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CORUM ONLINE へめこ 日記 LastUpdate 2004-10-28 |
さあ、今日も絶好調の「コルム オンライン」日記の始まりです。 残念ながら、まだまだノリノリです。  今夜もモリモリと経験値稼ぎ。１９時からの経験値２倍ボーナスタイムに間に合わなかったので、２１時からぷちぷちと頑張るレンジャーへめこ。 なかなかレベルが上がらないのでヘロヘロになっていたら、すでに「コルム オンライン」に飽きてしまったＴさんから、重大な報告を受ける。 コルム大革命!! コルムオンライン永久無料サービス宣言!! そう、公式サイトにでかでかと告知されていた。１１月１日から。どうやら、開き直ったらしい。 よく読んでみたら、ゲームの月額使用量は０円だけど、レアなアイテムをリアルマネーを出して買ってください、ってことらしい。別に買わなくてもいい。ゲームを遊ぶだけなら、完全に無料だ。 ウサギ服、メイド服、ナース服とか、ウサギ耳、バニースーツ、チョンマゲ、パンダなんかが買えるらしい。何故かいちばん人気があり需要があるはずのハゲ頭がないのだが、きっと記載し忘れであろう。 なんつーか、露骨というかエグイというか。ゲーム自体ではお金は取れないとの賢明な判断により、どうやって課金しようかと悩んだ結果の苦肉の策であろうが、こんなんで運営資金賄えるのであろうか。 メイド服一着が福沢諭吉１０枚とか、そーゆーことにならないといいのだが。 現在でも既に「巨商伝」というＭＭＯＲＰＧにおいて、アイテムをリアルマネーで購入するというシステムは実装されているのだが、こちらは商人のＲＰＧなので、仕入れをするということでなんとなく納得できるシステムになっている。 「コルム オンライン」の場合は、ウサギ服にメイド服にナース服にウサギ耳にバニースーツである。もうなんつーか、狙いはあきらかっつーか。そうまでしないとダメなのか、という荒廃感すら漂っている。 潮時かも知れない。 ていうか、買っちゃうかも知れない。メイド服にバニースーツ。自分萌え。 かなり危ない。 潮時っていうか、別の意味でそろそろやめといた方がいいかも知れない。社会人的に。 次は、「Master of Epic」というＭＭＯＲＰＧを狙っている。１０月２８日（木）よりオープンβテストが開始である。 「なお本テストのゲームIDやキャラクターデータは、今後予定される正式サービスへ引き継がれる予定です。」と書いてあるので、気に入ったらそのまま突入しちゃってもいい。 ちなみにこの公式サイト、とても凝っていて素晴らしいデザインのサイトで、初心者にもわかりやすく説明してくれる優しいサイトなのだが、どんなゲームなのだかサッパリわからない。これはこれで問題じゃないだろうか。 デザイン優先の悪い見本みたいな。画像の多用でむちゃくちゃ重いし。 ジョブとかはなくて、スキル制のＭＭＯＲＰＧらしい。今は亡き「トゥルー・ファンタジー・ライブ・オンライン」っぽい感じがする。グラフィック的には「ＦＦＸＩ」にはとても匹敵しないけど、キャラクターはなかなかよさそうだ。 問題は、ハゲが作れるか、だが。 とにかく、デキのよさそうなインラインゲームっぽいので、ちょっと浮気してみようと思っている。 ラマテスでスネークに殺されまくったので、今日はおとなしくレシュドで資金稼ぎがメインだった。強めの敵は、ぜんぜんアイテムを落とさないので困る。 深夜１時くらいまで頑張って就寝。 ぐぅ。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。
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今日は朝から『スウィングガールズ』を観に行った。映画を劇場まで観に行くのは、『スパイダーマン２』以来である。ていうか、今年はあんまり映画を観ていない。時間さえあればレンタルビデオを借りたいのだが、ゲー（以下略。 立川にできた２つめの映画館シネマ２で観たのだが、これがとてつもなく良い映画館でビックリした。まだできて間もないのできれいだし、座席も前の席との段差が大きいので観やすい。 女子高生とか中学生が多いのに、寄りによってオッサンが前に座ったので、ちょっとだけ観難かったけど。 劇場で予告編を観るのは好きなんだが、『インストール』の予告編を観てモウレツに腹が立つ。なんじゃコレは！ カラークラッシックIIにＭａｃＯＳ９がインストールできるわけがないだろう！ ファッショナブル文学ですか？ パンチラってアートですか？ いいかげんにしろ商業主義！ 舐められたもんだな文学！ 芥川龍之介が号泣どころか屁をこいてるぞ！ 『ハウルの動く城』も、声優がキムタクとか美輪明宏とか倍賞千恵子とか我修院達也とか、もうなんつーかアレな雰囲気がプンプンしていて駄作決定な予感（実際試写会ではかなり評判悪かったらしい）。そうでもしなきゃ客入りそうもない感じではあるが、ここまで露骨だともうジブリも終わりかな、って思ってしまう。 それはそうと、『スウィングガールズ』。『ウォーター・ボーイズ』の矢口史靖監督作品。 主役の上野樹里。最初見た時は、ぱっとしない顔だなあ、とか思ったのだが、動き出したらモウレツにイイ！ 平岡祐太もいい味出すし、主役級は全員キャラクターが立っている。演技が巧いっつーか、自然でリアルな感じがした。とどめは竹中直人。今回は地味目だけど、存在感が竹中直人でどうしようもなく竹中直人。チョメチョメ系の竹中直人もいいが、こういう竹中直人もまたいい。 中盤でかなりすさまじい無理があって目を背けたくなるし、ありがちな”ダメ人間→特訓→すごい成長”パターンのストーリーだけど、ちょうどいい具合にノリがよくって単純に面白い。脳髄弛緩しながらだらりと楽しめる映画。 驚くことに、なんと本人たちが実際に演奏しているらしい。映画よりも、メイキングの特訓光景の方が感動できるかも知れない。確実にサウンドトラックは買いである。ていうかＤＶＤが出たら買いである。 この映画で主人公の上野樹里よりも、華奢な眼鏡っ娘の本仮屋ユイカの方にかなり萌えたので、帰宅後即ネットで検索してみた。眼鏡取ったら普通の女でなんだか萎えた。ＮＨＫの朝ドラのヒロイン決定らしいけど、どうでもいい。上野樹里も、動いてないとなんだか魅力がない。それだけこの映画のキャラクターが魅力的だった、ってことだが。 わざわざ映画館で観るような映画じゃないかも知れないけど、気分転換というか、いい気分になるには最高の楽しい映画だ。面白い上に萌え萌え気分になれる。そしてそれ以上追求してはいけない。 ついでにＤＶＤで『あの子を探して』を観る。『初恋のきた道』、『ＨＥＲＯ』、『ＬＯＶＥＲＳ』のチャン・イーモウ監督作品。ずっと前に買っていたのだが、いつでも観れると思うといつまでも観ないという罠にはまってて観てなかった作品。 吹き替えモードで観るんじゃなかった。 せっかくのリアルなドキュメンタリータッチの映画が、世界名作劇場みたいな雰囲気になってしまった。だいなし。登場人物全員が嫌なヤツになってしまい、純粋に楽しめなかった。 どっちにしろ、ちょっとアレな作品かも知れないが。 『初恋のきた道』を観た時は気づかなかったけど、『ＨＥＲＯ』にあった色彩の演出というのは、この頃からあったようだ。美しい色彩の魔力。そういう意味では、芸術作品だ。 まあ、ストーリー的にはアレだけど。チャン・イーモウ監督って、もしかして『初恋のきた道』以外はアレなのかも知れない。 地震きました。新潟県中越地震。東京も、揺れまくっておりました。 こんなに連続して何度も揺れるなんて、かなり珍しいんじゃないだろうか。震源地が新潟、っていうのも珍しい。激しい揺れだったから、茨城辺りだと思ってた。 ＴＶは、どこも地震特番。テレビ東京だけはバラエティ番組をやってたので、さすがはテレ東！ とか思ったのだけど、そのうち外枠で地震速報をやるようになった。 今日もレンジャーへめこは孤独に最強を目指し、明後日の方向へ向かってちまちまと経験を稼ぐのであった。 最近うすうす気づき始めていたのだが、どうもレンジャーはあまり強くないらしい。ていうか、弱いらしい。なにがどう弱いというか、総合的に弱いらしい。 この根本的な弱さを克服するスキルがある。このスキルを覚えても果たして強くなれるのか、甚だ不安ではあるのだが、とにかくこのスキルを覚えておけばすこしはマシになるんじゃないだろうか的なスキルである。 それは、ＬＶ５６で覚えられる回避力を大幅に増加させる「アクセレート」と、ＬＶ８１で覚えられる攻撃力を大幅に増加させる「エール」。特に「エール」の効果は絶大であるらしい。 この２つのスキルは、いわゆるオーバードライブと呼ばれるスキルである。これは効果時間があり、その時間は能力値のＥＧＯに依存する。具体的には、自分のレベルの１．５倍以上の値が必要らしい。 しかしながら、ＬＶ５４まで１ポイントもポイントを振っていなかったものだから、自我のない女に成り下がっていたへめこである。このままではいけない。女としていけない。 というわけで、ＬＶ５６になったのでオーバードライブスキル「アクセレート」を覚えてみた。ＥＧＯは３３。レベルに比べて１．５倍どころか１倍にも満たないが、もしかしたらこれでもいけるかも知れない。 戦闘で敵に囲まれたので、さっそく右クリックで使って見る。さあ、その神がかった回避力を見せてみろ！ １秒で切れる。 もうなんていうか、スキル発動の動きが終わる前に終了である。 もっと早くに女としての自我に目覚めるべきであった。 今日もラグに悩まされつつ、通路ダンジョンのベアローを越え、通路ダンジョンのラマテスでスネークに殺される。 経験値単価は高いのだけど、自給で考えるとそんなにおいしくないような気がしてきた。ＨＰ回復ポーションの消費率も激しいし、イダーまで戻るのも面倒くさい。 やっぱり近場のアベルヌスが楽でいい。混んでいるけど、意外と自給はこっちの方がいいかも知れない。 もうなんていうか、経験値２倍ボーナスタイムがないとやってられないような感じではある。油断して死ぬと、もう失禁するくらい戦意を失う。「ＦＦＸＩ」と違って、すぐに取り返せるけれど、やはり経験値を６５００くらい失う精神的ダメージは大きい。 経験値２倍ボーナスタイムが終わると、資金稼ぎに行こうと思う。 資金稼ぎといえば乱獲である。レシュドのリッチとかおいしいのだが、ベアローを越えて行くのも面倒くさい。初心者用ダンジョンには当然入れないし、デイロースだとひとが多くてあんまり稼げない。 そういえば、独占ダンジョンというものに入ったことがない。どこかの誰かが占領してて、入場料を搾取されるのだが、３００円くらいだったので試しに入ってみる。 独占タイプのダンジョンは、１階はなにもない。敵もいない。なので、地下１階へてってこ走る。 意外にいい場所だった。ＬＶ４０になって初心者ダンジョンを追い出されたサモナー以外のひとにはいいかも知れない。ホーネットジャイアントがちょっとウザイけど。 なにしろ、ライバルがほとんどいない。大人気のアメマイトもアックスオーガナイトも狩り放題だ。 ただひとつだけ気をつけなくてはいけないのが、この独占タイプのダンジョンはＰＫ（プレイヤーを殺すこと）がＯＫだということだ。敵と間違えてプレイヤーに殴りかかったら、殺されてしまうかも知れないので注意。 昨日の頑張りのお蔭で、２レベル上がった。今後は、どんどん女に磨きをかけたいと思う。 テキトーなところで、就寝。 ベッドが揺れる。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。
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今日も引き続き、なんだか日本が揺れております。 本日はＦ１最終戦ブラジルＧＰ。母国ＧＰでバリチェロが優勝できるか。ブラジル人ドライバーは、何故か母国ＧＰで優勝できない。あのセナでさえも、なかなか優勝できなかった。 まあ、バリチェロなんてどうでもいいのだが。 それよりも、毎年ブラジルＧＰは朝が早い。深夜２時スタートで、終了するのは早朝４時。どう考えてもこれを観るのはキツイ。しかも今年は、とっくにワールドチャンピオンは決まってるし、ただの消化レースだ。 しかしかながら、ミハエルのやる気がなくなってからは混戦模様であり、面白いレースが期待できる。琢磨も、もしかしたら表彰台に上がれるかも知れない。 しっかりと昼まで寝て、午後もみっちり昼寝をして準備万全。さあきやがれ生放送！ とかキアイ入れていたら、野球の日本シリーズの延長で１００分遅れますとか抜かしますかコノヤロウ。 百害あって一理なし。日本の野球はもう消滅してください本当に。９０分１本勝負にしてください本当に。時間を守れないだなんて、社会人として失格ですよアナタ。しかも日本シリーズなんて、誰も観てないでしょうに。地震ですよ地震。 ってなわけで、深夜１時２７分からの特番が消えて、深夜２時１０分から放送スタート。ノートＰＣでクリックしながら鑑賞。 まぁまぁ面白いレースだった。ミハエルの若手を見守るようなのんびりとした走りは、なんだか仙人のようだ。ウィリアムズのモントーヤ、最後にやっと１勝。ライコネン２位。バリチェロは３位。琢磨はラルフに抜かれて残念６位。 今日も女の自我に目覚めたレンジャーへめこは孤独に最強を目指し、明後日の方向へ向かってちまちまと経験を稼ぐのであった。 ラグに悩まされつつ、というかラグで死につつ、通路ダンジョンのアベルヌスでライバルを押しのけるようにしてモリモリ稼ぐ。 アベルヌスはいつも混んでいるけれど、通路ダンジョンのベアローを越えてラマテスまで行くのが面倒くさい。クエルガルトの地下１階だなんて、想像しただけで息が切れる。 そういえば、昨日独占ダンジョンに入ってみたらすいていていい感じだった。でもイダー付近の独占ダンジョンは、ＬＶ５７の自我に目覚めた女にはちょっと物足りない。 通路ダンジョンのアベルヌスを越えた土地にも、独占ダンジョンがあった。というか、この世界は独占ダンジョンだらけなのである。そこになら、ちょうどいいダンジョンがあるかも知れない。 どれも入場料１０００円以上だったのでやめた。 へめこは女としての自我に目覚めたので、無駄遣いはしないのである。貯蓄命、な女のサガである。 アベルヌスの先は独占ダンジョンしかないと勝手に思い込んでいたのだが、ＬＶ３０以上推奨のラールノという非独占ダンジョンが１つだけあった。ダンジョンというか、見かけは風車小屋である。 ちょっと冒険してみようと思い、入ってみる。 １階はゴーストスケルトンバットとジャイアントホーネットがウザイ壁になってくれやがったので蹴散らしながら奥へ進む。地下１階はホネだらけでおいしそうだったのだが、ジャイアントホーネットがウザイのでパス。 地下２階はアメマイトとポイズンプレータがいてよさそうだったのだが、トレントがウザイのでパス。地下３階はボータン、ジャイアントエリゴール、ガードアメマイトが群れてて乱獲に最適だったのだが、いくら狩っても経験値が増えないのでもっと奥へ行ってみる。 そして地下４階。今へめこにとって旬な敵である、ウィスプとスネークがいた。ストーンゴーレムはウザイけど、ノンアクティブだから放っておける。各フロアが小さいので、ここまではわりと簡単にこれるし、とっても素晴らしい狩場だ。 調子に乗って最下層の地下５階に行ってみたら、笑えるくらいすさまじい数の敵がいたので、とっとと退散する。 スネークと戦うとＨＰ回復ポーションの消費率がかなり高いので、ミディアムＨＰポーションだと１時間くらいで２００本くらいなくなってしまう。そのわりにアイテムを全然落とさないので、予算的には効率が悪い。 それに、ラマテスに行くよりは近いのだが、やはり地下４階まで行くのは面倒くさい。 というわけで、結局アベルヌスにいついてしまう。 ＬＶ５０代は、ポイズンプレータ、ウィスプ、ガードアメマイトがおいしい敵なのだが、それってすべてアベルヌスに揃っているのだ。アベルヌスが人気なのもうなずける。ウザイ敵もいないし。 ラグというかサーバの不調のお蔭で、どこかのダンジョンからワープしてきて困っているストーンゴーレムを見ながら、モリモリ狩りをする。経験値２倍ボーナスタイムを過ぎても、アベルヌスはひとが多い。 Ｆ１を観ながら、だらだらと狩りをする。経験値バーを凝視しても、全然伸びない。 深夜４時。就寝。 ベッドが揺れる中、ぐったりと就寝。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。結構頑張ったのに１レベルしか上がらず。
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今日は会社の席替えだった。机は新品だけど、幅と奥行きがちょっと短くなった。べつにいじめられているわけではない。チーム拡張のために犠牲になったのだ。 整理とかしてて落ち着かなかったので、なかなか日記が書けなかった。１２月からはかなり忙しくなるはずなので、日記とか書いている時間はないかも知れない。でも、家じゃ書けないんだよなー、コレ。Ｂｌｏｇにしちゃおうかな。 便秘だけど、晩メシは焼肉。ウマー。 今日も女の自我に目覚めたレンジャーへめこは孤独に最強を目指し、明後日の方向へ向かってちまちまと経験を稼ぐのであった。 ２０時まですこし時間があったので、アベルヌスを越えて、ラールノというダンジョンに篭る。地下４階でモリモリスネークを退治するが、なかなか経験値が溜まらない。 経験値２倍ボーナスタイムが終わり、だらだらと休みながらスネークを狩っていたら、”ささやき”がきた。 雀鬼さんというひとで、邪淫さんと同じく、なんとこの日記を読んで「コルム オンライン」を始めたとてもとても奇特な方だった。なぜかすこしだけ申し訳ないような気分になる。 死にそうになりながらもチャットしていたら、ギルドに誘われた。雀鬼さんは、もうギルドに誘われて入ったのだという。へめこなんて、一度も誘われたこともないのに。 せっかくなので一緒にどうですか、と誘われた。ギルドといえば、攻城戦とか集団戦とか、いろいろと楽しみが広がる。でもあまり大きなギルドだと、規律とかあって厳しいんじゃないかなあ、とか思って迷う。レベルもまだ低いし。 しかしながら、これも経験だと思い、了承しちゃう。 ダンジョンから出て、イダーに走ると、雀鬼さんと合流。さっそくギルドメンバーに加入した。 ギルド名は、”Ｋ（仮名）”。意外にも好みなギルド名だった。ある意味運命を感じる。 挨拶をすると、いきなり通り名をつけられた。 ギルドに入ると、ギルドマスターはメンバーに通り名をつけることができるのである。 名前が３行になっているひとがいて、どれがキャラクターの名前なのかわからないことがあったのだが、１行目はギルド名、２行目は通り名、３行目がキャラクターの名前、なのである。 へめこは、１行目がギルド名、２行目が怪力卑弥呼、３行目がへめこ、となった。 怪力卑弥呼の名に恥じないくらい頑張ろうと思う所存である。 ギルドのリーダーは、なにか忙しいらしくて最近ログインしていないらしい。仮のリーダーさんは戦士で、レベルは９０を超えている。他にもひとり、ＬＶ９０代のひとがいた。 今どれくらいの人数がメンバーにいるのだろうかと思って確認してみたら、へめこを入れても５人くらいだった。すくないけど、これくらいがちょうどいいかも知れない。いきなり数十人いても困ってしまう。 まったりと話しながらラールノ地下４階へ向かっていると、いきなりメンバーのひとりが脱退宣言。チャットが苦手だから、という。思わずへめこの喋り方が気に入らなかったのでは、とか勘繰ってしまう。 「短い間でしたがありがとうございました」というへめこ。本当に短かった。ていうか１０分くらいの付き合いでした。 仮リーダーさんは、イダーでメンバー募集をしていたのだが、連続で２０人にフラレタらしい。メンバーを増やすのは、なかなか難しいらしい。 話の流れで「もう５０回ちかく死んでる」とへめこがいったら、仮リーダーさんたちに「もう１００回以上死んでる」とかいわれる。雀鬼さんすらもっと死んでいた。まさに井の中の蛙であった。へめこも、もっともっと無茶をしなくてはいけない。 ギルドに入っても、このゲームは基本的にソロ活動だ。ラールノ地下４階で、せっせとスネークを倒す。 ラールノ地下４階は穴場だと思っていたのだが、やはりおいしい場所にはひとが集まる。輝く鎧をつけた戦士たちがライバルとして集まり、他にもパーティーの一団がやってきた。 フロアは狭いので、残ってるのはタフでパワフルで効率が悪いストーンゴーレムだけ。 もともとスネークだと１体倒すのに時間がかかってしまうので、効率が悪いかも知れないと思っていたので、地下３階に狩場を移す。ボータン、ジャイアントエリゴール、ガードアメマイトをリンクさせ、数で勝負する。 ２３時を過ぎるまでに、ぽつぽつとログインしてくるギルドメンバーや、ログアウトするギルドメンバーが出る。だいたい常時５人くらいかな、とか思ってたら、いつの間にか雀鬼さんと２人きりになってしまった。 新人だけ２人残るギルドというのも珍しいと思う。 深夜０時近くになると、昨日というか今朝のＦ１観戦の余波で眠くなってきたので、イダーに戻る。たくさん稼いだはずなのだが、レベルは１個しか上がらなかった。 バザーを見ると、８０万円でブラックマジェスティを売っているひとがいた。ドロップ品らしく、回避に＋５０くらいついている。次に着ようと思っていたナティズルアーよりも１つ上の服であり、腹出しのセクシーファッションである。 貯めていたお金に、バザーと商店でアイテムを売り払ったお金を合わせ、なんとか８３万円の資金を得る。 レッツ購入！ そして、もちろん強化する。 最初はデカリキッドだ！ ８ ０ 万 円 が 一 瞬 で 灰 に な る。 ギルドに向かって大いに叫ぶ。雀鬼さんに慰めてもらう。 ちなみにこの後、妹のまへこもペンタゴンスタッフを一瞬で失ったことも付け加えておこう。 眠さと絶望感でいっぱいになったので、早めに風呂に入って就寝。 枕が濡れていたのは秘密である。 ええと。オーバードライブが１秒で切れてしまう理由が判明しました。 たった今。 「オーバードライブの使い方は、マウスの右クリックをず〜〜っと、ＳＰが切れるまで（人によっては途中で止める人もいますが）押して、指を離せば発動します」 どうりでおかしいと思ったんだ！ 右クリックだけしてた。ず〜〜っとなんて押してなかった。たまに４秒くらい使えてたから、おかしいとは思っていたのだ。ていうか、気づかないよこんなの！ 今までえらい損していた。 「オーバードライブに使用したＳＰ／オーバードライブに記載されているＳＰ」が基準となり、ＥＧＯがＬＶの半分未満なら０．５倍、ＬＶ未満なら１倍、ＬＶの１倍〜１．５倍未満なら２倍、ＬＶの１．５倍〜２倍未満なら３倍、となるらしい。 今日からへめこは回避の鬼である。自我に目覚めた女は、精神力のある限り避けまくるのである。 ふぬーっ！ あっ！ ＳＰが少ない！ レベルランキング。１７８位上がって、現在３３９６位。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。けっこー頑張ったつもりだけど、あまり数倒してない。
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本日は「Master of Epic」のダウンロード開始日である。ゲームができるのは木曜日からであり、事前にユーザ登録とゲームだけダウンロードできるのである。 これはなかなか賢明な判断だ。かなりキアイの入ったハドソン期待のＭＭＯＲＰＧだけに、アクセスが集中するだろうから、そのための対処だ。 まずBB Gamesというところでユーザ登録をしなくてはいけないのだが、「そのメールアドレスは既に使われています」と出た。そういえば、以前なにかで登録したような気がする。しかしながら、ＩＤもパスワードも思い出せない。ＨＥＬＰにフォームからメールを送るも、なかなか返事が返ってこない。 むかしのメールを見て、ＩＤだけは発見したものの、パスワードがわからない。パスワードだけ問い合わせてみたが、送られたメールに書かれたＵＲＬにアクセスしてみても変更できない。ブラウザをすべて閉じていないとダメだったらしい。なんだよ面倒くさいなあ、とか思いながらもう一度問い合わせして、今度はブラウザを全部閉じてメールに書かれたアドレスをクリック。やっとパスワードを変更できてログインできた。 ログインは必要なかった。 「Master of Epic」の公式サイトから、ゲームをダウンロード。なかなか繋がらない。かなり混雑しているようだ。 「コルム オンライン」をやりながらだったので、どちらも重くなるかと思って途中で諦める。んで、寝る前に何度か試してみたらダウンロードが始まったので、そのまま放置して就寝。 朝起きたらダウンロードが終わってたので、インストールしてみちゃう。 １０分後、ファイルが破損していますと出た。 仕方がなくインストール中断。もう一回ダウンロードしなおしかも知れない。ガッデム。とりあえず、仕事から帰ってきたら、もう一回だけインストールを試してみよう。 Ｗｅｂから直接exeを実行だったので、Ｃドライブのキャッシュフォルダから、Ｄドライブのダウンロードフォルダにインストーラーを移動させようと思う。ＨＤ間のコピーなのに、何故かやたら時間がかかる。 ４０ＭＢだと思ったら４１０ＭＢだった。 おいおいおいおい、４１０ＭＢもダウンロードさせるなんて、どんなブロードバンドだよ！ しかもアクセスが集中するのがわかっててさ。これだったら、２日前どころか１週間前からダウンロードさせないとダメでしょが！ どうりで重いはずだよ！ そして更なる追い討ちがもたらされた。掲示板で、Suikoが教えてくれた。 この「Master of Epic」というゲームは、「Resonance Age」というゲームの焼き直しだと。 遠い記憶が思い出される。 一言でいうと、街にある池で泳いでみたら二度と陸地へ戻れなかったゲームである。 まさか、いまどき歩いてるだけで喉が渇いてキャラクターが死にそうになるようなゲームを、グラフィックだけ変えてリリースするとは思えないので、バグフィックスもしっかりやって、かなり修正を加えていると思うのだが、ちょっと嫌な感じがしてくる。 なんだかんだで既にこれだけ難儀な目に遭っているのは、やめておけとの天の声なのかも知れない。 しかしながら、これだけネタ振りしといてやらないわけにはいかない。今またちょっと「コルム オンライン」が面白くなってきてはいるのだが、週末は「Master of Epic」で過ごすつもりだ。 ダウンロードができて、ちゃんとインストールができれば、の話だが。 今日も女の自我に目覚めたレンジャーへめこは孤独に最強を目指し、明後日の方向へ向かってちまちまと経験を稼ぐのであった。 ２０時まですこし時間があったので、アベルヌスを越えて、ラールノというダンジョンに篭る。地下４階でモリモリスネークを退治するが、やっぱりなかなか経験値が溜まらない。 右クリックを押し捲ってＳＰを消費しつつオーバードライブスキルの「アクセレート」を使ってみた。回避力が素晴らしくアップ！ とか思ったけど、ダメージを喰らう時は喰らう。もともと回避力は高かったので、あんまり体感できない。 ていうか、１分くらいじゃすぐ切れちゃう。１分くらいじゃ消費したＳＰは全然回復していない。つまり連続で使えないし、使ってもあんまり変わり映えない。 しょぼーん、とか落ち込んでたら、カッコイイ赤い装備に身を包んだライバルのレンジャーがやってきて、片っ端から敵をやっつけていってしまう。お蔭様で、狩場がかなり安全地帯になった。仕方がないので地下３階に行くも、ここもひとが多くてなかなか稼げない。 雀鬼さんも、ライバルが多くて辟易していた。 経験値２倍ボーナスタイムがないとレベルが上がる気がしないのだが、これだけライバルが多いと、これはこれでレベルが上がる気がしない。 もう飽きてしまったと思っていた、ＴさんのキャラクターToluteがログインしてきた。Toluteもギルドに入りたいというので、どうせなら同じギルドに入れてしまえ、と思う。仮リーダーさんに話をすると、快く承諾してくれた。 そういえば、まだギルドのひとにこの日記のことを知らせていなかった。まずいかも知れない。怒られたらどうしよう。 イダーに戻り、Toluteをギルドに入れる。Toluteのお蔭で、いきなり下ネタトークで盛り上がるギルド。Toluteの通り名（称号）が”又裂きジャック”になる。 さっきまでは会話もあまりなく地味だったのだが、かなりノリノリな雰囲気になり、仮リーダーさんにも火が点き、ギルドメンバー全員で狩りに行こう！ ってことになる。 仮リーダーさんの経済力の魔力（リーダーのところへパーティーメンバーを呼ぶというアイテムがある）により、コシット２という独占ダンジョンの１階に召集されるギルドメンバー。 敵は強いらしいし、Toluteも雀鬼さんもレンジャーのＡさんもＬＶ４０代なんだが、キアイと根性でごまかすということにして、地下１階に向かって突撃開始。 なんだか、やっとオンラインＲＰＧの醍醐味を味わえるような気がして、わくわくする。 コシット２の地下１階にいる敵は、ＬＶ６３のケルとかいうやつと、ＬＶ６５のブルーというやつ。ケルはうにょうにょ系で、ブルーはアスリートみたいなヘンテコな動きをするやつだ。 強い敵でも、力を合わせれば問題なく倒せる。Toluteと雀鬼さんはサモナーだから強いし、プリーストさんがＨＰを回復してくれる。仮リーダーさんは奥いっちゃったけど しかしながら、敵はケルでもブルーでもなかった。 サーバである。 無茶苦茶重くて、瞬間移動しまくり。停止するわ視点がずれるわで、えらい大変だった。しまいには、敵の真っ只中にワープしちゃって、ヒィヒィいいながら戦う。みんなで敵を囲んでも、敵をクリックできなかったり。 アプリケーションがクラッシュしたので、ＰＣを再起動して再突入。しかし重さは変わらず。エフェクトを切ったりＢＧＭを切ったりしてみても、全然変わらず。壮絶に重い。 ていうか、死にまくる。 レンジャーのＡさんが一番死んでいたが、へめこも何度か死んだ。それでも、ときおり下ネタトークで盛り上がる。へめこの通り名が、”下ネタ隊長”になる。経験値という点ではかなりもマイナスだが、楽しさはかなりのプラスだ。 やっぱり、集団で楽しく遊ぶのはオンラインＲＰＧの醍醐味だ。 戦闘中に「ヒール」をかけてくれるプリーストさんに憧れる。パーティープレイだと、やっぱりプリーストがいてくれると嬉しい。こういう支援タイプのジョブもいいなあ、とか思う。そのプリーストさんの通り名は”私怨プリ”だったけど。 重さのせいでバグったり止まったり死んだり入場料を払って入場したらすぐに出ちゃってまた入場料を取られたりとかごちゃごちゃしながらも狩りは続く。あとちょっとだった経験値がやっと溜り、へめこはＬＶ６０になる。 ギルドの高レベルソーサレスさんがくると、仮リーダーさんはラールノに行くという。なんでも、最下層でボスが出るので、戦いたいとのことだ。二手にわかれるのかな、とか思ってたら、間違えて仮リーダーさんと一緒に飛んでしまうへめこ。 到着したのはアベルヌス。仮リーダーさんとプリーストさんと３人で走りぬけ、ラールノへ入る。最近このダンジョンに篭っていて詳しいへめこは、いちばんレベルが低いのに、すたすたと先を走る。 いつもの地下４階には、カッコイイ赤い装備に身を包んだライバルのレンジャーがまだいた。今日はどっちにしろ経験値稼ぎはできなかったなあ、とか思う。 最下層は、ＬＶ４７＋のガードウィスプ、ＬＶ５５＋のガードストーンゴレーム、ＬＶ５７＋のガードスネークがいる。ふつうのやつより、ちょっとだけ強いやつらだ。 へめこがこっちにきちゃったので、他のメンバーも呼ぶことになった。仮リーダーさんの経済力の魔力で、全員が揃った。 ボスが出るまでモリモリ乱獲し、レンジャーＡさんは死にまくり、Toluteの通り名が”下ネタ禁止令ｗ”になり、へめこの通り名が”下ネタ自粛中”になった。 ここのボスは、ＬＶ８６のバンダースナッチというやつらしい。どんなやつかと訊いたら、「パンダ」とか「サイ」とかいうので、「サイパンっすね！」とか叫ぶへめこ。 とにかくここの敵は数が多く、しかも重いので、やたら死にまくる。レンジャーＡさんは１レベル分くらい死んだかも知れない。Tolute雀鬼さんもへめこも、かなり死にまくった。 プリーストさんがログアウトしてしまったので、ソーサレスさんが街まで買出しにいってくれて、ポーションを分けてくれた。かなり経済的支援を受けている。非常にありがたい。 それにしても、全然ボスが出ない。Toluteも”下ネタ禁止令ｗ”のまま、途中でログアウトする。 ２時間くらい粘ったものの、結局ボスは出現しなかった。もしかしたら、ライバルパーティーに取られていたのかも知れない。 仮リーダーさんはログアウトし、ソーサレスさんと雀鬼さんとレンジャーＡさんとへめこは、アベルヌスを越えて走ってイダーまで戻る。お疲れ様、である。 イダーですこしぶらぶらして親交を深めつつ、テキトーなところでログアウト。 へめこの通り名も、”下ネタ自粛中”のままである。 やはりギルドで盛り上がるというのは楽しい。経験値的にはかなりキビシイ狩りであったが、ギルドの絆というか仲良くなるにはいい感じの狩りであった。メンバーがどんなひとか、だいたいわかった。 Toluteのお蔭で、久しぶりに下品トークをしまくったような気がする。あまりにもアレなんで、引かれちゃったことがあったような気もするが。 オッサンですから。ギルドメンバーは、学生が多いような気がする。若いってイイナ。 ちなみに「ＦＦＸＩ」で某アイフルのＣＭに出てくる犬の名前と同じキャラクター名を持ったひとが、ヘンテコな名前で「コルム オンライン」にも現れた。今日はサーバ全体でやたら重かったらしく、難儀していた。 ていうか、ギルドチャットの誤爆をしまくってしまった。パニックの様子を実況中継、みたいな感じで。 レベルランキング。７０位上がって、現在３３２６位。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。パーティーだったから、倒した数に対して経験値が高い。あと、思ったより死んでなかった。
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えー、まずは「Resonance Age」じゃなくて「Master of Epic」ネタから。 やっぱり昨日のキャッシュに残っていたインストーラーではインストールできないので、再度公式サイトにアクセス。今度はＷｅｂ上からexe実行ではなくて、インストーラーをダウンロードする。 ４１０ＭＢどころじゃなくて１ＧＢだった。 あのガビガビの「Resonance Age」でさえ６１３ＭＢあったのだから、これくらいになっちゃうのだろう。ていうかどんなブロードバンドだよ！ とか思ったけど、意外とすんなりダウンロードできた。 もう諦めてしまったひとが多いのかも知れない。 インストールも無事完了。サービス開始は明日の１４時からなので、それまではおあずけ。 さて、果たしてハゲは作れるのだろうか。 ちなみに「大航海時代 Online」のクローズドβテストに当選した。こっちはもうユーザ登録できて、ダウンロードは来週火曜日から。で、ゲームの開始は再来週の水曜日から。かなり真っ当なスケジュールだ。 ハドソンと違って余裕あるなあ、とか思う。 元気よくギルドに挨拶して、２０時まですこし時間があったので、アベルヌスを越えて、ラールノの地下４階を目指す。しかし相変わらずライバルがいて、全然経験値が溜まらない。 地下４階の下は、最下層の地下５階。昨日けっきょくボスを見ることができなかったのだが、もしかしたらいるかも知れない。こういうヘンテコな運だけはあるんだよなあ、とか思いながら階段を下る。 バンダースナッチ発見。 本当にボスがいやがったよおいおいおい、とか思いながらギルドに向かって叫ぶ。倒したがっていたソーサレスさんが駆けつけるという。なんつーか、本当にこんな運だけはある。 足の速いへめこは、最下層をぐるぐる走り回りながらボスを監視。今んとこ、ライバルはいない。でも、ソーサレスさんがくるまでは油断できない。 バンダースナッチに撫で殺されるへめこ。 さすがＬＶ８６のボス。試しに近づいてみたら、軽く撫でられただけで死んでしまった。 外に出されちゃったので、再度最下層を目指す。ソーサレスさんはもう地下４階。へめこではまるで戦力にはならないけど、せっかくだから倒すところを見たい。 ソーサレスさん、ラグ死。やはりサーバの重さは強敵だ。 入れ違いに、へめこは最下層に到着。アクティブな敵に囲まれつつ、ライバルはいないだろうかとキョロキョロしたら、サマナーがひとりいた。しかもバンダースナッチのＨＰがかなり減っている。 こりゃヤバイかも、と思って「あああああ」とか叫ぶ。敵に囲まれているのでチャットできない。そしたらソーサレスさんが「あ」とかいうのであれ？ とか思ったら目の前にソーサレスさんがいた。お早いお着きで。 サモナーの姿はない。負けちゃったのかも知れない。 ていうか、戦闘を見に行くつもりが、バンダースナッチにみつかっちゃって撫で殺されるへめこ。 死体のまま観戦。見事ソーサレスさんはボスを倒したけど、レアアイテムは落とさなかった。残念。 ラールノの地下４階はもう使えない。狭いうえにライバルが２〜３人いるので、全然稼げないのだ。だから地下３階で地味に頑張る。ここにもライバルはいるけど、敵の数が多いのでなんとか稼げる。 ２１時からの経験値２倍ボーナスタイムが始まり、なんとかＬＶ６１になった。 レンジャースキルの「カタールマスタリー」を覚える。これを覚えると、カタールの攻撃力が上がるのだ。試して見ると、５０ダメージくらい強くなった。殲滅速度的にはあんまり変わらないけど。 レンジャーは、ほんとツライ。１１月１日にジョブバランスが見直されるようなので、それに期待だ。 Toluteがいつもの調子でログインしてきた。 いつものように調子を合わせていたら、「ふたりはセットですか？」とかいわれた。Toluteが「抱合せ販売です」とかいうので「アッガイかい！」とか突っ込んでみたら、ギルドメンバーに「ついていけない」「オレも」とかいわれる。 これが若さか、ってもんであろうか。ジェネレーションギャップというやつであろうか。最近アッガイは意外と人気ですよむしろ抱き合わせっていったらアッグガイでしょう、とかそういう話しには全然ならなかった。ちょっと題材がアレだったかも知れない。 なんだか思いっ切り引かれてしまったので、おとなしくなるへめことTolute。 ちなみに称号はまだ”下ネタ自粛中”と”下ネタ禁止令ｗ”のまま。 これでこの日記がバレたら、もっと引かれてしまうことは間違いないので、ここではギルド名は伏せることにした。なんていうか、この雰囲気はちょっとキビシイ。 ちょうど独占ダンジョンが開放される日だったようで、外に出ると独占ダンジョンが光っていた。せっかくなので、テキトーなダンジョンに入ってみる。 攻城戦である。 ダンジョンの所有者は、ダンジョンを守るために戦う。ダンジョンを奪うために、攻撃者は戦う。通常はギルド単位でやるのだが、どさくさにまぎれてへめこも単独で乱入しちゃう。 時間が経っているせいか、最下層までは敵がいない。途中で防御側のサモナーに攻撃されたので、追い掛け回したが逃げられてしまった。 これは、楽しい。なんだか興奮する。 いよいよ最下層に到着すると、にぎやかに戦闘が繰り広げられていた。たくさんのキャラクターがいる。防御側か攻撃側かは、頭の上のアイコンで判別できる。ここまできたのだから、せめてひとりくらい倒してやろう。 あっさあり死亡するへめこ。 なんで死んだのかよくわからない。エレメンタルだったかも知れない。 しかしながら、最下層への入り口に戻されるだけで、すぐに戦闘に参加できる。しかも、経験値は失われていない。こりゃ楽しいかも、とか思って再度乱入。 ２回連続で死亡するへめこ。 ごめんなさい。誰にも１ダメージも与えられませんんでした。召喚されたモーグリ以下です。レベル５０こ上げて出直してきます。 さて、再度ラールノに戻ろうかと思ったのだが、どうせ混んでるしなあ、とか思って躊躇する。他の狩場を探した方がいいかも知れない。かといって、遠出する気にもなれない。 奥にあった通路ダンジョンのレボリアが、ＬＶ６０以上推奨になっていた。以前サイクロプスがいてとっとと逃げ出した場所なのだが、今のへめこだったら戦えるかも知れない。 入ってみると、そこにいる敵はサイクロプスとスネークと、ボギーバットというオチャメなデビル。ボギーバットはアクティブでもないしリンクもしないけど、ちょっと強いので遠慮する。サイクロプスとスネークだけを狙って戦う。 わりと空いてるじゃんこれって穴場？！ とか喜んだのも束の間、攻城戦の時間が終わると、たくさんのライバルが現れた。 非独占ダンジョンは、やっぱりどこも混んでいる。どこか独占ダンジョンにお金出して入った方がいいかも知れない。 使えないと思っていたのだが、回避力を上昇させるオーバードライブスキルの「アクセレート」がなかなか使える。ＥＧＯがＬＶを上回ったせいもあるかも知れない。ＳＰを２／３ほど使うと、２分くらい持つ。 ２分じゃあ失ったＳＰは回復しないけど、ある程度までは回復する。レボリアはスネークとサイクロプスがとんでもなくリンクするので、「アクセレート」は有効だ。それで何度もピンチを脱出する。１回死んだけど。 この狩場は、なかなかいい。ラールノと同じくライバルは多いけど、地下４階まで行く手間も省ける。 でもまあ、ちっとも経験値は溜まらないのであった。そのうち２日頑張ってやっと１レベル上がる日がくるのかな。 テキトーなとこで切り上げて、イダーでバザー。相場より安くしたのに、全然売れない。 早く次の服を着たいのだが、なかなかお金が貯まらない。やはり８０万円を一瞬で失ったのが痛い。 しょんぼりと就寝。 ●データ保存のためのスクリーンショット。
●今日のへめこたち。６回も死んでたのか……。
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