「ヴィレッジ」を観た。洋画なので松尾スズキは出演していない。
テンションの低い登場人物しか出てこない作品を作らせたらNo.1である、笑いの天才M・ナイト・シャマラン監督作品。
相変わらず、眠い。このひとの作品で、途中意識を失わなかった作品ってないかも。
前作の「サイン」では、裏の裏の裏をかいて思いっ切りそのものを出してしまった。だから、今回はまたその裏をかいた。裏の裏の裏の裏である。
表になっちゃった。
そんな映画。
自作自演。そして引きこもり。そんなテーマ。
本当になんにもなかった。びっくりした。さすが天才。
ていうか、盲目の女性が頑張るんだけど、彼女のオヤジが鬼だった。目が見えない娘に、森を抜けて一度も行ったことのない町へ向かわせるなんて、凄い酷い。しかも娘はそれを達成しちゃう。どんなニュータイプだ。
前作までは、どこに出てたのかわからなかったんだけど、今回はM・ナイト・シャマランの姿を画面で確認できた。なんかローワン・アトキンソンに似てるよね、カレ。
深夜寝る前に、愛猫マロンと遊ぶ。
最近マロンとは一緒に寝れない。寝るとき布団の上に乗るのでえらい重いから。朝起きると筋肉痛になるから。寝るときになると、居間に隔離しなくてはいけなくて、とっても寂しい。ぐすん。
なんとなく、子猫の頃を思い出してしんみりする。
いっぱい遊んであげたいなあ。
でもマロンと遊ぼうと思っても、ベルが邪魔するというか乱入するというかベルが入ってくると何故かしらけちゃうんですマロン。
ていうか最近ベルが可愛い。ぐにゃぐにゃ。胴が長い。