『ハイド・アンド・シーク』と『コンスタンティン』

2005年04月26日 12:01:45 | 【カテゴリー: 2005年に観た映画
この記事の所要時間: 約 2分20秒

 久しぶりにふつーの日記。
 なんか「大航海ハゲ日誌」のGooglePageRankが3だったり0だったり。どうでもいいんだけど、ちょっと気になる。”大航海時代 ハゲ”でGoogle検索すると最初に出るらしい。
 つってもこの閑散とした日記のページもGooglePageRank2だしなあ。よく意味ワカンネ。

『ハイド・アンド・シーク』と『コンスタンティン』を吉祥寺に観に行った。映画ダブルヘッダー。
『コンスタンティン』→『ハイド・アンド・シーク』の順で観るつもりが、時間の関係で『ハイド・アンド・シーク』→『コンスタンティン』の順で観ることに。
 結果的にこれが正解だった。
 ぶっちゃけどっちも期待してなかったのだが、そういう意味では期待通りの作品だった。

 まずは『ハイド・アンド・シーク』。子役はかなりよかったけど、デニーロにあの役は会わないんじゃないかなあ。
 ネタバレしてからの後半、かなりだらだら感があった。ネタ自体は非現実から現実に引き戻される系なので好みだったんだけど、演出が悪いなコレ。
 ツレは最初からネタがわかっちゃってたみたいで、観終わったあと不満が爆発しまくり。矛盾点というか、わかりにくいところがかなりあった。
 映画はスタッフロールまでちゃんと見よう。ツレはトイレいっちゃったけど。

 ラーメン食べて『コンスタンティン』。序盤かったるくて、気づくと寝ちゃってた。しかも肩つった。エヘ。
 神と悪魔。地獄と天国。ある種のルールがゲームのような感じで存在している。雰囲気はなんとなく「女神転生」っぽい。ヨモツシコXは出てこないけど。
 地獄行きが決定してるのでなんとか天国に行きたい肺癌患者、天国に行かせたくないから肺癌を治すマフィア風ルシファー、人間界を地獄にして肺癌患者を苛め抜いて強くしようとする黒い翼のガブリエル。そんなイヤな三角関係。
 自殺してルシファー召還するなんてすごい。主人公抜きでラスボス倒されちゃうのも斬新だ。でも強さの基準がわかりにくい。誰がどのくらい強いのかがわからない。アクションシーンもあっさり目だし。
 キアヌ・リーヴスはかなりカッコよかった。見終わったあと、やたらタバコ吸いたくなった。エヘ。
 映画はスタッフロールまでちゃんと見よう。たまにこういうことがあるから。

『ハイド・アンド・シーク』で不満爆発だったツレも、『コンスタンティン』には満足だったようだ。同じくらいの点数かなあ、といったらかなり問い詰められた。『ハイド・アンド・シーク』はかなり不味かったらしい。

 マロンたんは今日も元気。
 妹のムスコーズがきて尻尾逆立ててフシャーとか威嚇でありソファの下に隠れて出てこないのでありやっぱ臆病者だなぁこいつウププとか思った。
 痩せているので増量作戦実施中。

 

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