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今日もファイナルファンタジー11です。
正直、こんなに続くとは思ってませんでした。
アテクシも踊りたいですワ!
というわけで、踊り子になりたいハゲでありました。もうモンクのサポートジョブには、踊り子以外考えらんない。
すでにジュノ上層にいた踊り子集団とはコンタクト済みで、南サンドリアの酒場に行き、醜態を晒してきました。
次は、踊り子集団の姉御に、星くず石を持ってきたら踊らせてやってもいい、なんでドS口調でいわれましたので、ドMとしては涙を流しながら承諾するしかありませんでした。
星くず石は、ジャグナー森林にあるといいます。
きっと踊って見せるワ! と決意したハゲモンクは、帰りのことを考えてサポートジョブに黒魔道士を選択し、出立します。
というわけで、ジュノ港から飛空挺でサンドリアに向かいました。ジャグナー森林に行くために南サンドリアでチョコボを借りようとしたら、バストゥークの迷子チョコボだから送り届けて欲しいとかいわれたので仕方なくバストゥークに送り届けました。「デジョン」でジュノまで戻り、再度ジュノ港から飛空挺でサンドリアに向かいます。サンドリアでホームポイントを設置。そして今度こそジャグナー森林に行くために南サンドリアでチョコボを借り、出発します。
目的地は、北にある沼。
よく考えたら、ジュノから走ればよかったじゃない。
しかも、行ったらなにもなかった。現実世界じゃなかった。過去の世界のジャグナー森林だった。どんだけ金と時間の無駄使いが巧いんだ。
というわけで、走ってバタリア丘陵に向かい、便器に流されて過去の世界へ。
過去の世界は、強い敵が多い。ゴブリンにからまれないよう注意しながら、ジャグナー森林へ向かいます。
ジャグナー森林には、目新しい敵がいました。テントウムシです。ブビビビーとか羽を鳴らしながら、赤い虫が飛んでます。見るからに、アクティブっぽいです。からまれないように注意して、北にある沼を目指します。
ぴきゅ、という虫の鳴き声が、背後で聞こえました。
気のせいだ、きっと大丈夫、からまれてない、なんて自分を説得するも、血飛沫が舞うしガツンガツンとHPが減るので、これはもう完全にからまれてる。なんとか逃げ切れないだろうかと思うも、この先に逃げ込める場所はない。
仕方がない。ここは戦うしかない。さっき確認したら、楽な敵だった。1匹くらいなら、なんとかなるだろう。ピクシーだっている。いざとなったら、百烈拳だってある。
振り向いたら、テントウムシがリンクしてて3匹いました。ピクシーも無視して飛んで行きました。本当にありがとうございました。
というわけで、現実世界のサンドリアからジュノまで、飛空挺で移動します。
ジュノからサンドリアにホームポイントを移したばっかりだった。ほんと、タイミングが悪い。また死ぬかも知れないから、ホームポイントはジュノに戻しておこう。
今度こそとキアイを入れ直して、過去の世界へ流されます。バタリア丘陵は、問題なく通過。問題のジャグナー森林へ入ります。
からまれないように注意しながら、全身を耳にして進みます。慎重に、慎重に、進みます。
からまれました。
これはもう、フェロモンとしかいいようがありません。ニオイたつナニかがあるに違いない。
おそるおそる振り向いたら、テントウムシが1匹。これなら勝てる! ハゲは殴りかかります。
百烈拳使いました。ギリで勝てました。
というわけで、沼に到着しました。
イベントが始まりました。小娘が登場です。こんな殺伐としたジャグナー森林にひとりで歩いてくる彼女に、戦慄を覚えました。なにこの子ども。ひとが死線を乗り越えてやっと辿り着いたっていうのに、習い事が嫌だからって理由だけでこれちゃうだなんて。
悲しくなるから、気にしないことにしよう。
星くず石をゲット!
イベントが終わると、ハゲはサンドリアを目指します。
そうです。せっかく過去の世界にきたのだから、過去のサンドリアに行ってみたいじゃありませんか。それが、人情ってもんです。
からまれないように気をつけながら、ジャグナー森林を南下します。
行き止まりです。
LSで嘆いたら、過去のジャグナー森林には、あちこちに行き止まりがあるみたいです。Indianaの話によると、いったん新エリアに抜けなければ、サンドリアへは行けないようです。
新エリアのマップは、わりと簡単に手に入るみたいです。地図のないエリアで死ぬのはもう飽きているので、バタリア丘陵に戻り、南東のエルディーム古墳に入ります。
地図の破片を拾ってこいといわれました。ずんずん奥へ進み、破片を探します。ひとつゲットしました。残りふたつ。
何故か犬が出てきて噛み殺されました。
名前に剣のアイコンがついたオークどもがわんさかわいて、踏み潰されました。
過去って恐い。
というわけで、ジュノに戻ってまいりました。ホームポイント戻しておいてよかった。
踊り子集団の姉御に、星くず石を手渡します。なんとびっくり、過去で出会った小娘は、この姉御だった。どうりで強いわけだ。どうりでドSなわけだ。
しかし、過去の世界って20年前らしいから、姉御の年齢は……。
言及しないことにしよう。
とにかく、これでハゲは踊り子になれます。
免許皆伝です。
いよいよ、ひと前で遠慮なく踊れるのです。
アテクシ、踊りますワ! オーホホホホ!
なんて喜んでたら、Indianaに呼び出し食らいました。過去の世界でむざむざと死にまくったことで叱られました。そういや、Yurotanたちと組んでせっかく稼いだ経験値が、かなりの勢いでなくなってます。
えっほえっほとバタリア丘陵を走り、便器で過去へ。Indianaと合流して、ずいずい進みます。
マップは、エルディーム古墳じゃなかった。ガルレージュ要塞だった。なにもかもが間違ってた。ひとの話はよく聞こう。
巧みなIndianaのサポートと案内により、無事に新エリアのマップをゲット! ありがとう!
もう死なない。きっと過去のサンドリアに行ってみせると誓い、Indianaと別れ、ログアウトしました。
うん。
そうなんだ。
サポートジョブを白魔道士にしとけば、死ななくて済んだじゃない。「インビジ」と「スニーク」使えば、からまれなかったじゃない。結局過去の世界で「デジョン」なんか使わなかったじゃない。
気づいたのは、……翌日でした。
つづきます。
過去で合流したとき、すちょんのサポが黒魔道士でフイタ。
>>巧みなIndianaのサポートと案内
つか過去バタリアでからまれーの、過去要塞でからまれーの、生餌状態でしたゴメンナサイ。
巧みな案内どころか、からまれスキルは、すちょんと一緒にいるとぐーんと跳ね上がるようです。うへへw
なんかまだカンが鈍ってたというか、帰ることしか考えてませんでした。がふん。
いんでーが案内してくれて助かったよー。
からまれても、ふたりならなんとかなるもんだ。ひとりだったら、何度死んでたことか。
(・ω・)