もう21時じゃん。こっからサンドリアまで、走って間に合うか?! つーかミッションまだ受けてねぇ
 とりあえずコンシュタット高地まで走り、チョコボをレンタル。サンドリアに到着したら、さっそくミッションを受ける。
 ドラギーユ城でイベント開始。
 サンドリアのお偉いヤツら、肌に合いません。こいつらがこんなんだから、いつまでたってもリージョン最下位なんだ

 モグハウスでサポートジョブを戦士に変えて、待ち合わせ場所の東門へ。まだ誰もいないので、たばこでも吸いに行く。
 戻ってくると、だだっこタルタルシスターズがだだをこねていた。タルタルのTiki、Chihuahuan、Tarutoの3人だ。「家かって家かって」「車かって車かって」などとだだをこねられる。
 リアルでもいっているのであろうか
 ひとしきりだだをこねられていると、モンクGarunが到着する。6人目は白魔道士Onyonyoなのだが、なんかまだログオンしていないもよう。仕方がないので5人で出発。
 東ロンフォールを走っていると、TarutoがリアルTellでOnyonyoを呼び出す。合流し、モンク、モンク、白魔道士、白魔道士、白魔道士、黒魔道士っつー、えらい片寄ったパーティーが完成する。

 ラグモンド峠でサソリとか殴ったら、ポロっとフロストリーパー(両手鎌 D42 隔480 耐氷+6 Lv27 戦暗獣)なんか出ちゃってさい先がいい。Tarutoがゲット。”目玉”とか殴りつつボスディン氷河へ出て、フェ・インを目指す。
 やってきました初めてのフェ・イン。なんか、さびれたデルクフの塔みたいだ。
 ひとしきり感動していると、置いて行かれる

 塔に入ると、イベントが始まる。あいかわらず、立ち聞きするだけのイベントだ。ていうかSayで喋っている人が近くにいて、微妙にイベントの会話と噛み合ってて笑える
 場所はGarunとかChihuahuanが知ってるらしいので、後をついていく。なんか広間に出ると、えらい人数で賑わっている。ミッション11の順番待ちか? とか思うも、なんだかアーティーファクト戦の順番待ちっぽい。
 MPを回復して、いよいよイベントの場所へ行く。
 扉を潜ると、バーニングサークルが。キアイを入れて、突撃!
 真っ先に突っ込んでいくハゲ。経験者に「ボスだけ殴っとけ!」といわれたが、どれがボスだかわからんので、とりあえず中央の”ホネ”に殴りかかる。コイツでよかったみたい。
 ボスだけ狙ってたせいもあり、わりとあっさりと勝利。なんかイベントが流れる。
 ミッション11、クリア条件達成!

 さて次は、エルディーム古墳へ古代魔法のパピルスを取りに向かう。Chihuahuanがまだ取っていないのだ。
 ボスディン氷河を走っていると、Yurocchi、Nomia、Techuと出逢う。ついでにフェ・インでヒマしていたTaruoも誘い、バラバラになってからまれまくったり(ハゲが)リンクされまくったり(ハゲが)しつつ、全員合流。
 その辺のゴブリンとか”虎”とか殴りまくりながら、突き進む。

 エルディーム古墳へ入り、こないだのポジションに陣取る。もうモリモリLichを狩りまくる。
 ぜんぜん出ねぇ
 ハゲの時もそうだったが、もうちっとも落とさない。これでもか、ってくらい落とさない。どーなってんのよコレ!?
 途中でGarun、Tarutoが離脱。
 なんかあまりにも出ないので、逆にテンション上がってくる
 そういやKaとMummyがいるっつーのは、”かーちゃん”と”マミー”で狙ってんのかな?

 殴りかかるとすぐに「やったあああ!! デタああああ!!」とか叫ぶが、出やしねえ。「やっとパピルス出たあああ!」とかバージョン変えてみても、出やしねえ。
 それならばと、「また出なかったああ!」とか「くっそー、また落とさねえや!」とか叫んでみると、本当に落とさない。つーか予言当たってもぜんぜん嬉しくない。なんか虚しくなる。
 ヘンなテンションになりつつ殴っていると……やっとデマシタ! 古代魔法のパピルスデス! Chihuahuanゲット!
「こうなると連続で出るんだよね〜」とかYurocchiがいうのでLichを殴る。出なかった。まあ、そうそう出るもんでもないなあ、とかいいつつ帰りながらLichを殴ったら、モリっと出ちゃった
 古代魔法のパピルス、下水に流れる
 もっとヘンなテンションになりつつ、帰途につく。

 ジュノに戻って解散。
 何時だか覚えていないくらいのいい時間だったので、とっとと就寝。

STO STO だだっこタルタルシスターズ。
とりあえずボスっぽいのを殴りまくる。

■2003年3月29日(土曜日) ハゲモンクのハゲしい日

 さーて、今日はいよいよバーニングサークルへ行く日である。Ucchonプロデュースのソリ大会もある日である。
 14時に集合とのことで、昼メシ食って13時にログオン。LV40の装備品が必要なので、準備とかしてたら思いっ切り遅刻っぽい。でもまあ、なんかテキトーな感じで集まる。マクロも専用に用意。
 バーニングサークル突撃隊のリーダーは、赤魔道士Gwenである。この日の為にしっかりと作戦および準備をしていて、キアイはかなり入っている。狙いは当然、「リフレシュ」である
 参加メンバーは、赤魔道士Gwen、ナイトAonori、黒魔道士Tirla、戦士Felix、ハゲモンク、そしてゲストに吟遊詩人Sigさん。
 Gwenの作戦をしっかりと聞く。「BCに入ったらまずリレイズを」という説明のところで、呪符リレイズを用意し忘れたので走り出すハゲ。ついでにアイテムも購入しとく。
 キアイを入れて出発する。

 飛空挺でウィンダスへ。そのまま走ってギデアスへ向かう。Aonoriさん、緊張のためさっそく迷う
 ギデアスに到着すると、Gwenがサポートジョブにシーフをつけたままなのに気づき、急いでウィンダスへ戻る。なんかもお、緊張感たっぷりである
 待っている間、ハゲはノートリアスモンスターを張り込む。ハゲだけ別のことで緊張する
 結局出なかったので、Gwenも戻ってきたのでみんなと合流。
 さあ、いよいよバーニングサークルへ突入である!

 予定通り、AonoriさんとFelixが突っ込む。ハゲはミスラ風山の串焼きを食べ、呪符リレイズを使い、待機。Aonoriさんの合図で、黒マンドラゴラ目指して突撃! 「集中」と「バーサク」を使い、「百裂拳」で殴りまくる!
 つーか麻痺。つーか眠ちゃう。また麻痺。「フラッド」とかいう古代魔法で600ダメージとか喰らい、メロメロになる。
 なんかもお、役に立つまでもなく、真っ先に死んじゃうハゲ。ハイポーション1個しか使ってない。ダメじゃん。とっととリレイズで復活……できないんですけど。あれ、「リレイズ」の効果時間って何分なんだ?!
 仲間が次々とやられていっちゃう。こんなにもキビシイとは。
 もどかしく思っていると、やっと復帰できるボタンが出現。すぐさま復帰して殴りかかる……つーかもうムリっぽい。HP回復してもらうも、ほとんど何もできずにあえなく撃沈
 黒マンドラゴラを筆頭に、中央に整列するマンドラ軍団。
 無念の全滅!

 正直いって、なにがなんだかわからんうちに終わってしまった。そんなに緊張してないつもりだったんだが、始まった途端緊張してしまったっぽい。気づいたら死んでた、みたいな。
 どーやら「フラッド」2発「パライガ」2発かましてきやがったらしい、黒マンドラゴラ。もお、えらいハメ外して大暴れ
 ジュノで復帰して反省会。そしてリベンジを誓う。
 つーかでも、緊張感含めてえらいおもしろかった! また来週チャレンジだ!

 とか報告したら、Yurocchiの鼻息が荒くなる。「リベンジいくぞおおお!!」っつー。
 こりゃあ行かねば漢がすたる、ってなもんで参加。準備とか時間的なことがあり、晩メシ後にウィンダスへ集合。ハゲはとりあえず、持てるだけハイポーションを購入
 集まったのは、ハゲモンクに赤タルYurocchi、黒タルインディ、白タルTiki、ナイトタルTaruo、そしてYurocchiがジュノで捕まえてきた、タル詩人Rさん。ハゲ以外全員タルタルという、タルマニアにはたまらない構成

 準備が整い、キアイ入れてギデアスへ向かう。
 到着すると、2パーティー+応援団がバーニングサークルに陣取っていた。順番待ちだ。待ち時間にテンション高くしてバカなこと叫んでると、「ハメはずさないように」とTikiに叱られちゃう。
 2番目に突入したパーティーが、なんと「リフレシュ」をゲットしたとの知らせが入る。祝福したりして盛り上がる。つーか更にテンションがあがる。こりゃさい先いいぞ!
 いよいよハゲたちの順番だ。バーニングサークルへ突入!

 作戦通り、まずはナイトTaruoが突っ込む。Taruoの合図で、ハゲが突っ込んで「百裂拳」で殴りまくる! 狙いは当然黒マンドラゴラだ! さっきはテメーコノヤロウ!
 しっかし堅い黒マンドラゴラ。なかなかHP減らない。連携とかかましても、へっちゃらって感じだ。
 ていうか、Taruo「フラッド」の直撃を喰らって轟沈。だがしかし、必死に殴ってTaruoの仇、黒マンドラゴラ撃沈成功!
 おっしゃあ! 勝った! と思ったのもつかの間。
 白マンドラ軍団の壮絶を極める熾烈なな攻撃。瞬く間にHPが減り、ハイポーション飲みまくるもハゲ轟沈。今度はすぐに「リレイズ」の効果が効き、復帰してハイポーション飲むも、白マンドラ軍団がドッカリに襲いかかってきて轟沈
 死屍累々
 黒マンドラゴラを倒すも、リベンジならず!

「次は白マンドラ軍団にリベンジじゃあああ!!」とか叫びつつ反省会。勝ったと思ったんだが、白マンドラ軍団も強かった。でも、かなり惜しかったなあ。
 あ。さっきのと合わせて計4回も死んでしまったので、いいかげんレベルダウンしてしまった。
 まー、1500ポイントくらいなら、ソロでもいけるかな。

STO STO 勢揃いしてキアイをいれまくる。
キアイを入れて突入!
Gwenの戦術講座&レポートはコチラ。
STO STO ……凶悪なマンドラ軍団。
リベンジを果たすべく、キアイを入れて突入!

 Yurocchiたちは、これからM10の手伝いに行くという。
 ハゲは24時からUcchonプロデュースのソリ大会なので、ちょっと休憩してからサンドリアまで飛空挺で移動する。
 確か集合場所は北サンドリアの木材置き場だったっけ、と思ってその場で待機。たばこでも吸いに行く。
 戻ってくると、集合時間の23時30分。
 ていうか誰もいないじゃん
 泣きそうになっていると、Potimaroアニーキが「ホームポイント前だよ」と教えてくれる。どうり誰もいないわけだ

 集合場所には、結構な人数が集まっていた。”HagePOWER”チームは、ハゲとTikiとPotimaroアニーキだけ。確か6人チームなんだが、メンツ足んないじゃんとか思っていると、Tihaが駆けつける。Piyoも向かってるところだという。
 すると、M10オズトロヤ城襲撃を片づけてきたYurocchiご一行がやってきた。Taruoもやってきた。
 Piyoが「集合場所どこじゃああ!」とか抜かすので向かえに行くと、赤いタル服にヘルメットというスンゴイ装備で来た。思わず「ヘンタイがキター!」というと「王子様じゃあ!」とかいうので、「ヘンタイ王子」と名付ける
 なんだかメンバーが集まらないとのことで、6人ではなく4人チームで行うことになる。アニーキとTaruoが応援団ということで、なんか熱烈キッスを始める

 競技開催場へ移動。北サンドリアの木材置き場だ。
 1番Piyo、2番Tiha、3番Tiki、4番ハゲ、ということになる。3チームで争う予定だったのだが、なんとYurocchiチームも緊急参加。謀反チームと名付ける
 説明とか聞いて、練習開始。そしていよいよ競技開始! キアイを入れまくり、やたらめったら盛り上がる。
 アニーキとTaruoは熱烈キッス

 さあスタートだ! 1番Piyo、猛烈な勢いで滑って行き、ダントツの1位! こりゃスゴイ。
 2番Tiha。微妙な3位。3番Tiki。ちっとも滑らず4位
 こりゃあピンチだ。なんかYurocchiチームがえらい勢いで滑ってて、たぶん暫定1位だ。これを逆転するには、ハゲが1位を取るしかない! おしゃあ! キアイ入れていくぞお!
 練習滑り。フライングしちゃう。ダメじゃん! Piyoからブーイングが。
 本番で巧くいきゃあいいんだ、本番で! つーことで本番滑り。思いっ切り斜め走行したあげくにまたフライング
 ぎゃああああ! もしかして失格!? とか思うもやり直ししてくれるというので、とっととスタートラインへ。ごめんなさい面目ない今度はちゃんとやります。
 キアイを入れ直して再スタート! 今度はフライングしてないだろう! どうじゃあコレ!? といい汗流して感動していると、前に2人いるし。3位じゃん。Piyoから思いっ切りブーイングが。
 えらい中途ハンパじゃーん!

 結局”HagePOWER”は3位。んでもって優勝は謀反チームのYurocchiチーム! やられたあ!
 優勝チームは、最下位チームにバツゲームを強いることができる。こっそりYurocchiチームに紛れて「わしのケツにキッスを!」とか叫ぶが、最下位チームのタルタルAに簡単にキスされちゃう
「よゆうかよ!」「よゆうじゃあ!」とか叫び合う。
 そんでもって本当のバツゲームだが、”公衆の面前でドンケツ相撲をする”ということに決まったようだ。
 みなさんナニソレ? というので、「こうやるんじゃああ!」とか叫んでアニーキとデモンストレーション。おもっくそシリをぶつけ合って、興奮する。漢の汗が飛び散るアツさ。
 つーかバツゲーム率先してやってる、っつー。
 汗だくでレクチャーが終わると、「競売場の前で!」ってんで移動。公衆の面前でドンケツ相撲が始まる
 恥ずかしがるどころか、むしろ嬉しそうなタルタルA。我慢できずに参加しちゃうハゲたち。バツゲームっつーか、えらいハイテンションでお祭り騒ぎ
 GM呼ばれる前に終了。

 さて、今日のイベントはすべて終了! かと思ったら、アニーキがザルカバードでも行こうとかいう。なんかTikiもTaruoも行く気ありそうなので、つき合うことにする。LSで告知したら、AonoriさんとOnyonyoも来るという。
 北サンドリアで集合。イベントにかこつけてクエストをスッキリクリアしたPiyoも、参加してくれることになった。
 ていうか、言い出しっぺのアニーキ就寝
 Piyo、Tiki、Taruo、Tiha、Onyonyoにハゲの6人で、「テレポ」でザルカバードへ飛ぶ。

 ザルカバードのテレポポイントへ飛ぶと、なんか2パーティーくらいがたむろっていた。しかもなんかShoutでイタイこと叫んでてうるさいので、TikiはShoutをフィルタ。そたら今度はSayで叫び始めた。見透かされたTiki
 それはそうと、現地でAonoriさんと合流。
 Onyonyoが眠さ限界突破だというのでその場で落ちる。代わりにAonoriさんが入る。
 6人パーティーになって、出撃。

 ザルカバードで”目玉”とかクエストアイテムを落とす”エビ”とか狩る予定だと思ったのだが、Piyoを先頭にズンズン奥へ走る。つーかハゲからまれまくる。やはりハゲは目立つらしい。
 気づけばズヴァール城へ。城の奥で”目玉”を狩るらしい。うお、マジですかい!?
 いきなり水曜スペシャル。日曜日だけど。
 ピヨちん突撃探検隊「緊急特報! 完全踏破! 魔境ズヴァール城に恐怖の秘密部屋が実在した!!」

 Piyo隊長を先頭に、スタコラ城内部へ進入する。つーかまたしても「インビジ」切れたハゲがからまれる。もうなんだか注目浴びまくりだ。ヘンなフェロモンでも出ているんだろうか
 リンクした集団デーモンとすれ違ったり、ダークエレメンタル倒したりしつつ、奥へ進む。一応「インビジ」とかかけてもらうのだが、からまれたら倒しまくっていく方向性で。Aonoriさん、Taruo、そしてPiyo隊長はLV60なので心強い。

 マップが切り替わる。ズヴァール城のマップは手にいれていたので、見てみるとなかなかおもしろい構成になっている。
「インビジ」をかけてもらい、真っ先に突っ走る。マップを見て、だいたいこっちへ行けばいいんだな、と見当をつけて。
 ゴブリンをすり抜けると、クゥダフが見える。おお、クゥダフがいるのかこのズヴァール城には?! とか思って走り去ろうとする。
 いやだからね、クゥダフから身を隠すには「スニーク」なんだってば
 気づいた頃には死んでいた。まったくもって迂闊なハゲ

 Piyo隊長たちの活躍があり、リンクしまくったクゥダフを見事撃退。Tikiに「レイズ」かけてもらってハゲ復帰。非情に面目ない
 話によると、なんでもこのズヴァール城にはゴブリン、クゥダフ、ヤグード、オークがいるという。マップを見ると、4つの区画にそれぞれが縄張りを持っているようだ。なんとも”ラスボスの城”って感じだ。
 キアイを入れ直し、奥へ進む。「インビジ」使ったりからまれて戻ったりとかしつつ、次のエリアへ。
 今度は”狭い部屋地獄”らしい。ここも、殴ったり回避したりしつつ、ズンズン進む。Piyo隊長はかなりこの城を知り尽くしている。

”狭い部屋地獄”を抜けると、今度は”ワープ地獄”だ。デーモンを殴ったり回避したりしつつ、Piyo隊長の指示でワープ台に乗る。
 Aonoriさんが取り残されたりとかもあったが、なんとか全員無事に抜ける。
 いよいよ、”闇の王居室前”である。とりあえず、目的である”目玉”を殴ってアイテムを頂く。
 すると、Piyo隊長が隠し部屋を発見する。どうやらPiyo隊長もAonoriさんも、この隠し部屋を知らなかったらしい。入ってみると、奥にワープ台が。これはいったいどこへ通じているのか!?
 帰り用のワープでは? と仮定するも、なんか気になる。どうするか……って行くでしょコレは! 行ってみるしかないでしょ!
 さあワープだ! いったいどこへ……って、同じマップの壇上へデタ。しかも、2手に別れちゃったよ! Piyo隊長とAonoriさんは、北の壇上へ、ハゲとTaruoとTihaとTikiは、南の壇上へ。
 つーかデーモンいるし。Piyo隊長の方は、からまれたあげくにリンクしちゃってタイヘンなことに!
 絶体絶命のピンチ!?
 壇上にはワープポイントがある。もしかしたら北の壇上へ行けるかもと思い、みんなでワープポイントへ乗る。つーかデーモンに見つかっちゃった! しかもなかなかワープしないし!
 必死こいて戦い、「百裂拳」まで使ってなんとか撃破! Piyo隊長とAonoriさんは、決死の「エスケプ」が成功して城外へ飛んだ。
 すると、ワープ!
 いったいどこへ出る!?
 ……って”狭い部屋地獄”のまっただ中じゃん! つええヤグードいっぱいいるじゃん!
 Tihaが倒れ、Tikiが倒れる。ハゲも逃げまくったあげくに”目玉”にとどめを刺される。Taruoも、ヤグードとの死闘に倒れた。
 やっぱあのワープポイント、罠だったのかな

 今日はよく全滅する日だ。ていうか計6回死亡でかなり経験値が減ってしまった。
 しっかしまあ、えらいおもしろい冒険だった! やっぱ一度も行ってないところへ冒険に出かけるのって、すんげーおもしろい。このためにレベル上げてる、って感じだ。
 レベル下がっちゃったけど
 いつかまたリベンジだ! デーモン待ってろよ!
 ってなとこで、もう空明るいんですけど。朝5時でつか。興奮してたから眠くならなかったYO。
 バッタリと就寝。

STO STO アニーキとタルオ、愛のちゅう。
始めて見たので倒してみる。
STO STO バカやっちゃったハゲ。
お立ち台でダンス。

■2003年3月30日(日曜日) 欠番41発目!

 午後14時に起床。さすがにぐだぐだだ
 昼メシ食ってログオン。連続出席回数を増やすのだ。つーかレベル戻さないとなぁ。でもなんかめんどいなぁ。
「三國志IX」起動。益州攻略に取りかかる。

 誘われたらいいなあ、とか思うもそんな都合のいいことはなく。圧倒的な戦力で益州に攻め込む。同時に襄陽から荊州南部に攻め込む。なんかもー楽勝だ。
 すると、アニーキからお誘いが。つーかおしゃべりのお誘いなんだが。
 この日記を読んでくれているモンクさんと、3人でおしゃべり。なんでもモンク専用LSがあり、今まで1200烈拳を出したことがあるらしい。次は1800烈拳に挑戦だ、という。是非参加させていただきたい。
 晩メシになったので、お別れ。

 晩メシ後も放置。
 つーか眠くなる。ぐう。
 起きたら22時30分。K−1始まっちゃってるじゃん。チャンネルを合わせる。
 なんかショッパイ試合が続く。
 そしていよいよボブ・サップ登場! つーかクロコップつええ! ショットガンパンチで眼球破壊かよ!?
 LSで「警官つええ!」とか叫んだら、Orukaが「あとで見ようと思ってビデオ撮ってる・・・」と。ごめんよおおお。
 ちなみにPiyoもビデオに撮っていたらしいのだが、Shoutで結果を知ってしまったらしい

 益州攻略して、南蛮も攻略。兵力200万になっちゃった。荊州の孫権軍のも滅ぼしたので、残るは揚州にぽつんと残る、厳白虎軍だけだ。兵数8千、武将2人の軍団
 ……。まあ、まだ山越が残ってるしな。
 やらんでもいい内政をしっかりかます。作業的だな。なんか止まらないけど。
 ログアウトして、風呂に入る。
 深夜3時近くに就寝。
 明日はソロで経験値稼ぎに出ようかしらん。

■2003年3月31日(月曜日) モンクの雪原山籠もり

 なんとビックリ! 今日もログオンですよ奥さん
 ていうか、なんか「三國志IX」がつまんなくなってきたんで。最初はえらいおもしろいと思ったんだけどなー。とっつきやすいが、覚めるのも早かった。最近の流行の音楽みたいだね。

 つーわけで、パーティー参加希望をポロリと出して、戦利品を売りに出す。万が一誘われたらめっけもん、ってなくらいの期待度で。なにしろ、「サーチ」したらモンク5人くらい余っているもの。
 アーリマンのレンズをゲットしてたんでシャクラミ行こうかとも考えたが、種族装備が明日なので、明日行くことにする。
 それならばと、サンドリアへ飛空挺で飛ぶ。サポートジョブに白魔道士をつけ、準備万全。
 ザルカバードに山籠もりだ! LV50に返り咲くぞ!

 ラグモント峠でサソリ退治。つっても2匹だけ。爪とか甲殻とかしか落とさなかったが、なんか瀕死の重傷になる。「楽に倒せる」でこのありさまだ。そういえば、ベドーの「楽に倒せる」クゥダフでも、乱撃2〜3発かましてやっと勝てるくらいだった。
 もしかして、このレベルだとソロってムリなのでは?
 一抹の不安を抱え、ボスティン氷河へ出る。あらためてマップを見ると、かなり入り組んだ複雑な地形している。
 そしてザルカバードへ到着。
 エリア切り替え近くの広場にわく”ホネ”。こいつらが狙いだ。

 ほとんどが「楽に倒せる」”ホネ”で、たまに「丁度いい」”ホネ”がいる。「丁度いい」といっても経験値50のやつで、死ぬ思いをしなくてもなんとか倒せる。つーか「楽に倒せる」”ホネ”と、あんまり強さ変わらない。
 やはり”ホネ”だけあって、クゥダフやサソリなんかとは違い、巧いこといけば2連戦も行ける。
 経験値も、1戦当たり50〜32くらい。そんなに悪くない。
 いやいや、まだまだソロでいけますよ、モンクは!

 それにしても、寂しい。ザルカバードのくらぁい音楽と、白い雪原。縁起でもない歩く白骨死体がお相手だ。
 なんか鬱になりつつ戦っていると、「ドラゴンに盗むかまして逃げたいんですが」とTellが届く。なんでも、念願の夢であったらしい。こりゃオモロイな、とか思って承諾。戦闘終了して、逃げる準備をする。
 すると、「とんずら」でえらい勢いで逃げてくる緑色の装備をしたエルヴァーンさんが。スパーっとエリア切り替えでボスティン氷河へ出ていった。
 ドラゴンが追いかけてくるかなー、と思って恐る恐る先を覗くと、姿がない。巧いこと逃げ切ったっぽい。
 戻ってきたエルヴァーンさんにねぎらいの言葉をかけると、再度”ホネ”狩り開始。したら、散歩して帰りますというエルヴァーンさんから、悲鳴が届く。「ドラゴンいましたあああ!」って、見つかっちゃったっぽい。
 2人で必死こいてエリア切り替え。
 なんかおもしろいな、こーゆーの。

 エルヴァーンさんと別れると、”ホネ”狩り再開。すると今度は戦士さんと白タルさんの2人組が現れる。「おじゃましまーす」といって、”ホネ”を狩り出す。どうやら戦士さんの格闘武器のスキル上げっぽい。
 これはこれで寂しくなくていいかも、とか思うもなんか逆に鬱になる。1人で戦って回復して……ロンリーブルー
 しかしながら、ヘコムだけヘコムと、なんかだんだん気分が高揚してくる。
 なんか知らんがテンション上がってきたああああ!!
「丁度いい」”ホネ”2体にリンクされたのを、「集中」「回避」「百裂拳」で強引に乗り切ると、もう絶好調になる。うおおおおお! モンクサイコー!!

 たまに麻痺がきつくてHPレッドゾーン突入したり、戦ってると遠くから”ホネ”がやってきちゃってリンクしちゃって逃げ出したりとかしつつ、モリモリ”ホネ”を狩る。このスリルもたまらん。
 そんでもってついにLV50に! 返り咲いた! 戻ってきたぞLV50! イヤホーウ!
 だいたい4時間で2000ポイントくらい稼いだ。
 意外にいい稼ぎじゃーないだろうか。少なくとも誘われ待ちで4時間棒に振るよりはいい

 さて、あとは帰るだけなのだが……実はこないだのピヨちん突撃探検隊の時に、廃墟の箱の鍵を手にいれていたのである
 これってつまりファランクスリング(指 防+10 ALLJOB)をゲットできる資格があるってことじゃーないでしょうか!? こりゃあ行くでしょ! なにしろLV50になって、「インビジ」が使えるようになったわけだし!
 ってなわけで、単身ズヴァール城へ特攻。
 ちゃんと呪符デジョンも持っている。危なくなったら逃げりゃあいいんだ逃げりゃあ

 マップを見ながら、こないだ通った道を辿る。「インビジ」かけときゃ安心だ。切れると死ぬから、ログをしっかり見つめる。
 敵の属性を良く知らないので、LSでいちいち訊く。「ゴブリンってなんだっけ?」「インビジ」「オークって?」「インビジ」ヤグードとクゥダフは「スニーク」だな。……って、「デオード」ってなにに使うの?
 まあいいや、マップが切り替わって、宝箱だかコッファーだかが出現するところへきた。情報通りに穴から落ちて、南西の部屋に行く。いやまー、デーモンだらけだなコリャ。
 しかし箱はない。そう簡単にはいかないもんだな、とか思うも、どっか他の場所に出ているんじゃないか? とか思い始める。ぼーっとしててもつまんないんで、探しに出ることにする。

 えーっと、”目玉”って「インビジ」だけでいいんだよね?
 するってーと……「インビジが切れそうです」と「インビジが切れました」が同時に出たということでしょうか。つーか、ログが出る1秒前には既に切れてしまっているんでしょうか。
 魔法喰らってから「インビジが切れました」って出たんですけど
 こりゃもうどーにもなんらんので、逃げ出すよりも先にアイテム選択。呪符デジョンを使う!
 ……って、腰に手をやるポーズで固まっちゃったんですけど。ラグ? なんなの? ”目玉”の攻撃キッツイんですけど。とか思ったら、「アイテムは使えませんでした」とデタ
 攻撃喰らうとキャンセルしちゃうんかい!?
 しかも、呪符デジョンなくなっちゃったよ!
 ていうか、デジョン4かよ!

 一瞬でジュノに到着。いや、結果は一緒なんだが。呪符デジョンじゃなくて、呪いデジョンを交換しちゃったかな。
 まあいいや。LV49に返り咲き。
 まあよくない。
 また明日もザルカバードじゃああああああああ!!

■2003年4月1日(火曜日) シャクラミは大迷宮

 バージョンアップ完了後にログオン。ジュノで復帰。
 LV50に戻そうかと思ったが、今日はヒューム♂の種族装備がシャクラミで取れる日なので、出向くことにする。ずっと倉庫にしまい込んでた鍵が、腐ってるし。アーリマンノレンズも、占い玉にしなきゃならんし。
 つーわけで、チョコボで出撃。サソリの爪かなんか1個でもゲットすりゃあ、もと取れるだろう。

 いつもブブリム側から入っていたんだが、宝箱はタロンギから入った方に多く出現するという。出現場所知らないんだが、たぶん張り込んでる人がいるからすぐ見つかるだろう。
 考えが甘かった
 シャクラミの地下迷宮。構成がぜんぜんわかりません。つーか、どこでどう繋がってんだが、サッパリわからない
 ネットで宝箱が出現する場所を調べるも、そこへどうやったら行けるのかがちっともわからない
 目が回ってくる。
 それでもなんとか、アーリマンのレンズをマキグゾの上に設置。

 半泣きで走り回っていると、Tikiが助けに来てくれるという。非情に助かる。
 Tikiがシャクラミに入ってきたので、パーティーを組む。つっても、マップのマーカー見たってどこにいるのかわかりゃあしない。段差が複雑に入り組んでるので、なにがどーなってんだかちんぷんかんぷん。
 テキトーに走ってると、やっとネットで調べた場所へたどり着く。1回段差を飛び降りるのか。
 でも宝箱の姿も形もありません。張り込んでる人もいやしない。

 しゃーないのでぶらぶら走ってると、なんかアヤシイ石を発見。調べてみると、ぽよん、とスライムが。Ichorous Ireとかいうやつだ。
 確認してみたら「練習にもならない」やつなんで、とりあえず殴ってみる。
 Tikiに「Ichorous Ireってなんだっけ?」とか訊く。すると、「あーあー」とか「ご愁傷様」とかつれないお返事が
 なんか強いらしい。つーかえらいカタイ。モンクではちょっと太刀打ちできない……なんてことなどない! 「集中」「回避」でボッコンボッコン殴りまくる! そして「百裂拳」使うまでもなく、乱撃4〜5回ぶちかまして見事勝利!
 モンクなめんな!
 プルナイト貝石ゲット。イヤホーウ。
 死にそうになったけれど
 安心してその場に座り込んで休息したら、その辺にいたスライムが。リベンジですか!?
 本当に死にそうになる

 血だらけで休んでいると、Tikiが宝箱を発見した。ブブリム側だ。
 必死こいてブブリム側へ向かう。どっかからボットリ落ちて行けば、タロンギ側からも行けるはずだ。つーかここどこ? どこをどう曲がったらそこへ? あれ、ここさっきのとこじゃん!?
 泣きそうになっていると、Tikiからナビが。道を教えて貰ってなんとかブブリム側に落ち、いざ宝箱へ……ってぜんぜん間に合いません。宝箱開けられちゃった。
 Tikiの「テレポ」でタロンギへ。やりなおし。

 2回ほどやり直して、やっとこさ宝箱発見! 型紙ゲット! でも、なんかぐるぐる回りすぎて気持ち悪くなる。
 ついでにぼろぼろのカギをゲットして、タルタル古銭もゲット。
 程良い時間になったので、Tikiの「テレポ」で脱出。

 ザルカバードです
 あたり一面雪原です。
 とっととLV50に戻れとの指令ですか、Tikiさま。ハイ・ワカリマシタデアリマス。

 しばらくTikiにつき合って貰って、”ホネ”をバカスカ倒す。
 深夜1時を回ったので、今日はこのへんで勘弁していただく

■2003年4月2日(水曜日) ガメツイ2人

 なんでも最近のバージョンアップで、PC版の解像度が1240×1024のSXGAに対応したというので、試してみる。
 うお! 広っ! つーか文字が小さっ! なんかこーウィンドウサイズがついてきてないっつーか。アイテムウィンドウとか、もっと下に長く延びてくんないかな。
 でもなんかキレイになった気がする。

 ザルカバードで復帰。くらぁい音楽と、白い雪原。今日も縁起でもない歩く白骨死体がお友達だ。
 さあ、あと200ポイントくらいでLV50に復帰だ。昨日Tikiがかけてくれた「プロテスIII」と「ヘイスト」が残ってたので、序盤2体は簡単に連戦で片づけたものの、魔法が切れるとやっぱちょっとキツイ。休み休み”ホネ”を狩る。
 わりとあっさりとLV50に返り咲く。3度目のLV50だ。
 しかし今週末のBCNM戦でまた死ぬかもしれないので、1回死んでもレベルが下がらないくらいの経験値を稼いでおこうと思う。

 寂しく”ホネ”と戦っていると、誰かが「ケアルIV」をかけてくれた。「さんきゅうううう!」とか叫ぶと、よく見りゃあ詩人のPotimaroアニーキじゃあありませんか。
 申し訳ないがママプレイ。アニーキに回復魔法かけていただきながら、”ホネ”をモリモリ倒す。
 調子に乗って”エビ”とか倒す。
 もっと調子に乗ってたら、”ホネ”に”エビ”がリンク。助けに入ったアニーキが死にそうになる
 一時的にパーティー組んで、危機を脱する。

 ママに飽きたアニーキが、「ちょっと冒険してくる」といって西の方へ走っていった。ハゲは近くの”ホネ”でも殴る。
 するとアニーキから悲鳴が。ダークエレメンタルに試しに殴りかかってみたら、えらい強くてピンチになってしまったようだ。いくらLV60とはいえ、吟遊詩人はソロでは弱い
 つーか”ホネ”2体リンクしちゃうハゲ。こんなときに役に立たない
 必死こいて”ホネ”を倒すが、HPが真っ赤。こりゃフェロモン出しまくりで”ホネ”がキャーキャーいいながら寄って来ちゃうに違いない。ぜんぜん嬉しくない。
 休息しつつMP回復して「ケアルIII」。もどかしく「アニーキがんばれえええ!」とか叫んでるとTikiが復帰。パーティーを組んで、2人でアニーキのところまで走る。
 もうちょっとでアニーキのところだ! がんばれええ!! とか走ってると、「逃げられたよ」と。アニーキと合流。
 なんか戦闘解除したら、ダークエレメンタル消えちゃったみたい
「ああ、天気変わったからか」「そうみたい」

 Tikiの「テレポ」で帰ることにする。ラテーヌ高原へ。
 クエストアイテムを片づけたいので、わがままいってタロンギに送ってもらうことにする。アニーキもシャクラミにサソリ狩りに行きたいという。結局3人で行くことになる。
 最初からタロンギに行きたいといえばよかった。申し訳ない。
「テレポ」でタロンギ大峡谷へ。走ってってシャクラミへ。

 ちょうどいいので、昨日セットしといたアーリマンのレンズの様子を見に行く。しっかり占い玉になっていたのでゲット。
 テキトーにサソリを殴る。テキトーに”イモムシ”倒したらカギがデタ。Tikiが宝箱を見つけていたので、「テレポ」で入り直して宝箱へ。1人あたま2200ギルくらい儲ける。
 しかしながら、なんとなく飽きてきたので、オズトロヤ城にノートリアスモンスターを見に行くことにする。

「テレポ」で脱出して、チョコボでオズトロヤ城へ。アニーキの案内で、落人の篭手を落とすノートリアスモンスター、Mee Deggi the Punisherが出現する場所へ向かう。
 ライバルは、AFフル装備のガルカモンクさんと、タルシーフさん。予想よりもライバルは少ない。
 ていうか到着そうそう、さっそくガルカモンクさんにMee Deggi the Punisherを目の前で狩られちゃう
 果たして落人の篭手を落としたのであろうか? その場に残っているところを見ると、ハズレアイテムだったみたいだ。

 張り込もうとしたら、Tikiが「そのひとにゆずってあげようよ」とかいう。おお、なんてやさしいやつだ!
 って、なにしにきたんだかわかんなくなる。「今日は下見」とかいうんだが。仕方がないので、そのへんの”カニ”とか”イモムシ”とかヤグードを大量虐殺しまくる。
 なんか違うなー、とか思っていると、Tikiが眠くなったようで落ちるという。
 こりゃチャンス
 アニーキと2人で、張り込みを開始する。ガメツイ2人である。ニヤリ。

 ガルカモンクさんはいつの間にか消えていた。ライバルはタルシーフさんなんだが、なんか池の辺りをくるくる回ってる
 何度かアニーキと2人でハズレヤグードを狩る。どうやらこのポイントには、12分間隔でヤグードが2体出現する。その抽選で、Mee Deggi the Punisherが出現するらしい。
 1時間くらい経つと、さっきのガルカモンクさんが復帰。ログアウトしていたようだ。風呂でも入っていたのか、時間でも計ってたんだろうか? もしかするともうすぐ出る?
 強力なライバルも出現したことだし、ハズレばっかでちょっと飽きてきたアニーキは、「風魔の方見てくる」といって、風魔の脚絆を落とすノートリアスモンスタ−が出現するポイントの方へ走っていった。

 ハズレのヤグードが出る。ガルカモンクさんが素早く釣る。もう1体わいたので、とりあえず倒す。
 アニーキの方も、ライバルは1人いるらしい。なんか今日はレアアイテムゲットできそうにない雰囲気が濃厚だ。でもまあ、もーちょっと粘ってみるか。

 アニーキが「そろそろわく!」「わいた?」「あれ?」「あれれ?」とかいうがまだわかない。こっちもさっきまでタイマーで計っていたんだが、タイマー押すの忘れてた。アニーキなんか家の時計で計っているので、わりといい加減だ。
 するってーとハズレのヤグードが登場。ガルカモンクさんが素早く釣る。
 んじゃそろそろもう1体出るなー、とか緊張しながら待ってたら、デマシタMee Deggi the Punisher!
 つーかモロ目の前に!
「ディア」よか殴りかかった方が早いんじゃないだろうかとか思いつつも「ディア」発射! 「おしゃああ!! とったああ!」とか叫ぶ。アニーキも駆けつけるという。
 なにせこいつは、「百裂拳」を使ってくるらしいのだ。
 喰らう前にこっちからしかけてやる! 「集中」「回避」に「百裂拳」発動! やられる前にやってやる!
 すると、向こうも遅れて「百裂拳」! こりゃキビシイかも!?
 ……って弱いよコイツ。あんましダメージないわけで。けっこー避けられるわけで。殴られる回数が多いほど、こっちのカウンター発生率高いわけで。ただでさえ、ダブルアタックあるわけで。
 楽勝! こりゃ「百裂拳」使わなくても勝てるな。
 さて、落とすアイテムは!? って、こっちのログ出る前にアニーキが「あーあー」とため息を漏らす
 インパクトナックルゲット!
 ハズレじゃーん。

 でもまあなんか充実したシメなので、落ちることにする。深夜1時近いし。
 アニーキはタロンギで落ちるという。
 明日は本格的に張り込もうかと思いつつ就寝。

■2003年4月3日(木曜日) 確率変動

 オズトロヤ城で復帰。おっしゃ今日はキアイいれてMee Deggi the Punisherを狩ろう! とか思うも、いきなりライバルが5〜6人。ぐるぐる回って、ヤグードのわき待ちしている。
 こりゃ「ディア」じゃあ勝ち目ないな、とか思ってとっとと退散することにする。
 有給でも取って、昼間人がいないときにでも来ないとダメだなあ、こりゃ。

 とっとこウィンダスまで走って、クエストを2つクリアする。あと邪魔なのは占い玉なんで、ジュノまで飛空挺で飛ぶ。
 するとPotimaroアニーキから、アーティーファクトのカギを取りにガルレージュ要塞に行こう、とのお誘いが。
 ヒマなのでOKし、コッファーのAFクエストを受けられるジュノ上層の防具屋へ駆け込み、ガルカに話しかける。
 防具を買うならカウンターで
 え"!? これがクエスト!?
 んなこたーない。なんか知らんが、モンクの場合はAFクエストその2をクリアしていないと、コッファーのクエストを受けられないようだ。ガチョーン。

 占い玉を渡してクエストクリアし、サポートジョブに戦士をつけて、港の待ち合わせ場所へ走る。
 メンツは、モンクになったアニーキに、白魔道士のちわわ、赤魔道士のYurocchi。あと、カギ取りに連れてってとShoutしていた白魔道士Rさんをアニーキが誘って、5人で出発。ハゲ以外、全員タルタルだ。最近多いなこの構成。
「ボムより奥へいったことない」というメンバーが多かったので、「ボムより奥行って死ななかったことはない!」とか物騒なこと叫びつつガルレージュ要塞へ到着。
「スニーク」とか「インビジ」とかかけながら、中へ突入する。

 第3魔防門手前のポイントへ行ってみると、1パーティーが戦闘していた。レベル上げのパーティーっぽい。こりゃ邪魔はできないんで、第3魔防門越えたとこいかないとダメかなあ、とか思っていると、あと2戦してLVが上がったら帰りますというので、快く応援する。
 ドンケツ相撲とかしているうちに、2戦を終えてLVが上がったようで、そのパーティーとお別れする。
 よっしゃ! いよいよ狩りの開始だ! キアイを入れて行こう!
 って、でねえ!
 ぜんぜんでねえ!

 アニーキがだんだんじれてきた。このポイントよりももっと”ホネ”が出現する、第3魔防門の向こうへ行きいと。
 アンケートをとると、満場一致で可決。鼻息荒くして第3魔防門へ向かう。
 ここで最もキビシイ難関として立ちふさがるのが、スライム夫婦である。この夫婦のイチャイチャを邪魔したりなんかすると、モウレツな勢いで死が迫る。是非とも穏便に済ませたいところである。

「スニーク」と「インビジ」をかけてもらい、切れたらまたかけてもらい、切れたらまたまたかけてもらいながら、なんとか4人でスイッチを押し、うまいこと第3魔防門を開けることに成功! 全員無事に門の奥へ滑り込んだ。
 すると、”ホネ”がわんさかいるいる。こんだけいりゃあ、カギなんてすぐ出るだろう! キアイを入れて行こう!
 って、でねえ!
 ぜんぜんでねえ!

 2時間くらい粘っても出ない。「やっぱわしのせい!?」「このホネじゃあないんじゃあ?!」とか疑心暗鬼気味にヤケクソになって”ホネ”を狩りまくっていると、やっとデター!
 白タルRさんゲット! これで確率変動じゃああ! とか叫んでエキサイトしつつ”ホネ”を狩る。
 って、でねえ!
 ぜんぜんでねえ!
 しかしながら、30分くらいで2個目デター! 3個目デター! 4個目デター!
 最後に残ったのは、すべてのロットでブッちぎり低調だったアニーキ。ラストのロットインまで200台の低調を維持したままゲット。これにて全員コッファーのカギを手にいれることができた。

 さあ次はコッファーだ! でもそう簡単には……ってアニーキがコッファー発見!
 急いで向かうも、”ホネ”が立ちふさがる。仕方がないので殴っていると、ライバル登場! ここはアニーキとハゲに任せて、コッファーへ! ……ってコッファーの近くには”おばけ”がいるね
 ライバルも躊躇しているもよう。なにしろ「スニーク」かけてても、コッファー開けると切れてしまうのだ。しかし”おばけ”なら、我らの戦力でなんとかなるかも知れない。”ホネ”を片づけると、”おばけ”の様子を見る。
 ってとこで、ライバルがコッファー開けちゃったよ! しかも”おばけ”はこっちにきちゃったよ!
 必死こいて”おばけ”とバトル。「百裂拳」とかも出しまくってガッツンガッツン殴りまくり、満身創痍でなんとか勝利! とてつもなく充実した戦いに、アニーキとハゲは満足の笑み
 ってコッファー開けられちゃったよ!

 納得いかず憮然としつつも、その場から離れて他のポイントを探す。つっても2カ所しか知らない。
 Yurocchiが調べてみると、第2魔防門の先にもポイントがあるらしい。段差から降りて、第2魔防門に向かったんだが、なんか知らんけど第3魔防門とこにきた。この辺にもコッファーが出現するポイントがあるのかな?
 アニーキ、様子見に行って落とし穴から落ちちゃう
 スライム夫婦とコウモリ軍団が、アニーキを追ってゾロゾロと出撃していく
 こりゃヤヴァイってんで、落とし穴から落ちてアニーキを追う。だがスライム隊長率いるコウモリ軍団の集中砲火を浴び、ハゲの見ている前でアニーキ惨殺。涙がちょちょぎれる。

「トラクタ」で死体を移動して、「レイズ」でアニーキ復活。衰弱が直るのを待って、再出発。
 今度はストレートに第2魔防門の前に到着。こっちは初めて来た。
 さあスイッチを押して奥に……ってハゲ「インビジ」も「スニーク」もすぐに切そうになっちゃう。サイレントオイルも2つ買ってきたはいいが、とっとと切れちゃう。つーか「インビジ」も切れちゃう。
 ついにダメだしを喰らっちゃったハゲ。「スニーク」をかけてもらって門の前で待つ。

 さあ、やっとこさ第2魔防門を潜ったぞ。この奥にコッファーが! ってそんなうまい話が……ありました!
 Yurocchiコッファー発見!
 しかしながら、すぐ近くにはデッカイ”かえる”が。こりゃあキビシイかな、とか思うも一か八かでYurocchiコッファーを開ける。微妙な距離だし、もしかしたら気づかれずに……って気づかれちゃった!
 必死こいて殴りかかる。ハゲとアニーキのパワフルコンビで、こんなカエルなんとでもなる!
「集中」「バーサーク」でボッカンボッカン……って、当たらないんですけど。当たっても12ダメージとかなんですけど。アニーキの乱撃でも160ダメージとかなんですけど
 たまらず「テレポ」で脱出。

 ラテーヌ高原で一息つく。危ないところであった。
 ってとこで、残念ながらタイムアップ。アニーキたちは再度ガルレージュ要塞へ行くというが、ハゲはここで落ちることにする。
 風呂に入って就寝。
 アーティーファクトクエストその2、クリアしとかんとなあ。

 む。Amazonで予約注文した「ジラートの幻影」、ゲーム系の掲示板見たら(not 2ch)、配送日がイヤなことになっているみたいなんで、自分のを確認。
 なんか配送が4月18〜22日とかフザケタことになってるんですけど。注文キャンセル。急いでるときにはぜんぜんつかえないな。
 しゃーない。当日どっかで買ってこよう。買えるかな?



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