竹内力がシブかった

2006年09月07日 13:44:20 | 【カテゴリー: 2006年に観た映画
この記事の所要時間: 約 0分33秒

「あらしのよるに」を観ました。
 初めて「絵」が「3DCG」に負けた、って感じがしました。ヨーロッパのアニメーションみたいな「3DCG」のテクスチャの質感と動きが、かなり気に入りました。ガソリンの川はどうかと思いましたけど。
 民族の違うふたりのプラトニックな同性愛を描くお話です。
 一方的に我慢を強要しといて浮気するとふてくされるとか、なんか変にリアルな描写。愛は残酷です。
 最初から最後まで矛盾だらけで9割くらい蛇足だなと思いましたが、何度か泣きました。竹内力がシブかったです。でもメイの母親との伏線は何だったのでしょう。
 面白かったです。

 

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コメント / トラックバック2件

  1. いんぢー より:

    メイは母親喰われても、
    それを乗り越えたって事カシラ。
    いや多分、根があんまり深く考えない羊なんだな。
    あれヤギか(・ω・)

  2. Stonecold より:

     乗り越えたというか達観してたような。
     美味しそうな山羊でしたね。(・ω・)

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