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「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」を観ました。6月21日の公開初日に、立川のCINEMA TWOで、友人11人と観ました。ずらりと座席を占拠。
19年ぶりのインディ・ジョーンズ。作品の中でも、前作の「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」から19年が経ち、第二次世界大戦後が舞台。
1作目の「レイダース 失われたアーク」で出てきた聖櫃が、再登場します。
あと、”バイオレンスバトルかーちゃん”マリオンが誰だかさっぱり思い出せなかったんですが、彼女も「レイダース 失われたアーク」で出てたらしいです。ヒロインです。そういわれても、さっぱり思い出せませんが。役者も同じカレン・アレンです。やっぱり思い出せません。
というわけで、「レイダース 失われたアーク」に直結する続編です。
どうでもいいことですが、映画が始まる前に「ハムナプトラ3」の予告をやっててすこしズッコケました。
感想は、すごいネタバレかも知れません。
まさか宇宙人ネタとは思いませんでした。
これは賛否両論というか、「インディ・ジョーンズ」シリーズに宇宙人は合わないよー、と思うひとが大半なんじゃないでしょうか。さすがに予想外でした。
しかも、1作目からこっそり仕込んでいた宇宙人ネタ。
一緒に観た某あすかあきお信者である友人は、序盤のエリア51の看板が出た時点で小躍りしてニヤニヤしながらブツブツつぶやきっぱなしだったらしいです。彼のように、宇宙人大好きというかUMA大好きというか超常現象大好きというか某あすかあきお大好きであるなら、まったく問題ありません。
ええ。まったく問題ありませんでした。むしろ良かった。いいじゃん、スピルバーグなんだから。
それにしても、宇宙人の考えが不可解すぎでした。
彼らはなんで13人に分かれたんでしょうか。全裸になるどころか白骨化までして。しかも、くっついたとたんに帰っちゃうなんて。
やっぱり宇宙人の考えることはよくわかりません。
そもそも地球になにしにきたんでしょうか。墜落事故を起こしてるヤツもいたみたいだし。もしかしたら、ちやほやされたかっただけなのかも知れない。
インディ・ジョーンズらしい、インディ・ジョーンズっぽい、実にインディ・ジョーンズみたいなインディ・ジョーンズ的インディ・ジョーンズアトラクションムービーでした。
よくもまあ、あんれだけいろいろなアクションシーンのアイディアが出るもんです。しっかりとお約束を盛り込みながら。さすがオリジナル。クオリティの高い最近の模倣作品には負けてません。そんなに勝ってもいませんが。
ハリソン・フォードがすんごいアクションしまくりでびっくりしました。「ランボー 最後の戦場」のシルベスタ・スタローンがアレだったんで、あんまり期待してなかったのに。とても66歳とは思えない。いくらなんでも生身で核爆弾に耐えるところは、ちょっとやりすぎじゃないかと思いましたけど。
スティーブン・スピルバーグのお気に入りであるシア・ラブーフは、なんとなく安心して観られる役者になったと思います。「コンスタンティン」の頃は記憶に残らないくらいでしたが、「トランスフォーマー」ではとても印象が良かったです。今後、幅広く活躍してもらいたいです。
でも、いくらスピルバーグのお気に入りでも、ハリソン・フォードの跡を継ぐには、まだまだ早いみたいです。そう簡単に帽子を渡さないインディ・ジョーンズがステキ。
いゃあ、映画って、本当にいいものですね。
タグ: インディ・ジョーンズ, クリスタル・スカルの王国, シア・ラブーフ, スティーブン・スピルバーグ
テーマ曲が流れたときに、勝手に気分が高揚しちゃう。
そんな曲の一つに、しっかりインディジョーンズは入っているのです。
それはとても物凄い事なんだなぁ、って思うのです。
娯楽映画は大好きです(*´Д`*)
来月にはインディージョーンズ新作観にいきたいな?。
いんぢ新作は、ハリソン・フォードのじじぃさを
うまいこと微妙な早送りなどの編集技術を駆使して
撮影したとかしないとか
そりゃそうだよね、66のじじいにあれだけのアクションは
骨折してしまえと宣言してるようなもんだしね
でも、がんばったよね、じじぃw
娯楽映画としてはサイコーですよ! 始終大興奮です!
途中で5?6回意識飛んだとかないですから! 嫁も何度か意識飛んでたとかないですから!
「ランボー 最後の戦場」のシルベスタ・スタローンなんか、あきらかに早回しのとことかあって、すごい違和感があったというか効果がまったくなかったけど、インディーは巧かった。微妙な早送りとか気づかなかった。よく考えたら、スタントマンとか多用してて当然だよね。おじいちゃんだし。ぜんぶハリソン・フォードの手柄として受け取ってた。もしかしたら、インディーは全部CGだったかも知れない。
(´д`)
そのうち役者いらない世界ができたり?w
>途中で5?6回意識飛んだとかないですから! 嫁も何度か意識飛んでたとかないですから!
寝てたのかYO! 三(‘Д’)つ”びしっ
ワテも寝た・・Σ(; ̄□ ̄A
ブツブツ・・・
やっと見てきましたよー
オチがあれだけど、なんか違和感あるなーって思ったら
既存シリーズでは遺物だの謎の水晶だの、品物そのものについては言及してなかったし、
誰がつくったのかとかはどうでもよかったんですよねー
だからこそ、インディの冒険が主軸になってた。
今回最後で「それをつくったのは私デス」みたいにでてくるから、そっちの「オチ」はどうなの?って観点になっちゃうから、オカシクなるんだ。
あれ出てこなかったら素直にまとまったんじゃなかろうかー。
日本でも既存ドラマで、超常現象なのか幽霊なのか宇宙人なのか妖怪なのかよくわかんないけど、なんか人ではありえない力が働いているようだ、で終わるべき話が
最後に着ぐるみ(CGでもアニメ絵でもいいですが)の妖怪がどーんと出てきちゃったような陳腐感。
これが違和感だったんだなー。
でもラストシーンで、青年がかぶろうとした帽子を
「お前にはまだ早い」みたいな顔でニヤリと
帽子をかぶりなおすシーンは良かったな(*゚ー゚)
親子のわだかまりみたいのがぶっ飛ぶような
はっちゃけシーンがいっぱいあって良かったな!
(*´д`*)さすがいんでー。いんでーに対する愛を感じる。
確かに、謎は謎のままにしといた方がいい、ってゆーのもあるね。
ラストシーンの帽子は良かったねー。ステキなシーンだ。