むしろニュートン

2006年05月22日 09:38:02 | 【カテゴリー: 2006年に観た映画
この記事の所要時間: 約 1分0秒

 今週末も、シコシコシコシコ。

 時間の合間に「ダ・ヴィンチ・コード」を観に行った。
 モナ・リザとかあんま関係ないじゃーん。
 つか、ダ・ヴィンチあんま関係ないじゃーん。
 むしろニュートンじゃーん。
 最初の殺人のおっさん。あんな死に方することないじゃーん。
 その娘。暗号解析のプロって設定生かしてないじゃーん。
 最後。あそこじゃなかったんじゃーん。
 ウワーオ。ジョージ・クルーニー。
 みたいな。
 流され感の強いストーリーだったけど、よくできてる。思ったよりもオカルトチックじゃなかったのが残念。
 キリストって神様だったんだね。普通に人間だって思ってた。どうも世界常識的には神様らしくて、実は人間なんだとか驚かれちゃったんだけど、なんだかなあとか思った。なにしろ日本には2600年続く神の子孫がいるのにあんな扱いだもの。
 でも聖杯の解釈は面白かった。あれ、これも世界常識?
「テンプル騎士団」と「シオン修道会」と「オプス・デイ」と「マグダラのマリア」くらいは知っといた方が、いい気分で観れるかも知れない(便利だよね、Wikiって)。
 日本人には普通のサスペンス。欧米人には衝撃の問題作。

 

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