亀田興毅とファン・ランダエタのように

2006年12月21日 02:00:00 | 【カテゴリー: ファイナルファンタジーVI
この記事の所要時間: 約 4分10秒

 今回も、視点が定まらない「ファイナルファンタジーVIアドバンス」プレイレポートです。
 このゲームの主人公って誰なんでしょう。

 ティナとザ・ロックとストラゴスとリルムの4人は、幻獣を連れてサマサに到着しました。
 出迎えてくれたレオは、オカマ特有のなれなれしさで、幻獣と和解します。
 そこで何故かザ・ロックとセリスは、亀田興毅とファン・ランダエタのように(時事ネタ)額をぶつけ合い、睨み合い、なにかを感じ合い、そしてついに和解しました。みんなにひゅーひゅーとかいわれちゃってます。
 すると、カフカが部下のロボを従えて颯爽と登場しました。
 ロボの銃弾により、主人公たちは即死。
 鋼鉄のオカマフィールドを使って無傷だったレオは、カフカに挑む――前になんかできないかな、と村を回ってたらロボに殺されてしまいました。
 ゲームオーバー。

 2回目のやり直し。

 ティナとザ・ロックとストラゴスとリルムの4人は、幻獣を連れてサマサに到着しました。
 出迎えてくれたレオは、オカマ特有のなれなれしさで、幻獣と和解します。
 そこで何故かザ・ロックとセリスは、亀田興毅とファン・ランダエタのように(時事ネタ)額をぶつけ合い、睨み合い、なにかを感じ合い、そしてついに和解しました。みんなにひゅーひゅーとかいわれちゃってます。
 すると、カフカが部下のロボを従えて颯爽と登場しました。
 ロボの銃弾により、主人公たちは即死。
 鋼鉄のオカマフィールドを使って無傷だったレオは、カフカに挑みます。
 カフカを殺したと思いきや、実は幻影だったり、皇帝が現れたと思ったら「実は幻影だよーん」とカフカがバラしてくれたり、カフカがなにをしたいのかさっぱりわからないレオは混乱しまくり、ついに死んでしまいました。

 一方そこのろ、閉じていたはずの封魔壁が開きます。
 ティナが開けなくても、向こうから開けられたみたいです。
 恐ろしい幻獣が、怒り狂って出てきました。世界はどうなっちゃうんでしょうか。滅ぼされちゃうんでしょうか。
 幻獣たちは、サマサに迫ってきます。
 しかし、ここで想像を絶することが起きました。
 カフカが、幻獣のすべてを魔法で魔石にしちゃたのです。
 無敵です、カフカ。
 彼には幻獣の力なんて必要ないんじゃないでしょうか。
 幻獣を遥かに越えてます。
 最強生物です。
「シンジラレナーイ!!!」とか叫んでますが、あなたの存在自体が信じられません。
 こうして、世界は救われたのです。
 カフカは幻獣の手から世界を救った救世主になったのです。

 その後、瞬間移動したカフカは、皇帝と封魔壁の奥に行き、なんかしました。
 魔大陸の出現です。

 実は死んだふりをして難を逃れていた、ティナとザ・ロックとストラゴスとリルム。
 無駄死にしたレオを墓に埋葬します。空に魔大陸が浮いてますけど、気にしません。ティナは唯一の理解者であるレオを失って、悲しんでます。「とてもいいオカマだったのに……」
 そこへ、シャドウの唯一の友達である犬がやってきました。
 シャドウに折檻されて、逃げてきたみたいです。「もういやだわん! あんな女っけのない、ひねくれたおっさんいやだわん! 愚痴と自虐的な話しかしないわん! もう付き合ってらんないわん!」とか叫びながら、リムルに抱きつきます。すっかりリムルになついているようです。
 さて、どーしよーかーとか悩んでいたら、他の仲間がやってきました。
「帝国が裏切った。あやうく罠にはめられるとこだった」だそうです。
 お前ら、帝国の城でなにしてたんだよ。見張ってたんじゃないのかよ。なんて、誰も突っ込みません。
 変態大魔王で性欲の権化であるエドガーは、悶々としながら10歳のリムルを眺めますが、さすがに理性というか放送コードに引っかかったので諦めたみたいです。

 仕方がないので、飛空挺で、浮上しちゃった魔大陸へ向かいます。
 ティナとザ・ロックとセリスというパーティーになりました。
 飛空挺で魔大陸へ向かう途中、インペリアル・エアフォース(帝国空軍)に襲われたので、戦います。空中を飛ぶ戦闘機に、剣で戦います。すごいです。ザ・ロックたちは、ミサイルを受けてもたいして傷つきません。
 なんかヘンな敵が現れ、飛空挺から落とされてしまいました。なにかと思ったら、オルトロスでした。先輩連れてきているようです。どうでもいいので、テキトーに倒します。
 戦闘が終わると、魔大陸に着地しました。
 数百メートル落下したはずなんですけど、もちろん無傷です。ミサイル喰らっても、たいしたダメージを受けないくらいですから、当然です。
 ここに、シャドウが落ちていました。
 なんという皮肉でしょう。
 犬に捨てられて、ヤケクソになって帝国の犬になったシャドウは、帝国に捨てられてしまったようです。
 めそめそ泣きながら「俺にかまうな」とか叫ぶシャドウですが、声に力がありません。
 同情したザ・ロックは、彼を連れていくことにします。

 つづく

 

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